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<電気代の削減効果> ※エアコンの電気代が約30%削減可能になる
<電気代の 電気代の削減効果> 削減効果> エアコンの設定温度による削減効果 冷房時28℃と25℃・暖房時25℃と22℃の単位面積空調負荷(W/㎡)で見た場合 ※(ダイキン工業による空調熱負荷計算による) ・冷房 25℃の時 314W/㎡ 28℃の時 270W/㎡ (314-270)÷314×100%=14.0%の削減 ・暖房 25℃の時 316W/㎡ 22℃の時 282W/㎡ (316-282)÷316×100%=10.7%の削減 平均で、12.35%の削減になる。 加えて、分ダクトファンの効果により室内温度はほぼ均一になり、エアコンのフル運転時間が減り、アイド リング運転時間が長くなり、消費電力を削減できる。 実験の結果、1時間の運転中約11分間のアイドリング運転になり、11分÷60分×100%=18.3% のフル運転時間の削減が可能になる。 単位面積空調負荷とフル運転時間の削減効果により、従来のエアコンでの消費電力を100とした場合、 分ダクトファンでの消費電力は、 100×(1-0.1235)×(1-0.183)=71.61% 100-71.61=28.39%の削減になる。 ※エアコンの電気代 エアコンの電気代が 電気代が約30% 30%削減可能になる 削減可能になる。 になる。 空調改修工事費用 空調改修工事費用の 工事費用の比較( 比較(概算見積 税別) 税別) ○オフィスビルの オフィスビルの既設空調機改修 オフィスビルの既設空調機改修の 既設空調機改修の場合 設定条件:既設空調機 天井カセット4方向形 4.0HP(馬力)相当 × 40 台(一定速機 設置後 15 年経過) 1) 同型機種の 同型機種の入替工事( 入替工事(従来方式) 従来方式) 工事代金 シングルタイプ(160HP) 天井カセット4方向形 4.0HP(馬力)インバーター 40 台 × 195,000 = 同上取付工事 配管リプレース式 40 台 × 60,000 = 2,400,000 既設機撤去処分費 40 台 × 10,000 = 諸経費 一式 = 合 計 7,800,000 400,000 420,000 11,020,000 2) 分ダクトファン方式 ダクトファン方式による 方式による入替工事 による入替工事 工事代金 シングルタイプ(160HP × 70% = 112HP) 天井カセット4方向形 4.0HP(馬力)インバーター 28 台 × 195,000 = 同上取付工事 配管リプレース式 28 台 × 60,000 = 1,680,000 既設機撤去処分費 40 台 × 10,000 = 分ダクトファン取付 材工 56 台 × 47,000 = 2,632,000 諸経費 一式 合 計 = 5,460,000 400,000 420,000 10,592,000