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文章力養成講座

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文章力養成講座
文章に関するベストセラー書籍の著者が直接指導
文章力養成講座
[東京教室]2014年2月15日(隔週土曜)開催
一気に書き上げたはいいが、
見返すのも嫌で、
そのまま提出する
日常的に使っているため、
文章中に話し言葉を使っている
ことに気付かない
えたいと
強く想いを伝えたいと
思うがあま
まり、
思うがあまり、
つい修飾語を重
重ねすぎる
つい修飾語を重ねすぎる
もともと理系のため、
、
文
ない
文章のいろはを知らない
学生時代の国語以来、文章について
しっかりと学んでいないため、
これでいいのかといつも不安になる
思いつくままに伝えたい
ことを書いていると、
頭でっかちな主語になる
これでは分からないのではないかと
不安になり説明しつくしてしまい、
文が入れ子状になってしまう
文章を書き始めたのはいいが、
あまりにも稚拙で 文章を見るたび
文章を見
あまりにも稚拙で、
文章を見るたびに
嫌気がさして書くこ
ことを止め
嫌気がさして書くことを止めてしまう
賢く見られたいがために、
難解な表現を使った
文章を書いてしまう
自分が考えたことを
まるで独り言のように
書いてしまう
が多いが
部下・後輩の文章を見る機会が多いが、
自分も独学なので正確に指導
できているかはなはだ不安になる
正確で伝わる文章を書く力 と
より良く伝えるための表現力 を養い、
「基礎的な文章力」を向上させる。
文章にも、レポート文、説明文、シナリオ、報道文、書簡文、告知文、紀行文、エッセイなど、多くの種類があります。そし
て、その基本は情報伝達です。意図を正しく伝える文章の基礎から、長文で生きる表現まで。文章力・表現力を身につけ
るための要素を体系化したカリキュラムで、文章にお悩みの方すべてに役立つ知識と文章表現力を伝授します。
文章力と表現力を身につけ、
相手の理解を促進する長文を書く。
1957年、日本初のコピーライター養成機関である宣伝会議コピーライター養成講座が開講し、2014年で57周年を迎えま
す。これまでに4万5千人以上の修了生を輩出し、一流のコピーライターを多数世に送り出しています。また、宣伝会議は編
集・ライター養成講座、
クリエイティブ・ライティング講座を運営するなど、”言葉”や”文章”
とともに歩んでまいりました。
「文章力養成講座」では、
これらライティング系講座のエッセンスを抽出し、正しく伝わる文章力を養うカリキュラムをご用意
いたしました。当初は、
コピーライターや編集者など、文章を専門的に書く人の基礎修練の場でしたが、文章に悩みを持つすべ
ての方を対象とした実践的な講座となりました。文章力と表現力を同時に身につけられるのが、
この文章力養成講座です。
伝わる文章が
コミュニケーションを可能にする
「文章」の目的とは、相手に何かを伝えることです。
メー
ル、社内報、報告書、企画書、エントリーシートなど、その目
的に応じて、文章を書きます。
しかし、基礎がおろそかな文
章は、相手に誤解、不快感、憤りを与えてしまいます。
さら
に文章は形に残るので、相手に言質を与えることになりま
す。曖昧な表現ひとつで、相手の都合のよい表現にねじ
まげられて受け取られるのです。文章に書かれていないこ
とを、
「行間を読んで!」などと相手に責任を押し付けるよう
な言い訳は通用しません。文章の意図が相手に伝わらな
い時点で、
そのコミュニケーションは失敗しています。
現在、正しく書く”文章力”、
よりよく伝わる”表現力”が
求められているのです。相手に伝わる文章を書き、初めて
対等なコミュニケーションが成立します。
ビジネスの世界は
もちろん、
日常の生活においても必要な能力なのです。
1
才能に左右されない基礎的な
「書く」技術を身につける
文章といっても多種多様です。独特の文体をもった文
学的文章から、新聞記事など世間の基準に沿った実用
的な文章まで。どういった文章を書くにしても、基礎的な
文章力を備えていなければ、相手に伝わりません。しか
し、逆をいえば、基礎を完璧にすることで、
どういった文章
にも対応できるようになるということです。本講座では、ま
ず基礎を身につけるため、”文章力”と”表現力”を養い
ます。
「書く」ことは一生使う能力ですが、集中して学ばれ
