...

ダウンロードはこちらから - 一般社団法人 広島県猟友会

by user

on
Category: Documents
433

views

Report

Comments

Transcript

ダウンロードはこちらから - 一般社団法人 広島県猟友会
第4号
平成 28 年 9 月吉日
一般社団法人 広島県猟友会
〒730-0012
広島市中区上八丁堀 8 番 23 号 林業ビル 9 階
電話(082)227-7890・FAX(082)227-7895
email : [email protected]
東広島地区猟友会寄贈 上黒瀬小学校にてキジ放鳥
環境保護 狩猟 山・森・鳥獣を愛し
有害鳥獣の捕獲管理に貢献する猟友会
目
次
会長就任ご挨拶
………………
1
広島県警察本部
………………
2
広島県環境県民局
………………
3
広島県農林水産局
………………
4
役員及び委員、地区猟友会、
………………
5
会員数
………………
6
………………
7
………………
8
………………
9
射撃大会入賞者
………………
11
平成 27 年度収支決算及び平成 28 年度収支予算の概要
………………
14
平成 28 年度事業報告(9 月 5 日まで)
………………
15
平成 28 年度事業計画(9 月 6 日以降)
………………
16
平成 28 年度
イノシシ犬訓練会開催要領
………………
17
平成 28 年度
鳥猟犬訓練会開催要領
………………
18
平成 28 年度
ワナ架設講習会のご案内
………………
19
平成 28 年度
キジ放鳥計画表(案)
………………
20
平成 28 年度
捕獲技術者育成アカデミープログラム
………………
21
………………
22
鳥獣捕獲に係る入林手続の改正について【森林管理署】 ………………
23
寄稿文
組織の概要
第54回
通常総会報告
受賞者名簿
平成 27 年度
事業報告
おしらせ
有害捕獲従事者の技能講習免除措置の延長など
広
告
アライグマとその類似種の足跡【農林水産省HP】
………………
24
………………
38
会長就任ご挨拶
この度、広島県猟友会の会長を仰せつかりました、國武でございます。
就任に当たりご挨拶を申し上げます。
野生鳥獣の適正管理が期待される中で、狩猟者の後継者の確保育成が大切な時
期であると思います。
このような状況の中、私共、猟友会は、狩猟を引退する人数を上回る新規会員
を確保して、新会員を早期に育成していくことを重点項目と捉え、積極的に取り
組んで参る所存であります。
このようなときに、会長の大役を仰せつかり、誠に身の引き締まる思いであり
ます。
猟友会に課された社会的使命や役割を認識し、幅広い重要課題については、今
後の展開をしっかりと見極め、会員をはじめ、広島県・市町・関連団体の皆様と
連携しながら、全力で取り組んで参る所存であります。
皆様には、今後とも、広島県猟友会の活動に一層のご理解・ご支援を賜ります
よう、よろしくお願い申し上げます。
プロフィール
狩猟歴
50年
広島地区猟友会 広島連絡協議会 会長
2016 年(平成 28 年)9 月吉日
広島中央地区猟友会 会長
一般社団法人 広島県猟友会
広島市有害鳥獣駆除対策連絡会議 会長
会長
広島市西区 有害鳥獣駆除班 班長
1
くに たけ
國 武
の ぶ え
訓扶衛
狩猟中の猟銃等による事故の防止及び猟銃等の適正な保管管理
広島県警察本部生活安全部
生活安全総務課長 冨 原
政 成
一般社団法人広島県猟友会の皆様方には,平素から警察業務各般にわたり,御理
解と御協力を賜り,とりわけ銃砲保安行政につきましては,特段の御配慮をいただ
いておりますことに対し,厚く御礼申し上げます。
また本年度は,広島県猟友会として新会長のもと,新役員体制となり,今後とも
猟友会としての社会的役割を誇りとされ,御尽力いただきますことを期待しており
ます。
さて本年度,狩猟期を迎えるにあたり,次の2点についてお願い致します。
1点目は「狩猟中の猟銃等による事故の防止」についてです。
全国における昨年度の狩猟期間中の猟銃等による人身事故は,7件発生しており,
1名の方が亡くなられ,6名の方が負傷されています。
その事故原因は,「暴発」,「矢先の安全不確認」などとなっています。
本県では,昨年度,狩猟期間中における猟銃等による人身事故の発生はありませ
んでしたが,過去には,歩行中転倒して猟銃を暴発させ,付近の住人が負傷した事
故や共猟者を獲物と間違えて猟銃を発射して負傷させた事故などが発生しておりま
す。
猟銃等による事故を防ぐためにも,
○ 必要がないときの確実な脱包
○ 発射するとき以外は,用心がねの中に指を入れない
○ 銃口は,絶対に人のいる方向に向けない
○ 目標物が確認できない場合は,絶対に発射しない
などの基本を遵守して頂き,安全な狩猟に心掛けて頂きたいと思います。
2点目は,「猟銃等の適正な保管管理」についてです。
猟銃等の盗難は,凶悪事件への引き金になったり,全く関係のない第三者が被害
者となるような,悲惨な結果を生じさせる原因になることが懸念され,社会に大き
な不安を与えます。
猟銃等が,犯罪に使用されたりすることがないよう,猟銃等の取扱いや保管管理
は適正に行われる必要があり,盗まれることや,置き忘れてその所在が分からなく
なるようなことはあってはなりません。
猟銃等は,狩猟等で使用する時以外は,堅固なロッカーに保管することはもちろ
んですが,
○ 車の中には猟銃等を放置しない
○ 猟銃等を携帯,運搬する場合は,必ず所持者自身の管理下に置く
など,適正な保管管理を徹底していただきますようお願い致します。
皆様には,猟銃等による事故の絶対防止を社会的責任と自覚し,猟銃等の安全な
使用に努めて頂きますようお願い申し上げます。
警察といたしましても,猟銃等による事件事故の防止を図るとともに,指導取締
りを推進して参りますので,御理解と御協力をお願い申し上げます。
終わりに,広島県猟友会の益々の御発展と,会員の皆様の御健勝,御多幸並びに
狩猟期間中の安全を心より祈念いたします。
2
平成28年度
狩猟関係事業に係る業務委託の概要
広島県環境県民局自然環境課
1
狩猟者確保のための主な取組
事業名
ねらい
主な内容
―
―
新規狩猟免許取得者支援事業
試験前に県猟友会が開催する
免許試験受験予定者への支援
第一種銃猟免許取得者への支援
免許講習会の経費の一部助成
捕獲の担い手である狩猟者を安
(テキスト代等)
定的に確保するために免許試験
次の経費の一部を助成
の支援
・免許講習会受講料
・医師の診断書費用
・射撃講習受講料 等
2
狩猟者育成のための主な取組
事業名
ねらい
主な内容
狩猟における社会的な役割を担
安全狩猟射撃大会支援事業
っている県猟友会が開催してい
射場料金,指導員・補助員謝
る安全狩猟射撃大会への経費の
金及び旅費等
一部助成
わな猟免許所持者を対象に,
安全
わな架設講習会
な狩猟ができるよう講習会を実
施
第一種銃猟免許所持者を対象に,
安全狩猟講習会
安全な狩猟ができるよう講習会
及び射撃実習を実施
狩猟免許(わな・第一種猟銃)を
捕獲技術者育成アカデミー
取得して5年以内の初心者を対
象に,捕獲技術の向上を図り,捕
獲の担い手となる人材を育成
3
・4回/年
・300 人程度/回
・9回/年
・500 人程度/回
・座学2回
・実践6回(わな猟・銃猟)
・受講生(20 名程度)
その他
事業名
ねらい
主な内容
クマが出没した際に,市町か
ツキノワグマの里山への定着化
クマレンジャー事業
を防止するため,クマ出没地域周
辺のパトロールや追い払い等を
実施
らの出動要請があった場合に
次の業務を実施する。
・出没地域周辺パトロール
・爆竹等による追い払い
・出没要因の調査
・住民への啓発(注意喚起)
3
平成28年度
1.
