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速報 - 神戸市
第1回専門部会 平成 21 年 12 月 24 日 ・市民アンケート結果について(速報) (12 月 17 日現在) 参 考 資 料 1 回収総数 935/発送 3000-返送 45 =回収率 31.6% 1.性別 2.年齢 80歳以上 7% 70歳代 15% 20歳代 7% 30歳代 12% 男性 42.0% 女性 58.0% 40歳代 14% 60歳代 25% 50歳代 20% 3.居住地 4.居住年数 西区 16.0% 1年未満 0.3% 東灘区 14.3% 灘区 9.1% 垂水区 15.6% 30年以上 58.8% 中央区 7.2% 須磨区 10.5% 北区 13.9% 5.職業 農林水産業 0.8% 会社員 (製造業・建設 業) 8.9% 無職 35.2% 会社員 (サービス業) 19.0% 公務員 5.1% 自営業(工業) 1.4% 家事専業 21.6% 3年以上10年 未満 8.7% 10年以上20 年未満 12.7% 20年以上30 年未満 17.3% 兵庫区 6.0% 長田区 7.3% 1年以上3年 未満 2.1% 自営業(商業) 6.4% 学生 1.8% 1 6.自然(野生の生きものを含む)を大切だと思いますか(該当する番号 1 つ)。 1)とても大切だと思う 3 0.2% 2)ある程度は大切だと思う 3)大切だと思わない 1 2 3 4 4 1.1% 2 25.5% 4)よくわからない 1 73.1% ほとんどの人が「とても大切」「ある程度は大切」と回答 6-2 大切だと思う、ある程度は大切だと思う方に伺います。 大切だと感じるのはどんな時ですか(該当する番号を 2 つ)。 1)旅行、ハイキング、帰省先などで美しい自然や懐かしい景色にふれたとき 2)自然に関するテレビ番組や映画、本などを見たとき 3)家の周辺や公園などで、季節を感じたり、虫や小動物などを見かけたとき 4)農業体験、魚釣り、山菜取りなどで、自然のめぐみを得たとき 5)その他 4 10.0% 5 1.8% 1 34.1% 3 38.3% 2 15.8% 自然を大切だと思う方の約 3 割(回答 3)が、身近な 公園等の景色や生きものを通じて、自然の大切さを感 じている。 2 1 2 3 4 5 7.子どもの頃(概ね中学生くらいまで)に野生の生きものや自然にふれあっていましたか。 現在も続けているものがありますか。 ふれあいの内容(ア~カ)のそれぞれに該当するものすべてに○をつけてください。 ア.川、野山、田んぼ、海岸などで遊ぶ イ.野山や海で生きものを捕まえたり、捕まえた生きものを飼育したりする ウ.花や野菜などを育てる エ.自然観察会などに参加する オ.登山、ハイキングなど カ.その他 (子どもの頃→1 現在→2 0 100 両方→3) 200 300 400 500 600 800 146 598 ア 700 7 70 512 イ 16 175 ウ 119 エ 235 39 294 オ 248 15 106 159 14 10 カ 1 2 3 7 子供の頃のみの回答は、自然での触れ合い体験(回答ア・イ)が多い。 大人になった現在は、花や野菜の栽培、登山、ハイキング(回答ウ・オ)が多い。 3 7-2 また、子どもの頃、自然にふれあった体験で、特に心に残っていることがあれば、教えてください。 (神戸市内のものを抽出) いつごろ 昭和10年~16年 どこで 内容 烏原水源地の近く(通称かめ石辺り) 季節のつれづれには水源地近くでよく遊んでいた。 海、山近くで育ったため、我が庭の様に毎日泳ぎ、山の木の実を採っ たり戦時中でしたが楽しい思い出にして残っています。 昭和10年~現在 六甲山系 身体づくり、精神的成長にとって欠かせないものであった。 昭和16~18年 自宅(東灘区)の周辺 トンボ、セミ採り 昭和20~40年頃 須磨の裏山 ドングリ拾い、昆虫採集(トンボ、セミ)、山登り。 昭和23~24年 東灘区深江、青木の海岸(海) 水泳、魚捕りなど 昭和25年~30年頃 北区 里山、川でのあそび 昭和25年頃 高取山 季節によりいろんな果実ができそれを採りにいった。 昭和25年頃 再度山(ツェンティクロス) ハイキング 山羊、ウサギ、モルモット、鶏を多数、先生の管理下で飼育。自宅に 神戸市立須佐野中学校の生物部で 近い焼け跡(戦災の)で野菜(じゃがいも、カボチャ等々)育て、食事 昭和26年~29年頃 の補完していた。 昭和28年~35年頃 妙法寺川、須磨高裏 トンボ、カブトムシ、ホタルを捕った カニ、魚、トンボ、オタマジャクシ、カエル等と遊んでいました。野イチ 昭和28年頃 神戸市内の普通の川 ゴ、山グミ、ヤマモモを食した。 昭和28年頃 駒ヶ林の浜、須磨海岸 水遊び、砂遊び 昭和28年頃 須磨アルプス 須磨アルプス縦断遠足 昭和29~32年頃 六甲川の上流 泳いだり小魚をつかまえたり、山で花を摘んだり。 昭和30年~35年頃は高取山によく登って、平成10年頃は六甲山・摩 昭和30年~35年頃、平成10年頃高取山(親の帰省先) 耶山などでハイキングをしていた。 昭和30年~40年 摩耶山、須磨海岸 ハイキング、初日の出、ヨット 昭和30年頃 鷹取山 近所の子供数人でヤマモモを取りに行った 昭和30年頃 須磨アルプス~高取山へ 年上の町内会の兄ちゃんたちと行き、ヤマモモなど摘んだ思い出 昭和30年頃 六甲山 近所の子供たちと飯盒炊爨して川遊びをしたこと 昭和30年頃 長田区高取山 アケビ採りをした 昭和30年頃 菊水山 木登り、探検 昭和30年頃 烏原水源池 カブト虫やゲンジを捕ったり、竹を取り竹馬を作って遊んだこと。 昭和30年頃 六甲山、摩耶山、須磨 六甲山・摩耶山を歩く。須磨の海岸で泳ぐ。 神戸港、大石、布引、再度山、 山遊び、海遊び/わらび、山うど、自然薯とり 昭和30年頃まで 修ヶ原、六甲山、摩耶山/東灘 布引・修法ヶ原・市が原・舞子の川 虫取り・川遊び・ハイキング 昭和30年前半頃 昭和10年~20年頃 須磨 昭和30年代 実家付近 能勢 武田尾 昭和30年代 昭和30年代から40年代 昭和30年代前半 昭和30年代初 昭和31~32年頃 昭和32年~35年頃 昭和32年頃 昭和33・34年 昭和33年頃 昭和35年~38年頃 昭和35年頃 昭和35年頃 昭和36年頃 昭和38~42年 昭和38年頃 昭和38年頃 昭和40~45年頃 昭和40~50年頃 昭和40年頃 昭和40年頃 昭和40年頃 昭和40年頃 小さな子供の頃はまわりに自然が多く、虫とりや魚捕りをやりました。 また、父がよくキャンプで能勢や武田尾へつれて行ってくれました。 霜柱が一晩に何本も立った。今より寒いのは無論だが身近に土が あった 須磨、大池 須磨海岸で遊んだ。大池でザリガニをとった。 北区(自宅近く)の里山、川、神社等で 友人と遊んだ事(年齢の上の人、下の人と一緒に) 裏六甲 遠足での田んぼ 再度山 登山 布引 家族で何度か布引の山に登って滝とか貯水池を見に行った事。 石屋川、住吉川の上流 ザリガニ、カニ捕り、家の近くの小川でホタルを見た。 六甲山 キャンプ・登山 高取山、須磨海岸 高取山へは毎週のように歩いた(?)