る方は多くありません。基礎を学び、一生を積み上げてい
くと、その差は埋めようがないものとなります。文章力養成
講座は、宣伝・広報担当者など文章を上手く書きたい方、
卒業論文・就職活動が控えている学生など、文章を書く
すべての人々の基礎力の向上を目的とした講座です。
講座の特徴とポイント
POINT①
講座運営で57年の
実績を持つ
宣伝会議主催の講座です。
POINT②
講師はコピーライター、
ライター、文章を書く
プロフェッショナルです。
POINT③
基礎から文章表現法、
長文記事、広告コピーまで、
総合的に学べます。
POINT④
演習や課題で実際に
「書く」ことで、
”技術”を身につけます。
このような課題を
お持ちの皆さまに役立ちます
宣伝会議では、コピーライター養成講座をはじめ、宣
伝・広告界向け、マスコミ向け、編集・ライティングのビ
ジネス講座を多数運営しております。本講座は文章に
関するノウハウを集約し、理論と実践をバランスよく学
べる講座です。
多 種 多 様な文 面でターゲットにメッセージを伝えるコ
ピーライター。流れるように読める文章を書くライター。
書くことのスペシャリストが、そのエッセンスを余すこと
なく教えます。企業研修・大学講義など、教えることにも
精通している講師陣です。
基礎的な文章のルールから、文章の構成術、日本語の
特徴、広告文、記事まで、文章に関してあらゆる角度
から学べる総合的なカリキュラムです。基礎から学ぶこ
とが、自己流の文章から脱する一番の近道なのです。
筆不精で、文章をなかなか書こうとしない。そういった
人のために、講義中の演習、課題などある程度の強制
力をもって文章を書いていただきます。文章を読むこと
は大切ですが、実際に書かないことには文章力は身に
つきません。
仕事で、書面のやり取りを多くされる方
長文の構成力が不安な方
広報部などで、
リリースや文書での
コミュニケーションをされる方
営業で企画書の作成やプレゼンテーションをされる方
社内報など、社内で文章を多く書かれる方
文章力、表現力に自信のない方
卒業論文や就職活動を控えた学生など
2
長文構成を学ぶ講義内容
ステップ1
文章表現のための足腰
「単語」と「文」を学ぶ
頭にスッと入る単語の使い方
報道文、企画書、論文など、複雑な文章の意図をしっかりと
伝えるためには、まずそれらを構成する最小単位である「単
語」や「文」を学ぶ必要があります。正しく伝わる文を書き、
文章力の土台となる基礎を習得します。
■てにをはの区別
■「は」と「が」の使い分け
文の最小単位である「単語」。なぜこ
■「の」
「も」
「に」を続かないように
の文 章では伝わらないのか。単 語 単
■「こと」
「もの」を減らす
位で考えていくことで、その理由が 見
■漢字とひらがなの使い分け
えてきます。助 詞ひとつ間 違えるだけ
■です・ます調(敬体)
で、読 み 手 は 混 乱します。基 礎が 伝
だ・である調(常体)
達力に大きく影響を与えるのです。
■尊敬語・謙譲語・丁寧語
… etc.
●伝わるメカニズムを理解するための「言葉の単位」
単語・
・
・
「の」
「こと」
「先輩」といった助詞、名詞など。文の最小単位。
文節・
・
・
「私は」
「先輩に」
「なった」など。文を意味で最も細かく区切った部分。
文・
・
・まとまった内容を一続きで言い終える言葉。句点から句点まで。
文章・
・
・いくつかの文をまとめたもの。意味や思想を表したひとまとまり。
段落・
・
・文章を、意味や内容で区切ったまとまり。
●課題例
「あなたの仕事を、他人に
紹介する文章を書く」
理解度がぐんと上がる文
相手が知らない単語をいかにわかりやすく翻訳するか。いかに
相手に理解してもらうか。文章の基本、相手とのコミュニケーショ
ンの取り方を学びます。
■文の基本要素→6W3H
■読点を打つ4つのポイント
単 語がまとまり意 味を表す「文」。ど
■修飾語と被修飾語の位置
のようにして文節をつなげて正しい文
■一文の目安は、約○文字
を書いていくか。修 飾 語、主 語 述 語
■「∼です。」の連続を避ける
の 関 係など、正しい文が 読みやすい
■主語・述語の関係
文章の核となります。そのため、無意
■二重否定は使わない
識に行っていた技術を意識化して行う
■単文・複文・重文とは
必要があります。
●表現効果を発揮するための
「文の構造」
単文・
・
・私が新製品を企画した。
複文・
・
・私が新製品を企画して、
発表した。
重文・
・
・私が新製品を企画し、
彼が発表した。
…etc.
