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ホラ・フェテロール

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ホラ・フェテロール
Hora Fetelor (Romania/Oltenia)
ホ ラ・フェテロール (ルーマニア/ オルテニア )
Mihai Alexandru David により紹介された踊りである。この踊りはオルテニアの
Calafato(Craiova) 近郊の踊りである。題名は「 女性達の踊り」という意味であるが 、
女性に限らず男性も踊るそうである。Mihai は1979年11月に来日し、日本でも講
習された。
音楽:4/4 Gypsy Camp Vol.1(LP)GC5201-1 前奏無し。
隊形:男女ミックスのオープン・サークルまたはライン で。
W・ポジションで円心を向いて踊る。
踊り方:Part 1 及び 2 の繰り返しだが、2回目の 1 は8小節になっている。
Meas
Part 1
LODおよびRLODへの移動
1 (円心を向いたまま)
右足からLODへツー・ステップ前進する(ct1,2,3,−)
当然腰は少し右向きとなるので、体はひねられた状態である
2 同様に、左足からLODへツー・ステップ前進する(ct1,2,3,−)
3 少し右を向き右足を前(LOD)にステップ(ct1)左足はその場に残したまま
右足をライズ(ct2)左足に体重を戻してステップ(ct3)右足を左足の側に
ステップ(ct4)
4 左足を右足の前にクロスしてステップ(ct1,−)
円心向きながら、右足を左足側へ閉じてステップ(ct3,−)
5∼8 1∼4の動作を、左足からRLODへ行う
9∼16 1∼8を繰り返す
Part 2
ターン・前進後退とグレープ・バイン
1 (円心を向いたまま)
右足を左足の前に交叉してステップ(ct1)右足でライズ(ct2)
左足に体重を戻してステップ(ct3)左足でライズ(ct4)
2 (手を離しLODへ)右・左・右と
CWにスリー・ステップ・ターンを行い、円心を向く(ct1,2,3,−)
3 1を左足から行う(クロス・バック)
4 2をCCWにRLODへ行い(ct1,2,3)
最後は右足を左足の側へステップ(ct4)
5 左足を前に(円心へ)ステップ(ct1,−)右足を前にステップ(ct3,−)
6 円外へ、左・右・左・右とバック・ステップ(ct1,2,3,4)
7 (LODへ)左足から前・横・後・横とバインを行う(ct1,2,3,4)
8 左足を右足の前にステップ(ct1)体重を掛けずに左足の側で右足軽くスタンプ
を2回行う(ct2,3)ポーズ(ct4)
Part 3
Part2 の1∼8を行う(1回の繰り返しとなる)
Part 4
Part2 を行う
D.Oaks
及び
R.Shapiro の記述を参考にした
C 2004.6.16 文責:渡辺一明
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