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재외국민⋅외국인 학생을 위한 대학생활 안내서 延世大学生活 ガイドブック
발
행 연세대학교 학부대학
발 행 일 2010년 2월 11일
주
소 서울시 서대문구 성산로 262 연세대학교 학부대학 백양관 202호
전
화 02.2123.3034
홈 페 이 지 http://yonsei.ac.kr/fresh
학 생 번 역 다카하시유키
인
쇄 도서출판 법현 02.334.1316
延世大学への入学おめでとうございます。愛する家族
や友達と離れ、韓国で新たに始める大学生活!初めて
の環境に対する不安と共に心ときめく期待感もあるこ
とと思います。学部大学は延世大学に入学した新入生
が所属する単科大学です。円滑な大学生活が送れるよ
う、皆さんを積極的に支援していきます。 皆さんの大学生活を支援する為に、大事な情報を集め
て皆さんの国の言葉で資料集を作りました。学校生活
を始める前に熟読し、学校生活に役立ててください。
재외국민⋅외국인 학생을 위한 대학생활 안내서
Contents
Ⅰ. 新しいスタート
1. 韓国生活を始める為に必要なもの ······················ 05
2. 延世人としての出発 ·············································· 07
Ⅱ. 専攻及び単位履修に関する情報
1. 単位と教科目 ·························································· 08
2. 1学年必須履修教科目及び専攻申請 ·················· 12
3. 英語認証制 ······························································ 13
4. 受講申請/確認/変更/取り消し ······························· 16
5. 多様な講義パターン ·············································· 18
6. 在学中キャンパス内での複数専攻(二重専攻)/
複数専攻/副専攻 ····················································· 19
Ⅲ. 学習支援
1. 学術情報院(新図書館) ··········································· 21
2. 情報通信支援 ·························································· 22
3. 教育開発支援センター ·········································· 29
Ⅳ. 大学生活
1. 健康と豊かな大学生活 ·········································· 32
2. 寄宿舎(生活館) ······················································· 34
3. 学費支援、アルバイト ·········································· 35
4. 重要機関 ·································································· 37
5. 学部ポータルサービス ·········································· 42
Ⅰ. 新しいスタート
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Ⅰ. 新しいスタート
1. 韓国生活を始める為に必要なもの
外国人登録証
韓国生活での医療保険を含め、様々なサービスを受けるためには外国人登録
証番号がなければならない。
外国人登録時期
入国日から90日以内
提出書類
パスポート、外国人登録申請書、在学証明書、登録金納付領収書、カラー
写真(3㎝×4㎝) 3枚、手数料 10,000ウォン(政府収入印紙)
発給
管轄の出入国管理事務所 (ソウル事務所、京畿道出張所、水原⋅仁川事務
所など)
http://seoul.immigration.go.kr/
住んでいる地域によって管轄事務所が決まっているので確認した上で訪問
すること。
国内居所申告
在外国民(外国に滞在している韓国人)と在外同胞滞留資格で入国した外国国
籍同胞が韓国国内での居所を決めて暮らす場合、国内居所申告をしなければ
ならない。
国内居所申告に必要な書類
手数料 10,000ウォン
A. 在外国民の場合
在外国民国内居所申告書 1部
居住国永住権写本または居住目的の長期滞留資格を取得したことを証
明する書類 1部
戸籍謄本 (行政情報共同利用 確認可能時提出省略) 1部
証明写真 (3㎝×4㎝) 3枚
B. 外国国籍同胞の場合
6
延世大学生活 ガイドブック
外国国籍同胞国内居所申告書 1部
パスポート写本及び在外同胞滞留資格写本 1部
証明写真 (3㎝×4㎝) 3枚
受付
管轄出入国管理事務所 (ソウル事務所,京畿道出張所,水原,仁川事務所など)
http://seoul.immigration.go.kr/
住んでいる地域によって管轄事務所が決まっているので確認した上で訪問
すること。
国民健康保険加入
必要書類
外国人登録証(必要の時に、外国人登録の証明になる)
国内居所を申告した外国国籍同胞 (F-4)は国内居所申告証
在学証明書
提出先
居住地管轄支社
発給
本人が書類受付時、即日発給
ソウルグローバルセンター
ソウルグローバルセンターは、ソウル市傘下の外国人の為の専門相談サービ
スセンターとして不動産、税務、ビザ、法律等、外国人として韓国での生活
の中で起こり得る問題について専門家の詳しい相談を母国語(英語、日本
語、中国語、仏語)で受けることができる場所である。また、ソウルでの生
活に必要な各種旅行情報、携帯電話の契約、生活情報なども提供しているの
で積極的に活用しよう。
電話) 02-1688-0120
ホームページ) http://global.seoul.go.kr
ビザに関する質問は延世大学国際処留学生管理者に問い合わせてください。
E-mail:[email protected]
電話) 02-2123-6492
Ⅰ. 新しいスタート
7
2. 延世人としての出発
登録 - ヤッホー、これで私も延世大学新入生だ!
学校が指定した期間内に学費を納めることで延世大学の学生として認められ
る。学生認定を受ければ講義を受けたり学校が提供する様々な特権を享受す
ることができる。
⋅期間 : 通常 1学期は 2月、2学期は 8月
⋅手続き : 学事ポータルシステム(HP)から登録料告知書をダウンロードした
後、指定の銀行口座に送金する。インターネットバンキングを利用するこ
ともできる。
⋅学費収納関連の問い合わせ : 財務会計チーム(☎ 2123-2218)
学生証発給(多機能カード)
学生証(ID Card (Identification Card))は所持している人物が延世大学の学生
であるということを照明する。学生証は RF(Radio Frequency) チップを内蔵、
身分証としての機能以外にも現金(直払)カード機能、食堂や売店で利用でき
る電子貨幤機能、交通カード機能、図書館及び寮の出入機能、電子出欠機能
もある。
学生証発行申請者が多いので必ず決まった期間内に申請しよう。
⋅発給方法及び提出書類 :
(1) 学校のホームページ → 情報サービス→ IDカード(多機能)システム→ID
カード(多機能)発給申込み→IDカード発給申込書を作成後、印刷
(2) IDカード発給申込書に写真1枚(3X4cm)を貼付け、取引申請書(IDカード発
給)、ウリUniチェックカード会員加入申込書と身分証明証(住民登録証、
パスポート、運転兔許証)写本1部をウリ銀行(延世支店、延世医療院、同
門会館出張所、原州出張所)に提出。
延世大学 E-mailアドレス取得
http://mail.yonsei.ac.kr にアクセスし、<加入申請>をクリック、個人情報の入
力。学籍番号必須!!
*学事指導教授の学事指導や奨学金の申請などの重要な連絡手段としてメー
ルを使用するため、学事ポータルシステム上のE-mailアドレスが正しいかど
うか確認すること。
個人情報入力及び変更
本人の国内住所と連絡先、及びE-mailアドレスなどの個人情報は、決まり次
第必ず学事ポータル(http://portal.yonsei.ac.kr) に入力しなければならない。
8
延世大学生活 ガイドブック
Ⅱ. 専攻及び単位履修に関する情報
1. 単位と教科目
単位履修
教科課程履修単位は学点単位とする。1週間に1時間の授業を1単位とし(ただ
し実験の場合は、2時間の実験で1単位)、殆どの教科目は3単位となってい
る。したがって3単位教科目の場合、毎週3時間ずつ一学期間授業が行われ
る。そして一学期で最大18~19単位を履修することができる。
-最大19単位履修大学: 文科大学、理科大学、工科大学、生命システム大学、
神科大学
-最大18単位履修大学: 商経大学、経営大学、社会科学大学、生活科学大学、
教育科学大学、看護大学
延世大学の教科課程は学部大学教科目、専攻教科目及びその他教科目で構成
されている。卒業時までに最小限126~140単位の履修が必要。学部大学教科
目は主に基礎教養教科目で1-2年生時に受講し、専攻教科目は卒業するまで
に履修する。(*単位=韓国では学点)