●課題例
「自画像を言葉で書く」
「地図を言葉で書く」
3
主観と客観の使い分けを学びます。文章で報告、説明をする場合
は客観が重要、細部で自分の考えを述べる場合は主観が重要に
なってきます。使い分ける力がスムーズな伝達を可能とします。
文章を書くには、
「構成」が重要になります。文の順序はどうか、論理
ステップ2
的かどうかなど。前後の文との関係性である「文脈」を理解しなければ、
読者がリズムよく読み進む
構成を学ぶ
伝達性は落ちてしまいます。主張を明確にし、何を伝えたいのか意識
する。ここでは相手の理解が進む、流れるような文章を習得します。
読み手に苦痛を感じさせない文章構成
■視覚的リズム→センテンスの切り方、
■リズムの鍵は「接続詞」
句読点の打ち方、改行のタイミングなど
■論理的な展開方法
■聴覚的リズム→ツールとしての音読、
■起承転結、序破急、序論・
言葉の重複の確認など
本論・結論
■段落の区切り方
■主張・理由・事実
■話し言葉から書き言葉への翻訳
■推敲の基本
①インパクト優先型
文章の導入
基本
3パターン
②寸止め型
③Q&A型
… etc.
●課題例
「いくつかの情報をもとに、
新聞記事を書く」
手元にある情報をどのように取捨選択し、構成して伝わる文章
にしていくか。短く区切った伝わりやすい文をテンポよくつなげて
いるのが新聞記事です。そのノウハウを学びます。
いくら正しい文章を書けても、相手に伝わらなければ意味がありません。
ステップ3
読者の心に届く
「表現」を、広告文、
コピーライティングから学びます。伝
文脈で効果を発揮する
魅力的な表現を学ぶ
え方にはシンプルな法則があり、誰でも技術として身につけることができ
ます。相手を想い、少し言い換えるだけで、伝達力は強くなります。
感動する言葉の構造
(ギャップ法)
伝えたい核心を引き立てる文章表現
■広告文の本質
■コピーライティングの技術
■何(中身)
をどう
(表現)伝えるのか
強い言葉をつくる
5つの技術
■視点を動かす
①サプライズ法
④リピート法
■言葉の力を強くする
②ギャップ法
⑤クライマックス法
■伝えることを絞り込む
■ターゲットのインサイト
… etc.
③赤裸々法
スタート地点を下げ
ギャップをつくる
相対的に
エネルギーが増える
コトバエネルギー
※参照 佐々木圭一『伝え方が9割』
●課題例
「例文の理解をリードするタイトルをつける」
「長文を読み、伝えたいことを絞りこみ、
表現を書き換える」
長文をより伝わりやすくするための表現とは何か。
長文の背景を理解し、文脈を調整し、適した言葉
の表現を強くする。文章のサビを考えることで、表
現の強弱を学びます。
4
講義の進め方
講義
1コマ2時間の講義。文章の基本から、
ライティング技術、表現
法など、具体例を交えながらわかりやすく解説します。ここでは
知識を蓄えていきます。
演習
講義で学んだことを実際に演習します。講義で得た知識を即
実践し、自らの技術として落とし込みます。その日のうちに知
識の定着、技術の向上を図ります。
課題
講義後に宿題が出ます。講師による添削を行い、ひとりひと
りに指導を行います。自らの問題点を洗い出し、改善してい
きます。
●
感覚的な
●
自己流な
●
基本がなっていない
●
ルールが統一されていない
●
何を言いたいのかわからない
●
読みとばされる
●
相手に響かない
●
話し言葉が混じった
●
視点が交錯した
●
順序がめちゃくちゃな
講師から添削を受け、自身では
気付かなかった弱点を克服して
いきます。
リズムのない
●
●
ぶつ切りな
今までの
あなたの文章
5
講義、演習、課題を
積み重ね、文章を
洗練していく。
カリキュラム
テーマ
内容
ステップ1
文章の構造/言葉の単位/単語と文/句読点のルール
記号の使い方/主語と述語の関係/修飾語の使い方
2
文章の種類
文学的・説明的文章/主観的・客観的に書く/書き手の
視点/長文と短文/単文・複文・重文/時系列
3
言葉について
言葉の性格/日本語の特徴/レトリック/言葉の選び方/
言葉を集める
4
陥りがちな悪文
わかりにくい文章/誤読される文章/文章の良否の比較
/悪文・名文/見分ける力
5
文章のリズム
文体/リズム/文と文の接続/話し言葉・書き言葉
音読と黙読の違い/視覚でみる文章
6
文章の構成
読みやすい構成とは/文章のカメラワーク/論理展開/
起“転”承結/文章導入/主張・理由・事実
7
推敲の仕方
文章の推敲/引き算の編集/情報の吟味
フォントが与える印象/文字組
8
広告文の方法
広告コピーとは/コピーライター/広告の表現法/
インサイト/ターゲット・読者のとらえ方
9
強い言葉をつくる
言葉の力/人を動かす文章とは/強い言葉をつくる技術/
言い換える
長文の読ませ方
長文の表現/文章のサビ/タイトル・見出しの付け方
読者がリズムよく
読み 進 む
ステップ2
構成 を 学 ぶ
