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ー- 平成2 6年度社会福祉法人天寿会事業執行経過報告 (概要)

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ー- 平成2 6年度社会福祉法人天寿会事業執行経過報告 (概要)
1.平成2 6年度社会福祉法人天寿会事業執行経過報告(概要)
平成26年度は、社会福祉・介護事業での人材確保が一段と厳しい状況となりました。社会保障費の
総額抑制の中で、事業経営も益々厳しさが増し、今後の法人運営にも先が見えない一年となりましたo
又、一部の社会福祉法人の不透明な運営が、社福全体-の批判として展開され、社会福祉法人の在
り方が問われた一年でもありました。
法人の目標を、利用者の安定的確保を最優先目標として事業の推進を図ってきたが、特養部の死亡
退所の増加、寿幸園の長期入院者の増加や短期入所の利用の低迷等があり、一部の事業所では大
変厳しい状況でありました。徹底した冗費削減等により、診療所会計以外は、単年度会計での赤字決
算は回避できましたが、今後の事業所運営に課題を残しました。一方、そよ風の里や、デイサービス事
業の利用率向上があり、法人全体としては当初の計画を概ね推進することが出来た一年でありましたo
陣がい者支援施設である更生部・療護部は、出来るだけ在宅生活を継続したいという当事者・家族の
思いもあり、施設入所希望は多くはない状況が続いています。一方、陸がいの重度化や家族の状況等
の様々な困難により、生活の場としての入所希望もあり、年間数名の受け入れが続いています。今後も
出来るだけ利用者のニーズに添った、高品質のサービスを提供していくことが必要であります。日中支
援については、入浴サービスやリハビリの提供だけではなく、多様なニーズに対応できるよう作業訓練
や生活レク等のサービスの充実を目指してきました。しおさいについては、陣がい者の地域生活の実践
の場としても必要なサービスであり、利用者と共に生活の充実を目指してきました。
高齢者施設である、特養部・寿幸園はそれぞれの機能として多床室・ユニットの特徴を活かして利用
者サービスを提供してきました。高齢化・重度化により医療対応や身体介護が増加しており、しっかりア
セスメントを行い、個別の支援を心掛けてきました。しかし、残念ながら介護事故も発生し、課題を残し
た一年でありました。そよ風の里は、利用率も向上し安定した運営を行うことが出来たが、更にきめ細か
なサービスを提供していくことが必要であります。
更生部生活介護事業(旧身障デイサービス事業) 、老人デイサービス事業、居宅介護支援事業、短
期入所事業等の在宅サービスは、概ね順調に事業を実施してきた。利用率も向上し、在宅生活を支え
るサービスとして、地域の人々から一定の信頼を得ていると思います。
利用者の安全・安心なサービスの提供ついては、特養部で骨折事故が3件、寿幸園で窒息事故によ
る死亡が1件、いたどりで骨折事故が1件、そよ風の里で骨折事故1件、誤薬事故4件が発生しており、
何れも過失による介護事故であり、それぞれ検証を行い、 2度と同じ事故を繰り返さないよう取り組んで
きましたが、法人全体での取り組み-の課題を残しました。
職員の確保と人材の育成については、介護職、看護職の確保が年々難しくなってきているが、各機
関との連携で事業推進に支障を来さない程度の確保は出来ました。介護職員の確保のために、給与
等の改善を実施することが必要であり、新卒者の初任給等見直しを行い、併せて介護職員の待遇改善
を行いました。職員の意識改革や資質の向上に向けた研修については、主任以上の役職者を対象とし
て実施しました。
地域との連携については、施設の有する機能の地域-の還元を目指すものであるが、 26年度は、
専門職(作業療法士・言語聴覚療法士)の派遣を実施しました。今後は、社会福祉法人として期待され
る地域貢献とは、どのようなものであるかを地域の人々の意向を把握しながら具体化しいくことが必要で
あります。
平成26年度更生部[通所含]事業報告(概要)
概要 剳ス成26年度は施設入所は年間を通じて定員を上回り、適所は新規利用者より終了者が 多かつたが、年間の利用延べ人数は増加し、利用者状況は安定していたoサービス内容 は、施設入所支援の定員40名、生活介護は60名(適所含む)で変更ない〇年間の利用者 状況は、施設入所支援が、入所2名、退所1名であった○生活介護(適所)は新規利用2 名、利用終了7名で、入所は増員し、適所は新規利用者が下回った○今年度も、家庭復帰 等の地域生活移行者はいなかつたが、将来的に、「しおさい」の利用を含めた地域生活移 行及び利用者確保の取り組みを更に進める.また単独行事のレク委員会主催によるレク リエーションは、年間17回実施し、入所.適所を合わせて延べ585名参加し、前年度より参 加者が増加しているoまた新たに介護課を中心に個別外出の取り組みを実施し、より個別
支援を強めている○更生.療護部の協力態勢は強化されている○
を進める.
