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市民1人あたりの予算の使い道

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市民1人あたりの予算の使い道
市民1人あたりの予算の使い道
平成 21 年度の伊達市一般会計の予算総額は 240 億 2,631 万円で、20 年度と比べて 21 億 8,479 万円、8.3%
減少しました。今年度の予算を市民 1 人あたりで換算すると 35 万 9,154 円となります。
■収入 66,897 人(平成 21 年 3 月 1 日現在の現住人口)
内 訳
皆
86,263 円
24.0%
皆さんが納める保育園の保育料等
2 億 315 万円
3,037 円
0.8%
皆さんが納める市営住宅使用料や幼稚園の保育料等
3 億 1,553 万円
4,716 円
1.3%
し
4,074 万円
609 円
0.2%
国や県から交付される使い道自由なお金
105 億 8,496 万円
158,228 円
44.1%
国や県から使い道を指示されるお金
28 億 4,102 万円
42,469 円
11.8%
長
金
32 億 4,150 万円
48,455 円
13.5%
入
10 億 2,870 万円
15,377 円
4.3%
240 億 2,631 万円
359,154 円
そ
が
金
の
期
の
納
め
引
る
き
借
他
税
構成比
57 億 7,071 万円
立
ん
市民1人あたり
金
積
さ
予 算 額
出
入
の
諸
収
合 計
■ 支 出 66,897 人( 平 成 21 年 3 月 1 日 現 在 の 現 住 人 口 )
内 訳
議
会
3,672 円
1.0%
行 政 全 般 の 運 営 管 理 の た め に
34 億 6,800 万円
51,841 円
14.4%
社 会 福 祉 や 生 活 保 護 の た め に
59 億 7,770 万円
89,357 円
24.9%
検診や乳幼児医療、ごみ処理のために
21 億 6,476 万円
32,360 円
9.0%
雇用対策やシルバー人材センターのために
1 億 9,642 万円
2,936 円
0.8%
農 林 業 の 振 興 の た め に
7 億 5,500 万円
11,286 円
3.2%
商 工 業 の 振 興 や 観 光 の た め に
4 億 2,739 万円
6,389 円
1.8%
都市計画や道路下水道の整備のために
17 億 3,537 万円
25,941 円
7.2%
消
に
12 億 1,963 万円
18,231 円
5.1%
幼稚園や学校の教育、生涯学習のために
36 億 2,873 万円
54,244 円
15.1%
借
済
40 億 5,256 万円
60,579 円
16.9%
財 産 を 購 入 す る た め に
1 億 511 万円
1,571 円
0.4%
その他緊急にお金が必要なときのために
5,000 万円
747 円
0.2%
240 億 2,631 万円
359,154 円
金
動
災
の
の
の
た
た
返
合 計
め
構成比
2 億 4,564 万円
防
活
市民1人あたり
に
防
の
予 算 額
め
()
伊達市の予算規模
一般会計と特別会計、公営企業会計を合わせた予算総額は、416 億 4,434 万円で、20 年度当初予算と比べて
39 億 8,842 万円
(8.7%)減少しました。主な要因は、合併特例金による地域創造基金への積立が終了したことと、
繰上げ償還に係る借換債が減少したことによるものです。
今年度の予算は、収入に見合った支出構造への転換を目指し、財政の健全化を図りながら市民生活の安定と
地域の活力維持を図る予算にしました。予算の特徴は、①財政健全化に向け、合併特例債事業の総額を 250 億
円から 150 億円に縮小した中で事業を厳選しました。②経費削減に努め新市になって初めて貯金を取り崩すこ
となく財源を確保しました。③将来の備えのために新しく貯金(基金)を3本造成しました。
会 計 名 称
平成 21 年度
平成 20 年度
240億2,631万円
262億1,110万円
△21億8,479万円
△8.3%
72億5,584万円
78億515万円
△5億4,931万円
△7.0%
1,807万円
7億7,081万円
△7億5,274万円
△97.7%
6億3,436万円
6億7,294万円
△3,858万円
△5.7%
46億7,753万円
43億8,635万円
2億9,118万円
6.6%
梁川簡易水道事業
1億4,144万円
1億3,068万円
1,076万円
8.2%
月舘簡易水道事業
2億3,400万円
2億466万円
2,934万円
14.3%
13億7,123万円
14億8,909万円
△1億1,786万円
△7.9%
1,470万円
1,543万円
△73万円
△4.7%
梁川工業団地造成事業
0
1億140万円
△1億140万円
皆減
霊山工業団地分譲
0
21万円
△21万円
皆減
611万円
0
611万円
皆増
1,140万円
1,202万円
△62万円
△5.2%
1億1,557万円
1億2,884万円
△1,327万円
△10.3%
768万円
1,037万円
△269万円
△25.9%
水道事業
26億5,050万円
32億919万円
△5億5,869万円
△17.4%
病院事業
4億2,968万円
4億3,586万円
△618万円
△1.4%
4,992万円
4,866万円
126万円
2.6%
416億4,434万円
456億3,276万円
△39億8,842万円
△8.7%
一般会計
増 減 額
増減率
特別会計
国民健康保険
老人保健
後期高齢者医療
介護保険
公共下水道事業
粟野地区農業集落排水処理事業
工業団地
月舘宅地造成事業
つきだて花工房
財産区特別会計(14 会計)
公営企業会計
訪問看護事業
合 計
おことわり
平成 21 年度予算は、平成 21 年 4 月 1 日から平成 22 年 3 月 31 日までの収入と支出を見積もっています。本来、
市の予算は千円単位で表わされていますが、この冊子ではわかりやすくするために1万円単位にしたり、合計
金額に合わせるために内訳を調整していますので、本来の予算額とは合致しない部分があります。また、事業
費には人件費や維持管理用の事務費等は含まれていません。
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