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PDF約1656KB - オンキヨー株式会社
第84期
ビジネスレポート
平成18年4月1日 ∼ 平成19年3月31日
証券コード 6729
TOP MESSAGE
Management Guidelines
経営指針
ONKYOがオーディオを変える。
1. Global Business
with Localized Products
2. IMAGINATIVE
オンキヨーは世界の市場で、
それぞれの
地 域 のお客 様に最 適な商 品を供 給
し続けます。
株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
SIGHT & SOUND
オンキヨーは「映像と音」を媒介として、
世界の人々の快適な「空間と時間」を
創造します。
この春、ついにHDオーディオコンピューター「HDC-1.0」を発売いたしました。
従来のオーディオ機器は、CDを再生することを基準にして「良い音」を追求していました。
しかし、インターネットによる音楽配信では、CDをはるかに凌ぎ「原音」に限りなく近い
高品位な音楽データの配信も可能となりました。
5. Proper Management
ONKYOでは、この「原音」をCDに替わる新たな音の基準としてオーディオ機器の開発を進めております。
HDオーディオコンピューター「HDC-1.0」は、この「原音」の再生を基準とし、
PCアーキテクチャーをベースに長年培ったONKYO独自のアナログ技術やデジタル技術を駆使して開発いたしました。
その結果、オーディオ機器として「原音」を追求しながら、PCとしての機能を損なうことなく、
PC特有の騒音や振動の発生を徹底的に低減した世界最高クラス「超・静音」仕様を実現いたしました。
HDオーディオコンピューターは、ONKYOが従来から事業領域としているオーディオ市場に加え、
新たな事業領域となるPC市場へと事業を拡大してゆく戦略商品であり、HD高品質音楽配信を含む
コンテンツ事業と共に、
「原音」再生という新たな基準により、従来のオーディオやPCが持つ既存の概念を変革してまいります。
CS( 顧 客 満 足 )の 追 求 によりブランド・
イメージの 向 上を図り、常にブランド力の
強 化 に 努 めます 。売 上 高 至 上 主 義 、
市場占有率優先主義を排し、高付加価値、
利益優先主義に徹します。良質の保守主義を
基本とし、連結ベースで経営効率の向上を
図り、利 益とフリー・キャッシュの最 大 化を
目指します。
3. Quality Advancement
of Products and Services
オンキヨーは展開する商品・サービス
に関し、
常に業界最高水準の品質を
維 持し、その 基 本となる品 質 管 理
システムの強化、
向上に努めます。
まさに、
「ONKYOがオーディオを変える。
」であります。
4. In Harmony
with the Environment
さらに、ONKYOでは半世紀にわたり蓄積したオーディオ技術、新たなPC技術、配信などのIT技術、
そしてブランド力を総合し、まったく新たな価値を創造するビジネスも準備を進めております。
オンキヨーは地球環境の保全が人類
共通の重要課題であることを認識し、
「環境との共生、
調和」をスローガンと
して、
積極的に環境保全に配慮した
企業活動を行います。
どうぞ、今後ともONKYOを末永くご支援くださいますようお願い申し上げます。
おお
代表取締役会長兼社長 つき
なお と
大朏直人
Financial Highlights
財務ハイライト
連結
■売上高 (単位:百万円)
50,000
40,000
■経常利益 (単位:百万円)
39,133
35,934
■当期純利益 (単位:百万円)
3,000
46,485
45,050
44,424
38,414
1,500
1,943
2,000
30,000
1,000
348
689
590
0
10,000
△626
0
1
1,000
500
20,000
単独
369
733
561
0
△257
△500
△762
△1,000
△1,000
△557
△894
82期
83期
84期
82期
83期
84期
82期
83期
84期
(05/03)
(06/03)
(07/03)
(05/03)
(06/03)
(07/03)
(05/03)
(06/03)
(07/03)
2
ONKYOof Insight
I n t e r v i e w
ONKYOが
オーディオを変える。
目指したのは、本物の音。
想い描いたのは、使う人の情景、聞く人の心。デジタルの
利便性とアナログの感性が融合したHDオーディオPC。
私たちの音響技術者としての誇りがここにあります。
今回、開発・企画・e-onkyo推進の各リーダーにONKYO HD
オーディオコンピューター「HDC-1.0」の全貌とHD高品質音楽
せ き や まもる
関谷 守
配信サイト「e-onkyo music」との連携を語っていただきます。
開発リーダー(デジタルホーム・プロジェクトリーダー/取締役執行役員)
ただ音を良くしたい。
人の心を豊かに、そして感動させる音を創りたい。
関谷:デジタルの場合、データを圧縮することが普通なのです
が、この圧縮された音というのが、私たちから言うと
“薄っぺらな音”なのです。人の顔に表情があるように
音楽にも表情があるんです。楽曲の創り手の思い入れと
か、そういうものが音に必要なのですが、圧縮された音
にはそれが出てこない。無表情なんです。
進行:そういう想いが、HDC-1.0の開発のキッカケに?
