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様式D-0(PDF形式)

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様式D-0(PDF形式)
※枚数制限の範囲内で、各項目の欄の高さは適宜変更できる。
No
評価項目
様式名称
提案の要約
No
総合評価加点項目概要表(運営)
評価項目
1
提案の要約
●業務を担当する者の実績が、本事業における充実した業務遂行に特に貢献すると考え
られること。
豊富な実績に基づく運営ノウハウの活用 三菱地所(横浜ランドマークタワー、丸の内ビル
ディング、ロイヤルパークホテル横浜・汐留など)及びハリマビステム(神奈川県立近代美
術館新館(仮称)等特定事業、調布市立調和小学校整備並びに維持管理及び運営事業な
ど)がノウハウや人材を活用して運営業務をマネジメントします。
●時代の変化に柔軟に対応することが可能な業務計画となっていること。
時代変化への対応 技術革新や社会的変化、利用者変化による影響の事前想定とニーズ
収集、フィードバックによる事後見直しのPDCAサイクルをセルフモニタリングと併せて行
い、柔軟な組織体制を背景に、時代の変化に適した運営を行います。
■性能保証(SLA)/重要業績評価(KPI)による3段階モニタリングで品質を管理します
■
●運営規則等を含め法令遵守の意識を高める優れた教育方法となっていること。
規範・マニュアル類の作成とコンシェルジュ・マインドの啓蒙 『コンシェルジュ・サービスセ
ンター・ポリシー(行動規範)』『コンシェルジュ・ハンドブック(業務マニュアル)』に基づき業
務を実行します。また、三菱地所のホテル子会社による定期的な研修に加え、同社のコン
シェルジュ・マインド(おもてなしの心を持った総合案内人)を持ったスタッフを配属します。
3
運営業務(警備
業務を除く)
業績モニタリン
グ
●議員・秘書等からの要望等への対応方法が優れていること。
『コンシェルジュ・サービスセンター』によるワンストップサービスの実施 窓口を一本化し
て24時間対応します。依頼事項等の内容・処理状況・結果については『G.Comet』を活
用したデータ化により情報共有を図ります。
●業務水準の維持向上に特に貢献することが期待できること。
SLA/KPI手法による3段階モニタリング 国の業績監視基準に即し、業務責任者・総括
責任者・総括代理人の3段階によるセルフモニタリングを実施します。モニタリング結果は、
「品質管理委員会」で月例報告され、継続的に重点管理目標の策定やサービス水準の見
直しを協議します。
業務特性に応じたKPI設定 KPIは、SLA項目より各業務の特性に応じた目標達成・水準
を定量化し、国と事業者が業務内容と目標達成を明確な基準として共有・管理可能としま
す。KPIの妥当性は、業務履行状況・社会ニーズ変化に応じ、品質管理委員会で毎年度見
直し、より高い水準を達成すべく向上させます。
■維持管理と連携した予防保全管理と迅速な対応により機能性を維持します■
●非常時・災害時における対応に関する提案が優れていること。
『リスクマネジメント計画』に基づく非常時体制の確立 3段階の緊急度管理を行い、非常
時には迅速な対策本部設置や構成企業各社の本社からのバックアップ体制を構築しま
す。
■柔軟な組織運営と業務システムの活用により機能的で快適な執務環境を提供します■
2
1/3
(左下から続く)
●内部職員との連絡体制にかかる業務計画が優れていること。
緊密なコミュニケーションと会議体の設置・開業準備体制 日常業務では定期連絡会等に
より衆議院とSPCとの連絡・調整を密に行い、協議等は品質管理委員会を設置するほか、
綿密な開業準備の実施によりスムースに業務の引継ぎを行います。
運営業務(警備
業務を除く)
業務計画
様式 D-0
■『コンシェルジュ・サービスセンター』が総合窓口として運営業務をマネジメントします■
●業務の理解度、業務遂行体制が優れていること。
運営業務と維持管理業務の一元的管理 常時連絡可能な窓口である『コンシェルジュ・
サービスセンター』を設置し、センター長(総括責任者)が運営業務と維持管理業務を一元
的に管理します。また、業務管理システム『G.Comet』を活用し運営業務管理を効率化し
ます。
運営業務(警備
業務を除く)
業務遂行体制
様式番号
