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地域生活支援事業(PDF:425.5KB)
地域生活支援事業について 施設サービス 入所・通所施設 【 障がい福祉サービス 】 <介護給付> ・居宅介護 ・行動援護 ・重度訪問介護 ・重度障がい者等包括支援 障がい福祉サービス ・児童デイサービス ・短期入所 ・療養介護 ・生活介護 ・施設入所支援 ・共同生活介護(ケアホーム) <訓練等給付> ・自立訓練 ・就労移行支援 ・就労継続支援 ・居宅介護 ・短期入所(宿泊) ・グループホーム ・デイサービス ・児童デイサービス ・補装具 ・共同生活援助(グループホーム) ・短期入所(日帰り) ・デイサービス ・外出介護 ・日常生活用具 【 ・補装具 ① ② ③ ④ 地域生活支援事業 】 市町村の創意工夫により、利用者の状況に応じて柔軟に実施する事業 移動支援事業 コミュニケーション支援事業 日常生活用具給付等事業 相談支援事業 ⑤ ⑥ 日中一時支援事業 その他の事業 総合的な自立支援システムの全体像 市 町 村 自立支援給付 ≪介護給付≫ ≪訓練等給付≫ ○居宅介護(ホームヘルプ) ○自立訓練 ○重度訪問介護 ○就労移行支援 ○行動援護 障 が い 者 ・ 障 が い 児 ○重度障がい者等包括支援 ○短期入所(ショートステイ) ○児童デイサービス ○療養介護 ○生活介護 ○施設入所支援 ○共同生活介護 (ケアホーム) ○就労継続支援 ○共同生活援助 (グループホーム) ≪自立支援医療≫ ○更生医療 ○育成医療(※) ○精神通院公費(※) ※実施主体は都道府県等 補装具 地域生活支援事業 ○移動支援事業 ○コミュニケーション支援事業 ○日常生活用具給付等貸与 ○相談支援事業 ○地域活動支援センター ○日中一時支援事業 ○社会参加促進事業 ○その他の事業 支援 ○専門性の高い相談支援 ○広域的な対応が必要な事業 都道府県 ○人材育成 等 ① 移動支援事業 外出時の移動を支援することにより、地域での自立生活や社会参加を促すことを目 的とした事業です。 サービスを受けられる人 屋外での独力での移動が困難な人で、次のいずれかに該当する人 ① 身体障がい者手帳1級または2級の交付を受けている視覚障がいのある人 ② 身体障がい者手帳1級または2級の交付を受けていて、外出時に車椅子を常用し ている人 ③ 療育手帳の交付を受けている人 ④ 精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている外出困難な人 ⑤上記の①から④までの内容に準じ、市が必要と認めた人 利用の対象となる外出 社会生活上必要不可欠な外出および余暇活動等の社会参加のための外出 ① 個別支援が必要な場合のマンツーマンでの支援 ② 短期入所事業を利用する場合の車両による移動支援 利用者負担額・利用者負担月額の上限額 本人及び配偶者の 課税状況・収入状況 利用者負担額 個別支援 車両支援 利用者負担上限月額 生活保護受給 0円 0円 0円 80 円/30 分 184 円/1 回 4,000 円 市府民税非課税 市府民税課税 ※ 利用者負担額は事業費(個別支援 800 円/30 分、車両支援 1840 円/1 回)の 1割にあたる金額です。(生活保護受給者を除く) ② 日中一時支援事業 障がい者や障がい児に日中活動の場を提供し、見守り及び社会に適応するための日 常的な訓練等を行います。 