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ショックアブソーバーと言えば、黙っていてもツインショックがあたりまえの70年代。 新進気鋭のモトクロスライダーだった現オーリンズ社オーナーが、 ハスクバーナのツインショックをモディファイしたことから、オーリンズが始まりました。 オールドタイマー達がストロークを伸ばし、 リザーバーを背負い、今のモダンツインに進化するまで、 ボディやスプリングの塗色、ロゴマークの意匠は変わりましたが、高精度・低フリクションのプロダクトフィロソフィーは、 何ひとつ変わることはありませんでした。 このオーリンズ・スピリットが、すべてのツインモデルに脈々と受け継がれ、現在もアップデートを重ねています。 軽量シンプルデザインのクレドツイン・タイプS36E、 リザーバータンク付き定番モデルのセントツイン・タイプS36P、 シンプルなボディに機能をギュッと閉じこめたスマートツイン・タイプS36DR1L。 GRANDTWIN Legend Twin Type S36PR1C1L Type S36PR1C1L 別体式リザーバータンクを備えたフルアジャスタブルショッ ク。プリロード調整をシンプルなネジ調整式に変更。ガ スとオイルを隔離するフリーピストンを大容量リザーバー タンクに内蔵。性能が不安定になるキャビテーション、エ アレーションを防止すると共に、 高い熱放散性を誇ります。 (一部モデルを除き、 イエロースプリングの他に、ブラッ クスプリングが選択できます。) すべての調整機構を備えた第四世代ツインショック。リザーバー 連結部上に圧側4段階、エンドアイ部に伸び側30段階減衰調 整機構を搭載。スプリング・プリロード調整はシングルスクリュー タイプ。さらに車高調整機構を装備。 (一部モデルを除き、 イ エロースプリングの他に、 ブラックスプリングが選択できます。) 往年のスタイルを崩さない新提案のレジェンドツイン・タイプS36PR1C1L。 そして、現在のハイスペックネイキッドバイクに対応すべく投入されたアッパーモデルであるグランドツイン・タイプS36PR1C1L。 モーターサイクルを愛でる人がいる限り、ツインショックが廃れることはありません。 オーリンズもツインショックの進化を止めるつもりもありません。 SaintTwin Type S36P 別体式リザーバータンクを備えた、オーリンズ伝統 のピギーバックスタイル。キャビテーション、エアレー ションを防止し高い熱放散性を誇ります。3段階カム 式もしくはネジ式スプリングプリロード調整機構搭載。 Smar tTwin Type S36DR1L 16 ohlins.czj.jp ガスとオイルを分離するフリーピストンをシリンダー 内に収めたツインショック。エンドアイ上部に伸び 側減衰調整ダイヤル、車高調整機構を搭載。スプ リングプリロード調整はネジ式。 CredTwin Type S36E クレドとは、信頼を意味する、最もコンベンショナルなツイ ンショック。オーリンズに共通する減衰発生機構は、最も ポテンシャルの高い多段積層円板バルブ方式で、低速域 から高速域まで正確で安定した減衰力を発揮します。3段 階カム式もしくは、 ネジ式スプリングプリロード調整を搭載。 ohlins.czj.jp 17