刺 用 者 サ I ど ス 凉駅 8サR 平成26年度の入所年間利用者数は、14,842名、日平均40.7名(100%)、月平均は4 I.4名で、延べ人数は昨年度より310名増加した。年間の入所者は2名で、医療機関から であった.退所者は1名で、長期入院であったoまた適所年間利用者数は4,574名、日平 均利用者は16.7名(84%)であった〇年間の新規利用者は2名、終了者7名となり、今年度 は適所の新規利用者が下回つたが、延べ人数は75名増加したo平成27年3月末の在籍 者は入所が42名、通所が36名であり、今後も、利用者及び待機者確保に向けて取り組み
健康管理 iD レI[ル テ#iD (ネ s#yD ネ ,JI X輯 kハI X醜,ネ彿 )kネ*ィ48987H8イ 4x985T ,亅I X+X+リ+リ-ⅸキ )uノf ゥo)9 ネォI Xヲy Y 鞜H/ 邵+X+メ ,ネュJIy駅 -h,ネォI X ,リハ x.ィ, +レHレ ホ8. 6リ8リ4X488ク5り48987H8ク4x985Y9 ネォI Yuノf (*(,B ュ ,ノ I ツ顰 <X.) X醜,ネ詹 H*"顰 <Y9 ノ&メ .ィ+x. クレ ホ8. H 餬 uノf姐 ッ「 │8,偃h. x-レIy駅 キ 彿 リ,ノ k ): , h.謁駅 ,ネノ(ヤ隰yyリ/ 邵+Yy駅
の継続を図っていくo
訓練 亢 Eネナ クキ
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継続するo
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レクに積極的に参加し、新メニューが好評であったo
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用者の希望もあるため、生花、カラオケ、民謡クラブを継続していくo
事務管班倬ik 26年度の請求事務は特にトラブルなく終えた.但し、27年4月の報酬改定による影響調査及び請求事務等の迅速な対応を実施したい.行事費等の利用者-の実費負担では、年間の合計額は97,50円で前年より増額した.職員には報酬改定や電気料の値上げ等の影響を踏まえ、節電等の全般的な経費削減を日常的に実践できるように周知を図っていくo
施設整備 俔 iYH,
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電動ベット整備を継続する。
研修 侈H 8効醜檠9 ネ郢 ル> ハH 8.( コh 檠Y ハH 8 ゥ9 h.倡ケ リ、 ハH 2リ,ネ / 邵+ZI&リ キ オィ ,ネ ケ; D ィ.溢 邵+X+ヨ -ネ+ルd ネ,h+X,JHニ ル4 頴 X ハH 2 / 邵+ZHユ iYH,X,レJ(6 ク8 │リ4 6(7h7 ク6X4(984 / y H+ZH 4 葵駅 / ,H*" .鑓-ネ+リユ b驂8ホノYHリy: ,ネハH 8効醜檍,ネ戊 , h.蟹 X醜,ネ ハ Kリ防+X, ィ.zHネ ,ノ.葦ゥ4 位H 8/ 邵+ZH H. リ +X,H* 芥レ ホ:J(+X* 8**8,ネ . ,H*(*イ
たい○
その他 剏ソ.更生部合同の広報紙編集委員会では、定期的な委員会の開催を始め、年2回の 広報紙「海流」の発行.関係者-の送付を実施した。またホームページの更新を実施してい
きたい。
平成26年度療護部[短期入所含]事業報告(概要)
は、年間実人数及び延べ人数とも増加し、再利用者も増えたoサービス内容は変更なく、生活介
護及び施設入所支援の定員各50名、短期入所は空床型2名で推移している〇年間の利用者状
況は、入所7名、退所5名で、前年度を上回る入所者数となり、退所者を上回つたが、結果的に
定員確保に至らなかった0年間の月平均利用者数は前年度より向上しているものの、利用者確
保が優先課題となるo短期入所は、在宅生活支援、介護軽減の観点から、再利用を含めた利用
概要 剳ス成26年度の利用状況は、定員確保ができず、前年度より延べ利用者が減少した.短期入所
率向上に努めた結果、改善傾向にある.前年度は大きな事故はなかつたが、安全で安心できる
施設生活の見直しが求められる○現状では、区分5,6の利用者が半数を超え、施設での介護業
務の度合いが多いこと、また胃ろう者等の医療対応利用者が増加する中、介護員の適正な配置
がされたが、看護師体制は課題となっているo報酬改正による収入減は予想されるが、利用者の
定員確保を始め、人員配置加算等を活用しながら、適切な運営を担っていくo療護.更生部の協
力態勢は強化されている。
名であった〇年間の入所者は7名(前年度6名)で上回ったo内訳は、医療機関5名、在宅1名、
その他1名であった○退所者は5名(同8名)で下回ったo入院3名、入所2名(GH含む)であっ
たo入所者は退所者を上回つたが、定員確保には至らなかった○短期入所は、実利用者数8名
(前年度4名)で、年間延べ利用者数111名(同85名)で26名増員し、実人数及び延べ人数とも
増加し、再利用が定着してきた。
刺 用 者 サ I ザAに感染したため、休暇や予防投薬等の感染防止対策を実施し、利用者-の感染は見られ
ど ス 凉駅
8サR 平成26年度の年間入所利用者数は16,775名で、日平均45.9名(92%)、月平均47.2
健康管理
なかったo今後も、職員の日常的な体調管理、手洗い、消毒等の予防対策を継続する○この間、
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胃ろうやカテーテル等の医療対応利用者が増加しており、現状の看護体制では不十分となって
おり、適正な配置に向けた検討が必要になっているo利用者が重度化、高齢化する中で、入院
中の急変や重体化がみられ、長期入院による退所者が出ている。
た個別支援計画に基づいて実施している。訓練室での訓練に限らず、ベットサイドでの訓練も実
訓練 處8ホノYH,X,ネエ
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施している。訓練グループの協力の下、作業訓練参加者が増えてきているo
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て位置づけ、健康増進に努めているo給食運営会議や管理栄養士による嗜好調査、職員の検
食の他、療護部の利用者会議に施設の管理栄養士が参加し、利用者の意見や苦情等を聞き、
給食 从ケ
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Iy駅
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利用者に喜ばれる給食を提供できるように心がけている○また食事レク等に管理栄養士が関わる
ようにしているo
体による協力により、ショッピング、観光施設見学等を実施した.またボランティア団体との交流
行事.クラ 会も例年通り実施したo近年、利用者の重度化が進み、外出行事-の参加者が減り、屋内での
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ブ活動等 俎8馼*ゥ リ*リ,
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用者のクラブ活動-の参加は、利用者の重度化もあり、年々減少傾向にある○生花、カラオケ、
民謡クラブを継続していく○
及び請求事務等の迅速な対応を行う。利用者の実費負担の実質的な徴収を行うo職員には、報
酬改定や電気料の値上げ等の影響を踏まえ、節電等の全般的な経費削減を日常的に実践でき
事 務 管 哩 倬ik
るように周知を図っていく.
