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2010年度(平成22年度)高校推薦図書
2010年度(平成22年度)高校推薦図書 高校1年生 【特におすすめの1冊】 1 画像 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 『手紙』 東野圭吾 文春文庫 弟の大学進学の資金のために、ある家に盗みに入り、 衝動的に殺人を犯してしまう兄。加害者側の家族である 弟を主人公とし、強盗殺人犯の弟というレッテルを貼ら れ、周りからの差別や偏見を受ける苦悩を描いた作品。 人の絆とは何か。いつか罪は償えるのか。犯罪加害者 の家族を真正面から描いた感動の問題作です。 【書 名】 【著者・編者】 『三国志』 北方謙三 『世に棲む日々』 司馬遼太郎 『金属の不思議』 斉藤勝裕 『犬の十戒』 長谷川理恵(訳) 宮本 輝 『青が散る』 ヨースタイン・ゴルデル 『ソフィーの世界』 佐藤多佳子 『スローモーション』 光瀬 龍 『ロン先生の虫眼鏡』 堀越孝一 『いま、中世の秋』 トルストイ 『戦争と平和』 井上ひさし 『吉里吉里人』 フレドリック・ブラウン 『まっ白な嘘』 『世界史概観』 H.G.ウェルズ 『差別と日本人』 野中広務、辛淑玉 『ソリトンの悪魔』 梅原克文 『テロリストのパラソル』 藤原伊織 『羊たちの沈黙』 トマス・ハリス 『日本百名山』 深田久弥 『ユートピア』 トマス・モア 『ロダン―神の手を持つ男ビネ・エレヌ 『赤い指』 東野圭吾 『塩狩峠』 三浦綾子 『細川ガラシャ夫人』 三浦綾子 『王妃マリー・アントワネット遠藤周作 『サラダ記念日』 俵 万智 『陰陽師』 夢枕 獏 『半落ち』 横山秀夫 『文車日記』 田辺聖子 『黒い雨』 井伏鱒二 『偶然の祝福』 小川洋子 『裁判官の爆笑お言葉集』長嶺超輝 『きみの友だち』 重松 清 【出 版 社】 ハルキ文庫 文春文庫 サイエンス・マイ新書 日本文芸社 文春文庫 日本放送出版協会 ポプラ文庫ピュフル 徳間書店 中央公論新社 岩波文庫 新潮文庫 創元推理文庫 岩波新書 角川書店 ソノラマノベルズ 講談社文庫 新潮文庫 新潮社 中公文庫 創元社 講談社文庫 新潮文庫 主婦の友社 新潮文庫 河出文庫 文春文庫 講談社文庫 新潮文庫 新潮文庫 角川書店 幻冬社新書 新潮文庫 高校2年生 【特におすすめの1冊】 1 画像 【書 名】 『十角館の殺人』 綾辻行人 講談社文庫 ミステリーブームと呼ばれて早数年。映像化される書籍も 数多く、高評価を得ている作品も少なくない。 そうした中、この本は発売から二十年近くたった現在でも 推理小説の王道に君臨している。 ミステリー好きはもちろん、ミステリー初心者にも ぜひ読んでもらいたい一冊である。 【著者・編者】 【出 版 社】 遠藤周作 新潮文庫 2 『沈黙』 遠藤周作 講談社文庫 3 『深い河』 三浦綾子 新潮文庫 4 『塩狩峠』 三浦綾子 角川文庫 5 『氷点』 梅原猛 新潮文庫 6 『隠された十字架』 津本陽 角川書店 7 『下天は夢か』 『砂の女』 安部公房 新潮文庫 8 岩波新書 9 『ルポ貧困大国アメリカ』 堤未果 岩波新書 10 『ルポ貧困大国アメリカⅡ』堤未果 安部司 東京経済新聞社 11 『食品の裏側』 小池龍之介 小学館 12 『考えない練習』 『17歳のための世界と日本の見方』 松岡正剛 春秋社 13 神谷美恵子 みすず書房 14 『生きがいについて』 15 『たったひとつのたからもの』 加藤浩美 文藝春秋社 文藝春秋社 16 『盲導犬クイールの一生』 石黒謙吾 ヘミングウェイ 福田恆存 新潮文庫 17 『老人と海』 18 『キャッチー・イン・ザ・ライ』 JDサリンジャー 村上春樹白水社 小園修 エール出版社 19 『教師が薦める大学』 伊坂幸太郎 新潮文庫 20 『オーデュボンの祈り』 『アヒルと鴨のコインロッカー』 伊坂幸太郎 創元推理文庫 21 『秘密』 東野圭吾 文春文庫 22 東野圭吾 集英社文庫 23 『白夜行』 雫井脩介 双葉文庫 24 『犯人に告ぐ』 宮部みゆき 新潮文庫 25 『理由』 武者小路実篤 新潮文庫 26 『友情』 『「しきり」の文化論』 柏木博 講談社現代新書 27 嶋岡晨 河出文庫 28 『小説岩崎弥太郎 外山滋比古 ちくま文庫 29 『思考の整理学』 講談社現代新書 30 『動物化するポストモダン』 東浩紀 菅谷明子 岩波新書 31 『メディア・リテラシー』 『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス ダニエル・キイス文庫 32 PHP研究所 33 『そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!』 