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北海道産ツーバイフォー製材検討成果報告書
林野庁 平成23年度 地域材供給倍増事業費補助金 地域木材産業等連携支援事業(地域提案型) 北海道産ツーバイフォー製材検討 成果報告書 平成 24 年 3 月 目 次 1.事業の目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2.現状の把握・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 (1)パネル工場での現状の使用状況 (2)北海道産ツーバイフォー製材の樹種 (3)JAS の樹種区分及び等級別基準強度 (4)枠組壁工法建築物で使用できる枠組材の品質 (5)枠組壁工法建築物の仕様規定と構造計算 (6)ツーバイフォー住宅で使用される木材量 (7)熊本県での国産 2×4 材工場現地視察 3.北海道の人工林資源の現状と将来動向について・・・・・・・・・・・10 (1)資源の背景 (2)道内人工林資源の現状 (3)人工林資源の将来動向 (a)カラマツ (b)トドマツおよびスギ (c)原木の径級構成 (4)まとめ 4.北海道産材 2×4 用製材の強度性能・・・・・・・・・・・・・・・・・16 (1)試験体と試験方法 (2)カラマツ製材の目視等級区分 (3)カラマツおよびトドマツの実験値と目視等級区分による 基準強度との比較 (4)カラマツおよびトドマツの実験値と機械等級区分による 基準強度の比較 (5)まとめ 5.釘接合強度について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 6.北海道産材の JAS 等級上の問題点・・・・・・・・・・・・・・・・・28 (1)屋根の検討 (2)床の検討 (3)壁の検討 7.北海道産材の経済性検討・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 (1)コスト試算 (2)屋根組の経済性検討 (3)壁組の北海道産材検討 (4)壁組の縦枠材検討箇所 (a)トドマツ壁組縦枠材 (b)カラマツ壁組縦枠材 (c)道单スギ壁組縦枠材 (d)北海道産材の壁組縦枠材コスト (5)北海道産材使用のパネル工場メリット (6)北海道産材使用のセールスメリット 8.北海道産材の展示会出展・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33 9.まとめ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 (1)北海道産材の安定供給 (2)北海道産材のJAS等級 (3)北海道産材利用可能量とコスト 10.今後に向けて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 添付資料 北海道産材検討委員会 参加者 (敬称略、順不同) 所属 氏名 北海道大学農学研究院 環境資源学専攻木材工学分野 教授 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 技術部 林産試験場 研究主任 平井 卓郎 大橋 義徳 戸田 正彦 八坂 通泰 松永 秀司 山内 聖昭 鈴木 正樹 吉田 敦史 竹中 邦彦 高沢 佳彦 専門家 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 技術部 研究主任 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 森林資源部 連携 会社 林産試験場 経営G 研究主幹 株式会社 サトウ 株式会社 関木材工業 株式会社 ハルキ イワクラホーム 林業試験場 専務取締役 専務取締役 総務課 課長 株式会社 技術部 係長 株式会社イワクラ 住宅部 部長 株式会社イワクラ 住宅部 営業課 株式会社イワクラ 技術開発室 室長 中出 海 株式会社イワクラ 技術開発室 室長代理 高橋 賢孝 株式会社イワクラ 技術開発室 課長 清原 征裕 部長代理 実施 主体 1. 事業の目的 現在日本で使われる木材は輸入材が主であり、活用が十分されていない日本の森林は、 荒廃が進んでいるのが現状である。身近な森林から生産される、国産材を建物に使用する ことは林業活性化につながり、地球温暖化防止など地球環境保護にも役立つ。 株 式 会 社 イ ワ ク ラ は 、創 業 以 来 の 約 100 年 間 林 業 に 係 わ り 続 け て 来 た 。現 在 は ツ ー バ イ フ ォ ー パ ネ ル ・ ト ラ ス 工 場 を 持 ち 、約 20 年 に わ た り 生 産 を 続 け て き て い る 。 現 在 こ の 工 場 で 使 用 し て い る ツ ー バ イ フ ォ ー ラ ン バ ー 取 扱 数 量 は 、年 間 約 9,000m 3 で あ り 北 海 道 内 で も 有 数 な 工 場 で は あ る が 、海 外 か ら の 輸 入 木 材 を 使 用 し て い る の が 現 状 で あ る 。北 海 道 は 、ツ ー バ イ フ ォ ー 住 宅 の 導 入 が 早 く 、普 及 率 も 全 国 的 に 見 て も 高 い た め 、北 海 道 か ら ツ ー バ イ フ ォ ー 国 産 材 使 用 の モ デ ル を 発 信 し た い 。ま た ツ ー バ イ フ ォ ー 工 法 は 、一 般 住 宅 ば か り で な く 、事 業 所 ・ 事 務 所 ・店 舗 等 の 建 築 物 に も 使 用 出 来 る 。本 事 業 は 、輸 入 木 材 か ら 国 産 材 (北 海 道 産 材 )へ の 転 換 を 行 な う こ とを目的とし、ビジネスモデルの構築を行う。 ま た 、 国 よ り 森 林 ・ 林 業 再 生 プ ラ ン に 掲 げ る 「 10 年 後 の 木 材 自 給 率 50% 以 上 」 と い う 目 標 が 出 さ れ て お り 、こ れ に 対 応 し て 行 く た め に も 北 海 道 産 木 材 の 利 用 を 促 進する。 2. 現状の把握 (1)パネル工場での現状の使用状況 現在,株式会社イワクラ住宅部ツ ー バ イ フ ォ ー パ ネ ル ・ ト ラ ス 工 場 で使用している 2 ×4 部材について調査した結果を表-1 に示す。 表-1 2×4 部材の使用量 樹種 寸法 厚さ×幅 長さ 使用量 形式 (mm) (mm) (m3/年) 204 38×89 206 38×140 208 38×184 3,050[10F]~6,100[20F] 600 210 38×235 3,050[10F]~6,100[20F] 2,100 212 38×286 3,660[12F]~6,100[20F] 300 北米産 SPF (Spruce -Pine -Fir) 2,336 3,050[10F]~6,100[20F] 2,336 3,050[10F]~6,100[20F] 計 3,800 2,400 9,200 1 (2)北海道産ツーバイフォー製材の樹種 現在北海道で 2×4 部材を製材している製材工場で、今回の事業の協力 会社は、株式会社 関木材工業、株式会社サトウ、株式会社ハルキであり、各社の製品仕様と供給可能量を表 -2~4 に示す。なお協力3社はいずれも JAS 認定工場である。 表-2 株式会社関木材工業の 2×4 部材 樹種 エゾマツ トドマツ 表-3 厚さ×幅 長さ 生産可能量 形式 (mm) (mm) (m3/年) 204 38×89 206 2,336 3,660[12F] 2,336 38×140 1,800 3,660[12F] 株式会社サトウの 2×4 部材 樹種 カラマツ 表-4 寸法 寸法 厚さ×幅 長さ 生産可能量 形式 (mm) (mm) (m3/年) 204 38×89 206 38×140 208 38×184 2,336 3,000~4,000 2,336 6,000 3,000~4,000 3,000~4,000 株式会社ハルキの 2×4 部材 樹種 道单スギ 寸法 厚さ×幅 長さ 生産可能量 形式 (mm) (mm) (m3/年) 204 38×89 206 38×140 208 38×184 3,000~4,000 210 38×235 3,000~4,000 2,336 3,650~4,000 2,336 3,000~4,000 1,440 (3)JAS の樹種区分及び等級別基準強度 現行の枠組壁工法用製材の日本農林規格(JAS)が定める樹種群の分類を表-5 に示す。 上記の北海道産材のエゾマツ・トドマツは S-P-F、カラマツはHem-Tam、スギは W Cedarに分類されている。 2 表-5 枠組壁工法構造用製材の日本農林規格 樹種群の略号 樹種 D F i r - L アカマツ、ウェスタンラーチ、クロマツ、ショートリーフパ イン、スラッシュパイン、ダグラスファー、ダフリカカラマ ツ、ロブロリーパイン、ロングリーフパインその他これらに 類する H e m - T a m イースタンヘムロック、カラマツ、タイワンヒノキ、タマラ ック、パシフィックコーストイエローシーダー、ヒノキ、ヒ バ、ベイヒその他これらに類するもの H e m - F i r アマビリスファー、グランドファー、ツガ、パシフィックコ ーストヘムロックその他これらに類するもの S-P-F又はSpr アルパインファー、エゾマツ、エンゲルマンスプルース、オ uce-Pine-F ウシュウアカマツ、コーストシトカスプルース、ジャックパ ir イン、トドマツ、バルサムファー、ブラックスプルース、ホ ワイトスプルース、ポンデローサパイン、メルクシマツ、モ ミ、ラジアタパイン、レッドスプルース、ロッジポールパイ ンその他これらに類するもの W C e d a r アガチス、ウェスタンホワイトパイン、ウェスタンレッドシ ーダー、サイプレスパイン、スギ、 ベニマツ、レッドパインその他これらに類するもの 枠組壁工法構造用製材の JAS に適合する製材の基準強度およびヤング係数については, 建築基準法関連告示(平成 12 年建設省告示第 1452 号および平成 13 年国土交通省告示第 1024 号)及び木質構造設計規準(日本建築学会)により表-6 の様に定められている。 3 表-6 枠組壁工法構造用製材の JAS に適合する製材の基準強度およびヤング係数 樹種 SPF Hem-Tam W Ceder 目視等級 基準強度(N/mm2) 曲げヤング係 数(kN/mm 2 ) 曲げ 引張 縦圧縮 せん断 めり込 強さ 強さ 強さ 強さ み強さ 甲種特級 30.0 16.8 20.4 10.5 甲種 1 級 22.2 12.0 18.0 10.0 甲種 2 級 21.6 11.4 17.4 9.6 甲種 3 級 12.6 6.6 10.2 乙種 C 16.2 8.4 18.6 9.8 乙種 S 9.0 4.8 15.6 8.9 乙種 U 4.2 2.4 10.2 8.3 甲種特級 29.4 13.8 18.0 8.2 甲種 1 級 18.0 8.4 15.0 7.5 甲種 2 級 13.8 6.6 12.6 7.5 甲種 3 級 8.4 3.6 7.2 乙種 C 10.2 4.8 14.4 6.9 乙種 S 5.4 3.0 11.4 6.2 乙種 U 3.0 1.2 7.2 5.5 甲種特級 23.4 14.4 15.0 7.6 甲種 1 級 16.8 10.2 12.6 6.9 甲種 2 級 16.2 10.2 10.2 6.9 甲種 3 級 9.6 6.0 6.0 乙種 C 12.0 7.2 11.4 6.2 乙種 S 6.6 4.2 9.0 5.5 乙種 U 3.6 1.8 6.0 5.5 1.8 2.1 1.8 6.0 7.8 6.0 9.3 6.2 6.2 乙種の C はコンストラクション、S はスタンダード、U はユーティリティを表す (4)枠組壁工法建築物で使用できる枠組材の品質 枠組壁工法建築物の構造上主要な部分に使用する枠組用製材の品質は,建築基準法関連 告示(平成13年国土交通省告示第1540号)により,関連する日本農林規格に適合すべきこと が定められている。なお、JAS以外でも国土交通大臣が材料強度の数値を指定したもの につ いても使用が認められている。同告示で2×4工法建築物に規定されている仕様のいくつか は構造計算により適用除外されるが,材料については適用除外されないため,同工法建築 物に使用する枠組用製材は必ずJASまたは大臣が指定したものでなければならない。 同告示では,同工法建築物の部位に応じて使用できる製材の等級が定められており,表 -7に示す。 4 表-7 部位に応じて使用可能な製材の等級 部材種類 枠組壁工法構造用製材の日本農林規格 甲種枠組材 等級 特級 1級 2級 土台 ○ ○ ○ 端根太 ○ ○ ○ 側根太 ○ ○ ○ まぐさ ○ ○ ○ たるき ○ ○ ○ むなき ○ ○ ○ 床根太 ○ ○ ○ 天井根太 ○ ○ ○ 壁の上枠 ○ ○ 頭つなぎ ○ 壁のたて枠 乙種枠組材 3級 U S ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 壁の下枠 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 筋かい ○ ○ ○ ○ ○ ○ C ○ (5)枠組壁工法建築物の仕様規定と構造計算 枠組壁工法建築物を建設する場合,構造部分の構造方法に関する安全上必要な技術的基 準が建築基準法関連告示(平成 13 年国土交通省告示第 1540 号)により詳細に規定され,使 用する部材の品質,各部の組立方法,耐力壁の配置方法などが告示仕様にすべて合致する 必要がある。一方,構造計算によって構造耐力上安全であることが確かめられた場合には, 告示仕様の多くの項目が適用除外となるルートも認められており,告示仕様によらない設 計・施工の自由度を高めた建築物の建設も可能となっている。 一般的な住宅規模の 2×4 建築物(通称,四号建築物)を告示仕様に則して建設する場合 には,詳細な構造計算により安全性を確かめる必要はないが,特殊な建築規模,用途,構 造方法を採用する場合には,詳細な構造計算が必要となる。今後,増加が見込まれる,公 共建築物のような特殊な建物を枠組壁工法で建設する場合には,構造計算が必須となる。 そこで,構造計算を行う建築物に,道産材や国産材を採用するときの課題について整理す る。 まず,使用部材については,表-6 で示した通り、JAS に適合する製材あるいは大臣が指 定する材料であれば,基準強度が樹種ごとに全て定められている。ゆえに JAS 及び大臣指 定の材料,樹種,等級であれば、枠組材の構造的な検討は可能である。しかしながら,後 述するように,北米産製材をベースにした現行の日本農林規格と国産 2×4 製材の実性能は 合致しておらず,国産材の実性能に合った適切な構造設計ができない状況にある。 また, 枠組壁工法の構造安全性を担保する上では,枠組材と構造用面材との接合部あるいは枠組 材どうしの(金物)接合強度が重要となる。接合強度の基準値については、建築基準法で は定められておらず,「枠組壁工法建築物構造計算指針((社)日本ツーバイフォー建築協 5 会)」で例示されているが,樹種群では D.fir-L、Hem-Fir、SPF しか示されておらず,Hem-Tam 及び W Ceder については、現状では接合強度に関する構造計算ができない。なお,接合強 度データについては,建築基準法で大臣認定を求められるものではなく,「枠組壁工法建 築物構造計算指針」に示されている試験方法により信頼性の高い実験データが得られれば, 実用可能である。 (6)ツーバイフォー住宅で使用される木材量 道産 2×4 製材の利用可能性と需要量の検討を行うために,株式会社 イワクラで製造した ツーバイフォーパネルを用いた枠組壁工法住宅 10 棟を対象として,同工法で使用される木 材量を調査した。調査物件の概要を表-8 および表-9 に,木材使用量を表-10~表-12 およ び図-1 に示す。 表-8 調査物件の概要(A~E) A B C D E 建設地 旭川 札幌 旭川 伊達 江別 延床面積(坪) 41.42 36.99 32.32 40.18 36.48 屋根勾配 無落雪 6寸 無落雪 無落雪 無落雪 屋根形状等 - 切妻 - - - 表-9 調査物件の概要(F~J) F G H I J 建設地 苫小牧 名寄 苫小牧 札幌 苫小牧 延床面積(坪) 39.78 40.74 48.91 34.39 24.54 屋根勾配 無落雪 6寸 5寸 無落雪 5寸 屋根形状等 - 切妻 - 寄棟 切妻+太陽光 パネル 6 表-10 調査物件の木材使用量(A~E) 部位 木材使用量(m 3 ) 材料 A B C D E 204 スタッド 1.3 1.7 1.2 1.7 1.6 206 スタッド 4.8 4.3 4.2 5.4 3.7 204 1.1 1.2 1.6 1.5 1.5 206 3.3 2.7 2.5 4.3 2.7 208~212 0.1 0.4 0.1 0.1 0.1 屋根組(トラス) 204~210 2.4 2.6 0.0 2.2 2.2 屋根組(トラス以外) 204~212 0.0 0.8 0.0 0.0 0.0 204~210 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 LSL・PSL・TJI 2.8 3.3 3.1 3.0 2.4 204~210 9.0 8.9 8.7 10.6 6.9 構造用集成材 1.3 1.5 1.1 1.1 1.2 構造用合板 7.6 7.2 7.5 8.4 6.7 計 33.7 34.5 30.0 38.2 29.0 壁組 床組 現場使用 表-11 調査物件の木材使用量(F~J)について 部位 木材使用量(m 3 ) 材料 F G H I J 204 スタッド 1.3 1.7 1.2 1.7 1.6 206 スタッド 4.8 4.3 4.2 5.4 3.7 204 1.1 1.2 1.6 1.5 1.5 206 3.3 2.7 2.5 4.3 2.7 208~212 0.1 0.4 0.1 0.1 0.1 屋根組(トラス) 204~210 2.4 2.6 0.0 2.2 2.2 屋根組(トラス以外) 204~212 0.0 0.8 0.0 0.0 0.0 204~210 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 LSL・PSL・TJI 2.8 3.3 3.1 3.0 2.4 204~210 9.0 8.9 8.7 10.6 6.9 構造用集成材 1.3 1.5 1.1 1.1 1.2 構造用合板 7.6 7.2 7.5 8.4 6.7 計 33.7 34.5 30.0 38.2 29.0 壁組 床組 現場使用 7 表-12 調査物件の木材使用量(A~J 平均) A~J A~J 平均木材使用量 平均木材使用量 (m 3 ) (%) 204 スタッド 1.7 5 206 スタッド 4.4 13 204 1.5 4 206 2.7 8 208~212 0.1 0 屋根組(トラス) 204~210 2.2 6 屋根組(トラス以外) 204~212 0.3 1 204~210 0.0 0 LSL・PSL・TJI 2.9 9 204~210 9.3 28 構造用集成材 1.1 3 構造用合板 7.3 22 計 33.5 100 部位 材料 壁組 床組 現場使用 図-1 調査物件の木材使用量(A~J 平均) 平均サンプル10件 ツーバイフォー住宅の木材使用材積 パネル工場・壁・204スタッド パネル工場・壁・204スタッド, 1.7 , 5% パネル工場・壁・206スタッド パネル工場・壁・206スタッド, 4.4 , 13% 構造用合板, 7.3 , 22% パネル工場・壁・204 パネル工場・壁・206 パネル工場・壁・204, 1.5 , 4% パネル工場・壁・208~212 パネル工場・トラス・204~210 構造用集製材, 1.1 , 3% パネル工場・壁・206, 2.7 , 8% パネル工場・壁・208~212, 0.1 , 0% 現場使用アッセンブル・204~210, 9.3 , 29% パネル工場・屋根・204~212 パネル工場・床・204~210 パネル工場・トラス・204~210, 2.2 , 6% パネル工場・床・LSL・PSL・ TJI パネル工場・屋根・204~212, 0.3 , 1% 現場使用アッセンブル・204~ 210 構造用集製材 パネル工場・床・204~210, 0.0 , 0% パネル工場・床・LSL・PSL・TJI, 2.9 , 9% 8 構造用合板 表-13 調査物件の SPF 使用材積(A~J 平均) 部位 材料 A~J A~J 平均 SPF 使用材積 平均 SPF 使用割合 (m 3 ) (%) 204 スタッド 1.7 壁組 204 8 壁組 204 206 スタッド 4.4 ~206 20 ~206 204 1.5 206 2.7 壁組 7 3 10.3 (m ) 12 46(%) 208~212 0.1 1 屋根組(トラス) 204~210 2.2 10 屋根組(トラス以外) 204~212 0.3 1 204~210 0.0 0 LSL・PSL・TJI ― ― 204~210 9.3 42 構造用集成材 ― ― 構造用合板 ― ― 計 22.2 100 床組 現場使用 北海道産材を壁組の 204 及び 206 及び屋根組(トラス)に使用すると、北海道産材 2×4 製材の輸入材 SPF との代替可能な需要量が、壁組スタッドで 6.1m3 及び屋根組(トラス) で 2.2m3、1棟あたり 8.3m3 となり1棟全体の 38%見込まれる。それらを北海道産材に置 き換えることで、地域経済への波及効果、森林整備への貢献が図られる。 (7)熊本県での国産 2×4 材工場現地視察 (a)国産材スギ 2×4 部材製材について 平成 21 年 11 月から国産スギを原料に、スギスタッド、204、2336mmを生産開始した。 2×4 パネル工場や県庁林務からの要請があり、製品化に踏み切った。原木は、九州全域 から集材しており、太さ 16~20cm で長さ 3mを使用している。スギ原木価格は、2 年前 よりかなり上がっている。スタッドを取るのに約 60cm端材が発生する。等級は JAS2 級以上の品質で納めており、年輪幅が広くなる問題で、原木の根に近い部分の元玉は使 用せず、上の方を使用している。スギスタッドは、D 社のアパート向けに出荷しており、 年間 15~16 万本のスタッドを出荷している。月産ピークで7万本生産している。熊本 県の D 社のアパートは 100%スギスタッドを使用している。原木の量が足りなく、これ 以上は生産できない。また 204 で 2336mm以外は種類が多くなるので、生産しない。収 益は赤字が現状であるが、将来性に期待している。平成 21 年スタート当時は今ほど円 高では無く、価格差も今ほどでなかった。D 社も輸入材に比べ高値で購入するのは、国 産材を使用しているとの環境問題への取組及び広告宣伝の為に使用している。(ホーム ページに掲載している) 9 3. 北海道の人工林資源の現状と将来動向について (1)資源の背景 今日まで北海道の森林は、豊富な天然林資源を背景にミズナラ、シナノキ、カンバなど の広葉樹や、エゾマツ、トドマツなどの針葉樹を供給してきた。しかし、天然林の面積の 減尐や二次林化による質的劣化によって、その木材生産機能は極端に低下した。衰えた天 然林の木材生産機能を補完しつつあるのが、資源の充実が進んでいるトドマツ、カラマツ 等の人工林資源である。特に針葉樹については最近 20 年間で木材の供給源は天然林から人 工林へシフトしている(図-2)。 