韓国語能力開発支援プログラム
大学生活への適応と学業成就度を高めるために、韓国語学堂韓国語能力試験
5等級以下、公認韓国語能力試験KLPTまたはTOPIK5級以下の学生を対象に、
韓国語能力の不足を補強する支援制度。該当学生たちは入学後1年間5級過程
まで延世大学韓国語学堂正規過程を受講することになり、受講料は奨学金に
よって支援を受ける。韓国語能力による大学正規受講単位に差等がある。下
の表を参照すること。
Ⅱ. 専攻及び単位履修に関する情報
9
級別履修可能単位
韓国語学堂
奨学支援
正規過程
韓国語学堂
1-2級
一学期に 3単位
正規過程
3級
一学期に 6単位
*韓国語学堂の全額を
必須受講
奨学支援
4級
一学期に 9単位
*留級した場合、次の
韓国語学堂
学期は支援無し
5級
一学期に 12単位
委託過程
選択受講
6級 系列別最大受講単位まで受講可能
該当事項無し
級
履修可能単位数
学事警告
成績が1.75未満の場合、学事警告を受ける。在学中に学事警告を3回(累積回
数)受けると学生登録が除籍される。これによって除籍になった学生は2年後
に再入学が可能となる。
教科目区分
区分
科目分類
学部大学 教科目
共通基礎、必修教養、選択教養
専攻 教科目
専攻基礎、専攻必須、専攻選択
その他 教科目
教職、国際処 開設科目など
学部大学教科目
学部大学教科目には共通基礎、必修教養、選択教養の3つがあり、2年生進
級と共に専攻に進むためには共通基礎10学点を1年生時に必ず履修しなければ
ならない。また、卒業するためには系列別に必須教養科目を24-45学点履修
しなければならない。
区分
共通基礎
開設教科目
チャペル(0学点, 4学期 履修), キリスト教の理
解(3学点), 글쓰기(3学点), 英語(4学点),
必修教養
9個の領域中、8個の領域から1科目以上履修
選択教養
受講学点の制限範囲内で自由に履修
学点
10学点
24学点以上
10
延世大学生活 ガイドブック
*専攻別に共通基礎、必修教養領域の履修要件に違いがあるので、担当の学
事指導教授の指導内容を必ず確認すること。
2010年度からは公認の英語成績を提出することで英語教科目履修の免除を受
けることが出来る。公認試験と免除基準点数および該当教科目は以下の表の
通り。
外部公認試験
公認試験点数
受講科目
合計点数 105 以上であり、
TOEFL iBT
Speaking 25 以上
高級大学英語Ⅰ(WAIVE) [A+ 学点付与]
Writing 25 以上
高級大学英語Ⅱ(WAIVE) [A+ 学点付与]
全体 Band score 8 以上であり
IELTS
Speaking 7.5 以上
高級大学英語Ⅰ(WAIVE) [A+ 学点付与]
Writing 7.5 以上
高級大学英語Ⅱ(WAIVE) [A+ 学点付与]
また、2010年度新入生からはこれまで試験運営されてきた英語認証制が本格
的に施行される。英語認証制とは延世大学の学生に一定水準以上の英語の実
力を持たせるよう、様々な教科目を通して教育し、これを学校が認証する制
度だ。詳しい内容は12ページを参照すること。
必修教養
必修教養領域は学問間の融合を通して洞察力と論理的・分析的・科学的な判
断能力を養えるよう構成されている。また、専攻水準の深い内容と主題を扱
い、より専門的な教養教育を目指して今回新たに企画・改編された。各必修
教養領域及び運営目標は以下の通り。
領域
運営目標
文学と芸術
人間の暮らしと内面を表現した様々な媒体の特性と内容を批
判的に探究し楽しむ
人間と歴史
人類が歩んできた痕跡と社会⋅文化⋅心理⋅哲学的接近を通
して理解する
言語と表現
世界の言語を探究することで意思疎通能力を養い各言語圏に
関する理解を深める
価値と倫理
人間の行為を倫理的に分析⋅理解し、社会的⋅政治的理念と
の関連性を探究する
国家と社会共同体 国家と社会共同体の構成原理⋅形成過程及び役割関係につい
Ⅱ. 専攻及び単位履修に関する情報
11
て探究する
地域社会(世界)が政治⋅経済⋅社会⋅文化⋅環境的に世界(地
地域社会と世界
域社会)に与える影響について探究する
論理と数理
論理的思考の基本類型を熟知し、数理・論理の概念と理論を
実際の現象に適用させ分析的な判断と意思決定能力を養う
自然と宇宙
物質科学の核心概念と原理を理解し周辺の現象に適用させる
生命と環境
科学的な原理と概念を適用させ、生命の現象と人間の行為を
理解し環境との相互作用について探究する
延世大学の学生は9個の領域から8個の領域の教科目を履修しなければならな
い。また、専攻や系列別に指定されている必修教養教科科目及び専攻基礎と
重複認定される教科目もあるため、学事指導教授の指導内容を必ず確認する
こと。
区分
教科目名
문학과예술
연극의이해, 노벨문학상수상작가들, 문학과영상예술, 중부유럽의문화와예술,
문학의이해, 미학, 현대사상과문화예술, 영화의이해, 음악사, 디자인과문화
동서문화교류와역사, 동아시아역사분쟁과한국, 아시아의전통과문화, 역사란무
엇인가, 신화와철학, 대인관계의심리학, 인간과문화의정신분석, 현대사회의데
인간과역사
이팅과결혼, 한국근현대사, 서양문화의유산, 서양철학사, 우리교육의어제와오
늘, 현대사회와심리학, 미술사, 동서양과학기술과문명
한문1,2,3, 중국어1,2,3, 독일어1,2,3, 프랑스어1,2,3, 러시아어1,2,3, 라틴어
1,2, 스페인어1,2, 아랍어1,2, 이탈리아어1, 일본어1,2,3, English for Science
언어와표현 and Technology, English Communication for HumSoc, English
Communication for SciEng, 말하기와토론, 법과의사소통, 수화, 인간언어란
무엇인가
가치와윤리
전생애발달과자기이해, 행복의과학, 성평등리더십의이해와실천, 몸과마음의철
학적산책, 철학과윤리
세계화와글로벌거버넌스, 정책과공공리더십의이해, 현대사회와행정, 지식인과
국가와사회
한국정치, 현대사회와사회학, 현대한국정치사의쟁점, 시민사회와자원봉사, 미
공동체
디어.사회.문화의이해
지역사회와 광고와소비사회, 현대사회와경제, 현대사회의법과권리, 정보와사회, 인터넷과
세게 전자상거래, 세계화시대의국제관계, 세계평화와국제관계, 경제학입문
수학과금융사회, 미분적분학과벡터해석(1),(2), 미분적분학과벡터해석(1),(2)(심
화), 공학수학(1),(2), 공학수학(1),(2)(심화), 핵심미적분학, 공학수학(3), 공학
논리와수리
수학(4), 공학기초설계, 공학정보처리, 수의세계와수학적사고, 인문사회수학,
통계학입문
12
延世大学生活 ガイドブック
사람과지구온난화, 일반물리학및실험(1),(2), 일반물리학및실험(1),(2)(심화),
공학물리학및실험(1),(2), 공학물리학및실험(1),(2)(심화), 핵심물리학, 일반화
자연과우주 학및실험(1),(2), 일반화학및실험(1),(2)(심화), 공학화학및실험(1),(2), 핵심화
학, 공학화학및실험(1),(2)(심화), 물리학의현대적이해, 물질문명의명암, 지구
의생성과진화, 우주의이해, 기후와문명
느끼는뇌,소통하는뇌, 과학기술그리고사회, 일반생물학및실험(1),(2), 일반생물
생명과환경 학및실험(1),(2)(심화), 공학생물학및실험(1),(2), 공학생물학및실험(1),(2)(심
화), 핵심생물학, 현대생명론, 생명과학이란무엇인가, 생명과학의세계
*必修教養と専攻基礎領域で重複認定される教科目があるため、専攻別に確認すること
選択教養科目
選択教養は歴史・哲学領域、科学・技術領域、社会・倫理領域、人文・芸術
領域、世界文化・言語領域、生活・健康領域の6領域で構成されている。選択
教養では必ず履修しなければならない領域は決まっておらず、受講学点の制
限範囲内で自由に受講することが出来る。1年生セミナー、奉仕教科目など
特別な目的を持つ教科目や体育教科目も含まれる。
2. 1学年必須履修教科目及び専攻申請
学部大学新入生の内ほとんどの学生が専攻別の入学生であり、学部大学で専
攻教科課程に進むための最小要件(1学年必須履修教科目)を履修しなけれ
ばならない。専攻別入学生ではない工学系列の建築・都市工学部、コン
ピ役ーター情報工学部の学生と自由専攻学生は2学期履修後に専攻申請を行
うことになる。具体的な事項は次の通り。
1学年必須履修教科目
対象:学部大学の専攻別入学生
1学年1学期と2学期に共通基礎科目10学点(기독교의 이해 3学点 + 글쓰
기 3学点 + 영어 4学点)を履修することで入学時に決定している単科大
学及び学科所属となる。
専攻申請/承認
対象:学部大学工学系列の建築・都市工学部、コンピ役ーター情報工学部
/自由専攻入学生
2学期履修後に専攻申請を行う。指定期間にインターネット上で専攻を申
Ⅱ. 専攻及び単位履修に関する情報
13
請し、所定の基準によって専攻承認を受ける、専攻申請前に予め担当学事
指導教授(Academic Advisor)の指導を受けるといい。
専攻申請要件
募集単位
建築⋅都市工学部
専攻
専攻申請要件
建築工学専攻
都市工学専攻
共通基礎(10)
情報産業工学専攻
コンピ役ーター
<기독교의 이해(3)+글쓰기(3)+영어(4)>
情報工学部
コンピ役ーター科学専攻
自由専攻
人文⋅社会系列の全学科 共通基礎(10)+必修教養(6)(規範
⋅専攻選択可能
と批判的判断 (3),
(教育学部は除外)