農作物鳥獣被害対策事業に係る業務委託の概要
広島県 農林水産局 農業技術課
捕獲技術向上対策
(1) 目 的
各市町の有害鳥獣捕獲隊員の技術の向上と捕獲体制の強化を図るために,射撃訓練
等の実施を行い,有害鳥獣による農作物被害の軽減を図る。
(2) 業務の内容
① ライフル・スラグ射撃等訓練
区
分
受講対象者
実施方法
内
容
内
容
各市町の有害鳥獣捕獲隊に属する従事者
県内各地域を対象とし,射撃場施設を含む適当な場所で8回,原則1回40人以上を
対象として実施
イノシシ等の捕獲を確実に行うため,捕獲隊員の射撃精度向上のための訓練
② 捕獲隊リーダー研修
区
分
内
受講対象者
各市町の有害鳥獣捕獲隊に属する中心的実施者
容
実施方法
県内各地域を対象として3回,原則1回おおむね20人以上を対象として実施講師は,
関係法令の知識と豊富な狩猟経験を持ち,長年にわたり無事故・無違反の指導的狩猟者
又は学識経験者
内
市町が実施する有害鳥獣捕獲を円滑に実施するための射撃訓練等の実技を含む研修会
を開催し,捕獲隊リーダーとしての知識と技術の向上を図る。
容
③ 新規捕獲隊員育成研修
区
分
内
容
受講対象者
各市町の有害鳥獣捕獲隊員になっておおむね5年以内の者
実施方法
県内各地域を対象とし,8回,原則1回おおむね8人以上を対象として実施
内
容
新規の有害捕獲従事者を対象に,射撃訓練,捕獲実習等の実技を含む研修会を開催し,
早期に捕獲に係る知識や技術の向上を図る。
2.有害捕獲体制確保
(1)目 的
有害鳥獣による農作物被害を軽減するため,「捕獲マイスター」により,組織的な捕獲
体制が困難な市町における広域捕獲活動の体制を構築する。
(2) 業務の内容
「捕獲マイスター」広域活動調整
区
分
活動対象
認
定
内
容
組織的な捕獲体制が困難な市町における広域捕獲活動
〇対 象 者: (一社)広島県猟友会の各地区(16 地区)の中から選抜した高度な捕獲
技術を有する捕獲隊員
〇認定者数: おおむね52名以上を広島県猟友会が「捕獲マイスター」として認定
技能向上
〇外部講師(模範狩猟者)による,おおむね2回以上のマイスター実務研修会の実施
〇「捕獲マイスター」による捕獲班員へのおおむね2回以上の説明会及び研修の実施
派遣調整
〇「捕獲マイスター」選抜のための県内 23 市町 93 捕獲班との連絡調整
〇おおむね10人未満の捕獲班への「捕獲マイスター」の派遣調整
4
地区猟友会(関連団体)
役 員 及び 委 員
(平成 28 年総会~平成 30 年総会)
16地区
広島連絡協議会
西
部
広 島
東 部
広島市(東区、南区)、
安芸郡府中町、江田島市
広 島
中 央
広島市(中区、西区、
佐伯区五日市町)
安 芸
広島市(安芸区)、安芸
郡(府中町を除く。
)
広 島
西 部
広島市(佐伯区湯来町)
、
廿日市市、大竹市
安佐南
広島市(安佐南区)
安佐北
広島市(安佐北区)
呉
呉市
高田山県
安芸高田市、山県郡
東広島
東広島市
竹
竹原市、大崎上島町
原
東
尾 三
連絡議
協議会
三原
三原市
尾道
尾道市
世羅
世羅郡
部
福
山
福山市、府中市、神石高原町
三
次
三次市
庄
原
庄原市
委
会
久保田 勇次
國武 訓扶衛
沖田 英男
祐本 征武
植田 邦彦
高杉 清志
出口 文治
岸
昇
(呉)
(広島)
(高田山県)
(竹原)
(尾三)
(福山)
(三次)
(庄原)
5
谷口
奥田
三宅
三好
杉田
山手
橘高
中島
栄二
修二
守
文夫
充之
俊美
寿士
正貴
(庄原)
(広島)
(呉)
(高田山県)
(東広島)
(尾三)
(福山)
(三次)
・安全狩猟射撃講習会等に関すること。
・狩猟事故防止に関すること。
・狩猟指導員の研修に関すること。
委員長
副委員長
委 員
委 員
委 員
委 員
委 員
委 員
分掌
分掌
・野生鳥獣の保護増殖に関すること。
・保護区、休猟区、銃猟禁止区、猟区等
の設置廃止及び運営に協力すること。
・猟犬に関すること。
(尾三)
(広島)
(呉)
(高田山県)
(東広島)
(福山)
(三次)
(庄原)
委員長
委 員
委 員
委 員
委 員
委 員
委 員
委 員
(広島中央)
(福山)
(髙田山県)
(広島西部)
(広島東部)
(安佐北)
(安佐南)
(呉)
(高田山県)
(東広島)
(東広島)
(竹原)
(三原)
(尾道)
(世羅)
(福山)
(福山)
(三次)
(三次)
(庄原)
(庄原)
(高田山県)
(尾道)
(庄原)
有害鳥獣対策委員会
保護狩猟・
猟犬委員会
委員長
實光 誠
副委員長 安井 一壮
委 員
小笠原 邦弘
委 員
山田 秀登
委 員
宮沢 範昌
委 員
藤本 研二
委 員
上林 俊治
委 員
林 廣実
舛井 寛一
間所 了
國武 訓扶衛
高杉 清志
沖田 英男
安井 一壮
平 龍法
山川 浩二
奥田 修二
岡田 芳幸
山田 秀登
西脇 和弘
畝 啓一郎
祐本 征武
實光 誠
植田 邦彦
前
環
宮脇 秀吉
岩田 光博
出口 文治
山村 豊春
岸 昇
谷口 栄二
熊高 良二
瀨島 惠
松木 俊一
豊田 富雄
濵本 睦子
分 掌
分 掌
定款、諸規定の起草、財務及び庶務
事項並びに他の委員会に属さない事項
に関すること。
指導委員会
総務委員会
委員長
委 員
委 員
委 員
委 員
委 員
委 員
委 員
員
名誉会長
顧
問
会
長
副 会 長
〃
理
事
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
監
事
〃
〃
事務局長
事 務 局
・有害鳥獣保護に関すること。
・有害鳥獣捕獲による被害の防止及び
軽減に向けた対応活動。
・その他目的達成に必要な事項。
瀨島
西脇
平
岡田
新川
瀬尾
田辺
田森
恵
和弘
龍法
芳幸
秋生
肇
裕二
光洋
(尾三)
(東広島)
(広島)
(呉)
(髙田山県)
(福山)
(三次)
(庄原)
会 員 数・代議員数・理事数
地
区
広島東部
広島中央
安 芸
広
広島西部
島
安 佐 南
安 佐 北
小計
呉
高田山県
東 広 島
竹
原
三 原
尾 道
尾
三
世 羅
小計
福
山
三
次
庄
原
計
わな種
36
23
64
44
19
62
248
59
166
141
21
125
86
103
314
211
150
128
1,438
第一種
58
64
24
51
88
92
377
61
170
118
49
66
74
26
166
246
113
108
1,408
平成 28 年 3 月 31 日現在
第二種
5
6
0
3
2
5
21
7
5
8
1
5
0
0
5
8
4
0
59
賛助会員
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
