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操作説明書2014/05/03

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操作説明書2014/05/03
操作説明書
2014年05月03日
バージョンにより、この操作説明書と表示画面で、異なる場合がありますが、支障
がない場合は、変更していませんので、ご理解の程、よろしくお願いします。
関係省庁にDATAを提出する場合は、必ず「Wee2012」で、保存したDATAを
提出しましょう。
目
次
1.耐震診断ConverterⅢとは
1
1-1.はじめに
1-2.制限
1-2-1.プロテクト方法
1-2-2.制限事項
1-2-3.動作環境
1-2-4.開発言語
1-3.ボタン各部の名称及びキー割付
2.データ入力
9
2-1.入力画面
2-2.床の入力
2-3.床の属性編集
2-4.壁の入力
2-5.壁の属性編集
2-6.柱の入力
2-7.柱の属性編集
2-8.垂れ壁・腰壁の入力
2-9.部屋線消去
<ワンポイント>
3.各種操作
27
28
3-1.ファイル読込・保存
3-2.バックデータ読込・保存
3-3.Wee2012データ出力
3-4.平面図DXF出力
3-5.壁重複整理
3-6.部屋整理
3-7.編集
3-8.原点移動・データ2点移動
3-9.表示
3-10.環境設定
4.ライセンス取得方法・その他
4-1.ライセンス取得方法
4-2.特定PC請求キー
4-3.ユーザー登録
4-4.登録アドレスの変更
4-5.サポート
4-6.使用許諾・転載・免責・制作著作
40
1.耐震診断ConverterⅢとは
1-1.はじめに
1-2.制限
1-2-1.プロテクト方法
1-2-2.制限事項
1-2-3.動作環境
1-2-4.開発言語
1-3.ボタン各部の名称及びキー割付
- 1 -
1-1.はじめに
日本建築防災協会より、「一般診断による木造住宅の耐震診断プログラム」(略称:Wee2012)が、公
開されました。これにより、県単位等の団体で、木造住宅を診断する場合に、使用される事が有ると
思われます。
<<長所>>
・日本建築防災協会で、取り扱っているので、信頼性がある。
・「木造住宅の耐震診断と補強方法」と、同じ手法で診断をしている。
<<短所>>
・ユーザーの意見によるプログラムの修正及び追加は、直ぐには行われない。
・グリッド上の交点でしか、入力できない。
・グリッド寸法を303.3mmとすれば、ある程度の住宅の入力は可能になるが、作業画面から
はみ出してしまうので、スクロールによる作業が頻繁に行われる事になる。
・住宅の外周を1筆書き風に入れなくてはならないので、303.3mmグリッドでは、通常の画
面に収まらず、スクロールを伴う作業なので、今どの部分を書いているのか、判別しにく
い。
・床面積が、実際と違う場合が出てくる。
・外周が斜めになっている場合、その部分に設ける壁の位置が、決まらない。参考書では、
大体の長さで入力する様に指示している。
・2階建ての場合、総2階の係数で、必要耐力を計算するので、2階が小さい場合、手計算
による修正を、参考書では指示している。
参考書及びプログラム
・「木造住宅の耐震診断と補強方法」2012年改訂版
・「一般診断法による診断プログラム」(Wee2012)
発行:財団法人
日本建築防災協会
「耐震診断ConverterⅢ」は、グリッド上にない外周ライン及び壁の長さ・位置・傾き等及び劣化度・地
盤基礎の状態を入力して、Wee2012の読込可能なDATAとして出力します。
原則として、Wee2012で、読込・計算・印刷をするだけとなります。耐震診断計算は、Wee2012で行う
ので、通常の診断と何ら変わるものではありません。改修工事(補強計算)用のDATAも作成でき
ますので、一部の変更時も、「耐震診断ConverterⅢ」で変更後、Wee2012の読込可能なDATAとして
出力された方が、混乱が少なくなります。
また、入力平面図を、DXF出力できますので、診断建物の平面図を作成することが、簡単に行えま
す。
入力時間を少なく正確なDATAで、耐震診断を、少しでも信頼性のあるものにしたいと思われる方
は、使用されることをお薦めします。
- 2 -
1-2.制限
1-2-1.プロテクト方法
ソフトウェアによるプロテクト
「耐震診断ConverterⅢ」シェアウェアなので、下記の制限があります。
試用版
下記に示した試用期間及び試用回数内で有れば、
DATAの保存は出来ませんが、「Wee2012」へD
ATA出力は出来ます。
User登録されていない時の制限
試用期間・・・10日間
試用回数・・・20回
2つの内どれか制限に達した場合は、体験版にな
り、保存、出力が制限されます。
体験版
試用期間または試用回数を過ぎると、体験版になります。
各種の操作は出来ますが、DATA保存・出力が出来ません。
正規版(無期限版)
特定PC用解除キーを入力すると、無期限版になり、各種制限はなくなります。バージョン
アップすることにより、いつも新しい内容で、診断できます。
1回のユーザー登録により、インストールしたPC毎に表示される特定PC請求キーに対す
る特定PC解除キーを1台分取得できます。