関谷:はい。そして私たちは、今日のようにPCを中心とした
ネットワーク化された時代が来ることを約10年前から
予測し商品化に着手してきました。そして業界に先駆け
1998年にHiFi仕様のサウンドボードやPC用パワードスピ
ーカー、1999年にUSBオーディオプロセッサー、2001
年にオーディオ用ハードディスクレコーダー、2002年
にネットワークレシーバーなどを開発し、商品化してき
ました。これらの先進的な製品の商品化が、インテルと
の協業にもつながり、このHDC-1.0を発売することに至
ったのです。
進行:今回、HDオーディオコンピューター「HDC-1.0」開発
に携わった方々の代表としてお三方に集まっていただき
ました。まず、はじめにHDC-1.0開発の経緯についてお
聞きします。
関谷:今から9年前、PC関連機器として、すでにISAサウンド
ボード「SE-70」という音源ボードを開発。同時に
「GX-70A」というPC用スピーカーも開発しました。こ
れがPCへの関わりの最初です。当時、PCをオーディオ
として利用するには「音が非常に悪い。」という状況で
した。それを何とか解消したい。そんな想いからPCオ
ーディオへの関わりがスタートしたわけです。
進行:でも、PCって便利ですよね?
関谷:PCは、ハードディスクに音楽をいくらでもストックできる。
ネットワークを構築すれば、あらゆる媒体と連携できる。
非常に便利な機器です。しかし、音が悪い。私たち
“音屋”にとっては、これが気になって仕方ないんです。
進行:例えばアナログ機器と比べて、どのような違いが?
創り手であるミュージシャンが納得する音を
コンセプトに。
か み や は や お
企画リーダー(商品企画部/部長)
神谷 速夫
神谷:2年前、PCと深く連携したプレーヤーとしてiPod が広
く普及したことが企画の始まりです。
進行:今、音楽には、PCが必ず関わる状況ですね?
神谷:いい音づくりには、音源ボードなどの周辺機器だけでは
なく、実はPC本体の能力が非常に大きく関わっていま
す。その一つがPCの発生する振動です。
関谷:PCには音楽信号に有害なパルスノイズが非常に高いレ
ベルで存在します。またデジタルからアナログに変換す
る部分は、非常に感度が高くこれらのデバイスに少しで
も振動が加わると、圧電効果により電気信号に変換され
てしまうのです。ところがPCにはファンやハードディ
スクなど振動を発生する部品が多くありこれらが音質を
阻害してしまうのです。そしてオーディオ機器同様アナ
ログに変換された以降には音質的に優れた部品や回路設
計が必要となります。これらの問題を解決するにはPC
本体の開発も手がける必要が出てきたのです。
神谷:音の創り手であるミュージシャンたちが望むのは、広くて
深い音。とにかく音の創り手、そして何より、自分たちが
納得できる音を表現できるPCを創り出そうと思いました。
た な か
e-onkyo推進リーダー(オンキヨーエンターテイメントテクノロジー㈱Solution事業部/部長)
こうせい
田中 幸成
細部にまで徹底的にこだわったHDC-1.0。
進行:HDC-1.0開発で難しかったポイントは?
関谷:昨年発売したONKYO初のPC、HDメディア・コンピ
ューター「HDC-7」はPCをベースに音質的チューニン
グを施し、AVシステムとして完成させたものでした。
しかし今回のHDC-1.0はオーディオとしてのパフォーマ
ンスに徹し、シャーシ構造からオーディオ機器的、音質
を考慮した設計を行ったPCです。もちろんPCとしても
最新の技術を搭載しています。
進行:ノイズ発生要因となる振動抑制への具体的な対策は?
関谷:最新ノートPCをベースに、剛性の高いフロントパネル
やオーディオシャーシを採用。振動発生の最も大きな要
因となる空冷ファンは、低回転でも効率よく放熱できる
設計に、エアダクトも独自設計しました。さらにドライ
ブメカや回路基盤など少しでも振動によるノイズ発生要
因となる箇所には、防振材や防振テープを貼るなど、細
部にまで防振対策を施しました。
神谷:22dBの騒音レベルにまで振動を抑制しました。これは、
図書館の静けさよりも小さい音のレベルです。だから正
進行:HDC-1.0の企画はいつごろから?
3
4
ONKYOof Insight
うれしく有り難いことだと感謝しています。
関谷:HDC-1.0とe-onkyo musicの相乗効果が、今後大きく膨
らむでしょう。もちろん、ONKYOの他のオーディオ機
器とHDC-1.0との相乗効果も大いに期待できます。
「超・静音」をコアメッセージにプロモーション展開。
さらに、レコードファンにもその便利さをアピール。
日本経済新聞・朝刊全国・全1ページカラー掲載広告(2007年3月、各1回、合計3回)
直、PC業界関係者による協力を得るにあたって、この
騒音に対する認識レベルの違いで苦労しました。
関谷:さらに、ONKYOが開発した特許技術「VLSC」回路を
搭載しました。これはパルス性ノイズを完全除去する技
術で、WMA・MP3などの圧縮音源の再生においても、
音楽の温もり感や豊かさを感じ取ることが可能になりま
す。「CDよりいい音するね。音色が感じ取れるよ。」と
ユーザーに評価されました。
e-onkyo musicが、さらに高品質サウンドを後
押しする。
進行:でも、真の高品質サウンドには、音源を提供する媒体問
題がありますよね?
田中:一般の音楽配信サイトで販売されている曲は10分の1に
圧縮された情報しかない。
たとえば携帯配信に至っては、
我々“音屋”には許せないような音質です。ミュージシ
ャンなどのクリエイターにとっても許せない状況にあり
ました。それなら我々ONKYOが圧縮されていない本当
の音を配信してやろう。そんなことからe-onkyo music
構想がスタートしました。
5
進行:配信スタートはいつ?