会員数
99
93
88
98
109
159
646
127
341
267
71
196
160
129
485
465
267
236
2,905
( 単位:人 )
代議員数
2
2
2
2
3
4
15
3
9
7
2
5
4
3
12
12
7
6
73
理事数
5
1
2
2
1
1
1
1
3
3
2
2
21
注)1. 第一種会員は、わな種、第二種免状を併せ持つ会員を含む。
第二種会員は、わな種免状を併せ持つ会員を含む。
2. 代議員数及び理事数は、平成28年5月23日から平成30年通常総会まで。
会 員 数 の 推 移
(単位:人)
年度
昭和
昭和
昭和
昭和
昭和
昭和
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
40
45
50
53
55
60
2
7
12
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
甲 種
会員数
増減
5,086
6,300
6,603
6,824
5,537
77
93
120
319
網わな種
724
711
-13
695
-16
681
-14
746
65
891
145
943
52
1,127
184
1,187
60
1,159
-28
1,322
163
1,438
116
乙 種
会員数
増減
1,214
303
-1,066
3,968
-1,492
3,192
-776
2,811
-381
2,405
-406
第一種
2,091
-314
2,033
-58
1,937
-96
1,885
-52
1,822
-63
1,753
-69
1,647
-106
1,573
-74
1,507
-66
1,446
-61
1,419
-27
1,408
-11
注)会員数 : 年度当初の人数で、賛助会員は含まない。
6
丙 種
会員数
増減
428
202
-226
143
-59
128
123
-20
81
-42
71
-10
73
2
64
-9
第二種
52
-12
58
6
54
-4
49
-5
50
1
45
-5
43
-2
48
5
49
1
57
8
52
-5
59
7
合 計
会員数
増減
5,514
6,502
988
6,746
244
6,952
最多
5,660
-1,086
4,126
-1,534
3,356
-770
3,004
-352
2,788
-216
合 計
2,867
79
2,802
-65
2,686
-116
2,615
-71
2,618
3
2,689
71
2,633
-56
2,748
115
2,743
-5
2,662
-81
2,793
131
2,905
112
第54回通常総会報告
平成 28 年 5 月 23 日(月)広島市中区「メルパルク広島」において、広島
県猟友会の代議員 64 名が出席して 13 時 30 分に開催されました。
はじめに、祐本征武会長のあいさつがあり、続いて表彰を受けられた 10 名
の方に表彰状、記念品が贈呈さてました。
次いで、来賓の広島県環境県民局環境部自然環境課 神川勇人課長、広島県
警察本部生活安全部 横山義政管理官兼許可等担当室長から御祝辞を賜りま
した。
その後、議長に東広島地区猟友会の西脇和弘氏を選任し、議事録署名者を
議長が安芸地区猟友会の内田和彦氏、安佐北地区猟友会の甲野明男を指名し
て、
〇 平成 27 年度事業報告及び収支決算
〇 平成 28 年度事業計画及び収支予算
〇 広島県猟友会の理事・監事の改選
が提議され、いずれも原案どおり可決承認されました。
ここで通常総会を閉会して、別室で理事会を開催し、理事のなかから会長
に広島中央地区猟友会会長の國武訓扶衛氏を、副会長に福山地区猟友会の高
杉清志氏、髙田山県地区猟友会会長の沖田英男氏を選任しました。
その後、総会会場に移り、代議員に新会長、副会長を報告しました。
最後に國武訓扶衛会長が就任のあいさつをし、猟友会の運営にご理解とご
協力をお願いして、16 時 10 分に終了しました。
7
受
賞 者 の
皆 様
平成28年度
一般社団法人 大日本猟友会会長表彰
一般社団法人 広島県猟友会会長表彰
広島地区
山 川 浩 二 殿
広島地区
野 辺 光 行 殿
高田山県地区
沖 田 英 男
殿
呉地区
小笠原 邦 弘 殿
尾三地区
山 手 俊 美
殿
高田山県地区
熊
高 良 二 殿
殿
尾三地区
松
本 行 男 殿
福山地区
桑
田 順 三 殿
三次地区
後
藤 光 人 殿
尾三地区
前
環
平成27年度
一般社団法人 大日本猟友会会長表彰
一般社団法人 広島県猟友会会長表彰
広島地区
河
野 照 之 殿
広島地区
大
石 秀 則
殿
東広島地区
神
建 光 男
殿
広島地区
甲
野 明 男
殿
福山地区
檀
上 益 人
殿
東広島地区
山
田 信 行
殿
尾三地区
升 行
福山地区
庄原地区
勝 春
殿
小
川 武 士
殿
金
光 敏 博
殿
一般社団法人 広島県猟友会功労賞
8
広島地区
小 島 孝 司
殿
呉地区
杉 岡 勝 良
殿
平成27年度 事業報告
本会の目的達成に努めるとともに,会員相互の親睦を図るため,平成27年度に当会が
実施した行事は次のとおりです。
〇 監査
27.4.22 監事により平成26年度事業につき監査を受けた。
〇 理事会
27.5.8
第1回理事会
平成27年度事業計画及び収支予算など7議題
27.9.2
第2回理事会
平成27年度登録事務、下期事業の執行計画、平成28年度予算要望など5議題
28.1.29
第3回理事会
故藤田会長残任期間の会長、認定鳥獣捕獲等事業管理者の選任など11議題
28.3.23
第4回理事会
平成28年度事業計画、理事の総数など4議題
〇 射撃行事(大会は別途)
27.5.31~27.11.14
安全狩猟射撃講習会
広島,甲山,東城国際射撃場でのべ25回開催し、810名が参加した。
27.6.14~28.3.13
ライフル・スラグ射撃訓練会
東城国際射撃場で13回開催され、402名が参加した。
27.10.3~27.10.25
新規捕獲隊員育成研修
広島国際射撃場他2射撃場で開催し、新規捕獲隊員53名が参加した。
27.10.11~27.11.8
捕獲隊リーダー(狩猟指導員)研修
東城国際射撃場他2射撃場でのべ3回開催し、69名が参加した。
〇 委員会
27. 6. 8
27.6.24
27. 7.23
28. 1. 7
28. 3. 7
28. 3.11
28. 3.15
28. 3.23
指導委員会
有害鳥獣対策委員会
保護狩猟・猟犬委員会
総務委員会
保護狩猟・猟犬委員会