特定PCの台数を増加させたい場合は、1台に付き登録料を別途請求させて頂きます。詳し
くは、「ライセンス取得方法」をご覧下さい。
後日PCの調子がおかしくなり再インストールした場合、その他如何なる理由でも、解除キ
ーを新たに発行する場合は、1台とカウントし、PCの台数増加と同様の扱いとなります。
ユーザーが、請求キーを間違って転記し、それによる解除キーを受け取った場合でも、1台
とカウントしますので、それ以後の発行は、追加料金の対象となります。転記ミスを防ぐた
めにも、コピー&貼付で、メールに記載して、お知らせ下さい。
- 3 -
使用料金振込・正規版(無期限版)の流れ
「耐震診断ConverterⅢ」を、新規にインストールしたパソコン
試用版
試用期間・・・10日間
試用回数・・・20回
特定PC解除キーを入力しない場合・・・「体験版」
各種制限有り
使用料金振込後、特定PC請求キーを作者に連絡して、特定PC解除
キーを入手する
特定PC解除キーを入力・・・「正規版(無期限)」
パソコンが変わらない限り及び同じパソコンでもフォーマットしない限り有効
使用パソコンの変更、使用中のパソコンをフォーマット等により再インストールした場合等
で、解除キーを発行する場合、1台を超えるときは、全て追加料金となります。
ユーザーが、請求キーを間違って転記し、それによる解除キーを受け取った場合でも、1台
とカウントしますので、それ以後の発行は、追加料金の対象となります。転記ミスを防ぐた
めにも、コピー&貼付で、メールに記載して、お知らせ下さい。
1-2-2.制限事項
入力可能階数は、3階まで
1-2-3.動作環境
OS
: Windows 95/98/Me/2000/Xp(ソフトプロテクトの場合)
CPU
: PentiumⅢ 500MHz 以上推奨
画面解像度
: 1024*768以上、フルカラー(Trueカラー)推奨
メモリー
: 192M 以上推奨
その他
: Visual Basic 6.0 SP6 ランタイムモジュール がインストールされていること。
1-2-4.開発言語
Visual Basic 6.0 SP6 (Microsoft)
- 4 -
1-3.ボタン各部の名称及びキー割付
入力1ボタン群
床入力
壁入力
柱入力
垂れ壁入力
部屋線削除
「床入力」
診断で採用する床及び外周ラインを入力します。
使用できる「入力2ボタン群」が現れます。仕事に応じたボタンを押してください。
「壁入力」
壁量計算で採用される耐力壁を入力します。
使用できる「入力2ボタン群」が現れます。仕事に応じたボタンを押してください。
「柱入力」
伝統構法の場合、使用可能です。
使用できる「入力2ボタン群」が現れます。仕事に応じたボタンを押してください。
「垂れ壁入力」
伝統構法の場合、使用可能です。
使用できる「入力2ボタン群」が現れます。仕事に応じたボタンを押してください。
「部屋線削除」
部屋線を削除します。部屋線の上からもう一つ線を書き床入力・壁入力・印刷時にその部分の線を隠しま
す。
入力2ボタン群
入力1により、表示されるボタンが違いますし、同じボタンでも処理が違いますので、こ
こでは詳しく説明しません。
- 5 -
入出力・画面表示ボタン群
「新規作成」
DATAを、新規作成します。
それまで作業していたDATAは、全て消去されます。もし、誤って押しても判断を促すメッセージが表
示されますので、それに従って下さい。
「開く」
既に保存されたDATAを、読み込む準備をします。
「保存」
上書き保存します。
ファイル名が付けられていない場合は、「名前を付けて保存」に、切り替わります。
「印刷」
計算書を、印刷します。
どの部分を印刷するか、メッセージが表示されますので、それに従って下さい。
「再表示」
CAD入力で、作業しているうちに画面にゴミが溜まったように見づらくなります。
このボタンで、再表示して、見やすくします。
「戻る」
1つ前の状態に戻します。
床等入力後、これを押すと今入力したDATAを、削除します。
「標準」
一般的な画面の大きさに戻します。
「拡大2」のボタンを、使用できるように、元に戻します。
「拡大1」「縮小」
拡大縮小して表示します。「Page Down」キーで、同様なことが出来ます。
「拡大2」
クリックした点を中心に、環境設定の指定した倍率で、拡大して表示します。
尚、使用できるのは、1回だけです。標準ボタンで、元に戻してからでないと、次に使用できません。
しかし、「拡大2」で、表示して於いてから、「拡大1」「縮小」各矢印キーを、操作することは可能です。
「上下移動」「左右移動」
画面を上下・左右に移動します。キーボード「↑↓←→」でも同様なことが出来ます。
- 6 -
DATA入力・計算ボタン群
「概要」
概要書作成及び報告書作成画面に切り替わります。
「各階」
各階を表示します。
CAD入力点属性ボタン群
「グリッド」
入力点を、画面上に現れたグリッドに吸着します。
グリッドから離れすぎると、エラー音が鳴り、正確な点でないことをお知らせします。
グリッドの分割数を、選択できます。
分割後の採用値は、小数点第2位を四捨五入した数値とします。
例:3尺を、910mm(グリッドの2倍)と、仮定した場合
2分割:0.0--455.0--910.0
3分割:0.0--303.3--606.7--910.0
