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新冷媒氷蓄熱 モジュールマルチ
東芝キヤリア空調機器ハンドブック 2004年版 店舗・オフィス/ビル用 空調システム 新冷媒氷蓄熱 モジュールマルチ 氷蓄熱システムとは ――――――――――― 556 機種構成―――――――――――――――― 558 仕 様 表 ―――――――――――――――― 560 外 形 図 ―――――――――――――――― 561 配 線 図 ―――――――――――――――― 563 機器選定手順―――――――――――――― 566 冷暖房能力特性――――――――――――― 566 組合せ条件――――――――――――――― 567 冷媒配管の許容長さと高低差 ――――――― 567 選 定 例 ―――――――――――――――― 568 配線設計―――――――――――――――― 569 分岐管 ――――――――――――――――― 570 騒音特性・NC曲線 ――――――――――― 571 振動特性・重心位置 ――――――――――― 572 耐震強度計算書――――――――――――― 573 冷凍サイクル系統図 ――――――――――― 574 室外機インターフェース基板による応用制御 ― 578 蓄熱ユニット制御基板による応用制御 ――― 580 '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 目次 1 氷蓄熱システムとは 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ ピークカット運転 ピークシフト運転 ピークカット運転時の 平均電力 空 調 用 電 力 0時 8時 蓄熱 13時 16時 22時 蓄熱利用冷房 24時 蓄熱 蓄熱非利用冷房 '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 556 氷蓄熱システムとは '04 東芝キヤリア空調システムズ 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 557 機種構成 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 1. 室内ユニットラインアップ 形態 天井カセット形 4方向吹出しタイプ 天井埋込形 2方向吹出しタイプ 1方向 小形タイプ ビルトイン 吹出しタイプ (1方向吹出し) タイプ 〈7シリーズ〉 天井吊形 壁掛形 床置形 ローボーイ 埋込タイプ ダクト タイプ サイド タイプ 容 量 コ ー ド 能力ランク (相当馬力) AI-NETWORK AI-NETWORK MMU- MMU- MMU- MMU- MMD- MMD- MMC- MMK- MML- MML- *1 *1 ヒーター不可 *1 ヒーター不可 *2 ヒーター別売 *3 ヒーター別売 *3 ヒーター不可 *3 ヒーター不可 *3 ヒーター不可 *4 ヒーター別売 注) *1 ヒーター内蔵 補助電気ヒーター ヒーター不可 (受注生産品) ヒーター不可 P22形 (0.8馬力) AI-NETWORK AI-NETWORK AI-NETWORK AI-NETWORK AI-NETWORK AI-NETWORK AI-NETWORK ヒーター内蔵 (受注生産品) P226WH P226WHRJ AI-NETWORK P224BH 0.8 P28形 P287H P287HRJ P286WH P286WHRJ P284YH P284BH P285H P285BH P36形 P367H P367HRJ P366WH P366WHRJ P364YH P364BH P365H P365BH P45形 P457H P457HRJ P456WH P456WHRJ P454SH P454BH P456H P455H P455BH P56形 P567H P567HRJ P566WH P566WHRJ P564SH P564BH P565H P566H P565H P565BH P71形 P717H P717HRJ P716WH P716WHRJ P714SH P714BH P715H P716H P715H P715BH P80形 P807H P807HRJ P806WH P806WHRJ P804BH P805H P806H P90形 P907H P907HRJ P906WH P906WHRJ P904BH P112形 P1127H P1127HRJ P1126WH P1126WHRJ P1124BH P1125H P1126H 4 P140形 P1407H P1407HRJ P1406WH P1406WHRJ P1404BH P1405H P1406H 5 P160形 P1607H P1607HRJ P1606WH P1606WHRJ (1馬力) (1.25馬力) (1.7馬力) (2馬力) (2.5馬力) (3馬力) (3.2馬力) (4馬力) (5馬力) (6馬力) P285H 1 1.25 P455H 1.7 2 P715H 2.5 3 3.2 6 P224形 P2240H 8 P280形 P2800H 10 (8馬力) (10馬力) 2. 