●業務実施にあたって、より柔軟な対応が期待できる配置計画となっていること。(そのた
めの仕組みが優れていること。)
運営・維持管理の統括マネジメントと柔軟な計画 センター長の統括マネジメントにより、
行事等の予定に対応した柔軟な業務実施計画(業務内容、配置等)を作成し、状況に応じ
てマルチジョブ等によりフレキシブルに対応します。
会館の顔にふさわしい受付 受付業務は、高い接客能力とホスピタリティのある者を配置
して、フレキシブルなシフトにより混雑等のない対応をします。また、非接触式ICカード面会
証を発行して、1Fセキュリティゲートおよび各議員事務室入口での認証を行います。
警備と連携した確実な駐車場管理 駐車場管理業務は、カーゲート等の機械管理と警備
業務と連携した人的管理により、確実な入構管理と安全な車両誘導を行います。また、議
員等の公用車に対しては、即座に一般車両との識別を行いスムーズな通行を誘導します。
利便性が高く効率的な会議室・全般管理 会議室・全般管理業務は、業務システムの『GC
-会館サービスシステム』を活用して様々な業務をシームレスに処理します。また議員・秘
書、職員等の活動をサポートする多様なサービスを提供し、機能的で利便性の高い執務環
境を創出します。
確実で国会運営を妨げない引越し 約240室の議員事務室をはじめとする大規模な引越
し業務を確実に行うため、豊富な実績のある専門企業に委託し、議員事務室の専任担当
者を置くなど万全の体制・計画により業務を実施します。また、予定変更等の事態にも柔軟
に対応し、新議員会館の開業時における運営業務のサービス水準を確保する各種準備体
制を確立します。
4
什器備品管理
の実施方策
●什器備品のレイアウト変更や管理・修理等において優れた業務の進め方となっているこ
と。
予防保全によるきめ細かい管理 『G.Comet』のファシリティマネジメント機能である『G
C-FMシステム』により管理台帳をデータベース化し、ライフサイクル全般にわたる管理情
報一元管理します。個々の什器・備品の状態や履歴をもとに、予防保全管理により維持管
理計画の改善を図ります。
ワンストップ対応 コンシェルジュ・サービスセンターが修理・不具合などの問合せ・依頼を
24時間受付けるワンストップ・サービスを実施します。
ファシリティマネージャによる最適プランの提案 什器・備品の選定や管理方法について
は、認定ファシリティマネージャである業務責任者が、バリアフリー・人間工学・カラーコー
ディネート等、様々な見地から最適なプランを提案します。
選定・納入時の品質管理 什器・備品選定時にサンプル品のチェックを行い、必要に応じ
仕様変更や補強等の改善措置を講じます。また、納入時に受入検査を実施して個々の什
器・備品の個別品質管理における初期データとします。
ユニバーサルデザインの積極的採用 ユニバーサルデザイン製品の積極的採用の検討、
議員事務室内の什器・備品の車椅子等利用者に配慮した対応品の準備をします。
●事業終了時に什器備品をより良い状態で引渡すために、実効性のある優れた方策と
なっていること。
事業終了前の自主点検 引渡し後における性能維持・安全性確保を主眼に自主点検を実
施し、基準に満たない場合は必要な修理・交換・清掃を適切に行います。
管理データ・システムとあわせた無償譲渡 事業終了時には、十分な管理の行き届いた什
器・備品とともに、データベース管理台帳、引渡し時配置図、業務計画・報告書類等の各種
データ及びソフトウェアを無償で譲渡します。
(右上へ続く)
8
※枚数制限の範囲内で、各項目の欄の高さは適宜変更できる。
No
評価項目
様式名称
提案の要約
No
警備業務
業務の遂行体
制
評価項目
2/3
提案の要約
●業務を担当する者の実績が、本事業における充実した業務遂行に特に貢献すると考え
られること。
3社協働による確実な警備体制 現在、衆議院議員会館駐車場の警備業務を行っている
全日警の経験を基に、SPC構成員である警備担当3社により補完体制を構築することで、
より強固で高水準な警備業務を実施します。
ハリマビステム : 横浜国際綜合競技場、横浜市大センター病院など
綜合警備保障 : 国家機関及び地方自治体・金融機関施設など
全日警 : 衆議院議員会館駐車場、中部国際空港など
●セキュリティを確保した上で、開かれた会館を印象づけるために特に優れた工夫がされ
ていること。
威圧感のないゲート管理 来訪者は、非接触式ICカード面会証およびセキュリティゲートに