4分割:0.0--227.5--455.0--682.5--910.0
6分割:0.0--151.7--303.3--455.0--606.7--758.3--910
の様な数値を採用しています。
グリッドの表示
4分割は、2分割のグリッドラインを表示します。
6分割は、3分割のグリッドラインを表示します。
尚、グリッドラインの中心付近をクリックすることにより、それぞれの値を採用できます。
「自由」
入力点を、制約しないで自由な点にします。
- 7 -
「端点」
入力点を、既存の線の端部に吸着させます。
端点から離れすぎると、エラー音が鳴り、正確な点でないことをお知らせします。
「交点」
入力点を、既存の線の交点に吸着させます。
交点から離れすぎると、エラー音が鳴り、正確な点でないことをお知らせします。
「線上点」
入力点を、一番近い既存の線上に吸着させます。
線から離れすぎると、エラー音が鳴り、正確な点でないことをお知らせします。
「垂直点」
ある点から目的の線に対して、垂直になるように、一番近い既存の線上に吸着させます。
線から離れすぎると、エラー音が鳴り、正確な点でないことをお知らせします。
「中点」
入力点を、一番近い既存の線を2等分した線上の点に吸着させます。
線から離れすぎると、エラー音が鳴り、正確な点でないことをお知らせします。
耐力壁作成補助ボタン群
「下階壁表示」
2・3階の場合、直下階の耐力壁及び柱の位置を表示します。
「非表示」
別の階の壁は、表示しません。
「上階壁表示」
1・2階の場合、直上階の耐力壁及び柱の位置を表示します。
キー割付
「→←↑↓」
平面図を水平移動させるよう設定してあります。
「PageUp」「PageDown」
平面図を拡大、縮小出来ます。
「→」「←」「↑」「↓」
視点を矢印の方向に移動します。それにより、図面は逆方向に移動します。
- 8 -
2.データ入力
2-1.入力画面
2-2.床の入力
2-3.床の属性編集
2-4.壁の入力
2-5.壁の属性編集
2-6.柱の入力
2-7.柱の属性編集
2-8.垂れ壁・腰壁の入力
2-9.部屋線消去
2-10.補強材に簡単変更方法
- 9 -
2-1.入力画面
「建物概要」、「劣化度」、「地盤・基礎」について、特に入力する必要はありません。Wee2012で、改
めて追加することが出来ますが、入力変更及び改修工事に使用される場合、そのたびにWee2012で追
加することになります。手間を省く為にも、ここで入力された方が良いと思います。
「建物概要」
・診断建物
それぞれの内容を記入します。
・建物重量
建物重量を選択し、屋根・壁仕様を、それぞれ選択します。
・地域係数
地域にあった係数を選択します。無ければ、「その他」を選択し、隣に現れる枠に係数を直
接入力します。
・計算モード
診断内容の種別を選択します。「補強計算」を選択すると、壁・柱・垂れ壁等で、補強部材
を指定することが出来ます。この場合、赤く表示されますので、現況部材と区別して確認出
来ます。
・診断方法
「方法1」:在来軸組構法、「方法2」:伝統的構法
・竣工年
診断建物の内容で、選択または記入します。
・階数
診断建物の階数を、選択します。
1階がRCまたはS造の場合、チェックします。
- 10 -
・地盤による割増
地域にあった係数を選択します。無ければ、「割増係数」を選択し、隣に現れる枠に係数を
直接入力します。
・形状割増
2階建て以上で選択する枠が表示されます。形状割り増しする場合は、「1.13」を選択しま
す。詳細は、2012年改訂版を参照します。
・積雪深さ(cm)
「多雪区域以外」または「多雪区域」を選択し、隣に現れる枠に積雪深さを直接入力します。
・基礎仕様
診断建物の内容で、選択します。
・床仕様
診断建物の内容で、選択します。
4m以上の吹抜がある場合、チェックします。
・主要な柱径
診断建物の内容で、選択します。
「方法2」では、「120mm以上」しか選択できません。詳細は、2012年改訂版を参照します。
・接合部仕様
診断建物の内容で、選択します。
・モジュール
1間に値する長さを入力します。
・Wee2012 Version
バージョンアップされた場合、必ず入力して、「保存」しましょう。次回からその数字が表
示されます。
・診断者情報
診断者の情報を入力し、「保存」します。次回から「読込」で、内容を表示します。
- 11 -
「劣化度」
それぞれの部位を確認し、存在する部位にチェックを入れます。そして劣化していれば、劣化点数部
にチェックを入れます。
「地盤・基礎」
現地調査した内容を記入します。
「その他注意事項」では、Wee2012の出力内容を確認後に記載します。
- 12 -
「床入力画面」
「外周ライン入力画面」
- 13 -
「壁入力画面」
壁の仕様を入力後、壁を配置します。
「柱入力画面」
- 14 -
「垂れ壁・腰壁入力画面」
「部屋線消し入力画面」
- 15 -
2-2.床の入力
平面図と同じ要領で、各部屋を作成した方が、壁を配置する場合等で作業しやすくなります。
L字形等の部屋、廊下等は分割して作成してください。
1階の床は、取りあえずの位置で作成して、全体が出来てから移動して、図面内の中央に収ま
るようにして作業されるのも、1つの方法です。
部屋名の入力が出来ます。方法は、部屋名選択後、床入力します。
