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今回は3人で息を合わせ火をおこします。
今回は3人で息を合わせ火をおこします。慣れると1分で火だね、そこから 1 分で火がおきます。 【準備品】 ・杉板 40cm 厚さは 2cm くらい。 切り込み角度40°くらいがいい感じかもね。また、動き始めに丸 棒がずれないようにするためドリルで少しだけへこみをつくる。 ・ロープ 細くても切れなければ OK 今回は3~5mm 位 ・丸棒 ・押さえ板 40cm、2cm くらい 固めの板がいいかな ・金具(ビョウ) ・電動ドリル 40cm ・アルミホイル ・ティッシュ ・麻ひも 丸棒はこの材料を半分にしたもの。 16mm 火種から火をおこすときに使う麻 ひも。ほぐして使う。そのほかテ ィッシュもあるといいねぇ。 金具をつけたのは、摩擦で燃えないように。 押さえ板がずれないよう、サイズに合わせてへこみを作っておく 丸棒と杉板が削れて、その削りカスに火だまりができる。 もともとは右の状態でスタート。 左が丸棒の使用後 杉板の使用後 【セッティング】 アルミホイル・麻・杉板 ロープを2・3 回巻き、押さえ板で上から押さえる 【火おこし開始】 上からしっかり押さえて、足で杉いたを抑えます。そして、息を合わせて交互に引きあいます。 すると、1 分もしないうちに煙が出始めます。 ●注意 ・引き手の息が合わないと× ・丸棒がはずれるときがあるので かおを近づけない。 煙の色が変わってくる。 削りカスから煙が出ると完璧! 杉板をはずさず、少し斜めにし、 息をそっと吹きかけ火だねを大きくする 慣れると 1 分もあればこの状態になるかな。 火種が大きめになったら、そっと杉板を外す 息を吹きかけ続け、火だねから麻に火 がおきるように頑張る! 後は、息を吹きかけ火にする ここが思ったより時間がかかる。 せっかくの火種がバラバラになると 最初からやり直しになる。 いらいらせずに地道に頑張ろう! ・・・他に何か良い方法が あるかもね。 その後、ぼっ!と火がつく。あわてないで、落ち着いて処理しましょう これから大きな火にするためには、草の綿毛、枯葉などを準備しておいて、細い小枝、さらに太い木、 さらにさらに太い木を用意して大きな火にしましょう。