サービスを受けられる人 本市に居住し、日中において一時的な支援が必要な、次のいずれかに該当する人 ① 身体障がい者手帳の交付を受けている人 ② 療育手帳の交付を受けている人 ③ 精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている人 利用できるサービス 障がい者や障がい児を一時的に預かることにより、日中活動の場を提供し、見守り 及び社会に適応するための日常的な訓練等を行う支援 利用者負担額・利用者負担月額の上限額 本人及び配偶者の 課税状況・収入状況 利用者負担額 月額負担上限額 生活保護受給 0円 0円 市府民税非課税 利用者1人に対して1日に付き利用時間が 市府民税課税 4時間未満のとき 200 円 4時間を超え8時間未満のとき 400 円 8時間を超えるとき 600 円 4,000円 ※ 利用者負担額は、事業費(一人に対して一日につき 4 時間未満 2,000 円、4 時 間以上~8 時間未満 4,000 円、8 時間以上 6,000 円)の原則1割にあたる金額 です。(生活保護受給者を除く)。 ※ この事業を利用している時間は、自立支援法に基づくホームヘルプサービス等 その他の障がい福祉サービスを受けることができません(生活保護受給者を除 く)。 ※ この事業を利用するために移動支援事業を利用することはできません。 ③ コミュニケーション支援事業 聴覚、言語機能、音声機能その他の障がいのため、意思の伝達に支援が必要な人に 対して手話通訳等を派遣することなどを目的とした事業です。 サービスを受けられる人 聴覚、言語機能、音声機能その他の障がいのため、意思の伝達に支援が必要な人 利用できるサービス 手話通訳者、要約筆記者の派遣による意思の伝達の支援 利用者負担額 無料 ④ 日常生活用具給付等事業 本市内に居住されている在宅の障がい者(児)に日常生活用具を給付、貸与するこ とにより自立した日常生活を支援することを目的とした事業です。 サービスを受けられる人 次のいずれかに該当する人 ① 身体障がい者(児) ② 知的障がい者(児) ③ 精神障がい者(児) ※ ただし、用具の種類によっては、障がいの種別・程度によって給付等が制限さ れる場合があります。 利用できるサービス 障がい者等の日常生活上の自立と家族の介護負担の軽減を図るため、日常生活用具 を給付する支援 日常生活用具とは、次の3つの要件をすべて満たすものです。 ① 安全かつ容易に使用できるもので、実用性が認められるもの ② 日常生活上の困難を改善し、自立を支援し社会参加を促進するもの ③ 製作や改良、開発にあたって障がいに関する専門的な知識や技術を要するも ので、日常生活品として一般的に普及していないもの 利用負担額・利用者負担月額の上限額 本人及び配偶者の 課税状況・収入状況 利用者負担額 月額負担上限額 生活保護受給 0円 0円 各用具の給付等に要する費用の1割 24,000円 市府民税非課税 市府民税課税 日常生活用具の種目と対象者 種 別 種 目 特殊寝台 対 象 者 下肢又は体幹機能障がい(2級以上) 下肢又は体幹機能障がい1級で常時介護を必要 とする身体障がい者(身体障がい児の場合は2 特殊マット 級以上)重度又は最重度の知的障がい者(児) 介 で、原則として3歳以上の者 下肢または体幹機能障がい 1 級または同程度の 護 床ずれ防止用具 身体障がい者(児)であって、褥瘡の予防が必 要な者 ・ 下肢又は体幹機能障がい1級で常時介護を必要 訓 特殊尿器 とする身体障がい者(児) 。原則として学齢児以 上の者 練 下肢又は体幹機能障がい2級以上の身体障がい 入浴担架 者(児)で、入浴にあたり家族等他人の介助を 用 要する者に限る。原則として学齢児以上の者 下肢又は体幹機能障がい2級以上の身体障がい 支 体位変換器 者(児)で、下着交換等にあたり家族等他人の 介助を要する者。原則として学齢児以上の者 援 下肢又は体幹機能障がい2級以上の身体障がい 移動用リフト 者(児) 。原則として3歳以上の者 具 下肢又は体幹機能障がい2級以上の身体障がい 訓練いす 児。原則として3歳以上の者 下肢又は体幹機能障がい2級以上の身体障がい 訓連用ベッド 種 別 種 児。原則として学齢児以上の者 目 対 象 者 下肢又は体幹機能に障がいを有する身体障がい 入浴補助用具 者 自 立 支 援 用 者(児)で入浴に介助を要する原則3歳以上の 便器 T 字状・棒状のつえ 具 下肢又は体幹機能障がい2級以上の身体障がい 者(児) 。