入力後、属性編集で修正も出来ます。
「四角床入力」
通常の床を入力します。床入力画面では、デフォルトで選択されています。
第1点、第2点と左クリックで、作成されます。第1点と第2点の位置関係に差違はありませ
ん。どのように入力されても結構です。
「三角床入力」
三角の床を入力します。変形している部屋でも、三角と四角の組み合わせで対応できます。
第1点、第2点、第3点と左クリックすると、自動で三角を作成します。
尚、三角が多くなると、処理速度が落ちますので、注意してください。
「床数値入力」
四角床の大きさを数値で入力し、平面図に
配置します。
配置する点の属性は、それぞれの状態を選
択できます。
- 16 -
「外周ライン入力」
三角床または四角床を入力しただけでは、Wee2012に床の範囲を出力できません。
そこで、建物の外周ラインを入力することにより、WEEで床として認識できるようにします。
入力方法
入力状態は「端点」を選択します。これにより、建物のコーナーを認識しやすくなります。
一筆書きで、一回りするように入力します。外周ラインが交差するような入力は無効です。
①
②
最初の点を、左クリックします。
次の点も左クリックで、指定します。
③
④
③図のように、次の点で一回りが完成する所まで、左クリックで、各点を指定します。
③図の状態になったら、右クリックで、外周を確定します。
④図で、確定されました。
「編集」の「四角床・三角床の全削除」
各階ごとに、床DATAを全て削除できます。
1度、実行すると、もう元には戻りませんので、注意してください。
- 17 -
「補助線」
補助線を作成します。
ここで作成した補助線は、壁入力時で編集して下さい。階が変わると表示されません。
「単線削除」
左クリックで、床・補助線が削除できます。
右クリックで、床は元に戻りますが、補助線は削除されたままです。
「移動」
床を移動できます。
CAD入力点属性ボタンにより、始点と終点を確定してください。
「複写」
床を複写できます。
CAD入力点属性ボタンにより、始点と終点を確定してください。
「平行複写移動」
補助線を平行複写・移動出来ます。
それぞれを設定してください。
- 18 -
2-3.床の属性編集
「選択」
属性編集する床を左クリックしてください。
ピンク色の床に変わります。
右クリックで、下記の属性編集画面になります。
補助線の編集も同様にして行います。
「属性編集」
「基準点」「基準点座標」「大きさ・長さ」「部屋名」の各欄に
分かれています。
「基準点」
デフォルトは、選択図形の中央の位置を表していますので、
真ん中のボタンがへこんだ状態になっています。その他のボ
タンは、図形のそれぞれの箇所を表しています。この位置を
元に、「基準点座標」「大きさ・長さ」の数値で、変化します。
「基準点座標」
「基準点」で、表示された位置の座標が表示されています。この数値を変化させることにより、大きさは
そのままで、移動します。「移動」でも出来ますが、微妙な移動をする場合、ここで行います。
オフセットに入力することにより、その数値だけ移動することが出来ます。
「大きさ・長さ」
「基準点」で、表示された座標からの図形の大きさが表示されています。数値を変化させることにより、
基準点の位置から図形の形状が変化します。
「部屋名」
入力欄に部屋名を入れて、設定ボタンで確定されます。
また、現在表示されている文字を、追加・削除が出来ます。
部屋名の表示を切り替えることが出来ます。
平面図で1つの部屋を複数の床で表示する場合、全て部屋名が表示されていると煩わしくなります。
では、部屋名を無しで入力すると、それは解消されますが、印刷で床面積算定する場合、どの面積を算定
しているか解らなくなります。その時にチェックを入れます。
- 19 -
2-4.壁の入力
壁耐力として、採用します。
各部屋の枠線が表示されます。それを元に、耐力壁を配置します。
XY方向どちらから入力しても構いません。
「表示」「耐力壁①-⑩に入替」「耐力壁⑪-⑳に入替」または左記赤い枠内のボタンを押すこと
により切替表示可能
「耐力壁作成補助ボタン」
必要に応じ、耐力壁作成補助ボタンより上下階の耐力壁を表示して、配置を確認
します。
「耐力壁」
壁仕様を選択後、入力します。
壁毎に耐力を表示します。
建物概要で、「補強計算」を選択すると、「補強」ボタン
が選択可能になります。
水平・垂直壁(斜め壁を除く)で、重複する場合、確認
のメッセージを表示します。
- 20 -
※開口部の壁は、「58 窓型開口壁」「59 掃き出し型開口壁」を選択します。外面または芯で選択した
場合、3箇所全て同じ内容で表示されます。
※「補強」(補強部材)
を選択して、壁を入力すると、赤く表示され、補強部材であることが確認
出来ます。
「耐力壁数値入力」
耐力壁の長さを数値で入力し、平面図に配置します。
配置する点の属性は、それぞれの状態を選択できます。
建物概要で、「補強計算」を選択すると、「補強」ボ
タンが選択可能になります。
2・3階では、「基礎仕様」は表示しません。
「補助線」
補助線を作成します。
ここで作成した補助線は、編集できますが、階が変わると表示されません。
「単線削除」
左クリックで、耐力壁・補助線が削除できます。
「エリア削除」
耐力壁、補助線をエリアで消去します。