指導委員会
有害鳥獣対策委員会
総務委員会
射撃行事の開催など4議題
有害鳥獣対策関係事業の執行など4議題
鳥猟犬訓練会の開催など4議題
会長事故あるときの会長代行の決め方など8議題
平成28年度キジ放鳥計画など5議題
平成28年度射撃行事の開催計画など5議題
平成28年度捕獲隊員に係る事業実施計画など6議題
平成28年度事業計画及び収支予算など9議題
〇 狩猟免許
27.6.28~27.8.22 狩猟免許初心者講習会
三原市他8会場で開催し、のべ600名が受講した。(わな454名、第一種143名,第二種3名)
27.8.8
銃砲等免許取得予備講習会
広島市で1回開催し、23名が受講した。
9
27.7.8~27.9.1
狩猟免許試験
広島県が福山市他7会場で開催し、試験の補助業務を行った。
受験者数は、のべ656名(第1種145名、第2種5名、網2名、わな504名)
〇 研修会など
27.7.19 クマレンジャー研修会
三次市でクマレンジャーなど118名が出席し、専門家からクマの痕跡の見極め
方や追い払いについて研修した。
27.9.13~27.11.1
ワナの架設講習会
呉市他4市町で専門家による効果的なワナ架設の講演又は地区猟友会がワナ
実習を行い、347名が参加した。
27.10. 3~27.10.25 新規捕獲隊員育成研修
新規捕獲隊員53名が、所属する地区で、捕獲、解体に関する現地研修をのべ21
回地区猟友会が実施した。
27.10.4~28. 2.14
捕獲技術育成アカデミー
広島市他4市町で、関係地区と連携して開催し、研修生5名が6日間の研修会
に参加した。
27.10.18 鳥猟犬の訓練会(全猟と合同開催)
世羅町で、祐本征武副会長、植田邦彦副会長、保護狩猟・猟犬委員3名など
会員約30名が出席して、鳥猟犬の猟能訓練を行った。
〇 その他
27.9.7~27.10.9
ニホンジカ大量捕獲実証試験
安芸高田市、竹原市で、地区猟友会と連携して、侵入自動閉鎖センサーを備え
た囲いわな2基を設置し、ニホンジカ8頭を捕獲した。
27.9.4.~28.12.14 鳥獣保護区等制札設置及び実態調査
鳥獣保護区等8箇所の制札を地区猟友会が設置又は撤去し、9箇所の実態を
地区猟友会と連携して調査した。
27.11.6~27.11.20
キジの放鳥
県内各地の鳥獣保護区などに地区猟友会と連携してキジ1,300羽を放鳥した。
〇 認定鳥獣捕獲等事業者
27.12.9~28.1.21
東広島市他3市町で、安全管理・技能知識講習を4回開催し、55名
が出席した。
28.1.10~28.2.21
広島市他2市町で、救急救命講習会を3回開催し、52名が出席した。
〇 平成28年度 狩猟関係広島県予算要望
27.10.19 有害鳥獣対策広島県議会議員研究会が県庁で開催され、広島県議会議員28名、
藤田雄山会長、沖田英男有害鳥獣対策委員長、女性会員(内藤快世、藤本沙里)
2名、事務局2名が出席して、猟友会の要望内容及び理由を説明した。
27.11.16 広島県副知事、環境県民局長、農林水産局長に、藤田雄山会長、事務局長が要
望書を提出した。
27.11.27 広島県県議会議長、副議長及び各会派代表者に、藤田雄山会長、事務局長が要
望書を提出した。
10
射 撃 大 会 入 賞 者
平成 28 年度 第 49 回安全狩猟射撃大会
平成 28 年 8 月 21 日(日) 甲山国際射撃場 参加選手 47 名
個 人
優勝
福山地区
西 道 賢 鉱 殿
64 点
2位
三原地区
藤 原 正 人 殿
64 点
3位
広島西部地区
高 橋 英 雄 殿
64 点
※順位は、点数同点の為、スキートの得点による。
団 体
優勝
福山地区
180 点
(西道賢鉱 64 点
藤岡重隆 62 点
眞田照士 54 点)
2位
尾三地区
177 点
(藤原正人 64 点
藤原一夫 62 点
竹内龍雅 51 点)
3位
呉竹原地区
172 点
(大野 猛 59 点
松下 仁 58 点
越田昌宏 55 点)
安全狩猟射撃中国・四国ブロック高知県大会選手
Aクラス(55 歳まで)
高田山県地区
新 川
秋 夫 殿
Bクラス(56 歳以上 65 歳まで)
広島西部地区
高 橋
英 雄 殿
Cクラス(66 歳以上)
三原地区
藤 原
正 人 殿
オープン参加(女子)
安佐南地区
平 井
泰 子
11
殿
平成 27 年度 第 48 回安全狩猟射撃大会
平成 27 年 8 月 2 日(日) 広島国際射撃場 参加選手 48 名
個 人
優勝 呉地区
眞田 和彦 殿 65 点
2位 呉地区
出本 健男 殿 64 点
3位 高田山県地区
団 体
原
辰二 殿 63 点
優勝 呉竹原地区
187 点 (眞田和彦 65 点、出本健男 64 点、國実哲彦 58 点)
2位 福山地区
181 点 (西道賢鉱 63 点、藤岡重隆 60 点、高橋康幸 58 点)
3位 尾三地区
161 点 (藤原正人 60 点、藤原一夫 53 点、山田則義 48 点)
安全狩猟射撃中国・四国ブロック広島県大会選手
(A チーム)
(Bチーム)
Aクラス
呉地区
眞 田 和 彦 殿
高田山県地区
原
辰 二 殿
Bクラス
呉地区
出 本 健 男 殿
福山地区
藤 岡
重 隆 殿
Cクラス
呉地区
國 実 哲 彦 殿
庄原地区
瀬 尾
保 實 殿
第 10 回 安全狩猟射撃中国・四国ブロック広島県大会
平成 27 年 9 月 27 日(日) 甲山国際射撃場 参加選手 30 名
個人(広島県の入賞者)
団体
Aクラス
Bクラス
Cクラス
準優勝
準優勝
優雄勝
眞 田 和 彦 殿
出 本 健 男 殿
國 実 哲 彦 殿
69 点
67 点
70 点
優勝 広島Aチーム 206 点 (國実哲彦 70 点、眞田和彦 69 点、出本健男 67 点)
広島県猟友会初優勝
◇優勝祝賀会(呉地区猟友会)◇
12
平成 27 年度 第 3 回ライフル・スラグ射撃大会
平成 27 年 8 月 23 日(日) 東城国際射撃場 参加選手 23 名
優勝
2位
3位
100m(バーミント)ライフル
100m(ハンター)ライフル
50mライフル
30mスラグ
藤岡 重隆 196点
小林 潔人 179点
前田 広樹 152点
脇 和成 186点
(福山地区)
(福山地区)
(安芸地区)
(東広島地区)
滝口 真敏 193点
三好 文夫 174点
為政 徹省 149点
石中 好雄 175点
(庄原地区)
(高田山県地区)
(高田山県地区)
(広島中央地区)
前田 広樹 161点
藤田 雄山 161点
大内 英雄 118点
中山 浩彰 163点
(安芸地区)
(広島中央地区)
(高田山県地区)
(安佐南地区)
13
平成27年度収支決算 及び 平成28年度収支予算の概要