針葉樹人工林(主伐) 針葉樹天然林 伐採材積(千m3) 2500 2000 1500 1000 500 0 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 年度 図-2 針葉樹の伐採材積 しかし、北海道だけでなく我が国の人工林は林齢に極端な偏りがあるため、持続的な木 材供給が可能な森林管理のあり方が議論されている。そこでここでは、北海道の針葉樹人 工林資源の現状と将来動向について、資源の成熟化が進みつつあるトドマツ、カラマツ、 スギを対象として統計資料等を用いて分析した。 (2)道内人工林資源の現状 本道の森林面積は 550 万ヘクタールであり、このうち人工林は 150 万ヘクタールとなっ ている。これは我が国の人工林面積の約 15%におよび、国内の木材生産において重要な位 置を占めている。本道の針葉樹人工林はトドマツ、カラマツ、エゾマツ(アカエゾマツ含 む)、スギなどから構成されており、年間 200~300 万立方メートルの原木を供給しており、 建築材、梱包材、パルプ材などに利用されている。 今回の報告で対象としたトドマツ、カラマツ、スギの齢級別面積(平成 20 年度北海道 林業統計)を図-3に示した。いずれも齢級構成が 1 山型となっており、カラマツは8お よび9齢級(36~45 年生)、トドマツ・スギは8齢級(36~40 年生)が資源の中心であり、 10 ややカラマツの齢級が進んでいる。トドマツは国有林 443 千ヘクタール、民有林 332 千ヘ クタール、合計 776 千ヘクタールであり約6割が国有林に分布する。カラマツは、国有林 108 千ヘクタール、民有林 336 千ヘクタール、合計 444 千ヘクタールであり、約8割が民 有林に分布する。スギは国有林 10 千ヘクタール、民有林 26 千ヘクタール、合計 36 千ヘク タールであり、約7割が民有林に分布する。 100,000 160,000 トドマツ 140,000 カラマツ 90,000 80,000 70,000 100,000 面積(ha) 面積(ha) 120,000 80,000 60,000 60,000 50,000 40,000 30,000 40,000 20,000 20,000 10,000 0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 齢級 7,000 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 齢級 スギ 6,000 面積(ha) 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 齢級 図-3 トドマツ、カラマツ、スギ人工林の齢級別面積 各樹種の成長特性について比較した(図-4)。図-4は3樹種の道内での平均的な値 である。樹高(上層高)はカラマツ、スギ、トドマツの 順に高い。胸高直径はスギとカラ マツが同等でトドマツが劣る。林分材積についてはスギが他の2樹種よりも約 1.5 倍多い。 これらの傾向は、スギが他の2樹種よりも耐陰性が高く、比較的成長速度も速いことに起 因すると考えられる。したがって、高齢な林分がトドマツ、スギよりもカラマツでやや多 いこと、カラマツ・スギの成長がトドマツより早いことから、カラマツとスギでより早期 に資源の充実期を迎え利用が進む傾向にある。ただし、道内のスギの成長については、高 齢林分のデータが不足している現状での分析結果なので今後実態調査を含め検証が必要 で ある。 11 トドマツ カラマツ スギ トドマツ 30 平均胸高直径(cm) 25 上層高(m) カラマツ スギ 40 20 15 10 5 図-3 0 0 10 20 30 40 50 30 20 10 トドマツ、カラマツ、スギの成長特性 0 60 70 80 90 0 10 林齢(年生) トドマツ 20 30 40 50 60 70 80 90 林齢(年生) カラマツ スギ 700 600 人工林資源の将来動向 林分材積(m3) 3 500 400 300 200 100 0 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 林齢(年生) 図-4 トドマツ、カラマツ、スギの成長特性 (3)人工林資源の将来動向 前述のように、トドマツ、カラマツ、スギともに資源の齢級構成が 1 山型である。さら に、近年、道産材への需要が高まり、人工林の皆伐面積は増加しており、長期的な木材供 給の持続性が危惧されている。そこで、3樹種について現在の伐採量が長期間続いたとき の人工林資源の面積や蓄積等の変化について検討した。 (a)カラマツ カラマツについては同様な目的での分析結果(熊谷ら 2009)が、公表されているのでこ れを参考にした。分析対象はカラマツ人工林のうち一般民有林である。これはカラマツ人 工林の蓄積の8割、伐採量の9割を一般民有林が占めているからである。各齢級の皆伐量 は減反率計算をベースに齢級ごとの皆伐面積を算定している。カラマツ人工林の面積と伐 採量は平成 19 年を基準とし、年間の伐採量 1,900 千立方メートル、造林面積 3,500 ヘクタ ールが 50 年間継続すると仮定している。間伐は4から8齢級を対象に 10 年に1回実施す ると仮定した。 50 年間の予測結果を図-5に示した。30 年後まで蓄積は維持されるが 50 年後には 73% まで減尐する。一方、面積は 10 年後から徐々に減り始め 50 年後には 72%になる。齢級の ピークは、10 年ごとに2齢級進むので現在の8齢級から 50 年後には 16 齢級と高齢化する。 したがって、蓄積を維持するためには 30 年後以降は伐採量を減尐させる必要がある。一方、 面積については造林面積に依存する。現在の伐採量と造林面積を維持すると、伐採面積が 12 造林面積を上回るために面積は減尐する。面積を維持するためには伐採面積に見合った造 林面積を確保する必要がある。これらのことから今後 30 年程度はカラマツ人工林の資源量 は維持されると考えられるが、より長期的な出材量や資源の保続を図るためには、伐採量 の調整や確実な再造林の促進を検討する必要がある。 面積 蓄積 面積 齢級のピーク 150 齢級のピーク 150 20 20 125 125 15 10 50 10 20 30 40 蓄積 スギ(現行伐採量) 0 現在 10 50 経過年 面積 50 0 0 現在 10 25 カラマツ(現行伐採量) 0 75 5 5 25 100 齢級 75 齢級 100 比率(%) 15 比率(%) 蓄積 20 30 40 50 経過年 齢級のピーク 150 20 125 75 10 齢級 比率(%) 15 100 50 5 25 トドマツ(現行伐採量) 0 0 現在 10 20 30 40 50 経過年 図-5 カラマツ、スギ、トドマツの人工林資源の将来動向 (b)トドマツおよびスギ トドマツ、スギについても、カラマツと同様にして減反率計算をベースに齢級ごとの皆 伐面積を算定した。トドマツは国有林に多いため、カラマツのように皆伐作業を前提とし た予測は適切とはいえないが、今回は予測を卖純化するためカラマツと同様にトドマツ、 スギともに択伐作業は想定せずに皆伐のみを仮定した。間伐については3齢級から8齢級 を対象とし、材積で 20%の間伐を実施すると仮定した。また、間伐が実施される林分は面 積割合で人工林全体の年間2%とし、間伐材が供給される林分は1%とした。これらの数 値の算出には北海道林業統計等の資料を参考にした。トドマツ人工林の面積は平成 22 年 度、伐採量は近年で比較的多かった平成 17 年度を基準とし、年間の伐採量 1,100 千立方メ 13 ートル、現行の造林面積 1,800~2,000 ヘクタールが 50 年間継続すると仮定している。ス ギ人工林の面積は平成 22 年度、伐採量は近年で比較的多かった平成 17 年度を基準とし、 年間の伐採量 50 千立方メートル、現行の造林面積 70~80 ヘクタールが 50 年間継続すると 仮定している。 スギの予測結果について図―4に示した。50 年後の面積は現在と変わらないが、蓄積は 現在の 1.3 倍になり、齢級のピークは 16 齢級と高齢化する。トドマツについても現在の伐 採量を維持した場合、傾向はスギと同様であった(図―4)。50 年後の面積は現在の 95% と大きな減尐はなく、蓄積は現在の 1.4 倍になり、齢級のピークは 16 齢級になる。これら スギ、トドマツの蓄積の増加は高齢化に伴うものであり、現在の伐採量を維持しても、伐 採面積と造林面積のバランスが取れているため極端に面積は減尐しないと考えられる。 (c)原木の径級構成 トドマツ、カラマツ、スギともに確実にいえることは高齢化が進むことである。そこで カラマツについて、現在と 30 年後で出材する原木の径級構成について分析した。分析には 北海道版カラマツ人工林収穫予測ソフト(道総研林業試験場開発)を用いた。道内の平均 的な成長のカラマツ人工林で比較的適切な間伐が実施された モデル林を想定しソフトを用 いシミュレーションを行った。10~80 年生のモデル林から出材する丸太の末口径別本数と 材積を図―6に示した。予測の卖純化のための採材長は4メートルのみとした。図― 6か らわかることは、例えば現在の齢級のピークである8齢級 36~40 年生の林分を主伐する と、末口径 10~18 センチメートルの丸太が約 1,600 本、130 立方メートルが収穫可能であ る。割合では末口径 10~18 センチメートルが本数でも材積でも約9割を占める。一方、30 年後の齢級のピークである 14 齢級 66~70 年生の林分での収穫量は、末口径 10~18 センチ メートルの丸太は約 1,100 本、90 立方メートルに減尐し、18 センチメートル以上の丸太が 1,000 本、230 立方メートルに増加する。材積割合では 18 センチメートル以上の丸太で約 9割を占める。このように生産される丸太の径級構成は 30 年後には中大径木中心へとシフ トする。 したがって、今後のカラマツ人工林の利用も、こうした資源の変化を視野に入れて事業 展開を図る必要がある。今回の事業のターゲットである2×4材に道産材を活用するため には、輸入材との価格競争は避けられない。そのためには、比較的 安価な小中径木を如何 に確保するかは課題となるだろう。今回の予測では今後は全体としては資源の大径化が進 むが、末口径 14 から 18 センチメートルについては一定程度生産され、末口径 18 から 22 センチメートルについては今後の資源の中心となる。これらの丸太をうまく活用すること ができれば、原料価格をある程度抑え輸入材に対抗可能な道産カラマツ2×4材の供給が 可能になるかもしれない。ただ、高齢林分から生産される小中径木はより樹幹上部で採材 されたものが多くなるので節の増加や材密度の低下等による材質劣化が懸念される。これ ら採材位置と材質との関係についても今後検討する必要があるだろう。 14 1200 丸 太 1000 本 800 数 ( 600 本 / 400 h a 200 ) 0 末口径(cm) 10以上14未満 14以上18未満 18以上22未満 22以上26未満 26以上 10 20 30 40 50 60 林齢(年生) 70 80 120 丸 太 100 材 80 積 ( 60 ㎥ / 40 h a 20 ) 0 末口径(cm) 10以上14未満 14以上18未満 18以上22未満 22以上26未満 26以上 10 20 30 40 50 60 林齢(年生) 70 80 図―6カラマツ人工林における末口径別丸太生産量(材長4m) (4)まとめ トドマツ、カラマツ、スギの3樹種は資源の齢級構成に大きな違いはないが、成長特性 が異なるため、トドマツよりもカラマツ、スギが早期に伐期を迎える。資源の将来動向と しては、現行の伐採量を 50 年間維持すると、カラマツについては 30 年後以降には資源の 減尐が危惧されるが、トドマツ、スギについては逆に資源の増加が予測され、原木供給の 潜在能力の高さが示唆された。ただし、これらの試算は、現在の人工林すべてから原木が 供給されると仮定し推定したものである。したがって、植栽木の生存率が低い不成績林分 や路網整備が進んでいない地利級の低い林分など原木供給が困難な林分の存在は考慮して いない。また、人工林の高齢化により大径木の腐朽が進む場合もありパルプ材の割合が増 える可能性もある。今後、これら未解明の問題について加味したより精度の高い試算が必 要である。また、3樹種ともに今後は資源の高齢化が進み径級が大径化するが、カラマツ を対象とした分析では2×4材での利用が想定される径級については、ある程度の出 材が 維持されると予想された。 今回の分析では、道内の人工林資源の面積、成長、施業実態等の地域的な偏りについて 15 は考慮しなかった。カラマツは十勝、網走管内で成長が良く面積も多い。一方、トドマツ は上川、十勝管内で成長が良く面積は網走管内で多い。スギは全道では人工林面積の 1 割 程度であるが、道单地方においては3割を占めている。また、間伐等の施業実態も地域的 な違いが見られ、径級構成にも影響を与えている可能性がある。このような道内人工林資 源の地域的な偏りを含め、各樹種の成長特性や将来の資源動向などを視野に入れ、2×4 材等の建築材への利用へ事業展開を図ることが、道内人工林材の効率的な利用につながる と考えられる。 4. 北海道産材 2×4 用製材の強度性能 北海道産 2×4 用製材の目視等級と強度性能の関係については,平成22年度林野庁地域 材利用加速化緊急対策支援事業「2×4 住宅部材の開発事業」において調査されたカラマツ およびトドマツの実験データがある。前者は株式会社サトウ,後者は株式会社 FP コーポレ ーションが主体となって実施した事業の一環として林産試験場が強度試験を行った。 本事 業ではそれらのデータを引用しながら,実用性や技術的課題を検討することとした。 (1)試験体と試験方法 カラマツ製材については,北海道の十勝地域で産出されたカラマツ原木 130 本(径級 16 ~24cm,材長 2.7m)から 204 材 360 枚(厚さ 38×幅 89mm),カラマツ原木 93 本(径級 22 ~30cm,材長 3.7m)から 206 材 351 枚(厚さ 38×幅 140mm)が採材された。人工乾燥およ び切削加工後,枠組壁工法構造用製材の日本農林規格に準じて目視等級区分が行われた。 甲種 2 級以上の製材からは,曲げ試験体として 204 材 60 体(材長 2069mm),206 材 77 体 (材長 3140mm),引張試験体として 204 材 51 体(材長 2400mm),206 材 69 体(材長 3140mm) が採取された。曲げ・引張試験体を切り出した残りから ,縦圧縮試験体として 204 材 60 体(材長 267mm),206 材 76 体(材長 280mm),めり込み試験体 73 体(38×38×114mm), せん断試験体 62 体(せん断面積 38×38mm)が採取,供試された。また,多く出現した年 輪幅規定(6mm 以下)による甲種 3 級の製材からも,曲げ試験体として 204 材 34 体,206 材 30 体,引張試験体として 204 材 27 体,206 材 29 体が採取された。曲げ・引張試験体を 切り出した残りから,縦圧縮試験体として 204 材 33 体,206 材 41 体が採取,供試された。 トドマツ製材については,北海道の上川地域で産出されたトドマツ原木 120 本(径級 20 ~28cm,材長 3.7m)から 204 材 231 枚,206 材 178 枚が採材された。強度試験には 204 材 のみが供試された。人工乾燥および切削加工後,製造企業にて枠組壁工法構造用製材の日 本農林規格に準じて目視等級区分が行われた。甲種 2 級以上の製材から,曲げ試験体 56 体(材長 2069mm),引張試験体 52 体(材長 2400mm),縦圧縮試験体 63 体(材長 267mm), めり込み試験体 60 体(38×38×114mm),せん断試験体 60 体(せん断面積 38×38mm)が 採取,供試された。 強度性能を求めるための試験方法は,「枠組壁工法建築物構造計算指針」の「材料およ 16 び接合部の許容応力度を定める試験・評価方法」に従った。曲げ試験はエッジワイズ方式 としてスパンを材幅の 21 倍とした 3 等分点 2 点荷重,引張試験は片側把持部の長さが 800mm でチャック間距離を材幅の 9 倍とした引張加力,縦圧縮試験は材長を 204 材では材幅の 3 倍,206 材では材幅の 2 倍として行った。めり込み試験は試験体の中央の片面を部分的に 加力して行い,収縮量が辺長の 5%に達したときの荷重からめり込み強度を算出した。せん 断試験はせん断面積 38×38mm のとしたブロックせん断試験を行った。 (2)カラマツ製材の目視等級区分 枠組壁工法構造用製材の日本農林規格に準じて行った目視等級区分による判定結果を 表-14に示す。現状の枠組壁工法用製材の主流である甲種2級以上に判定された製材は, 204材では全量の42%,206材では53%であった。甲種3級以下に判定された多くは,カラマツ が属する樹種群(Hem-Tam)に規定される平均年輪幅の規定(6mm以下)を超えるものであ り,204材では全量の47%,206材では40%となった。 表-14 カラマツ 204 材および 206 材の目視等級出現率 204(合計 360 本) 等級 甲特 格外 甲特 甲1級 甲2級 節 2 2 集中節 4 2 3 1 穴 11 13 29 80 2 級 甲3級 206(合計 351 本) 級 甲1級 甲2級 甲3級 格外 2 丸身 3 3 12 2 3 4 反り 7 12 6 3 3 4 曲がり 2 ねじれ 1 割れ 2 貫通割 2 3 1 れ 年輪幅 4 3 1 12 9 1 146 入皮 1 腐れ 114 2 2 1 8 変色 2 3 2 3 13 1 その他 1 2 歩切れ 7 削り残 2 し 該当数 101 17 33 168 41 46 36 106 142 21 出現率 28% 5% 9% 47% 11% 13% 10% 30% 40% 6% 17 建築基準法の枠組壁工法に関する技術的基準(国交省告示第 1540号)によれば,床組や 屋根組,まぐさなどに用いる部材には曲げ性能が要求されるため,甲種 2級以上の等級でな ければならないが,壁組部材では甲種3級,さらには乙種でも利用可能となっている。すな わち,今回のカラマツ製材で多く出現した年輪幅規定による甲種3級は,床部材等としては 使用できないものの,壁部材としては使用することができる。壁部材として縦圧縮強さ が 最も重要な力学特性となるが,縦圧縮強さの基準強度については,前述の表5および表6 を見ると,SPFおよびHem-Tamともに甲種3級の基準強度は乙種ユーティリティ(U)と同一 に設定されており,乙種コンストラクション(C)および乙種スタンダード(S)のほうが 甲種3級よりも壁スタッド部材としては有利となる。乙種 Cに至っては,縦圧縮強さに限り 甲種2級を上回り,甲種1級に近い値が設定されている。 そこで,甲種3級に判定されたカラマツ製材について,枠組壁工法構造用製材の日本農 林規格に準じて乙種として等級変更を試みた。その結果を表 -15に示す。規格によれば, Hem-Tamにおいて甲種で規定されている年輪幅規定は乙種では規定されておらず,年輪幅規 定のみで甲種3級に区分された製材は乙種Cに区分可能である。一方,その他の欠点(節, 反り,割れなど)で甲種3級に区分された製材は乙種Uに区分されることとなる。再判定の 結果,年輪幅規定により甲種3級に区分された製材が乙種Cに区分され,204材では甲種3級 の87%,206材では80%となることが明らかとなった。 以上より,現行の農林規格と建築基準法規において,道産カラマツ製材を壁スタッドと して利用する場合には,年輪幅規定により多く出現する甲種3級を乙種Cに区分することで 設計上の不利さを軽減することが可能となる。なお,目視等級の判別作業においては,従 来の枠組壁工法用製材の主流である甲種2級をベースとしながら,年輪幅規定のみで甲種 3 級になったものだけを乙種Cstに区分すればよく,作業上の労力も尐なく実用的と考えられ る。 表-15 カラマツ 204 材および 206 材の甲種3級から乙種への等級変更 204 等級 甲3級 乙C 206 乙S 乙U 穴 甲3級 乙C 乙S 乙U 2 丸身 3 3 3 3 反り 12 12 3 3 割れ 3 3 12 12 1 1 貫通割れ 年輪幅 146 146 114 入皮 114 1 腐れ 2 その他 2 n 168 2 2 3 3 3 146 2 20 87% 1% 12% 18 142 3 114 3 22 80% 2% 15% (3)カラマツおよびトドマツの実験値と目視等級区分による基準強度との比較 各強度試験で得られた結果をもとに統計解析を行い,下限値を ISO 13910による Tail-Fit法により算出した。ここでは,カラマツ204材およびトドマツ204材の結果を表-16 に,カラマツ206材の結果を表-17に示す。それぞれ,JASの目視等級区分の基準強度として, 現行使用されている2×4部材の主流な樹種群であり,トドマツが属する樹種群 SPF,カラマ ツが属する樹種群Hem-Tamを示している。206材の基準強度のうち,曲げ強さ・引張強さ・ 縦圧縮強さは寸法調整係数(順に0.84・0.84・0.96)により204材の基準強度を低減した値 を示している。 表-16 樹種 カラマ ツ カラマツ 204 材およびトドマツ 204 材の下限値と目視等級区分による基準強度 曲げ 引張 縦圧縮 せん断 めり込み 曲げヤング 強さ 強さ 強さ 強さ 強さ 係数 (N/mm2) (N/mm2) (N/mm2) (N/mm2) (N/mm2) (kN/mm2) 18.1 18.2 32.7 2.3 6.2 21.9 14.0 29.7 19.3 14.7 22.8 甲種特級 30.0 16.8 20.4 10.5 甲種 1 級 22.2 12.0 18.0 10.0 甲種 2 級 21.6 11.4 17.4 9.6 甲種 3 級 12.6 6.6 10.2 乙種 C 16.2 8.4 18.6 9.8 乙種 S 9.0 4.8 15.6 8.9 乙種 U 4.2 2.4 10.2 8.3 甲種特級 29.4 13.8 18.0 8.2 甲種 1 級 18.0 8.4 15.0 7.5 甲種 2 級 13.8 6.6 12.6 7.5 甲種 3 級 8.4 3.6 7.2 乙種 C 10.2 4.8 14.4 6.9 乙種 S 5.4 3.0 11.4 6.2 乙種 U 3.0 1.2 7.2 5.5 等級 204-2 級 上 204-3 級 トドマ 204-2 級 ツ 上 SPF Hem-Tam 19 11.5 10.1 2.2 1.8 2.1 4.4 6.0 7.8 11.4 9.3 6.2 表―17 樹種 カラマツ SPF Hem-Tam カラマツ 206 材の下限値と目視等級区分による基準強度 曲げ 引張 縦圧縮 曲げヤング 強さ 強さ 強さ 係数 (N/mm2) (N/mm2) (N/mm2) (kN/mm2) 206-2 級上 14.7 10.6 29.2 11.1 206-3 級 18.5 8.2 27.7 9.8 甲種特級 25.2 14.1 19.6 10.5 甲種 1 級 18.6 10.1 17.3 10.0 甲種 2 級 18.1 9.6 16.7 9.6 甲種 3 級 10.6 5.5 9.8 9.3 乙種 Cst 13.6 7.1 17.9 9.8 乙種 Std 7.6 4.0 15.0 8.9 乙種 Utl 3.5 2.0 9.8 8.3 甲種特級 24.7 11.6 17.3 8.2 甲種 1 級 15.1 7.1 14.4 7.5 甲種 2 級 11.6 5.5 12.1 7.5 甲種 3 級 7.1 3.0 6.9 6.2 乙種 Cst 8.6 4.0 13.8 6.9 乙種 Std 4.5 2.5 10.9 6.2 乙種 Utl 2.5 1.0 6.9 5.5 等級 まず,カラマツの下限値と目視等級区分の関係を見てみると,204材と206材ともに引張 強さ,縦圧縮強さ,曲げヤング係数は,甲種2級上より甲種3級のほうが低く,等級区分に 則した順当な結果となった。