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2015年6月23日変更 - 日立キャピタル株式会社

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2015年6月23日変更 - 日立キャピタル株式会社
定
款
日立キャピタル株式会社
日立キャピタル株式会社定款
第
1
章
総
則
第1条
(商号)
当会社は、日立キャピタル株式会社と称し、Hitachi Capital Corporation と英訳する。
第2条
(目的)
当会社は、つぎの事業を営むことを目的とする。
(1)つぎに掲げる商品の割賦販売、信用購入あっせん、賃貸借およびその他の方法による販売ならびに
そのあっせん
①家庭電気品、家庭用機器および設備
②電気機器、電子応用機器、通信機器、産業機器およびその他の各種機械器具
③教育機器、情報機器、事務用機器、医療機器およびスポ-ツ用機器
④冷暖房設備、照明設備、厨房設備およびその他の各種設備
⑤家具およびインテリア
⑥自動車およびその他の輸送用機器
⑦その他各種動産および不動産
(2)総合リース業
(3)金銭の貸付、保証業務、債権の売買およびその他の金融業
(4)クレジットカード業
(5)集金および支払の事務代行
(6)情報処理サービスおよび情報提供サービス
(7)信用調査業
(8)前払式証票の発行、販売および管理
(9)信託業、信託契約代理業
(10)つぎに掲げる金融商品取引法に規定する業務
①第一種金融商品取引業
②第二種金融商品取引業
③投資運用業
④投資助言・代理業
⑤金融商品仲介業
(11) 生命保険募集業
(12)つぎに掲げる損害保険業務
①損害保険業
②他の保険会社(外国保険業者を含む。)の保険業に係る業務の代理または事務の代行、債務の
保証その他前号の業務に付随する業務
③国債、地方債、政府保証債に係る引受け、募集または売出しの取扱い、売買その他の業務
④前各号のほか保険業法その他の法律により損害保険会社が行なうことのできる業務
(13)旅行業法に基づく旅行業
(14)両替業
(15)建築工事および土木工事の請負、施工、設計、監理、開発に係わるコンサルティング
(16)倉庫業法に基づく倉庫業
(17)著作権、工業所有権等の無体財産権の取得、企画、開発、賃貸借および販売
(18)労働者派遣業
(19)古物営業
(20)宅地建物取引業
(21)銀行代理業
(22)電気の供給
(23)電気、熱等のエネルギーまたは給排水利用における効率化および環境対策のための調査、企画、
計測、コンサルティング並びに省エネルギーおよび環境対策のための設備機器等に関する保守
管理業務
(24)電気通信事業
(25)前各号に関する事業の仲介、代行、調査およびコンサルティング
(26)前各号に附帯関連する内外の事業
第3条
第4条
第5条
(機関)
当会社は、株主総会および取締役のほか、つぎの機関をおくものとする。
(1)取締役会
(2)指名委員会、監査委員会および報酬委員会
(3)会計監査人
(本店の所在地)
当会社は、本店を東京都港区におく。
(公告の方法)
当会社の公告は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による
公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。
第
第6条
2
章
株
式
(発行可能株式総数)
当会社の発行可能株式総数は、270,000,000 株とする。
第7条
(単元株式数および単元未満株式の権利)
1.当会社は、100 株をもって株式の単元株式数とする。
2.当会社の株主は、その所有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売渡すことを
当会社に請求することができる。
3.当会社の株主は、その所有する単元未満株式についてつぎに掲げる権利以外の権利を行使することが
できない。
(1) 会社法第 189 条第 2 項各号に掲げる権利
(2) 会社法第 166 条第1項の規定による請求をする権利
(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当てを受ける権利
(4) 前項に掲げる請求権
第8条
(株主名簿管理人)
1.当会社は、株主名簿管理人をおく。
2.当会社の株主名簿および新株予約権原簿は、株主名簿管理人の事務取扱場所に備えおく。
3.当会社の株主名簿および新株予約権原簿に関する事務は、第 1 項の株主名簿管理人に委託し、当会社
においては取り扱わない。
第9条
(株式取扱規則)
当会社の株主の権利の行使等に関する取扱いその他株式および新株予約権に関する取扱い並びにその手
数料については、法令または本定款に定めるもののほか、株式取扱規則による。
第
3
章
株
主
総
会
第 10 条 (定時株主総会の基準日)
当会社の定時株主総会の議決権の基準日は、毎年 3 月 31 日とする。
第 11 条 (招集)
1.定時株主総会は、毎事業年度末日の翌日から 3 ヶ月以内に、臨時株主総会は、臨時必要があるとき
に、取締役会の決議にもとづいて、取締役がこれを招集する。
2.株主総会の招集は、取締役会であらかじめ定めた順序に従い取締役がこれにあたる。
第 12 条 (議長)
1.株主総会の議長は、執行役社長がこれにあたる。
2.執行役社長に事故あるときは、取締役会であらかじめ定めた順序により他の者がこれにあたる。
第 13 条 (議決権の代理行使)
1.株主またはその法定代理人は、他の株主 1 名を代理人として議決権を行使することができる。ただ