(28年度予算:平成28年4月1日~平成29年3月31日)
科 目
受 取 会 費 県猟会費
県外証明手数料
初心者及び銃砲予備講習会受講料
事 業 収 益 物品販売事業
保険事業(共済、ハンター保険、駆除保険)
小計
助
成
金 大日本猟友会助成事業
収
益 広島県(狩猟者育成事業など)
キジ放鳥事業受託料
ワナ架設研修会及び安全狩猟射撃講習会受託料
鳥獣保護区管理調査事業受託料
クマレンジャー事業受託料
狩猟アカデミー事業受委託
受 託 事 業
収
益 狩猟免許試験事業受託料
サーベランス支援業務受託料
ニホンジカ管理捕獲事業受託料
農作物被害対策事業受託料
狩猟者登録手数料等徴収業務受託料
小計
受取利息
雑
収
益
雑収益(保安協会、広島連協事務委託)
当期収益(収入)計
事 業 費
初心者講習会
中四国ブロック射撃大会
イノシシ犬訓練
鳥獣保護増殖費
事務委託費(県外証明)
地区活動助成金
販売物品仕入費
担い手対策費【新規】
受
事
業
キジ放鳥事業費
ワナ架設研修会及び安全狩猟射撃講習会費
鳥獣保護区管理調査等事業費
クマレンジャー事業費
狩猟アカデミー等事業
県猟射撃大会費
託
費 狩猟免許試験受託事業費
サーベランス支援業務費
ニホンジカ管理捕獲事業費
狩猟者育成事業費(第1種取得助成事業)
農作物被害対策事業費
狩猟登録受託事業費【新規事業】
小計
管 理 費
選
挙 代議員選挙
総
会
・ 会議費
理 事 会 費 旅費交通費(役員、代議員、職員)
委 員 会 費 正副会長会議及び4委員会
職 員 人 件 費 職員基本給、諸手当、福利厚生費、特別手当
臨時雇賃金
通信運搬費
消耗品費
印刷製本費
光熱水料費
一
般
運
営
費 賃借料
租税公課
雑費
褒賞費
負担金支出
小計
減価償却費
管理施設処分費積立金
退職給与引当金
当期費用(支出)計
当期増減額
27年度予算(A)
8,300,000
150,000
2,800,000
1,400,000
1,840,000
6,190,000
2,750,000
2,070,000
6,000,000
3,100,000
670,000
2,000,000
4,100,000
3,910,000
1,200,000
20,980,000
2,000
110,000
40,402,000
23,350,000
700,000
2,250,000
500,000
80,000
1,000,000
800,000
6,000,000
2,500,000
670,000
1,400,000
2,000,000
350,000
400,000
1,200,000
3,500,000
18,020,000
17,052,000
560,000
180,000
1,650,000
990,000
7,470,000
1,500,000
520,000
400,000
40,000
110,000
1,700,000
900,000
444,000
30,000
77,000
5,721,000
3,000
100,000
378,000
40,402,000
-
14
27年度決算
8,647,000
130,000
4,070,500
2,638,972
1,925,483
8,764,955
2,643,400
1,322,500
6,053,400
3,132,000
572,400
2,667,600
1,699,920
550,800
93,960
1,566,000
3,960,196
1,157,697
21,453,973
2,351
127,756
42,961,935
25,619,847
1,695,169
2,331,704
279,300
65,000
270,300
2,006,926
5,649,366
3,192,598
522,911
1,935,996
429,057
488,276
513,253
55,390
1,201,226
275,922
3,825,953
881,500
18,971,448
16,325,990
172,041
1,706,288
409,726
7,876,754
837,200
727,100
285,244
49,788
102,153
1,758,030
1,621,640
664,715
30,311
85,000
6,161,181
2,924
100,000
378,000
42,326,761
635,174
28年度予算(B)
8,700,000
150,000
3,500,000
1,400,000
1,890,000
6,940,000
400,000
1,500,000
5,600,000
2,100,000
670,000
3,000,000
3,600,000
600,000
100,000
1,000,000
4,110,000
1,200,000
21,980,000
2,000
105,000
39,627,000
24,839,000
1,500,000
250,000
200,000
400,000
80,000
1,000,000
800,000
259,000
5,600,000
2,100,000
670,000
2,200,000
2,000,000
500,000
600,000
100,000
1,000,000
480,000
4,200,000
900,000
20,350,000
14,788,000
180,000
1,600,000
450,000
7,470,000
400,000
520,000
400,000
40,000
110,000
1,700,000
900,000
430,000
30,000
77,000
4,607,000
3,000
100,000
378,000
39,627,000
-
差引増減 (B-A)
400,000
0
700,000
0
50,000
750,000
-2,350,000
-570,000
-400,000
-1,000,000
0
1,000,000
-500,000
1,000,000
200,000
0
1,000,000
0
-5,000
-775,000
1,489,000
800,000
-2,000,000
200,000
-100,000
0
0
0
259,000
-400,000
-400,000
0
800,000
0
150,000
200,000
1,000,000
-720,000
700,000
900,000
2,330,000
-2,264,000
-560,000
0
-50,000
-540,000
0
-1,100,000
0
0
0
0
0
0
-14,000
0
0