田中:2005年8月8日スタートです。ちょうどiTunes Music
Store の日本での配信スタートの3日後です。iTunes
Music Store は100万曲。我々は、この構想に共感して
いただいた小室哲哉さんが提供してくれた11曲からス
タートしました。当時、マスコミから11万曲の間違い
では?なんて言われてしまいましたが…。
関谷:マスター版と同じ非圧縮のデジタル音源を配信すること
は、レコード会社にとっては原版そのものを放出するに
等しい行為。だから提供してくれないんです。CDが売
れなくなると困りますからね。でも、それは逆にeonkyo musicの価値を証明することでもあるのです。
田中:クラシックやジャズを中心に、2007年5月現在で3万5千
曲を配信するに至りました。徐々にですが、音楽クリエ
イターを中心にe-onkyo musicの意義に共鳴してくださ
る方々が増えてきたことに自信を深めています。同時に
ユーザーからのアクセス数も増加しています。60歳以
上の方にもご利用いただいています。やはり音にこだわ
る人に年齢は関係ありません。たとえPCやインターネ
ットが苦手な方でも、良い音を手に入れるためには、操
作方法も覚えるものなんですね。我々にとっては非常に
進行:全く新しいコンセプトを、どのように市場認知されます
か?
神谷:PCユーザー、オーディオユーザーの両面から訴求する
必要があります。機能性とオーディオとしてのパフォー
マンス、ポテンシャルを伝えます。もちろんPCとして
のパフォーマンスも。各情報媒体へのパブリシティ活動
はもちろん、雑誌を中心とするプロモーション活動で浸
透させるべく進めています。そのコアとなるのが、
「超・
静音/超・制振」です。これはONKYOだからこそ達成
できた能力です。音楽の創り手とユーザーの双方への期
待に応えるONKYOのメッセージです。
進行:e-onkyo musicも同時に訴求する必要が?
田中:そうです。両方がうまくシナジーできるようにしたいで
す。e-onkyo musicのユーザーは、35歳から60歳までが
60%と幅広い。今後、早い時期に10万曲の配信を達成
したい。ターゲット層は同じですので、相乗効果が大い
に期待できます。
神谷:機能性としては、双方向性を備えたリモコンも訴求ポイ
ントです。リモコンのディスプレイには、曲名表示はも
ちろん、アーティスト名、ジャンルも表示ができ、任意
に選曲、再生できます。音楽総合管理ソフト「CarryOn
Music10」の搭載、「Gracenote MusicID」への対応によ
って、CDはもちろん、レコードなどのアナログ音源の
曲名も取得可能になり、簡単にデータベース化ができます。
進行:それでは、私を含めレコードファンにも便利そうですね?
関谷:はい。レコードファンにもぜひお勧めしたいですね。
HDC-1.0は、コレクションのレコードやカセットテープ
なども、プレーヤーをつないで簡単に高品位なデジタル
データで大量にストックできます。アナログ音源にあり
がちなノイズも自動で除去しますし、トラック分割も自
動で行います。一度HDC-1.0に録り込んでしまえば、大
切なコレクションを、いい音で、手軽に楽しめるように
なります。
関谷:音楽メディアというカテゴリーで言うと、今後ますます
ネット配信の利用が増え、一般的になるでしょう。テレ
ビがハイビジョンへと移行したように、オーディオでも
音質の良いものが主流になることは容易に予測できま
す。そのとき、業界に先駆けてオーディオPCを開発し
たONKYOの存在感が一段と増すことになるでしょう。
神谷:カメラでも高品質のデジタル一眼レフが売れている。高
品質化の流れは、デジタルオーディオ分野でも加速する
と思います。
関谷:AVとPCが一体化され、さらに、PCを中心にネットワ
ークであらゆる家電機器と連携したデジタルホーム時代
が、すぐ目の前にきています。どの時代になろうとも、
“原音質”を基本コンセプトに音楽再生を追求してきた
ONKYOは、
“音”に関するリーディングカンパニーとし
て存在価値を高め続けます。
田中:やはり、我々は“音屋”です。「常に最先端の技術で、ゆ
っくり音楽を聴く。
」そんな文化を大事に育てたいのです。
進行:最後になりましたが、株主・投資家の皆様へのメッセー
ジを。
関谷:私たちONKYOは、音楽のもつ感動を余すことなく伝え
る“音質”技術を磨き続けてまいりました。そして新し
い時代の“原音質”再生技術を磨き、ネットワーク時代
に適したオーディオやAVシステムの開発・提案を積極
的に実行し続けます。株主・投資家の皆様、全てのステ
ークホルダーの皆様には、今後も変わらぬ厚いご支援を
よろしくお願い申し上げます。
本格的なデジタルホーム時代に挑む
ONKYOのチャレンジ精神。
進行:今後、オーディオPCはどのように進化するのでしょうか?
6
シリーズ
Face of
Business
ワンランク上の上質な音楽配信!