室外機・蓄熱ユニットラインアップ 高ピークシフトタイプ 能力ランク 標準シフトタイプ (相当馬力) P280形(10馬力) P450形(16馬力) P560形(20馬力) P450形(16馬力) システム形名 MMY-P2801HTW-CT MMY-P4501HTW-CT MMY-P5601HTW-CT MMY-P4501HT-CT MMY-P5601HT-CT 組合せ室外機 MMY- MP2241HT-CT MP1601HT-CT+MP2241H-CT MP2241HT-CT+MP2241H-CT MP1601HT-CT+MP2241H-CT MP2241HT-CT+MP2241H-CT 組合せ蓄熱ユニット RBM- CT500T CT500T+CT500W CT500T+CT500W CT500T CT500T 5.0∼12.0 8.0∼19.2 10.0∼24.0 8.0∼19.2 10.0∼24.0 P560形(20馬力) 外観 接続可能室内容量合計 ユニット組合せの制約条件 (1)定速ユニットのみ(インバータユニットなし)の組合せ及び単体での仕様はできません。 (2)上記以外の組合せはできません。 3. 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチシステム形名の見方 '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 558 機種構成 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 4. システム構成 5. 運転温度範囲 '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 559 仕様表 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ システム名 システム形名 氷蓄熱モジュールマルチ(標準ピークシフトタイプ) MMY-P4501HT-CT MMY-P5601HT-CT 氷蓄熱モジュールマルチ(高ピークシフトタイプ) MMY-P2801HTW-CT MMY-P4501HTW-CT MMY-P5601HTW-CT 蓄熱利用方式 ピークシフトタイプ ピークシフトタイプ kW 蓄熱利用冷房能力 45.0 56.0 kW 蓄熱非利用冷房能力 33.0 45.0 kW 蓄熱利用暖房標準能力 48.0(平均) 60.0(平均) kW 蓄熱非利用暖房標準能力 43.0 53.0 kW 蓄熱利用暖房低温能力 41.0 50.0 kW 蓄熱非利用暖房低温能力 33.5 41.3 MJ 定格冷房蓄熱容量 550 550 MJ 定格暖房蓄熱容量 300 300 ユニット種類 インバータ室外 定速室外 蓄熱ユニット インバータ室外 定速室外 蓄熱ユニット ユニット形名 室外MMY- 蓄熱ユニットRBM- MP1601HT-CT MP2241H-CT CT500T MP2241HT-CT MP2241H-CT CT500T 電源 (注2) 50/60Hz 三相200V 三相200V 単相200V 三相200V 三相200V 単相200V A 運転電流 50.2/51.0 61.0/63.3 蓄熱利用 消費電力 kW 15.2/16.2 18.4/19.4 (ピークシフト) % 力率 87/92 87/88 A 運転電流 − − 冷 蓄熱利用 消費電力 kW − − 房 (ピークカット) % 力率 − − A 運転電流 50.2/51.0 61.3/63.6 電 蓄熱 消費電力 kW 15.2/16.2 18.4/19.4 非利用 気 % 力率 87/92 87/88 A 運転電流 特 51.5/53.2 64.7/66.2 暖 蓄熱利用 消費電力 kW 15.7/16.4 19.5/20.4 性 房 (注6) % 力率 88/89 87/89 (注1) ︵ A 運転電流 51.0/52.5 63.4/65.9 標 蓄熱 15.5/16.1 19.1/20.0 準 非利用 消費電力 kW % 力率 88/89 87/88 ︶ 暖房 蓄熱利用 消費電力 kW 15.0/15.5 19.2/19.8 (低温) 蓄熱非利用 消費電力 kW 13.2/13.8 16.2/16.8 定格冷房蓄熱消費電力量 kWh 88/90 88/90 定格暖房蓄熱消費電力量 kWh 42/44 42/44 A 始動電流 139/129 148/142 hr 蓄熱利用暖房 (標準) 4.5 4 外気−1℃時 hr 維持時間 6.0(潜熱利用3hr含む) 5.5(潜熱利用3hr含む) 高さ×幅× 1700H×2000W×750D 1960H×1200W 1700H×2000W×750D 1960H×1200W 外形寸法 奥行き mm (2台連続設置時) ×1350D (2台連続設置時) ×1350D kg 255 255 製品質量 265 285 265 285 kg − − 運転質量 − 1775 − 1775 kg − − 水張り量 − 1490 − 1490 ピークシフト&ピークカットタイプ ピークシフト&ピークカットタイプ ピークシフト&ピークカットタイプ 28.0 45.0 56.0 22.4 33.0 45.0 31.5(最大) 50.0(最大) 63.0(最大) 25.0 43.0 53.0 26.0 41.0 50.0 19.5 33.5 41.3 550 1100 1100 300 600 600 インバータ室外 蓄熱ユニット インバータ室外 定速室外 蓄熱ユニット インバータ室外 定速室外 