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豪壮日本一の大凧合戦 (P4~5).
Point 1 Point 2 大凧合戦は凧の争奪戦 刈谷田川両岸に、今町側の凧組と中之島側の凧組が分かれて陣(桟敷)を構えます。それぞれの凧組が両 岸から大凧を揚げ、凧糸が絡んだら合戦開始! どちらかの凧糸が切れるまで引き合います。 勝利した凧組が、敗れた凧組の凧を勝利品として獲得します。中には懸賞付きの合戦もあり、白熱した真 剣勝負が繰り広げれられます。 勇壮な空中戦が始まるまでの動き ①空中で凧糸を絡め合います。 ②凧糸を「キャラ」と呼ばれる独自の滑車にかけます。 ③組長の合図で両者の 30 ~ 50 人が一気に凧糸を引きます。 ④凧糸が張ったら、どちらかの凧糸が切れるまで真剣勝負の始まりです。 じ がら Point 3 「今町・中之島」特有の合戦方法「地絡め」 風がなくても楽しめる合戦方法として、 「地絡め」があります。地上で両方 の凧糸を絡め、合図がかかったら空中戦同様、一気に引き合います。それに よって大凧が上空に舞い上がり、空中戦以上の迫力ある一発勝負が始まりま す。 江戸時代から350年以上の 伝 統 を 誇 る 大 凧 合 戦。 畳 枚 分 も の 六 角 大 凧 が、 刈 谷 田 川 両 岸 を 舞 台 に、 空 中 戦 を 繰 り 広 げ ま 問地域経済課☎ 62-1700(内線 227) す。 から徒歩 1 分・今町商店街通り) ひ と た び 凧 が 絡 み 合 え ば、 合 戦 開 始 で す。 相 手 の 凧 糸 が 切 れ 大凧伝承館では、大凧合戦で揚げる大凧の製作が行わ れています。3 月~ 4 月半ばにかけて白凧(絵付けされる 前の凧)130 枚以上が完 成し、 5 月からは凧絵師が、 武者絵や美人画などを描 きます。縦 4.3m ×横 3.3m の大きな六角凧に絵付け をする姿は勇壮そのもの。 ぜひこの機会にご覧くだ さい。 ●と き 5 月中の土曜・日曜日(予定) 午前 10 時~午後 5 時(随時休憩あり) ●ところ 見附市大凧伝承館(道の駅パティオにいがた る ま で、 綱 の 引 き 合 い が 続 き ま P 伝統の技を間近で! 六角大凧の絵付け実演公開 す。 土 煙 を 上 げ な が ら、 堤 防 を 2015. 5●広報見附 今町まちなかコミュニティに よる催しを実施。大凧合戦に まつわる写真展示や小凧製作 体験、六角凧にちなんだ手づ くり品やお菓子の販売などが 行われます。 【とき】 6 日土 午後 1 時~ 5 時 7 日日・8 日月 午前 9 時~午後 5 時 問今町まちなかコミュニティ事務局(今町公民館内) ☎ 66-2313 全 速 力 で 走 る 凧 組 衆 の 姿 は、 勇 5 大凧合戦に合わせて 100 軒を超 える露店が立ち並びます。合戦会 場の土手に上がる前に立ち寄って みては。 壮 そ の も の。 迫 力 の 合 戦 を ぜ ひ ※詳しくは後日発行の新聞折り込みチラシをご覧ください。 ■見附市大凧伝承館 ■露店(6 日土、7 日日) 間 近 で ご 覧 く だ さ い。 大凧伝承館 道の駅 パティオ にいがた 会場への交通手段 ■コミュニティバス 6日土、7日日に限り、 「パティオにいがた」の バス停で乗り降りした人は、 バス代(片道 100 円) が無料になります。大凧合戦には、近くて便利な コミュニティバスをぜひご利用ください。 P P P ■無料シャトルバス 中之島文化センター臨時P、プラント5臨時P からそれぞれ約 15 分間隔で運行します。 一 ま た、 会 場 周 辺 で は 凧 合 戦 に 合 わ せ て、 さ ま ざ ま な イ ベ ン ト 一 中之島大橋 合戦会場 が 開 催 さ れ ま す。 ご 家 族 お 誘 い P 桂屋 ス タ ンド P 芝生広場では凧揚げ大会や交流イベン トが開催されます。 諏訪神社 中之島 文化センター P ■道の駅パティオにいがた 一 合 わ せ の 上、 ご 来 場 く だ さ い。 P 中之島 支所 問合せ 猫興野橋 ●今町・中之島大凧合戦協会 一 ・1700(内線227) P 62 ☎090・1119・6163 ●見附市観光物産協会事務局 大凧合戦周辺マップ (地 域 経 済 課 内) ☎ 中之島 コミュニティ センター 6月6日土・7日日・8日月 今町・中之島大凧合戦を楽しむための3つのポイント 豪壮日本一の大凧合戦 参考資料:今町・中之島大凧合戦リーフレット(製作:地域復興調査研究協議会) 8 写真コンテスト作品募集 今年も大凧合戦・見附まつりの写真コンテストを行 います。今年の大凧合戦に関する行事や風景をカメラ に収め、お気に入りの1枚をぜひご応募ください。 大凧合戦会場内で撮影する人は、事前に諏訪神社裏 の本部桟敷で許可を受けてから入場してください。写 真コンテストの詳しい内容は、広報見附6月号でお知 らせします。 昨年の受賞作品 問まちづくり課☎ 62-7801 2015. 5●広報見附 4