より、駅の自動改札のような感覚で入退館可能とします。議員・秘書の通行に対しては人
的警備によるフリーパスを実施します。
6
警備業務
業務計画
●内部職員との連携がしやすい体制となっていること。
連絡会の実施 定期的な業務連絡会の実施により連携を高めます。
システムによる申し送り 内部職員との連絡事項については、書面による申し送りの他、
『GC-館内サービスシステム』による業務引継ぎの二重の申し送り体制とします。
共同訓練の実施 各種非常事態を想定した共同訓練を実施します。
●警備の確実性と利用者の利便性を両立するための方策が特に優れていること。(セキュ
リティ水準を高める先進技術の採用等)
議員事務室のセキュリティ 議員事務室の入口には生体認証装置を設置し、議員・秘書の
み指静脈による生体認証にて入室可能です。
無断来訪者への対応 非接触式ICカード面会証の色により、訪問階を目視にて確認可能
です。無断来訪の再発防止として、非接触式ICカード面会証に許可のない議員事務室へ
のアクセスデータを記録し、退館時に注意を促します。
先進技術の採用検討 事業開始までに、議員の入退館管理用にICタグ・RFIDタグの導入
を検討します。また、フェンスセンサーに光ファイバー侵入検知システムの導入を検討しま
す。
●別事業との調整を円滑に進めるために十分な配慮がされていること。
ITによる情報共有 衆議院・参議院でのイベント・保守点検スケジュール情報等を施設内
サイトなどを用いることで可能な限り共有します。
両会館間の連携 衆・参両議院の連携対応が必要な事項に対する警備マニュアルの整合
や各種非常事態を想定した共同訓練を実施します。
■適切な配置とPDCAにより、常に高水準なセキュリティを確保します■
7
■IT技術と人的警備のベストミックスで、スムーズ&セーフティを実現します■
警備業務
人員配置計
画の妥当性
●人・物・情報を保護するための部外者侵入の防止方策として実効性の高い内容となって
いること。
スムーズ&セーフティを実現するセキュリティ 議員・秘書の動線は人的警備を集中して利
便性を高め、来訪者動線は極力機械化し威圧感を軽減した警備とすることで、開かれた会
館を実現します。
6
様式 D-0
(左下から続く)
●非常時・災害時における適切な対応がとれる体制となっていること。
マニュアルによる体制構築 非常事態発生時に、コンシェルジュサービスセンターに対策
本部を設置します。
・対策本部の指示に基づき初動対応を行うとともに、状況に応じ関係機関や各社の近隣拠
点への応援要請を実施します。
IT化による体制強化 安否確認システムの採用による、非常呼集体制の早期立ち上げと
人的・物的資源を効率的に投入します。
・非接触型ICカード面会証による入退館システム及び自動人数計測システム(カウンターア
イ)により在館人数を把握します。
・警備担当企業3社で近隣拠点等総員約1500名の機動的なバックアップ計画を構築しま
す。
・非常時の連絡手段として、警備会社専用業務無線の設置など通信手段を常時確保しま
す。
警備業務
業務計画
様式番号
■豊富な実績を持つ3社が協働し、近隣拠点を含めた万全の業務体制を構築します■
●業務の遂行体制における業務の理解度が高いこと。
IT技術と人的対応のベストミックス 非接触型ICカード面会証やカメラ、各種センサー等の
総合的な機械警備と人的警備により、効率的できめ細やかな警備を実現します。
セキュリティマニュアル 『議員会館セキュリティマニュアル』による、確実な警備業務を実
施します。
5
総合評価加点項目概要表(運営)
●セキュリティレベルに応じた人的警備と機械警備の組合せが適切で十分な効果が見込
めること。
威圧感のないセキュリティ 9段階のセキィリティレベルでゾーニングし、レベルごとに適切
な人的警備の配置と、設置場所に応じ牽制効果とプライバシー保護両面に配慮した最適な
出入管理装置及び防犯センサー等の機械警備を組み合わせます。両者を防災センターで
一元管理することで、効率的で威圧感のないセキュリティを提供します。
●セキュリティレベルを考慮し、業務実施において、より柔軟な対応が見込めること。
一元管理体制 警備業務に関する全ての情報を警備業務責任者により一元的に管理しま
す。
議員会館向け教育の徹底 テロ対応や顧客満足、選挙時対応など議員会館特有の教育
を全警備担当者に徹底し、人材育成を図ります。
