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米国金利上昇時の米国地方債への影響について

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米国金利上昇時の米国地方債への影響について
販売用資料
ファンドレポート
2016年12月29日
米国地方債ファンド
為替ヘッジあり(毎月決算型)/為替ヘッジなし(毎月決算型)
為替ヘッジあり(年2回決算型)/為替ヘッジなし(年2回決算型)
≪2016年12月14日基準≫
米国金利上昇時の米国地方債への影響について
2016年4月28日に設定しました「米国地方債ファンド 為替ヘッジあり(毎月決算型)/為替ヘッジなし(毎月決算型) 」および
「米国地方債ファンド 為替ヘッジあり(年2回決算型)/為替ヘッジなし(年2回決算型) 」 (以下、当ファンド)につきまして、今
後想定される米国金利上昇時の米国地方債への影響についてご説明します。
金利上昇局面ではインカム収益の積み上げによる収益の下支え効果を期待
今後の米国の利上げ動向が注目されていますが、一般的に米国の金利上昇時には米国地方債の価格が下落して短期的
にリターン悪化の要因となる一方で、以下のシミュレーションの通り、中長期的にはインカム収益の積み上げによる収益の下
支え効果が期待できます。
米国金利が上昇すると仮定した場合(*)の
その後1年間、3年間の米国地方債の想定パフォーマンス
シミュレーション
(%)
12
10
8
6
4
2
0
-2
≪ケース1≫
0.25%上昇の場合
1年後の累積リターン
6ヵ月後に
0.25%上昇
6ヵ月後、12ヵ月後に
≪ケース2≫
0.50%上昇の場合 段階的にそれぞれ
≪ケース3≫
0.75%上昇の場合
1年後の累積リターン
1年後の累積リターン
0.25%ずつ上昇
9.79%
3年後の累積リターン (年率3.16%)
3年後の累積リターン
8.69%
3年後の累積リターン
(年率2.82%)
2.05%
4ヵ月後、8ヵ月後、
12ヵ月後に
段階的にそれぞれ
0.25%ずつ上昇
7.74%
(年率2.52%)
0.53%
-0.84%
シミュレーションの前提となる金利上昇イメージ図
≪ケース1≫
≪ケース2≫
上昇幅
0.50%
上昇幅
0.25%
←6ヵ月後0.25%上昇
≪ケース3≫
上昇幅
0.75%
12ヵ月後 0.25%上昇
←4ヵ月後
0.25%上昇
1年間
←6ヵ月後0.25%上昇
1年間
1年間
3年間
8ヵ月後 0.25%上昇
3年間
12ヵ月後
0.25%上昇
3年間
*上記シミュレーションは、以下の前提条件で計算したものです。なお、為替変動の影響は考慮しておりません。為替の動向によっては結果は変わります。
①月初に額面金額で投資、債券の利金収入は毎月発生して再投資すると仮定。
②利回りは、当ファンドの主要投資対象ファンド(Global Multi Strategy-U.S. Municipal Bond Fund)の組入債券の発行体による期限前償還などの影響を調整して
計算した利回り(税引前)を加重平均して算出した値(対純資産総額比)3.41%(2016年12月14日現在)で計算。
③金利変動のリターンへの影響は、「金利変動幅×デュレーション」で算出(デュレーションは6年として計算)。
※上記は、前提条件でのシミュレーションにより三井住友トラスト・アセットマネジメントが算出したものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありませ
ん。また、手数料、税金等の諸費用は含まれておりません。また、上記の利回り等はファンドの利回り等ではなく、ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するもので
はありません。
当ファンドの運用方針について
※以下、当ファンドの主要投資対象ファンドの運用会社であるヌビーン・アセット・マネジメント・エルエルシーの見解を記載。
米国の大統領選挙や利上げを受け米国地方債市場は価格変動率の高い局面となりましたが、米国地方債市場の強固なファンダメンタルズ
に変化はないと考えています。
米国国債の利回りは足もと大幅に上昇したため、短期的には低下の余地があり、米国10年国債利回りについては2%程度まで低下する可能
性があります。一方で長期的には、市場で想定されている程度の経済成長が実現した場合、金利水準が上昇する可能性があります。一般的
に金利上昇は債券価格にネガティブな影響を与えますが、一方で新規発行を抑制し需給の引き締め要因となり、債券価格にプラスに寄与する
とも考えられることから、債券市場全体にとって必ずしもネガティブ要因ではありません。また、金利が上昇する局面においてはファンダメンタル
ズの良好な銘柄であっても価格が下落する場合があり、そのような場合に魅力的な投資機会が生じると考えています。
当ファンドにおいては、引き続きファンダメンタルズ分析に基づき、魅力的な銘柄へ選別的に投資を行って参ります。特に利回り水準が相対
的に高いA格付の長期債に投資機会があると考えています。長期債を慎重に積み増す一方、デュレーションの短い債券も組み入れることでポ
ートフォリオ全体の金利変動リスクを抑制した運用を継続する方針です。
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
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米国地方債ファンド
為替ヘッジあり(毎月決算型)/為替ヘッジなし(毎月決算型)
為替ヘッジあり(年2回決算型)/為替ヘッジなし(年2回決算型)
販売用資料
ファンドの投資リスク
ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資者の皆様の投資元本は保証されているもの
ではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、全て投資者の皆様
に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。
金利変動リスク、為替変動リスク、米国地方債に関する信用リスク、流動性リスク
※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。
【その他の留意点】
●米国地方債は、米国居住者が所得税を課税される課税債と課税されない非課税債に分かれます(ただし当ファンドなど米国非居住者が投資する場合には、いずれも課税されませ
ん(税制については今後変更される可能性があります))。当ファンドの主要投資対象ファンドは、銘柄分散等の観点から非課税債に投資する可能性があります。将来、米国におけ
る税制度の変更により非課税の取り扱いが廃止され、主要投資対象ファンドが非課税債を保有していた場合には、当該非課税債の価格が下落する可能性があります。
●ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
ご購入の際は、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
お申込みメモ
フ
信
ァ
ン
託
決
ド
期
算
米国地方債ファンド
名 為替ヘッジあり(毎月決算型)/為替ヘッジなし(毎月決算型)
間 平成28年4月28日から平成35年2月27日までとします。(平成28年4月28日設定)
日 毎月25日(休業日の場合は翌営業日)
毎年2月25日および8月25日(休業日の場合は翌営業日)
年12回、毎決算時に収益分配を行う方針です。
収
益
分
米国地方債ファンド
為替ヘッジあり(年2回決算型)/為替ヘッジなし(年2回決算型)
年2回、毎決算時に分配金額を決定します。
配 分配金額については、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配を行わないことがあります。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
購
入
単
位 販売会社が個別に定める単位とします。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
購
入
価
額 購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換
金
単
位 販売会社が個別に定める単位とします。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
換
金
価
額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換
金
代
金 原則として、換金申込受付日から起算して7営業日目からお支払いします。
申 込 締 切 時 間 原則として、販売会社の営業日の午後3時までとします。
申込日当日が次のいずれかの場合は、購入・換金のお申込みを受け付けないものとします。
購 入 ・ 換 金
(休業日については、委託会社または販売会社にお問い合わせください。)
申 込 受 付 不 可 日 ・ニューヨーク証券取引所の休業日 ・ニューヨークの銀行休業日
・ロンドンの銀行休業日
課
税
関
係
・ダブリンの銀行休業日
課税上は株式投資信託として取り扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度および未成年者少額投資非課税制度の適用対象です。
ファンドの費用
▼お客様が直接的にご負担いただく費用
購入価額に販売会社が個別に定める手数料率を乗じて得た額とします。
購
入
時 (上限2.16%(税抜2.0%))
購 入 時 手 数 料 ※「米国地方債ファンド」を構成する各ファンド間で無手数料にてスイッチングができます。ただし、販売会社によっては、スイッチングの取扱い
を行わない場合があります。詳しくは販売会社までお問い合わせください。
換
金
時
ありません。
信託財産留保額
▼お客様が間接的にご負担いただく費用
純資産総額に対して年率1.1744%程度(税抜1.12%程度)
保 有 期 間 中
実 質 的 な 当ファンドは他のファンドを投資対象としています。したがって、当ファンドの運用管理費用(年率0.7344%(税抜0.68%))に当ファンドの投資
運 用 管 理 費 用 対象ファンドの運用管理費用(年率0.44%(税抜0.44%))を加えた、お客様が実質的に負担する運用管理費用を算出しています。ただし、
( 信 託 報 酬 ) この値は目安であり、投資対象ファンドの実際の組入状況により変動します。
保 有 期 間 中
監査費用、有価証券の売買・保管、信託事務に係る諸費用等をその都度(監査費用は日々)、ファンドが負担します。これらの費用は、
そ の 他 の 費 用 ・ 運用状況等により変動するなどの理由により、事前に料率、上限額等を示すことができません。
手
数
料
※上記の手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、上限額等を事前に示すことができません。
委託会社およびファンドの関係法人
■ 委 託 会 社 : 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 [ファンドの運用の指図]
ホームページアドレス http://www.smtam.jp/
フリーダイヤル 0120-668001(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