しかし,曲げ強さは甲種2級上のほうが低くなっており,複数 等級をプールしたためにバラツキが大きくなり,下限値が低く算出されたためであろう。 さらなる試験データの蓄積が望ましい。また,カラマツの204材と206材の比較では,曲げ 強さ,引張強さ,縦圧縮強さの下限値は甲種2級上および甲種3級ともに206材のほうが低か った。特に引張強さでは204材に対する206材の比が0.58となり,定められている寸法調整 係数(0.84)より低下率が大きかった。実用生産においては,204材と206材では原木径級, 木取り位置,節の出現,未成熟材部の影響度などが異なるため,人工林材主体の道産材・ 国産材の場合,断面に応じた寸法調整係数も北米材とは異なるものであり,実用が想定さ れる断面ごとに強度データを揃えることが重要であろう。 また,カラマツとトドマツの 204材甲種2級以上を比較すると,引張強さ,縦圧 縮強 さ, めり込み強さでは明瞭にカラマツの優位性が示されているが,曲げヤング係数とせん断強 さはほぼ同等であり,曲げ強さではややトドマツが高かった。 次に,各実験値と各樹種グループの基準強度を比較した。204材においては,カラマツ 20 およびトドマツともに,引張強さと縦圧縮強さ,曲げヤング係数の下限値がHem-Tamおよび SPFの甲種2級の基準強度を上回った。曲げ強さについては, 204材と206材ともにHem-Tam 甲種2級を上回るものの,SPF甲種2級を下回った。206材においては,カラマツ甲種2級上の 曲げ強さ,カラマツ甲種3級の引張強さの下限値がHem-Tam甲種2級を上回るものの,SPF甲 種2級を下回った。そのほかはすべてHem-TamおよびSPFの甲種2級の基準強度を上回る結果 となった。また,等級区分によらず樹種で決まっているせん断強さについては,カラマツ とトドマツともにそれぞれの樹種群の基準強度を上回ったが,めり込み強さについては, それぞれの樹種群の基準強度を下回った。 ここで,これらの下限値の実用性を検討するため,2×4 工法住宅の各使用部位に要求さ れる力学特性を整理してみる。今回試験対象とした 204 材および 206 材は主に壁組部材と しての利用を想定しているが,「枠組壁工法建築物設計の手引き」によれば,壁構面の力 学的機能には,①鉛直荷重の支持,②水平力に対する抵抗力があり,①においては,頭つ なぎ・上枠・下枠のめり込み耐力,たて枠(スタッド)の座屈耐力,②においては,面材 とたて枠接合部の釘耐力,たて枠の曲げ耐力,たて枠と上下枠接合部の釘耐力,上下枠と 床接合部の釘耐力がある。これらのうち,壁組部材の重要な力学特性としては,たて枠の 強軸方向の面外座屈耐力(縦圧縮強さ)と上枠・下枠のめり込み耐力となる。 改めて,表-16および表-17の下限値を見てみると,たて枠として重要な縦圧縮強さにつ いては,今回試験した樹種・断面・等級はいずれもSPF甲種2級の基準強度を上回っており, たて枠としては現行の2×4用製材の主流である北米産SPF製材と同等以上に利用可能であ ることが明らかとなった。特に,カラマツでは年輪幅規定により多く出現した甲種3級であ っても,たて枠としては北米産SPF製材と同等に設計・施工できる可能性が示されている。 しかし,現行のJASに従えば,カラマツはSPFより軸方向の強度性能の低いHem-Tamに属して おり,実性能より不利な状態で利用されることなり,実力を発揮するためには JAS見直しが 望まれる。 次に,上枠・下枠としては,カラマツの場合,下限値が Hem-Tamの基準強度を下回るも のの,SPFの基準強度は上回り,たて枠と同様に北米産SPF製材と同等以上に利用可能であ る。しかし,トドマツにおいては,SPFの基準強度を大きく下回っており,さらなる試験デ ータの蓄積や実大断面での性能評価などが必要ではあるが,安全で適切な建築物の設計・ 施工のためには,実性能でめり込みに関する構造チェックを行い,必要に応じてめり込み 荷重に耐えうるように,たて枠枚数を増やすことや,上下枠にカラマツを併用するなどの 対策が必要になる。将来的には,現行JASの基準強度を道産材・国産材の実力に基づいて早 急に見直す必要もある。 (4)カラマツおよびトドマツの実験値と機械等級区分による基準強度の比較 北米材をベースに制定されている機械等級区分の現行の基準強度を表-18 に示す。また、 上記のカラマツおよびトドマツ 2×4 製材の実験結果をもとに、打撃ヤング係数により機械 等級区分に当てはめて算出した 5%下限値を表-19 に示す。ここでは、試験体数の都合によ り曲げ応力等級は 4 区分(1.0E:ヤング係数 5.6~7.9GPa、1.4E:7.9~10.2GPa、1.8E: 10.2~12.4GPa、2.2E:12.4GPa~)に分類した。 21 表―18 機械等級区分製材の基準強度 曲げ応力等級 900Fb-1.0E 900Fb-1.2E 1200Fb-1.2E 1200Fb-1.5E 1350Fb-1.3E 1350Fb-1.8E 1450Fb-1.3E 曲げ 引張 縦圧縮 せん断 めり込み 曲げヤング 強さ 強さ 強さ 強さ 強さ 係数 (N/mm2) (N/mm2) (N/mm2) (N/mm2) (N/mm2) (kN/mm2) 13.2 5.4 9.6 17.4 9.0 12.6 19.8 11.4 13.8 21.0 12.0 15.0 6.9 8.2 8.2 10.4 8.9 12.4 8.9 1500Fb-1.3E 1500Fb-1.4E 8.9 22.2 13.2 15.6 9.6 1500Fb-1.8E 12.4 1650Fb-1.3E 8.9 1650Fb-1.4E 1650Fb-1.5E 24.0 15.0 1650Fb-1.8E 1800Fb-1.6E 9.6 16.8 10.4 SPF=1.8 SPF=6.0 Hem-Tam=2.1 Hem-Tam=7.8 12.4 11.1 26.4 17.4 18.6 28.8 20.4 19.8 30.6 23.4 21.6 33.0 25.8 22.8 34.8 28.2 24.6 2550Fb-2.1E 37.2 30.0 26.4 14.5 2700Fb-2.2E 39.6 31.2 27.6 15.2 2850Fb-2.3E 41.4 33.6 29.4 15.9 3000Fb-2.4E 43.8 34.8 30.6 16.6 3150Fb-2.5E 45.6 36.6 32.4 17.2 3300Fb-2.6E 48.0 38.4 35.4 17.9 1800Fb-2.1E 1950Fb-1.5E 1950Fb-1.7E 2100Fb-1.8E 2250Fb-1.6E 2250Fb-1.9E 2400Fb-1.7E 2400Fb-2.0E 22 14.5 10.4 11.8 12.4 11.1 13.4 11.8 13.8 表-19 カラマツおよびトドマツ製材の機械等級区分に応じた下限値の算出 曲げ強さ(N/mm2) MSR 区分 引張強さ(N/mm2) 縦圧縮強さ(N/mm2) 1.0E 1.4E 1.8E 2.2E 1.0E 1.4E 1.8E 2.2E 1.0E 1.4E 1.8E 2.2E n 10 40 27 16 6 30 35 6 9 39 29 16 カラマツ AV 32.6 36.1 45.7 54.3 21.0 25.9 31.3 37.2 35.4 39.9 45.6 48.7 204 CV 29.9 31.0 31.2 21.9 16.5 17.2 21.8 18.8 8.8 11.1 15.9 14.0 TL 12.1 15.6 18.8 30.8 12.9 17.5 18.7 20.9 28.7 31.8 32.0 35.2 n 10 56 35 15 15 48 33 13 16 55 40 6 カラマツ AV 29.2 30.7 37.3 51.8 15.2 21.2 27.3 36.5 35.0 39.1 41.4 45.5 206 CV 18.5 32.7 38.2 28.7 32.8 27.6 25.7 19.9 14.2 14.3 15.0 21.3 TL 17.9 12.6 10.9 22.2 5.3 10.6 14.3 21.8 25.2 29.0 30.1 22.9 n 13 32 11 20 23 7 トドマツ AV 34.8 43.7 49.5 28.8 24.6 24.5 204 CV 34.4 28.5 34.0 31.2 28.0 33.9 TL 10.5 20.5 14.6 11.5 11.5 5.8 n:該当数、AV:平均値、CV:変動係数(%)、TL:試験結果の 5%下限値 表-20 カラマツおよびトドマツ製材の機械等級区分の下限値と基準強度の比較 曲げ 引張 縦圧縮 せん断 めり込み 強さ 強さ 強さ 強さ 強さ (N/mm2) (N/mm2) (N/mm2) (N/mm2) (N/mm2) 1.0E NG 900Fb 900Fb OK NG カラマツ 1.4E NG 1650Fb 1650Fb OK NG 204 1.8E NG 1650Fb 2100Fb OK NG 2.2E NG NG 2700Fb OK NG 1.0E 900Fb NG 900Fb OK NG カラマツ 1.4E NG NG 1650Fb OK NG 206 1.8E NG 1500Fb 2100Fb OK NG 2.2E NG NG NG OK NG 1.4E NG NG - OK NG 1.8E 1350Fb NG - OK NG 2.2E NG NG - OK NG MSR 区分 トドマツ 204 表-18~20より,カラマツおよびトドマツともに,一部ではそれぞれの強度値に近い曲 げ応力等級はあるものの,各強度性能を適切に表せる等級はなく,めり込み強さについて は前述の目視等級区分と同様に基準強度に満たないことからも,機械等級区分についても 国産材の実性能に則した独自の区分が必要であろう。 23 (5)まとめ 本事業では,過去に行われた道産 2×4 用製材の強度試験結果をもとに,現行の枠組壁工 法構造用製材の JAS における等級や基準強度との関係を明らかにしながら,利用上の課題 を検討した。その結果,現行 JAS による等級区分では,カラマツの場合,所属する Hem-Tam 樹種群に規定される年輪幅の制限により,現在主流となっている甲種 2 級を下回る甲種 3 級の頻度が約半数と高くなること,甲種 3 級は基準強度が顕著に低く設定されること,し かし乙種コンストラクションに見直すことができて ,基準強度を高められることが明らか となった。実験結果による下限値の検討では,たて枠としてはカラマツおよびトドマツと もに現在主流となっている SPF 甲種 2 級と同等以上に利用可能であること,上枠・下枠と しては,カラマツは同様に利用可能ではあるが,トドマツはめり込み性能の点で構造的検 討と必要に応じた対応策が必要となる可能性が示された。 現行の枠組壁工法構造用製材の JAS は,北米産製材をベースに約 40 年前に制定された ものであり,樹種グループ,目視等級の基準,強度基準値など,国産樹種の特性が的確に 反映されていない。国産樹種の強度特性のうち,JAS 基準強度を超えるケースもあれば, 下回るケースもあり,現行規格にあてはめれば,実性能が十分に発揮されない,ある いは 過小評価する可能性もある。使用する原木の径級や品質を管理しながら,適切なグレーデ ィ ン グ に よ り 生 産 さ れ た 製 材 に つ い て は , 十 分 な 試 験 デ ー タ に 基 づ く 特 性 値 を 用 い て設 計・施工することが望ましい。将来的には,北米製材から脱却した,国産樹種の特性に基 づく樹種区分および基準値の設定,JAS の改正が望まれる。 5. 釘接合強度について 現行の「枠組壁工法建築物構造計算指針」((社)日本ツーバイフォー建築協会,以下“指 針“)においては,釘接合部の一面せん断許容耐力は,原則として接合具の曲げ試験と枠 材,面材のめり込み試験による値を用いて,以下の式で計算することとなっている。 P y = N ・ C ・ F e1 ・ d ・ t ここに, P y :一面せん断降伏耐力(N) N :釘の打ち方に応じた低減係数(平打ち:1.0,斜め打ち:5/6,木口打ち:2/3) F e1 :側材のめり込みの終局強度(N/mm 2 ) d :釘の径(mm) t :側材の厚さ(mm) C :降伏モードに応じた係数 24 このうち係数 C を計算するためには,釘の曲げ降伏モーメントに加えて枠材のめり込み 終局強度(ただし繊維直角方向ではなく繊維平行方向)の値が必要となる。現行の指針で は,D Fir-L,Hem-Fir,S-P-F の 3 つについては「主要な材料」として扱われ,めり込み 試験結果に相当する値が求められており,表-21 のように示されている。さらにその値を 用いて上式で計算した許容耐力も表-22 のように示されている。 表―21 樹種 D Fir-L Hem-Fir S-P-F 表―22 木材のめり込みの終局強度 めり込みの終局強度 (N/mm2) 45 40 35 くぎ接合部の長期許容一面せん断耐力(N)250 年相当 基 準 値 (N) くぎの種類 胴部の径 d (mm) D Fir-L Hem-Fir S-P-F BN50 2.51 190 180 170 BN65 2.87 250 240 220 BN75 3.25 300 280 260 BN90 3.43 330 310 290 CN50 2.87 250 240 220 CN65 3.33 310 290 270 CN75 3.76 380 360 330 CN90 4.11 450 430 400 これに対して,その他の樹種である Hem-Tam や W-Cedar についてはめり込み終局強度の 値が示されておらず,また許容一面せん断耐力も示されていないため,実験によって値を 求めない限りは許容耐力を示すことができない。 トドマツは S-P-F に,カラマツは Hem-Tam に,スギは W-Cedar に含まれているが,これ まで述べたように現状ではトドマツ以外は実験を伴わずに釘接合部の許容耐力を示すこと ができないと考えられる。 ただし,2002年度版の指針の本文には「木材のめり込みの終局強度は,日本建築学会「木 質構造設計規準・同解説」中の木材の圧縮強度の基準値であり,この数値はめり込みの終 局強度にほぼ対応している」と述べられている。そこで,設計基準(第2版,1996年)の該当 部分を表-23に示す。 25 樹種群の基準強度値(出典:木質構造設計規準(日本建築学会,第 2 版,1996)) 表―23 樹種 針 葉 樹 広 葉 樹 圧縮強度 曲げ強度 せん断 強度 ヤング係数 (×10 3) 100 Ⅰ べいまつ・ソ連からまつ 450 800 90 Ⅱ ひば・ひのき・べいひ 425 750 80 90 Ⅲ あかまつ・くろまつ・からまつ・つが・ べいつが 400 700 80 80 Ⅳ もみ・えぞまつ・とどまつ・べにまつ・ すぎ・べいすぎ・スプルース 350 650 70 70 Ⅰ かし 550 1100 160 100 Ⅱ くり・なら・ぶな・けやき・アピトン 430 850 110 80 Ⅲ ラワン 410 750 70 70 (単位:kgf/cm 2) ここに示されている基準強度値は無欠点小試験体によるものである。 表-23と表-24に示されている数値の卖位を考慮して比較すると,D Fir-Lは針葉樹Ⅰ, Hem-FirはⅢ,S-P-FはⅣに該当すると考えられる。したがって,カラマツはⅢに含まれて いることからHem-Firと同等に,またスギはトドマツとともにⅣに含まれていることから S-P-Fと同等に扱うことが妥当ではないかと考えられる。 一方,「木質構造設計規準・同解説 -許容応力度・許容耐力設計法-」(日本建築学 会)においても,一面せん断降伏耐力を主材・側材・釘の強度を用いて求める式が示され ている。この式は先に示した式と同じであるが,木材のめり込み強度の値は,圧縮強度で はなく,丸鋼を木材へめり込ませて求めた支圧強度の値を用いている。この支圧強度は, 木材の比重と相関があることから,表-24に示すように比重によってJ1~J3の3グループに 分類し基準支圧強度を示している。 表―24 木材の比重と基準支圧強度 グループ 樹種 基準比重 J1 べいまつ・くろまつ・あかまつ・か らまつ・つが 等 (比重が0.50程度のもの) J2 J3 基準支圧強度(N/mm2) 繊維方向 繊維直角方向 0.42 25.4 12.7 べいひ・べいつが・ひば・ひの き・もみ 等 (比重が0.44程度のもの) 0.37 22.4 11.2 とどまつ・えぞまつ・べにまつ・ス プルース・すぎ・べいすぎ 等 (比重が0.38程度のもの) 0.32 19.4 9.7 ※釘の場合は荷重方向にかかわらず繊維方向の値をとる。 26 表-23ではカラマツはベイマツよりも下位のグループであったが,表-24では同じグルー プとして扱われている。またスギも,トドマツと同様にスプルースと同じグループとして 扱うことが可能である。 この規準では卖に樹種だけではなく比重を指標にすることによって,例記された樹種以 外にも対応可能となっており,今後の指針についてもこのような合理的な対応が望まれる。 これまで述べたように,指針をもとに道産材の釘接合耐力について検討した結果,トド マツについてはS-P-Fとして扱うことが可能であるのに対して,カラマツ( Hem-Tam)およ びスギ(W-Cedar)については必要な数値が明確には示されていないため,実験によってめ り込み強度を求める必要があることが明らかとなった。ただしトドマツについても,これ まで散発的に接合部試験を行なっているものの,体系立てた試験によるデータは蓄積され ておらず,実験によるデータ収集と指針に示されたS-P-Fの数値との整合性の確認は必要で あると考えられる。 また釘接合部の耐力は,主材と側材そして釘の組み合わせによって異なる。今後は多様 な構造用面材や接合具の使用が予想されるため,個々の要素の実験を行うだけでなく,主 だった組み合わせについては接合部としての強度実験も実施し信頼性の高いデータを蓄積 することが,輸入材から道産材への転換を進めるために重要な課題であると考える。 27 6. 北海道産材の JAS 等級上の問題点 (1)屋根の検討 JAS 基準強度の問題で曲げ性能を有するところには、甲種 2 級以上しか使用できないと ある。また釘(金物)接合強度については、D.Fir-L、Hem-Fir、SPFの み定められている。ゆえにカラマツ(Hem-Tam)及び道单スギ(W Ceder)については、現状で は検討ができない。屋根組については、トドマツの甲種 2 級以上で検討する。 屋根組の構成は、たる木方式・屋根ばり方式・トラス方式・つか建て方式があるが、 た る木方式・屋根ばり方式・つか建て方式は、206 や 208 で 16F の長さが必要となり、北海 道産材では難しい。しかしトラス方式では、短い材料を繋ぎ合わせるので、 12F でも対応 出来る。 トラス方式で、トドマツ甲種 2 級以上の北海道産材であれば、現状 SPF の替わりに使用 できる。 (2)床の検討 基準強度及び釘接合強度の点から、屋根部位と同様に トドマツの甲種 2 級以上で検討す る。210 で 16F の長さが必要となり、北海道産材では難しい。現在 1 階床は 210、2 階床は TJI が主流であり、北海道産集成材、北海道産 TJI 等も推奨する。 (3)壁の検討 サイズは 204・206 にほぼ限られており、北海道産材で供給出来る。北海道産材の基準 強度の問題で、ドドマツは SPF と同じ樹種群であるが、カラマツ・道单スギは、SPF より 低い基準強度であり、使用するには強度計算が必要となる。また甲種 2 級以上と、それよ り品質の低いものについて検討が必要となる。 軸材としての強度比較結果を表-24 に示す。 検討条件は、以下とする。 座屈長さ:2,336mm(壁スタット長さ) めり込み状態:材中間部における部分圧縮 荷重状態:G+P時 28 表-25 北海道産材の等級別強度比較結果(イワクラホーム株式会社 樹種 JAS 等級 甲種 2級 SPF 甲種 (トドマツ) 3級 乙種 St 甲種 2級 Hem-Tam (カラマツ) 乙種 St 甲種 2級 W Ceder (道单スギ) 乙種 St サイズ 計算結果) 長期許容 長期許容 座屈耐力 めり込み耐力 kN kN 204 8.432(113%) 7.440 【基準】 206 23.525(200%) 11.704 204 4.943(66%) 7.440(100%) 206 13.791(117%) 11.704(100%) 204 7.559(101%) 7.440(100%) 206 21.092(180%) 11.704(100%) 204 6.106(82%) 9.673(130%) 206 17.036(145%) 15.215(130%) 204 5.524(74%) 9.673(130%) 206 15.413(131%) 15.215(130%) 204 4.943(66%) 7.440(100%) 206 13.971(119%) 11.704(100%) 204 4.361(58%) 7.440(100%) 206 12.168(103%) 11.704(100%) SPF2級と比べて強度が劣るものはSPF甲種3級204、Hem-Tam甲種2級204、HemTam乙種 St204、W Ceder甲種2級204、W Cedar乙種St204となる。全樹種において206材はめり込み耐 力にて決まるため、圧縮強度による影響がない。SPF乙種St204は、SPF甲種2級材と同強度 である。Hem-TamとW Cedarの204材において、乙種St材は甲種2級材の9割程度の値である。 また、全樹種の204材において甲種3級材は甲種2級材の6割程度の値である。W Cedar甲種2 級204は、SPF甲種3級と同強度である。 Hem-Tam材はめり込み強度が高いので、上下枠材等に有効である。 29 7. 北海道産材の経済性検討 (1)コスト試算 現状でのコスト試算結果を表-26 に示す 表―26 樹種 SPF トドマツ カラマツ 道单スギ コスト試算結果 (パネル工場着値) JAS 価格 等級 (円/m3) J グレー ド 甲種 2 級 以上 甲種 3 級 以上 甲種 3 級 以上 41,000 51,000 49,000 48,500 備考 J グレードでは不良率 15%程度有り。 価格は平成 23 年 11 月北海道住宅新聞より。 経級 14cm 以上の原木で計算した。 甲種 2 級以上で計算した。 年輪幅で甲種 3 級になったものは、乙種コン ストラクションで分類可能。 年輪幅で甲種 3 級になったものは、乙種コン ストラクションで分類可能。 (2)屋根組の経済性検討 屋根組についてはトラス方式で、トドマツの甲種 2 級以上で検討する。 トラスに使用する SPF の使用量は表-12 より 2.2m3 となっており、一棟あたりで計算す ると、2.2(m3)×{51,000-41,000}(円/m3)=22,000(円)の材料費コストアップとなる。 (3)壁組の北海道産材検討 実際に一戸建て住宅で、スタッドに北海道産材を使用した場合、どれだけの材料本数を 増やさなければならないのか、イワクラホームで構造計算した結果を示す。対象とした一 般住宅の立面図・平面図・横架材及び縦枠材の図面・外周 204 計算結果・外周 206 計算結 果を添付資料に付ける。 外周壁が 204 の場合(表-27)と 206 の場合(表-28)に分けて計算した。 