論理と分析的判断(3))
専攻申請及び承認
-2学期履修後(12月)、ポータルサイト(http://portal.yonsei.ac.kr) の学事管理/
専攻/専攻申請から申請
-工学系列は希望専攻と成績を中心に、自由専攻は志願専攻中心に専攻承認
が行われる。
申請可能専攻
-建築・都市工学部:建築工学専攻、都市工学専攻
-コンピ役ーター情報工学部:情報産業工学専攻、コンピ役ーター科学専攻
-自由専攻:教育学部を除く人文・社会系列の全ての専攻
3. 英語認証制
1探英語認証とは
1)学部生が卒業前に一定水準以上の英語能力を身につけ、学生の英語能力
を大学内外で証明できるよう認証する制度。
2)2010年度以降の入学者は、卒業するためには大学英語の授業を履修する
か外部の公認試験を受け英語認証要件を満たさなければならない。ま
た、英語水準は学績部及び成績履修表に表記される。
14
延世大学生活 ガイドブック
2探認証区分と認証要件
認証区分
認証要件
最高栄誉
High Honors
以下の2つの条件を全て満たす
- English Honors指定科目及び英語で行われる講義(教養/
専攻)を最低5科目履修 (全てB-以上)
- English Honors指定科目を最低3科目A+履修
栄誉
Honors
以下の2つの条件を全て満たす
- English Honors指定科目及び英語で行われる講義(教養/専
攻)を最低5科目履修 (全てB-以上)
- English Honors指定科目を最低2科目A0以上履修
高級
Advanced
以下の4つの条件の内1つ以上を満たす
- 고급대학영어Ⅰ,Ⅱ 2科目ともB- 以上履修
- 대학영어Ⅰ,Ⅱ 2科目ともA0 以上履修
- 고급대학영어Ⅰ(B- 以上) & 대학영어Ⅱ(A0 以上) 履修
- 고급대학영어Ⅱ(B- 以上) & 대학영어Ⅰ(A0 以上) 履修
卒業要件充足
Fulfillmentof
GraduationRe
quirement
以下の5つの条件の内1つ以上を満たす
- 고급대학영어Ⅰ,Ⅱ 2科目ともD- 以上履修
- 대학영어Ⅰ,Ⅱ 2科目ともC+ 以上履修
- 고급대학영어Ⅰ(D- 以上) & 대학영어Ⅱ(C+ 以上)
- 고급대학영어Ⅱ(D- 以上) & 대학영어Ⅰ(C+ 以上)
- 次のⓐまたはⓑに該当する場合、ESP(English for Specific
Purposes)科目から2等級に該当する科目を追加履修(C+以
上)
ⓐ 대학영어Ⅰ,Ⅱの内1つでもC0 ~ D- の場合
ⓑ Safety-Net 要件の充足
安全網
SafetyNet
以下の2つの要件の内1つ以上を満たせば卒業要件充足
- 대학기본영어Ⅰ,Ⅱ 2科目とも履修(C+ 以上)
- 卒業学期の前の学期にSafety-Net試験を通過(2月卒業の場合
はその前の春学期、8月卒業の場合は前の冬学期) 但し、
試験対象者は以下の通り
ⓐ 대학기본영어Ⅰ,Ⅱ の内どちらか一つでもC0 ~ Dⓑ 대학영어 Ⅰ,Ⅱ の内どちらか一つでもC0 ~ D-であ
り、再受講後もC+以上修得できなかった場合
Ⅱ. 専攻及び単位履修に関する情報
15
3探班編成試験結果による受講科目指定:2010年度以降入学生
1)英語認証の義務化により、2010年度以降の入学生は大学で行われる英語
班編成試験を受けなければならず、その結果によって下記のように고급
대학영어(1),(2)/대학영어(1),(2)/대학기본영어(1),(2)の中から履修科目が決ま
る。
分類
履修免除
評価結果
受講科目
備考
Highest 15%
<고급대학영어> <고급대학영어>
(外部試験の成績で免除された者も含む)
履修免除
A+学点付与
高級
Next 25%
(外部試験の成績で決定した者も含む)
<고급대학영어>
受講
絶対評価制
中級
Next 50%
<대학영어>
受講
相対評価制
基礎
Lowest 10%
<대학기본영어>
受講
相対評価制
∘ Speaking評価は<고급대학영어 I>,<대학영어 I>科目の決定に反映される
∘ Writing評価は<고급대학영어 II>,<대학영어 II>科目の決定に反映される
∘ Lowest 10%はSpeakingとWritingを合わせた点数で計算し、1学期時に<대학기본영어 I>,
2学期時に<대학기본영어 II>を受ける。
2)英語は上記の班編成試験の結果によって指定された科目のみ受講申請が
可能であり、他の科目は受講申請できない。但し、より上の段階の認証
取得のために英語教科を追加履修する場合は上の段階の教科目での受講
申請は可能。
3)指定の日時に班編成試験を受けなかった場合は受講申請が制限されるの
で、新入生は必ず英語班編成試験を受けること。但し、下記の表にある
点数以上の外部公認試験結果を持っている学生は、受講申請前の指定期
間内に公式試験結果を学部大学事務室に提出することで診断評価の免除
を受けることが出来る。
∘ 英語班編成試験の結果は受講申請期間前に本人の学籍番号でポータル
サイト (portal.yonsei.ac.kr)から照会⋅確認する
16
延世大学生活 ガイドブック
∘ 英語班編成試験免除の基準点数
外部
公認試験
公認試験点数
受講科目
総合点数 105 以上で:
TOEFL
iBT
Speaking 25 以上
⇒ 고급대학영어 I waive (A+ 学点付与)
Writing 25 以上
⇒ 고급대학영어 II waive (A+ 学点付与)
総合点数 90 以上で:
Speaking 21 以上
⇒ 고급대학영어 I 受講
Writing 21 以上
⇒ 고급대학영어 II 受講
全体 band score 8 以上で:
IELTS
Speaking 7.5 以上
⇒ 고급대학영어 I waive (A+ 学点付与)
Writing 7.5 以上
⇒ 고급대학영어 II waive(A+ 学点付与)
全体 band score 7 以上で:
Speaking 6.5 以上
⇒ 고급대학영어 I 受講
Writing 6.5 以上
⇒ 고급대학영어 II 受講
* 上記の公認英語試験以外の試験結果は認定されない。
∘ 1学年2学期の受講変更後にTOEFL iBTもしくはIELTS試験結果を提出する場合は英語
の成績に反映されず、英語認証の獲得にのみ適用される。
∘ 英語班編成試験に関する問合せ: 学部大学, Tel 2123-3034
4. 受講申請/確認/変更/取り消し
受講申請の時は次の事項に注意!
∙ 学期別に履修単位と卒業要件を必ず念頭に置いて、毎学期必要な教科目を
選択しなければならない。詳しい内容は学事指導教授と相談。
∙ 講義時間が重ならないよう注意すること。 - いくら自由な大学生といって
も体は一つ。同時に2つ以上の講義を聞くことはできない。18~19単位まで
受講申請ができる。
∙ 共通基礎英語科目履修の免除を受けた1年生は,免除を受けた単位だけ追加
履修が可能。
Ⅱ. 専攻及び単位履修に関する情報
17
∙ ただし、申請単位が12単位未満の場合は、次の学期に奨学金申請対象から
除外され、15単位未満の場合は最優等、優等、優秀賞受賞対象から除外さ
れる。
受講申請の手続き
∙ 学事指導教授の受講指導
∙ 受講便覧で受けようとする科目を選択(科目の種別、学定番号(教科目番
号)、分班番号、単位、教科目名、担当教授名は正確に熟知すること!)
∙ 学事ポータルシステム受講申請サイトで受講申請: 午前7時から予めログイ
ン→午前9時受講申請の開始、受講希望科目をクリック!(詳しい受講申請方
法は「学部課程受講便覧」を参照)
受講申請の確認及び変更
∙ 受講申請の後、延世大学学事ポータルシステム (http://portal.yonsei.ac.kr)で
直接確認。
∙ 変更手続き: 受講科目を変更する場合、受講変更期間内に学事ポータルシ
ステムに本人が直接変更事項を入力 → 以後最終的に学事ポータルシステ
ムで申請した教科目を確認。
履修の中止
やむを得ない理由で受講できない場合、該当の受講科目を取り消すことがで
きる。履修中止の期間は指定されているので、学校のホームページや学事指
導教授の公知を必ず確認すること。
∙ 履修中止の手続き
指定された期間内に学事ポータルシステムを通じて学生が直接履修中止申請
をすること。
履修中止時の注意事項
∙ 決められた期間内に履修中止をしても他の科目を改めて申請することは出
来ず、取り消しをした学生は該当学期の優等生対象から除外される。
∙ 履修中止した学期の成績が3.75以上でも次の学期に3単位超過申請は出来ない。
∙ 履修中止した後の最小受講単位は1単位以上でなければならない。
18
延世大学生活 ガイドブック
再受講
一度受講した科目を再度受講すること。再受講時に取得した単位が最終成績
表に表示される。
∙ 受講申請時、最大申請単位に含まれる。
∙ 再受講する為に許される単位はC+以下。
∙ 再受講した際に取ることの出来る成績は最高A0まで。(A0~F)
∙ 卒業要件に含まれる教科目の成績がFの場合、必ず卒業までに再受講しなけ
ればならない。(卒業要件の教科目は専攻によって差があるので学事指導教
授の指導を受けなければならない)
∙ 基本的に教科内容だけではなく教科目名、学定番号(教科目番号)が同一の
場合は再受講可能だが、同じ内容でも教科目名と学定番号が異なる場合は
再受講として処理されない!
∙ また、教科目が完全に閉講になった場合にも再受講できない。
∙ 指導が必要な場合は、予め学事指導教授に相談すること。
5. 多様な講義パターン
新入生の特権 - Freshman Seminars
堅苦しい教科目ではなく、自由な雰囲気の中で先生と出会える機会!