■ 受 託 会 社 : 三井住友信託銀行株式会社 [ファンドの財産の保管および管理]
■ 販 売 会 社 : 当ファンドの販売会社については最終ページ【販売会社一覧】をご覧ください。
[募集・販売の取扱い、目論見書・運用報告書の交付等]
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
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販売用資料
収益分配金に関する留意事項
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
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販売用資料
販売会社一覧
加入協会
商号等
登録番号
日本証券業
協会
一般社団法人 一般社団法人
日本投資顧問
金融先物
業協会
取引業協会
一般社団法人
第二種金融商
品取引業協会
為替ヘッジあり(毎月決算型)
株式会社愛媛銀行
登録金融機関
四国財務局長(登金)第6号
○
株式会社東邦銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第7号
○
為替ヘッジあり(毎月決算型)/為替ヘッジなし(毎月決算型)
株式会社商工組合中央金庫
登録金融機関
関東財務局長(登金)第271号
○
○
株式会社東京都民銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第37号
○
○
株式会社トマト銀行
登録金融機関
中国財務局長(登金)第11号
○
三井住友信託銀行株式会社
登録金融機関
関東財務局長(登金)第649号
○
株式会社八千代銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第53号
○
とうほう証券株式会社
金融商品取引業者
東北財務局長(金商)第36号
○
○
○
為替ヘッジあり(年2回決算型)/為替ヘッジなし(年2回決算型)
株式会社常陽銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第45号
○
株式会社三重銀行
登録金融機関
東海財務局長(登金)第11号
○
藍澤證券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第6号
○
SMBCフレンド証券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第40号
○
岡三証券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第53号
○
○
○
○
○
○
為替ヘッジあり(毎月決算型)/為替ヘッジなし(毎月決算型)/為替ヘッジあり(年2回決算型)/為替ヘッジなし(年2回決算型)
株式会社千葉銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第39号
○
○
株式会社横浜銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第36号
○
○
岩井コスモ証券株式会社
金融商品取引業者
近畿財務局長(金商)第15号
○
○
SMBC日興証券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第2251号
○
株式会社SBI証券
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第44号
○
髙木証券株式会社
金融商品取引業者
近畿財務局長(金商)第20号
○
東海東京証券株式会社
金融商品取引業者
東海財務局長(金商)第140号
○
楽天証券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第195号
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
※上記は2016年12月22日現在の情報であり、販売会社は今後変更となる場合があります。
【 ご留意事項 】
● 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
● ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
● 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動し
ます。したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に
帰属します。
● 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。ま
た、証券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。
● 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありませ
ん。また、今後予告なく変更される場合があります。
● 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるい
は保証するものではありません。また、将来の市場環境の変動等により運用方針等が変更される場合があります。
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
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