し、代理人は当会社の議決権を行使することができる株主でなければならない。
2.前項の場合には、代理権を証する書面をあらかじめ当会社に提出しなければならない。
第 14 条 (決議方法)
1. 株主総会の決議は、法令または本定款に別段の定めがある場合をのぞき、出席した議決権を行使す
ることができる株主の議決権の過半数をもってこれを行う。
2. 会社法第 309 条第 2 項に定める株主総会の決議は、株主総会で議決権を行使することができる株主
の議決権の 3 分の 1 以上を有する株主が出席し、その議決権の 3 分の 2 以上に当る多数をもってこ
れを行う。
第 15 条 (参考書類等のインターネット開示)
当会社は、株主総会の招集の通知に際し、株主総会参考書類、計算書類、事業報告および連結計算書類
に記載または表示すべき事項に係る情報を、法務省令に定めるところに従いインターネットを利用する
方法で開示することにより、株主に提供したものとみなすことができる。
第 16 条 (議事録)
株主総会の議事録は、会社法第 318 条第 1 項に定めるところに従い作成する。
第
4
章
取締役、取締役会および委員会
第 17 条 (取締役の員数)
当会社に取締役 15 名以内をおく。
第 18 条 (取締役の選任)
1.取締役の選任は株主総会で行い、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有す
る株主が出席し、その議決権の過半数でこれを行う。
2.前項の選任は、累積投票によらないものとする。
第 19 条 (取締役の任期)
取締役の任期は、選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時
までとする。ただし、他の取締役在任中新たに就任した取締役の任期は、他の現任取締役の残任期間と
する。
第 20 条 (取締役会長)
取締役会の決議をもって、取締役会長1名を定める。
第 21 条 (取締役会の招集)
取締役会の招集通知は、各取締役に対し会日より3日前に発するものとする。ただし、緊急を要すると
きは、この期間を短縮することができる。
第 22 条 (取締役の責任免除)
1.当会社は、取締役会の決議をもって、会社法第 426 条第 1 項の規定により、同法第 423 条第 1 項の
取締役(取締役であった者を含む)の損害賠償責任につき、法令の定める限度内で免除することが
できる。
2.当会社は、取締役(業務執行取締役等を除く)との間で、会社法第 423 条第 1 項の取締役(取締役
であった者を含む)の損害賠償責任につき、同法第 427 条第 1 項の規定により、同項に定める最低
責任限度額を限度とする契約を締結することができる。
第 23 条 (取締役会規則)
取締役会に関する事項については、法令または本定款に定めるもののほか、取締役会において定める取
締役会規則による。
第 24 条 (取締役会の決議)
1.取締役会の決議は、議決に加わることができる取締役の過半数が出席し、その過半数をもってこれ
を行う。
2.前項の規定にかかわらず、会社法第 370 条の要件を充たした場合は、取締役会の決議があったものと
みなす。
第 25 条 (委員会の規則)
第 3 条第 1 項第 2 号に定める委員会に関する事項については、法令、定款または取締役会において定め
るもののほか、各委員会規則による。
第
5
章
執
行
役
第 26 条 (執行役の員数)
取締役会の決議をもって、当会社に執行役 15 名以内をおく。
第 27 条 (執行役の任期)
執行役の任期は、選任後 1 年以内に終了する事業年度の末日までとする。
第 28 条 (代表執行役)
代表執行役は、取締役会の決議をもって選定する。
第 29 条 (執行役社長)
取締役会の決議をもって、執行役社長1名を選定する。ただし、執行役社長は代表執行役でなければな
らない。
第 30 条 (執行役の責任免除)
当会社は、取締役会の決議をもって、会社法第 426 条第 1 項の規定により、同法第 423 条第 1 項の執行
役(執行役であった者を含む)の損害賠償責任につき、法令の定める限度内で免除することができる。
第
6
章
計
算
第 31 条 (事業年度)
当会社の事業年度は、毎年 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までの 1 年とする。
第 32 条 (剰余金の配当等の決定機関)
当会社は、剰余金の配当等会社法第 459 条第 1 項各号に定める事項については、法令に別段の定めのあ
る場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定める。
第 33 条 (剰余金の配当の基準日)
1.当会社は、毎年 3 月 31 日の最終の株主名簿に記載または記録された株主または登録株式質権者に対
して、剰余金の配当をすることができる。
2.当会社は、毎年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載または記録された株主または登録株式質権者に対
して、剰余金の配当をすることができる。
3.前 2 項のほか、当会社は、基準日を定めて剰余金の配当をすることができる。
第 34 条 (配当金の除斥期間)
配当財産が金銭である場合は、その支払開始の日から満 3 年を経過してもなお受領されないときは、
当会社はその支払義務を免れる。
以
上
(2015 年6月 23 日変更)
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