30 表―27 204 計算結果 樹種 増加 増加 材料 材料 材料 (本) (本) (m3) 甲種 2 級以上 168 ― ― 甲種 2 級以上 168 0 0.000 甲種 3 級以上 189 21 0.166 甲種 2 級以上 166 -2 -0.016 乙種 Cs 以上 168 0 0.000 甲種 3 級以上 211 43 0.340 甲種 2 級以上 189 21 0.166 乙種 Cs 以上 184 16 0.126 甲種 3 級以上 230 62 0.490 JAS 等級 SPF トドマツ カラマツ 道单スギ 表―28 使用 206 計算結果 樹種 JAS 等級 SPF 甲種 2 級以上 甲種 2 級以上 トドマツ 甲種 3 級以上 甲種 2 級以上 カラマツ 乙種 Cs 以上 甲種 3 級以上 甲種 2 級以上 道单スギ 乙種 Cs 以上 甲種 3 級以上 使用材料 増加材料 増加材料 増加材料 (本) (本) (m3) (m3) 204 52 ― ― 206 116 ― ― 204 52 0 0 206 116 0 0 204 64 12 0.095 206 116 0 0.000 204 49 -3 -0.024 206 116 0 0.000 204 51 -1 -0.008 206 116 0 0.000 204 70 18 0.142 206 116 0 0.000 204 64 12 0.095 206 116 0 0.000 204 64 12 0.095 206 116 0 0.000 204 72 20 0.158 206 116 0 0.000 材幅 ― 0 0.095 -0.024 -0.008 0.142 0.095 0.095 0.158 (4)壁組の縦枠材検討箇所 外周壁が 206 の場合で計算すると、荷重がかかる縦枠材検討箇所について、SPF の場合 31 204 を 52 本で 0.41m3、206 を 116 本で 1.44m3、合計 168 本で 1.85m3 となっている。 荷重がかからない縦枠材全体では、表-8 の延床面積がほぼ同じ E の物件より、204 が 1.6 m3 使用、206 が 3.7m3 使用、合計で 5.3m3 使用となっており、縦枠荷重がかかる箇所は 全体の 35%程度である。 (a)トドマツ壁組縦枠材 トドマツ甲種 2 級以上で計算した場合、使用材料増加は無い。 甲種 3 級以上で計算しても、外周壁が 206 については 0.095m3 の増加しかなく、強度 的には十分使用できる。 甲種 3 級材の出現割合は 20%以下と尐ないことから、甲種 3 級材を荷重のかからない場 所に使用し、荷重が必要な場所には甲種 2 級を使用し、使い分けすると、使用材料を増加 させず使用できる。 (b)カラマツ壁組縦枠材 カラマツ甲種 2 級以上で計算した場合、使用材料については僅かに減らすことが出来る。 乙種コンストラクション以上で計算しても、外周壁が 206 については僅かに減らすこと が出来、強度的には十分使用できる。 (c)道单スギ壁組縦枠材 道单スギ甲種 2 級以上で計算した場合、外周壁が 206 については 0.095m3 の増加しかな く、強度的には十分使用できる。 乙種コンストラクション以上で計算しても、外周壁が 206 については 0.095m3 の増加 しかなく、強度的には十分使用できる。 (d)北海道産材の壁組縦枠材コストについて 北海道産材のトドマツ・カラマツ・道单スギを SPF の替わりに使用した場合の材料増加 分は、樹種の差は多尐あるが、どの樹種でも現状の SPF と比べて材料増加分は尐なく、コ スト的には大差無い事が解った。 輸入材と比較して元々の材料コスト差があり、1 棟辺りの壁組縦枠材使用量を 10 件の平 均使用量 6.1(m3)から計算すると、10,000(円/m3)の差があると 61,000(円)のコストアッ プになってしまう。 (5)北海道産材使用のパネル工場メリット 北海道産材を使用した場合パネル工場では、 ・ 為替の変動による大きな価格変動が無い ・ 発注してから納品までの時間が短い ・ 輸入品に比べて、在庫数を尐なく出来る ・ グレーティングされた物を入手出来るので、そのまま使用出来る ・ 不良率が尐ない 等のメリットが期待される。 32 (6)北海道産材使用のセールスメリット 北海道産材を使用した場合、 ・ 最終ユーザーに「地元の北海道産材で建てる家」として、動機付け出来る ・ 輸送に係わるエネルギー消費を減尐させ、環境に負荷を与えないので、 環境に配慮 した企業であるというイメージの向上 ・ 国産材利用住宅の助成制度の利用出来る 等のメリットが期待される。 8. 北海道産材の展示会出展 平成 24 年 2 月 14・15 日に、岩倉建材㈱主催によるアクセスサッポロ行われた「住宅建 築資材展示即売会 2012」に、北海道産材の展示ブースを作成し、エゾトド、カラマツ、道 单スギのスタッドを展示している。展示写真を以下に示す。 ユ ー ザ ー の 声 と し て 、北 海 道 産 材 の 性 能 ・ 安 定 供 給 ・ コ ス ト の 問 題 が ク リ ア ー さ れ る の な ら ば 、是 非 北 海 道 産 材 を 使 用 し て み た い と の 声 が 多 く 、出 来 る こ と な ら 地 元の材を使用したいとの要望が強いことが解った。 写真-1 展示会全景① 写真-3 ギャングネイルトラス 写真-2 展示会全景② 写真-4 北海道産材パネル 33 写真-5 トドマツスタッド① 写真-6 トドマツスタッド② 写真-7 カラマツスタッド① 写真-8 カラマツスタッド② 写真-9 道单スギスタッド① 写真-10 道单スギスタッド② 34 9. まとめ (1)北海道産材の安定供給 北 海 道 産 原 木 の 将 来 的 な 安 定 供 給 の 可 能 性 を 検 討 す る た め に 、北 海 道 で 生 育 す る カ ラ マ ツ 、ト ド マ ツ 、道 单 ス ギ の 人 工 林 材 に つ い て 、資 源 量 の 将 来 予 測 に 関 す る 調 査 ・ 検 討 を 行 っ た 結 果 、 北海道産人工林資源の将来動向としては、現行の伐採量 を30年間維持すると仮定した場合、カラマツ(約190万m3/年)については30年間蓄積量 が維持されること、トドマツ(約110万m3/年)およびスギ(年間約5万m3/年)について は30年後に蓄積量が現状の1.2~1.3倍に増加することが予測され、道内人工林資源の総 合的な原木供給能力の高さが示された。北海道の製材の主体である梱包材から2×4材 等の建築材へ需要転換を図ることが、道内人工林材の効率的な利用と持続可能性に有効 な一つの手立てとなると考えられる。 (2)北海道産材のJAS等級 北 海 道 で 生 育 し た ト ド マ ツ 、 カ ラ マ ツ 、 道 单 ス ギ の 人 工 林 材 を 用 い た 2×4製 材 が 、現 在 使 用 さ れ て い る 北 米 産 製 材 と 比 較 し た 場 合 、ど の よ う な 品 質 ・ 利 用 特 性 で あ る か を 調 べ る た め 、 枠組壁工法用製材のJASに基づく等級ごとに壁組部材として の構造的検 討 を 行 っ た 。 トドマツについては、甲種2級の場合、現在の主流である北米産SPF製材と強度的に同 等な材料として使用でき、 甲種3級の場合でも、わずかな使用本数の増加で対応可能で あり、強度的には十分使用できる。 カラマツについては、甲種2級以上の場合、現状のSPFより使用本数をわずかながら減 らすことができる。年輪幅の規定により甲種3級が多く出現するが、年輪幅のみで規定 される甲種3級材は、乙種コンストラクションに格付け 可能であり、たて枠材としては 甲種2級と同等以上の強度で利用可能となり、現状の SPFと同等の使用量で設計できる。 道单スギについては、甲種2級以上の場合、現状のSPFより使用本数を増やす必要があ る。年輪幅規定で甲種3級材が多く出現するが、乙種コンストラクションで格付けでき れば、使用本数の増加を抑えることができる。 屋根材及び床 材 は 、 カラマツ(Hem-Tam)及び道单スギ(W Ceder)については釘(金物 )接合強度について定められておらず、現状では検討ができない。今後実験によって強 度を求める必要がある。 また、屋根のトラス方式以外は、巾及び長さの問題で、208~ 210で16Fの長さが必要となり、現状の北海道産材製材工場では難しい。 (3)北海道産材利用可能量とコスト 北海道産 2×4 製材の利用可能性と需要量の検討を行うために、株式会社イワクラで製 造したツーバイフォーパネルを用いた枠組壁工法住宅 10 棟を対象として,同工法で使 用される木材量を調査した結 果 、北海道産 2×4 製材を壁組及び屋根組(トラス)に使用す ると仮定すれば、壁組スタッド 6.1m3、屋根組(トラス)2.2m3、1棟あたり合計 8.3m3 となり、輸入材からの代替可能量が1棟全体の構造材の 38%にもなることが見込まれ る。 35 現状の北海道産2×4製材は、輸入材SPFとの価格差が7,500~10,000(円/m3)程度と想定 されるが、トドマツ甲種3級の有効活用、カラマツやスギの年輪幅規定による甲種3級品 の乙種への格付け変更、カラマツの高いめり込み強度の活用などの工夫や、良好な含水 率状態、不良率の尐なさ、為替による大きな価格変動のなさ、納期の短さ、在庫負担の 軽減等のメリットがあり、北海道産材が使用できる可能性は十分にある。 10. 今後に向けて 実 際 に 、ハ ウ ス メ ー カ ー ・ 工 務 店 等 の ミ ド ル ユ ー ザ ー を 対 象 と し て 、北 海 道 産 2×4 製 材 の 需 要 可 能 性 を 調 査 し た と こ ろ 、北 海 道 産 材 の 性 能 ・ 安 定 供 給 ・ コ ス ト の 問 題 が ク リ ア ー さ れ る の で あ れ ば 、ぜ ひ 北 海 道 産 材 を 使 用 し て み た い と の 声 が 多く、できることなら地元の材を使用したいとの要望が強いことが確かめられ た。 本事業実施と検討結果により、北海道産カラマツ・トドマツ・道单スギの人工林が将 来的にも安定供給可能な資源量を有すること、北海道産2×4製材のJAS等級については使 用部位の限定と甲種と乙種の併用により十分実用可能であること、壁組と屋根トラスに 限定しても2×4工法住宅の構造材の約4割に相当する需要量が期待されること、輸入製材 との価格差は地域材のメリットにより埋め合わせる可能性があることなどが示され、北 海道産2×4製材の実用可能性が高いものと推察された。 その一方で、国産2×4製材を2×4工法建築で利用していくためには課題もある。現行 の枠組壁工法構造用製材のJASは、北米産製材をベースに約40年前に制定されたもので あり、樹種グループ、目視等級の基準、強度基準値など、国産樹種の特性が的確に反映 されていない。国産樹種の強度特性のう ち、JAS基準強度を超えるケースもあれば、下 回るケースもあり、現行規格にあてはめれば、過小評価となって実性能が十分に発揮さ れない、あるいは過大評価となって構造安全性を損なう可能性もある。今後増加が予想 される木造公共建築物においては、構造計算が必須となり、適切な構造設計と構造安全 性の確保のためには、実性能に基づいた設計体系が不可欠となる。将来的には、北米製 材から脱却した、国産樹種の特性に基づく樹種区分および基準値の設定、 JASの改正が 望まれる。 本 事 業 で は 、 連 携 会 社 の 生 産 実 績 や 過 去 の 実 験 結 果 を 整 理 し 、 北 海 道 産 2×4製 材 の 実 用 可 能 性 を 推 定 し た が 、 今 後 、 地 域 材 を 利 用 し た 2×4住 宅 の 新 し い ビ ジ ネ ス モ デ ル と し て 実 用 化 す る た め に は 、実 際 に 製 材 の 試 験 生 産 ・ パ ネ ル や ト ラ ス の 試 験 加 工 ・ 2×4住 宅 で の 試 験 施 工 な ど を 行 い な が ら 、 生 産 性 ・ 加 工 性 ・ 施 工 性 ・ 構 造 体 の 品 質 ・ 経 済 性 な ど を 商 業 ベ ー ス で 検 討 し 、実 用 性 や メ リ ッ ト 、改 善 点 を 実 務 的 に 検 証 す る 必 要 が あ る 。具 体 的 に は 以 下 の 取 り 組 み を 実 施 す る 必 要 が あ る 。 36 ・ ト ド マ ツ 、 カ ラ マ ツ 、 道 单 ス ギ の 2×4部 材 を 製 材 工 場 で 試 験 生 産 し 、 甲 種 ・ 乙 種併用の目視等級区分による等級出現率、原木径級との関係を明ら かにする。 ・ 試 験 生 産 さ れ た 道 産 2×4製 材 を 用 い て 、 株 式 会 社 イ ワ ク ラ 住 宅 部 の パ ネ ル ・ ト ラ ス 工 場 で パ ネ ル 化 実 証 試 験 を 行 い 、 北 米 産 SP Fと 比 較 し て 、 材 料 受 け 入 れ 時 の 品質 、材 料 選 別 、作 業 性 、加工 性 、釘 打 ち 性 、組 立精 度 な ど を 明 らか に す る 。 ・パネルの経時変化を調べるため、恒温恒湿室による乾湿繰り返し試験を行い、 温 湿 度 を 変 化 さ せ た と き の パ ネ ル の 伸 縮・反 り・ず れ 等 の 形 状 変 化 を 測 定 す る 。 ・ 樹 種 及 び 等 級 (甲 種 2級 ・ 乙 種 コ ン ス ト ラ ク シ ョ ン 等 )に よ り 2×4部 材 と し て 、 部 位ごとに使い分けが可能か、構造性や施工性に関する検討を行 う。 北 海 道 で は 、 新 築 戸 建 て 木 造 住 宅 に 占 め る 2× 4 工 法 の シ ェ ア は 約 3 割 に 達 し 、 全 国 で 最 も シ ェ ア の 高 い 地 域 で あ る が 、 年 間 で 約 4,000 棟 の 木 造 住 宅 建 設 と 約 10 万 m3の 構 造 材 供 給 が 輸 入 材 に よ っ て 行 わ れ て い る 。一 方 、ハ ウ ス メ ー カ ー・工 務 店等のミドルユーザーとしてもできることなら地元の材を使用したいとの意見 も多くく、潜在的なニーズは大きいと期待される。 北 海道 内 で 、造材 業 、ツ ーバ イ フ ォ ー 製材 工 場、ツ ー バ イフ ォ ー パネ ル・ト ラ ス 工 場 、 ハ ウ ス メ ー カ ー が 密 接 に 連 携 し な が ら 、 北 海 道 内 で 成 長 し た 木 材 (カ ラ マ ツ・ド ド マ ツ・道 单 ス ギ )を 北 海 道 内 の 2×4工 法 建 築 物 で 安 定 的 に 利 用 す る シ ス テ ム を 構 築 で き れ ば 、 これまで北米産材により供給されてきた2×4住宅の分野におい ても自給率を高めることが可能となる。また、消費者の環境志向の高まり、国際的な木 材需給の変化、国産材ニーズの高まりにより、道内の 2×4工法住宅全体に波及する可能 性は高く、地域経済への波及効果、道産人工林材の利用拡大と付加価値向上、森林整備 促進への貢献が期待される。 今後は、本事業の検討結果を実現するべく、寒冷地である北海道に根ざした、 新 し い 地 域 型 2×4 住 宅 の モ デ ル プ ラ ン を 提 案 し 、 域 内 完 結 型 の 先 進 的 な 地 域 型 住 宅 づ く り を 全 国 に 発 信 し 、 2×4 分 野 で の 国 産 材 利 用 推 進 に 貢 献 し て い き た い 。 37 添付資料 38 39 40 外周壁 204 SPF 使用階 1階 2階 番号 G1 G2 G3 G4 G5 G6 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8 C9 C10 C11 C12 C13 C14 C15 C16 C17 C18 G7 G8 G9 G10 G11 G12 G13 G14 G15 G16 G17 G18 G19 G20 G21 G22 G23 G24 G25 G26 C19 C20 C21 C22 C23 C24 C25 C26 C27 C28 C29 C30 C31 C32 C33 C34 C35 C36 C37 C38 C39 C40 C41 C42 C43 C44 C45 C46 C47 C48 C49 C50 C51 C52 C53 C54 C55 C56 C57 C58 C59 C60 C61 C62 C63 C64 C65 C66 C67 C68 C69 C70 C71 C72 C73 C74 C75 C76 C77 C78 C79 部位 まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド まぐさ受け 箇所数 1 1 2 1 1 1 3 12 2 2 13 1 2 14 1 1 1 2 1 11 1 1 1 1 1 1 1 3 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 3 1 3 1 1 7 2 1 1 1 1 12 1 1 1 3 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 6 3 1 1 1 3 1 1 1 1 1 1 SPF甲種2級 SPF甲種3級 材種 サイズ 添えスタット 材種 サイズ 添えスタット 増加本数 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-208 SPF2級 2-208 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 206 SPF2級 206 SPF2級 3-204 SPF3級 3-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 4-204 SPF3級 4-204 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 4-204 SPF3級 4-204 SPF2級 1-204 2-204 SPF3級 1-204 2-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 4-204 SPF3級 4-204 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 2-204 SPF3級 2-204 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 1-204 2-204 SPF3級 1-204 2-204 SPF2級 1-204 SPF3級 2-204 11 SPF2級 2-204 1-204 SPF3級 2-204 1-204 SPF2級 2-204 1-204 SPF3級 2-204 1-204 SPF2級 1-204 2-204 SPF3級 1-204 2-204 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 3-204 SPF3級 3-204 SPF2級 1-204 SPF3級 2-204 2 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 4-204 SPF3級 4-204 SPF2級 2-204 1-204 SPF3級 3-204 1-204 1 SPF2級 2-204 1-204 SPF3級 2-204 1-204 SPF2級 1-204 SPF3級 2-204 2 SPF2級 1-204 SPF3級 2-204 1 SPF2級 2-204 1-204 SPF3級 2-204 1-204 SPF2級 2-204 1-204 SPF3級 2-204 1-204 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 4-204 SPF3級 4-204 SPF2級 1-204 SPF3級 2-204 3 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 1-204 2-204 SPF3級 1-204 2-204 SPF2級 2-204 SPF3級 2-204 SPF2級 1-204 2-204 SPF3級 1-204 2-204 SPF2級 3-204 SPF3級 3-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 2-204 2-204 SPF3級 2-204 2-204 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 1-204 2-204 SPF3級 1-204 2-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 2-204 SPF3級 2-204 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 1-204 2-204 SPF3級 1-204 2-204 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 2-204 SPF3級 2-204 SPF2級 3-204 1-204 SPF3級 3-204 1-204 SPF2級 3-204 1-204 SPF3級 3-204 1-204 SPF2級 2-204 SPF3級 2-204 SPF2級 4-204 SPF3級 4-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 406 SPF2級 406 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 2-204 2-204 SPF3級 2-204 2-204 SPF2級 3-204 1-204 SPF3級 3-204 1-204 SPF2級 1-204 SPF3級 2-204 1 SPF2級 4-204 SPF3級 4-204 SPF2級 2-204 1-204 SPF3級 2-204 1-204 SPF2級 3-204 SPF3級 3-204 SPF2級 404 SPF2級 404 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 3-204 SPF3級 3-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 1-204 2-204 SPF3級 1-204 2-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 1-204 2-204 SPF3級 1-204 2-204 SPF2級 1-204 SPF3級 1-204 SPF2級 1-204 1-204 SPF3級 1-204 1-204 SPF甲種3級 増加本数 21 41 SPF乙種スタンダード 材種 サイズ 添えスタット 増加本数 SPF2級 2-210 SPF2級 2-208 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 206 SPF St 3-204 SPF St 1-204 SPF St 4-204 SPF St 1-204 1-204 SPF St 1-204 SPF St 4-204 SPF St 1-204 2-204 SPF St 1-204 SPF St 4-204 SPF St 1-204 1-204 SPF St 2-204 SPF St 1-204 1-204 SPF St 1-204 2-204 SPF St 1-204 SPF St 2-204 1-204 SPF St 2-204 1-204 SPF St 1-204 2-204 SPF