26年度の請求事務は特にトラブルなく推移した。但し、27年4月の報酬改定による影響調査
施設整備
降も補修が必要となるo設備面では、電動ベットの購入(利用者からの寄付を充当)や老朽化に
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レI ルOX,ノ hク 嶌,僵ィ*I&yeク,ノGィャyFゥ H*ゥ H4ィ ィ* .芥+ク,ノ797 陌 X+リ ケx吋
伴うベットキャスターの修理交換等を実施した○更に、居室や廊下-のテレビの取付等の環境整
偏を進めているo
研修 囘
の習得を例年通り実施した○また法人として、系統的な役職者研修を実施したo更に、更生.療
ネ,ネハH 8効醜檠9 ネ郢 ル> ハH 8.);倆 コi9
h.倡ケ リ、 ハH 8,伜
+8+唔&リ
護部合同の研修委員会の運営により、職員の意見を反映させながら、月1回の定期的な研修を
実施し、参加者数も実施しており、今後、「しおさい」の参加も進めていきたい。
その他 剽テ護.更生部合同の広報紙編集委員会では、定期的な委員会の開催を始め、年2回の広報紙
「海流」の発行.関係者-の送付を実施したoまた療護部のホームページを作成していく○
キ
オィ
平成26年度特養部(短期含)事業報告
増加の理由は高齢化.重度化が考えられるが、対応が十分でなかったことも考えられ、職員の資
質の向上が必要である。短期入所は空所事業を導入した結果、稼働率が83%を超え事業の安
定化に寄与できたoリピーターが多く、多床室であり負担金が少ないことが希望者が多くなつてい
る理由の一つであると思われる。特養でのサービス提供のあり方を再検討するためにも、「日中お
概要 剩N間を通しての稼働率は90%と長期入院、死亡退所の増加により低長期入院、死亡退所の
むつゼロ」の取り組みを本格的に行つたが、オムツゼロは達成することが出来ておらず、今後もこ
の取り組みを強化していくことが必要であるoオムツゼロの取り組みは利用者のアセスメントをし
つかりと行い、その人らしい生活を支援する高齢者介護の本質的な在り方でもあり、無理のない
確実な取り組みを実施、職員の意識改革にも繋げていくことが必要である。今後益々、重度化が
進み、医療対応や認知症対応が求められることとなるが、常に利用者中心のサービスが提供出
来よう努力していくことが必要である○事故防止や感染症防止るの取り組みも引き続き実施して
きたが、骨折事故が3件あり事故の検証を更に行い、防げる事故は防ぐことを意識した介護.看
護を目指していくことも必要である.