Freshman Seminarsは延世新入生だけが味わうことのできる授業システムであ
る。Freshman Seminarsは、一学期の間に分班当たり10人前後の受講学生を対
象に開設され、選択教養領域で一般教科目と同じように受講申請をすること
ができる。担当教授と共通のテーマについて討議・討論したり、現場学習を
行うなど多様な方式で運営される。教授と学生の自由で活発な交流を通じて
新入生たちがより大学生活を満喫できるように、また専攻選択及び進路に関
する支援をするための制度である。
核心班(基礎クラス)講義(工学系列基礎科目)
高等学校課程で特定教科目を履修しないまま大学に進学した新入生の基礎を
補うために核心微積分学、核心物理学、核心化学、核心生物学が開設され
る。
工学系列基礎科目、深和班(上級クラス)及び核心班(基礎クラス)の履修
方法については担当学事指導教授の指導を受けること。
Ⅱ. 専攻及び単位履修に関する情報
19
基礎韓国語作文
外国人学生や長年の外国生活によって韓国語能力が十分でない学生に対し、
大学での就学のために必要な基礎的な韓国語を教える授業。韓国語の文章と
単語、段落に対する基礎的な知識を習得し韓国語での作文の基礎を学ぶこと
ができる。延世韓国語学堂の韓国語能力試験またはその他公認韓国語能力試
験で5級以下の場合、義務的に受講しなければならない。
∙ 単位: 2単位
∙ 受講対象: 在外国民/外国人入学生で、韓国語能力試験で適正級数以下の判
定を受けた学生
Gateway to College
学部大学-単科大学ジョイントアドバイジング教科目。学事指導教授と専攻教
授のチームテ強ーチングによって行われる新しい形態の授業で、指導教授と
新入生が初めから連携体系を築いて大学生活への早期適応ができるよう支援
する。入学単位別の状況に合わせて様々な授業の形態や内容が提供され、1年
生の時から学生の所属単位別にオーダーメイド式教育が可能になった。
∙ 単位: 1単位(選択教養)
∙ 受講対象: 1年生 1学期新入生
∙ 評価: pass/non-passで評価され、卒業単位数には含まれるが全体評定平均
(GPA) 換算時には反映されない。再受講不可。
6. 在学中キャンパス内での複数専攻(二重専攻)/複数専攻/
副専攻
在学中 キャンパス内での複数専攻(二重専攻)
第一専攻以外に、他の専攻を申請し受理された場合、これを第二専攻として
履修することができる。医科大学・歯科大学・音楽大学は対象外。(はじめに
選んだ専攻を第一専攻、次に選んだ専攻を第二専攻とする。) 在学中のキャン
パス内での複数専攻(二重専攻)は、在学期間中に二つ以上の専攻を履修す
るので、卒業証書に第一専攻とならんで記載される。
20
延世大学生活 ガイドブック
複数専攻
複数専攻とは、学士編入生として本大学を卒業した学生が、希望する専攻に
進み最低3学期以上、51単位以上を履修することで学位を取得する制度であ
る。複数専攻は本校すべての専攻において志願が可能である。医学系列志願
者の場合、数学、物理学、化学、生物学を各3単位以上の履修が必要である。
副専攻
副専攻が許されているすべての専攻の中でひとつを選んだ場合、副専攻とし
て認められる。専攻によっては副専攻できる学生数を制限することがある。
また、在学中21単位以上の専攻単位を履修し、卒業申請時に「副専攻資格
願」を提出しこれを認められた者は、別途の手続きを踏むことなく、卒業証
書に副専攻として表記される。専攻によっては、履修すべき科目があらかじ
め指定されている場合がある。
Ⅲ. 学習支援
21
Ⅲ. 学習支援
1. 学術情報院(新図書館)
出入り口
学術情報院の出入り口は、中央図書館(東側)、 U-Lounge(南側)、学術情報
館2階(西側)の三箇所。
学術情報院の出入りの際は、学生証でのチェックが必要。
自動発券機を通して指定した座席を利用中、一定時間図書館から出て戻ら
なかった場合、自動的に座席の指定が取り消される。
学術情報院への出入り及び座席やミーテ強ングルームを利用する場合に
は、必ず学生証でのチェックが必要である。
座席/ミーテ強ングルームの利用方法
一般閲覧室、Information Commonsは当日・館内に設置してある自動発券
機を通してのみ利用可能。またマルチメデ強アセンターの利用に関して
は、前日にインターネットで予約をした後、当日館内の自動発券機により
発券を行い利用する。
協業コーナー、セミナールーム、プレゼンテーションルームの利用は、イ
ンターネット予約のみ利用可能。
事前予約及び当日発行で運営されるすべての座席/ミーテ強ングルームに関
しては、二ヶ所で同時に利用することはできない。
中央図書館の二階の電子教育室、学術情報館 Information Commons A区域
のエクスプレスインターネットゾーンに限り、他の施設利用に関係なく同
時に利用可能。
インターネット予約後、予約時間から20分が経過しても自動発券機を通し
て発券手続きをしない場合、「予約不履行」として処理され予約が自動的
に取り消される。
「予約不履行」を3回行った場合、一定期間座席/ミーテ強ングルームを利用
することができない。
延長可能座席での延長の申し込みは、座席利用終了時間120分前より可能。
22
延世大学生活 ガイドブック
⋅学部生は最大7冊、15日間の貸し出しが可能。
⋅障害をもった学生は最大15冊、30日間の貸し出しが可能。
⋅閲覧室内では音が響くので、マナーモードの場合も携帯を机の上に置く
ことは避ける。
⋅中央図書館二階の複写室にて製本を受け付けている。
⋅中央図書館内ロッカーの申し込みは学期毎に受け付けている。学期の始
まりには必ず校内の公知、案内事項を確認すること。ロッカーの利用は
二人で1箇所の申請とする。
⋅学術DBでは、論文を検索しpdfフ張イルにて閲覧することができる。事
前に論文検索方法を確認すること。
⋅図書館内での歩行は靴の音が響かないように静かに歩くこと。
⋅中央図書館エレベーターは一階と六階専用である。地下は一階を通って
利用すること。
⋅形ートパソコンは指定の場所のみ利用可能。
2. 情報通信支援
情報通信支援チームでは、E-mail サービスを始め、形ートパソコンを含めた
さまざまな機器の貸し出しやマルチメデ強ア施設利用など、通信関連サービ
スに対するあらゆるニーズに対応している。近年はまさに情報社会! 予め必
要なすべてのサービスを利用し、情報社会にしっかりと準備すること。
インターネットサービス
- IP-Address サービス
⋅利用者 PCの MAC Address 確認: 開始 → 実行
IP-Address
→ winipcfg/ipconfigを入力
サービス ⋅申請: http://yis.yonsei.ac.kr →
インフラサービス-ネットワーク-IP申請
⋅問合せ : (校内 ☎ 2123-3411)
E-Mail
サービス
- 延世 メールサービス
⋅URL : http://mail.yonsei.ac.kr
⋅容量 : 一人当 基本 100M ~ 1G
⋅問合せ : http://mail.yonsei.ac.kr (校内 ☎ 2123-6415)
-個人及び小規模機関のホームページ作成ツールサービス
⋅URL : http://web.yonsei.ac.kr/login.htm
ホームページ
⋅容量 : 一人当 基本 30M, 機関 50M
サービス
⋅問合せ : [email protected] (校内 ☎ 2123-4972),
メールアドレス検索: 6415
Ⅲ. 学習支援
23
- 校内機関、研究室などのサーバーに Host Nameを与える
サービス
DNS サービス ⋅申請: http://yis.yonsei.ac.kr → インフラサービス-インター
ネットアドレス-DNS-DNS 申請
⋅問合せ:校内 ☎ 2123-3411
- 校内の公共区域での無線LANが利用できるサービス。
校内無線 ⋅申請 : http://yis.yonsei.ac.kr → インフラサービス-インター
LANサービス
ネットアドレス- 無線LAN ID 申請
⋅問合せ:校内 ☎ 2123-3411
貸し出しサービス(形ートパソコン/無線LANカード/ソフトウェア)
- 形ートパソコンの貸し出しサービス
⋅対象 : 延世大学 在学生及び教職員
⋅貸し出し仕様 : CPU 1.4GHZ, Memory :
形ートパソコン 256MB, 無線LANカード
⋅利用料 : 3000ウォン/1日
⋅期間 : 最大 7日
⋅問合せ: 백양관 101号 (校内 ☎ 2123-4972)
共通留意事項
時間:
平日 09:00~17:00
土曜日休日の貸し出
- 形ートパソコンで利用可能な校内無線 し及び返却は不可。
問合せ:
LANカードの貸し出し
[email protected]
⋅タイプ: PCMCIA
無線LANカード
⋅利用料 : 無料
⋅期間 : 最大 30日
⋅問合せ: 백양관 101号 (校内 ☎ 2123-4972)
- サイトのライセンス契約ができているS/W CDの貸し出し及
びフ張イルのダウンロード
⋅S/W 種類
MS製品 (MS Windows XP / MS Office 2000, XP, 2003/
MS Visual Stdio 6.0, Net2002, Net2003, Net2005)
⋅ハングル製品 (ハングル97, 2002, 2004, 2005, 2007)
ソフトウェア
統計パッケージ (SPSS 12.0(ハングル, 英語) / SAS 8.2(ハング
ル), 9.1(ハングル, 英語))
vaccine (バイロボット)
⋅利用料 : 無料
⋅期間 : 1泊 2日, 時間 : 平日 9:00~17:20
⋅申請 : http://yis.yonsei.ac.kr → [ソフトウェアダウンロード]
⋅問合せ: 백양관 101号 (校内 ☎ 2123-4972)
24
延世大学生活 ガイドブック
その他のサービス
- 音響、撮影教育関連の資料(オーデ強オ、ビデオなど)
録音及び編集サービス
⋅機材 : 高速コピー機、リール録音機、ミキサー機、カ
マルチメデ強
セットデッキ、カセット録音機、 VTR
ア教育支援
- TVモニター, LDプレイヤー, 衛星受信機, TVカメラ, 編
サービス
集機材, OHP, マルチ Video Tape コピー機, スライドプ
ロジェクター、スクリーン, LCDプロジェクター
⋅問合せ: 백양관 109号 (校内 ☎ 2123-4000)
- デジタル映像編集支援サービス
⋅支援内容
デジタル映像
効 率 的 な バ ッ ク ア ッ プ 形 式 を 使用し てVH S資 料 をC D,
編集支援
DVD,フ張イルへの変換、各種メデ強ア装置へと相互変
サービス
換、映像編集及び字幕製作・画像効果の追加編集機能
⋅利用時間 : 平日 午前9時~5時, 休み期間 午前9時~2時
⋅問合せ: 백양관 109号 (校内 ☎ 2123-4000)
