...

(5)本時の展開 学習活動 指導上の留意点( )と評価( ) 1 本時の活動

by user

on
Category: Documents
5

views

Report

Comments

Transcript

(5)本時の展開 学習活動 指導上の留意点( )と評価( ) 1 本時の活動
(5)本時の展開
学習活動
1 本時の活動内容を知り、め
あてをつかむ。
つ
か
む
2
一
人
で
指導上の留意点(○)と評価(◇)
○
○
授業の見通しがもてるように、学習の流れを黒板に掲示しておく。
リスト表の中から、自分でお菓子や飲み物を選んで買い物をすることを伝える。
ちょうどのねだんのお金を
ちょうどのお金を用意す
Aグループ
Bグループ
Cグループ
る。
○ 一人一人に,お金の入ったトレイを渡す。お金は実物を使用する。
(1) 買 い 物 リ ス ト か ら 自 分 の ○ 1 円 ・ 1 0 円 ・ 1 0 0 円 玉
○ 1 円・5円・10円・50円 ・100円玉硬貨を渡す。
好きなものを選ぶ。
硬貨を渡して名称を復唱させ
る。
おにぎりせんべい(32円)
ミルクチョコレート(126円)
キ
ャラメル(62円)
(2) そ れ ぞ れ の 方 法 で 代 金 を
ビスケット(158円)
ラ
ムネ(68円)
ガム(74円)
グ
ミ
(
3
0
円
)
用意する。
アーモンドチョコレート(179円)
チョコボール(50円)
考
ミルキー(60円)
プリッツ(90円)
え
位取り表
○
3
学
び
合
う
4
5
ま
と
め
る
100
10
1
2
3
4
考えをし、学び合う。
○
た
め
す
○
○
○
○
○
○
○
クラッカー(265円)
チョコパイ(297円)
クッキー(387円)
コーヒー豆(389円)
値段表と位取り表を対応さ ○ B 児には1個、E児には違う品物を2個選
せてお金を置かせ、それぞれ
ぶように指示をする。
の硬貨が何枚必要かを言わせ ○ E児には計算シートを使って、合計金額を
る。
求めさせ、計算が終わったら電卓で答えを確
かめさせる。
○ 位取り表に値段を書かせてから、それぞれ
の硬貨が何枚必要かを考えさせる。
○ 5円玉や50円玉硬貨を使っていない場合
は、1円玉、10円玉何枚で交換できるかを
考えさせる。
○ 掲示用の位取り表を使いながらお金の出し方を発表さる。
A児→B児→E児→C児 ○ 位取り表に並べたお金の枚数と金額の表示をとを関連させて、気付いたこ
→D児の順番で発表する。
とを発表させる。
ためす。
○
5円や50円に両替できる場合について、気付いたことを発表させる。
○
○
2回目の品物を選ぶ。
買う個数を変えてもできそうな児童には、挑戦させる。
本時の活動をふり返り、ま ○
とめをする。
○
ストロベリーチョコ(89円)
ポテトチップス(96円)
ホットレモン(120円)
アクエリアス(150円)
あずきバー(184円)
○
▼
る
よういしよう。
○
同じ品物を3個選ぶように指示をする。
○
計算シートを使って、合計金額を求めさ
せる。計算が終わったら、電卓で答えを確
かめさせる。
○
5円玉や50円玉硬貨が使えるかどうか
を考えさせる。
○
○
合計金額の求め方を発表させる。
複数の品物を買う場合の合計金額の求め
方の違いについて、気付いたことを発表さ
せる。
◇ 買う品物の値段を正しく言ったり、値段ちょうどのお金を出したりすることができる。
◇ 合計金額の値段を計算して求めることができる。
【技能
楽しくできたこと、上手にできたことをみんなで認め合い、達成感を味わえるようにする。
次回のかいものごっこへ向けて、意欲を高める。
1円、10円、100円のへや
の数字を見たら、そのお金が何ま
いいるのかが、わかるね。
ちがうねだんのときは、たし算、同じね
だんのときは、かけ算で代金をもとめるこ
とができるね。
発言・行動分析】
Fly UP