HD高品質音楽配信サイト
Stockholder
Special
Benefit Plan
のご紹介
music」
財 務 報 告 書
「e-onkyo
≪ HD高品質音楽配信サイト「e-onkyo music」とは ≫
ジャズ、クラシックを中心に、CD以上の高品位サウンドでインターネッ
ト配信を行う、オンキヨーの音楽配信サイトです。中でもロスレスによ
る24bit/96kHzのHDサウンド※は、CDをはるかに上回る情報量の音楽デー
タとなっており、演奏風景やアーティストの想いを余すことなくお届け
いたします。
※ロスレス:音楽データを圧縮して送信しても、受信側で1ビットたりとも欠落しないで
元に戻せる仕組み。e-onkyo musicは、ロスレスでの音楽配信として国内最大規模。
24bit/96kHz:比較データとして、CDは16bit/44.1kHzで音楽データを処理します。
24bit(量子化ビット数)はCD(16bit)の約256倍の分解能、96kHz(サンプリング周
波数)はCD(44.1kHz)の約2.18倍の帯域を実現します。
2007年1月に開催された「オンキヨー&
インテル ニューイヤー ガラコンサート」
の模様も、HDサウンドで好評配信中!
http://music.e-onkyo.com
■ e-onkyo musicでご購入いただける楽曲
多数のジャズ、クラシックに加え、かぐや姫やイルカ、チューリップといった
1970年代フォークなど不朽の名作から椎名林檎のこだわりの最新アルバムまで、
約35,000曲となります。
(1曲、税込200円より。1アルバム、税込600円より。)
Corporate Profile (平成19年3月31日現在)
■ e-onkyo musicのご利用方法
■ 商
■ 設
■ 本
① 一般のインターネットブラウザから
② HDオーディオコンピューター「HDC-1.0」の「CarryOn Music10」から
③ Microsoft Windows Vista™ メディア オンラインから
④ Microsoft Windows Media Player 11から
⑤ USENの音楽配信サイト「OnGen」から
⑥ TBSラジオ&コミュニケーションズの
クラシック音楽ステーション「OTTAVA」から
■ より良い音でお楽しみいただくために
ONKYOのHDオーディオコンピューター「HDC-1.0」やWAVIO製品
(USBプロセッサーなどPCオーディオ製品)をご利用いただくと、
CDの音質をはるかに上回り原音に忠実なHDサウンド本来の良さを、
存分にお楽しみいただけます。
号
立
社
■ 資 本 金
■ 従業員数
オンキヨー株式会社
■ 事 業 所
1946年9月17日
〒572-8540
大阪府寝屋川市日新町2番1号
14億7,617万6,000円
391名(グループ従業員数 3,785名)
東京オフィス
開発センター
オンキヨー物流センター
AVC営業(北海道、東北、首都圏、中部、近畿、中四国、九州)
OEM営業(東日本、西日本)
インストール営業(東日本、中部日本、西日本)
■ 連結子会社
USBケーブルで
プロセッサーへ接続
国内:鳥取オンキヨー株式会社、オンキヨーエレクトロニクス株式会社、プラス産業株式会社、オンキヨーマーケティング株式会社、
オンキヨーエンターテイメントテクノロジー株式会社※
海外:ONKYO ASIA ELECTRONICS SDN.BHD.、ONKYO U.S.A.CORPORATION、ONKYO EUROPE ELECTRONICS GMBH、
上海安橋国際貿易有限公司、ONKYO ELECTRIC (MALAYSIA) SDN. BHD.、上海安橋電子有限公司、中山福朗声紙盆有限公司
アナログ接続または
デジタル接続
■ 持分法適用関連会社
パソコン
USBプロセッサー
アンプ&スピーカー
国内:株式会社CO3、DO株式会社
海外:ONKYO CHINA LTD.、広州安橋貿易有限公司
※ オンキヨーエンターテイメントテクノロジー株式会社は平成19年5月1日に、
ビジネスネットワークテレコム株式会社より商号を変更いたしております。
※画像は全てイメージです。実際の製品、サービスと異なることがあります。配信楽曲数等、上記の内容は2007年5月現在のデータとなります。
7
( HDオーディオコンピューター HDC-1.0 )
Review of Operations
営業の概況
当連結会計年度における当社グループの売上高は、OEM事業の
増収により前期比14億34百万円増収の464億85百万円となりまし
た。AVC事業では、大きな構造変革期を迎え市場全体の縮小傾向
が続くなか、商品戦略の見直しにより、いち早く顧客ニーズに合っ
た新商品を市場投入し、前期並みの売上高を確保することができま
した。またOEM事業では、ゲーム機器、フラットテレビなどの成
長市場へ積極的にアプローチした結果、これら業界の好調を背景に
受注が増加し、また主要市場である車載用も堅調に推移し、増収と
なりました。
損益につきましては、競争力の高い新製品の積極的な市場投入や
高付加価値商品へのシフトを推進した結果、売上総利益率が改善し
たことに加え、構造改革による固定費削減の効果などにより、経常
利益は前期比12億17百万円増益の 5 億90百万円となりました。し
かし、特別損失として、ギャガ・コミュニケーションズ株等の投資
有価証券評価損6億68百万円、構造改革関連費用1億83百万円お
