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参考資料 - 渋川市

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参考資料 - 渋川市
参考資料
用語解説
策定経過
99
ケアホーム
用語解説
生活介護や就労継続支援等の日中活動を利用して
いる知的障害者と精神障害者であって、地域におい
て自立した日常生活を営む上で、食事や入浴等の介
あ
護、日常生活上の支援を必要とする方を対象とした
一般世帯
住宅のこと。障害程度区分では、区分2以上の人が
想定されます
国勢調査の用語。次の①、②、③の世帯のことを
言う。
「① 住居と生計を共にする人々の集まり又は
一戸を構えて住んでいる単身者」
「② ①の世帯と住
建築基準法
居を共にし、別に生計を維持している間借りの単身
建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低
者又は下宿屋などに下宿している単身者」
「③ 会
の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護
社・団体・商店・官公庁などの寄宿舎、独身寮など
を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目
に居住している単身者」
的とする法律。(制定 昭和25 年5 月、最終改正 平
成19 年3 月)
著しい困窮年収
適切な家賃負担割合で最低居住面積水準以上の民
公的住宅
間賃貸住宅の確保が著しく困難な年収。
公営住宅法による公営住宅、住宅地区改良事業に
よる改良住宅、独立行政法人住宅金融支援機構が融
通する資金によって建設・購入又は改良される住宅、
か
独立行政法人都市再生機構がその業務として賃貸し
給与住宅
又は譲渡する住宅、その他、国・政府機関・地方公
勤務先の会社・官公庁・団体などが所有し、社員・
共団体が建設する住宅、国・地方公共団体の補助金・
職員のために供給又は管理する住宅。
貸付金等の財政援助に係る住宅。
グループホーム
高齢夫婦世帯
就労している方、又は就労継続支援等の日中活動
夫65歳以上,妻60歳以上の夫婦1組のみの一般世
を利用している知的障害者・精神障害者であって、
帯のこと。
地域において自立した日常生活を営む上で、相談等
の日常生活上の援助を必要とする方を対象とした住
国勢調査
宅のこと。
我が国の人口・世帯の実態を明らかにすることを
目的として行われる国の最も重要な統計調査。日本
グループリビング
国内に住んでいるすべての人・世帯を対象として5
高齢者自身が、高齢化による身体機能の減退と孤
年ごとに行われている。
独感や不安を考え、従来、大家族が行ってきた、出
来ることを出来る人が手分けして担いながら、食事
コミュニティ
や掃除を担当し他人同士でも助け合って、食事や生
一般的には地域共同社会と訳される。都市計画の
活を共にする住まい方。
分野では、主として、住民相互の協力と連帯による
地域のまちづくりにおいて使われる。
群馬県の「住宅ハンドブック」
住宅の取得に関する不安の解消、よりよい住まい
の取得に役立てもらう目的で、群馬県が県民向けに
さ
発刊した住まいづくりのハンドブック、
「サクちゃん
最低居住面積水準
家」
。
住生活基本法に基づく住生活基本計画(全国計画)
による、世帯人数に応じて、健康で文化的な住生活
ぐんまの木で家づくり支援事業
を営む基礎として必要不可欠な住宅の面積に関する
群馬県産の木材「ぐんま優良木材」を使って住宅
水準。
を建築したりリフォームする場合に、県から助成を
行うもの。
単身者
2人以上の世帯
100
最低居住面積水準
25㎡
10㎡×世帯人数+10㎡
3歳未満:0.25人、3歳以上6歳未満:0.5人、6歳
人口集中地区 ⇒DID を参照
以上10歳未満:0.75人として算定する。ただし、こ
れらにより算定された世帯人数が2人に満たない場
親族世帯
合は2人とする。世帯人数が4人を超える場合は、上
記面積から5%を控除する。
二人以上の世帯員から成る世帯のうち、世帯主と
次の場合は、上記の面積によらないことができる。
親族関係にある世帯員のみからなる世帯。
(⇔非親族
(①単身の学生、単身赴任者等であって比較的短期間の居