- マルチメデ強ア機材を利用した講義施設の運営
マルチメデ強ア ⋅場所 : 종합관(1室 PC 60台 設置、 2室~7室 講師用 PC 1
室のサービス
台設置)
⋅問合せ: 백양관 109号 (校内 ☎ 2123-4000)
衛星CATV
施設の運営
- 校内衛星受信施設を運営し、校内全館で衛星放送の視聴
が可能
⋅受信可能なチャンネル : CNN, NHK, BBC など48局の
チャンネル
⋅問合せ: 백양관 109号 (校内 ☎ 2123-4000)
音響支援
サービス
- 校内での主要行事に伴う音響支援及び本館、公館、チャ
ペルでの音響支援
⋅その他の小規模の行事で音響支援サービスを希望する場合
は、事前に担当者に問い合わせすること。
⋅問合せ: 백양관 109号 (校内 ☎ 2123-4000)
クリニック
サービス
- H/W 及び S/W 利用支援及びトラブル解決 (PC,ネット
ワーク)
- パソコン関連の問合せ受付及び対応
- 無線LANの利用に関する相談
- 問合せ : 백양관 101号(校内 ☎ 2123-4972)
Ⅲ. 学習支援
25
校内での パソコンの利用
利用場所
PC数
電話番
印刷機/ スキャナ
利用時間 号局番
利用料金 /利用料金
2123
教育
科学大
용재관
2階
212室
36
1台/
50ウォン
×
学期
09:00~
17:00
長期休み
09:00~
13:00
寄宿舎
1,2,3,4
学舎
38
5台/
50ウォン
×
利用時間
×
50+VO
D
4台/
1階電子情報室
動画講 50ウォン
中央
義28台
図書館
×
3315,16
3322
2階電子教育室
39
1台/
50ウォン
×
102
40
×
×
108
41
109
40
221
50
외솔관
B101
34
위당관
108,109
40
백양관
学期中
open
1台
53
学期
09:00~
17:20
長期休み
09:00~
13:00
102
2/
50ウォン
3691
教育、
検索
3622
寄宿生の
み利用可
能
4972
×
科学館 101
医科大
備考
1/無料
学期
09:00~
18:00
長期休み
10:00~
14:00
3399
4959
3404
教育、
検索
26
延世大学生活 ガイドブック
232
59
×
×
学期
09:00~
19:00
長期休み
10:00~17:
00
工科大
商経大
神科大
史科大
法大
生科大
音大
総合館
산과학관ロビー
산과학
36
第1工学館
A205
70
213
45
215
38
第2工学館
B107
55
B101
61
B102
50
B104
35
연신원 211
28
연희관 B014
30
B020
28
광복관 215
20
삼성관 B113
30
삼성관 B124
40
음대구관 216
11
604室
60
×
×
602室
40
×
×
×
×
学期
09:00~
19:00
長期休み
×
3406
3401
3台/
1台/無料
100ウォン
学期
09:00~
20:00
長期休み
09:00~
13:00
教育
3400商
経大電 オープン
算室
オープン
3385
3690
4120
3694
3696
3383
主に教育
☞ 利用時間は、平日・土曜日。学期中と長期休みなど時期により利用時間が異なるた
め、事前に確認すること。
問合せ: 情報通信支援科 (백양관 101号, 3383) Ⅲ. 学習支援
27
建物ロビーに設置された PC (座席なし)
⋅工学院 : 延世総合サービスセンター ⋅위당관 : 1階 2台, 地下1階 2台 ⋅学館 : 1階 4台
4台 + 障害者 1台
⋅외솔관 : 1 階 1대, 4층 2 台
⋅第1工学館 : 2階 2台
⋅삼성관 : 지하1층 3台
⋅医科大 : 1階 2台
⋅商経大 : 1階 4台
⋅第2工学館 : 地下1階 2台 (B004前 ) ⋅백양관 : 1階 4台
⋅광복관 : 1階 4台
⋅第3工学館 : 地下1階 2台
⋅中央図書館 : 6階 2台
⋅総合館 : 1階 2台
校内 印刷室
利用料
場所
コピー
白黒/
カラー
A4(A3)
学生会館
1階 写真샘内 40/450(900)
複写室
出力
白黒/
カラー
A4(A3)
製本, 分綴
(バインダー、 支払い方法
ワイヤー、
プラスチックス
プリング)
50/450(900)
製本可能
分綴: バ、
2000ウォン/冊
現金、クレジ
ットカード、
機械事前入金
式出力、
多機能学生証
問合せ先
2123-3858
現金、クレジ
ットカード、
機械事前入金
式出力、 ポスター、企
多機能学生証 画印刷物、学
位論文広報資
現金、クレジ
料製作
ットカード、 2123-4043
機械事前入金
式出力、
多機能学生証
中央図書館
2階 본뜰샘
40/450(900)
50/450(900)
製本可能
分綴: バ, ワ,
プ、
1500ウォン/冊
中央図書館
4階 본뜰샘
40/450(900)
50/450(900)
製本可能
分綴 X
1500ウォン/冊
工学館A
1階 複写室
40/300(800)
50/300(800)
製本可能
分綴: プ
現金、クレジ
ットカード
2123-7905
工学館
地下1階
文具店
50/カラー×
×
×
現金、クレジ
ットカード
313-1541
工学館B
地下1階
複写室
40/500(1000)
50/500(1000)
製本可能
分綴: バ
2000ウォン/冊
現金、クレジ
ットカード
364-1648
科学院
40/カラー×
50/300(X)
製本可能: プ
現金、クレジ
362-6438
28
延世大学生活 ガイドブック
地下2階
複写室
分綴: プ
ットカード
科学館
1階 複写室
40
50/500(1000)
現金、クレジ
製本可能
ットカード、
分綴: バ, ワ, プ
多機能学生証
312-1996
광복관
地下1階
複写室
40/カラー×
50/200(X)
製本可能
現金、クレジ
分綴: プ,本製本 ットカード
2123-4637
삼성관
地下1階
複写室
40/500(1500)
50/500(1500)
製本可能
現金、クレジ
分綴: バ, ワ,プ
ットカード
2000ウォン/冊
2123-4741
외솔관
地下1階
複写室
40/×
×
製本可能
分綴: プ
2000ウォン/冊
現金、クレジ
ットカード
363-5512
위당관
1階 複写室
40/×
50/500(1000)
製本可能
分綴: プ、ワ
現金、クレジ
ットカード、
多機能学生証
2123-4900
연희관
地下1階
複写室
40/500(1000)
50/500(1000)
製本可能
現金、クレジ
分綴: バ, ワ, プ ットカード
313-8142
商大本館
地下2階
複写室
40/×
50/450
製本可能
分綴:
プ,ボンド,バ
現金、クレジ
ットカード
2123-4062
용재관
1階
複写室
40/500(1000)
50/500(1000)
製本可能
分綴: プ
2000ウォン/冊
現金、クレジ
ットカード
2123-4728
音楽館
2階
複写室
40/×
100/×
製本可能
現金、クレジ
分綴: バ, ワ, プ
ットカード
2000ウォン/冊
392-7763
새천년관
1階 複写室
40/×
50/500(1000)
製本可能
分綴: ボンド
現金、クレジ
ットカード
392-6280
※ ほとんどの複写室にてプリントアウト、印刷及び製本が可能。
※ 複写室によってはカラーでのプリントアウトができない場合がある。またカラープ
リントアウトの際には、インク使用量や用紙サイズにより料金が異なるので注意す
ること。
※ 利用時間は、平日・土曜日。学期中と長期休みは利用時間が異なるため、事前に確
認すること。
Ⅲ. 学習支援
29
3. 教育開発支援センター
⇒ http://www.yonsei.ac.kr/ctl
⇒ 場所 : 백양관 217A号 (☎ 2123-6997, Fax 02) 2123-8613)
⇒ E-mail : [email protected]
教育開発支援センターでは、学習文化の向上と学習共同体の形成を目標に、
さまざまな教育プログラムの研究・開発を行い、学生にとってより学びやす
い学習環境を提供している。各プログラムは学校のホームページに掲示さ
れ、申請者から選抜し運営される。
学習法のガイド
* 学問の特性別学習法の提供(特別講義)
専攻系列及び学科単位別の学習戦略と関連する多様なテーマに対して、各分
野の先後輩、専門家による最新情報及び優秀な学習形ウハウを提供する。
* 学習技術のワークショップ
「自分に合った学習法の探索」と題し、大学での勉強に対応した具体的学習技
術の習得。
* チ役ータリング (協力学習) プログラム
特定の科目を得意とする学生(Tutor)と、その科目の学習にアドバイスを受け
たい学生(Tutte)による協力学習プログラム。
* TCC チ役ータリング (Tutor Created Contents)
TCC チ役ータリングとは特定の科目を得意とする学生(Tutor)が直接に提案し
たチ役ータリング動画の内容を中心に、オンライン上で学ぶ学習協力プログ
ラム。
* 독수리チ役ータリング
最も代表的なチ役ータリングプログラムで、延世大学内で開設されたすべて
の科目を対象とし、特定の科目を得意とする学生(Tutor)一人当たり、アドバ
イスを受けたい学生(Tutte) 2~4名で構成される。毎週定期的に学習を行う
Appointment Tutoring方式である。
30
延世大学生活 ガイドブック
(Tutor)
参加資格
(Tutee)
⋅該当科目で A-以上の評価点 ⋅該当科目の学習アドバイスを
を有する学部生
受けたい延世大学在学生(休
⋅該当科目を専攻する大学院生
学生も参加可能)
※ 参加者特典 : (Tutor)は社会奉仕単位(1単位)履修及びボランテ強ア認定証が発行
される。但し、大学院生、卒業学期にある学部生の場合はボランテ強ア認定証のみ
発行される。
* グローバルチ役ータリング
外国人及び在外国民の学生を対象に、学習及び大学生活の適応に役立つプロ
グラムであり、主にTutorとTutteの1対1で行われる。
* 学習法の公募展
学習関連の公募展を開催し、学生の学習意欲を高め、また優れた学習モデル
を提示する。
* 英語による講義の学習支援プログラム
学部生を対象とした英語ネイテ強ブ授業の学習戦略特別講義
校内で行われている英語ネイテ強ブ授業の受講生のニーズに合わせ、授業に
より効果的に参加することによって学習効果の増大をはかる学習戦略を提供
する。
* 作文指導
本校在学生の作文能力の向上を目的とした相談プログラムを提供している。
学部生、外国人留学生などすべての学生が1対1の相談を受けることができ
る。(教育開発支援センターホームページでの事前予約必須)
* 教育資料室
学習支援および作文支援資料をダウンロードすることが出来る。積極的に活
用しよう!