蓄熱ユニット MP2241HT-CT MP1601HT-CT MP2241H-CT CT500TW MP2241HT-CT MP2241H-CT CT500TW CT500T 三相200V 単相200V 三相200V 三相200V 単相200V 三相200V 三相200V 単相200V 30.9/31.2 50.2/51.0 61.0/63.3 9.7/9.9 15.2/16.2 18.4/19.4 91/92 87/92 87/88 24.8/24.9 38.0/39.5 49.1/51.8 7.8/7.9 11.6/12.6 14.8/15.8 91/92 88/92 87/88 30.9/31.2 50.2/51.0 61.3/63.6 9.7/9.9 15.2/16.2 18.4/19.4 91/92 87/92 87/88 35.3/36.8 61.0/62.3 73.7/74.9 11.5/11.6 18.6/19.2 22.2/23.1 94/91 88/89 87/89 28.5/29.9 51.0/52.5 63.4/65.6 9.3/9.4 15.5/16.1 19.1/20.0 94.91 88/89 87/88 9.9/10.0 15.2/15.8 19.2/19.8 8.8/8.8 13.2/13.8 16.2/16.8 95/97 198/202 198/202 45/51 98/101 98/101 125/115 139/129 148/142 7 8 7 6.0(潜熱利用3hr含む) 9.5(潜熱利用3hr含む) 8.5(潜熱利用3hr含む) 1960H× 1700H× 1700H×2000W×750D 1960H×2420W×1350D 1700H×2000W×750D 1960H×2420W×1350D 990W×750D 1200W×1350D (2台連続設置時)(2台連続設置時)(2台連続設置時)(2台連続設置時) 285 255 570(285×2) 265 255 570(285×2) 265 265 1775 − − − − 3550(1775×2) − 3550(1775×2) 1490 − − − − 2980(1490×2) − 2980(1490×2) 外装 シルキーシェード ベージュ シルキーシェード ベージュ シルキーシェード ベージュ シルキーシェード ベージュ シルキーシェード ベージュ (マンセル1Y8.5/0.5)(マンセル2.5Y8/2)(マンセル1Y8.5/0.5)(マンセル2.5Y8/2)(マンセル1Y8.5/0.5)(マンセル2.5Y8/2)(マンセル1Y8.5/0.5)(マンセル2.5Y8/2)(マンセル1Y8.5/0.5)(マンセル2.5Y8/2) 圧 形式・電動機出力 kW 全密閉形・4.1 全密閉形・6.0 − 全密閉形・6.0全密閉形・6.0 − 全密閉形・6.0 − 全密閉形・4.1 全密閉形・6.0 − 全密閉形・6.0 全密閉形・6.0 − 縮 トン − − 2.85/3.18 − − − 4.68/5.36 5.90/6.81 4.68/5.36 5.90/6.81 機 法定冷凍トン 送 kW 電動機出力 0.35 0.35 − − − − − 0.35 0.35 0.35 0.35 0.35 0.35 0.35 風 装 3 m /min 167 風量 167 − − − − − 167 167 167 167 167 167 167 置 冷媒・ (冷媒封入量(kg)(注3) ) R407C・(13.5)R407C・(7.0) − R407C・(15.5) R407C・(7.0) R407C・ (15.5) R407C・(13.5) R407C・(7.0) R407C・(15.5)R407C・(7.0) − − − − −・− ケースヒータ (アキュムレータ・圧縮機) W 26・− 26・74 −・− 26・− 26・74 −・− 26・− 26・− 26・74 −・− 26・− 26・74 −・− 14 最小電線太さ(こう長20m) 2 14 14 2 14 2 14 14 2 14 14 2 14 mm2 22 (こう長50m) 3.5 22 22 3.5 22 3.5 22 22 3.5 22 22 3.5 22 2 mm 5.5 2 5.5 5.5 2 5.5 2 5.5 5.5 2 5.5 5.5 2 5.5 個 アース線 A 100 − 100 100 − 100 − 100 100 − 100 100 − 100 別 手元開閉器容量 配 ヒューズ A 75 − 75 75 − 75 − 75 75 − 75 75 − 75 電 線 75A 75A 75A 75A 75A 75A 75A 75A 75A 100mA 100mA 漏電遮断器 − 100mA 100mA − 100mA − 100mA 100mA − 100mA 100mA − 源 0.1sec以下 0.1sec以下 0.1sec以下 0.1sec以下 0.1sec以下 0.1sec以下 0.1sec以下 0.1sec以下 0.1sec以下 − − − − − − 最小電線太さ(こう長20m) mm2 38 38 38 38 配 − − − − − − (こう長50m) 60 60 60 60 mm2 − − − − − − 8.0 8.0 8.0 8.0 線 集 アース線 A − − − − − − 200 200 200 200 合 手元開閉器容量 