業務連携による効率的な配置 受付業務や駐車場管理業務と随時連携を図ることで、業
務の円滑な履行と人員配置の効率化を実現します。
個人情報漏洩防止 『コンシェルジュハンドブック』による十分な教育を実施し、セキュリティ
情報や個人情報の漏洩を防止します。
柔軟なシフトと応援体制 緊急時や繁忙期において増員の必要性が生じた場合、常駐ス
タッフのシフトの組替えにより臨機応変に対応します。常駐スタッフだけでは不足する事態
が生じる場合を想定し、事前に応援者リストを作成し、招集体制を整備します。
継続的な教育の実施 警備レベルの水準を保つため必要に応じて随時、教育や指導を実
施します。
■適切な配置とPDCAにより、常に高水準なセキュリティを確保します■
●施設利用者に不快感を与えないための配慮が十分にされていること。
教育方針 定期的な教育訓練による、警備業務のコンシェルジュマインド&スキルの向上
と、安全環境を維持します。
ホスピタリティ 『コンシェルジュハンドブック』によるホスピタリティ(CS)教育を徹底します。
来館者・ハンディキャップ等に対する適切な案内や補助・協力などホスピタリティを心がけ
た対応を実践します。
・警備スタッフは、CPI非暴力的危機介入法(R)の講習を受講し、トラブル等に対応するス
キルを身につけます。
8
(右上へ続く)
9
警備業務
業績モニタリン
グ
●業務水準の維持向上に特に貢献することが期待できること。
3社協働警備体制 警備業務担当企業3社による協働警備実施体制により、複数ノウハウ
の融合と相互補完機能を実現します。
防犯・防災設計 設計、建設、IT、運営チームとの連携により、設計段階から防犯・防災に
配慮した施設整備を計画します。
3社相互チェック 3社相互チェックシステムを構築し、それぞれの業務を相互評価すること
で、常に客観的で厳格なセルフモニタリングを行い、継続的な高水準セキュリティを実現し
ます。
SLA/KPI手法による3段階モニタリング 業務責任者・総括責任者・総括代理人の3段
階によるセルフモニタリングを実施します。モニタリング結果は、「品質管理委員会」で月例
報告され、継続的に重点管理目標の策定やサービス水準の見直しを協議します。
業務特性に応じたKPI設定 業務特性に応じPDCAカテゴリー別に定めた多角的なKPIを
重要度や対応時間等で定量化・目標管理し、計測します。また業務改善を随時行い、業務
計画やマニュアルへフィードバックして、継続的な品質向上を実現します。
※枚数制限の範囲内で、各項目の欄の高さは適宜変更できる。
No
評価項目
様式名称
提案の要約
No
総合評価加点項目概要表(運営)
評価項目
9
●業務を担当する者の実績が、本事業における充実した業務遂行に特に貢献すると考え
られること。
豊富な実績 業務を担当する三菱地所及びハリマビステムは、①首都圏及び全国主要都
市において、商業施設(ランドマークプラザ・丸ビルショッピングゾーン)やビジネスサポー
ト、ライフサポート、クリニックフロアの運営、②丸の内・大手町エリアにてコンセプト喫茶直
営店として、「丸の内カフェ」「大手町カフェ」「イベントカフェ"イーズ"」の3店の展開、③PFI
事業の附帯事業としてのレストラン等の運営、等により豊富な実績があります。
豊富な実績と経験に裏づけられたノウハウと人材の蓄積 上記において、効率的な運営
管理システム(売上管理・水光熱費等請求・入金確認等)の構築や、多種多様なテナントと
様々な折衝を行い施設運営を実施してきたことなどの、豊富な実績と経験に裏付けられ
た、ノウハウや人材の蓄積を効果的に活用します。
本事業に貢献する方針の策定 上記実績によるノウハウにより、本事業の特性を踏まえ、
以下の方針にて福利厚生事業を実施します。①コンシェルジュの精神にのっとった、ホスピ
タリティのあるサービスを実施する。②商業PM(プロパティ・マネジメント)的手法を導入し、
適切なサービス内容と収益性を実現する。③収益事業として「提供するサービス」と「その
サービスの採算性」のバランスに留意する。④利用者の様々な状況に応じたサービスを実
施する。⑤QSC(クオリティ、サービス、クレンリネス)の継続的な実行により、「 憩い」「いや
し」「利便性」を提供します。
本事業に貢献する業務遂行体制の構築 上記実績に基づいた豊富な商業運営管理ノウ
ハウ及び人材により、 ① 相乗効果を発揮する業務体制を構築し、②福利厚生事業全体