左上で左クリック、右下で左クリックする場合は、エリアが実線で表示されます。この場合は、その実線
内に全て入っているDATAが消去されます。
左下で左クリック、右上で左クリックする場合は、エリアが破線で表示されます。この場合は、その破線
内のDATAと、破線にクロスするDATAも消去されます。注意してください。
もし間違いで有れば、右クリックで、元に戻ります。
- 21 -
「移動」
耐力壁・単柱を移動できます。
CAD入力点属性ボタンにより、始点と終点を確定してください。
「複写」
耐力壁・単柱を複写できます。
CAD入力点属性ボタンにより、始点と終点を確定してください。
壁を移動または複写しようとした場合、
左上に距離を入力する枠が表示されます。
数値を入れて、「設定」ボタンで、操作
できますし、マウスクリックにより、操
作もできます。
「平行複写移動」
耐力壁・補助線を平行複写・移動出来ます。
それぞれを設定してください。
- 22 -
2-5.壁の属性編集
「選択」
属性編集する壁を左クリックし
てください。
ピンク色の壁に変わります。
右クリックで、下記の属性編集
画面になります。
補助線の編集も同様にして行い
ます。
建物概要で、「補強計算」を選
択すると、「補強」ボタンが選
択可能になります。
「属性編集」
「基準点」「基準点座標」「大きさ・長さ」の各欄に分かれています。
「基準点」
デフォルトは、選択図形の中央の位置を表していますので、真ん中のボタンがへこんだ状態になっていま
す。その他のボタンは、壁の両端を表しています。この位置を元に、「基準点座標」「大きさ・長さ」の数
値で、変化します。
「基準点座標」
「基準点」で、表示された位置の座標が表示されています。この数値を変化させることにより、大きさは
そのままで、移動します。「移動」でも出来ますが、微妙な移動をする場合、ここで行います。
オフセットに入力することにより、その数値だけ移動することが出来ます。
「大きさ・長さ」
「基準点」で、表示された座標から壁の大きさが表示されています。数値を変化させることにより、基準
点の位置から壁の長さが変化します。
「壁仕様」
耐力要素を変化させることが出来ます。
「斜め壁
実長」
斜め壁の実長を入力して、「算」ボタンを押すと、今までの勾配により、X・Y方向の長さを計算します。
- 23 -
2-6.柱の入力
「伝統的構法」を選択した場合を示します。
「在来軸組工法」は、特に何もしません。
柱幅を選択後、入力します。
建物概要で、「補強計算」を選択すると、「補強」ボタ
ンが選択可能になります。
「グリッド」
「端点」等で、柱の位置をクリックします。
黄色い少し大きめの柱が配置されます
※「補強」(補強部材)
を選択して、柱を入力すると、赤く表示され、補強部材であることが確認
出来ます。
2-7.柱の属性編集
「選択」
左図で、柱をクリックしてピンク
色に変化したら、右クリックする
と、上図の編集画面が表示されま
す。
基準点座標が、編集できます。
オフセットに入力することにより、
その数値だけ移動することが出来
ます。
建物概要で、「補強計算」を選択すると、「補強」ボタンが選択可能になります。
- 24 -
2-8.垂れ壁・腰壁の入力
「伝統的構法」を選択した場合を示します。
「在来軸組工法」は、選択できません。。
壁厚を選択後、入力します。
建物概要で、「補強計算」を選択すると、「補強」ボタン
が選択可能になります。
垂れ壁を入力した図を示す。
間違って入力した場合は、「単線削除」で、削除できます。
※「補強」(補強部材)
を選択して、垂れ壁・腰壁を入力すると、赤く表示され、補強部材である
ことが確認出来ます。
- 25 -
2-9.部屋線消去
消去線入力
消去線削除
四角床、三角床で入力するので、L型等の変形床が一発で入力できません。そこで、数個の床を入力して、
1つの変形床を作成します。すると邪魔な部屋線が現れて、視認性が悪くなります。
そこで、一部の部屋線を消去して、いかにも合体しているように表示させる為に、入力してください。尚、
それぞれの床は、独立していますので、属性編集する場合は、全て行ってください。
入力時は、太い赤線で表示されますが、床入力、壁入力等及び印刷で、その部分は消去されたように表示
されます。
左上:消去線、未入力時
右上:赤線部分に、消去線入力
左下:床表示、廊下・ホールが、ひとつの部屋として、表示される。
右下:壁等表示、廊下・ホールが、ひとつの部屋として、表示される。
この表示は、印刷時にも適用されます。
- 26 -
<ワンポイント>
1.現存部材を補強部材に変更する方法
「建物概要」で、「補強計算」選択時、マウスの右クリ
ックで、変更可能です。
入力1ボタン群で、「耐力壁」を選択し、入力2ボタン
群で、壁入力を選択している状態で、変更したい耐力壁
を右クリックすると、表示が赤くなり、補強材に変更さ
れます。もう一度、右クリックで、元の状態に戻ります。
柱、垂れ壁・腰壁も同様にして、入力1ボタン群と入力
2ボタン群で、それぞれを選択した後、右クリックで変
更することが出来ます。
2.「Wee2012」で、建物外周の斜め壁を認識させる方法
「Wee2012」で出力したDATAを読み込むと、外周ラインよりはみ出た
壁等がある場合、メッセージが表示されます。