、須磨海岸での魚釣り 近所の子供達7~8人で川遊びをしていました。サワガニを見つけた 烏原の水源地奥の川 り、石で水を塞き止めたりして遊びました。 今ではありませんが、家の小さな裏山にいろいろな果実が出来てい 垂水区東垂水 て友達と採りにいっては食べていました。 会下山 がけを滑り降りたりして遊んだ。 河原にさいてるしろつめ草で花飾りを作ったり、また草の実で首飾り 灘区王子公園駅付近の川べり を作ったりして遊んだ事。川べりで鬼ごっこをしたりした事。 飯ごう炊飯をしたり、川魚を釣っててんぷらにして食べたり、山菜等も 六甲山、三田、明石方面 採って食べたり自然のままの姿がまだ点在していた。 住吉川上流 川遊び 武田尾周辺 キャンプ及び水遊び 谷川にカニ、カエル、アメンボウ等の小動物が多数生息しており、山 六甲山系 にはアケビ等の希少植物があった。 家族でハイキングにでかけ、同じ場所、同じ道でも季節によって違っ 六甲山 て見えることが心に残っている。 六甲山 ハイキング・テントで宿泊の星空 鵯越の山の奥の川 夏休みはよく、線路を伝って川に遊びに行ってました。 六甲山 自然観察 池におたまじゃくしがたくさん生息していたが今は池の周辺が変わり 六甲高山植物園・修法ヶ原 様子が違っていてびっくりした 東灘区 4 (7-2 つづき) いつごろ 昭和40年頃 昭和40年頃 舞子海岸 六甲山 どこで 昭和40年頃 甲山、五助ダム、(住吉川) 昭和40年頃 須磨海岸 昭和40年前後 麻耶山、六甲山 昭和40年前半(小学校高学年) 烏原貯水池 昭和40年代 神戸市北区鈴蘭台 昭和40年代前半 北須磨小学校裏山 昭和44~45年頃 布引の山 昭和45年 昭和45年頃 昭和46年頃 昭和47年頃 昭和50~60年 昭和50年頃 昭和50年頃 昭和50年頃 昭和50年頃 昭和50年頃~ 昭和50年代 昭和50年代 昭和53年頃 昭和53年頃 昭和53年頃 六甲山 須磨・垂水海岸 西区 北区大池近郊 六甲山 六甲山森林植物園 住吉川河口付近 六甲ケーブルの下の川 六甲山 須磨アルプス、六甲山縦走 東灘区の山(保久良山等) 神戸市北区の山 垂水区神陵台辺り 六甲山、再度山 六甲山 昭和54年~平成3年頃 摩耶山、有馬、市川、千種川、その他色々 昭和55年頃 西区岩岡町 昭和55年頃 六甲山森林植物園 昭和55年頃 市が原、六甲山 昭和57年頃 六甲山自然の家 昭和60年頃 昭和60年頃 須磨海岸、須磨浦公園付近 住吉川、市ヶ原 昭和60年頃 保久良山(親の帰省先) 昭和60年頃 昭和60年頃 昭和60年代 六甲山系自宅近く 六甲山 六甲山,布引の山、淡路島 昭和62年6月頃 保久良神社の森で 昭和63年頃 六甲山系 昭和8年頃 平成10年頃 平成5年頃 平成元年 平成元年頃 垂水の海岸 摩耶山 六甲山 菊水山 六甲山、日本海方面 内容 白い砂、きれいな松林 親や学校からハイキングに良く行った 両親とよくこの場所を歩いた思い出があります。住吉川をダンプカー が通っていた頃近くに住んでいて、雨が降ると水量が増し大きな岩が 流れたりしていたことを思い出しました。 子供をつれて泳ぎに行った。 父と一緒に又小学校等でよく 山へ行った(登った) 子供だけでよく遊びに行ってました。しょっちゅうです。 特にではなく、水たまりにアメンボやゲンゴロウがいたり、白つめ草で 首かざりを編んだり、植木鉢など水のある所にヤゴがいたり、田んぼ にはカエルの卵、おたまじゃくしがいて、山に入れば山菜やアケビ、 クリが採れたり、川の水が澄んでいて川魚をとって遊んだり・・・があ たりまえでした。 何の授業時間か記憶にないがしばしば裏山に出かけていた。 父が毎週日曜日に布引の一が原まで登っていたので、中学生の時 登山靴を買ってもらい一緒に登っていた。山で会う人と挨拶を交わし たり草花を見たり、川の冷たい水を触ったりした。 ハイキング 現在より自然な海水浴ができた。 レンゲ畑で遊んだり、ヨモギを摘んで帰り団子を作った 春にツクシやわらびを採って帰り料理をして食べた事。 ハイキングをして自然にふれあう 珍しいトンボ・ウチワヤンマを捕まえたこと。 魚やうなぎが手づかみでつかまえられた。 川でカニをとったり、山で昆虫をとったり。 耐寒登山 ハイキング 小学校の登山会 たけのこ堀やわらび採りをしたこと ため池でザリガニ釣りやトンボ採りを日が暮れるまでした。 ハイキング、ウォーキング ツクシ採り キャンプ場ではない山の中などを見つけて毎年キャンプ、夏になると 毎週川へ遊びに、冬には田んぼや土手を散歩したり。 ぶどう狩りの帰りに田んぼのあぜ道の小さな川にメダカがいて、子供 達が大変喜んで追っかけていた事。 家族で良くハイキングに行った。そこで咲いていたリンドウを見て青 色の美しさに魅かれた。それまでは花と言えば赤、黄、オレンジと 思っていたので・・・今でもリンドウが大好きです。 川遊び、カブトムシとり 学校の行事で今で言うと“自然学校”で体験したオリエンテーリング など・・・ 同級生と自然にある物を遊び道具にして遊んだこと。 川遊び 登山中見たり触ったりした動植物(梅の花を見たり、赤トンボを捕まえ た) サワガニを捕まえたりセリを摘んだりした 川の生物調査(微生物) 六甲山頂登山、布引の山ハイキング、淡路の海水浴 ヤマモモの実を拾っていたら横ではげしい鼻息を聞いたので横をみ ると、イノシシが私の横に並んでヤマモモを食べていた。 六甲全山縦走へ学校行事として参加した。体験した事もない自然環 境へ触れ合えた。 海水浴した。 家族での早朝ハイキング メダカをとりに山へ登った 小学生の頃の菊水山登山。 キャンプでキャンプファイアー、食事作り、川遊び 場所としては、六甲山、再度山、須磨海岸、身近な山、河川が多く、体験の内容としては、 登山(ハイキング)、川遊び、昆虫採集等が多い。 5 8.私たちの生活が、自然のめぐみに支えられていることを、意識したことはありますか。 自然のめぐみ(ア~オ)のそれぞれに該当する番号を 1 つ回答。 ア.大気や水 1)いつも意識している イ.食べ物 2)ときどき意識することはある ウ.木材 3)あまり考えたことはない エ.医薬品の原料 4)よくわからない オ.日本の伝統的な文化 0% 20% オ 80% 180 151 228 100% 310 577 イ エ 60% 531 ア ウ 40% 33 5 268 406 33 3 216 219 363 436 22 109 143 1 2 3 4 47 大気や水、食べ物での意識は高い(回答ア・イの1・2)が、医薬品の原料(回答エの3・ 4)での意識は低い。 6 9.あなたは次の言葉を知っていますか。言葉(ア~キ)のそれぞれに該当する番号を 1 つ回答。 ア.生物多様性(せいぶつたようせい) 1)言葉の意味を知っている イ.外来生物(がいらいせいぶつ) 2)言葉は聞いたことがあるが意味は知らない ウ.ビオトープ 3)聞いたことはない エ.里地・里山(さとち・さとやま) オ.地産地消(ちさんちしょう) カ.守りたい神戸の生きもの百選 キ.