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Vol.58 DEC.2005

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Vol.58 DEC.2005
58
Vol.
DEC.2005
C O N T E N T S
page 2 ~ 3 特 集 … 学校歯科保健事業の紹介
歯と口の健康つくり啓発事業について
page 4 ~ 5 〈千葉市生涯学習審議会答申〉
千葉市の今後の生涯学習推進施策のあり方について
page 6
〈中高生の子育て学習講座〉
∼学校で学ぶ「いのち」、そして「育児」の大切さ∼
page 7
蘆学校セーフティウォッチャー地区別講習会開催のお知らせ
蘆学校給食市民の日特別メニューの取組みについて
蘆アイススケート場「アクアリンクちば」からのお知らせ
page 8
蘆中高一貫教育だより vol.2
蘆平成17年度 第37回千葉市中学校音楽発表会
蘆教育委員会会議の状況
ちはなちゃん
特
集
●
〈図 1〉中学生用
歯と口の健康・生活習慣レーダーチャート
歯と口の健康つくりをとおして
生きる力をはぐくむ
学校歯科保健事業
の
紹介
RD テスト
Low
バッファー
テスト
就寝時間
11時前
10∼12
Middle
11∼12時
6∼8
教育委員会では、心身ともに発育 ・ 発達している児童生徒に
「歯と口の健康つくり」をとおして生涯にわたる健康つくりの態度や習慣を
身につけてもらうため、以下のような学校歯科保健事業を実施しています。
12時すぎ
いつも食べる
朝食
0本
時々ある
ない
食物の
好き嫌い
ない
1日2回
1日3回以上
歯みがき習慣
時々している
歯みがき時の
歯肉からの出血
よくしている
口の中の
チェック
笊対 象:中学校区(中学校 1 校、小学校 1 ∼ 4 校)で各
学校ごとに実施する。
外側の円形に近いほど健康です。円形の小さい人や凹凸のある人は、どこが問題なの
か分かります。(作成したレーダーチャート例)
笆指 導 者:中学校区内や近隣で開業している学校歯科医が
行い、1 学級を 2 人で担当する。
蜷日頃、地域の歯科医院で歯の治療や予防でお世話になっ
ている歯科医師から教えてもらったことは、児童生徒にとっ
て、新鮮で貴重な体験であり、歯科医師をより身近な存在
に感じられるようになったと思います。
笳指導時間:小学校 45 分、中学校 50 分で授業を行う。
笘指導内容:児 童 生 徒 の 口 腔 内 の 発 達 段 階 に 合 わ せ た 題
材で、小学校は低 ・ 中 ・ 高学年に分け、中学校
は 1∼ 3 年共通の内容とする。〈表 1 を参照〉
笙そ の 他:保護者への啓発を兼ね、参観してもらう。
蜷小学校では、数人の子どもたちの口の中から取り出した
いそうさけ
歯垢しこ
う を位相差顕微鏡 んびきょう で拡大し、テレビにつなげて
細菌の動いている様子を見せています。「わあ∼元気に動
いてる!」「こんなにむし歯菌が口の中にいるの?」と子
ども達や保護者から驚きと感動の声が上がります。
指導内容
小学校 低学年 (1∼2年生)
・ 唾液をとって、むし歯になりやすいかどうかの検査をする。(RDテスト)
だいきゅ
だいきゅ
『第一大臼歯うし
を大切にしよう』 ・ 第一大臼歯うし について知る。鏡で口の中を見て、観察する。
・ どうしてむし歯になるのか知る。
・ 歯垢うしこを取って、位相差顕微鏡 いそうさけ
〈写真 1〉
んびきょう で細菌を観察する。
小学校 中学年 (3 ∼4 年生)