斎藤孝 高校3年生 【特におすすめの1冊】 『額田女王』 井上靖 新潮社 1 画像 中大兄皇子・大海人皇子の二人から愛された美貌の歌人額田王。 誰のものにもならず、自由に自分が信じるままに宮廷歌人として生き た。草原でおおらかに恋を歌い、戦に向かう戦士を歌で奮い立たせ、 度重なる遷都に疲れた人々の心を、歌で生き返らせた。飛鳥時代と いう、活力あふれる時代のうねりの中で凛としてたおやかに生きた額 田は魅力的だ。 【書 名】 『花埋み』 『人間失格』 『文庫日記』 『土』 『無印失恋物語』 『O・ヘンリ短編集』 『野菊の墓』 『沈黙』 『古代への情熱』 『ハムレット』 『ローマ人への20の質問』 『新しい科学論』 『科学の現在を問う』 【著者・編者】 渡辺淳一 2 太宰治 3 田辺聖子 4 長塚節 5 群ようこ 6 O・ヘンリ 7 伊藤左千夫 8 遠藤周作 9 シュリーマン 10 シェイクスピア 11 塩野七生 12 村上陽一郎 13 村上陽一郎 14 15 『世界でもっとも美しい10の科学実験』 ロバート・P・クリース 16 『「わかる」ということの意味』 佐伯胖 星野一正 17 『医療の論理』 『種まく子供たち―小児ガンを体験した七人の物語』 佐藤律子 18 7人の特別講義プロジェクト 19 工藤雪枝 20 『特攻へのレクイエム』 水野敬也 21 『夢をかなえるゾウ』 安部司 22 『食品の裏側』 23 『名言セラピー+プラス』 ひすいこたろう 百田尚樹 24 『永遠の0』 『夜のピクニック』 恩田睦 25 26 『The Last Lecture』 Randy Pausch 桜庭一樹 27 『赤朽葉家の伝説』 小川糸 28 『食道かたつむり』 カズオ イシグロ 29 『わたしを離さないで』 『朗読者』 ベルンハルト・シュリンク 30 辺見庸 31 『もの食う人びと』 メルヴィン・ブラッグ 32 『英語の冒険』 33 『いまこそ読みたい哲学の名著』 長谷川宏 ドストエフスキー 34 『罪と罰』 『マラソンマン』 ウィリアム・ゴールドマン 35 『ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書 なぜ学び、なにを学ぶのか』 【出 版 社】 集英社 新潮社 新潮社 新潮社 角川書店 新潮社 集英社 新潮社 岩波書店 講談社 文藝春秋 講談社 講談社 日経BP社 岩波書店 岩波書店 ポプラ社 講談社 中央公論新社 飛鳥新社 東洋経済新報社 ディスカヴァー・トゥエンティワン 講談社 新潮社 ペーパーバック 東京創元社 ポプラ社 早川書房 新潮社 角川書店 講談社 光文社 岩波書店 早川書房 36 『月の影 影の海 十二国記』 37 『若きウェルテルの悩み』 38 『中学生からの哲学「超」入門』 39 『李白詩選』 40 『ものがたり宗教史』 41 『用語でわかる!国際関係かんたん解説』 42 『昭和史1926-1945』 43 『読むだけですっきりわかる日本史』 44 『寝ながら学べる構造主義』 45 『動的平衡』 46 『怯えの時代』 47 『14歳の君へ』 48 『源氏がたり』 49 『深い河』 50 『火車』 51 『ノルウェイの森』 52 『深夜特急』 小野不由美 ゲーテ 竹田青嗣 松浦友久編訳 浅野典夫 講談社 岩波書店 筑摩書房 岩波書店 筑摩書房 こどもくらぶ編 池上彰監修 フルーベル館 半藤一利 平凡社 後藤武士 宝島社 内田樹 文藝春秋 福岡伸一 木楽舎 内山節 新潮社 池田晶子 毎日新聞社 田辺聖子 新潮社 遠藤周作 講談社 宮部みゆき 講談社 村上春樹 新潮社 沢木耕太郎 新潮社