カワバタモロコ 0% 20% 40% 60% 279 ア 80% 297 272 754 イ 311 ウ 78 178 196 596 オ カ 104 キ 101 39 356 578 エ 10 0% 96 253 1 2 3 86 159 488 131 616 「外来生物」 「里地・里山」「地産地消」は認知度が高い(回答イ・エ・オの1・2)。 「生物多様性」 「ビオトープ」はともに、 「言葉の意味を知っている」という回答は 3 割程 度、「聞いたことがある」回答を含めても 6 割程度に止まっている(回答ア・ウの3)。 ・生物多様性の認知度 0% 20% 20歳代 16 30歳代 26 40歳代 60% 80% 25 12 51 36 15 1 2 3 55 73 51 70歳代 46 65 78 60歳代 45 43 57 100% 25 38 34 50歳代 80歳以上 40% 25 24 「生物多様性」という言葉は、若い世代にはあまり知られていない傾向がある。 7 10.現在、次のア~エのようなことが、生物多様性の維持・保全に重大な影響を与えているとされています。 このような状況を知っていましたか(それぞれに該当する番号を 1 つ回答)。 ア.人間の活動や開発により生きものの住む場所がなくなったり、生きものがいなくなっている。 イ.里地・里山などに人の手が入らなくなったことで環境の質が変わり、生きものが住めなくなってきて いる。 ウ.これまでその地域にいなかった生物が人間により持ち込まれることで、本来そこにいた生きものに 悪影響を与えている。 エ.地球の温暖化が進むことにより生きものが住めなくなってきている(生態系のバランスが崩れる)。 0% 20% 40% ア イ 60% 80% 100% 1) 知っている 2) 知らない 25 834 616 234 1 2 ウ 802 55 エ 801 55 里地・里山の現状を知る人はやや少ない(回答イの2)。 8 11.農業や林業は、生きものに生息・生育の場(田畑や森林)を与えたり、その営みが生きものの生息・生息環 境を守ることに役立っていますが、そのことを意識したことがありますか(該当する番号を 1 つ)。 4 2.5% 1)いつも意識している 3 22.2% 2)ときどき意識することはある 1 20.0% 22 3)あまり考えたことはない 178 197 4)よくわからない 1 2 3 4 491 2 55.2% 0% 20% 20歳代 6 30歳代 9 110 10% 26 20% 12 30% 40% 50% 6 長田区 8 60% 70% 80% 90% 1 3 14 33 9 15 41 43 23 26 2 24 74 34 60 35 1 2 3 4 4 21 83 29 26 1 19 37 須磨区 100% 27 68 15 兵庫区 5 48 中央区 6 6 30 12 5 18 4 東灘区 北区 28 62 18 不明 西区 127 1 2 3 4 3 37 41 70歳代 1 44 56 80歳以上 3 32 66 60歳代 100% 27 29 0% 80% 64 50歳代 垂水区 60% 32 16 40歳代 灘区 40% 8 4 年代があがるにつれて意識が高く(回答1)、20 歳代ではあまり意識されていない(回答 3・4)。 9 12.農作物や生態系、住民に被害をもたらす外来生物などを駆除することについて、どう思いますか(該当す る番号を1つ)。 1)積極的に駆除すべき 2)命を奪うことには抵抗があるが、駆除することはある程度やむを得ない 4 1.1% 3)人に害をもたらす外来生物のみ駆除すべき 4)駆除する必要はない 3 16.5% 5)よくわからない 5 2.6% 22 10 1 28.9% 148 257 453 2 50 .8% 0% 20歳代 30歳代 20% 40% 60% 80% 4 16 64 21 40歳代 2 4 15 35 12 100% 1 2 3 4 5 7 15 67 35 2 1 21 104 49 50歳代 2 3 70歳代 42 80歳以上 19 0% 10% 灘区 80% 11 47 76 16 2 23 3 1 26 73 1 1 北区 32 64 23 6 60 歳代以上、中央区、兵庫区、東灘区で駆除に積極的である(回答1)。 20~50 歳代では駆除する必要がないという回答も見られる(回答4) 。 10 1 2 3 4 5 3 3 2 13 41 2 2 2 3 6 25 29 100% 9 27 31 15 90% 9 45 19 35 70% 21 27 須磨区 西区 60% 4 62 20 兵庫区 垂水区 50% 38 中央区 長田区 40% 1 15 21 30% 3 27 59 20% 東灘区 37 100 78 60歳代 1 2 3 4 5 13.神戸市の自然は豊かだと思いますか(該当する番号を 1 つ)。 1)全市的に豊かだと思う 3 6.8% 2)豊かなところもあるが、身近には自然が少ない 4 5.7% 51 60 3)豊かではない 1 40.1% 4)その他 354 1 2 3 4 419 2 47.4% 0 20 20歳代 40 60 32.4 30歳代 50.0 29.6 7.4 53.7 41.1 46.0 50歳代 42.1 44.9 44.4 70歳代 0% 20% 4.2 7.5 3.1 3.9 6.7 70% 80% 100% 7 2 3 4 28 5 47 39 5 6 57 38 68 6 7 10 16 72 67 1 6 33 41 5 3 41 41 3.3 90% 64 12 須磨区 北区 60% 16 兵庫区 西区 50% 23 中央区 垂水区 40% 32 灘区 長田区 30% 1 2 3 4 4.5 8.4 45.0 51 東灘区 8.9 4.0 54.3 45.0 10% 9.3 43.9 38.6 80歳以上 10.3 7.4 40歳代 60歳代 10 0 % 80 11 12 20~30 歳代の若い年代、長田区、垂水区、兵庫区で豊かだと思うという回答がやや少な いが、北区、西区、須磨区では多くなっている(回答1) 。 11 1 2 3 4 14.神戸市の自然は 10 年前と比較してどう変化したと感じますか(該当する番号を 1 つ)。 その理由をお書きください。 1 14.0% 4 23.0% 1)良くなった 2)悪くなった 112 184 1 2 3 4 3)変わらない 4)わからない 172 337 3 21.3% 0 20 20歳代 4.6 30歳代 5.9 40歳代 42.9 19 20% 30% 40% 18 西区 8 70% 80% 90% 19 16 16 11 20 12 8 36 15 24 15 70 19 49 25 61 100% 29 16 14 垂水区 60% 19 11 33.3 28 13 長田区 須磨区 50% 16 8 兵庫区 19.8 17.2 28 11 18.3 13.0 36 10 中央区 33.3 1 2 3 4 19.1 20.9 32.8 20.4 10% 21.8 24.8 30.2 灘区 32.7 29.4 17.8 80歳以上 北区 13.9 37.8 70歳代 100 32.3 49.7 60歳代 0% 80 23.1 47.5 6.4 東灘区 60 40.0 10.9 50歳代 40 2 41.8% 1 2 3 4 21 39 23 20 年代が高くなるにつれて、長田区、中央区で良くなったと感じる人が多い(回答1) 良くなった理由として、震災後に木が多く植えられた、公園が増えたという意見が多い。 