つており、稼働率は90.0%であったo利用者の平均介護度は3.6で、要介護4-5の占める割合は
60%を超えている。認知症状を呈する利用者も90%を超えているo短期入所利用者は、1日平
刺 局 者 サ ∼ 凉駅
8サR 利用者の平均介護度は3.6で、平成25年度の利用者の平均利用人員は1日当たり、45.0人とな
均3.3人で、利用者の殆どは再利用で馴染みの関係ができているo
者が増加していたが、施設内や入院先で亡くなる利用者も多く、現在は宮窪者も減少しているo
日常の健康管理を十分行い、緊急時の対応も適切に行えるようオンコール体制を強化してきたo
健康管理 凉駅
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ク*I9著*ゥTケwh,謁駅
今後も、看護と介護の連携を密にし、他の医療機関との連携も含めて利用者の健康管理に努め
ていくことが必要であるo
による離床時を中心、に他動による運動を実施し、運動機能の維持を図ってきたo転倒による骨折
あ-〟 の防止を図るために介護職員に対して、移動時の介助等の指導も行ったoおむつ外しの基本と
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訓練
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ビ ス 凾ト起立すること、座位を保つことが必要であり介護職を含めて取り組んできた。
給食
食事に対する要望も多く出され、取り入れ可能なものは実行してきたo季節感を持たせた特別メ
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ニューは好評であるoおむつゼロに向けた役割を果たすため助言等を行った。
行事.クラ 囘
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やレクを中心に実施してきたo余暇活動として、おやつ作り等を行ってきたが、自発的活動-の
ブ活動 倡
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事 務 管 哩 倬ik人事務担当者との連携により行ってきたo介護請求については、居宅.デイと共同で実施してき
少数スタッフでの効率の良い物品管理、請求事務を行うため、職員の役割分担を明確にし、法
た。紙オムツも入札による購入を行ったo
施設整備
の修理を行ってきたが、次年度に更新が必要であるo今後の施設整備は、改築(居室内改修を
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中心に)を前提に検討を行っていくo
研修 丶
よる研修や特養部の独自研修等を実施した。独自研修は定例化しおむつゼロ研修.接遇研修
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8,h+X,JI h邵コb靆H 8 ィハH 8/ (i 8,們 邵+ZI> YHハH 8,h+X,H,ルd
ネハH
等を継続して実施したoオムツゼロは未達成であり今後も継続していくo
費による基本給の見直し等を実施しているが、特養部としては各種の研修を強化することにより、
その他 刮諟 職員の待遇改善.資質の向上に向けた取り組みとして、初任給の格付け見直し、処遇改普
資質の向上を目指したきたo今後も職員の待遇改善.資質の向上が必要であり、引き続き見直し
等を行っていくことが必要である。
8効醜檍,
平成26年度 そよ風の里事業報告
は稼働率97%台を維持できたo要因としては他医療機関-の入院の減少及び入院期間の短
縞があったoまた退居後の新入居までの期間も平均2週間程度であったoただし、新入居者
の要介護度が低い傾向にあり、療養型老健の要件である経管栄養者の割合が減少している○
利用者サービスでは大きな進展向上はなかつたが、ユニット単位.フロアー単位でのレクや
概要 剔O年度に大きく落ち込んだ利用者数については、徐々に回復し5月に定員満床になった後
設え-の取り組みがみられた○その一方、介護事故もあり骨折が一件、誤薬については複数件
が続き再発防止-の取り組みを継続している.
地域貢献では、町の介護予防事業である脳トレ教室、元気づくり教室にボランティアとして
訓練員を派遣○専門職の参加は大いに期待されている○
10月に胆振総合振興局(苫小牧保健所)の実地指導を受けたが、運営上の特段の指導は
なかったo
平均介護度は3.Oo平均年齢は81.6歳o最高齢100歳、最若齢59歳.
刺 用 者 サ I ど経管栄養者の平均人数は14.7名となっており、入居者数に対して18%であったo
ス 凉駅
8サR 平均利用者数は78名○稼働率は97.6%○新.再入居者47名、退居者43名○
らなかつたが他医療機関受診者は述べ127名となっているo
健康管理 倡ケ ル> ,Y 陌頽 x
(郊, ネ │8エ ュbリ,ノ?ネ ,h,
+ルy駅
,リ路-s3 kニ ?ネ , リ陲
感染予防では利用者1名がインフルエンザを発症したが感染拡大することなく早期に終結したo
ノロウイルスは発生なく経過したo
訓練 俥ネシi│9d
賍Hヒ靜ゥ*隕 齎, h. ィ6 (8ィ6X ク5h8x98/
邯
原則(一人平均)毎週2回以上の個別リ-ビリテ-シヨンを提供したo
介護
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給食 侘)¥ィ哩wク7リ6ネ5x8
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邵+ZHフ(
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栄養士を中心とした食事レク委員会で食べる楽しみの拡大を図った○
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行事 レク等 ネ郢 リリy: ,ノ 9 ネラ8馼,伜
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食事レク委員会で流しソ-メンや寿司レク、鍋レクなど行った○
事 倬ik
自己負担分の請求については、自動引き落しまたは振込となっているが、滞納金が数件あり
介護報酬請求事務、自己負担分請求事務を副施設長.相談課長で実施○
務 管 剏p続的に督促している○
堤 剔S道老健協大会、ユニットリーダー研修など参加o
研修 倡ケ ル> ハH 8キ
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Y リリy Xサクシr云クノ(