文脈で効果を
発揮する魅力的な
ステップ3
表現を学ぶ
10
文章表現のための足腰
文章の基礎知識
﹁単語﹂と﹁文﹂を学ぶ
1
講師
堀内 伸浩氏
古賀 史健氏
佐々木 圭一氏
文章コンサルタント。1965年奈良県
生まれ。同志社大学商学部卒業後、
フリーランスライター/編集者
1998年、出版社勤務を経て独立。
コピーライター/作詞家/
上智大学非常勤講師
株式会社ブルボンに入社。人事と営
業を経験した後、25歳で編集プロダ
クションに転身。数々のビジネス系書籍や雑誌の編集・
執筆、企業の販促ツールや広告制作を経験した後、30
歳でフリーライターとして独立。
『あたりまえだけどなかな
か書けない文章のルール』
『きちんと伝わる文章の書き
方』
『キャッチコピーの作り方』
など
「書く」
ことをテーマと
した書籍を多数出版。同時に、全国の商工会議所主催
の文章セミナーや企業のビジネス文章研修の講師とし
以来、
フリーランスのライターおよび
編集者として一般誌やビジネス誌で
活動後、現在は書籍のライティングを中心に活動中。
こ
れまでに150冊以上の単行本・ムック本を手掛け、
イン
タビュー集『16歳の教科書』
( 講談社)
はシリーズ累計
70万部を突破するベストセラーに。文章術や編集術に
関する講演・セミナーも多数実施し、著書に
『20歳の自
分に受けさせたい文章講義』
(星海社新書)
がある。
て、多くの人に文章指導を行っている。
上智大学大学院を卒業後、97年広
告会社に入社。後に伝説のクリエー
ター、
リー・クロウのもと米国で2年間インターナショナル
な仕事に従事。
日本人初、米国の広告賞One Show
Designでゴールド賞を獲得
(Mr.Children)
。アジア初、
6ヵ国歌姫プロジェクト。
カンヌ国際クリエイティブアワー
ドでライオン計5つ獲得、AdFestでゴールド賞2つ獲得、
など国内外51のアワードを獲得。郷ひろみ・Chemistry
の作詞家としてアルバム・オリコン1位を2度獲得。著作
『伝え方が9割』
41万部。twitter:@keiichisasaki
『きちんと伝わる文章の書き方』
堀内伸浩
『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
古賀史健
大和出版
星海社新書
『伝え方が9割』
佐々木圭一
ダイヤモンド社
■講座概要
●定
員:60名
●金
額:98,000円(税込)
● 講 義 回 数:全10回(隔週土曜日開催)
● 受 講 対 象:文章に課題を持つすべてのビジネスパーソン、宣伝部、広報部など、文章を書く仕事をされている方
文章力・表現力に自信のない方、就職活動や卒業論文を控えた学生
※日程・カリキュラムは都合により変更となる場合がございます。
6
2014年
2
15
文章力養成講座
※一旦納入された申込金・受講料は、受講前・受講途中にかかわらず、
いかなる理由であっても払い戻しや次期への振り替えはできません。
※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。企業派遣による申し込みの場合でも、
受講者の変更は受け付けておりません。
※天候不順によるアクシデントや講師の都合により、直前に日程変更になる場合がございます。
その際、交通費の保証はできかねますのでご了承ください。
※受講料について、開講前のご入金を原則とさせていただいております。入金が確認できませんと、
ご受講いただけませんのであらかじめご了承ください。
※弊社
(宣伝会議)
と発注者は互いに暴力団、及びその他の反社会的勢力に該当しないことを表明・確約します。万が一、上記に反していることが判明した場合には、
直ちに無条件で本契約を解除します。
※本申込書により ㈱宣伝会議が取得した個人情報は受講手続きや各種連絡、
講座運営、
ダイレクトメールなどの方法で出版物や講座、
イベントのご案内等をお送りするために利用します。
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(http://www.sendenkaigi.com/privacy/)
をお読みいただき、同意の上、
お申し込みください。
※弊社と同様の教育講座を開催している企業、人材紹介業、受講生への営業・勧誘等を目的とするご受講、
その他講座運営に支障をきたすことが予想される場合等に関しましては、審査の上、
お申し込みをお断り
する場合がございます。
また、
お申し込みから審査までの間に、
ご請求書類の発送など、決済処理の進行が行われる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-14-8 福岡天神センタービル 7階
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