-1,114,000
0
0
0
-775,000
-
平成28年度 事業報告 (9月5日までに実施したもの)
〇 監査
28.4.22
監事により平成27年度事業につき監査を受けた。
〇 理事会
28.5. 9 第1回理事会
平成28年度事業計画及び収支予算など3議題
28.5.23
第2回理事会
会長、副会長の選任
28.6.10
第3回理事会
会長、副会長の順位付など8議題
28.9. 5
第4回理事会
狩猟者登録事務、定款の改正など5議題
〇 委員会
28. 6.10 合同委員会
28.7.25 有害鳥獣対策委員会
28.7.25 総務委員会
28. 8. 2 保護狩猟・猟犬委員会
28. 8. 5 指導委員会
委員長の選任など3議題
農作物鳥獣被害防止対策事業の実施など5議題
準会員制度の創設・代議員選挙の改善など6議題
猟犬訓練会の開催、キジ放鳥など4議題
安全狩猟射撃大会の役割分担など4議題
〇 射撃行事(大会は別途)
28.5.15~28.7.10
安全狩猟射撃講習会(執行中)
広島,甲山国際射撃場でのべ8回開催し、263名が参加した。
地区
割当人数
実施人数
広島
134
86
28.6.12~28.7.24
呉
22
28
高田山県
60
東広島
44
竹原
18
21
尾三
58
45
福山
87
48
三次
38
庄原
39
35
計
500
263
ライフル・スラグ射撃訓練会(終了)
東城国際射撃場で8回開催され、334名が参加した。
〇 狩猟免許
28.6.5~28.8.28 狩猟免許初心者講習会
三次市他8市町で、のべ10回開催し、のべ556名が受講した。
(わな408名、第一種146名,第二種2名)
28.6.16~28.9.4 狩猟免許試験
広島県が三次市他6市町で、のべ9回開催した。当会は試験の補助業務を行った。
受験者数は、のべ562名(第1種143名、第2種3名、網1名、わな415名) 未確定
〇 研修会など
28.8.27 クマレンジャー隊員研修会
山県郡北広島町で、専門家が西中国山地の生息調査結果、クマの生態、痕跡の
見極め方などについて講演し、クマレンジャーなど145名が出席した。
28.8.28・9.3
捕獲技術者育成アカデミー(8回のうち2回終了) プログラムは21頁参照
8月28日に広島市で専門家が野生鳥獣保護管理などについて講演し、9月3日に
呉市で呉地区猟友会がイノシシ止めさし、解体などを実習した。
15
平成28年度 事業計画(9月6日以降)
【広島県委託事業】
○ ライフル・スラグ射撃大会
9月18日(日)
○ ワナ架設講習会
19頁参照
○ 安全狩猟射撃講習会
一部の地区猟友会が実施
○ 鳥獣保護区等制札設置及び実態調査
計画中
○ キジ放鳥
20頁参照
○ 捕獲技術育成アカデミー
21頁参照
○ 捕獲隊リーダー研修(射撃研修)
計画中
○ 捕獲隊リーダー研修(座学研修)
計画中
○ 新規捕獲隊員育成研修(射撃研修)
計画中
○ 新規捕獲隊員育成研修(現地研修)
地区猟友会(捕獲隊)実施
○ 捕獲マイスターの派遣調整
調整中
〇 イノシシ捕獲技術研修会
東城国際射撃場
(対象者は農家、行政職員など)
10月31日(月) 13時~16時 広島県三次庁舎
11月 1日(火) 9時~12時 広島県東広島庁舎
【独自事業】
○ 猟犬訓練会
17頁、18頁参照
○ ひろしま狩猟女子部(第2回交流会)
10月30日(日)
甲山国際射撃場
○ 尾道市狩猟講演会の後援
11月26日(土)14時~17時 因島芸予文化情報センター
11月27日(日)14時~17時 尾道市民センターむかいしま
○ 狩猟フォーラムの共催
平成29年2月5日(日)13時~17時
広島県立産業会館
○ 狩猟フォーラム(フィールド体験)
平成29年3月4日(土)・5日(日) 世羅町
○ 認定事業者研修会
計画中
【理事会・委員会】
○ 理事会
平成29年3月予定
〇 委員会
平成29年3月予定
16
平成28年度 イノシシ犬訓練会 開催要領
1.目
的
2.日
時
3.集合場所
イノシシの捕獲を促進するため、イノシシ犬を育てる。
平成 28 年 10 月 16 日(日)9 時 30 分~12 時頃(9 時から受付)
世羅郡世羅町本郷 365-24 世羅幸水農園直売所ビルネ・ラーデン
電話番号(0847)25-0174
4.対 象 犬
5.出犬頭数
6.出 犬 料
幼犬(飼い主が幼犬と認める猟犬)で、訓練を必要とする猟犬とする。
30 頭(10 頭未満の場合は中止する。1会員当りの出犬頭数の制限はなし。)
1頭につき 2,000 円(出犬料は、当日会場で支払う。)
7.訓練方法
①訓練所柵内においてイノシシを放つ方法で行う。
②詳細なルールは当日協議して決定する。
8.申込方法
①平成 28 年 10 月 6 日(木)までに広島県猟友会事務局に申込書が到達
したものに限る。(訓練当日は受付しない。)
②申告内容については、出犬者の責任とする。
③参加者は、(一社)広島県猟友会員とする。
9.そ の 他
①参加できる犬は、(一社)広島県猟友会員の所有犬であること。
②内外疾病犬・不良犬は出犬できない。
③訓練に対する異議の申し立ては、一切認めない。
④訓練の順番は、当日、クジ引きで決定する。
⑤出犬の脱糞・給餌の後始末は、出犬者が必ず行うこと。
⑥出犬の負傷、事故等は、自己責任とする。
⑦参加者の負傷については、レジャー保険に加入し、保険料は参加費
に含めるものとする(訓練開始から終了まで)。
⑧訓練に使用するイノシシは、保護狩猟・猟犬委員会が準備する。
……………………………………………………………………………………………………
平成 28 年度 イノシシ犬訓練会出場申込書
電話番号
氏 名
(
)
-
住
所
犬
種
性別
年齢
犬
種
性別
年齢
犬
種
性別
年齢
● 定員になりしだい受付を終了し、定員を超えた方には、電話又はFAXで連絡します。
● この申込書により郵送またはFAXで広島県猟友会までお申し込みください。
(FAXで申し込む場合は、FAX番号をお間違えないようお願いします。)
FAX 送り先
(082)227-7895
17
平成 28 年度 鳥猟犬訓練会 開催要領
1 目
的
将来猟場における狩猟家の使役するクラスの高い猟犬として好ましい
諸性能の発現のため。
2
日
時
平成 28 年 10 月 16 日(日)
全猟競技会終了後(9 時集合)
3
集合場所
世羅郡世羅町本郷 365-24
世羅幸水農園直売所ビルネ・ラーデン
電話番号(0847)25 -0174
(訓練場は、約1km移動先)
緊急連絡先(県猟事務局 豊田携帯)(090)7127-5481
4 対 象 犬
幼犬(訓練会当日、生後 1 年 6 ヶ月未満)