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その他 剞V入居を最優先としてベッド調整を行い空床利用の短期療養介護事業(ショートステイ)は行わ
なかった○
平成26年老人デイ・支援センター事業報告
概要 劍V人デイサービス事業は、年間を通して利用率は8割程度確保することが出来た結果、前 年度を上まわる収入を得ることが出来た。利用者の内訳は要支援が2割強で要介護は8割弱 であるが、介護1-2が多く占めている○利用者の平均介護度は1.9となっている0-日平均 利用者は27人となっている.要支援者.要介護者ともに、運動器機能向上-の期待が商い が、作業療法士を中心に対応しており概ねニーズを満たしている。又、入浴中心の利用希 望者も多い状況である。要支援1-2の利用者の利用回数(基本は週1-2回)が基本を上 回る場合もあり、施設サービスの上乗せとして対応しているo事業所内職員研修を原則月一 回実施しており、不適切ケアの改善等を行ってきたo居宅介 護支援事業は、ケアプラン作成件数が多少増加しているが、経営的には厳しい状況にある○ 居宅介護の利用者の8割がデイサービスを利用しており、相乗効果があるため、今後も事業 を継続するo在宅介護支援(白老町からの委託で地域型在介)については、介護保険以外 の相談業務で、65歳時訪問等を通して、介護保険のPR、心配事相談等を実施している○白 老町から増加する相談支援業務を在介として担うよう要請があり、7月より兼任の相談員を配
直し対応してきたo
21.2%となっている。ケアプランの作成数は述べ769人で月平均64.1人となっているo予 防介護プランは月平均6.3人となっている。在宅介護支援の65歳時訪問件数は、年間83
刺 局 者 サ i ビ ス 凉駅
8サR 老人デイサービス事業の一日あたり平均利用者は27名であり、その内介護予防対象者は
件となっているo
を実施し、健康管理に努めてきたo主治医や家族と情報を密にして健康管理を行ってきた が、今後も緊密な連携が必要であるo歩行の不安定な利用者も多く転倒防止等の配慮が必 要であるo感染症については、手消毒の徹底、マスクの着用、うがい等対策を実施してきた
健康管理 刔i ネ6h485H ク7(5謁駅
,ノgx,x*ゥ> Y h,X* .蟹> Y駮(,ネヲルDjHネネ 9
485 ク6 4h6(4
が、心配されたノロウイルスやインフルエンザの集団発生はなかったo
訓練 刔i ネ6h485H ク7(5
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邵+X,H*ク+ヨ 櫁ホツ uノf h+X,H暮:隶リエ Eネマネ 8/
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邵+ZH・H,ケy駅 ,ネ6ィ ク5
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いる○次年度実施予定の総合事業に対応するプログラムの検討が必要である。
給食 豫yyリ哩wク齎*ェI+ノ ゥy駅 ,ノ 磯h, x.弍9eル9 [x*ク竧. ィ.x6ィ ク5
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理の上からも食の大切さを自覚しながら給食提供を実施してきた。
行事クラブ 活劫等 囘
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してきたが、始めて実施した運動会は好評であったo外出行事は実施しなかったo
事 務 倬ik
少数スタッフで効率の良い物品管理、請求事務等を行うため、担当部署に物品管理者を 配置し効率化を図っているo介護保険請求については、特養部との共同作業を行ってきたo
施設整備
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加したo法人全体で実施した中堅管理職研修には3名参加し資質の向上を図ったo
その他 ク ィ櫁ホネ. I h+リ,磯hシh ィ*ィス }x,丶ゥ リ+8.ィ,H* 蟹y駅 ,ネヲル]ク*ィレ)> ,h, ,H*(. *ェH5 4 7リ6ネ,ネコi│リ.) ネ,ネ馼シh ィ,ネコi│リ,Yy駅 / ヲル]ク+X,H*ク+ヨ ユ 凉駅
向上のためにも、サービス内容の検討を常に行い、利用者ニーズに応えていくことが必要で
あるo
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平成26年度診療所事業報告(概要)
たo平成26年度の事業については、慢性疾患を主病とした地域住民-の医療提供と、
施設の利用者や職員に対し、医療提供や健康管理を主として継続してきたo
医師の配置については、常勤医1名が確保され非常勤医1名と合せ3人体制となったo
事務職員の配置については、医療事務員1名が定年退職となり補充としてニチイ学館
に委託をし確保した○
利用者数につては、1日平均患者数から見ると、一般外来利用者が昨年度9.7人に対
し今年度は8.7人と減少が続いているo又、施設利用者は昨年度28.4人に対し今年度
概要 兌ル は25.1人とこちらも減少となった。
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診療報酬売上げの月額平均額については、一般外来が昨年度より18万円減少し、施
設についても35.8万円と減額となっているo
事業概要として、以下の内容を行っている○
1.地域住民に対して主に慢性疾患等の診療提供
2.入所利用者の健康管理.健康診断
3.職員の健康管理
4.ワクチンや予防接種の対応
5.学校検診の対応
利用状況
い者支援施設.デイサービス.グループホームの施設利用者に対しての診療提供、及び
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一般外来利用者.職員.施設利用者に対してのワクチンと特定健診の実施、小学校の内
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科健診を実施している○
来受診時の対応として準備しているo
2.lFと2F廊下の寒さ対策として、暖房器具の設置し階段に間仕切り戸を設置したこと
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ル'X+ZH、
により一定の暖房効果を得られており、今後も様子をみていくo
施設整備
3.廊下の窓ガラスは劣化が著しいが未整備である.