よび米国での訴訟関連費用1億40百万円など10億54百万円を計上
した結果、税金等調整前当期純損失は4億56百万円、当期純損失
は 5 億57百万円となりました。
を平成18年3月に売却したことにより、前期比1億22百万円減収の
5億25百万円となりました。営業利益は、前期比42百万円減益の
3億74百万円となりました。
り、高付加価値商品の販売が好調に推移する一方、HTiB(ホーム
シアターパッケージ)に代表されるシステム商品の販売が減少した
ことにより、売上高は前期とほぼ同額の142億16百万円となりまし
た。欧州市場においては、代理店での在庫調整を進める一方、直販
に移行したイギリス、ドイツ、オーストリアの販売が続伸し、売上
高は前期比2億44百万円増収の55億1百万円となりました。一方、
アジアおよびその他の市場におきましては、前期比1億17百万円減
収の21億79百万円と苦戦いたしました。
A V C 事業
AVC事業の売上高は、ほぼ前期並みの335億36百万円となりま
した。また損益は、売上総利益率の改善と販売費及び一般管理費の
削減により前期比11億54百万円増益の9億62百万円の営業利益とな
りました。
日本市場は、引き続きミニコンポ市場全体の縮小と低価格化の傾
向が継続しており、MD搭載ミニコンポなど普及価格帯に近い商品
群で単価の下落と数量の伸び悩みにより苦戦を強いられました。し
かし、団塊の世代に向けてハイファイ品質を訴求した、コンパクト
ハイファイオーディオ「CR-D1」、コンパクトスピーカー「D-112E」
や、デジタルオーディオプレーヤー連動およびPC親和性を高めた
デジタルホーム時代の先駆けとなる、スタイリッシュ1BOXオーデ
ィオ「X-T1DSC」、Dock搭載CDチューナーアンプシステム「CBXZ1」、ハードディスク搭載コンポ「BR-NX8」に加えHDオーディ
オコンピューター「HDC-1.0」などを市場投入した結果、売上高は
ほぼ前期並みの116億39百万円となりました。
また、フルサイズAVレシーバーを中心とする米国市場での売上
高は、7.1ch AVレシーバー「TX-SR504」、「TX-SR604」などに
代表される新製品にHDMI接続機能を搭載するなどの差別化によ
その他事業
その他事業の売上高は、前期比2億17百万円減収の15億14百万円
となりました。その結果、前期比1億40百万円減益の営業損失1億
42百万円となりました。
OEM事業
OEM事業の売上高は、ゲーム機器、フラットテレビなどの成長
市場へ積極的にアプローチした結果、これら業界の好調を背景に受
注が増加しました。また主要市場の車載用スピーカーも堅調に推移
し、さらに石油探査センサーの受注が大幅に拡大したことにより、
前期比17億88百万円増収の109億8百万円となりました。また、営
業利益は、前期比4億1百万円増益の1億98百万円となりました。
■事業別売上高構成比
不動産賃貸事業
525百万円
1.1%
その他事業
1,514百万円
3.3%
46,485百万円
O E M 事業
10,908百万円
23.5%
不動産賃貸事業
A V C 事業
33,536百万円
72.1%
不動産賃貸事業の売上高は、スポーツクラブに賃貸していた物件
TOPICS
トピックス
オンキヨー
バリアフリーサイト
「らくらく館」
http://www.jp.onkyo.com/rakuraku/
SE-200PCI
VR-1000J
MP-1000J
オンキヨー 株 主 優 待 制 度
1
(3,000円分)
1単元(1,000株)以上、
5単元未満の株主 … e-onkyoポイント3,000ポイント
5単元(5,000株)以上の株主
+
3 1単元
(1,000株)以上の全ての株主
2
… e-onkyoポイント10,000ポイント
(10,000円分)
… e-onkyoプレミアム会員資格
HD高品質音楽配信サイト「e-onkyo music」
GX-70HD
HDC-1.0
CBX-Z1
ONKYOテクノロジーが盛り込まれた、市場を賑わす
新世代オーディオ、HDC-1.0とCBX-Z1がついに
発売されました!
2007年、「ONKYOがオーディオを変える。」と銘打ち、HDオーデ
ィオコンピューター「HDC-1.0」がついに発売されました。HDC-1.0
は、音質に悪影響を与えるPC特有の騒音やノイズを大幅に低減し、
一般的なPCでは成し得なかった世界最高クラスの「超・静音」仕様※を
実現。本格スピーカーやアンプとも組み合わせてリアルな音楽再生
を楽しめる、まったく新しいコンポーネントスタイルのオーディオ
PCです。
また、2006年の年末には、iPod専用ドックを搭載したAERO Sound
System「CBX-Z1」も発売されました。CBX-Z1は、CD/FM・AM/iPod
の本格再生を実現するハイファイ直系の一体型オーディオです。
※図書館の静けさよりも小さな音とされる22dB(デシベル)の騒音レベルを達成。こ
の「超・静音」仕様は放熱対策・静音化の研究施設「インテル㈱筑波デスクトッ
プ・ラボ」による協力を得て実現しました。(Windows起動時のアイドリング状態。
測定方法はISO7779による。
)
9
GXW-2.1
LX-1J
GX-R1X
市場評価の高いオンキヨーのPC関連製品ブランド
「WAVIO」から、クオリティアップした新製品や便利な
ニューアイテムが続々登場!