配 ヒューズ A − − − − − − 150 150 150 150 線 125A 125A 125A 125A 漏電遮断器 − − − − − − 100mA 100mA 100mA 100mA 0.1sec以下 0.1sec以下 0.1sec以下 0.1sec以下 φ28.6×2 φ28.6(注5) φ28.6×2 φ28.6×2 φ38.1 φ28.6×2 φ28.6×2 φ38.1 mm φ28.6×2 φ28.6×2 φ38.1 φ28.6×2 φ28.6×2 φ38.1 ガス側 冷 媒 接続配管口径 φ12.7×2(注5) φ12.7 φ12.7 φ15.9×2 φ12.7 φ12.7 φ15.9×2 φ12.7 mm φ12.7 φ12.7 φ15.9×2 φ12.7 φ12.7 φ15.9×2 液側 配 φ9.5 φ9.5 − φ9.5 φ9.5 φ9.5 φ9.5 − φ9.5 φ9.5 − − − − バランス側 mm 管 溶接 溶接 溶接 溶接 溶接 溶接 溶接 溶接 溶接 溶接 溶接 溶接 溶接 溶接 ガス側 仕 フレア フレア 溶接 フレア フレア フレア フレア 溶接 フレア フレア 溶接 溶接 溶接 フレア 接続方式 液側 様 (注4 ) フレア フレア − フレア フレア フレア フレア − フレア フレア − − − − バランス側 室内ユニット最大接続台数(接続容量コード計) 18(19.2) 20(24.0) 16(12.0) 18(19.2) 20(24.0) dB 騒音値 (冷)60/61(暖)61/61(2台連続設置時) (冷)60/61(暖)61/61(2台連続設置時) − (冷)60/61(暖)61/61(2台連続設置時) − (冷)57/58(暖)58/58 − − (冷)60/61(暖)61/61(2台連続設置時) − (注1)冷房・暖房能力および電気特性はJIS B 8615-1条件により、基準配管の値です。基準配管とは、主配管長さ3m、分岐配管長さ2m、室外-蓄熱ユニット間2m、落差0mの場合です。 (注2)電源電圧は変動があった場合でも、±10%を超えないこと。 (注3)配管分は含みません。現地にて配管長さ分と蓄熱ユニット分(高ピークシフトタイプ10馬力:3.2kg、16・20馬力:24kg、標準ピークシフトタイプ16・20馬力:9.5kg)の追加封入が必要です。 (注4)最大配管総延長は、液側またはガス側の片道配管実長の合計長さです。 (注5)蓄熱ユニット側の冷媒配管接続には、室外ユニット本体に付属の補助配管をロー付け接続後、所定の配管をロー付け接続してください。 (注6)標準ピークシフトタイプの場合は標準条件時の平均を、高ピークシフトタイプの場合は標準条件時の最大の値を示します。本値を電源設計に用いないでください。 '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 560 外形図 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ ◇組合せ室外ユニット 注) 1. 室外機の上方に障害物がある場合は、室外機 の上端より2000mm以上離してください。 2. 室外機を囲む障害物の高さは、室外機の下端 より800mm以下にしてください。 3. 現地配管を室外機の前面に水平に引き出し、 横引き配管する場合は、室外機と横引き配管 の間を500mm以上とってください。 4. 室内渡り配管と接続する先頭室外ユニットは インバータユニットとしてください。 '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 561 外形図 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ ◇蓄熱ユニット '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 562 配線図 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 563 配線図 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 564 配線図 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 565 機器選定手順 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 1. 使用状況の確認と室内空調負荷の決定 5. 配管透視図作成 2. 室内ユニットの仮選定 6. 室外機と蓄熱ユニット、室内ユニット間の 配管長さ・落差のチェックと能力補正 3. 室外機/蓄熱ユニットと室内ユニットの仮組合せ (台数・容量コードの確認) 4. 接続台数チェックと 容量コードの確認 10. 配管系統図作成 (配管選定・分岐管選定) 7. 設計室内・外温度条件による能力補正 NO 冷暖房能力特性 '04 東芝キヤリア空調システムズ 9. 室内ユニット選定および室外機と 室内ユニットの組合せ決定 YES NO 8. 室内ユニット仮選定の 再チェック 終 了 YES 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 566 組合せ条件 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 室外機と蓄熱槽の組合せパターンは下記の通り決められています。 