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線形代数の並列処理
線形代数の並列処理 M a p l e 1 7 では、浮動小数点の行列とベクトルに対して最適化された BLAS および LAPACK 関数 へのアクセスが更新されました。 Linux および OS X では、M a p l e のインストールに含まれている ATLAS (Au t o m at i cal l y T u n e d Linear Algebra Software) ダイナミックライブラリも更新されます。6 4 ビット Windows で は、M a p l e 1 7 が Intel Math Kernel Library (MKL) を使用するように更新されました。 浮動少数線形代数の処理性能の改善には、複数コアおよび CPU の使用法の改善が含まれます。 このドキュメント内のプロットで参照されている操作はすべて、datatype=float[8] オプションを使 用して実数である浮動小数の行列とベクトルに対して実行されたものです。 L i n u x ( 3 2 ビット) Linux (32 ビット、Intel Core2 Quad CPU Q8200 @ 2.33GHz) L i n u x ( 6 4 ビット) Linux (64 ビット、Intel Core i7 CPU 920 @ 2.67GHz) OS X OS X 10.6.6 (64 ビット、Intel Xeon (x2) Quad-Core @ 2.63GHz) W i n d o w s ( 6 4 ビット) Windows Server 2003 (64 ビット、Intel Xeon (E5335) Quad-Core @ 2.00GHz) 参照 M a p l e での数値プログラミング