デジタルⅩ線画像診断システムCR-lR392型フジフイルムメデイかレ(樵)1式
回診用Ⅹ線撮影装置R-20MC(蛛)島津製作所1台
小型尿分析器クリニテック.ステータスフ○ラスシーメンス(株)1台
検査
器具備品
自動血球計数装置KX-21シスメックス(樵)1台
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ル遠心機KS-5000(樵)クボタ1台
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Ⅹ線一般撮影装置RadneXt32(蛛)日立メディコ1基
血液分析器ドライケム5000フジフイルムメデイかレ(樵)1台
顕微鏡OpTIPHOTO(樵)ニコン1台
診療 鍼治療パルスジェネレーターIC-1107伊藤超音波(秩)1台
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鍼治療ノイロメーターLCM型ノイロ医科工業㈱1台
薬局
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平成26年度寿幸園(短期含)事業報告
院者数が昨年度を上回った為に稼働率の大幅な改善には繋がらなかった○短期入所に 関しては、月により多少の増減はあるものの年間を通じて利用があり、昨年度より稼働率が
概要 剴
若干ながら上回る事が出来たo
事故に関しては、平成26年3月には利用者が食事介助を受けている中で喉詰まりを起こ し、病院に救急搬送されたが死亡に至ったo関係した職員からの聞き取りを実施、事故に
鰍ノついては、年間を通じて退所者の補充が比較的スムーズに行う事が出来たが、入
至った経過から再発防止-の課題を確認した○(事故経過の概略を資料として添付)
その他、設備関係ではボイラー設備や厨房機器等の不具合が目立ってきており、白老町
との連携の元で修繕に当たっているo
ず年間通じて入院者がおり、1日平均3.7人であったo
刺 用 者 サ I ビ ス 凉駅 入所稼働率は90.6%、ショートステイ稼働率は44.6%o入所利用については平成26
8サR 平成26年度の利用者の平均介護度は3.6、平均年齢87.6才、平均在所期間3.5年
であり、退所者14名のうち長期入院5名.死亡9名であったo入院は特定の季節に関わら
年度中の入所17名のうち、約半数弱の7名が在宅からの入所利用で、ここ数年の中では
大きな割合を占めており、地域でのセーフティネットの役割を多少なりとも果たしていると言
える。いずれも介護困難から入所利用だが、在宅から直接入所が3名(1名は寿幸園
ショートステイの定期利用者)、残り4名は緊急ショートステイを経ての入所であったo
名が感染し、該当ユニットを1週間程度閉鎖及び面会制限を行ったo又、職員2名がインフ
健康管理 ルエンザに感染したが、いずれも利用者問や職員間-の感染拡大には至らなかった○
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又、重篤な状態には至らなかったが、平成26年12月より寿幸園利用者全体に発熱者が
続いた為、都度白老町立病院嘱託医と連携し外来受診等を通じて感染拡大に努めたo
訓練 倚 D
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た○職員全体に機能訓練の重要性の認識が高まったo
給食
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行事
又、レク委員会を中心に忘年会.ひなまつりを行った。その他、、各ユニット.ブロックごとの
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外出行事やレク等を実施した.
事 務 管 哩 倬ik
4月以降の対応となってしまったo
入所.ショートイステイとも利用料の請求業務は支障なく行うことが出来た○平成27年4月
からの介護報酬改定に関しては、利用者及び家族-の周知が遅れてしまい、結果的には
プに破損(漏れ)が見つかり交換工事に至ったo厨房器具は、電磁調理器やスチームコン
施設整備 べクシヨンオーブンが故障し修繕oその他、正面玄関ガラスが自然に破損し白老町経費で
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修繕となるが、原因については製作時の不具合と思われるが、何故8年程度経過して破損
したのかは原因は不明であった○
研修 倡ケ
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入内の研修会に参加したo
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ニットリビングに入所者がいない時にはテレビを消す等、日中の明るい時間帯には照
明を消す等こまめな節電を行うことで経費節約を心掛けたo
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平成26年度グループホームいたどり事業報告
介護支援事業所などとの連携による早期入居により、目標稼働率及び前年度稼働率を上回り、収入
としては微増となったが、人件費の増加に伴い、収支については赤字決算となったo一方で、町内に
新たに事業所が開設されたことで、待機者の減少が著しく、利用者確保が今後の課題となるo
支援については、詳細なアセスメントやケアプランに基づく支援を日常心掛け、毎日の朝.夕のミテイングにおいて振り返りを行うと共に、グループウエアを導入して、情報共有を促進して、より良い支
接に向けての検討を実施し、利用者個々の特徴や症状-の対応、その人なりに応じた生活実現に向
けての支援が可能となったoまた、入居者.ご家族の意向に沿って、医師や他サービス事業所、ご家
族の協力を得て、事業所で最期の瞬間まで支援を行う看取り支援を行うことができたo今後は、入居
者.ご家族それぞれのその人らしい生活の実現に向けて、看取り支援をはじめ個別支援を充実させ
ていく必要があるoまた、職員のスキルアップのための計画的な研修の実施、各種資格取得のための
概要 刳J設から4年目を迎え、医療ニーズが高まる中、医療連携による早期受診.退院、空床時には居宅
バックアップにより有資格者の増加に至ることができた。一方で、発生した事故の検証を深めたり、発
生と対応策の全てを家族や運営推進会議を通じて公表し、意見を取り入れ改善に向けて取り組んだ