『歯のつくりと働きを知ろう』
・ 唾液をとって、むし歯になりやすいかどうかの検査をする。(RDテスト) 〈写真 2〉
・ 永久歯の本数、前歯・奥歯のはたらきを知り、観察する。
・ 歯垢うしこのたまりやすいところを知る。位相差顕微鏡で細菌を観察する。
小学校 高学年 (5 ∼6 年生)
『歯と歯肉の病気 (歯周病)を
予防しよう』
はちまるにい
・ 8020 運動まるうんどう
(80 歳で 20 本以上の歯を保とう )、 健康な歯肉と歯肉炎の見分け方について
知る。
・ 唾液をとって、歯肉からのわずかな出血があるかを検査する。( サリバスターテスト) 〈写真 3〉
・ むし歯や歯肉炎の原因を考え、歯周病の進み方を知る。
・ 位相差顕微鏡で細菌を観察し、予防するための歯みがきを身につける。
中学校 (1∼3 年生)
『自分の健康は自分で守ろう』
いつもある
1日1回 していない
少しある
〈表 1〉
学年/題材
1∼2本
3本以上
蘆市教委歯科衛生士による口腔衛生指導
蘆健歯児童生徒の表彰
学校歯科保健活動推進校学校賞表彰
口腔保健図画ポスター・8020 運動普及標語表彰
蘆歯と口の健康つくり啓発事業
蘆研究推進校の指定
これらの事業のうち、今回は、千葉市歯科医師会の協力
を得て実施している「歯と口の健康つくり啓発事業」につ
いて紹介します。
この「歯と口の健康つくり啓発事業」は、平成 15 年度ま
で、市内の小学校 2 校を対象に歯科医師会の先生方が出向き、
半日をかけて、全校児童へ歯科保健指導 ・ 保護者向けの講演
会 ・ 親子歯科相談等を行っていました。しかし、中学生の歯
周疾患が増加傾向にあり、将来的にむし歯よりも歯周疾患
で歯を失うことが心配されるため、中学生への歯科啓発も
必要ではないかということから、事業の大幅な見直しを図り、
16 年度から次のような新しい内容でスタートしました。
むし歯の数
食べない
多い
学校歯科
保健事業
High
2∼4
時々食べる
・ どうすれば歯を守ることができるか考える。
・ 自分の歯と口の状態を調べる。
・ 唾液をとって、RDテスト ・ バッファーテスト ( 酸性になった口の中を中性にもどす作用がどのくらいあ
るか ) を行う。〈写真 4〉
・ これまでの生活習慣と検査の結果から、これからの生活を見直す。
・ プラークコントロールの必要性と方法について知る。
蜷昨年度は、真砂第一中学校区(真砂第一中 ・ 真砂第二小 ・
真砂第三小)
、大宮中学校区(大宮中 ・ 千城小 ・ 大宮小 ・ 大
宮台小)
、今年度は、天戸中学校区(天戸中 ・ 長作小 ・ 作新
小)
、幕張本郷中学校区(幕張本郷中 ・ 上の台小 ・ 西の谷小)
で実施しました。
児童生徒がこの事業をとおして自ら学び、体験したこ
とが、これからの歯と口の健康つくりの第一歩となり、
生涯にわたる健康つくりにつながっていくことを願って
います。
蜷中学校では、自分の唾液をとってRDテスト・バッファーテス
トという検査を行い、歯科医師に判定してもらいます。そ
の結果と日常の生活習慣をレーダーチャート 〈図 1 参照〉に
書き込み、全体の形を見て、自分の健康を守るためにど
うしたらよいか考えます。また、中学生の時期に気にな
る口臭、歯並び、たばこと歯周病との関連などの質問に
対して歯科医師がていねいに答えてくれます。
お問い合わせ先:保健体育課 Tel.245-5943
2
3
2005.12.06. #233241
千葉市教育委員会 教育総務 「平成 17 年度「教育だより ちば Vol.58」制作業務委託
フィルム出力/ 175 線 4C F.K.