世帯:二人以上の世帯員から成る世帯のうち、世帯
住を前提とした面積が確保されている場合、②適切な規模
主と親族関係にない人がいる世帯)
の共用の台所及び浴室があり、各個室に専用のミニキッチ
新耐震基準
ン、水洗便所及び洗面所が確保され、上記の面積から共用
耐震基準とは、地震に対して、建築物を安全に設
化した機能・設備に相当する面積を減じた面積が個室部分
計するための基準であるが、1981年(昭和56年)に
で確保されている場合。)
導入された現行の耐震基準は「新耐震基準」と呼ば
市街化区域
れており、中規模の地震(震度5弱程度)に対しては、
優先的かつ計画的に市街化を進める区域。市街化
ほとんど損傷を生じず、極めて稀にしか発生しない
調整区域は、市街化を抑制する区域。
大規模の地震(震度6強程度)に対しては、人命に危
害を及ぼすような倒壊等の被害を生じないことを目
標としている。
住教育
住まいやまちで、安全に安心して暮らしたいとい
ストック
う思いや願いを「かたち」にし、住まいを文化とし
ある一時点に存在する物。住宅ストックとは、特
て愛おしむ価値観を育て、住生活や住環境をより豊
に社会資産としての側面に着目した現存する住宅の
かに魅力的につくりあげていくための教育。
ことをいう。
住宅市場
セ
ーフティネット
個人の住宅建設、分譲住宅の購入、中古住宅の購
入、賃貸住宅への入居、住宅のリフォームなど、経
「サーカスなどで、地上高く張られたロープの上
済主体の自由な意思に基づき、住宅サービスが生産
で演技したりした場合に、うっかり落下しても怪我
され、取引され、消費される場。
をしないよう、床の上に張られた網」から転じて、
居住の面で困難な状況に陥った場合に援助したり、
そのような事態になることを防止したりする仕組を
住宅性能表示制度
いう。
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づ
き、住宅の性能を第三者機関が客観的な基準に基づ
生活道路
いて評価し、その結果を表示する制度。表示される
性能は、構造の安定、火災時の安全、高齢者等への
主として地域住民の日常生活における交通に利用
配慮など10分野にわたり、等級や数値などによって
される道路。
示される。新築・既存住宅(中古住宅)ともに対象とな
る。
た
住宅・土地統計調査
耐震診断
我が国の住宅に関する最も基礎的な統計調査とし
地震による倒壊を未然に防ぐため、地震により既
て、住宅及び世帯の居住状況の実態を把握し、その
存の建物に倒壊の恐れがあるかないかを把握するこ
現状と推移を、全国及び地域別に明らかにすること
と。
を目的に、総務省統計局が5年ごとに実施している調
査。
中山間地
平地の周辺部から山間地に至るまでの地域。農産
収入分位
物等の供給、国土・環境の保全、居住環境や余暇空
総務省による全国貯蓄動向調査の結果に基づいて、
間の提供、地域文化の伝承等国土政策上様々な面で
全世帯を収入順位に並べ、各世帯が下から何%の範
重要な役割を果たしている地域。しかし、地勢等の
囲に位置しているかを示した数値(収入分位25%相
地理的条件が悪く、農業等の生産条件、社会資本等
当年収:月収額が158,000円。収入分位40%相当年
の生活条件に恵まれない等の課題を抱える。
収:月収額が214,000円)
。
101
長期優良住宅
ユ
ニバーサルデザイン
長期にわたり良好な状態で使用するための措置が
障害者・高齢者・健常者等の区別なく誰もが利
講じられた優良な住宅。
用できる建築、空間、製品等をデザインすること。
都市計画区域
要支援世帯
一体の都市として総合的に整備し、開発し、及び
低所得者、高齢者、障がい者、子育て世帯等のう
保全する必要がある区域として指定する区域。無秩
ち、公的支援が必要な世帯のこと。
序な市街化を防止し、計画的な市街化を図るため、
整備、開発、保全の方針が定められ、開発や建築な
どが規制される。
ら
ライフスタイル
生活の様式をいい、衣食住だけでなく、娯楽、
な
交際などを含む暮らしぶりを指す。近年は、その人
二地域居住
間の人生観、価値観、アイデンティティを反映した
都市住民が、本人や家族のニーズ等に応じて、多
生き方等を表すこともある。
様なライフスタイルを実現するための手段の一つと
リフォーム
して、農山漁村等の同一地域において、中長期(1
~3 ヶ月程度)