この場合、「耐震診断ConverterⅢ」で、壁等を移動します。
方法
1.「平行複写」を選択
2.「移動」を選択後、距離「100」程度を入力後、「OK」ボタンを押す
3.移動する部材を左クリックで指定して、移動する方向を指定する
4.左クリックする
これで、斜め外周ラインより内側に移動されます。
建物の隅の部材は、「属性編集」の「基準点オフセット」に数字を入れ
て、X・Y両方向に移動させます。
3.「Wee2012」のDATAを関係省庁に提出する場合は、「Wee2012」で、保存したもの
を提出しましょう。
- 27 -
3.各種操作
3-1.ファイル読込・保存
3-2.バックデータ読込・保存
3-3.Wee2012データ出力
3-4.平面図DXF出力
3-5.壁重複整理
3-6.部屋整理
3-7.編集
3-8.原点移動・データ2点移動
3-9.表示
3-10.環境設定
- 28 -
3-1.ファイル読込・保存
「新規作成」
DATAを、新規作成します。
それまで作業していたDATAは、全て消去されます。もし、誤って押しても判断
を促すメッセージが表示されますので、それに従って下さい。
「開く」
既に保存されたDATAを、読み込む
準備をします。
「上書き保存」
上書き保存します。
ファイル名が付けられていない場合は、「名前を付けて保存」に、切り替わります。
- 29 -
「名前を付けて保存」
名前を付けて保存します。
拡張子は付けないでください。
ドライブ・フォルダを設定して、DATA読込・保存する場所をスピーディーに切り替えられます。
一度設定した内容は、変更するまで保持されます。
「保存データ削除」
1つずつ選択して、削除できます。
1度削除すると、元に戻りませんの
で、
注意が必要です。
- 30 -
3-2.バックデータ読込・保存
「バックデータ読込」
「新規DXF読込」
バックデータとして表示させるDXFを、読み込みます。
表示されている階数に応じて、読み込みますので、階数分のDXFを用意して、それぞれの階で、読み込
んでください。
読込原点で、(0,0)の位置を何処に設定
するのかを指定できます。
何も書いてない中央は、それぞれの階で読
み込んだDATAの真ん中に原点を設定し
ます。
「制限」
1.変換できるDATAは、線、円(半円等は除く)、文字です。
2.各階共1000個のDATAを読み込みますが、多い場合は打ち切りとなります。
3.線の色は、デフォルトです。
4.線の種類も変換されます。
5.文字を書く場合は、水平方向が基本です。寸法等で90度回転した文字でも、水平に表
示しますので、各CADで、水平にして表示してから変換してください。
注意:読み込むDATAの座標は、全て小数点1位までとし、それ以下は切り捨てます。極僅かですが、
誤差が生じる場合もあります。
「保存DATA読込」
一度読み込んだバックデータを、読み込みます。全ての階が、一度で読み込みできます。
「バックデータ保存」
一度読み込んだバックデータを保存します。一度の操作で、全ての階が保存できます。
これは、物件DATAの中には保存されません。それとは別に保存され、その数は1つだけとします。
- 31 -
「バックデータ用新規DXFの作成方法」
DXFに変換するDATAを用意します。
壁芯を入力します。
シンプルな状態にすると、次の事が簡単
柱の位置を入力します。「端点」「交点」
になります。
で、柱の芯を認識できるように工夫する
ように、努力してください。
壁芯・柱位置・開口部を少ない線で認識できように、他の線等は、削
除します。
この状態で、使用しているCADで、DXFに変換します。
3-3.Wee2012用データ出力
通常の「保存」と同じように、ドライブ・フォル
ダを指定して、保存します。
拡張子「.W12」で保存しますので、「木造住宅耐
震プログラム」より、直接読み込むことが出来ま
す。
- 32 -
3-4.平面図DXF出力
「平面図DXF出力」をクリックすると、保存画面が表示されるので、ファイル名を入れて、保存
(出力)します。
表示されている階が、出力されるので、複数階の場合は、それぞれ行います。
3-5.壁重複整理
水平・垂直壁(斜め壁は除く)が重複している場合、「壁重複整理」を押す事により、削除します。
すべての階を対象に、後から入力した壁が削除されます。
3-6.部屋整理
床入力時、部屋を入力している途中で、属性編集・削除等において、不具合が生じる場合があります。
これは、入力した部屋と、今までのDATAが重なってしまうことにより、生じます。
「部屋整理」を行うことにより、これらを解決します。これにより、一部の部屋が削除される場合が
あります。
- 33 -
3-7.編集
「1つ戻る」
「戻る」ボタンと同じ働きをします。
床・壁・柱等で、今入力したDATAを削除します。
「選択」「選択解除」
「選択」ボタンと同じ働きをします。
床・耐力壁・柱・補助線及び小屋裏物置の属性を変更する場合に、使用しま
す。
選択するDATA上で、左クリックしてください。ピンク色に変化しますの
で、選択されたことが解ります。
「属性編集」
「選択」して、右クリックした場合と、同じ働きをします。
「原点移動」「データ2点移動」
「原点移動・データ2点移動」を、参照してください。
「補助線全削除」
階毎に、補助線を全て削除します。