千葉市生涯学習審議会答申
千葉市の今後の生涯学習推進の方向性
膀 社会の要請と個人の学習ニーズに対応した生涯学習の推進
− 市民一人ひとりのライフスタイル・ライフステージにあわせた学習活動の推進 −
盧 市民一人ひとりに応じた学習活動の推進
千葉市の今後の生涯学習推進施策の
あり方について
本市の、第 2 次生涯学習推進計画は、平成 17 年度が最終年次となることから、次期計画となる第 3 次生涯学習推進
計画の策定に向け、本市は、17 年 3 月、生涯学習審議会に、「千葉市の生涯学習施策のあり方について」諮問しました。
審議会は、本市からの諮問を受け、慎重審議を重ね、本年 10 月 6 日、「千葉市の今後の生涯学習推進施策のあり方に
ついて」答申しました。
生
涯
蠡 今後の施策の方向性
学
習 膀社会の要請と個人の学習ニーズに対応した生涯学習の推進
− 市民一人ひとりのライフスタイル、ライフステージにあわせた学習活動の推進 −
審 盧 市民一人ひとりに応じた学習活動の推進
議 蘆市民ニーズの把握、現代的課題の調査研究、学習相談等
会 盪 各ライフステージ等において重点的に推進すべき施策
答 蘆家庭教育支援、子どもの居場所作り、職業能力向上(若年層)、地域活動支援(中高年層)、
開館時間の工夫(勤め人)
、成果の活用促進(高齢者)等
申 蘯 すべての市民を対象に推進すべき施策
の 蘆趣味・教養、スポーツ、芸術文化、千葉を知る学習、I T・環境等現代的課題等
ポ 膂生涯学習の成果を活かした参画と協力による地域づくり
イ 盧 地域づくりに関わる学習機会の提供
ン 盪 学習成果の活用と地域への還元の促進
ト 蘯 地域づくりを支える組織への支援
膠生涯学習支援ネットワークの充実・強化
盧 生涯学習支援機関の連携強化
盪 生涯学習活動に関する情報提供と学習相談の充実
蘯 生涯学習支援施設の整備
蘯 すべての市民を対象に推進すべき施策
社会の要請や学習ニーズに対応した生涯学習の推進
第
2
次 参加と協働の基盤となる生涯学習の推進
計
画 「中央図書館・生涯学習センター」を中核とする
生涯学習支援ネットワークの形成
進
化
・
発
展
今
回
の
答
申
生涯学習の成果を活かした参画と協力による地域づくり
生涯学習支援ネットワークの充実・強化
蘆趣味・けいこ事、スポーツ、芸術文化の振興
蘆千葉の文化財の保護、千葉を知る学習機会の提供
蘆 IT に関する学習機会の提供
蘆環境、消費生活など現代的課題に関する学習機会の提供
蘆障害者を含めいつでもどこでも学べる環境整備
等
膂 生涯学習の成果を活かした参画と協力による地域づくり
盧 地域づくりに関わる学習機会の提供
蘆地域課題の解決のための学習機会の提供
蘆ボランティア研修や指導者養成の充実
蘆千葉を知る学習機会の提供
等
盪 学習成果の活用と地域への還元の促進
蘆学習成果の発表機会の提供
蘆ボランティア等の活躍の場の提供
蘆ボランティア等の人材情報及び求める側の情報の収集・
提供の充実
蘆ボランティア等に関する相談体制の整備
蘆成果の地域還元の啓発、ボランティア講座と他の講座との連携
蘆定年退職後に知識・技能等を地域で活かせる環境整備
等
蘯地域づくりを支える組織への支援
蘆地域住民組織(町内会、サークル、社会教育団体など)への支援
蘆ボランティア団体・公益活動を行う団体への支援
等
膠 生涯学習支援ネットワークの充実・強化
盧 生涯学習支援機関の連携強化
蘆博物館・美術館との連携
蘆高等教育機関や民間企業、NPO やボランティア団体との連携
蘆中核施設たる生涯学習センターの機能充実
蘆公民館等における地域の特性に応じた事業展開
蘆公的機関の職員養成、サークル等のリーダー・スタッフの研修 等
盪 生涯学習活動に関する情報提供と学習相談の充実
蘆さまざまな媒体による学習情報提供
蘆より幅広い学習情報の収集・提供
蘆サークルや講師等に関する情報収集と紹介業務の充実
蘆 IT 技術の活用
等
蘆専門的な学習支援施設の整備・充実
蘆地域の学習支援施設の整備と機能の充実
蘆学校施設の有効活用の促進
等
〈参考〉第 2 次生涯学習推進計画との関係図
社会の要請と個人の学習ニーズに対応した生涯学習の推進
∼ 一人ひとりのライフスタイル・ライフステージにあわせた
学習活動 ∼
等