原則として学齢児以上の者 平衡機能、下肢、体幹機能障がい3級以上の身 体障がい者(児) 。原則として学齢児以上の者 平衡機能、下肢、体幹機能に障がいを有する身 移動・移乗支援用具 体障がい者(児)。家庭内の移動等において介助 を必要とする者 平衡機能、下肢、体幹機能に障がいを有し、歩 行や立位が不安定で頻繁に転倒する恐れのある 自 身体障がい者(児)。 頭部保護帽 重度又は最重度の知的障がい者(児) 立 精神障がい者で、てんかんの発作等により頻繁 に転倒する者 支 援 上肢障がい2級以上の身体障がい者(児)及び 重度又は最重度の知的障がい者(児)で訓練を 特殊便器 行っても自力での排便後処理が困難な者。原則 として学齢児以上の者 用 火災警報器 障がい等級2級以上の身体障がい者(児) 、重度 又は最重度の知的障がい者(児)であってそれ 具 ぞれ火災発生の感知及び避難が著しく困難な 自動消火器 者。ただし、火災発生の感知及び避難が著しく 困難な者のみの世帯又はこれに準ずる世帯 視覚障がい2級以上の視覚障がい者で盲人のみ の世帯及びこれに準ずる世帯 電磁調理器 重度又は最重度の知的障がい者のみの世帯及び これに準ずる世帯 歩行時間延長信号機用小型送信機 視覚障がい者2級以上の身体障がい者(児) 原則として学齢児以上の者 聴覚障がい2級以上の聴覚障がい者(児)で聴 聴覚障がい者用屋内信号機 覚障がい者(児)のみの世帯及びこれに準ずる 世帯 種 別 種 透析液加湿器 在 宅 療 養 等 支 援 用 具 目 対 象 者 腎臓機能障がい3級以上の身体障がい者(児) 原則として3歳以上の者 ネブライザー(吸入器) 呼吸器機能障がい3級以上又は同程度の身体障が 電気式たん吸引器 い者(児)であって、必要と認められる者 酸素ボンベ運搬車 医療保険における在宅酸素療法を行う身体障がい 者(児) 視覚障がい2級以上の視覚障がい者(児)で盲人の 盲人用体温計(音声式) みの世帯及びこれに準ずる世帯 原則として学齢児以上の者 視覚障がい2級以上の視覚障がい者(児)で盲人の 盲人用体重計 みの世帯及びこれに準ずる世帯 原則として学齢児以上の者 肢体不自由又は音声機能もしくは言語機能障がい であって、発声・発語に著しい障がいを有する身体 携帯用会話補助装置 障がい者(児) 原則として学齢児以上の者 情 情報・通信支援用具(※1) 報 上肢機能障がい2級又は視覚障がい2級以上の身 体障がい者(児) 視覚障がい及び聴覚障がいの重度重複障がいを有 ・ する身体障がい者であって必要と認められる者 点字ディスプレイ (原則として視覚障がい2級かつ聴覚障がい2級 意 思 疎 以上) 視覚障がい2級以上の視覚障がい者(児) 点字器 原則として学齢児以上の者 視覚障がい2級以上の視覚障がい者(児)で就労も 点字タイプライター しくは就学している者又は就労が見込まれる者 通 視覚障がい者用ポータブルレコーダー 支 援 視覚障がい者用活字文書読上げ装置 視覚障がい2級以上の視覚障がい者(児) 原則として学齢児以上の者 視覚障がい2級以上の視覚障がい者(児) 原則として学齢児以上の者 視覚に障がいを有する視覚障がい者(児)であって、 用 視覚障がい者用拡大読書器 本装置により文字等を読むことが可能になる者 原則として学齢児以上の者 具 視覚障がい2級以上の視覚障がい者(児) 手指の触覚に障がいがある等のため触読式時計の 盲人用時計 使用が困難な者を原則とする。 原則として学齢児以上の者 種 別 種 目 対 象 者 情 聴覚障がい又は発声・発語に著しい障がいを有 報 するために、コミュニケーション、緊急連絡等 ・ 聴覚障がい者用通信装置 の手段として必要と認められる聴覚障がい者 意 (児)等とする。 思 原則として学齢児以上の者 疎 通 支 聴覚障がい者用情報受信装置 聴覚障がい者(児)であって、本装置によりテ レビの視聴が可能になる者 援 用 具 人口喉頭 喉頭摘出者 聴覚又は音声機能、言語機能に障がいを有する 聴覚障がい者等又は外出困難な身体障 がい者 情 報 (原則として2級以上)であってコミュニケー 福祉電話(貸与) ション、緊急連絡等の手段として必要性がある ・ と認められる者又はファクス被貸与者。