St 1-204 1-204 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF St 3-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 1-204 SPF St 1-204 1-204 SPF St 4-204 SPF St 2-204 1-204 SPF St 2-204 1-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 SPF St 2-204 1-204 SPF St 2-204 1-204 SPF St 1-204 1-204 SPF St 1-204 SPF St 4-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 1-204 SPF St 1-204 1-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 1-204 SPF St 1-204 2-204 SPF St 2-204 SPF St 1-204 2-204 SPF St 3-204 SPF St 1-204 SPF St 2-204 2-204 SPF St 1-204 1-204 SPF St 1-204 2-204 SPF St 1-204 SPF St 2-204 SPF St 1-204 1-204 SPF St 1-204 2-204 SPF St 1-204 1-204 SPF St 2-204 SPF St 3-204 1-204 SPF St 3-204 1-204 SPF St 2-204 SPF St 4-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 1-204 SPF2級 406 SPF St 1-204 1-204 SPF St 2-204 2-204 SPF St 3-204 1-204 SPF St 1-204 SPF St 4-204 SPF St 2-204 1-204 SPF St 3-204 SPF2級 404 SPF St 1-204 1-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 1-204 SPF St 1-204 SPF St 3-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 2-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 2-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 1-204 SPF乙種スタンダード 増加本数 0 外周壁 204 Hem-Tam 使用階 1階 2階 Hem-Tam甲種2級 番号 部位 箇所数 G1 G2 G3 G4 G5 G6 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8 C9 C10 C11 C12 C13 C14 C15 C16 C17 C18 G7 G8 G9 G10 G11 G12 G13 G14 G15 G16 G17 G18 G19 G20 G21 G22 G23 G24 G25 G26 C19 C20 C21 C22 C23 C24 C25 C26 C27 C28 C29 C30 C31 C32 C33 C34 C35 C36 C37 C38 C39 C40 C41 C42 C43 C44 C45 C46 C47 C48 C49 C50 C51 C52 C53 C54 C55 C56 C57 C58 C59 C60 C61 C62 C63 C64 C65 C66 C67 C68 C69 C70 C71 C72 C73 C74 C75 C76 C77 C78 C79 まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド まぐさ受け 1 1 2 1 1 1 3 12 2 2 13 1 2 14 1 1 1 2 1 11 1 1 1 1 1 1 1 3 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 3 1 3 1 1 7 2 1 1 1 1 12 1 1 1 3 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 6 3 1 1 1 3 1 1 1 1 1 1 材種 サイズ 添え スタット SPF2級 2-210 SPF2級 2-208 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 206 H-T2級 3-204 H-T2級 1-204 H-T2級 4-204 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 4-204 H-T2級 1-204 2-204 H-T2級 1-204 H-T2級 4-204 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 2-204 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 1-204 2-204 H-T2級 1-204 H-T2級 2-204 1-204 H-T2級 2-204 1-204 H-T2級 1-204 2-204 H-T2級 1-204 1-204 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 H-T2級 3-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 4-204 H-T2級 2-204 1-204 H-T2級 2-204 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 2-204 H-T2級 2-204 1-204 H-T2級 2-204 1-204 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 4-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 1-204 2-204 H-T2級 2-204 H-T2級 1-204 2-204 H-T2級 3-204 H-T2級 1-204 H-T2級 2-204 2-204 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 1-204 2-204 H-T2級 1-204 H-T2級 2-204 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 1-204 2-204 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 2-204 H-T2級 2-204 1-204 H-T2級 2-204 1-204 H-T2級 2-204 H-T2級 4-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 1-204 SPF2級 406 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 2-204 2-204 H-T2級 2-204 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 4-204 H-T2級 2-204 1-204 H-T2級 3-204 SPF2級 404 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 3-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 2-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 2-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 1-204 Hem-Tam甲種2級 増加本数 Hem-Tam甲種3級 増加 本数 1 -1 -1 -1 -2 Hem-Tam乙種コンストラクション Hem-Tam乙種スタンダード 添え 増加 添え 増加 材種 サイズ 材種 サイズ スタット 本数 スタット 本数 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-208 SPF2級 2-208 SPF2級 2-208 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 206 SPF2級 206 SPF2級 206 H-T3級 3-204 H-T Con 3-204 H-T St 3-204 H-T3級 2-204 12 H-T Con 1-204 H-T St 1-204 H-T3級 4-204 H-T Con 4-204 H-T St 4-204 H-T3級 1-204 1-204 H-T Con 1-204 1-204 H-T St 1-204 1-204 H-T3級 1-204 H-T Con 1-204 H-T St 1-204 H-T3級 4-204 H-T Con 4-204 H-T St 4-204 H-T3級 1-204 2-204 H-T Con 1-204 2-204 H-T St 1-204 2-204 H-T3級 1-204 H-T Con 1-204 H-T St 1-204 H-T3級 4-204 H-T Con 4-204 H-T St 4-204 H-T3級 1-204 1-204 H-T Con 1-204 1-204 H-T St 1-204 1-204 H-T3級 2-204 H-T Con 2-204 H-T St 2-204 H-T3級 1-204 1-204 H-T Con 1-204 1-204 H-T St 1-204 1-204 H-T3級 1-204 2-204 H-T Con 1-204 2-204 H-T St 1-204 2-204 H-T3級 2-204 11 H-T Con 1-204 H-T St 2-204 11 H-T3級 2-204 1-204 H-T Con 2-204 1-204 H-T St 2-204 1-204 H-T3級 2-204 1-204 H-T Con 2-204 1-204 H-T St 2-204 1-204 H-T3級 1-204 2-204 H-T Con 1-204 2-204 H-T St 1-204 2-204 H-T3級 1-204 1-204 H-T Con 1-204 1-204 H-T St 1-204 1-204 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 H-T3級 3-204 H-T Con 3-204 H-T St 3-204 H-T3級 2-204 2 H-T Con 1-204 H-T St 1-204 H-T3級 1-204 1-204 H-T Con 1-204 1-204 H-T St 1-204 1-204 H-T3級 1-204 1-204 H-T Con 1-204 1-204 H-T St 1-204 1-204 H-T3級 4-204 H-T Con 4-204 H-T St 4-204 H-T3級 3-204 1-204 1 H-T Con 2-204 1-204 H-T St 2-204 1-204 H-T3級 2-204 1-204 H-T Con 2-204 1-204 H-T St 2-204 1-204 H-T3級 2-204 2 H-T Con 1-204 H-T St 1-204 H-T3級 3-204 2 H-T Con 2-204 1 H-T St 2-204 1 H-T3級 2-204 1-204 H-T Con 2-204 1-204 H-T St 2-204 1-204 H-T3級 2-204 1-204 H-T Con 2-204 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スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド まぐさ受け 1 1 2 1 1 1 3 12 2 2 13 1 2 14 1 1 1 2 1 11 1 1 1 1 1 1 1 3 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 3 1 3 1 1 7 2 1 1 1 1 12 1 1 1 3 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 6 3 1 1 1 3 1 1 1 1 1 1 材種 サイズ W Cedar甲種3級 添え スタット SPF2級 2-210 SPF2級 2-208 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 206 W.C2級 3-204 W.C2級 1-204 W.C2級 4-204 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 4-204 W.C2級 1-204 2-204 W.C2級 1-204 W.C2級 4-204 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 2-204 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 1-204 2-204 W.C2級 2-204 W.C2級 2-204 1-204 W.C2級 2-204 1-204 W.C2級 1-204 2-204 W.C2級 1-204 1-204 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 W.C2級 3-204 W.C2級 2-204 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 4-204 W.C2級 3-204 1-204 W.C2級 2-204 1-204 W.C2級 2-204 W.C2級 2-204 W.C2級 2-204 1-204 W.C2級 2-204 1-204 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 4-204 W.C2級 2-204 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 1-204 2-204 W.C2級 2-204 W.C2級 1-204 2-204 W.C2級 3-204 W.C2級 1-204 W.C2級 2-204 2-204 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 1-204 2-204 W.C2級 1-204 W.C2級 2-204 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 1-204 2-204 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 2-204 W.C2級 3-204 1-204 W.C2級 3-204 1-204 W.C2級 2-204 W.C2級 4-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 1-204 SPF2級 406 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 2-204 2-204 W.C2級 3-204 1-204 W.C2級 2-204 W.C2級 4-204 W.C2級 2-204 1-204 W.C2級 3-204 SPF2級 404 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 3-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 2-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 2-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 1-204 W Cedar甲種2級 増加本数 増加 本数 11 2 1 2 1 3 1 21 W Cedar乙種コンストラクション W Cedar乙種スタンダード 添え 増加 添え 増加 材種 サイズ 材種 サイズ スタット 本数 スタット 本数 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-208 SPF2級 2-208 SPF2級 2-208 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 206 SPF2級 206 SPF2級 206 W.C3級 3-204 W.C Con 3-204 W.C St 3-204 W.C3級 2-204 12 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 4-204 W.C Con 4-204 W.C St 4-204 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 2-204 13 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 4-204 W.C Con 4-204 W.C St 4-204 W.C3級 1-204 2-204 W.C Con 1-204 2-204 W.C St 1-204 2-204 W.C3級 1-204 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 4-204 W.C Con 4-204 W.C St 4-204 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 2-204 W.C Con 2-204 W.C St 2-204 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 1-204 2-204 W.C Con 1-204 2-204 W.C St 1-204 2-204 W.C3級 2-204 11 W.C Con 2-204 11 W.C St 2-204 11 W.C3級 2-204 1-204 W.C Con 2-204 1-204 W.C St 2-204 1-204 W.C3級 2-204 1-204 W.C Con 2-204 1-204 W.C St 2-204 1-204 W.C3級 1-204 2-204 W.C Con 1-204 2-204 W.C St 1-204 2-204 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 W.C3級 3-204 W.C Con 3-204 W.C St 3-204 W.C3級 2-204 2 W.C Con 1-204 W.C St 2-204 2 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 4-204 W.C Con 4-204 W.C St 4-204 W.C3級 4-204 1-204 2 W.C Con 2-204 1-204 W.C St 3-204 1-204 1 W.C3級 2-204 1-204 W.C Con 2-204 1-204 W.C St 2-204 1-204 W.C3級 2-204 2 W.C Con 1-204 W.C St 2-204 2 W.C3級 3-204 2 W.C Con 2-204 1 W.C St 2-204 1 W.C3級 2-204 1-204 W.C Con 2-204 1-204 W.C St 2-204 1-204 W.C3級 2-204 1-204 W.C Con 2-204 1-204 W.C St 2-204 1-204 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 2-204 3 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 4-204 W.C Con 4-204 W.C St 4-204 W.C3級 3-204 6 W.C Con 2-204 3 W.C St 2-204 3 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 1-204 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 1-204 2-204 W.C Con 1-204 2-204 W.C St 1-204 2-204 W.C3級 2-204 W.C Con 2-204 W.C St 2-204 W.C3級 1-204 2-204 W.C Con 1-204 2-204 W.C St 1-204 2-204 W.C3級 3-204 W.C Con 3-204 W.C St 3-204 W.C3級 1-204 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 2-204 2-204 W.C Con 2-204 2-204 W.C St 2-204 2-204 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 1-204 2-204 W.C Con 1-204 2-204 W.C St 1-204 2-204 W.C3級 1-204 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 2-204 W.C Con 2-204 W.C St 2-204 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 1-204 2-204 W.C Con 1-204 2-204 W.C St 1-204 2-204 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 3-204 1 W.C Con 2-204 W.C St 2-204 W.C3級 4-204 1-204 1 W.C Con 3-204 1-204 W.C St 3-204 1-204 W.C3級 4-204 1-204 1 W.C Con 3-204 1-204 W.C St 3-204 1-204 W.C3級 3-204 1 W.C Con 2-204 W.C St 2-204 W.C3級 4-204 1-204 1 W.C Con 4-204 W.C St 4-204 1-204 1 W.C3級 2-204 1 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 SPF2級 406 SPF2級 406 SPF2級 406 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 2-204 2-204 W.C Con 2-204 