悪くなった理由として、開発が進み自然環境が減少したという意見が多い。 12 15.神戸市の自然であなたが好きなもの、大切に思うもの、誇りに思うもの、未来に残したいものはありますか (該当する番号を 3 つまで)。 1)六甲山 2)六甲山以外の丹生・帝釈山などの山地 3)西区や北区などの田園風景 4)河川やため池などの身近な水辺 7 1% 6 19% 5)須磨や舞子などの海岸 6)家の周りの公園・社寺・街路樹などの緑 1 30% 1 2 3 4 5 6 7 7)その他 5 23% 2 4% 3 15% 4 8% 0% 10% 20% 30% 東灘区 109 15 灘区 74 5 兵庫区 長田区 44 64 西区 94 102 北区 98 50% 21 42 11 22 14 24 17 43 32 22 2 28 2 60 3 58 66 105 31 1 1 48 11 100% 3 41 12 84 20 27 75 90% 80 39 88 13 80% 40 9 45 16 70% 56 12 19 8 60% 28 24 6 36 須磨区 垂水区 7 49 中央区 40% 49 58 1 47 3 1 2 3 4 5 6 7 「六甲山」「須磨や舞子の海岸」といった神戸を代表するもの(回答1・5)と、身近な 自然(回答6)を挙げた人が多い。また、西区、北区では、田園風景を挙げる人が他の区 より多かった。 13 16.生きものや自然を守るため、市が優先して取り組むべきことは何ですか(該当する番号を 3 つまで)。 1)六甲山などの緑地の保全 2)里地・里山の保全 3)農業・漁業の育成・振興 4)希少な生きものの保全 5)生きものや自然を守る市民活動の支援 6)生きものに関する情報の発信 7)多自然型工法※1による川づくり 8)学校ビオトープなどの整備 9)学校教育における自然体験学習などの環境教育の充実 10)環境アセスメント※2など開発行為の適正指導 11)アライグマ、ブラックバスの駆除などの外来生物対策 12)水質の改善などの環境対策 13)その他 13 1% 12 11% 11 6% 1 20% 10 10% 2 9% 9 11% 3 10% 8 2% 0% 東灘区 10% 24 36 23 長田区 32 44 40% 33 18 15 53 兵庫区 須磨区 30% 77 灘区 中央区 20% 13 16 18 60% 17 21 10 21 6 8 18 14 8 15 14 11 50% 7 8 17 80% 90% 10 24 23 28 5 17 8 1 3 5 4 20 11 23 5 4 21 12 15 3 8 4 100% 38 25 40 34 4 4% 5 8% 6 3% 70% 14 6 7 5 9 7 5% 3 1 17 11 2 西区 北区 71 8 30 9 16 27 13 26 15 28 1 40 37 13 13 51 40 8 25 34 34 6 40 46 16 39 11 22 36 36 22 41 2 5 63 37 33 19 30 6 15 5 34 26 22 42 9 10 11 6 66 5 6 8 32 2 垂水区 4 7 28 14 1 2 2 12 13 緑地の保全が最も多い(回答1)。 自然に対する保全策(里地里山の保全(回答 2)、農漁業の振興(回答 3)、希少な生きも のの保全(回答4)、環境教育(回答 9)、開発への指導(回答 10)、外来生物対策(回答 11)、水質の改善などの環境対策(回答 12))の回答が多い。 14 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 17.生きものや自然環境の保全を行うために、快適で便利な生活がどの程度までなら制約されてもよいと思い ますか(該当する番号を 1 つ)。 1)私たちの生活がある程度制約されても、生きものや自然環境に対する保全を優先する 2)私たちの生活が制約されない程度に、生きものや自然環境に対する保全を進める 3)私たちの生活の豊かさや便利さを確保するためには、生きものや自然環境が失われてもやむを得ない 4)わからない 3 2.2% 4 3.1% 1 46.0% 2 48.7% 0 20 40 20歳代 51.5 30歳代 50.9 40歳代 60 80 41.2 70歳代 0% 10% 0.9 3.8 4.0 3.2 3.8 5.8 59.5 26.9 63.5 20% 東灘区 30% 40% 50% 60% 70% 61 灘区 80% 90% 100% 62 35 22 5 39 中央区 28 33 2 1 兵庫区 21 27 長田区 29 29 須磨区 垂水区 3 62 65 1 4 49 37 4 3 2 西区 北区 68 65 66 46 若い年代ほど、自然環境の保全を優先する意見が多い(回答 1)。 15 1 2 3 4 3.9 0.6 54.0 33.3 80歳以上 2.9 2.8 42.1 41.3 % 0.9 4.0 40.0 53.4 60歳代 4.4 45.3 56.0 50歳代 100 5 5 1 6 1 2 3 4 1 2 3 4 18.環境保全への配慮によって得られた作物(コウノトリ米など)を購入する場合、通常の価格よりどのくらいまで 高い金額であれば購入しますか(該当する番号を1つ)。 1) 10%以内なら購入する (例 1,000 円→1,100 円まで) 2) 20%以内なら購入する (例 1,000 円→1,200 円まで) 3) 50%(1.5 倍)以内なら購入する (例 1,000 円→1,500 円まで) 4) 2 倍までなら購入する (例 1,000 円→2,000 円まで) 5) 2 倍以上でも購入する (例 1,000 円→2,000 円以上) 6) 割高であれば購入しない 7) そのときになってみないとわからない、または品物による 1 19.9% 7 41.1% 2 25.3% 6 7.5% 0 20 40 5 0.5% 60 20歳代 16.2 25.0 7.4 30歳代 15.9 26.2 6.5 4 0.3% 100 % 80 11.8 3 5.4% 39.7 9.3 1 2 3 4 5 6 7 41.1 0.9 40歳代 19.2 50歳代 19.9 60歳代 33.6 26.7 21.5 70歳代 10% 東灘区 26 灘区 15 5.7 30% 34.4 6.3 0.6 9.6 39.2 40.2 48.4 0.8 3.8 3.8 18.9 20% 6.4 0.5 4.8 22.6 20.8 0% 6.8 21.5 22.6 80歳以上 6.4 40% 52.8 50% 35 60% 9 70% 80% 8 100% 48 1 9 23 90% 31 1 18 中央区 兵庫区 5 長田区 6 13 5 16 13 須磨区 2 1 3 1 23 4 19 10 31 19 24 1 3 7 42 1 垂水区 西区 北区 26 36 30 21 10 34 28 9 7 7 11 1 12 5 54 59 48 そのときの状況や品物によるといった意見がどの世代でも多い(回答 7)。 