システム形名 MMY-P4501HT-CT MMY-P5601HT-CT MMY-P2801HTW-CT 高ピーク MMY-P4501HTW-CT シフト MMY-P5601HTW-CT 室外機(組合せ室外ユニット) MMY-MP1601HT-CT MMY-MP2241H-CT MMY-MP2241HT-CT MMY-MP2241H-CT MMY-MP2241HT-CT ─ MMY-MP1601HT-CT MMY-MP2241H-CT MMY-MP2241HT-CT MMY-MP2241H-CT 標準ピーク シフト 蓄熱槽(組合せ蓄熱ユニット) RBM-CT500T ─ RBM-CT500T ─ RBM-CT500T ─ RBM-CT500T RBM-CT500W RBM-CT500T RBM-CT500W 接続可能室内容量合計 8.0∼19.2(18台まで) 10.0∼24.0(20台まで) 5.0∼12.0(16台まで) 8.0∼19.2(18台まで) 10.0∼24.0(20台まで) ●室内ユニット容量コード 室内ユニットは能力ランクごとに容量コードが決められています。 能力ランク 容量コード (相当馬力) 冷房能力(kW) 暖房能力(kW) P22形 0.8 2.2 2.5 P28形 1 2.8 3.2 P36形 1.25 3.6 4.0 P45形 1.7 4.5 5.0 P56形 2 5.6 6.3 P71形 2.5 7.1 8.0 P80形 3 8.0 9.0 P90形 3.2 9.0 10.0 P112形 4 11.2 12.5 P140形 5 14.0 16.0 P160形 6 16.0 18.0 P224形 8 22.4 25.0 P280形 10 28.0 32.0 冷媒配管の許容長さと高低差 図1. 室外ユニット・蓄熱ユニット・室内ユニット配管接続概略 (複数配管を1本で表示しています) (室外機) (蓄熱ユニット) 冷媒配管許容長さ・高低差 項 目 許容値 配管総延長(液管) 実 長 250m以下 H3 実 長 最遠配管長 相当長 配 室外機接続配管長 相当長 管 長 室外機-蓄熱槽間(ガス管)実 長 相当長 蓄熱槽接続配管長 分岐部 蓄熱槽接続配管長差 主配管最大長さ 実 長 第一分岐から最遠配管長 相当長 室外上 室内-室外機間 室外下 高 室外機−蓄熱槽間*1 低 差 室外機間 室内機間 蓄熱槽間 H5 H4 La2 Lχ1 Lχ2 LX ( ) 主配管 L1 La1 LG L31 L21 H1 L32 L33 (室内ユニット) L34 L41 H2 L22 L42 L35 L51 L43 100m以下 125m以下 10m以下 20m以下 25m以下 7m 0m 50m以下 50m以下 50m以下 30m以下 15m以下 4m以下 30m以下 0m 図中記号 La1+La2+LG+Lχ1+Lχ2+LX+L1 +L21+L22+L31+L32+L33+L34+L35+L36 +L41+L42+L43+L44+L51+L52 LA(=MAX(La1、La2) ) +LG+L1+L22+L35+L43+L51 La1、La2 LG+LX+Lχ (=MAX (Lχ1、Lχ2) ) Lχ1、Lχ2 I Lχ1 - Lχ2 I L1+LG L22+L35+L43+L51 H1 H4 H3 H2 H5 *1:蓄熱槽は必ず室外機と同じか、または低い位置に設置してください。 L○○、H○○: 配管の指定位置における 長さ、高低差を示します。 L36 L44 L52 <高ピークシフト>10馬力 <標準ピークシフト> 図2. 室外ユニット・蓄熱ユニットまわり接続配管 <高ピークシフト>16,20馬力 蓄熱ユニット 蓄熱ユニット 14 9 14 9 9 9 11 13 9 10 3 10 11 9 10 室外液管 6 蓄熱ガス管 4 3 1 5 4 5 6 :冷媒の液ガス配管組合せ位置を示します。 ○番 :冷媒の液ガス組合せ配管サイズの番号です。 ○ :配管別の配管サイズ番号です。 ○ 図面の記載方法等の使い方に合わせて選択して使用ください。 '04 東芝キヤリア空調システムズ 5 11 配管別番号 5 3 5 5 ※室内への配管は 〈高ピークシフト〉 と同様です。 バランス管 2 5 5 ※室内への配管は 〈高ピークシフト〉 と同様です。 4 11 10 5 3 5 11 室内ガス管 9 5 3 室内液管 10 13 5 5 5 11 14 13 10 5 室外機 11 9 3 3 14 室外機 蓄熱ユニット 室外機 φ50.8 φ44.4 φ38.1 φ31.8 φ28.6 φ25.4 7 8 9 10 11 12 φ22.2 φ19 φ15.9 φ12.7 φ 9.5 φ 6.4 室内ユニット 室外機・蓄熱ユニットまわり配管サイズ一覧 ガス管 液 管 バランス管 室内用 蓄熱用 室外用 室内用 16,20馬力 28.6 28.6 ― 12.7 9.5 ■室外ユニット接続配管 La1,La2 10馬力 28.6 28.6 ― 12.7 ― ■室外ユニット-蓄熱ユニット間 接続配管 LG 38.1 38.1 15.9 ■蓄熱ユニット接続配管 Lχ1,Lχ2 38.1 15.9 15.9 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 567 選定例 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 室内ユニットまわり配管サイズ一覧 図3. 