2-204 W.C St 2-204 2-204 W.C3級 4-204 1-204 1 W.C Con 3-204 1-204 W.C St 3-204 1-204 W.C3級 2-204 1 W.C Con 2-204 1 W.C St 2-204 1 W.C3級 4-204 W.C Con 4-204 W.C St 4-204 W.C3級 2-204 1-204 W.C Con 2-204 1-204 W.C St 2-204 1-204 W.C3級 3-204 W.C Con 3-204 W.C St 3-204 SPF2級 404 SPF2級 404 SPF2級 404 W.C3級 2-204 1-204 1 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 1-204 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 1-204 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C3級 1-204 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 3-204 W.C Con 3-204 W.C St 3-204 W.C3級 1-204 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 1-204 2-204 W.C Con 1-204 2-204 W.C St 1-204 2-204 W.C3級 1-204 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 1-204 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 1-204 2-204 W.C Con 1-204 2-204 W.C St 1-204 2-204 W.C3級 1-204 W.C Con 1-204 W.C St 1-204 W.C3級 1-204 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C St 1-204 1-204 W Cedar甲種3級 増加本数 W62Cedar乙種コンストラクション 増加本数 16 W Cedar乙種スタンダード 増加本数 22 材種 サイズ 43 添え スタット 増加 本数 外周壁 204 試験値 使用階 1階 2階 カラマツ甲種2級 番号 部位 箇所数 G1 G2 G3 G4 G5 G6 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8 C9 C10 C11 C12 C13 C14 C15 C16 C17 C18 G7 G8 G9 G10 G11 G12 G13 G14 G15 G16 G17 G18 G19 G20 G21 G22 G23 G24 G25 G26 C19 C20 C21 C22 C23 C24 C25 C26 C27 C28 C29 C30 C31 C32 C33 C34 C35 C36 C37 C38 C39 C40 C41 C42 C43 C44 C45 C46 C47 C48 C49 C50 C51 C52 C53 C54 C55 C56 C57 C58 C59 C60 C61 C62 C63 C64 C65 C66 C67 C68 C69 C70 C71 C72 C73 C74 C75 C76 C77 C78 C79 まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド まぐさ受け 1 1 2 1 1 1 3 12 2 2 13 1 2 14 1 1 1 2 1 11 1 1 1 1 1 1 1 3 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 3 1 3 1 1 7 2 1 1 1 1 12 1 1 1 3 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 6 3 1 1 1 3 1 1 1 1 1 1 材種 サイズ カラマツ甲種3級 添え スタット SPF2級 2-210 SPF2級 2-208 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 206 カラマツ2級 3-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 4-204 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 4-204 カラマツ2級 1-204 2-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 4-204 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 2-204 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 1-204 2-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 2-204 1-204 カラマツ2級 2-204 1-204 カラマツ2級 1-204 2-204 カラマツ2級 1-204 1-204 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 カラマツ2級 3-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 4-204 カラマツ2級 2-204 1-204 カラマツ2級 2-204 1-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 2-204 1-204 カラマツ2級 2-204 1-204 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 4-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 1-204 2-204 カラマツ2級 2-204 カラマツ2級 1-204 2-204 カラマツ2級 3-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 2-204 2-204 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 1-204 2-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 2-204 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 1-204 2-204 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 2-204 カラマツ2級 3-204 1-204 カラマツ2級 3-204 1-204 カラマツ2級 2-204 カラマツ2級 4-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 1-204 1-204 SPF2級 406 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 2-204 2-204 カラマツ2級 3-204 1-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 4-204 カラマツ2級 2-204 1-204 カラマツ2級 3-204 SPF2級 404 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 3-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 1-204 2-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 1-204 2-204 カラマツ2級 1-204 カラマツ2級 1-204 1-204 カラマツ甲種2級 増加本数 増加 本数 0 材種 サイズ トドマツ甲種2級 添え スタット SPF2級 2-210 SPF2級 2-208 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 206 カラマツ3級 3-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 4-204 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 4-204 カラマツ3級 1-204 2-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 4-204 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 2-204 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 1-204 2-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 2-204 1-204 カラマツ3級 2-204 1-204 カラマツ3級 1-204 2-204 カラマツ3級 1-204 1-204 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 カラマツ3級 3-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 4-204 カラマツ3級 2-204 1-204 カラマツ3級 2-204 1-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 2-204 1-204 カラマツ3級 2-204 1-204 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 4-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 1-204 2-204 カラマツ3級 2-204 カラマツ3級 1-204 2-204 カラマツ3級 3-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 2-204 2-204 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 1-204 2-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 2-204 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 1-204 2-204 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 2-204 カラマツ3級 3-204 1-204 カラマツ3級 3-204 1-204 カラマツ3級 2-204 カラマツ3級 4-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 1-204 1-204 SPF2級 406 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 2-204 2-204 カラマツ3級 3-204 1-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 4-204 カラマツ3級 2-204 1-204 カラマツ3級 3-204 SPF2級 404 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 3-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 1-204 2-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 1-204 2-204 カラマツ3級 1-204 カラマツ3級 1-204 1-204 カラマツ甲種3級 増加本数 44 増加 本数 0 添え サイズ スタット SPF2級 2-210 SPF2級 2-208 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 206 トドマツ2級 3-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 4-204 トドマツ2級 1-204 1-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 4-204 トドマツ2級 1-204 2-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 4-204 トドマツ2級 1-204 1-204 トドマツ2級 2-204 トドマツ2級 1-204 1-204 トドマツ2級 1-204 2-204 トドマツ2級 2-204 トドマツ2級 3-204 1-204 トドマツ2級 3-204 1-204 トドマツ2級 1-204 2-204 トドマツ2級 1-204 1-204 E105-F330 410 E105-F330 410 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 トドマツ2級 3-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 2-204 1-204 トドマツ2級 1-204 1-204 トドマツ2級 4-204 トドマツ2級 3-204 1-204 トドマツ2級 2-204 1-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 2-204 トドマツ2級 2-204 1-204 トドマツ2級 2-204 1-204 トドマツ2級 1-204 1-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 4-204 トドマツ2級 2-204 トドマツ2級 1-204 1-204 トドマツ2級 1-204 1-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 1-204 1-204 トドマツ2級 1-204 2-204 トドマツ2級 2-204 トドマツ2級 1-204 2-204 トドマツ2級 3-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 3-204 2-204 トドマツ2級 1-204 1-204 トドマツ2級 1-204 2-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 2-204 トドマツ2級 1-204 1-204 トドマツ2級 1-204 2-204 トドマツ2級 1-204 1-204 トドマツ2級 2-204 トドマツ2級 4-204 1-204 トドマツ2級 4-204 1-204 トドマツ2級 2-204 トドマツ2級 4-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 1-204 1-204 SPF2級 406 トドマツ2級 2-204 1-204 トドマツ2級 2-204 2-204 トドマツ2級 4-204 1-204 トドマツ2級 2-204 トドマツ2級 4-204 トドマツ2級 3-204 1-204 トドマツ2級 4-204 SPF2級 404 トドマツ2級 2-204 1-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 1-204 1-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 3-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 1-204 2-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 1-204 2-204 トドマツ2級 1-204 トドマツ2級 1-204 1-204 トドマツ甲種2級 増加本数 材種 増加 本数 11 1 1 1 1 1 3 1 1 1 1 1 1 1 1 1 28 外周壁 206 SPF 使用階 1階 2階 SPF甲種2級 番号 部位 箇所数 材種 サイズ G1 G2 G3 G4 G5 G6 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8 C9 C10 C11 C12 C13 C14 C15 C16 C17 C18 G7 G8 G9 G10 G11 G12 G13 G14 G15 G16 G17 G18 G19 G20 G21 G22 G23 G24 G25 G26 C19 C20 C21 C22 C23 C24 C25 C26 C27 C28 C29 C30 C31 C32 C33 C34 C35 C36 C37 C38 C39 C40 C41 C42 C43 C44 C45 C46 C47 C48 C49 C50 C51 C52 C53 C54 C55 C56 C57 C58 C59 C60 C61 C62 C63 C64 C65 C66 C67 C68 C69 C70 C71 C72 C73 C74 C75 C76 C77 C78 C79 まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド まぐさ受け 1 1 2 1 1 1 3 12 2 2 13 1 2 14 1 1 1 2 1 11 1 1 1 1 1 1 1 3 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 3 1 3 1 1 7 2 1 1 1 1 12 1 1 1 3 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 6 3 1 1 1 3 1 1 1 1 1 1 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 3-208 3-208 3-206 3-206 410 206 3-206 1-206 4-206 1-206 1-206 4-206 1-206 1-206 4-206 1-206 2-206 1-206 1-206 1-204 2-204 2-204 1-204 1-204 3-210 3-210 3-204 3-204 3-204 3-206 3-206 3-206 3-204 410 2-206 2-206 410 2-210 2-210 2-210 2-206 2-206 2-204 2-204 3-206 1-206 1-206 1-206 4-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 4-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 3-206 1-206 2-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 1-206 1-206 2-204 3-204 3-204 2-204 4-204 1-204 1-204 406 1-204 2-204 3-204 1-204 4-204 2-204 3-204 404 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 3-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 SPF甲種3級 添え スタット 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-204 1-204 2-204 1-204 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 2-206 2-206 2-206 1-206 2-206 1-206 2-206 1-206 1-204 1-204 1-204 1-204 2-204 1-204 1-204 1-204 1-204 2-204 2-204 1-204 材種 サイズ SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF2級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF2級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF3級 SPF甲種3級 3-208 3-208 3-206 3-206 410 206 3-206 1-206 4-206 1-206 1-206 4-206 1-206 1-206 4-206 1-206 2-206 1-206 1-206 2-204 2-204 2-204 1-204 1-204 3-210 3-210 3-204 3-204 3-204 3-206 3-206 3-206 3-204 410 2-206 2-206 410 2-210 2-210 2-210 2-206 2-206 2-204 2-204 3-206 1-206 1-206 1-206 4-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 4-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 3-206 1-206 2-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 1-206 1-206 2-204 3-204 3-204 2-204 4-204 1-204 1-204 406 1-204 2-204 3-204 2-204 4-204 2-204 3-204 404 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 3-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 45 添え スタット 増加 本数 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 11 1-204 1-204 2-204 1-204 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 2-206 2-206 2-206 1-206 2-206 1-206 2-206 1-206 1-204 1-204 1-204 1-204 2-204 1-204 1 1-204 1-204 1-204 2-204 2-204 1-204 204増加 206増加 12 0 SPF乙種スタンダード 添え サイズ スタット SPF2級 3-208 SPF2級 3-208 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 