16 1 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 6 7 19.市や市民団体などが企画・募集する生きものや自然環境を対象にした保全活動(河川清掃、里山整備、 森林整備、湿地の保全、貴重種の保護、エコツーリズムへの参加、農業体験、など)、学習会(学校、地域 とも)などに参加したことがありますか(該当する番号を 1 つ)。 1)よく参加している 2)参加したことがある 3)参加したことはないが、近くで行われるなら参加したい 4)参加したことはないが、内容によっては参加したい 5)参加したくない 1 2.0% 2 9.5% 5 28.0% 3 18.8% 4 41.7% 0 20 20歳代 4.5 1.5 30歳代 5.8 40歳代 50歳代 11.9 80歳以上 20.8 0% 6 兵庫区 1 4 北区 2 52.1 30% 40% 50% 3 11 80% 16 19 15 19 39 25 55 28 15 1 2 3 4 5 12 19 11 100% 21 26 7 90% 30 35 31 10 70% 46 10 3 60% 26 10 1 垂水区 2 6 西区 2 36.4 20.8 12 中央区 1 26.3 36.4 20% 14 1 灘区 2 4 20.9 37.4 4.2 10% 東灘区 46.6 17.2 1 2 3 4 5 26.7 23.7 8.9 23.1 45.8 20.9 5.1 5.1 2.1 須磨区 32.8 46.2 15.0 0.8 11.7 100 % 80 49.3 11.7 長田区 60 25.0 60歳代 3.7 70歳代 40 28 55 39 29 40 日常的な参加経験は 60~70 代でやや多いが(回答 1・2)、若い年代でも参加意欲(回答 3・ 4)がみられる。参加したくない理由としては、高齢、身体的・時間的理由が挙がってい るが、活動に対する意見等は特になかった。 17 1 2 3 4 5 20.日常生活の中で生きものや自然環境に配慮した行動を心がけていますか(該当する番号すべて)。 1)節電やエコドライブなどの省エネルギーの取組 2)ごみの減量化やリサイクルの取組 3)地域で生産された野菜や果物を消費する(地産地消) 4)地域や自宅に緑を増やす 5)環境に配慮した商品を購入する 6)生きものや自然環境を保全する活動への参加 7)その他 5 13.9% 6 1.8% 7 1.1% 1 26.2% 1 2 3 4 5 6 7 4 12.0% 3 16.8% 0 20 40 35.0 20歳代 30歳代 2 28.2% 60 27.3 29.0 11.2 29.7 100 % 80 7.0 16.2 6.9 14.0 0.7 4.9 15.1 1.5 1.5 50歳代 25.5 60歳代 24.2 70歳代 80歳以上 31.5 31.2 40歳代 21.2 24.3 28.1 18.0 17.6 27.5 18.9 25.8 27.9 6.2 14.6 17.1 12.3 14.7 15.8 17.9 14.6 1.3 0.6 0.6 0.9 13.0 0.5 2.5 14.6 3.2 0.6 14.5 10.0 2.1 0.7 若い年代ほど省エネに対する取組を行っている(回答 1)。年代が高くなると緑を増やす活 動の票が多い(回答 4)。 18 1 2 3 4 5 6 7 21.生きものや自然環境の保全のために、民間企業にはどのような役割を期待しますか(該当する番号を2 つ)。 1)生き物や自然環境保全のための排水対策や空気を汚さないような配慮 2)事業所内の緑化やビオトープの整備 3)企業が立地する地域の保全活動等への社員協力や協賛、寄付 4)原材料の調達時における自然環境への配慮(リサイクルなど) 5)工事等の際の野生生物や自然環境への配慮(環境アセスメントなど) 6)開発途上国における植林などの環境保全活動や技術支援 7)その他 7 0.3% 6 6.2% 5 19.4% 1 2 3 4 5 6 7 1 42.5% 4 18.7% 2 5.4% 3 7.5% 0% 10% 20% 94 東灘区 40% 50% 38 60% 70% 10 21 37 4 13 26 61 灘区 中央区 30% 7 11 兵庫区 36 3 1 長田区 46 5 3 須磨区 60 14 垂水区 100 10 西区 100 北区 87 11 45 100% 13 30 16 4 5 16 23 14 13 90% 18 21 15 80% 20 27 46 5 7 31 51 1 1 7 17 19 40 42 16 1 12 36 33 16 1 1 2 3 4 5 6 7 水や空気の汚染への配慮(回答 1) 、動植物への影響(回答 5)、リサイクル(回答 4)を期 待する回答が多い。 19 22.あなたは将来(約 10 年後)の神戸市の自然環境はどうなっていて欲しいですか。 また、生物多様性に関するご意見を自由にご記入ください。 ◆10 年後、神戸市の自然環境はどうなっていて欲しいですか? (一部抜粋) 10年後 山と海に恵まれた自然を、もっとすばらしい、神戸らしい、市民が参加できるイベントや、神戸まつりの内容の見直しとか、夏、グ リーンカーテンで、温度が下がる事の推進、緑がもっと多くなって欲しい。 子供が自然とふれあう場所の確保、安全性に力をいれてほしい。 私たちの小さい頃は神戸市民である誇りを持って「神戸・神戸・神戸・・・我らは神戸・・・」など、みなと祭りの歌でもいかり山や市 民である事を誇りに思う歌(「神戸いかり山、市章がさぁーえーる・・・」とか、今風の訳のわからない歌と違って港湾の発達を願う) をいろいろ歌っていましたが、今の神戸市民にはファッションとか何とかばかりで、そういう市民精神に欠けているみたいで悲しい と思います。もっと市民(神戸)である誇りを持てるよう役所の方で扱うべきと思う。環境問題も大事かもしれないけれど・・・ 六甲山に生息する狸や猪などの動物が、山を下りてこなくても大丈夫なように、動物たちの住み良い環境が整っていれば良いな と思います。 やはり秋には川辺には赤いトンボが多軍でとび、川にはカニ漁ががみられるような、また、雨が近くなった日には海の塩のにお いが感じられるようなすんだ空気であってほしい!! 減少していく緑を増やし、自然の中には街があるといった状態。宅地開発は制限すべきである。 1.多様な自然の中で数多くの種類の生きものが生息、生育していく環境に十分配慮願いたい。2.守りたい神戸の生きもの百選を 何時までも守っていただきたい。 ・ハト、スズメ等小さな生物たちも適度にいる街は楽しい。・公園の清掃等犬の散歩で感じているが、よく行き届いている様に思 う。後は住人達の使い方が大事です。 現在の住宅環境は良い方と思います。年老いて来ますと北区の坂道は大変です。ベンチが道路にあれば助かりますね。また街 灯の少なさを感じます。目も老いて来ますと足元が不安です。道路の変差段差にも平らな道がいいわね。 