盪 各ライフステージ等において重点的に推進すべき施策 蘆就学前の子どもの親:家庭教育支援
蘆子ども・青少年:地域の教育力、読書活動、ニート対応
蘆若年層:職業能力の向上
蘆勤め人:公共施設の開館時間・開館日の工夫、IT の活用
蘆中高年層:地域活動への参加促進
蘆高齢者:成果の活用の促進、生きがいづくり・健康づくり、
日常的に利用しやすい施設
等
蠢 今後の課題
膀 市民一人ひとりのライフスタイル、ライフステージに応じた学習機会の不足
膂 生涯学習に対する社会の要請の拡大
膠 学習成果の活用と地域社会への還元を促す仕組みが不十分
膕 豊富な社会的資源を有効活用したネットワークの整備
蘆市民の学習ニーズの把握
蘆学習が必要な現代的課題に関する調査研究
蘆学習相談業務の充実
蘯 生涯学習支援施設の整備
第 3 次生涯学習推進計画
策定に向けて
今回の生涯学習審議会答申を踏まえ、パブリックコメント(平成18 年 1月末からを予定)
を経て、本年度中に第 3 次生涯学習推進計画の策定を予定しています。
お問い合わせ先:生涯学習振興課 Tel.245-5957
4
5
中高生の子育て学習講座
学校セーフティウォッチャー地区別講習会開催のお知らせ
∼学校で学ぶ「いのち」、そして「育児」の大切さ∼
千葉市家庭教育推進協議会(事務局:教育委員会生涯
学習振興課)では、子育ての大切さや命の尊さなど
を学ぶ学習機会を、市立中学校・高等学校の
協力のもとに提供しています。
◎今年度は、12 校が指定となりました。
中学校
末広・生浜・こてはし台・朝日ヶ丘・緑が丘・
稲毛・轟町・加曽利・みつわ台・土気・真砂第二
高 校
稲毛
関係機関の協力をいただき、学校セーフティウォッチャー
地区別講習会を次のように計画しましたのでお知らせします。
対象者 蜷 千葉市立小・中・養護・高等学校安全ボランティア及び教職員
● 内 容 蜷〈第一部〉
「子どもにかかわる犯罪等の状況・安全ボランティア活動上の留意点」
各警察署担当者及び各青少年補導センター所員
〈第二部〉
「地域の子どもは地域で守る」
千葉大学大学院教育学部講師 星 幸弘 先生
●
地 区
日 時
会 場
中央地区 (千葉中央署管内) 平成 17 年 12 月 19 日豺
西 地 区 (千 葉 西 署 管 内) 平成 17 年 12 月 20 日貂
北 地 区 (千 葉 北 署 管 内) 平成 18 年 1 月 11 日貉
◎末広中学校では、10 月 22 日、11 月 17 日の 2 日間にわたり、「総合的な学習の時間」の中で 2 年生を
対象に「生命の学習」を実施しました。
1
日
目
沐浴人形を使った赤ちゃんの抱き方実習や妊婦ジャケットの着用による妊婦
体験、そして、助産師さんのお話や保護者からの手紙を通して命の大切さ、
自分を産み育んでくれた親の思いにも触れることができました。
2
日
目
実際に赤ちゃんとお母さん、妊婦さんにも学校に来ていただき、赤ちゃんをだっ
こしたり、教員の父親・母親としての育児体験談等を聞くことにより、育児の大切
さ、大変さを実感したりと貴重な体験となりました。
13 時 30 分∼
16 時 00 分
ことをどれだけ大事に思っているのか等、いろい
ろな思いがわかってちょっと感動しました。今日
改めて命の大事さを知りました。これからはもっ
と周りの人も自分も大事にしていきたいです。
締切済み
幕張公民館
鎌取コミュニティセンター
6 月より千葉市立の各学校で開始いたし
ました学校セーフティーウォッチャー は、
11 月 1 日現在約 6,800 名の登録があり、各学校で順調に
活動していただいております。
セーフティウォッチャーの方からは、「子どもから挨拶
を受けるのが何よりの楽しみだ」
「子どもから、元気をもらっ
ている」などの声をいただいております。また、花見川区
の学校からは、登校時間に白い車に乗った不審者より、
「学
校は遠いでしょう」などと車に誘おうとされた児童に学校
セーフティーウォッチャーの方の声かけで難を逃れたとの
報告がありました。
学校セーフティウォッチャーの方の活躍が、子どもたち
の安全や地域のコミュニケーションにさらに役立つように
と取り組んで参りたいと思います。
お問い合わせ先:学事課 Tel.245-5928
アイススケート場「アクアリンクちば」からのお知らせ
ウインタースポーツのシーズン到来!