ことで年間を通じて事故の発生は減少したが、骨折に至る事故があり、インシデントの把握と危険予 地域連携に関しては、町内会の協力を得て、前年度に引き続き班長を勤めさせていただくと共に、
地域の催し.祭典などに参加し、町内会会員の方々との協働を通じ、あわせて情報誌の回覧の継続
によって、見学.来訪者の増加、寄贈や差し入れをいただいたり、顔の見える関係、意見や要望をい
ただくなど地域と事業所の相互理解を深めることができたoまた、地元の店やホテルなどの協力を得
て外出.利用することで、利用者から好評を得ている。今後は、町内会活動の継続、保険者及び町内
グループホームとの連携により、地域の社会資源としての機能を一層発揮できるよう取り組んでいく必 施設備品においては、停電によるハードディスクの破損により、高額な修理費用が発生したが、今
後はウッドデッキ塗装や家電製品の劣化などが進んでおり、計画的に補修.購入を行っていく必要が
要介護状態区分については平成25年度は要介護3の占める割合が39.6%であったのに対し19%と
減少し、要介護4の占める割合が27.7%と16.8ポイント増加o要介護5においても2.3ポイント増加。そ
の結果、平均介護度2.9と0.1ポイント増加するに至った。要因としては、長期入居者の精神.身体機
能が徐々に低下、また新入居者の要介護状態区分が3以上と、地域で暮らす認知症を持つ高齢者の
状態の変化が考えられたo
による週2回の健康管理の他、24時間オンコール体制とし、緊急時対応を可能としてきたo医療連携
刺 局 者 凉駅 については、協力医療機関であるリハビリテーションセンター診療所の他、入居前の主治医のいる医
8サR 平成26年度の利用者の平均利用者数は17.88人となっており、稼働率は96.6%であった。利用者の
療機関を初め、近隣の医療機関との連携を密にしてきた。感染症については、予防接種の実施や、
手洗い1.うがいの実施、調理や食事提供時の消毒など徹底してきた。特にグループホームでは、調理
健康管理 僖i&リ
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入居者と共に行うため、手洗い.うがい、調理時の安全確保を徹底し、町内他事業所においてノロウ
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イルスが発生したが当事業所においては発生を予防することができたo1月にはインフルエンザ擢患
ビ 剋メが発生したが、法人感染対策委員長や医療機関、ご家族と連携し早期対応により発生の拡大を予
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給食
や意向に沿った食事づくりに取り組んできたことで、一層の要望が出され、それらを叶えるべく実行し
X什 ィヘリ,仄i│リ+X,Hハ9zx゙ノ ハHロx+Y?ネ.ィ.(エy
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てきたoあわせて、体重管理、減塩など健康面に配慮した食事づくりにも取り組んできたoまた、外食
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の樵会やご豪族との食事機会を持つなど行いー好評をいただいている{
行事 囘
会といった行事と、誕生会や外食など各ユニット毎で行う行事を実施してきた.余暇活動として、全体
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でのレクリエーション(ゲーム等)も年間で数回実施してきたが利用者には好評であった.
担当者との連携により行ってきた.あわせて、少数故のトラブルを回避するため、それぞれの役割を相
互に実施できるよう努めた。
事 務 倬ik
施設整備
少数スタッフでの効率の良い物品管理、請求事務を行うため、職員役割分担を明確にし、法人事務
が発生し、データ復旧や機器の購入のため高額な費用が発生したoまた、床暖ボイラー不凍液補
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管 理 剌[、混合栓交換の改修を行ったoその他、使用頻度の高い家電製品など、劣化による補修を行った.
の共有を行う事で利用者-の支援-と結びつけると共に、加算体制に備えるように努めた。また、特
養部との合同研修の定期開催、法人研修-の参加を促進し、一層のスキルアップを図れるよう努め
研修 僖i&リ
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たoその他、グループホーム協会の研修を中心に研修案内を提示して、参加希望者には勤務の調整
や参加-の実施を行い、職員のスキルアップに繋げているo
その他 剩著V町グループホーム連絡協会の立ち上げに参加し、町内グループホームとの連携を深めるように
努め、平成26年度においては白老町とも連携し、町内での彿循模擬訓練を開催したoまた、RUNTOMORROWにおいて、認知症擢患者の権利回復に向けた社会活動に参加した。
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平成26年度しおさい事業報告(概要)
概要 刳J設から3年目を迎えるが、平成26年度においては稼働率は昨年度を上回り、年間を通して 満室状態となっており、安定した利用状況となっているo入居利用者においても、「しおさい」で の生活が安心と安定をもたらしている○職場環境は世話人の担当制を導入する中で、入居利用 者とのコミニュケ-シヨン及び職員同士の情報の共有化がはかれるよう取り組んでいるo各館 各々の食事の献立を作ることが定着し、より家庭的雰囲気での、自分らしい生活を送ることが出 来ているo普通の主婦である世話人が入居利用者の思いや夢、希望を聴き取り.感じとつていく 支援者-と成長している様子が伺えるoまた、今年度は入居利用者からの要望であった、温泉1 泊旅行を実施することができた意味は大きいo行事内容も今後は入居利用者主体での計画等、 主体的.自主的に取り組むことが必要と思われるo更に、地域住民としての意識を持ち、町内会 活動-の積極的な参加や「しおさいだより」を町内会回覧板-の差し込みにより、事業所の理解 を深めていく必要があるo施設整備においては以前からの要望であった、非常口のスロープ設
直が実現した(平成27年2月).