北区・西区農村部と東灘~須磨区域の交流事業を通して、地産地消の意識を高め、ひいてはこのアンケートにあるような様々な 自然環境への認識が深まると思います。 子供が自然に対して身近に触れ合えるように。 今の自然を出来るだけ残して街に緑を増やして欲しいです。 価値あるものとか、他にあまりない珍しいものとかにかかわらず、昔から親しまれたもので皆が癒される様な物を育てて欲しいで 今の状態を維持していく。出来るならもっと緑を増やし、エコ活動に全ての市民が取り組めるようになって欲しい。たとえば他から 来た旅行者が、「神戸って素敵だな」「きれいな街だな」と思ってもらえるような場所になって欲しい。 自然破壊をただちにやめる事。山をけずって海を埋める事はやめなさい。生物の生きる為のえさがなくなる。 山や海など自然のままが何年たってもそのままがいい。人間がさわりすぎて橋が出来るのもいいがそのために淡路フェリーがな くなり生活に困っているのを知っていますか?海の家でもそれによって悪くなり自然を破壊しているのです。神戸市のお金を使っ てもなにもならない。一方で良くなる人もいるが、一方では生活に影響を与えているということを考えて欲しいです。自然は自然 のままにが大切です。 山と海と川と田園風景を守って欲しいと思います。 住宅や商店などの建物はもういらないかと思います。北区や西区の不便なところには、必要であれば建てればいいと思います が、市街地や人口密度の高いところには緑があればいいなと思います。ビオトープなど街に中でもたくさん出来ればと希望しま す。便利さよりも不便さや昔の人の知恵を使って自然ともっと身近に触れ合えるような環境になって欲しいです。大変だと思いま すが、よろしくお願いします。 宅地開発のための自然破壊はやめて欲しい。 人工的ではなくどこにでもあるような森や川の流れがあって欲しい。猪とも餌の問題などでニュースにならないような市になって 欲しい。 子供たちが子供らしく安全に暮らせるように、便利さだけ考えて、悪影響を及ぼさない生活が出来るように、皆が手を携えて仲良 く出来る環境になって欲しいです。 緑化による山、海岸線の補強、インフラなどの防災対策の充実。 棚田が今より減少しないために何をすべきかを充分に考える事が必要。そのためには今の小さい子供達に学校でビオトープと いうことを充分に教える事。その為に神戸市でも事業仕分けを実施すべきと考える。 今以上に良くなって欲しいが、わかりません。 身近なところでも植林などされていると良い。 少なくとも現在程度の緑地やそこに住む植物を保全していただきたい。 川の水も大変きれいになり、魚や鳥も来るようになり大変喜んでいます。花みずき等も枯れているときがあり残念です。近隣の 方々が心がける事は大変ですがみんなで心掛け、緑を大切に育てていく努力をしていきたい。 緑と街の調和した文化都市を望みます。 これ以上悪くならないように。動物の住む領域を侵す事のないようにして欲しい。 夜でも自由に散歩できる公園等欲しい。自然環境だけでなくそれを管理する体制も必要。 神戸市は緑と山に囲まれ、緑地にも恵まれており、他府県の友人が神戸に遊びに来るといつも美しい町だと感想をよせてくれま すので、今まで以上に緑地・植樹に神経を費やして欲しい。神戸空港に多大な投資を入れるなら、もっと自然環境に目を向けて 欲しい。釣り好きの私ですから年々魚が少なくなりつつあるので、魚棚・テトラなど育成にも力を入れて欲しい。 理想としては全ての生物(もちろん人も含めて)共存できる自然環境であってくれたらと思う。 海岸や河川などを自然状態に近い形態にすること。電柱の無い街。世界に誇れる自然のきれいな街。自然を最大限取り入れた 都市。 山と海に囲まれた神戸の美景と市民が休日に憩える場所の充実化を進めて行きたい。市民の参加(環境保全のため)を促す 為、小・中・高の生徒に積極的に奉仕活動をさせること。市民のごみ処理、地域の清掃への関心度を高めるための全市クリーン DAYを設ける。 20 10年後 海と山に恵まれている神戸に長年住んでいて思いますのは、何時も心を癒されております。これ以上空気が悪くならないように、 また、自然だけでなく住民の気持ちも今よりもっと暖かい住みごこちの良い都市になって欲しいと思います。 子供の頃は北区に住んでおり山田地区を遠足で歩いたり、ごみ拾いをしたり、川で魚を採って遊んだ思い出があります。新しく道 が開発されて便利にはなりましたが、自然と身近に触れ合える環境がいつまでも残っていて欲しいと思います。都市部と山海の 自然が接近して、溶け合っていることが神戸の魅力だと考えていますし、独自性だと思っています。(自然を感じない都会ならど こにでもありますから)今のバランスを保って頂きたいです。 緑あふれる街並み(人々に公平に幸せ(環境をベースとして)を与える)の中で、ごみの回収をしっかりと行ってやること。(税金を しっかり使う事)その上で、温かい人道的面の行政に立ち向かう。 これ以上神戸の自然が減らないように心掛けて欲しいし、自ら努力ができることは心がけたい。私が子どもの頃の様に、子供達 がもっと自然とふれあって遊べる環境を取り戻せたらよいが、もしそれが不可能であれども、今の子供達は外にいてもゲーム機 で遊んでいたりするのを良く見かけるので、そうではなくて外でしか出来ない遊びをして欲しいし、それが自然とふれあって出来 るものならば、その子供達にとってもより良い物になると思います。10年後にこの調査と同じアンケートをとったときに、「子どもの 頃遊んだ想い出」というテーマの中に自然とふれあった思い出が色濃く残っていてほしいという願いもあります。 大規模開発はなくなったものの山ろく部での小規模開発が多く見られる。住民にとって生活の場である里山の保全を図る為、小 規模であっても禁止の方向にもっていくべきである。ポートアイランド中央公園のビオトープ?が野鳥や魚も多く都市の自然を演 出しており素晴らしい。もっと他の場所でも取り組んで欲しい。 今より悪く無い環境で自然が多い神戸市。 悪くても今の通りではあってほしい。開発ということで山が削られ緑がなくなっている。住宅地にした後で植える木々は自然とは 言えない。山を削る許可をするときにこの山ができるのに何万年もかかっているということを少しでもおもってほしい。人の手では 作れない。 これまでどおり、海から山までの豊かな自然があるまち。 1.今よりも悪化させないこと。さらに、自然環境を改善する為に積極的な行政を行って欲しい。政権のめざすCO2の25%削減にむ かい科学的なものも取り入れ、煙は地下に深くたくわえるなど 2.緑化政策も積極的に行ってほしい。 3.これ以上は海の埋め立 てはしないで欲しい。 緑をこれ以上減らさないようにして欲しい。(ex.街路樹・花壇等 心が休まる) 恵まれた自然が豊富にある神戸市を誇りに思う。 あまり手を加えず(人工化せず)に残して欲しい。 自然を大切にしながらも大きな都市に発展していって欲しい。 1.全市の禁煙化(公共施設内等) 2.須磨海岸の拡張(アジュール舞子との連結) 3.六甲山系西部の植林事業推進 4.全市の下 水道化完了(除 集合排水) 5.烏原貯水池等の市内の水施設の更新 6.震災後空き地となっている地域の緑化 7.ポーアイ等 で売約されていない土地のビオトープ化(六甲アイランドも含む) 8.