「四角床全削除」「三角床全削除」
階毎に、各種床DATAを全て削除します。
「部屋線消去全削除」
階毎に、部屋線消去を全て削除します。
「床外周ライン削除」
階毎に、床外周ラインを削除します。
「耐力壁全削除」
階毎に、耐力壁を全て削除します。
「単柱全削除」
階毎に、それぞれのDATAを全て削除します。
「表示座標範囲外削除」
環境設定で定めた座標より外の全DATAを削除します。
「建物外周3m超DATA削除」
全階を対象として、それぞれの方向の最大・最小値より、3mを超える壁等のDATAを削除します。
「表示」「建物外周3m線表示」表示後、画面を上下左右移動で、確認できます。
「室名リストの修正」
左記の編集画面を表示しますので、修正後
「設定」ボタンで、保存されます。
「室名リストの再読込」
修正した室名リストを再読込します。
- 34 -
3-8.原点移動・データ2点移動
「移動する」
次の「全DATA」「表示階」の選択に写ります。
「前に戻す」
移動した直後に限って、直前の原点位置に戻します。
「全DATA」
全ての階のDATAが、対象となります。
「表示階」
表示している階が、対象となります。
対象が一般DATAで、表示が1階の場合に限って、通り芯も移動しますが、その他の階の場合は、その
ままです。
移動量のそれぞれの座標欄に、数値を入れれば、その位置に
原点が移動できます。
「位置指定」
これをクリックすると、画面上の点を、それぞれのスタイル
に応じた点を読み込むことが出来、「OK」することによっ
て、その点に移動します。
「データ2点移動」
移動元の点をクリックして、移動先の点をクリックする事により、簡単に移動できます。
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3-9.表示
画面表示で、各部分の表示を切り替えます。
「部屋名表示」
部屋名表示を切り替えます。
「補助線表示」
部屋名表示を切り替えます。
「床入力時柱壁表示」
床を入力するときに、柱・壁の表示切り替え
「床入力時塗床表示」
塗床表示を切り替えることが出来ます。今まで他の床に隠れて見えない部屋が、確認できます。
「一般表示」
クリックするとチェックが表示され、一般データが表示できます。
通常の操作入力で、使用します。
「一般+バックデータ表示」
クリックするとチェックが表示され、一般データとバックデータが表示できます。
この時、「端点」「交点」をサーチする場合は、一般とバックデータのそれぞれに吸着します。
壁入力の時、床の表示は省略して、バックデータを表示します。その端点、交点等を駆使して、壁を入力
できます。ですから、グリッドに乗らないような壁がある場合、とても重宝すると思います。
「バックデータ表示」
クリックするとチェックが表示され、バックデータが表示できます。
この時、「端点」「交点」「線上点」「垂直点」「中点」をサーチする場合は、バックデータのそれぞれに吸着
します。
「原点移動」、「データ2点移動」も同様です。それぞれの状態を表示します。
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「表示座標範囲線表示」
「建物外周3m線表示」
紫色破線で表示
赤色破線で表示
「床外周ライン表示」
「床外周ライン表示」
「床外周ライン非表示」
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3-10.環境設定
「グリッド寸法」
デフォルトは、1間=182
0mmに設定しています。
「グリッド表示」
グリッドの表示をする・しな
いに設定できます。
尚、しないに設定しても、入
力点で、グリッドを選択した
時だけ、表示されます。
「グリッドの濃さ」
淡い色から濃い色まで選択
できます。
「吸着距離」
CAD入力点属性の「端点」「交点」その他ラインを探す場合のクリック点からどれだけ離れた点等を探し
出せるかの、距離を入力してください。デフォルトは、200mmです。
大きな数値にすると、操作性が増しますが、DATAが込み入ってくると、何処の点に吸着するか曖昧に
なってきます。自分にあった距離を入力してください。
「作図誤差」
数値を入力すると、+-値の許容誤差まで、認識できるようになります。MAX=50mmまでです。
「画面標準時」
標準時の画面の大きさを、設定します。
数字の値については、特に意味はありませんが、大きな数字は、表示画面が広くなり、中の図面は、小さ
くなります。
「拡大倍率」
「拡大2」ボタンの拡大倍率を設定します。実際の倍率とは、若干違いますが、だいたいの目安として、
選択してください。
「矢印キー・PageUp・PageDownの操作」
キー操作により、画面の表示を変化させます。
デフォルトと反対に画面を変化させるには、チェックを外してください。
- 38 -
「自動保存の設定」
自動保存「する」か「しない」か設定できます。デフォルトは、自動保存「しない」です。
「する」にした場合は、間隔を分で、設定してください。
新規作成の場合は、ファイルの名前が設定されていませんので、自動保存されません。一度DATAを保
存してください。既存のファイルを読み込んだ場合は、そこから設定時間に応じて自動保存されます。
「入力時の床重複」