刺用者サiビス凉駅 8サR 平成26年度の利用者は月平均1.9人となっており、稼働率は98%である(長期帰省1名)o利用者の平均年齢は59歳(71 ∼42歳)o平均支援区分は、2.5となっているo(支援区分2(50%).支援区分3(50%)。平均入居年数2.7年「しおさい」に入居してから、年齢.筋力の低下などにより、区分が上 るケース○逆に自身で の回り ことを行うことが習慣化され区分が下 るケースもあるo今後は体験型が利用出来る体制作りが必要であると思われるoなぜ ら白老町内外からの問い合わせが多くあり、入居希望者自身の見学もあることから、整備が急れる○
健康管理 +X* 8* 9> , H,ネ48987H8ク4x985R リ8ル9 ネ y&8ォI X,リ, +ヨ ォI Yuノf 鞜H,h+X,I?ネク y駅 キ X醜,ネ48987H8ク4x985Yuノf ィ飯Hヒィュi?ネ.委ケYIZィ,ネ <ZHュ ,ノ4 .ィ+X+ル I ツ顏 <X/ 邵+X,H*(.鑓-ネ+レI hィ咽クォYV ,X* .儂ノi ゥ X*ク,穎) h+X,H 8+ .x.ィ. / ケ +X,H*(. 磯iYIZィ,X,リ, レI?ネク y駅 齷 x,Xラy?ネ+x. 8ク5( ク8イ (,)9 ネ徐 ィヒH宿,X* .芥+イ ,ネ+リ-ⅸユ iYHャy リ哩wク齎/ ラX踪,h+X,JI?ネク y駅 リ,ネァx ク檍,ネ、ィワ8/ 邵+X+ヨ V エ8,ネワB Jリ. ノ D +8.ィ. ,h* zI ネ Hャy リ,リレ ホ8. ノ :(攣 h+X,JHセ ノ4兩ク゚H/ ヨネ*h,H*(* .ィ,
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聖を中心、としだ食事作りを行ってきたo
行事 倬hシh ゥ% <h,X,ネラ8馼/ (i 8,俎8, +ヨ レ D リネ馼 ノy駅 ,ノ& h檍/ 跖-ⅸ晳 ノ H, b . 86 、 る6 ¥ィ鳬 9 ィハ乂r 闔h,ネ487 86rリ,ネ 9偃h. x/ ,X*ク+モ xネ モ( mィ,b , +レ(+X* 8*(廩ンX. , リ XヤクフX* x,ネ . * .蟹 ル イYkネ,ネ487 86x,h, +ヨ -ネ+レC ネ , ル4ク ゥ hィ 靜ノ X醜,ネコi│リ,ネ. ,jId ネ6 5 y駅 +X,JID ョ ノ6 ¥ィ孳 # I {xラ8/ 邵 x リ+ ,h,ネ カ ,ル X*ク*& ラ8馼,ノwieリ,リフ( ノ?ネク y駅 *ィ益 ネ,h, ,H竧. x-饑クマネ/ レ ホ2
も進めて行きたい。
周知徹底している。
辛 務 管 堤 倬ik 平成26年度の請求事務については特にトラブルも無く終えた○町外-の通院.買い物等の有 償サービス(送迎のガソリン代)も定着し、年間の合計額は約3万円となったoまた、平成25年.2 6年と2回の電気料金の値上げは大きく影響を及ぼしており、開設当時と比較すると、月額4万円 の増加となっているo職員及び利用者-の節電を呼びかけ経費削減を日常的に実践できるよう
施設備 」9DhヒH+,h.* 芥ノゥZり郢メ顰f渥hナx, (H,ルn) ルk8*(+リェIDョX*,+ルO >マウ(4ィ ,ネ5リク7iル'X*ィ ヒク+Xメ閏ルテ#yDネ隱驅猪$+ZH彿.ケw,ノ6H峪ケV 諍w+R,H*(.リ-ⅸmX*ィネ8+ルネ エ)H,ネラy?キ ェ9xエ,テ( ネ9yリ*ィ ,+ヨ-ネレI?クy駅 ,ノNi馭育粨暮:餮9ク ,ネ+リ-4x 8リ64 ヲXュ僭ゥ'X+ZI?ィル4凉駅+X,I (H*".薬
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に伴う防災」「後見人制度」等を受講している○
その他 俑 D yd ネ7ィ ク8 7 ク5x*ィユ h+8.ィ+リ+ ,h, h, ,JH+X* 8*(,ネ7X8リ4 . i ヨ ?ィ リ,ネ+X* 2 *(,ネ, , ) hィ ノvネ .(ラ8馼,ネ竧. x-ル9 ネ 饑 / 8ィ4 8ク5 88 ,YJル リ+X,H*(.鑓+ ,ネュB o ) y ネ,ノ_ク*ィ了yx+X,I+ (,H*(.鑓-ネ+レHヤノ_ 顫(+X* 8*(+ h. . i¥X,丿y X+ZH.h. ネク y w ,ノ hィ (ラ8馼,ノvネ / +(彿 , リ*ⅸ+)yリ + リ+ ,h/ D :ィ, X*コID Jリラ8+x. ,h*「
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