での店長会を設置するなど、顧客満足度を最大限に高めるサービスを実施します。
3/3
提案の要約
●利用者のニーズに対応するような、革新性、多様性のあるサービス提供内容となってい
ること。
ニーズ把握に基づくPM的見地からの提案 アンケートによるニーズ調査(4回/年)、サー
ビスサイトからの意見収集、接客時の顧客からの生の声の収集など、ニーズ収集に基づい
てPM的見地から、革新性・多様性あるサービスが実現できるよう改善提案を行う。
・ PDCAサイクルや店長会を活用した、柔軟に対応可能な体制を整備します。
・ 能力の高いスタッフを配置し、柔軟なサービスを提供します。
・ 頻繁な利用者へはポイントカードを利用した割引特典を実施します。
・ 福利厚生事業の活性化を考慮したキャンペーン等のイベント開催を検討します。
●国が例示したもの以外のサービス提供に係る利用料金、サービス水準が優れているこ
と。
・業務委託先や利用者との「連携」「対話」を重視したマネジメントを実施し、低廉な利用料
金とサービス水準を確保します。
・本施設の特性を理解した、繁閑時の需給調整対策や、適正仕入れ、水光熱費の合理的
運用が計画できる委託先を選定し、低廉な利用料金とサービス水準を確保します。
食堂、喫茶等でのサービス
・館内サービスサイト接続を可能とするワーキング&リラックススペースを取り入れます。
・ベーシックなメニューに加え、①各店舗のコンセプト別、②想定シーン別、③機能別(ヘル
シー、ダイエット)のメニューを用意します。
・ファストフードのテイクアウトカフェ方式、コンセプト・カフェの導入を検討します。
売店でのサービス
・利用者の執務をサポートする、ビジネスコンビニの導入を検討します。
サービス水準を
11 高く維持するた
めの方策
■商業PM的手法を活用し、福利厚生事業全体を、安定的・効率的に提供します■
福利厚生業務
10 運営・経営計
画
様式 D-0
■利用者の様々なニーズに対応した多様なメニュー・商品・サービスを低廉に提供します
■
■ホスピタリティある福利厚生サービスを安定的・効率的に提供します■
福利厚生業務
業務遂行体
制
様式番号
●安定的な運営が確保及び維持される措置が、事業全体との関係を含めて適切に講じら
れていること。
PDCAサイクルの確立 福利厚生諸室マネジメントに関するPDCAサイクルを確立し、運営
ならびにサービスの安定化を確保します。
事業者連携体制の確立 店長会を活用し、事業全体の連携による売上貢献と環境作りを
演出し、他店の良い点を取り入れ継続的な改善ができる体制を構築します。
商業PM的手法による運営 ① 最適な店舗配置計画、② 委託先サポート、③ 運営効率化
の実現、④ データ分析、⑤ 迅速かつ的確な対応、⑥ 販売促進の一元管理、⑦ 緊急改善
措置、等の商業PM的手法による運営を実施します。
●運営効率化に関する方法と見通しが適切であること。
経験豊かなプロパティ・マネージャによる運営 センター長に商業施設等での経験豊かな
プロパティ・マネ-ジャを選任し、福利厚生事業全体にわたり、運営方針の企画立案、事業
者運営管理、販売促進計画等を行います。
運営業種の適正マッチング 類似・関連業種(食堂、喫茶、売店、自動販売機等)を適正に
マッチングし、同一事業者による運営を計画し、効率化します。
●運営効率化を実現する方法を確実とする各業務での契約案等の内容が適切であるこ
と。
委託先の事業継続を尊重した契約内容 事業期間約10年とし、保証金の設定、徴収方法
など委託先の事業継続を尊重した費用負担の明確な区分と、個人情報の取り扱いの徹
底、従業員の管理等も盛込み、事業が安定し効率的となる契約内容とします。
●事業における収益構造と、各利用者の利用料金の関係が適切であること。
・「事業継続可能な収益構造の構築」と「顧客満足の達成」の両面を考慮した料金設定を行
います。
10
●利用者の意向把握等により、継続的にサービス水準の維持向上が図られる措置が適切
に講じられていること。
・3段階のセルフモニタリングにてSLA/KPIを活用した定量評価にて業績監視を実施しま
す。
・独立採算事業であることを考慮し、財務的視点に立ったKPIを設定します。
・日常的なニーズ把握、定期的なニーズ調査、外部よるサービス品質チェックに基づき、
サービス内容の改善提案を行います。
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