、定期的・反復的に滞在すること等に
住宅改善のこと。主に局所的な増改築や内装、
より、当該地域社会と一定の関係を持ちつつ、都市
設備を新しく性能の良いものに取り替えることを
の住居に加えた生活拠点を持つこと。
いう。
は
その他
バリアフリー
DID(Densely Inhabited District=人口集中地区)
高齢者や障害者等の日常の生活行動の制約をでき
人口密度が1 k㎡ あたり4,000 人以上の国勢調
る限り排除するため、身体機能の低下や障害等に配
査区が市町村の境界内で互いに隣接していて、それ
慮した設計・仕様のこと。住宅においては、床の段
らの隣接した地域の人口が5,000 人以上有する地
差の解消、手すりの設置等がある。
域。昭和35 年国勢調査の際に、都市的地域の特質
を明らかにする新しい統計上の地域単位として「人
フロー
口集中地区」を市区町村の境域内に設定し、これら
一定期間に流れる量のことで、本計画では住宅の
の人口集中地区についても国勢調査結果を集計す
建設・供給量をいう。
ることとした。これによって、都市的地域の人口の
実態を明らかにする統計資料が提供され、地方交付
税算定基準の一つとして利用されている他、各種行
ま
政施策、学術研究及び民間の市場調査などに広く利
マンション
用されている。
都市型共同住宅をさす。マンション建替え円滑化
NPO
法では「二以上の区分所有者が存する建物で人の居
住の用に供する専有部分のあるものをいう。
」と定義
Non-profit Organizationの略で、営利を目的としな
しているが、本住宅マスタープランでは、分譲マン
い民間団体を指し、民間非営利団体などと訳される。
ション及び賃貸マンションを合わせたものを指す。
平成10年12月1日に施行された特定非営利活動促進
法に基づく、まちづくりの推進等17分野の活動に該
当する活動を行い、同法の要件を満たす団体は、特
や
定非営利活動法人として法人格を取得することがで
誘導居住面積水準
きる。
住生活基本計画(全国計画)で示された、世帯人員に
応じて、豊かな住生活の実現を前提として、多様な
ライフスタイルを想定した場合に必要と考えられる
住宅の面積に関する水準。都市型誘導居住面積水準
と一般型誘導居住面積水準がある。
102
策定経過
渋川市住生活基本計画(渋川市住宅マスタープラン)策定委員会設置要綱
(設 置)
第1条 住生活基本法(平成18年法律第61号)に基づき、本市における「住生活基本計画」
(「渋川市住宅マスタープラン」)を策定するため、渋川市住生活基本計画策定委員会(以
下「策定委員会」という)を設置する。
(所掌事務)
第2条 策定委員会の所掌事務は、住生活基本計画の原案を審議し、その結果を市長に答申
するものとする。
(組 織)
第3条 策定委員会は、委員6人をもって組織し、次に掲げる者のうちから市長が委嘱する。
(1)学識経験を有する者2人以内
(2)関係団体から推薦された者3人以内
(3)関係行政機関の職員1人以内
(委員長及び副委員長)
第4条 策定委員会に委員長及び副委員長各1人を置き、委員の互選により定める。
2 委員長は、委員会を代表し、会務を総理する。
3 副委員長は委員長を補佐し、委員長に事故あるとき又は欠けたときは、その職務を代理
する。
(任 期)
第5条 委員の任期は、第2条に掲げる所掌事務のすべてが終了するまでとする。
(会 議)
第6条 策定委員会の会議(以下「会議」という。)は、委員長が招集し委員長が議長となる。
2 会議の議事は、出席した委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところ
による。
3 委員長は必要に応じ関係者の出席を求め、所掌事務について説明又は意見を聴くことが
できる。
(事務局)
第7条 策定委員会の事務局は、建設部建築住宅課に置く。
(その他)
第8条 この要綱に定めるもののほか、策定委員会の運営に関し必要な事項は委員長が別に
定める。
附 則
この要綱は、平成23年4月15日から施行する。
103
渋川市住生活基本計画庁内検討委員会設置要綱
(設置)
第1条 住生活基本法(平成18年法律第61号)に基づき、本市における住生活基本計画の策
定について協議、検討を行うため、渋川市住生活基本計画庁内検討委員会(以下「委員会」
という。)を設置する。
(所掌事務)
