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記入者名 記入年月日 学部・研究科名 学科・専攻等名 コース等名 授業

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記入者名 記入年月日 学部・研究科名 学科・専攻等名 コース等名 授業
カリキュラムとGraduation Policy(GP)との相互依存関係一覧表
記入者名
記入年月日
学部・研究科名
学科・専攻等名
コース等名
2006年4月1日
教育学研究科
教科教育専攻
数学教育専修
数学教育専修の教育目的
教育学研究科の教育目的(具体的に記述・箇条書き)
教科教育専攻の教育目的(具体的に記述・箇条書き)
教科教育に関して、理論的・実践的に高度な専門能力を有し、学校現場にお
学部における専門教育の基礎の上に、更に広い視野に立ち、より高度な専門的知識と実践的な応用・研 ける指導的役割を担い得る人材を養成する。
究能力を有し、学校・社会教育ならびに広く社会に貢献できる人材の養成を目的とする。
教科教育専攻のGraduation Policy(GP) (◎=GP達成のために、特に重要
な事項、○=GP達成のために、重要な事項、△=GP達成のために、望まし
い事項)
授業科目の到達目標(箇条書)
CI1.教科教育に関する CI2.教科のカリキュラム CI3.教科に関する専門
授業科目の主題(箇条書)
(この授業科目における中心となる題 (この授業科目の学習後に到達すべ 学習論・教材論・指導論 構成、指導内容および指 的知識や研究能力を高
目・問題・テーマ等を箇条書に記入す き最低限の(行動)目標を学生が主語 に精通し、教科教育の今 導方法に精通し、授業設 め、実践に応用すること
る。)
で行為動詞を使用して箇条書に記入 日的課題を分析・検討で 計、教材開発、授業分析 ができる。
および授業評価を行うこ
きる。
する。)
とができる。
数学教育専修のカリキュラム
授業科目名
学校教育総合研究I
学校教育総合研究Ⅱ
国際理解教育特論
1.教育哲学、教育史、教育方法学、
教育社会学、教育制度、社会教育、
障害児教育、幼児教育についての概
要と課題が理解できる。
2.各専門分野の学習を通して、学校
教育に対する思考力や判断力を高め
ることができる。
3.各専門分野の学習を通して、学校
教育に対する関心や意欲を高めるこ
1.学校教育の諸問題について各専 1.各担当教員の専門領域からの観
門領域の観点から検討する。
点が理解できるようになる。
2.特に、心理学的立場からの問題 2.現実の学校環境について自分の
提起が中心となる。
立場から見ることができる。
3.学校教育場面における心理学的
理解について関心を向けることができ
る。
教育メディア特論
数学教育特論I
○
1.国際理解教育についての知識を ○
広げ,理解する。
2.国際理解教育について批判的に
思考し、自分の意見をもつことができ
る。
3.国際理解教育の視点をもって自分
の生活スタイルを関心をもってみつめ
なおす。
4.討議に参加し、自分の意見を論理
的に述べることができる。
5.自分の関心のあるテーマを見つ
け、調査し、レポートにまとめることが
できる。
教授・学習過程(授業)において、「わ 1.メディアを介したコミュニケーション
かる」、「楽しい」授業をめざしたさま 能力
ざまな教材教具としての教育メディア 2.論理的、批判的な思考力と判断力
の意義や役割について学修する。さ 3.教育メディアに対する興味関心
らにパソコン、インターネット、衛星や 4.自発的、独創的に取り組む姿勢
電話回線利用などによる多様化した 5.メディアを利用したプレゼンテー
今日の授業形態について考察し、教 ションの実施・評価を通しての実践力
育メディアを効果的に活用した授業
設計-実施-評価による授業技術を学
習する。
1.数学教育における質的研究法に 1.質的研究法の基本的な概念と方
ついて,講義する。
法について理解する。
2.質的研究法の実習を行う。
2.簡単な場合について質的研究を遂
行できる。
M1.代数学の専門的分野の M2.幾何学の専門的分野 M3.解析学の専門的分野 M4.数理情報科学の専門 M5.数学教育に関する専
知識を修得し、実践に応用す の知識を修得し、実践に応 の知識を修得し、実践に応 的分野の知識を修得し、実 門的知識や研究能力を高
め、実践に応用すること
用することができる。
用することができる。
践に応用することができ
ることができる。
ができる。
る。
○
わが国の学校教育の諸問題を教育
学、障害児教育、幼児教育の各分野
から総合的に考察し、今後の課題に
ついて検討する。
1.国際理解教育の用語、歴史、理
念、含まれる事項、実践事例等につ
いて講義する。
2.文献やビデオ、エクササイズを用い
て受講者が批判的思考ができるよう
に支援する。
数学教育専修のGraduation Policy(GP) (◎=GP達成のために、特に重要な事項、○
=GP達成のために、重要な事項、△=GP達成のために、望ましい事項)
○
○
○
1.◎
2.○
1.数学教育研究における主な話題
1.数学教育の研究についての概略
について概説する。
を理解する。
2.セミナー形式で研究討議する。