PCで最高のオーディオ環境を提供する、オンキヨーのPCオーディオ
製品ブランド「WAVIO(ウェイビオ)」が、新製品を多数発売しま
した。
PC市場では、新たなOS(基本ソフト)の登場もあり、これまで以
上にAV機能の充実したPCが増えています。また一方で、iPodなどの
DAP(デジタルオーディオプレーヤー)に収めた音楽を、そのまま
家庭内で楽しむスタイルも定着しつつあります。PCやDAP、音楽配
信などとの親和性を意識し、新たなデジタルオーディオライフの提
案に積極的に取り組むオンキヨーは、24bit/96kHzのHDサウンドに対
応した新製品に加え、DAP接続や新たな記録メディアに対応した便
利なニューアイテムを多数発売しました。
>>> http://music.e-onkyo.com
オンキヨー&インテル
ニューイヤー ガラコンサート
オンキヨー公式ショッピングサイト「e-onkyo direct」
… 2007年1月14日開催
於:東京オペラシティコンサートホール
オンキヨー公式携帯ショッピングサイト「e-onkyo mobile」
>>> http://www.e-onkyo.com
>>> http://m.e-onkyo.com
デジタルホームの拡大を背景に開催した「ニューイヤー
ガラコンサート」や株式公開前からの視覚障害者へ向け
た取り組みの拡大など、音楽文化に広く貢献!
オンキヨーとインテルは、「デジタル・エンターテインメントの基盤
となるインテル Viiv™ テクノロジーの普及促進」、「オンキヨーの
“原音”へのこだわり“We are HD Sound”の実現」ならびに「音楽
文化への貢献」を目的に、
「オンキヨー&インテル ニューイヤー ガ
ラコンサート」を開催しました。このコンサートの模様は、BSデジ
タル放送でもHD映像、5.1chサラウンドで放映し、現在はe-onkyo
musicにおいて好評配信中となっています。
また、目のご不自由な方にやさしいバリアフリーサイト「らくらく
館」は、よりご利用しやすくリニューアルいたしました。オンキヨ
ー製品をやさしく使っていただける「サポートツール」や関係者の
皆様の協力による「オペラ点訳コーナー」、さらにオンキヨーと毎日
新聞社点字毎日が世界数十カ国を対象に共同開催している「点字作
文コンクール」などの情報を提供しています。
オンキヨー株主優待制度を新設!
日頃の株主の皆様からのご支援にお応えするとともに、「今後もより
多くの皆様に当社の事業へのご理解とご支持をいただくこと」なら
びに「音楽文化へ貢献すること」を目的として、株主優待制度を新
設いたしました。
オンキヨーグループでは、ミュージック(音楽配信)/ダイレクト
(PC向け)/モバイル(携帯電話向け)の3つの側面からオンキヨ
ーのeコマース「e-onkyo」を展開しています。
この度新設した株主優待では、e-onkyo musicでの音楽コンテンツの
ダウンロード購入やe-onkyo direct、e-onkyo mobileでのオンキヨー
製品等のお買い物の際にご利用いただける「e-onkyoポイント」を進
呈いたします。さらに、ポイント還元率が高くなる「e-onkyoプレミ
アム会員」資格もあわせて進呈いたします。
※オンキヨー株主優待制度の詳細は、当ビジネスレポートに同封の
「オンキヨー株主優待制度のご案内」をご参照ください。
10
Consolidated Financial Statements
連結財務諸表
連結貸借対照表
科 目
(単位:百万円)
前 期
当 期
平成18年3月31日現在
平成19年3月31日現在
科 目
14,607
14,549
支払手形及び買掛金
4,765
4,708
短期借入金
6,332
5,913
その他
3,508
3,926
17,966
16,672
流動負債
21,813
21,246
現金及び預金
8,611
6,277
受取手形及び売掛金
8,229
9,064
たな卸資産
3,973
4,832
999
1,072
固定負債
長期借入金
9,322
8,108
その他
8,643
8,563
32,573
31,221
172
−
1,476
−
資本剰余金
732
−
利益剰余金
1,538
−
土地再評価差額金
4,476
−
その他有価証券評価差額金
△ 131
−
為替換算調整勘定
△ 124
−
△0
−
7,967
−
40,713
−
負債合計
その他
少数株主持分
資本金
固定資産
有形固定資産
18,900
16,720
18,356
16,592
建物及び構築物
1,900
1,776
土地
4,503
4,503
賃貸用建物
2,679
2,596
賃貸用土地
5,946
5,946
自己株式
資本合計
その他
無形固定資産
連結調整勘定
その他
投資その他の資産
資産合計
当 期
平成19年3月31日現在
■負債、少数株主持分及び資本又は純資産の部
■資産の部
流動資産
前 期
平成18年3月31日現在
1,690
1,768
333
361
−
−
333
361
1,846
1,402
40,713
39,603
負債、少数株主持分及び資本合計
株主資本
−
3,086
資本金
−
1,476
資本剰余金
−
732
利益剰余金
−
877
自己株式
−
△0
−
4,926
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
−
26
土地再評価差額金
−
4,476
為替換算調整勘定
−
423
少数株主持分
−
369
純資産合計
−
8,381
負債、純資産合計
−
39,603
※記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
11
連結損益計算書
科 目
(単位:百万円)
(
売上高
売上原価
売上総利益
前 期
当 期
平成17年4月 1 日から
平成18年3月31日まで
平成18年4月 1 日から
平成19年3月31日まで
45,050
32,426
12,623
(
)
46,485
32,772
13,713
販売費及び一般管理費
13,143
12,909
営業利益又は営業損失(△)
△ 519
803
営業外収益
350
257
営業外費用
457
470
)
連結キャッシュ・フロー計算書
科 目
(
(単位:百万円)
前 期
当 期
平成17年4月 1 日から
平成18年3月31日まで
平成18年4月 1 日から