5 出犬頭数
20 頭(1 頭でも中止しない。)
6 出 犬 料
無料
7 申込方法
平成 28 年 10 月 6 日(木)までに広島県猟友会事務局に到達したもの
に限る。(当日は受付しない。) 別紙「申込書」により申し込むこと。
申告内容については、出犬者の責任とする。
8 その他
① 参加できる犬は、(一社)広島県猟友会員の所有犬であること。
② 内外疾病犬・不良犬は出犬できない。
③ 訓練に対する異議の申し立ては、一切認めない。
④ 訓練の順番は、当日に決定する。
⑤ 出犬の脱糞・給餌の後始末は、出犬者が必ず行うこと。
⑥ 大会当日は、会場周辺での犬の運動は禁止する。
⑦ 出犬の負傷、事故等は、自己責任とする。参加者の負傷については、レジャー保険に加
入し、保険料は(一社)広島県猟友会が負担する(競技開始から終了まで)。
⑧ 見学可能
……………………………………………………………………………………………………
平成 28 年度 鳥猟犬訓練会出場申込書
電話番号
携帯番号
(
(
)
)
-
-
氏
名
住
所
犬
種
性別
年齢
犬
種
性別
年齢
● 定員になりしだい受付を終了し、定員を超えた方には、電話又はFAXで連絡します。
● この申込書により郵送またはFAXで広島県猟友会までお申し込みください。
(FAXで申し込む場合は、FAX番号をお間違えないようお願いします。)
FAX 送り先
(082)227-7895
18
平成 28 年度 ワナ架設講習会のご案内(無料)
一般社団法人 広島県猟友会
1. 目 的
わなの基本的な架設技能や安全対策を周知して,狩猟マナーの向上や狩猟事故の防止
を図る。
2. 対象者
わな猟狩猟免状を今年度に取得したか、すでに免状を所持している者。
3. 定 員
第 1 回、第 2 回及び第 5 回 概ね 50 人、第 3 回及び第 4 回 概ね 75 人
4.講 師(予定)
・㈱ 野生鳥獣対策連携センター 取締役 上田 剛平(第 5 回)
・地区猟友会(第1回~第 4 回)
5. 内 容
・わな架設上の留意事項、効果的な架設についての説明
・イノシシ止めさし・解体のビデオ又は解体実演(第 3 回及び第 4 回)
・くくりわな(数種類)の架設実演など
6.開催日及び場所
第 1 回 平成 28 年 10 月 2 日(日) 9 時~12 時迄(8 時 30 分受付開始) 定員 50 人
呉市川尻町板休 5502-37 野路高原ロッジ研修室
℡(0823)87-2390
第 2 回 平成 28 年 10 月 9 日(日) 13 時~16 時迄(12 時 30 分受付開始)定員 50 人
安芸郡海田町南つくも町 11-16 海田町ひまわりプラザ ℡(082)824-1225
第 3 回 平成 28 年 10 月 23 日(日) 9 時~12 時迄(8 時 30 分受付開始) 定員 75 人
(解体)
三原市久井町和草 242-5 實光 誠理事宅
℡(0847)32-6470
第 4 回 平成 28 年 10 月 29 日(土) 9 時~12 時迄(8 時 30 分受付開始) 定員 75 人
(解体)
三次市大田幸町 94
出口文治理事宅「やま屋」 ℡(0824)66-2160
第 5 回 平成 28 年 10 月 30 日(日) 13 時~16 時迄(12 時 30 分受付開始)定員 50 人
庄原市西本町 4-5-26
庄原市ふれあいセンター
℡(0824)75-0301
(注)開催日時、場所、講師及び講習内容については、変更することもあります。
…………………………………………………………………………………………………………………………………
わな架設講習会受講申込書
実施されるこの講習会を受講したいので、次の会場を申し込みます。
フ リ ガナ
氏
名
電話(
住
所
希望会場
第
)
市町
回、
-
FAX (
月
)
番地
-
日
● 定員になりしだい受付を終了し、定員を超えた方には、電話又はFAXで連絡します。
● この申込書により郵送またはFAXで広島県猟友会までお申し込みください。
(FAXで申し込む場合は、FAX番号をお間違えないようお願いします。)
FAX 送り先
(082)227-7895
19
平成 28 年度 キジ放鳥計画表(案)
(一社)広島県猟友会 H28.7.20 現在
地区名
広 島
東 部
広 島
中 央
安 芸
広 島
西 部
安佐南
引渡月日
場所・時間
羽数
箱数
地
区
内
訳
(
):箱数
備
考
34
広島東部 22(6)
江田島 22(6)
広島中央 20(5)
10
五日市 20(5)
9
40
10
山口 40 (10)
44
11
山口 44 (11)
安佐北
66
17 (4 羽×16 箱+2 羽×1 箱)
広島
268
69
52
13
44
広島市安佐南区
沼田町大塚
11.11(金) 広島広域公園
10:00~ 第1駐車場
(エディオンスタジアム
広島)
11.11(金) 呉市西中央1-3-25
13:00~ 県呉庁舎駐車場
呉
高 田
山 県
東広島
11.8(火) 北広島町有田 1234
11:30~ 北広島町役場駐車場
東広島市西条昭和町
11.11(金)
13-10
11:30~
県東広島庁舎駐車場
竹 原
三 原
世 羅
三 原
11.22(火) 尾道市古浜町 26-12
10:30~ 県尾道庁舎駐車場
11.22(火) 世羅町西上原 123-1
11:30~ 世羅町役場駐車場
尾三
神 石
11.18(金) 神石高原町油木乙 1983
11:30~ 農産物直販所 百彩館
神 石
以 外
11.18(金) 福山市三吉町 1-1-1
10:30~ 県福山庁舎駐車場
福山
東部農林計
山口 34(9)
山口 66 (17)
山口 268 (69 箱)
島根 52(13)
112
高屋 12(3)、八本松 12、志和 12、
黒瀬 12、河内 12、福富 12、豊栄 山口 2(1)
29
12、安芸津 12、西条 16 (山口
島根 110(28)
2(1)、島根 14(4))
600
8 大崎上島 30(8)
157
島根 30(8)
山口 270 (70 箱)、島根 330 (87 箱)
44
12 三原 26(7)、本郷 18(5)、
68
19
46
12
島根
36
10 久井 18(5)、大和 18(5)
島根
194
53
58
15
142
200
394
11.2(水) 三次市十日市東 4-6-1
14:30~ 県三次庁舎駐車場
106
庄 原
11.2(水) 庄原市東本町1-4-1
11:30~ 県庄原庁舎駐車場
100
合計
山口 40 (10)
138
三 次
北部農林
山口 44 (12)
加計 16(4)、筒賀 8(2)、戸河内 8
