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VR×Unityによる広告プロモーション最新例
VR×Unityによる広告プロモーション最新例 自己紹介 面白法人カヤック 企画部・技術部! クリエイティブ・ディレクター! 天野清之! @zacctter! http://www.kayac.com/team/amano-kiyoyuki 面白法人カヤックについて 古都鎌倉から新しい技術と面白いサービスを企画・開発する会社 広告プロモーションをはじめ! お客様と一緒に企画から開発を行う部署に在籍 「絶対領域」を照らすスカート「光るスカート」 「絶対領域」をライティングしてくれるウェアラブルデバイス「光るスカート」! 色のパターンや動きなどで変化する仕様になっています。β版開発中 面白法人カヤックでは、様々な企画・制作を行っていますが! そんな制作事例の中から天野が実際に企画・制作したお仕事の話を! 中心に話をしようと思います。 Oculus VR×Unity INPEX LNG PROJECT TOUR RIDE INPEX LNG PROJECT TOUR RIDE ロシア・モスクワで開催された 21st World Petroleum Congress。! 新潟県直江津市にあるLNG基地を飛び回るVRジェットコースターと、! オーストラリア・ダーウィンに近接するイクシスLNGプロジェクトの基地を飛び回るVR遊覧飛行の2つのコースが楽しめます。 ジェットコースターのように決まったルートで好きな方向を見れるVR 工場見学×Oculus VR FRUiTS青木正一さん 1800枚のストリートスナップOculusVR 服の記憶-私の服は誰のもの?(群馬県アーツ前橋) FRUiTS青木正一さんの写真をマトリックス上に配置して、Oculusの方向に合わせて360度好きな方向へ進む事ができるコンテンツに なります。1年ごとに配置されたアーカイブ写真は時を感じさせるような演出 360度視線方向へ向かってユーザーの自由に見れるVR 写真の美術館×Oculus VR 360度 視線方向による移動を用途によって使いわけました。 INPEX 青木正一 ミュージシャンのライブでOculusVR×VJ 東京ドームで開催したアーティストのライブをOculus×VJで演出 バーチャルリアリティ・ヘッドセット、「オキュラス」を使った独自のシステムを開発、! オキュラスを装着したアーティストによるライブ。アーティストが見ている画面はソーシャルスクリーンで共有します。 東京ドームで開催したアーティストのライブをOculus×VJで演出 ソーシャルスクリーンとして! プロジェクターでアーティストの後ろに! オキュラスの画面を出力しました。 LEAPMotionでVJ 右手で速度のコントロールやカメラの移動を止めたりできるようにしています。 LEAP Motion × OCUL US LEAPMotionでVJ 左側の手をかざすとエフェクトが出力されるつくりになっています。 LEAP Motion × OCUL US ソーシャルスクリーンについて mac2台を使いnode.jsで情報を共有しています。 node.jsをつか いjosonで値を 取得 HDMI15m程度 なのでLANケー ブルで延長! ソーシャルスクリーンについて jsonで受け取っています。! 以外だったのが、ライブ会場で無線の方が安定していたので! node.jsで対応という流れ。 ライブ×VJ×Oculus VR 渋谷で女子高生とバーチャルデートする方法 明治エッセルスーパーカップ20周年プロモーション 明治エッセルスーパーカップの20周年キャンペーン。渋谷パルコ前では、約5億倍サイズの巨大明治エッセルスーパーカップを設置!! スーパーカップを無料配布する『明治エッセルスーパー祭り』でした。 明治エッセルスーパーカップ20周年プロモーション" 明約5億倍サイズの巨大明治エッセルスーパーカップの裏側。 明治エッセルスーパーカップ20周年プロモーション" 学校を再現して、Oculusで女子高生とバーチャルデートができるようなコンテンツになります。 撮影について 撮影風景 撮影風景 撮影風景 動画編集について 動画編集、加工について 動画編集について Autopano Video ProとAutopano GIga2つのツールを使っています。 Auto Pano Video Autopano Video Proを使えば6台の映像を簡単につなぎあわせる事が可能です。 カチンコなどを使って音のピークをとっておけ ばスタート地点を簡単に合わせる事ができます。 Auto Pano Giga 位置調整などが行えるので、ステッチの微調整はこのツールを使います。 つなぎ目が悪いのが欠点 PTGuiProのツールを使えばつなぎ目がキレイになりますが! 今回は、手作業で補正しました。 底面処理について GoProの下側は三脚や機材などが仕込まれているので! 底面処理としてステッチ前にけしておきます。 カラーグレーディングについて 美しい質感を出すための処理 いくつかのパターンとOculusで見たときの! 没入感×色印象! を考えておとなしめな雰囲気を採用 美しい質感を出すための処理 Unity実装画面 ユーザーは今年の夏頃だったので、Oculusをまったく知らない一般人が対象だったので基本的にほとんど説明しなくても! いいようにイベントのシステム設計をしました。ストーリーの選択は視線のみ Unity実装画面 ユーザーに読ませる画面をつけることで、ユーザーはOculusをつけた瞬間なにをすればいいのかを学習してから! バーチャルデートを楽しめる作りになっています。 ミニドラマ×Oculus VR ご清聴ありがとうございました。