冬休みには、お友達やご家族で是非ご来場ください。
当日のメニュー
2年A組 遠藤 雛子
さつまいもごはん
市内産新米コシヒカリにさつまいもを混ぜた秋の味覚ごはん。
あさりのかき揚げ
千葉市内湾で昔たくさん採れた海の幸のアサリと山の幸の
長ネギやれんこん、ごぼうなどを一緒にかき揚げにしたもの。
く重たかったです。お母さんは
さんまの甘露煮
旬のさんまをじっくり煮て、骨ごと食べられるようにしたもの。
あんな重さを毎日のようにずっ
ピーナツあえ
市内産野菜をたっぷり使ってピーナツで和えたもの。
と耐えてすごいなと思いました。
ちはなちゃんゼリー、 幕張・武石地区で7月に収穫したにんじんで作った千葉市特
製のキャロットゼリー。花の都ちばにちなんで命名。
牛乳
蘆妊婦ジャケットを着用してすご
すごく苦労したから自分が生ま
児童生徒からは、「全部おいしい、またやってほしい。」「ちはなちゃんゼ
リーが特においしかった。」等の声が多く聞かれました。また、保護者の方
からは、「千葉市で盛んな農業についてあまり知らなかったので、知る良い
機会になった。家庭で折りにふれて話しをしたい。」「地場産の食材を使用
した給食は安心して子ども達に食べさせられる。」というような感想も聞か
れました。
今後も、様々な取組みを通して、自然の恵みへの感謝の気持ちを育み、
「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健康な食生活が実践
できる児童生徒を育てる食育の推進に努めていきます。
れたんだと思いました。今は親
に感謝しています。こういう体
験をして良かったです。また機
会があればこういう体験をした
いです。
2年B組 黒木 真
お問い合わせ先:生涯学習振興課 Tel.245-5954
6
千葉市教育会館
南 地 区 (千 葉 南 署 管 内) 平成 18 年 2 月 28 日貂
市民の日に併せて「千葉市で採
れる農産物を学校給食のメニュー
に取り入れ、千葉市の農業や食文
化等を児童生徒に知らせ、 ふる
さと千葉 への愛着と誇りの心を
育てるとともに地域理解の一環と
する」ことを目的として、各小・中・
養護学校全校で取組みました。
るさい親だ」とか思っていたけど、手紙に自分の
締切済み
千城台コミュニティセンター
学校給食市民の日特別メニューの取組みについて
蘆親からの手紙を読んで、普段はけんかなどをして「う
新宿公民館
東 地 区 (千 葉 東 署 管 内) 平成 18 年 1 月 27 日貊
今後も、将来親になるであろう生徒たちがこうした体験学習を通じ、自分自身はもちろんのこと、他者へ
の思いやりや命を大切にすることを学び、
「生きる力」を育むための取り組みを行ってまいります。
生徒の感想
(予定)
お問い合わせ先:保健体育課 Tel.245-5945
学校の校外活動やグループ(20名以上)の利用には割引料金があります
校外活動・団体割引の料金
◎校外活動 (学校の授業の一環として20名以上で利用する場合) (単位:円)
大学生
高校生
小中学生
就学前児童
1 回 貸靴込み
700
600
500
400
※引率する先生は無料
◎団 体
(20名以上で利用する場合) (単位:円)
高齢者 一般・大学生 高校生 小中学生 就学前児童
1 回 貸靴込み 800
1,000
800
700
400
学校や団体が「アクアリンクちば」を積極的に利用できるよう、スケート
指導者の育成や派遣などを進めています。
「アクアリンクちば」では、様々なスケート教室を毎月開催しております。
また、小・中学生を対象にした教室を、毎週水曜日と金曜日に実施しています
ので、これからスケートを始めたい方は是非体験されてはいかがでしょうか。
※詳しくは、下記までお問合せ下さい
お問合わせ先:アクアリンクちば Tel.204-7283 /社会体育課 Tel.245-5968
7
中
高
一
貫
教
育
だ よ
り
vol.2
市立稲毛高等学校の中高一貫教育は、
真の国際人の育成を目指して、
平成 19 年 4 月スタートします。
Q 「真の国際人」とは、どんな人ですか。
A 藺自分の国の伝統・文化を理解し、他者とは違う独自
の自分を意識しながら、自分の所属する集団の一員
として自覚できる人
藺異なる文化や異なる文化をもつ人々の考えや習慣を
受け入れることができ、さらに、その人たちとコミュ
ニケーションのとれる人