E105-F330 410 SPF2級 206 SPF St 3-206 SPF St 1-206 SPF St 4-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 1-206 SPF St 4-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 1-206 SPF St 4-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 2-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 1-206 2-206 SPF St 1-204 SPF St 2-204 1-204 SPF St 2-204 1-204 SPF St 1-204 2-204 SPF St 1-204 1-204 SPF2級 3-210 SPF2級 3-210 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 SPF St 3-206 SPF St 1-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 4-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 1-206 SPF St 1-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 1-206 SPF St 4-206 SPF St 1-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 1-206 2-206 SPF St 1-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 1-206 2-206 SPF St 2-206 SPF St 1-206 2-206 SPF St 3-206 SPF St 1-206 SPF St 2-206 2-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 1-206 2-206 SPF St 1-206 SPF St 2-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 1-206 2-206 SPF St 1-206 1-206 SPF St 2-204 SPF St 3-204 1-204 SPF St 3-204 1-204 SPF St 2-204 SPF St 4-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 1-204 SPF2級 406 SPF St 1-204 1-204 SPF St 2-204 2-204 SPF St 3-204 1-204 SPF St 1-204 SPF St 4-204 SPF St 2-204 1-204 SPF St 3-204 SPF2級 404 SPF St 1-204 1-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 1-204 SPF St 1-204 SPF St 3-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 2-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 2-204 SPF St 1-204 SPF St 1-204 1-204 SPF乙種スタンダード 204増加 206増加 材種 増加 本数 0 0 外周壁 206 Hem-Tam 使用階 1階 2階 Hem-Tam甲種2級 番号 部位 箇所数 G1 G2 G3 G4 G5 G6 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8 C9 C10 C11 C12 C13 C14 C15 C16 C17 C18 G7 G8 G9 G10 G11 G12 G13 G14 G15 G16 G17 G18 G19 G20 G21 G22 G23 G24 G25 G26 C19 C20 C21 C22 C23 C24 C25 C26 C27 C28 C29 C30 C31 C32 C33 C34 C35 C36 C37 C38 C39 C40 C41 C42 C43 C44 C45 C46 C47 C48 C49 C50 C51 C52 C53 C54 C55 C56 C57 C58 C59 C60 C61 C62 C63 C64 C65 C66 C67 C68 C69 C70 C71 C72 C73 C74 C75 C76 C77 C78 C79 まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド まぐさ受け 1 1 2 1 1 1 3 12 2 2 13 1 2 14 1 1 1 2 1 11 1 1 1 1 1 1 1 3 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 3 1 3 1 1 7 2 1 1 1 1 12 1 1 1 3 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 6 3 1 1 1 3 1 1 1 1 1 1 材種 サイズ SPF2級 3-208 SPF2級 3-208 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 E105-F330 410 SPF2級 206 H-T2級 3-206 H-T2級 1-206 H-T2級 4-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 4-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 4-206 H-T2級 1-206 H-T2級 2-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-204 H-T2級 2-204 H-T2級 2-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 SPF2級 3-210 SPF2級 3-210 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 H-T2級 3-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 4-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 4-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 2-206 H-T2級 1-206 H-T2級 3-206 H-T2級 1-206 H-T2級 2-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 2-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 1-206 H-T2級 2-204 H-T2級 2-204 H-T2級 2-204 H-T2級 2-204 H-T2級 4-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 SPF2級 406 H-T2級 1-204 H-T2級 2-204 H-T2級 2-204 H-T2級 1-204 H-T2級 4-204 H-T2級 2-204 H-T2級 3-204 SPF2級 404 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 3-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 H-T2級 1-204 Hem-Tam甲種2級 添え スタット Hem-Tam甲種3級 増加 本数 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-204 1-204 2-204 1-204 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 2-206 2-206 2-206 1-206 2-206 1-206 2-206 1-206 1-204 1-204 -1 -1 1-204 1-204 2-204 1-204 -1 1-204 1-204 1-204 2-204 2-204 1-204 204増加 206増加 -3 0 材種 サイズ SPF2級 3-208 SPF2級 3-208 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 E105-F330 410 SPF2級 206 H-T3級 3-206 H-T3級 1-206 H-T3級 4-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 4-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 4-206 H-T3級 1-206 H-T3級 2-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 2-204 H-T3級 2-204 H-T3級 2-204 H-T3級 1-204 H-T3級 1-204 SPF2級 3-210 SPF2級 3-210 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 H-T3級 3-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 4-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 4-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 2-206 H-T3級 1-206 H-T3級 3-206 H-T3級 1-206 H-T3級 2-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 2-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 1-206 H-T3級 3-204 H-T3級 4-204 H-T3級 4-204 H-T3級 3-204 H-T3級 4-204 H-T3級 1-204 H-T3級 1-204 SPF2級 406 H-T3級 1-204 H-T3級 2-204 H-T3級 4-204 H-T3級 2-204 H-T3級 4-204 H-T3級 2-204 H-T3級 3-204 SPF2級 404 H-T3級 1-204 H-T3級 1-204 H-T3級 1-204 H-T3級 1-204 H-T3級 1-204 H-T3級 3-204 H-T3級 1-204 H-T3級 1-204 H-T3級 1-204 H-T3級 1-204 H-T3級 1-204 H-T3級 1-204 H-T3級 1-204 Hem-Tam甲種3級 46 添え スタット 増加 本数 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 11 1-204 1-204 2-204 1-204 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 2-206 2-206 2-206 1-206 2-206 1-206 2-206 1-206 1-204 1-204 1-204 1 1 1 1 1 1-204 1-204 2-204 1-204 1 1 1-204 1-204 1-204 2-204 2-204 1-204 204増加 206増加 18 0 Hem-Tam乙種コンストラクション 添え 材種 サイズ スタット SPF2級 3-208 SPF2級 3-208 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 E105-F330 410 SPF2級 206 H-T St 3-206 H-T St 1-206 H-T St 4-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 H-T St 4-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 H-T St 4-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 2-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 2-206 H-T St 1-204 H-T St 2-204 1-204 H-T St 2-204 1-204 H-T St 1-204 2-204 H-T St 1-204 1-204 SPF2級 3-210 SPF2級 3-210 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 H-T St 3-206 H-T St 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 4-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 H-T St 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 H-T St 4-206 H-T St 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 2-206 H-T St 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 2-206 H-T St 2-206 H-T St 1-206 2-206 H-T St 3-206 H-T St 1-206 H-T St 2-206 2-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 2-206 H-T St 1-206 H-T St 2-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 2-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 2-204 H-T St 3-204 1-204 H-T St 3-204 1-204 H-T St 2-204 H-T St 4-204 H-T St 1-204 H-T St 1-204 1-204 SPF2級 406 H-T St 1-204 1-204 H-T St 2-204 2-204 H-T St 2-204 1-204 H-T St 1-204 H-T St 4-204 H-T St 2-204 1-204 H-T St 3-204 SPF2級 404 H-T St 1-204 1-204 H-T St 1-204 H-T St 1-204 H-T St 1-204 1-204 H-T St 1-204 H-T St 3-204 H-T St 1-204 H-T St 1-204 2-204 H-T St 1-204 H-T St 1-204 H-T St 1-204 2-204 H-T St 1-204 H-T St 1-204 1-204 Hem-Tam乙種コンストラクション 204増加 206増加 Hem-Tam乙種スタンダード 増加 本数 -1 -1 0 材種 サイズ 添えスタット 増加本数 SPF2級 3-208 SPF2級 3-208 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 E105-F330 410 SPF2級 206 H-T St 3-206 H-T St 1-206 H-T St 4-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 H-T St 4-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 H-T St 4-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 2-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 2-206 H-T St 2-204 H-T St 2-204 1-204 H-T St 2-204 1-204 H-T St 1-204 2-204 H-T St 1-204 1-204 SPF2級 3-210 SPF2級 3-210 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 H-T St 3-206 H-T St 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 4-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 H-T St 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 H-T St 4-206 H-T St 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 2-206 H-T St 1-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 2-206 H-T St 2-206 H-T St 1-206 2-206 H-T St 3-206 H-T St 1-206 H-T St 2-206 2-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 2-206 H-T St 1-206 H-T St 2-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 1-206 2-206 H-T St 1-206 1-206 H-T St 2-204 H-T St 3-204 1-204 H-T St 3-204 1-204 H-T St 2-204 H-T St 4-204 H-T St 1-204 H-T St 1-204 1-204 SPF2級 406 H-T St 1-204 1-204 H-T St 2-204 2-204 H-T St 2-204 1-204 H-T St 2-204 H-T St 4-204 H-T St 2-204 1-204 H-T St 3-204 SPF2級 404 H-T St 1-204 1-204 H-T St 1-204 H-T St 1-204 H-T St 1-204 1-204 H-T St 1-204 H-T St 3-204 H-T St 1-204 H-T St 1-204 2-204 H-T St 1-204 H-T St 1-204 H-T St 1-204 2-204 H-T St 1-204 H-T St 1-204 1-204 Hem-Tam乙種スタンダード 204増加 206増加 11 -1 1 11 0 外周壁 206 W- Cedar 使用階 1階 2階 W Cedar甲種2級 番号 部位 箇所数 G1 G2 G3 G4 G5 G6 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8 C9 C10 C11 C12 C13 C14 C15 C16 C17 C18 G7 G8 G9 G10 G11 G12 G13 G14 G15 G16 G17 G18 G19 G20 G21 G22 G23 G24 G25 G26 C19 C20 C21 C22 C23 C24 C25 C26 C27 C28 C29 C30 C31 C32 C33 C34 C35 C36 C37 C38 C39 C40 C41 C42 C43 C44 C45 C46 C47 C48 C49 C50 C51 C52 C53 C54 C55 C56 C57 C58 C59 C60 C61 C62 C63 C64 C65 C66 C67 C68 C69 C70 C71 C72 C73 C74 C75 C76 C77 C78 C79 まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド まぐさ受け 1 1 2 1 1 1 3 12 2 2 13 1 2 14 1 1 1 2 1 11 1 1 1 1 1 1 1 3 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 3 1 3 1 1 7 2 1 1 1 1 12 1 1 1 3 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 6 3 1 1 1 3 1 1 1 1 1 1 増加 本数 11 -1 1 11 0 材種 サイズ SPF2級 3-208 SPF2級 3-208 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 E105-F330 410 SPF2級 206 W.C2級 3-206 W.C2級 1-206 W.C2級 4-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 4-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 4-206 W.C2級 1-206 W.C2級 2-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 2-204 W.C2級 2-204 W.C2級 2-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 SPF2級 3-210 SPF2級 3-210 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 W.C2級 3-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 4-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 4-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 2-206 W.C2級 1-206 W.C2級 3-206 W.C2級 1-206 W.C2級 2-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 2-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 1-206 W.C2級 2-204 W.C2級 3-204 W.C2級 3-204 W.C2級 2-204 W.C2級 4-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 SPF2級 406 W.C2級 1-204 