平成19年3月31日まで
(
)
営業活動によるキャッシュ・フロー
989
437
投資活動によるキャッシュ・フロー
1,800
△ 1,099
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 3,234
△ 1,577
現金及び現金同等物に係る換算差額
199
△ 94
現金及び現金同等物の増減額
△ 245
△ 2,333
現金及び現金同等物の期首残高
8,856
8,611
現金及び現金同等物の期末残高
8,611
6,277
連結株主資本等変動計算書
)
(単位:百万円)
平成18年4月1日から平成19年3月31日まで
経常利益又は経常損失(△)
△ 626
株主資本
資本
利益
資本金
剰余金 剰余金
590
平成18年3月31日 残高 1,476
特別利益
特別損失
823
765
6
1,054
税金等調整前当期純損失
568
456
法人税、住民税及び事業税
185
322
法人税等調整額
132
△ 219
7
△1
894
557
当期純損失
評価・
少数株主 純資産
換算
株主
合計
持分
資本合計 差額等
△ 0 3,747 4,220
172 8,140
−
− △ 103
連結会計年度中の変動額
剰余金の配当
−
− △ 103
− △ 103
当期純損失
−
− △ 557
− △ 557
−
株主資本以外の項目の連結
会計年度中の変動額(純額)
−
−
−
705
196
902
−
− △ 661
− △ 661
705
196
241
連結会計年度中の変動額合計
平成19年3月31日 残高 1,476
少数株主利益又は少数株主損失(△)
732 1,538
自己
株式
732
−
877
−
△ 0 3,086 4,926
− △ 557
369 8,381
※記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
12
Non-Consolidated Financial Statements
Stock Information
単独財務諸表
アンケートのお願い
株式の状況
当社は、株主の皆様とのコミュニケーションを充実させていきたいと
考えております。是非、下記のアンケートへのご協力をお願いいたします。
(平成19年3月31日現在)
貸借対照表
科 目
■資産の部
流動資産
現金及び預金
受取手形及び売掛金
たな卸資産
その他
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物
土地
賃貸用建物
賃貸用土地
その他
無形固定資産
投資その他の資産
関係会社株式及び出資金
繰延税金資産
その他
投資損失引当金
資産合計
■負債、資本又は純資産の部
流動負債
支払手形及び買掛金
短期借入金
製品保証引当金
その他
固定負債
長期借入金
長期預り保証金
再評価に係る繰延税金負債
その他
負債合計
資本金
資本剰余金
利益剰余金
土地再評価差額金
その他有価証券評価差額金
自己株式
資本合計
負債、資本合計
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
土地再評価差額金
純資産合計
負債、純資産合計
(単位:百万円)
前 期
平成18年3月31日現在
当 期
平成19年3月31日現在
14,584
6,739
4,942
1,057
1,844
23,109
13,713
1,016
3,846
2,679
5,946
224
208
9,186
8,238
726
888
△ 666
37,693
13,251
3,887
5,358
917
3,088
22,586
13,579
956
3,846
2,596
5,946
234
237
8,770
8,430
566
439
△ 666
35,838
11,983
4,212
5,533
216
2,021
16,548
8,580
3,600
3,198
1,168
28,532
1,476
732
2,607
4,476
△ 131
△0
9,161
37,693
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
9,898
2,917
4,577
181
2,222
15,990
8,102
3,598
3,198
1,091
25,888
−
−
−
−
−
−
−
−
5,446
1,476
732
3,237
△0
4,502
26
4,476
9,949
35,838
損益計算書
(単位:百万円)
科 目
(
前 期
当 期
平成17年4月 1 日から
平成18年3月31日まで
平成18年4月 1 日から
平成19年3月31日まで
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△)
営業外収益
営業外費用
経常利益又は経常損失(△)
特別利益
特別損失
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
当期純利益又は当期純損失(△)
前期繰越利益
土地再評価差額金取崩額
当期未処分利益
)
(
35,934
28,667
7,266
8,007
△ 741
388
409
△ 762
752
354
△ 364
40
△ 147
△ 257
2,486
373
2,602
)
38,414
30,572
7,841
7,726
115
2,187
359
1,943
2
1,018
927
202
△9
733
−
−
−
株主資本等変動計算書
資本金
平成18年3月31日 残高
1,476
732
利益
剰余金
2,607
自己
株式
△0
株主
資本合計
4,816
評価・
換算
差額等
4,344
■ 発行済株式の総数
20,731,600株
◆ 当社への投資判断に関する情報の収集手段は何でしたか。(複数回答可)
■ 単元株式数
1,000株
■ 株主数
1,987名
1.新聞 2.雑誌・専門誌 3.インターネット 4.証券会社
5.知人の意見 6.その他( )
◆ 当社ホームページの閲覧など、
インターネットをご利用することができますか。
持株数
出資比率
大朏直人
4,000千株
19.29%
テクノエイト株式会社
2,000
9.64
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