大学英語チ役ータリングサービス(CETS)
大学英語チ役ータリングサービスは、英語作文のコンサルタントと学部生の1
対1の個人指導を通じて、英語作文のすべての過程において指導、アドバイス
Ⅲ. 学習支援
31
を行うことを目的としている。英作文のブレインストーミングから他のすべ
ての過程まで、また文法や文の形式についての指導も受けることができる。
下のウェブサイトから本人が可能な時間に予約することができる。
位置: 백양관 610号
ホームページ: http://web.yonsei.ac.kr/cets
E-mail: [email protected]
電話: 02-2123-7945
YSCEC(サイバー講義室)
ウェブサイトに接続、ログインすると受講申請した科目のサイバー講義室を
使用することが出来る。(但し、授業によってはサイバー講義室を利用しない
場合もある)
‘講義室目録’から全体の講義目録/聴講申請をクリックすれば正規課程と非
正規課程の中から選ぶことができ、正式に受講する科目以外に受けたい授業
を動画で聴講することが出来る。
ウェブサイト:http://yscec.yonsei.ac.kr
32
延世大学生活 ガイドブック
Ⅳ. 大学生活
1. 健康と豊かな大学生活
健康センター
⇒ http://www2.yonsei.ac.kr/health
⇒ 位置 : 学生会館 2階
⇒ 時間 : 月~金 9:00~12:00, 13:00~17:00
(長期休み中の短縮勤務期間は 9:00~12:00)
⇒ 問合せ : 診察室:3345, 歯科, 放射線室, 受付:3346
治療室:3348, 臨床病理検査, 薬局:3349
延世大学保健診療所(健康センター)は、1次診療機関として延世大学の学生に
キャンパス内で安く受けられる医療支援を提供している。
一般診療と予防接種
* 一般診療
1次診療機関として基本的な診療と処方箋による薬を提供し、保健所での治療
レベルを超える場合は外部3次診療機関(セブランス医療院など)に依頼する。
歯科は現在スケーリングのみ可能であり、予約することが望ましい。(1回
30,000ウォン) ☞薬の値段は通常一日分が約300ウオン程度(健康共済会負担
90%、本人負担10%)
* 予防接種
肝炎の検査結果、予防接種を必要とする学生に対しては3回実施する(1回当
たり
7,000ウォン)。その他、時期によってインフルエンザ、風疹、肺炎球菌
等の予防接種も実施している。(有料)
* 健康診断
新入生、在学生 : 年間1回 無料 定期検診(1学期初)
☞ 重要検査科目は、B型肝炎、尿検査、胸部X線、血圧、視力、口腔検査等
であり、検診期間は学校のホームページにて予め公告する。
Ⅳ. 大学生活
33
* 健康診断書発給
交換学生、留学等の為、診療機関で発給する健康診断書が必要な場合は、保
健診療所で健康診断書を発給、受け取ることができる。(30,000ウォン)
健康共済会
⇒ http://web.yonsei.ac.kr/health
⇒ 位置 : 学生会館 2階 219号 (☎ 2123-3350~2, Fax : 02-363-8025)
⇒ 時間 : 月~金 9:00~12:30, 13:30~17:00, 長期休み 09:00~13:00
延世大学の学生なら誰でも、延世学生健康共済会において安い費用で多様な
医療サービスを受けることができる。また、事故や疾病の場合もそれに対応
した支援を受けることができるので詳しい内容を確認しておくことを勧め
る。
医療費控除方法
* 診療費
自分の医療保険カードを持って全国の1次診療機関(医院級)、 2次診療機関(病
院級)、
3次診療機関(総合⋅専門病院級)で診療を受けた後、病院の領収証、
学生証、 ウリ銀行口座番号を共済会に提出すれば月、火、水の受付はその週
の金曜日に、木、金の受付は翌週の火曜日に振り込まれる。
この場合、1次病院の場合は、給与
非給与の区分を明確に記載してもらわな
ければならない。
* 処方費
病院の処方箋とともに該当の薬局の領収証を提出すれば、診療費と同じく払
い戻しが受けられる。
*校内での各種傷害事故(個人の疾病は該当しない)によって治療を受ける場
合、学生福祉処学生支援チームで治療費の全額を受け取ることが出来る。
必要書類:病院領収書、診断書、学生証、外国人登録証、事故経緯書、通帳
コピー
問合せ:学生支援チーム(☎ 2123-5121)
34
延世大学生活 ガイドブック
健康共済会についてよくある質問と回答
(質問) どんな治療費が控除されるのか?
(回答) 社会医療保険で保険処理ができる給与部分のみ控除の基準にな
る。
(質問) 医療保険がない学生(外国人学生を含む)の場合どのようにするの
か?
(回答) 学校近隣のセブランス病院(737-0181)、ドンシン病院(396-9161)
で、延世大学学生証だけで学生控除を受けることができる。保険
が適用された病院費は100%病院に前納し、その後共済会で給与部
分の40%控除を受ける。
(質問) 控除援助を受けられる有効期間は?
(回答) 新入生、編入生の場合は入学した学期始めの3月、9月から適用さ
れ、復学生も復学した学期始めの月から適用される。
(質問) 居住地が地方であり、ソウルで医療保険カードをすぐに使用でき
ない場合は?