(2)、千代田 12(3)、芸北 10(3)、
38 大朝 10、豊平 12、吉田 16(4)、 島根 138(38)
八千代 12(3)、美土里 10(3)、高
宮 8(2)、甲田 8、向原 8
30
西部農林計
尾 道
40
12
尾道 16(4)、因島 14(4)、瀬戸田
14、御調 14、向島 10(3)
三次 24(6)、三和 16(4)、君田
6(2)、作木 10(3)、布野 4(1)、
29
吉舎 12(3)、三良坂 6(2)、田幸
12(3)、川西 6(2)、甲奴 10(3)
庄原 26(7)、西城 18(5)、東城
28 14(4)、口和 14、比和 14、総領
14
57
1,200
338
島根
島根
島根
島根 206(57 箱)
山口 270 (79 箱)、 島根 930 (259 箱)
注)1.放鳥は、オス、メス同羽数です。
2.日時、場所・時間、地区内容については、変更になることがあります。
20
島根
油木 16(4)、三和 16、神石 14(4)、
島根
豊松 12(3)
新市 18(5)、芦田・駅家 18、
39 神辺 18、加茂 22(6)、沼隈 22、
松永 22、府中 22
54
107
島根 394(107 箱)
206
島根
平成 28 年度 広島県捕獲技術者育成アカデミー プログラム
開 催 日
時 間
場 所
8月28日(日)
開講式・座学
第1回
(野生鳥獣管理、マナー等)
13:00~
16:00
講師:(株)野生動物保護管理事務所
社長
第3回
広島ビックウエーブ
スポーツセンター2 階会議室
濱﨑 伸一郎など
9月3(土)
第2回
広島市東区牛田新町 1-8-3
10:00~
わな猟(1日目)・猪解体
16:00 頃
呉市蒲刈町大浦(県民の浜周辺)
午前:B&G体育館研修室(わな猟)
講師:呉地区猟友会
午後:めぐみの丘管理棟(解体)
10 月 16 日(日)
(集合場所)
銃猟(1日目)猟犬訓練
9:00~
午前:猪犬、午後:鳥猟犬
16:00 頃
世羅郡世羅町本郷 365-24
世羅幸水農園直売所ビルネ・ラーデン
℡(0847)25 -0174
講師:広島県猟友会
10 月 29 日(土)
わな猟(2日目)・
第4回
狩猟の基礎(座学)
13:00~
16:00
講師:(株)野生鳥獣対策連携センター
三次市四拾貫町
県立みよし公園
カルチャーセンター1階会議室
取締役 上田剛平
12 月 4 日(日)
第5回
13:00~
わな猟(3日目)
16:00 頃
三原市内(猟場)
講師:尾三地区猟友会
1月22日(日)
第6回
8:00~
銃猟(2日目)
16:00 頃
安芸高田市内(猟場)
講師:高田山県地区猟友会
2月12日(日)
第7回
8:00~
銃猟(3日目)・閉講式
16:00 頃
三次市内(猟場)
講師:三次地区猟友会
2月19日(日)
第8回
8:00~
銃猟(4 日目)・閉講式
16:00 頃
講師:高田山県地区猟友会
〇 研修生 22名 うち女性5名
21
安芸高田市内(猟場)
お し ら せ
〇
鳥獣保護区の変更
・
廃
止
筆影山 鳥獣保護区(三原市)
猪股山 鳥獣保護区(安芸太田町)
・ 区域の縮小
郡山 鳥獣保護区(安芸髙田市)
361ha ⇒ 95 ha
〇
有害捕獲従事者の技能講習免除措置の
延長について
平成 28 年 12 月 3 日までの実施隊員以
外の有害捕獲従事者の技能講習の免除措
置の期間は、2 年から 5 年に延長される見
込みです。
平成 28 年 9 月開会の臨時国会で「鳥獣
被害対策特別措置法」の改正案成立を自
民党「鳥獣捕獲緊急対策議員連盟」がめ
〇 大日本猟友会構成員会費の値上げ
ざしています。
〇「ひろしま狩猟女子部」の設立について
8月21日(日)甲山国際射撃場で第一
種女性会員16名中7名が出席し、ひろしま
狩猟女子部を立ち上げました。
ひろしま狩猟女子部の設立については、
9月5日の理事会で承認されましたので、
平成29年度通常総会に諮る予定です。
名
代
幹
次
称
表
事
回
(会費には、共済保険料が含まれています。)
・ 第一種銃猟
3,000円 ⇒ 4,800円
・ 網・わな猟・第二種銃猟
1,500円 ⇒ 2,300円
※ 理由については、大日本猟友会の
パンフレットをご覧ください。
〇 ハンター保険の申込用紙の変更
申込書
連名申込 ⇒ 各自申込・自記筆
〇 事故発生報告の留意事項
①「事故発生概況報告書」の提出
「ひろしま狩猟女子部」
小山 理恵(三次地区)
藤本 沙里(竹原地区)
10月30日(日)13時~
甲山国際射撃場
(射撃を兼ね、自費とする。)
事故発生後1ヶ月以内に事故発生概況
報告(要 地区猟友会長の証明)を大日
本猟友会提出する必要があります。
事故発生後、速やかに「事故発生概況
報告」を県猟事務局へ提出してください。
提出が遅くなる場合は、電話又はファ
ックスで県猟事務局へ事故の概要を速や
かに、ご連絡ください。
活動案
県猟事業の補助業務として
・情報交換、情報発信
・女性・若者入会希望者の相談対応
・会報、HP原稿、各種チラシの作成
・講習会、行事などのスタッフ
・ジビエの推進し、革、牙等の活用を模索
・フードフェスタ等にジビエ出店の企画
・フェースブックを立上げ、県猟ホーム
ページにリンクさせる。
以上が検討されました。
② わなに関する事故について
・事故発生場所の写真
・仕掛けた“わな”の近景写真
・仕掛けた“わな”から離れた場所で事
故が発生した場合は、仕掛けた場所と
事故が発生した場所が分かる図面
以上が必要になりました。
※県猟事務局
電
話 (082)227-7890
ファックス (082)227-7895
22
国有林
23
広 告 覧
申込みがあったもので、猟友会が特に推薦しているというものではありません。
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
【アライグマとその類似種の足跡】
アライグマ
前足
長さ 5.5cm、幅6cm
後足
長さ 6.5-8cm、幅5-6.5cm
¾ 5本の指が長く目立つ
前足・後足とも
長さ4cm、幅3cm
¾ 指と肉球の間が狭く、梅花に似る
アナグマ
前足・後足とも
長さ 6.5cm、幅5cm
¾ 鋭い爪が目立ち、5指が並ぶ
ハクビシン
前足 長さ5cm、幅 4.5cm
後足 長さ 10cm、幅4cm
¾
ネコ
前足・後足とも
踵まで地面に付く
イヌ
前足・後足とも
長さ 3.5cm、幅 3.5cm
¾ 爪の跡は付かない
タヌキ
長さ4∼6cm、幅 3.5∼5cm
¾ タヌキより指と肉球の間が広い
※ 農林水産省ホームページから引用しました。
48
38
Fly UP