ただし、 意 聴覚障がい者等又は身体障がい者のみの世帯及 思 びこれに準ずる世帯 疎 聴覚又は音声機能、言語機能障がい3級以上の 通 聴覚障がい者等であって、コミュニケーション、 支 援 緊急連絡等の手段として必要性があると認めら ファクス(貸与) れる者。ただし、電話(福祉電話を含む。 )によ 用 るコミュニケーション等が困難な聴覚障がい者 具 等のみの世帯及びこれに準ずる世帯 視覚障がい者用ワードプロセッサー 視覚障がい者(児)で就労もしくは就学してい (共同利用) る者又は就労が見込まれる者 排 ストマ装具 泄 人工肛門洗浄用の装具 人工肛門又は人工膀胱造設者 管 ストマの著しい変形等によりストマ装具の使用 理 が困難な者 支 紙おむつ等(※2) 3歳以上の者で高度の排便もしくは排尿機能障 援 がいの者 用 脳原性運動機能障がいかつ意思表示困難者 具 収尿器 下肢若しくは体幹機能障がい又は乳幼児期以前 住 の非進行性脳病変による運動機能障がい(移動機 宅 改 居宅生活動作補助用具 修 能障がいに限る)を有する身体障がい者であっ て、障がい程度等 3 級以上の者(ただし、特殊便 器の改修を行う場合は、上肢 2 級以上の者)。た 費 ※ 1 高度の排尿機能障がいを有する者 だし、学齢児以上に限る。 情報・通信支援用具 障がい者向けのパーソナルコンピュータ周辺機器や、アプリケーションソフト ※ 2 上肢機能障がい者(児) インテリキー、ジョイスティック等 視覚障がい者(児) 画面拡大ソフト、両面音声化ソフト等 紙おむつ等 紙おむつ、洗腸用具、サラシ・ガーゼ等衛生用品 ⑤ 相 談 支 援 事 業 障がいのある人、その保護者、介護者などからの相談に応じ、必要な情報提供や権 利擁護のために必要な援助を行います。 サービスを受けられる人 相談支援が必要な、障がい者(児)、障がい児の保護者、介護者 相談支援サービスの内容 社会福祉士、精神保健福祉士等が専門的な相談に応じます。 ① 福祉サービスの利用援助 ② 社会資源を活用するための支援 ③ 社会生活力を高めるための支援 ④ ピアカウンセリング ⑤ 権利擁護のための必要な援助 ⑥ 専門機関の紹介 利用者負担額 無料 相談支援センター ≪身体障がい者≫ 障がい者相談支援センター「あとからゆっくり」 四條畷市中野一丁目1番20号(地域福祉センターさつき園内) 電話(072)879-3800 ≪知的障がい者≫ 障がい者相談支援センター「しのぶが丘」(知的障がい者) 四條畷市岡山二丁目1番53号) 電話(072)863-6933 ≪精神障がい者≫ 障がい者相談支援センター 和幸 ・四條畷市中野本町1番1号(市役所障がい福祉課窓口) 電話(072)877-2121 (内線)675 ・四條畷市大字上田原613番地(医療法人 和幸会 阪奈サナトリウム内) 電話(0743)78-1188 ⑥ そ の 他 の 事 業 四條畷市が実施する地域生活支援事業には、他にも次のような事業があります。 地域活動支援センター事業、地域活動支援センター機能強化事業 この事業は、障がい者や障がい児に対し、地域の実情に応じて創作活動又は生産活 動の機会の提供、社会との交流の促進等の便宜を供与することにより、障がい者や障 がい児の地域活動の促進を図ることを目的とする地域活動支援センターの機能を強 化し、障がい者や障がい児の地域生活を支援します。 社会参加促進事業 スポーツや芸術・文化活動等を行うことで障がい者の社会参加を促進します。 (例)運動会、手話講習会、朗読ボランティア養成講座、要約筆記養成講座等 成年後見制度利用支援事業 障がい福祉サービスの利用等における契約締結などの法律行為が困難な場合、成年 後見制度を円滑に利用できるようにするため、後見・補佐・補助の開始の審判申立請 求の支援やその支援に必要な費用の一部を助成します。