(回答) 近くの国民健康保険公団に在学証明書1部、身分証明証を提出すれ
ば保険証を発給してもらえる。延世大学から近いところは国民健
康保険公団本部(3270-9114),
ホームページ: http://www.nhic.or.kr 西大門支社(3140-8114), 麻浦
支社(3140-0114)。
2. 寄宿舎(生活館)
http://www.yonsei.ac.kr/~housing
Tel. 2123-1000, 1100
校内にある寄宿舎の利点は、学校施設に近いということ。さらに澄んだ空気
とすばらしい眺望、各種便宜施設、そして延世共同体の体験である。大学生
活を夢見た人なら誰でも一度は想像する環境である。
選抜と入室手続き
学部及び大学院棟(무악第1, 2学舎)
志願資格: ソウルを除いた地域に居住している学生で、学部及び一般大学院
生。成績は 2.7/4.3 以上(新入生は成績に該当事項なし)
収容人員: 1学舎は男 496人。 2学舎は男 156人、 女 344人。
選抜期間: 在校生 1月中、新入生 2月中、そして追加募集(中間入舎)は 7月
Ⅳ. 大学生活
35
末~8月初及び随時。
居住期間: 学期始めの直前日から学期終了日翌日まで。
選抜公告及び発表: 延世ホームページ及び生活館ホームページ。
※申し込みにより、長期休み中にも残留が可能な場合もある。
3. 学費支援、アルバイト
校内奨学金
本人が申請し学校で選抜する奨学金であり、昨年は延世大学学部生の40%が
さまざまな奨学金を受けた。申し込むことから始まるため、まずは一応申込
もう。詳しい案内は奨学就職チームホームページを参照。
(http://web.yonsei.ac.kr/Scholar/index.htm)
* 大学割当奨学金(家計困難, 成績優秀)
直前の学期で12単位以上を履修し、評定平均 2.5以上の学生を対象。
∙ 奨学金の種類: 自由奨学金(家計困難奨学金)、真理奨学金(成績優秀奨学金)
∙ 申し込み期間: 6月、12月の該当期間(延世ホームページに公告、約2週間)
∙ 申し込み方法: 学事ポータル → ログイン → 奨学 → 奨学金申し込み
* 総学生会 生協奨学金
生活協同組合から学期毎に出資する奨学金。生協に出資した学生で、学業成
績が2.5以上、生活の困難な者を対象とする。学期の初めにホームページ、生
協掲示板、yonsei春秋にて公告。
* 奨学신문고(案内板)
2006年から、誰でも簡単に調べられるように奨学신문고 [email protected]を
設置した。学生と面談し、大学割当家計困難奨学金を受ける要件に該当する
学生を選抜し奨学金を支給している。
校内アルバイト
* 生協(生活協同組合) のアルバイト
生協組合員を対象に募集。アルバイトの種類は売店販売補助、自動販売機管
36
延世大学生活 ガイドブック
理、新学期販売補助、在庫調査等。
∙ 勤務時間及び給料: 月平均 50時間、 225,000ウォン
∙ 申し込み: 偶数月の最終週に、生協事務室で申込受付(学生会館 1階 :
☎ 2123-4024~7)
生協ホームページ(www.yonseicoop.co.kr)でも受付可能。
・選抜: 申込受付後、抽選。
* 勤労奨学生
学期毎に選抜。校内の事務所や単科大事務所で勤務する。主に事務補助業務
で、空講時間を利用し1学期120時間勤務。
∙ 申し込み:各学期はじめの1~2週前に、 奨学就職チームにて受付。
(学生会館2階: ☎ 2123-2127~8) E-mail : [email protected]
* 図書館アルバイト
中央図書館で図書整理等の仕事をする。
∙ 申し込み: 開講後、図書館1階と図書館のホームページ
(http://library.yonsei.ac.kr)に募集公知。
* チャペルアルバイト
チャペルの時間に出欠点検を行う。(1週間に2回、1~4限目まで時間を空けな
ければならない)
校牧室での募集の為、1月中に個別に問い合わせが必要。
校牧室 (☎ 2123-2037~38)
* 学校斡旋の校外アルバイト
就職チーム
⇒ http://career.yonsei.ac.kr
⇒ 位置 : 学生会館 202号 (☎ 2123-6677~9)
家庭教師とその他のアルバイトがある。
∙ 申し込み:
家庭教師の場合、学期毎に毎月の1~7日まで就業情報室のホー
ムページにて家庭教師の登録をすると、学期あたり2回まで紹介される。
∙ その他校外アルバイトは就業情報室のホームページにて随時公知される。
E-mail: [email protected]
Ⅳ. 大学生活
37
4. 重要機関
∙ グローバルラウンジ(Global Lounge)
⇒ http://globallounge.yonsei.ac.kr
⇒ 位置: 学生会館の隣 ☎ 2123-6493, 利用時間:平日09:00~20:00,
長期休み09:00~17:30
⇒ E-mail: [email protected]
グローバルラウンジは、在学生と外国人学生が文化的、学問的交流の促進を
図る為の多機能かつ複合空間である。主な施設は、心地よく勉強や討論がで
きる学習及びセミナー空間、CNN,
NHK,CCTVをはじめとする15の外国衛星
放送を同時に受信できるマルチメデ強ア空間、インターネット使用空間、休
憩空間等多様であり、無線インターネットを自由に利用することもできる。
また、グローバルラウンジマネジメントを含め、傘下学生団体である延世グ
ローバルメントスクラブ会員が中心になり、多様な国際的学生文化交流活動
と行事を実施しており、一部空間を除いた大部分の空間では英語をはじめと
する外国語を使うことを原則にしている。
主なプログラム
* Home stay Program
外国人及び海外同胞学生の為に、在校生、卒業生、教職員などの家庭で韓国
人と一緒に生活できる機会を提供する。これにより韓国の生活様式と文化を
直接体験することができる。外国人学生から一定額の宿泊費を受けとること
になるが、営利目的ではなくプログラムに参加する家庭に韓国の文化を伝え
知らせるという責任感を持たせる為である。
⇒ 申し込み及び問合せ : [email protected]
* Buddy Family Program
一つの韓国の家庭と学生との定期的な交流及び趣味活動、旅行を通してお互
いに異なる文化に触れ、理解をより深める機会を提供する。
⇒ 申し込み及び問合せ: [email protected]
* YONSEI GLOBAL(http://yonseiglobal.yonsei.ac.kr)
国際交流に関心のある在校生で構成された国際処傘下の学生機構として、“グ
ローバル時代”を生きて行く延世人に対して多様な世界文化の体験と交流の機
38
延世大学生活 ガイドブック
会を提供しようと多くのプログラムを運営している。
* Yonsei Global Language Exchange
在校生と交換学生が、1:1マンツーマン支援を通じて、お互いの言語をより実
質的に学ぶことのできる機会を提供するプログラム。英米圏にだけ限定され
ずアジア圏の学生たちとも多くの交流が行われている。
∙ 総合サービスセンター
⇒ http://www.yonsei.ac.kr/contents/sinchon/servicecenter.html
⇒ 位置 : 工学院 1階(☎ 2123-3202, Fax. 02-2123-8701)
⇒ 時間 : 月-金 09:00~17:00、 証明書自動発給機は年中無休
総合サービスセンターは、各種証明書の発給、休学、復学などをひとつの窓
口で迅速に処理できる延世人の為の便利なセンターである。多くのサービス
は総合サービスセンターのホームページのショートカットをクリックすれ
ば、オンライン上ですぐ処理されるので非常に便利である。
* 証明書発給
∙ 成績証明、卒業(見込み)証明、修了証明、在学証明、休学証明、在籍証
明、学籍簿(国文のみ)
∙ インターネット(延世ホームページ → 総合サービスセンター → ショート
カット)でも申し込み可能でプリンターでの出力も可能。
∙ 総合サービスセンターに設置された証明書自動発給機は年中無休である。
* 学事業務処理
∙ 休学
∙ 復学
※ 退学願は学籍課担当(☎ 2123-2099)。ホームページ → 大学生活→学事案内
→ 学事行政で様式をダウンロード、作成した後、学籍管理部に提出する。
* 学生生活支援
∙ 多機能カードの発給
∙ 学生福祉施設の案内
∙ 兵士業務
Ⅳ. 大学生活
39
* 学事情報の提供(情報検索台の利用)
∙ 成績照会及び閲覧
∙ 受講申請照会及び閲覧
延世相談センター
⇒ http://www.yonsei.ac.kr/counsel
⇒ 位置 : 백양관 4階 (☎ 2123-3373~4)
⇒ E-mail: [email protected]
大学生活への適応と自我成長を援助する多様なサービスを提供する。相談セ
ンターを直接訪問するか、ホームページにて申込書を作成し申込むと個人相
談、集団相談、心理テストを受けることができる。
リーダーシップ開発院, 性暴力相談室
⇒ http://ywnet.yonsei.ac.kr
⇒ 位置 : 学生会館 206号 (☎ 2123-2136, Fax : 2139)
⇒ E-mail: [email protected]
リーダーシップ開発院はキャンパス内での男女平等な教育環境を作る努力を
している。学内延世大学生の円滑な社会進出を助け、リーダーシップのある
専門家を養成するために、キャリア開発及びリーダーシッププログラムを運
営している。 性暴力相談室ではキャンパス内性差別、セクハラ、性暴行の根
絶のために予防教育と相談を行っている。
女子学生の休憩室がある場所
논지당(本館の右側の1階建)、学生会館3階、中央図書館6階、文科大学외솔관地
下階段前、商経大学の商大別館B112号、理科大学の科学館一階の売店前、工学
館A338号、神科大学の神学館 116号、社会科学大学の연희관120号、法科大学
の광복관 B109号、生活科学大学の삼성관 B114号(男女共同)
40
延世大学生活 ガイドブック
性認知の教育、性に関する悩みの相談、性暴力被害事件の支援等を通して、大
学内での男女平等文化と相互尊重的な性文化定着のために努力をしている。
* 女子学生のキャリア開発センター
⇒ http://ywnet.yonsei.ac.kr
⇒ 位置 : 백양관 (☎ 2123-6681)
⇒ E-mail: [email protected]
女性リーダーを目指す延世女子学生の誰もが気軽に訪問できる場所。延世女
子学生の能力と潜在力を開発しリーダーシップを発揮できる専門人を育てる