四角床・三角床入力時に、重複して入力されるかどうか、チェックします。
既に入力され保存されたDATAに対して、重複のチェックはしません。
「表示座標範囲の設定」
ここで表示座標を定めます。
X・Y方向とも、この値に+-を付けて、範囲とします。-を付けずに入力します。
「DXF読込文字の制限」
デフォルトのままで、特に問題ありません。
- 39 -
4.ライセンス取得方法・その他
4-1.ライセンス取得方法
4-2.特定PC請求キー
4-3.ユーザー登録
4-4.登録アドレスの変更
4-5.サポート
4-6.使用許諾・転載・免責・制作著作
- 40 -
4-1.ライセンス取得方法
ライセンスの扱い等についての詳細は、使用許諾をご覧下さい。
1度登録して頂けば、「耐震診断ConverterⅢ」のバージョンアップ時に再登録する必要はありません。
パソコン通信、ホームページ、書籍の付録CD-ROM等で新しいバージョンを入手して古いバージョンの
ファイルに上書きすれば、そのまま使用できます。
(PC:パソコンを示す)
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これらは、消費税8%で計算しています。
今後消費税が変更になった場合は、ホームページをご覧下さい。
http://www.katch.ne.jp/~time-man/index.htm
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銀行振込:可
現金書留:可
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銀行振込
下記の口座まで、シェアウェア登録料をお振り込み下さい。
振り込み後、必ず送信要領の項目をすべて記述した電子メールをお送り下さい。
または、封書で、返信の洋形2号封筒または長形3号封筒と、下記項目を記入した用紙を入れて作者
までお送り下さい。尚、手書きでは読みとりにくい場合がありますので、必ずワープロで、書いてく
ださい。
振込先は下記の通りです。振り込み人氏名をカタカナで表記して振り込んで下さい。
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銀行名
三菱東京UFJ銀行
支店番号
416
口座番号
(普)1346952
加入者名
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時人(スギウラ
碧南支店(ヘキナンシテン)
トキヒト)
********************************************
・週末に振り込むと、確認作業に時間がかかることがありますのでご注意下さい。
・夏休みなど長期にわたる休みの間は、処理がおそくなる場合があります。ご了承下さい。
振り込みを確認しましたら、折り返し登録方法をお送りします。
ご注意下さい
2週間をすぎても連絡が届かない場合、何らかの事故が発生している可能性があります。
お手数ですが、再度ご連絡下さい。
連絡先
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〒447-0876
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手数料は別途ご負担下さい
請求キーは、PC毎に違いがありますので、ヘルプ「バージョン情報」で、確認できます。
返信の封筒に必ず切手貼付・住所宛先を書いて下さい。ここに登録完了通知を送ります。住所が間違
っていたり書いてなかったりで、封筒が届かなくてもこちらには責任はありません。
すべての項目がありませんと、登録できないか、登録に非常に時間がかかります。
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この下の黒く塗りつぶされた部分の文字列です。これをメール等で、作者に送り、解除キーを入手し
ます。その後、「ユーザー登録」で、入力します。
1回のユーザー登録で、1台のPCが使用できます。
それ以上の場合(再インストールした時も含む)は、追加代金が必要です。
ユーザーが、請求キーを間違って転記し、それによる解除キーを受け取った場合でも、1台とカウ
ントしますので、追加料金の対象となります。転記ミスを防ぐためにも、コピー&貼付で、メールに
記載して、お知らせして下さい。
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ヘルプ、バージョン情報で、下記の画面になります。
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上記空欄へ、解除キーを入力して、「登録」ボタンを押します。
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4-6.使用許諾・転載・免責・制作著作
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た著作権者の許可無しに本製品に対するリバースエンジニアリングや改変を加える行為もできま
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