神戸空港の関空への統合後、跡地のビオトープ化・緑化推 進事業実施 他 1.現状維持(これ以上山を切り刻まない) 2.マイカーの規制(ノーマイカーデイを増やす・エコカーの推進) いつでもどこでも安 全・安心して深呼吸ができる街。 街中にいても季節が感じられる神戸であってほしい。 川や海がきれいに。 街中、大通にも樹木があふれ、四季を感じる街並み。空気・水がきれいな街。子供達が街中で自然と遊べる環境。オフィス街中 心等にニューヨークのセントラルパークのような、各人がそれぞれの時間を自然と戯れる環境。美術館(神戸市は展示・管理が 行政的でひどすぎる)と融合したパーク(中にカフェがあったりもする)。六甲山にかまけず、自然と融合したおしゃれでゆったりと した街並みを。花粉を減らすためにも伐採はある程度必要。 今孫が3人いますが本当に遊び場がないと思います。公園へ行くと大きな子供達が野球をしていて危ないし、芝をすべったり、緑 の中を歩いたりは遠くまでお金を出してわざわざ行かないとだめです。竹やぶや山の緑を壊しすぎです。 現状は維持してほしい。 緑を多く残してほしい⇒環境の整備 自然を残すため、土のある場所を多くする⇒田・畑・山など。 両親が昔神戸から セミがいなくなった時期があったと聞いたことがあります。現在近くの公園で夏になると数本の木にビッシリと セミが重なってないています。セミは7年間土の中にいるといいますが7年前にはもっと木がたくさんあったということなんでしょう か。これから10年先セミがいるのかなあと考えてしまいます。人間が発展しながら大きく経済は成長していくでしょうが自然の重 要な役割を都会に住んでいる限り実感は出来かねます。都会に住む未来の神戸日本を支える子供達に自然の大切さを伝えて いきたいし意識を持たせたい。今の世の中は苦労を知らないことが多い。神戸が兵庫が日本がもっと自然に地球に対し真剣に 考え、目先の利益ばかりでない10年後100年後の神戸を考えて行政が引っ張っていってほしい。「地産地消」理想です。「国産国 消」も!!農・漁の方々への支援に多くの予算を! 水・空気等 安心安全を守ってほしい。 垂水区に住んでいますが自然の里山はこのまま手を入れず緑の多い現在の姿であってほしいですね! 地球温暖化とも関連しますが、生物多様性で共生してほしい。 子どもたちが自然と触れ合って遊べる環境が身近にあってほしいと思います。遠くへ出かけなくても近くにある川や公園で自然に 触れ合うことで自然の大切さについて体験できる環境になって欲しいと思う。 エゴかとは思いますが我が家から見える風景は山も見渡せ気に入っています是非このままで・・・若しくはこれ以上に緑が増える ことを望みます。以前広島で呉まで向かう電車の車窓が美しいと言われていたので、旅行に行った際わざわざ乗車しましたが家 族みんな「?」舞子から須磨に向かう風景がいかに美しいのか知りました。本当に瀬戸内は美しい。 これ以上開発を止めてむしろ緑地化をすすめ、今以上に自然が増えていって欲しい。河川、海岸が市民にもっと開放されていっ て欲しい。ゴルフ場、田畑の無農薬化を達成し、虫、ホタル、魚、鳥が増えて欲しい。 70歳近くなっているので、自動車は乗っていないと思うので道路整備をして足に優しい遊歩道などを多く作って欲しい。 もっと緑を増やして欲しい。神戸駅から下のオーガスタビル、ハーバーにもっと良い商品を置き大阪のHEPのように若者がにぎわ う店を増加するべきだ。ハーバーはもう神戸の中でも死んでいる。すごくもったいない。 神戸市の古来生物がきっちり根付き、子どもも高齢者も全ての人が自然に触れてやさしい気持ちになれるように期待したい。 樹木や季節の花を植えて欲しい。又、子どもたちが安心して遊べる公園を造って欲しい。 今も運河などの浄化で魚、野鳥などが増えているがそれを維持して欲しい。街路樹などの管理、整備もお願いしたい。 自然保護に力を入れて欲しい。 六甲山、海岸を含め自然の中の動植物が今以上に多く観察できる状況になってほしい。特に最近少なくなったといわれている動 植物など。私自身は東北出身ですが子どもの頃は、近所の田んぼでトンボが数え切れないほど飛んでいたり、様々な色のコガ ネムシが樹木の蜜に集まっていたのがとても良い思いでで、そんな環境になればと思う。 21 ◆その他、生物多様性に関するご意見をお願いいたします。 (一部抜粋) その他 今の子供達はミミズなど、昔は当たり前の虫を知らないと思うし、よもぎやつくし、子供の頃に、自分が見てあそんで、友達が歩き まわった事がなつかしい。人間も、環境によって、影響を受けていると思います。 神戸原産の物を大切にしたいと思う!! 外来種は駆除、絶滅懸念のなきよう生物が生き続ける自然の確保。 環境アセスメントなど開発行為の適正指導に十分配慮願います。 農薬等を出来るだけ使用せずに農業をしてもらいたいと思います。 お互いに関係を持ちながら、うまく生存していける様な山、森、川などを豊かに育てていって欲しいです。人間もいじめを無くし、 我慢強い優しい日本人に、また、誰とでも心を開ける昔の日本人に戻っていけたらと思います。唯今は、世界が一つ人種の差を 越えて助け合いたいです。自信をもって自分を信じて何事もやっていきたいです。 動物を飼っている人のマナーがなっていない。平気でルールを破っている人が多い。 これは私の生活にあまり関わらないので解りません。生物も日本にはいいものがたくさんあるから外国から入れる必要はないの では。 自然に多くの生物が生き続けて欲しいです。 外来生物は特にブラックバスやブルーギルなどは、駆除した方がいいと思いますし、外国からの珍しい外来生物・動物の輸入の 制限を強化して欲しいです。カメや危険な動物を飼いきれず捨てていることがありますし、日本の生態系が乱れているように思う ので。自然を豊かにして人間と共存していけるような環境になればと思いますし、人間も生物に譲って歩み寄り協力することが大 切です。そしてその事はきっと人間が豊かに暮らしていく事に還元されるように思います。協力出来るよう努力します。 人間と動物が共存できる環境作り。 長い人類の歴史の中で常に周りの環境との関わりの中で生活をしてきました。極力共存共栄が計れる道を常に考えるべきであ る。 身近の事を常に心がけて自然を愛し、生物を愛する心を持ち続けたいです。 いろいろな生物はお互いに影響しあって生きているので、大いに尊重すべきだと思います。 子供の時から教育が必要。 今の水道水は臭過ぎます。昔住んでいた静岡県沼津市の水道水を飲んだら、自然そのものでした。全ての自然環境が更に自然 に生まれ変わる事を希望します。 時々山へのハイキングに参加しているが、裏山の川辺の水がきれいになっているが飲めるのかな?と疑心暗鬼で手が出せない。 小魚・めだかが見れると少しは安心します。ホタルも川辺で見れるよう、環境保全・排水にも気を配ってくだされば幸いです。 関係者の方々がんばってください。 生物も日本固有の動植物を大切にして環境を壊さないように危険と思ったときは早く手を打って頂きたいと思います。 現在考えているようなことを着実に進めてゆくこと。特に小中高生を重点に考え方をしっかり定着させることが大切と思います。 