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QSOシステム - QSOインダストリアル
ＱＳＯシステム （給排水設備配管設計支援システム） ＱＳＯインダストリアル株式会社 ＱＳＯとは ■ＱＳＯシステムとは 邸別に給排水配管設計をQSOインダストリアル㈱にて作成し（有料サービス）、 その作図をもとに給水配管材や排水配管材、それに付属する設備関連器具をQSO インダストリアル㈱がパック化して納品します。現場の省力化に繫がり、施主様 にとっても配管図が手元に保存できますので、将来の維持管理に役立ちます。 ■ＱＳＯインダストリアル㈱とは 神奈川県横浜市に本社を置き、その中にQSOシステムを扱うサポートセンター が有ります。全国からE-mailやFaxによってお送りいただいている建築図をもと に専門のスタッフが給排水配管図を作成し、給排水部材をパック化して全国各地 に出荷しています。 お問い合わせ先 所在地：〒223-0052 神奈川県横浜市5丁目8-30 担当窓口：サポートセンター（センター長 服部 純一） Tel 045-834-9821 Fax 045-546-8584 Email [email protected] ＱＳＯシステムの導入による３つのメリット ☑ 給水・排水ヘッダー導入によりコストが削減できます。 ☑ 給排水配管図を作成（着工前・竣工後）する為、工事ご担当者 様には施工計資料として、お施主様にとっては将来の住宅の維 持管理や履歴情報の整理に役立ちます。 ☑ 配管周りの設備関連器具の採用により、細かな工程管理や発注 業務が無くなり、便利になります。 ☑ なぜ、給水・排水ヘッダー導入によりコストが削減で きるのか？ 給水ヘッダー 建物内の給水・給湯管は樹脂管（架橋ポリエチレン管）によるヘッダーシステムを使用します。 配管図により決められた長さの樹脂管と継手が現場に納められますので無駄が有りません。 排水ヘッダー 建物内の排水配管をできるだけ床下内で排水ヘッダーに集合させて、この排水ヘッダーから外部 に一括して排水を排出するため、外部の桝が軽減されます。また、長期優良住宅対応では排水ヘッ ダーを使用しない場合、排水器具から各々単独に外部桝に接続する為、基礎を貫通するためには基 礎貫通部材がそれぞれに必要となります。排水ヘッダーを使用する事で、この基礎貫通部材や外部 の桝の数が少なくなります。 ☑ なぜ、給水・排水ヘッダー導入によりコストが削減で きるのか？ １ 外部排水桝が3か所削減できます。 ２ 排水基礎貫通スリーブが3か所削減できます。 貫通スリーブが１か所増えますが、スリーブ工事は1カ所削減できます。 導入前イメージ図 導入後イメージ図 建物内の給水給湯配管は樹脂管となりますので金属管と比べ耐久性が向上します。 ３ 給水基礎 ☑ なぜ、貴社にとって、事前の施工計画資料として役に 立つのか？ •基礎着工前に配管図が作成されますので、現場監督様は事前に配管施工内容が把握できます。 •この図面で水道工事店様や基礎業者様との打合せができる為、現場行程表の作成が容易になります。 •図面と実施工の違いがチェックできる為、配管の竣工検査が容易になります。 着工前イメージ図 （給排水スリーブ計画図） ２階建住宅の場合で、着工前 にお送りする図面・帳票類は 次のとおりです。 （図面） スリーブ計画図 配置配管図 １階配管図 ２階配管図 PDFもしくはDW形式 （帳票書類の内容） 邸別給水ヘッダー明細表 邸別排水ヘッダー明細表 邸別配管設備機器明細表 ※ご要望により 給排水衛生設備工事積算表も作成 します。（追加有料サービス） ☑ なぜ、施主様にとっては将来の維持管理に、貴社に とっては事前の施工計画資料として役に立つのか？ 給排水配管竣工図を施主様にお渡しする事により、メンテナンスや将来のリフォームが発生した場合、こ の図面を事前に確認する事で、配管内容が判りスムーズに補修・工事が行えます。また、作業終了後に作 業内容をこの図面に追記する事によって、その建物の履歴情報図面として活用できます。 竣工イメージ図 （配置配管図） 竣工図として提出される 図面は次のとおりです。 配置配管図 １階配管図 ２階配管図 PDFもしくはDW形式 ※ご要望により 基礎伏図上にも配管図を作 成します。（無償） ☑ なぜ、配管周りの設備関連器具を採用する事により便 利になるのか？ 大手住宅会社で採用 の設備器具を厳選し ています。最適な価 格でご提供いたしま す。 給湯器やユニットバスなどの大型設備機 配置配管図 器の手配などは生活必需品の為、発注漏 １階配管図 れなどほとんど発生しませんが、左表の ような、細かな設備機器は忘れてしまい ２階配管図 がちです。これらの発注が遅れますと、 工事の進展具合に影響を及ぼすばかりで なく、追っ付けの商品で間に合わせたり という事になりかねません。トレーサビ リティの観点からも、あらかじめＱＳＯ インダストリアル㈱にお任せいただけれ ば、ご指定の水道工事店様と打ち合わせ をしてジャストインタイムで納入されま す。 ＱＳＯシステムご採用にあたっての Ｑ＆Ａ Ｑ１ 給排水配管設計料はどれくらいかかる？ Ａ１ １階配管図 ２階建住宅で、着工前の①給排水スリーブ計画図②給排水雨水配置配管図③１階給排水配管図④２階給排水 配管図と、竣工後の⑤給排水雨水配置配管竣工図⑥１階給排水配管竣工図⑦２階給排水配管竣工図をワンセ ットとして20,000円∼30,000円です。ご相談ください。 Ｑ２ どこでも対応できるか？ Ａ２ 図面の遣り取りは、E-mailもしくはFaxで行います。また作図上不明な点が発生しましたらお電話申し上げ、 確認いたしますのでご安心ください。上水道が整備されている所なら、国内どこでも対応します。 Ｑ３ 給水ヘッダーや排水ヘッダーを施工したことがないが、採用しても施工できるのか？ Ａ３ 長期ご採用計画の場合は、ご採用会社様専用の給水・排水ヘッダー設計・施工マニュアルをお作り致します。 ご安心ください。 Ｑ４ ＱＳＯシステムの販売先は？ Ａ４ 建設会社様、水道工事店様、流通会社様と多岐にわたっています。まずは弊社、サポートセンターに ご相談ください。 Ｑ５ 配管設計を含め材料も採用したいが、どうすれば良いか？ Ａ５ 弊社、サポートセンターまでお気軽にご相談ください。最適な価格で、スタッフが誠意をもって対応します。 Ｑ６ 長期優良住宅に対応できるか？ Ａ６ 配管図は履歴情報として使用できます。また、長期優良住宅である旨を事前にご連絡いただければ、対応 した材料選定も致します。お気軽にご相談ください。