1,268
6.11
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
(信託口)
856
4.12
オンキヨー従業員持株会
662
3.19
オーエス・ホールディング株式会社
500
2.41
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505025
356
1.71
1.はい 2.いいえ
◆ 興味深かったページ(コーナー)に○をつけてください。(複数回答可)
1.表紙 2.代表者あいさつ(P1) 3.経営指針・財務ハイライト(P2)
4.インタビュー(P3∼P6) 5.「e-onkyo music」のご紹介(P7)
キ
リ
ト
リ
線
6.コーポレート プロフィール(P8) 7.営業の概況(P9∼P10)
8.トピックス(P9∼P10) 9.財務諸表(P11∼P13)
10.株式の状況(P14)
◆ 「ビジネス レポートにて今後充実して欲しいコーナー」ならびにその他、
ご意見、
ご希望があればお聞かせください。
■ 所有者別株主分布状況
純資産
合計
9,161
事業年度中の変動額
− △ 103
アンケート項目
株主名
(単位:百万円)
株主資本
80,000,000株
■ 大株主
平成18年4月1日から平成19年3月31日まで
資本
剰余金
■ 発行可能株式総数
− △ 103
剰余金の配当
−
− △ 103
当期純利益
−
−
733
−
733
−
733
株主資本以外の項目の
事業年度中の変動額(純額)
−
−
−
−
−
158
158
事業年度中の変動額合計
−
−
630
−
630
158
788
平成19年3月31日 残高
1,476
732
3,237
△0
5,446
4,502
9,949
配 当 に 関 するお 知 らせ
当社は経営基盤の強化に努め、安定的な配当を維持するこ
とを基本方針にしております。つきましては当期、1株に
つき金5円の配当とさせていただきます。
外国人
9名
742,000株
3.58%
金融機関
9名
2,768,000株
13.35%
その他国内法人
47名
3,087,000株
14.89%
証券会社
16名
304,643株
1.47%
自己名義株式
1名
400株
0.00%
個人・その他
1,905名
13,829,557株
66.71%
■ 所有株式数別分布状況
1千株未満
17名
2,000株
0.01%
5千株以上
199名
1,224,400株
5.91%
100万株以上
3名
7,268,000株
35.06%
50万株以上
3名
2,018,000株
9.73%
ご協力ありがとうございました。
1千株以上
1,519名
2,628,600株
12.67%
10万株以上
16名
3,364,000株
16.23%
5万株以上
10名
621,000株
3.00%
1万株以上
220名
3,605,600株
17.39%
その他IR情報については、
ホームページをご覧ください。
http://www.jp.onkyo.com/ir/
※記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
13
14
郵 便 は が き
5 7 2 8 7 9 0
株主メモ
料金受取人払郵便
寝 屋 川 局
承
認
事
38
業
年
度
6月中
剰余金の配当の基準日
期末配当金 3月31日
単 元 株 式 数
1,000株
公
電子公告
下記ホームページに掲載いたします。
http://www.jp.onkyo.com/
ただし、やむを得ない事由によって
電子公告をすることができない場合は、
日本経済新聞に掲載いたします。
告
方
法
差出有効期間
平成19年9月
大阪府寝屋川市日新町2番1号
30日まで
(切手不要)
オンキヨー株式会社
キ
リ
ト
リ
線
総務部 株主アンケート係行
株主名簿管理人
同事務取扱所
郵便物送付先
電話照会先
(
同
フ
リ
ガ
年
ナ
ご芳名または
貴社名
齢
歳
男性
ご職業
女性
毎年4月1日から翌年3月31日まで
定 時 株 主 総 会
)
取
次
所
東京都港区芝三丁目33番1号
中央三井信託銀行株式会社
東京都杉並区和泉二丁目8番4号
(〒168-0063)
中央三井信託銀行株式会社 証券代行部
フリーダイヤル (0120-78-2031)
中央三井信託銀行株式会社 全国各支店
日本証券代行株式会社 本店および
全国各支店
(お知らせ)
住所変更、単元未満株式の買取請求、名義書換請求および
配当金振込み指定に必要な各用紙のご請求は株主名簿管理人の
フリーダイヤル(0120-87-2031)で24時間受付しております。
また株主名簿管理人のホームページからもご請求いただけます。
(http://www.chuomitsui.co.jp/person/p_06.html)
ご住所 (〒 )
(プライバシー保護シールは点線の枠内にお貼りください。)
【個人情報の取り扱いについて】
本アンケートにおいて株主様にご記入いただいた個人情報
につきましては、当社の今後のIR活動の参考目的にのみ使用し、
第三者への開示、譲渡および貸与することは一切ございません。
〒572-8540 大阪府寝屋川市日新町2番1号 ●iPod、iTunesは、Apple社の登録商標または商標です。●Gracenoteは、Gracenote社
の登録商標または商標です。● Microsoft 、Windows、Windows Media、Windows Vista
は、Microsoft社の登録商標または商標です。●インテル、Intel Insideロゴ、インテルViiv
はインテル社の登録商標または商標です。●CarryOn Musicは、株式会社デジオンと共同
開発されたソフトウェアです。●IMAGINATIVE SIGHT & SOUND、e-onkyo、HDメディ
ア・コンピューター、HD24/96、VLSC、WAVIO(ウェイビオ)、Le-θ(ル・シータ)、
CarryOn Musicの名称・ロゴは、オンキヨー株式会社の登録商標または商標です。●その
他の会社名および製品・サービスの名称・ロゴは、各社の登録商標または商標です。
TEL : 072-831-8000(代)
http://www.jp.onkyo.com/
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