2.研究について自分がわからないこ
とを意識し質問することができる。
1.◎
2.○
数学教育特論演習I
数学教育特論II
1.数学教育におけるさまざまな研究 1.数学教育のさまざまな研究動向に
動向について概説する。
ついて理解する。
2.セミナー形式で研究討議する。
2.研究について自分の意見を発表し
たり討議したりすることができる。
1.◎
2.○
数学教育特論演習II
1.数学教育の最近の研究文献をも 1.数学教育の研究に関する基本的
とに,各自の研究課題を考える。
な諸概念を理解する。
2.セミナー形式で研究討議する。
2.自分の関心に基づいて研究課題
を設定することができる。
1.◎
2.○
1.◎ 2.◎
代数学特論I
1.代数学に関連する内容から適切 1.代数的な見方・考え方を理解し、
なテーマを選び、輪講形式で授業を 論理的に説明することができる。
行う。
2.代数的な内容を論理的に表現する
ことができ、それを効果的に発表する
ことができる。
1.代数学特論Ⅰに続いて、輪講形
式で授業を行う。
1.◎ 2.◎
代数学特論演習
代数学特論II
幾何学特論I
幾何学特論演習
幾何学特論II
1.代数的な見方・考え方を理解し、
論理的に説明することができる。
2.代数的な内容を論理的に表現する
ことができ、それを効果的に発表する
ことができる。
1.現代代数学の基本概念である群 1.代数的な考え方ができ、抽象的な
について、セミナー形式で学習する。 概念を把握することができる。
1.◎ 1.幾何学の分野から選択したテー
マについて解説する。
2.幾何学と代数学や解析学との相
互関係について理解させる。
1.位相幾何学、微分幾何学、代数幾
何学などの分野から選択したテーマ
について理解し、幾何学的現象を考
察することができる。
2.これら幾何学と代数学や解析学と
の相互関係について理解し、基本的
な事柄を理解することができる。
1.◎ 2.◎ 1.幾何学のテーマを選択し、これに
あう専門書を熟読し、その内容を発
表する。
2.幾何学特論Ⅰで講義する内容に
ついての演習をする。
1.幾何学特論Ⅰの発展的テーマ
か、または、他の幾何学の分野から
選択したテーマについて解説する。
2.幾何学と代数学や解析学との相
互関係について理解させる。
1.幾何学的内容を論じ、的確に表現
することができる。
2.与えられた課題を解くことにより、
幾何学特論Ⅱで学習した内容を理解
することができる。
1.位相幾何学、微分幾何学、代数幾
何学などの分野から選択したテーマ
について理解し、幾何学的現象を考
察することができる。
2.これら幾何学と代数学や解析学と
の相互関係について理解し、基本的
な事柄を理解することができる。
1.◎ 2.◎ 1.◎ 2.◎ 1.解析学に関連する内容から適切 1.解析学的な見方・考え方を理解
なテーマを選び、輪講形式で授業を し、論理的に説明することができる。
行う。
2.解析学的な内容を論理的に表現
することができ、それを効果的に発表
することができる。
1.◎ 2.◎ 1.解析学特論Ⅰに続いて、輪講形
式で授業を行う。
1.解析学的な見方・考え方を理解
し、論理的に説明することができる。
2.解析学的な内容を論理的に表現
することができ、それを効果的に発表
することができる。
1.◎ 2.◎ 1.解析学に関するテーマを選び、そ 1.選択したテーマに関する知識を身
れについて学ぶ。
に付ける。
2.数学的な考え方を理解することが
できる。
1.◎ 2.◎ 解析学特論II
数理情報特論I
1.数理情報科学に関するテキストを 1.選択したテーマに関する知識を身
選び、それについて学ぶ。
に付ける。
2.数学的・数理情報科学的な考え方
を理解することができる。
解析学特論I
解析学特論演習
1.◎ 2.◎ 数理情報特論演習
1.数理情報科学にあらわれる数
1.抽象的な思考と実際の現象を結び
学、特に離散的な代数系についての つけて考察できるような力を身につけ
演習をセミナー形式で行う。
る。
1.◎ 1.数学または、情報科学に関する
テーマを選び、それについて学ぶ。
1.選択したテーマに関する知識を身
に付ける。
2.問題解決のための素養を身につ
ける。
1.◎ 2.◎ 1.数学または、情報科学に関するテ 1.選択したテーマに関する知識を身
キストを選び、それについて学ぶ。 に付ける。
2.論理的な考え方を理解することが
できる。
1.◎ 2.◎ 数理情報特論II
数理情報特講
数学科教育実践研究
数学科教育支援実践研究
課題研究
1.算数・数学科の授業実践のさまざ
まな側面を理解する。
2.教育実践において自分なりの研究
課題を設定することができる。
3.教育現場における実践的研究を簡
単な場合について遂行することができ
る
1.企業、社会における活動を通し 1.附属学校や地域の学校等で実践
て、数学や情報に関する教育を支援 的な教育を通して、教師としての高度
するシステムについて実践的に学習 な素養を身につける。
する。
1.算数・数学科の授業実践に関わ
り,その理解を深める。
2.教育現場における実践的研究の
進め方を理解する。
1.◎ 2.◎ 3.○
1.○
1.○
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