ことを目標としており、常に研究しながら教育プログラムを開発し施行して
いる所が女子学生キャリア開発センターである。各プログラムは学校のホー
ムページにて公知され、申請者から選抜し運営している。
* 延世リーダーシップセンター
⇒ http://www.yonsei.ac.kr/~ylc
⇒ 位置 : 백양관 403号 (☎ 2123-6692, Fax : 02-2123-8681)
⇒ E-mail: [email protected]
延世大学リーダーシップセンターは
2001年10月9日に延世大学校付属機関と
して設立された。本センターは、リーダーシップに関する研究と教育課程開
発を通じて学生にリーダーシップ教育を実施している。そのため、必要な
リーダーシップ関連資料を収集・分析し、学生にリーダーシップの心得を培
わせ、延世大学の学生を社会の指導者と奉仕者として養成することを目的と
している。
* セクハラ相談室
⇒ http://www.yonsei.ac.kr/~helper
⇒ 位置 : 学生会館 205号 (☎ 2123-2118, Fax : 2123-2139)
⇒ E-mail: [email protected]
Ⅳ. 大学生活
41
セウント새움터 (障害学生の支援センター)
⇒ http://web.yonsei.ac.kr/bongsa
⇒ 位置 : 백양관 206号 (☎ 2123-3633)
障害を持つ学生が校内施設の利用と学業に差し支えがないよう、さまざまな
便宜施設とプログラムを提供している。特に学部大学に在学中の学生は、学
籍番号別に担当の学事指導教授以外にもセウントの障害学生担当の指導教授
との交流を通じて、障害によって生じる学業及び校内施設の利用に関連する
多くの困難を相談することができる。
利用施設
⋅セウント 새움터 (障害学生及び保護者のためのスタデ強ーラウンジ) – 個人
ロッカー、パソコン、ベット、簡易調理台、学習室
⋅イルント 이름터 (視覚障害学生用のスタデ強ーラウンジ) – 個人ロッカー、
視覚障害者用パソコン、 点字プリンターなど補助器機
⋅大講義室内での車椅子使用者の為の机
⋅中央図書館内に、視覚障害者の為の図書検索用文字拡大機、障害者専用座
席及び専用エレベーター
⋅백양관、総合館、中央図書館の玄関自動ドア
プログラム
⋅オリエンテーションの実施 – 新入生が学校生活に適応できるように、入学
前後にオリエンテーションを実施。
⋅奨学事業 – ドンウン奨学金(学期当り約100万ウオンづつ2名に支給)。
⋅貸し出し事業
–
形ートパソコン及び、電動車椅子、ポータブル拡大読書
機、デジタル録音機の貸し出し。
⋅図書貸し出し期間の延長 – 1回当たり15冊ずつ30日間貸し出し可能。
⋅形ートの代筆サービス。
⋅障害別試験配慮公文の発送 – 試験時間の延長、形ートパソコン使用等の障
害別に配慮した事項と協助公文書を通じて障害者に対する全面的な理解を
図る。
⋅障害学生と勤労学生が一緒に図書館に行き、本の貸し出しや返却をする。
⇒ 申し込みと問合せ : 貸出課 ☎ 2123-3315, [email protected]
42
延世大学生活 ガイドブック
5. 学部ポータルサービス
http://portal.yonsei.ac.kr
受講申請、成績確認、奨学金の申し込み、休⋅復学申請、学事指導教授との
面談、授業評価、学費納付等、学業に関連するすべてのサービスを申請でき
るサイトとして延世大学の学生は必ず使用できるようにしなければならな
い。
ログイン
⇒ ID: 学籍番号
⇒ パスワード: 住民登録番号の最後の7桁
(住民登録番号がない外国人学生の場合、生年月日の6桁)
セキ役リテ強ー安全化のため初めてログインした後パスワードは変更する
ことが望ましい。
学籍
⇒ 資料照会→ 学生身上(学部生)
⋅(重要) [現住所][E-Mail][電話番号] 等は、大学からの各種郵便物や電子メー
ルを発送する時に使用される為、変更事項が生じた場合には本人が直接
<学籍 →資料修正→学生身上>で修正しなければならない。特に、E-Mailア
ドレスをしっかり管理し、学事指導教授からの告知事項が必ず確認できる
Ⅳ. 大学生活
43
ようにすること。
⋅(重要) 奨学金支給や学費返還が発生した場合、画面の [銀行名], [口座番
号]に支給されるので必ず正確な情報を入力すること。
⋅[学年]は、現在の学年を意味し、[進級学年]は次の学期に進級する学年を意
味する。
⋅[休学最大学期]は、最大に休学可能な学期数であり、[休学学期]は、現在ま
で休学した累積学期を意味する。
⇒ 資料照会 → 成績
⋅学年度の学期別に成績を照会する。
⋅[備考]の S(skip), R(repeated)は、再受講した科目を意味し、Sとして処理さ
れた科目は、再受講処理され評定平均計算に含まれず、Rと表示された科
目として代替される。
学生面談
学生面談メニ役ーを利用し、学事指導教授との面談を予約し、質問&回答等
で問題を解決することができる。
公知事項
⋅担当の学事指導教授が学生に知らせる公知事項を照会することができる。
面談の申し込み
⋅(重要) 新入生は、いつでも学事指導教授と面談することができる。面談希
44
延世大学生活 ガイドブック
望日程の時間帯をクリックして面談の目的を入力し保存すれば面談の申し
込みが完了する。
⋅(重要) 申し込み後、事情により取り消しをする場合は、予約した時間をも
う一度クリックすればよい。(面談の申し込みと取消しは、予約時間の24時
間前まで可能)
⋅(重要) 約束した時間に学事指導教授の研究室を訪問する。
(事情により面談ができなくなった場合は事前に電話やメールで学事指導教
授に連絡する。
)
質問/回答
⋅新入生は、大学生活の悩みや学則、学校生活の全般に対する疑問を学事指
導教授との質疑応答メニ役ーを通して解決することができる。
⋅(重要)
個人的な質問や他の学生に知られたくない場合、E-mailを通じて質
問することができる。
⋅質問をする前に検索メニ役ーから過去の質問を確認し、質問が重複しない
ようにする。
Ⅳ. 大学生活
45
登録
⇒ 出力/登録 → 照会/登録
⋅(重要) 告知書(学費納付用紙)の出力は登録期間中はいつでも可能であり、
登録期間完了後は出力することができない。
⋅仮の口座は学費を納付する為に登録期間に限り一時的に設けられた口座で
あり、学生証口座とは無関係である。
⋅ウリ銀行インターネットバンキングの加入者は、[インターネットバンキン
グ]を使って口座振込が可能になる。
⋅学資金融資を必要とする場合は奨学就職チームに問い合わせること。
便覧/受講
受講申請は、ポータル初画面の“学部受講申請”で各学年の受講申請期間中に
可能。
⇒ 便覧/受講 → 受講便覧
⋅[開設専攻][開設学期]別に受講便覧を照会することができ、各教科目別概要
の照会、授業計画書の照会、英文教科目別の照会が可能。
⋅[学部生の受講申請時の留意事項]には、教科履修及び受講申請に関する各
案内事項が提供される。
⋅全体検索は学定番号、教科目名、担当教師名で照会が可能。[留意事項]で
は‘開設’ ‘閉講’及びその他の案内事項が確認できる。
⋅受講便覧の配布後に変更された事項(講義時間、講義室、担当教授)は、青
色で表示されるので注意しなければならない。
46
延世大学生活 ガイドブック
⇒ 便覧/受講 → 受講申込内訳
⋅学年度の学期別に学生が受講申請した内容を照会、出力できる。
⋅受講申請の内容は成績登載前まで照会することができ、成績登載後には成
績照会で確認することができる。
⋅[チャペル座席]には、チャペルの受講申請をした場合に該当座席が表示案
内される。
⇒ 便覧/受講 → 個人時間割
⋅学年度の学期別に受講申請した内容を時間割形式で照会出力でき、講義時
間が確定していない教科目は表示されない。
成績
⇒ 成績照会 → 成績評価照会
⋅該当学期に受講した教科目に対し、評価された成績を成績評価照会期間中
に照会することができる。
⇒ 成績照会 → 全体成績照会
⋅学生が現在までに履修した全体成績を照会することができる。
⋅再受講をした場合、はじめに受講した学期には科目名に‘S’と表示され、
再受講学期には‘R’表示される。
⋅全体評定平均(GPA)換算時には‘R’表示された成績のみ含まれる。
休・復学
⇒ 休復学申請 → 一般休学
⋅[休学最大学期]は、休学可能な最大の学期数を意味し、 [総休学学期]は学
生が休学した累積の学期を意味する。
⋅休学区分を選択し、休学理由を入力し休学を申請する。 2008年2学期から
は、休学申請をすると復学前までに自動的に延長され、最大6学期間休学が
可能になる。もし、この期間を超過する場合は、自動的に未復学除籍とし
て処理される為注意が必要である。国籍が韓国でない場合は、休学をする
と原則的に出国しなければならない。外国人留学生は休学する場合、原則
的に出国しなければならないので、休学申請前にビザの期間と復学日程を
十分に確認すること。その他は、国際処に問い合せること。
(Tel.2123-6492)
Ⅳ. 大学生活
47
⇒ 休復学申請 → 入隊休学
⋅入隊日時を入力し、申請する。
⋅学部生が入隊通知書を受け取った場合、いつでも申請可能。
⇒ 休復学申請 → 復学申請
⋅復学申請は、開講3週間前から開講後1週間以内まで可能。
⇒ 休復学申請 → 休学・復学照会
⋅ポータルシステムを利用し休復学の申請事項と承認可否が確認できる。そ
して確認証を出力することができる。
延日会
延日会は “韓国延世大学日本から来た人々の会”です。
気軽に留学できる時代!!
延世大学にも毎年日本からの留学生が増えています。ところで留学生
たちには文化の差などによる留学生特有の悩みがたくさんあると思い
ます。留学してみて楽しさもある一方、履修申請から始まって授業に
対する助言、下宿やバイト、友達付き合いに関する悩み、言葉の問題
のために感じるストレスなどひとりでは解決できない問題が多いので
はないでしょうか。
そこで私たちは
「助けることができることはお互いに助け合おう」と
いう理念を持って活動しています。
新入生助け合い、授業やバイトについて、就職準備などの情報交換、
そしてそれ以外にもみんなで食事をしたりMTなどのレクリエーショ
ンも活発に行っています。この留学を機会に私たちと共に楽しい留学
生活を送りませんか?
http://mixi.jp/view_community.pl?id=955257
MIXI内 コミ役ニテ強 韓国延世大学日本から来た人の会
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