藺自らの考えや意見を、自ら発信することができ、そ
れを具体的に行動にうつすことのできる人
Q 市立稲毛高等学校は、どんな学校ですか。
A 明るく自由闊達(じゆうかったつ)な校風の中で、習熟度別
学習や土曜補習など一人ひとりを伸ばす授業が行なわれ、
部活動も盛んな文武両道の学校です。海外語学研修や
英語合宿などの行事があり、英語・国際教育の先進校
です。国よりスーパー・イングリッシュ・ランゲージ・
ハイスクールの研究指定を受けています。詳細はホー
ムページをご覧ください。(http://www.inage-h.ed.jp)
Q 併設中学校を受験できるのはどのような人ですか。
A 平成 19 年 3 月に小学校卒業見込み(現在、5 年生)の
人で、入学後も引き続き、保護者とともに市内に住み
通学できる人です。
Q 併設中学校の入学者はどのように決めますか。
A 詳細は、検討中ですが、市立稲毛高等学校の中高一貫
教育目標や目指す生徒像に照らして、小学校からの報
告書、作文や適性検査・面接等により、6 年間の一貫
教育に対する意欲や適性をみて決めます。
Q 説明会は、いつありますか。
A 平成 18 年の 7 月頃を予定しています。詳細については、
後日お知らせします。
お問い合わせ先:企画課 Tel. 245-5908
第37回千葉市中学校音楽発表会
平成
17年度
教育委員会会議の状況
平成17年10月及び11月に定例会2回を開催し、平成
17年第3回市議会定例会に提出するアスベスト対策に
係る補正予算や社会教育委員等の附属機関の委員の委
嘱など、6件の議案について審議し、決定しました。
このほか、生涯学習センター、美術館及び体育施設
などの公の施設の管理を指定管理者に行わせるのに必
要な事務手続き等を定める規則の改正など、教育長を
して臨時に代理させ処理した事項に係る報告12件、学
校セーフティウォッチ事業の進捗状況、市民の日特別
メニューの実施など学校給食における地産地消の取組み、
少年自然の家における「農山村留学」や「移動教室」
などの体験活動の実施状況など報告事項16件について、
協議や質疑、意見交換を行いました。
※教育委員会会議定例会は、原則として、毎月 1 回第 3 水曜日に開
催されています。
※教育委員会会議の「開催のお知らせ」「議事日程」「会議録」につ
いては、千葉市市政情報室及び千葉市教育委員会ホームページで
お知らせしています。
お問い合わせ先:総務課 Tel.245-5903
千葉市教育委員会ホームページ
http://www.city.chiba.jp/kyoiku
11月1日・2日の2日間にわたり、市内の中・養護学
校57校が参加し、第37回千葉市中学校音楽発表会が千
葉市民会館で行われました。各学校代表の生徒たちが
日常の音楽の学習成果を発表し、互いに聴き合い、音
楽学習への意欲と関心を高めました。どの学校も日ご
ろの学習成果を十分発揮し、すばらしい演奏でした。
発表会の最後に全員で歌った「心の飛行船」と「大地
讃頌」は、参加した生徒たちの心が一つになり、会場いっ
ぱいに歌声が響きわたりました。
また、参加生徒が選ぶ、心に響くすばらしい演奏を
した学校に「ナイスハーモニー賞」が贈られました。
〈ナイスハーモニー賞〉
加曽利中学校、鐚城中学校、花園中学校、蘇我中学校、
犢橋中学校、生浜中学校、稲毛中学校、土気中学校、
都賀中学校、みつわ台中学校、朝日ヶ丘中学校、大椎中学校
お問い合わせ先:指導課 Tel.245-5934
〔発 行〕千 葉 市 教 育 委 員 会
〔編 集〕教 育 総 務 部 企 画 課 〒2
6
0-8
7
3
0 千葉市中央区問屋町1番35号
Tel. 043-245-5908 Fax. 043-245-5988
企画課で発行しております「教育だより ちば」
「いきいき子育て」
「千葉市の教育」を、学校や PTA、地域での研修会・視察等に必要な方は、ご連絡ください。
この冊子は大豆油インキで
印刷しています。
8
2005.12.08. #234356
千葉市教育委員会 教育総務 「平成 17 年度「教育だより ちば Vol.58」制作業務委託
フィルム出力/ 175 線 4C F.K.
古紙配合率 100% 再生紙を
使用しています。
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