配管系統図(例) b室内ユニット接続配管径 室内への配管 L31,L32,L33,L41,L42 ガス管 液管 L36,L44,L51,L52 1.5m 0.7m 蓄熱槽(蓄熱ユニット×2) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ 6m 室外機 7m 1.5m 2m 0.6m 1.0m 6m 1.7HP 1.0m A 1.0m 0.7m 1.7HP 4.5m 3.7m ⑭ 15.9 ③ 19 ④ 22.2 C 0.7m 1.7HP D 4.5m E P22形∼P45形 1∼4.0未満 P56形∼P90形 P112形∼P160形 4.0以上∼6.4未満 4.5m 16,20馬力 19.2以上∼25.2未満 6.4 P22形∼P45形 9.5 P56形∼P90形 9.5 P112形∼P160形 分岐管(室内側) 1.8m G 0.7m 1.25HP ← 第一分岐から30mを超える場合の配管径 1.7HP 4.5m 1.0m } 形名 0.7m 3.7m 10馬力 13.2以上∼19.2未満 F 3.0m 6.4以上∼13.2未満 P224形 P280形 2HP 0.7m 1.7HP 1.0m 6.4 9.5 9.5 9.5 12.7 12.7 15.9 15.9 19 I Y型分岐ジョイント 1.7HP H 4.5m 2HP 0.7m 分岐ヘッダー 4.5m 3.7m n室外/蓄熱槽への配管 ガス管=室外へ 液管=蓄熱ユニットへ L1 1.6m B 3.0m 12.7 15.9 19 22.2 25.4 28.6 31.8 38.1 38.1 v分岐配管 分岐部間の下流の室内 容量合計 L21,L22,L34,L35,L43 1.8m 1.8m 4分岐用 4分岐用 8分岐用 8分岐用 RBM-BY52 RBM-BY102 RBM-BY202 RBM-HY1042 RBM-HY2042 RBM-HY1082 RBM-HY2082 下流の 室内容量合計 6.4 未満 6.4以上∼13.2未満 13.2以上∼24.0以下 13.2未満 13.2以上∼24.0以下 13.2未満 13.2以上∼24.0以下 3.7m 分岐管(室外側) J 1.0m 形名 1.25HP T型分岐ジョイント 3.7m 1.8m RBM-BT12-CT 配管長さチェック 配管施工図、配管系統図等より具体的に配管長さを各々について計算します。 1.6+1.0+1.6+6.0 +1.0+2+0.6x2 +1.5+6+0.7+1.5 +7+1.0+3.0+(0.7+1.8)x3+4.5x3+1.8 =111.5<250 +3.7+1+3+(0.7+1.8)x3+4.5x3+1.8 +3.7+1+3.7+1.8 +1.0+3.7+1.8+7.4+3.7+1.8 最遠 水平:1.6+1.0+1.6+6.0+1.5+6.0+0.7+1.5+7.0+3.7+1.0+3.0+(0.7+1.8)x3+4.5x3+1.8 = 57.4<100 = 50.9<100 配管長 (実長) 垂直:1.6+1.0+1.6+6.0+1.5+6.0+0.7+1.5+7.0+3.7x3+7.4+3.7+1.8 長いと想定される数箇所を算出 1.6+1.0+1.6+6+1.5+6+0.7+1.5 +7 +3.7+1.0+3.0+(0.7+1.8)x3+4.5x3+1.8 (相当長) +0.9 +1.2x5 +0.5x2 +0.9 +0.5x3 +0.6 = 68.3<125 実長から考慮して水平のみ算出 = 26.5<50 第一分岐から 水平: 3.7+1.0+3.0+4.5x3+1.8+0.5 +0.9+0.5x3+0.6 = 26.7<50 最遠配管長 (相当長)垂直: 3.7x3+7.4+3.7+1.8+0.5x3 +0.6x2 配管総延長(実長) 7.4m K 3HP 1.8m 3.7m 蓄熱ユニット用+室外用 判定 OK 判定 OK 判定 OK 判定 OK 高低差チェック 室外ー室内ユニットK 判定 OK (7-0.7−1.5)+3.7x3+7.4 = 23.3<50 室内ユニットAー室内ユニットK 判定 OK = 17.5<30 (3.7-1.0)+3.7x2+7.4 室外ー室内間 室内間 室外ユニットー室外ユニット間、蓄熱ユニットー蓄熱ユニット間、室外機ー蓄熱ユニット間は一見して判定OKのため算出は省略しました。 相当長:1. 分岐ジョイントは0.5m/1箇所、分岐ヘッダーは1.0m/1箇所として計算しました。 ∼φ38.1 1.2 2. ガス側配管の ∼φ28.6 0.9 m/1箇所で計算しました。 曲がりは ∼φ19 0.6 機器一覧例 ∼φ12.7 0.5 条 件 図4.