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Pe = π 2 E I / ℓ

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Pe = π 2 E I / ℓ
Ⅳ構造(7.座屈) ①座屈の基本
座屈とは、柱に荷重がかかり過ぎると、横にはらみ出して壊れる現象=「座屈現象」という。
荷重
荷重
荷重が増加すると
柱
柱
柱が壊れる=座屈現象
横にはらみ出す
荷重
荷重
H
b
弾性座屈荷重(オイラー座屈荷重 Pe=π2EI/ℓ2)で求まる。・・・この式は暗記して下さい。
断面2次モーメント I=bH3/12
ヤング係数
Pe = π2 E I / ℓ2
座屈長さ
座屈荷重で難しいのは、支持条件により座屈長さ「ℓ」が異なる部分だけである。・・・下記、座屈長さは暗記して下さい。
水平移動拘束
支持条件
両端固定
一端ピン
他端固定
両端ピン
座屈形状
座屈長さ
水平移動自由
支持条件
両端固定
一端自由
一端ピン
他端固定 他端固定
座屈形状
0.5ℓ 0.7ℓ
ℓ
座屈長さ
ℓ
2ℓ
2ℓ
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