第2条 委員会の所掌事務は、次のとおりとする。
(1)渋川市住生活基本計画の策定に関すること。
(組織)
第3条 委員会は、委員長、副委員長及び委員をもって組織する。
2 委員長は、建設部長をもって充て、副委員長は、建築住宅課長をもって充てる。
3 委員は、次に掲げる者をもって充てる。
財政課長、企画課長、社会福祉課長、高齢福祉課長、土木管理課長、都市計画課長
(任期)
第4条 委員の任期は、渋川市住生活基本計画の策定までとする。
(委員長及び副委員長)
第5条 委員長は、委員会を総括する。
2 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるときは、その職務を代理する。
(会議)
第6条 委員会の会議は、委員長が招集し、会議の議長となる。
2 委員長は、必要と認めるときは、会議に委員以外の者の出席を求め意見を聞くことがで
きる。
(庶務)
第7条 委員会の庶務は、建設部建築住宅課においておこなう。
(その他)
第8条 この要綱に定めるもののほか、委員会の運営に必要な事項は、委員長が別に定める。
附 則
この要綱は、平成22年6月1日から施行する。
附 則
この要綱は、平成23年4月1日から施行する。
104
委員会名簿
①渋川市住生活基本計画策定委員会
氏
名
所
属 等
委員長
宮崎 均
前橋工科大学 工学部 教授
副委員長
田中 麻里
群馬大学 教育学部 准教授
委
員
永井 由美子
社会福祉法人 渋川市社会福祉協議会
〃
篠原 宗應
社団法人 群馬県建設業協会 渋川支部
〃
小見山 健次
〃
山崎 伸一
社団法人 群馬建築士会 渋川支部
群馬県 建築住宅課
(敬称略)
②渋川市住生活基本計画庁内検討委員会
氏
名
所
委員長
目黒 孝一
建設部長
副委員長
田中 市郎
建築住宅課長
愛敬 正孝
財政課長
〃
佐久間 功
企画課長
〃
高梨 兼秀
社会福祉課長
〃
都丸 和良
高齢福祉課長
〃
野村 清美
土木管理課長
〃
石井 晃
都市計画課長
委
員
属 等
(敬称略)
105
検討経過
期
日
会
議
内 容(議 事)
○ 渋川市住生活基本計画(渋川市住宅マスタープラ
ン)策定の概要について
平成23年
6月8日
第1回
○ 渋川市の住宅施策の概要について
庁内検討委員会
○ 策定に係る基礎調査について
○ 市民の住まいに関する意識調査について
○ 今後の日程について
○ 渋川市住生活基本計画(渋川市住宅マスタープラ
ン)策定の概要について
平成23年
6月27日
第1回
○ 渋川市の住宅施策の概要について
策定委員会
○ 策定に係る基礎調査について
○ 市民の住まいに関する意識調査について
○ 今後の日程について
平成23年
8月19日
平成23年
9月2日
平成23年
10月25日
平成23年
11月7日
○ 渋川市住生活基本計画【たたき台】概要について
第2回
庁内検討委員会
○ 第1回策定委員会指摘事項について
○ 第3回庁内検討委員会開催日程について
○ 第1回策定委員会主な意見とその対応
第2回
策定委員会
○ 渋川市住生活基本計画【たたき台】概要について
○ 第3回策定委員会開催日程について
○ 渋川市住生活基本計画(案)概要について
第3回
庁内検討委員会
○ 今後の予定について
○ 渋川市住生活基本計画(案)概要について
第3回
策定委員会
○ 今後の予定について
(パブリックコメントの実施)
平成 23 年 12 月 20 日~平成 24 年 1 月 19 日
平成24年
2月10日
平成24年
2月14日
第4回
庁内検討委員会
第4回
策定委員会
○ パブリックコメントの結果について
○ 渋川市住生活基本計画について
○ パブリックコメントの結果について
○ 渋川市住生活基本計画について
106
渋川市住生活基本計画
(渋川市住宅マスタープラン)
平成 24 年 2 月発行
編集・発行:渋川市 建設部 建築住宅課
〒377-8501 群馬県渋川市石原 80 番地
電
話 (0279)22-2111(代表)
107
渋
川
市
住
生
活
基
本
計
画
(
渋
川
市
住
宅
マ
ス
タ
ー
プ
ラ
ン
)
日本のまんなか 水と緑といで湯の街 渋川市
平
成
24
年
2
月
渋
川
市
108
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