〈配管、分岐管選定図〉 機器 システム形名 (室外機) 1.6m 1.6m 2.6m 1.6m 6m 1m RBM-BY202 16.7m 19.7 4m ① ⑧ 各場所の配管 表より選択 ⑤ RBM-BY102 12.6 3.7m ③ 2.5m ② RBM-BY52 5.4 4.5m ① A MMU-P457H 容量コード:1.7 ⑤ 3.7m RBM-BY102 7.1 4.5m ⑤ 4m ① ③ ① RBM-BY52 5.5 3.7m ① 6.5m 2.5m C MMU-P457H 容量コード:1.7 RBM-BY52 3.7 ① F MMU-P457H 容量コード:1.7 ② 2.5m D MMU-P567H 容量コード:2.0 6.3m 2.5m G MMU-P457H 容量コード:1.7 ② H MMU-P567H 容量コード:2.0 RBM-BY52 4.25 3.7m ① I MMU-P367H 容量コード:1.25 '04 東芝キヤリア空調システムズ B MMU-P457H 容量コード:1.7 RBM-BY52 5.4 4.5m E MMU-P457H 容量コード:1.7 ③ ① ② RBM-BY102 7.1 4.5m 2.5m 2.5m RBM-BY52 3.7 6.3m ② 6.5m J MMU-P367H 容量コード:1.25 K MMU-P807H 容量コード:3.0 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 形名 MMY-P5601HTW MMY-MP2241HT-CT MMY-MP2241H-CT (蓄熱ユニット) (RBM-CT500TW) RBM-CT500T RBM-CT500W RBC-AZ1 蓄熱リモコン ウィークリータイマー RBC-EXW1P 室内系 室内ユニット MMU-P367H MMU-P457H MMU-P567H MMU-P807H 天井パネル RBC-U8PG(W) 手元リモコン RBC-AM1 分岐管 (室内用)RBM-BY52 RBM-BY102 RBM-BY202 (室外・蓄熱ユニット用) RBM-BT12-CT 個数 1 1 1 1 1 1 2 6 2 1 11 11 6 3 1 1 568 配線設計 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 配線設計 MMY-P2801HTW-CTはインバータ室外ユニット1台、蓄熱ユニット(親ユニット)1台の構成となります。 注)1.本図は、標準的な、室外ユニットと蓄熱ユニット間、室内外間および室内ユニットとリモコン間の結線を示し、破線、一点鎖線は現地配線を示します。 2.室外ユニット、蓄熱ユニット、室内ユニットの電源配線サイズと器具容量は各々の機種の仕様表を参照してください。 ただし、室内ユニット仕様表に記載の電源配線サイズと器具容量は室内ユニット1台あたりの仕様を示していますので、集合部分の電源配線サイズ、 器具容量は 「電気設備に関する技術基準を定める通商産業省令」および「内線規程」 にしたがってください。 3.室外ユニット間、室外ユニットと蓄熱ユニット間、室内外制御用配線および集中管理リモコン配線は、2芯のシールド線を使用してください。極性はあ りません。 4.室外ユニット、蓄熱ユニット、室内ユニットの内部配線は、各々の機種の配線図を参照してください。 (1)手元開閉器ヒューズ容量・漏電遮断器容量 システム 馬力 形名 最小電線太さ(mm2) 開閉器 こ う 長 容量 ヒューズ アース 20m以下 漏電遮断器 容 量 2 20m超∼50m (A) (A)(mm ) アース (mm2) MMY-MP1601HT-CT − 14 22 100 75 5.5 75A 100mA 0.1sec以下 5.5 MMY-MP2241HT-CT − 14 22 100 75 5.5 75A 100mA 0.1sec以下 5.5 MMY-MP2241H-CT − 14 22 100 75 5.5 75A 100mA 0.1sec以下 5.5 MMY-P4501HT-CT 16 38 60 200 150 8.0 125A 100mA 0.1sec以下 8.0 MMY-P5601HT-CT 20 38 60 200 150 8.0 125A 100mA 0.1sec以下 8.0 MMY-P2801HTW-CT 10 14 22 100 75 5.5 75A 100mA 0.1sec以下 5.5 MMY-P4501HTW-CT 16 38 60 200 150 8.0 125A 100mA 0.1sec以下 8.0 MMY-P5601HTW-CT 20 38 60 200 150 8.0 125A 100mA 0.1sec以下 8.0 RBM-CT500T,CT500W − 2.0 3.5 − − 2.0 − 2.0 (2)制御配線 ⑤ 渡り配線 室外−氷蓄熱ユニット間、室外−室外間 蓄熱ユニット−室内間 ⑨ 集中管理 用伝送線 室外機へ接続の場合 ⑩ リモコン 配線 蓄熱ユニットのグループ運転の場合 200mまで VCTF 0.3mm2×2芯 500mまで VCTF 0.75mm2×2芯 ⑪ リモコン 配線 蓄熱リモコン、ウィークリータイマー、 各室内機の手元リモコン 200mまで VCTF 0.3mm2×3芯 500mまで VCTF 0.75mm2×3芯 500mまで MVVS(シールド線)1.25mm2×2芯 500mまで MVVS(シールド線)1.25mm2×2芯 1000mまで MVVS(シールド線)2.0mm2×2芯 注)表中の配線太さ、亘長は電圧降下を2%以内とした場合を示します。 配線亘長が上表の値を越える場合は、内線規程に従い、配線太さを選定して下さい。 '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 569 分岐管 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ T型分岐ジョイント 分岐ヘッダー、ジョイント '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 570 騒音特性・NC曲線 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ ◇室外機 '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 571 振動特性・重心位置 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ ・重心位置 1)振動値・重心位置 2)振動加速度レベル値 振動加速度レベル(dB) 測定位置A 測定位置B 96/96 55/55 97/97 55/55 97/97 55/55 測定位置A 測定位置B '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 572 耐震強度計算書 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 標準 (JA形) 1.アンカボルト選定 項目 MMY-MP1601HT-CT MMY-MP2241HT-CT MMY-MP2241H-CT RBM-CT500T,CT500W アンカボルト本数 アンカボルト径 − d mm 4 M12 4 M12 4 M12 4 M12 アンカボルト種類 必要スラブ厚さ − mm JA形 150 JA形 150 JA形 150 JA形 150 98 98 98 118 埋込長さ L mm 2.検討計算(設計用震度は局部震度法による) MMY-MP1601HT-CT MMY-MP2241HT-CT MMY-MP2241H-CT RBM-CT500T,CT500W 屋上・塔屋及び最上階 屋上・塔屋及び最上階 屋上・塔屋及び最上階 屋上・塔屋及び最上階 KH − KV − 1.0 0.5 1.0 0.5 1.0 0.5 1.0 0.5 製品質量 (運転質量)W kg 重心高さ hG cm 265 57.5 265 57.5 255 57.5 1775 94.9 項目 設置階 (仮定) 設計用 水平震度 設計用 垂直震度 − ボルト∼重心間距離 lG アンカボルト間距離 アンカボルト本数 cm l1 cm n0 − 短手36.5 長手47.0 短手36.5 長手47.0 短手36.5 長手47.0 短手45.0 長手47.0 75.5 4 75.5 4 75.5 4 90.0 4 − cm2 2 1.13 2 1.13 2 1.13 2 1.13 アンカボルト 計算値 Rb kN アンカボルト片側本数 nt アンカボルト断面積 A 引抜荷重 せん断応力 引張応力 0.62 0.68 0.65 6.05 許容値 Ta kN 計算値 τ kN/cm2 4.51 0.57 4.51 0.57 4.51 0.55 11.77 3.33 許容値 fs kN/cm2 計算値 σ kN/cm2 13.24 0.55 13.24 0.60 13.24 0.58 13.24 5.36 kN/cm2 17.65 17.65 17.65 17.65 fts kN/cm2 − 23.79 合格 23.79 合格 23.83 合格 19.38 合格 許容値 判定結果 ft 3.特記項目 他の種類のアンカボルトを使用される場合は、計算結果の引抜荷重が使用されるアンカボルトの許容引抜荷重以下であること を確認してください。 '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 573 冷凍サイクル系統図 '04 東芝キヤリア空調システムズ 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 574 冷凍サイクル系統図 '04 東芝キヤリア空調システムズ 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 575 冷凍サイクル系統図 '04 東芝キヤリア空調システムズ 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 576 冷凍サイクル系統図 '04 東芝キヤリア空調システムズ 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 577 室外機インターフェース基板による応用制御 '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 578 室外機インターフェース基板による応用制御 '04 東芝キヤリア空調システムズ 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 579 蓄熱ユニット制御基板による応用制御 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ ●PC板 接続ケーブル CCB-KBIN1 1245 6790 接続先は蓄熱 ユニットにな ります。 ●PC板 接続ケーブル CCB-KBIN1 店舗・オフィス/ビル用空調システム 新冷媒氷蓄熱モジュールマルチ 1245 6790 '04 東芝キヤリア空調システムズ 接続先は蓄熱 ユニットにな ります。 580