W.C2級 2-204 W.C2級 3-204 W.C2級 2-204 W.C2級 4-204 W.C2級 2-204 W.C2級 3-204 SPF2級 404 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 3-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 W.C2級 1-204 W Cedar甲種2級 W Cedar甲種3級 添え スタット 増加 本数 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 11 1-204 1-204 2-204 1-204 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 2-206 2-206 2-206 1-206 2-206 1-206 2-206 1-206 1-204 1-204 1-204 1-204 2-204 1-204 1 1-204 1-204 1-204 2-204 2-204 1-204 204増加 206増加 12 0 材種 サイズ SPF2級 3-208 SPF2級 3-208 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 E105-F330 410 SPF2級 206 W.C3級 3-206 W.C3級 1-206 W.C3級 4-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 4-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 4-206 W.C3級 1-206 W.C3級 2-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 2-204 W.C3級 2-204 W.C3級 2-204 W.C3級 1-204 W.C3級 1-204 SPF2級 3-210 SPF2級 3-210 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 W.C3級 3-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 4-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 4-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 2-206 W.C3級 1-206 W.C3級 3-206 W.C3級 1-206 W.C3級 2-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 2-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 1-206 W.C3級 3-204 W.C3級 4-204 W.C3級 4-204 W.C3級 3-204 W.C3級 4-204 W.C3級 2-204 W.C3級 1-204 SPF2級 406 W.C3級 1-204 W.C3級 2-204 W.C3級 4-204 W.C3級 2-204 W.C3級 4-204 W.C3級 2-204 W.C3級 3-204 SPF2級 404 W.C3級 2-204 W.C3級 1-204 W.C3級 1-204 W.C3級 1-204 W.C3級 1-204 W.C3級 3-204 W.C3級 1-204 W.C3級 1-204 W.C3級 1-204 W.C3級 1-204 W.C3級 1-204 W.C3級 1-204 W.C3級 1-204 W Cedar甲種3級 47 添え スタット 増加 本数 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 11 1-204 1-204 2-204 1-204 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 2-206 2-206 2-206 1-206 2-206 1-206 2-206 1-206 1-204 1-204 1-204 1 1 1 1 1 1 1-204 1-204 2-204 1-204 1 1 1-204 1-204 1 1-204 2-204 2-204 1-204 204増加 206増加 20 0 W Cedar乙種コンストラクション 添え 材種 サイズ スタット SPF2級 3-208 SPF2級 3-208 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 E105-F330 410 SPF2級 206 W.C Con 3-206 W.C Con 1-206 W.C Con 4-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 1-206 W.C Con 4-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 1-206 W.C Con 4-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 2-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 1-206 2-206 W.C Con 2-204 W.C Con 2-204 1-204 W.C Con 2-204 1-204 W.C Con 1-204 2-204 W.C Con 1-204 1-204 SPF2級 3-210 SPF2級 3-210 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 W.C Con 3-206 W.C Con 1-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 4-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 1-206 W.C Con 1-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 1-206 W.C Con 4-206 W.C Con 1-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 1-206 2-206 W.C Con 1-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 1-206 2-206 W.C Con 2-206 W.C Con 1-206 2-206 W.C Con 3-206 W.C Con 1-206 W.C Con 2-206 2-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 1-206 2-206 W.C Con 1-206 W.C Con 2-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 1-206 2-206 W.C Con 1-206 1-206 W.C Con 2-204 W.C Con 3-204 1-204 W.C Con 3-204 1-204 W.C Con 2-204 W.C Con 4-204 W.C Con 1-204 W.C Con 1-204 1-204 SPF2級 406 W.C Con 1-204 1-204 W.C Con 2-204 2-204 W.C Con 3-204 1-204 W.C Con 2-204 W.C Con 4-204 W.C Con 2-204 1-204 W.C Con 3-204 SPF2級 404 W.C Con 1-204 1-204 W.C Con 1-204 W.C Con 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W.C Con 1-204 W.C Con 3-204 W.C Con 1-204 W.C Con 1-204 2-204 W.C Con 1-204 W.C Con 1-204 W.C Con 1-204 2-204 W.C Con 1-204 W.C Con 1-204 1-204 W Cedar乙種コンストラクション 204増加 206増加 増加 本数 11 1 12 0 W Cedar乙種スタンダード 添え サイズ スタット SPF2級 3-208 SPF2級 3-208 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 E105-F330 410 SPF2級 206 W.C St 3-206 W.C St 1-206 W.C St 4-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 1-206 W.C St 4-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 1-206 W.C St 4-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 2-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 1-206 2-206 W.C St 2-204 W.C St 2-204 1-204 W.C St 2-204 1-204 W.C St 1-204 2-204 W.C St 1-204 1-204 SPF2級 3-210 SPF2級 3-210 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-204 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-206 SPF2級 3-204 E105-F330 410 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 E105-F330 410 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-210 SPF2級 2-206 SPF2級 2-206 SPF2級 2-204 SPF2級 2-204 W.C St 3-206 W.C St 1-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 4-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 1-206 W.C St 1-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 1-206 W.C St 4-206 W.C St 1-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 1-206 2-206 W.C St 1-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 1-206 2-206 W.C St 2-206 W.C St 1-206 2-206 W.C St 3-206 W.C St 1-206 W.C St 2-206 2-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 1-206 2-206 W.C St 1-206 W.C St 2-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 1-206 2-206 W.C St 1-206 1-206 W.C St 2-204 W.C St 3-204 1-204 W.C St 3-204 1-204 W.C St 2-204 W.C St 4-204 1-204 W.C St 1-204 W.C St 1-204 1-204 SPF2級 406 W.C St 1-204 1-204 W.C St 2-204 2-204 W.C St 3-204 1-204 W.C St 2-204 W.C St 4-204 W.C St 2-204 1-204 W.C St 3-204 SPF2級 404 W.C St 1-204 1-204 W.C St 1-204 W.C St 1-204 W.C St 1-204 1-204 W.C St 1-204 W.C St 3-204 W.C St 1-204 W.C St 1-204 2-204 W.C St 1-204 W.C St 1-204 W.C St 1-204 2-204 W.C St 1-204 W.C St 1-204 1-204 W Cedar乙種スタンダード 204増加 206増加 材種 増加 本数 11 1 1 13 0 外周壁 206 試験値 使用階 1階 2階 カラマツ甲種2級 番号 部位 箇所数 G1 G2 G3 G4 G5 G6 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8 C9 C10 C11 C12 C13 C14 C15 C16 C17 C18 G7 G8 G9 G10 G11 G12 G13 G14 G15 G16 G17 G18 G19 G20 G21 G22 G23 G24 G25 G26 C19 C20 C21 C22 C23 C24 C25 C26 C27 C28 C29 C30 C31 C32 C33 C34 C35 C36 C37 C38 C39 C40 C41 C42 C43 C44 C45 C46 C47 C48 C49 C50 C51 C52 C53 C54 C55 C56 C57 C58 C59 C60 C61 C62 C63 C64 C65 C66 C67 C68 C69 C70 C71 C72 C73 C74 C75 C76 C77 C78 C79 まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ まぐさ スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド スタッド まぐさ受け スタッド スタッド まぐさ受け スタッド まぐさ受け 1 1 2 1 1 1 3 12 2 2 13 1 2 14 1 1 1 2 1 11 1 1 1 1 1 1 1 3 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 3 1 3 1 1 7 2 1 1 1 1 12 1 1 1 3 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 6 3 1 1 1 3 1 1 1 1 1 1 増加 本数 11 -1 1 11 0 材種 サイズ SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 E105-F330 E105-F330 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 SPF2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 SPF2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ2級 カラマツ甲種2級 2-210 2-208 2-206 2-206 410 206 3-206 1-206 4-206 1-206 1-206 4-206 1-206 1-206 4-206 1-206 2-206 1-206 1-206 1-204 2-204 2-204 1-204 1-204 410 410 2-204 2-204 2-204 2-206 2-206 2-206 2-204 410 2-206 2-206 410 2-210 2-210 2-210 2-206 2-206 2-204 2-204 3-206 1-206 1-206 1-206 4-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 4-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 3-206 1-206 2-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 1-206 1-206 2-204 3-204 3-204 2-204 4-204 1-204 1-204 406 1-204 2-204 3-204 1-204 4-204 2-204 3-204 404 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 3-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 カラマツ甲種3級 添え スタット 増加 本数 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-204 1-204 2-204 1-204 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 2-206 2-206 2-206 1-206 2-206 1-206 2-206 1-206 1-204 1-204 1-204 1-204 2-204 1-204 1-204 1-204 1-204 2-204 2-204 1-204 204増加 206増加 0 0 48 材種 サイズ SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 E105-F330 E105-F330 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 SPF2級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 SPF2級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ3級 カラマツ甲種3級 2-210 2-208 2-206 2-206 410 206 3-206 1-206 4-206 1-206 1-206 4-206 1-206 1-206 4-206 1-206 2-206 1-206 1-206 1-204 2-204 2-204 1-204 1-204 410 410 2-204 2-204 2-204 2-206 2-206 2-206 2-204 410 2-206 2-206 410 2-210 2-210 2-210 2-206 2-206 2-204 2-204 3-206 1-206 1-206 1-206 4-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 4-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 3-206 1-206 2-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 1-206 1-206 2-204 3-204 3-204 2-204 4-204 1-204 1-204 406 1-204 2-204 3-204 1-204 4-204 2-204 3-204 404 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 3-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 トドマツ甲種2級 添え スタット 増加 本数 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-204 1-204 2-204 1-204 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 2-206 2-206 2-206 1-206 2-206 1-206 2-206 1-206 1-204 1-204 1-204 1-204 2-204 1-204 1-204 1-204 1-204 2-204 2-204 1-204 204増加 206増加 0 0 材種 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 E105-F330 E105-F330 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 SPF2級 E105-F330 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 SPF2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 SPF2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 SPF2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ2級 トドマツ甲種2級 サイズ 2-210 2-208 2-206 2-206 410 206 3-206 1-206 4-206 1-206 1-206 4-206 1-206 1-206 4-206 1-206 2-206 1-206 1-206 2-204 3-204 3-204 1-204 1-204 410 410 2-204 2-204 2-204 2-206 2-206 2-206 2-204 410 2-206 2-206 410 2-210 2-210 2-210 2-206 2-206 2-204 2-204 3-206 1-206 1-206 1-206 4-206 2-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 4-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 3-206 1-206 2-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 1-206 1-206 2-204 4-204 4-204 2-204 4-204 1-204 1-204 406 2-204 2-204 4-204 2-204 4-204 3-204 4-204 404 2-204 1-204 1-204 1-204 1-204 3-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 1-204 添え スタット 増加 本数 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-204 1-204 2-204 1-204 11 1 1 1-206 1-206 1-206 1-206 1 1-206 1-206 1-206 1-206 2-206 1-206 2-206 2-206 2-206 1-206 2-206 1-206 2-206 1-206 1-204 1-204 1 1 1-204 1-204 2-204 1-204 1 1-204 1 1 1-204 1 1 1 1-204 2-204 2-204 1-204 204増加 206増加 21 1