開発などで生き物の住む場所はなくなってきていると思う。今ある山や海などの保護をお願いします。 動物たち(猫・犬)を飼うのなら最後まで飼ってやるように。やはり、私たちがそういう意識を持つことも大事だと思います。また、 山、川とかをしっかりとゴミとかを落とさずきれいに保つことの意識も大事だと思います。 アライグマやブラックバス・ブルーギル等、他の在来生物や農作物への被害が明確なものについては積極的に駆除すべきであ る。たとえば日本めだかが良くてカダヤシが悪いといったマニアックというか原理主義的排除はすべきではない。自然に接触する 事のない都市部の少年にとって造られた”せせらぎ”にカダヤシがいればこれもひとつの擬似自然であり、やがて守るべき本来 の自然保護への入口にもなるものである。外来生物リストに載っているからなどと誤った権力行使をしてはならない。 人と動物が仲良く暮らせる神戸市。 混入した物に責任は無い。水際で止めれるものでもない。意識を高める活動はして欲しい。 自然も人間も「多様」であることが重要で大切です。これで楽しく豊かに生きることができます。 一般の市民の方に自然保護に対しての啓蒙をしてほしい(パンフレットやPR)。 私の居住している灘区の町中でも庭に蝶や蝉、蜜蜂が飛んできて季節を感じる。また、逆に蚊の多い事には悩まされる(下水道 の整備がなされてないと思う)。 六甲山系に猪が出没する事に憂慮致しております。具体的な解決策は下名には見出せませんが、将来的な共存共栄の方策を 検討する必要性が存在すると思われます。(たとえば、隣接する各自治体からの協力を仰ぎ、生息地域を確保する。等)以上。 すみません、細かいところのどの生物がどの生物とつながりがあるのかわかりません。ライオンがサバンナに住む草食動物を餌 食にしなければサバンナは草が成長せず、草原で生きている小動物・昆虫等が絶えてしまう。その他諸々あると思いますが、深 く理解していません。科学が発達すればするほど、地球は汚染され今や大問題になっています。個々に自然の摂理にかなった 生き方を目指していければ良いなあと思います。 付録:昭和30年頃の蟻は爪切りをしていると落ちた爪を巣まで運んでいまし た。面白く見ていましたが、現在の蟻は知らんぷりしていました。もっと美味しい物がいっぱいあるからかなぁ? 森や草地、田畑が無くなっています。荒れた田畑を元に戻すことはできないのでしょうか? 開発はもうよいと思う 整備のみで努力してほしい。 生物多様性がいとなまれる環境作り。積極的に小・中・高で学ばせてほしい。 身近な話なのですが、今、伊川が工事されています。私が小学校の頃、魚を獲ったりして遊んだ思い出の場所であり、当時の教 科書に環境に考慮した護岸工事の例として紹介されていました。今はコンクリートでおおわれてしまった場所もあり、生き物の数 も減ったような気がします。これからは、河川に魚が帰ってくるような活動を市にはして欲しいと思う。 どの地域においても100年前の動植物を戻す(回復する)と共に、人間生活圏において30%以上の緑化を義務化する。 財源が残っているのにもっと神戸市民に対してのニュースや使えるところを増やして欲しい。色々言えばきりがない。健康に充実 できる場所を増やして欲しい。 今後も出来るだけ大切にして欲しい。 有益なる生物を大切にし、害虫は皆協力して駆除する。 22 その他 自然は本当に様々な動植物を生み出したと思います。いずれも進化の過程で必然性があり生まれたはずです。その環境をこれ まで悪化させてきた訳ですが、今後は人の力で元に戻すことを図っていくことで、本来あるべき姿にすることが必要と思います。 外来生物、植物等に今の環境を壊されたくないです。そのためにも全国のモデル都市になってほしい。 外来生物は持ち込まないようにして欲しい。 植林をすれば生物は戻ってくると思う。裏六甲など開発によって山が削られています。住宅地にしてもそこに交通の便や商店が なければ人は住みません。荒れた更地にするならば森林に戻して欲しい。 あわただしく日々をすごしている今の時代、心と時間にゆとりを持っていろんな生物が生きている姿をのんびりと見られ、いつで も行ける身近な場所があればと思う。自然や生物に触れ合うとなると神戸では北区、西区と東灘区の私からは行きづらい。 下手な埋立事業より既存の土地を利用すべき。 絶滅危惧種がなくなるよう一人一人に何が出来るかを考えるヒントを、行政から発信して頂けることを望む。 伊川が最近整備されてすごくきれいになっている。こんな風に自然が残っていくとうれしい。 外来生物は本来日本にいなかった。人が外国から運んで来たものです。命のあるものだけど日本の未来を壊すものは排除して 本来の姿に戻して子どもたちに見せていくべきだと思う。外来生物に支配された時のビデオを資料として残して元の姿もビデオで 残して受け継いで行ってほしい。神戸の自然環境は守っていって欲しい。 美しい空気を保って頂いて自然でいいのではないかと私は思う。このような調査大変うれしく思った。 子どもの頃(小学生)毎日通ったため池で採った糸トンボが私のすべてでした。でも、今その池や山だった所に住んでいるので複 雑なのですが。 最近西区に行くことがありましたが数年前まで山だったのに削られてしまっていて驚きました。人間の都合(金儲け)のためにこう やって自然がどんどんなくなっていくと思うと悲しくなります。市で取り組むのにも限度があると思うので、ある程度国が法律で規 制、制限、強制していく必要がある。 熊や猪等の野生動物が人里に降りてきて人を襲ったり、人家に入り食べ物を捜したりしているのは、自然の中で餌とすべきもの が自然破壊され失っているからではないのか?動物達が十分に食べられる木の実等の植林を積極的に行い、動物の生態系を 維持出来るようにするのも我々人間の成すべき事柄ではないのか、それにより動物等との共存が可能となると思う。 温暖化などよく考えて行動し、人工的なものは少なくする。便利さばかり考えていると生物多様性につながらないと思うので多少 不便でも自然につながるよう近くに小さな川があれば皆で掃除をしたりする。今、メダカが水辺にいるのが見られることが多くなっ たことに幼い頃を思い出しています。子どもたちがゲームばかりで遊ぶより外で遊べる環境を作ることも関係してくると考えます。 農村地区の自然を保守し人間のエゴで環境を放置しないで欲しい。 地球は人間だけのものではない。地球上に生を受けた生物が人間の利己的な生き方によって生存を脅かされることがあっては ならない。あらゆる生物が共に生き続けられるようにするにはどうすればよいのか、今こそ真剣に考えなければならないと思う。 良い環境を保つために、1人1人がしっかりと意識して行動する事が大切だと思います。 河川工事できれいにはなりましたが、後のフォローもして欲しい。 ①ハイキング道の整備やイベントを増やし、樹種のネームプレートなども増やし、親しみやすい散歩道を増やしてほしい。②里山 保全に助成を行い、昔の神戸(明治以前)の風景なども再現してほしい。③ビオトープをいくつか創ってきたが、なかなか維持が 難しかった。大きい場所で(公園)多様的なものにしたほうが良いと思う。④自宅での自然づくりを教えてほしい。 最近は山手の地区の開発のせいか山中にいるべきはずの動物が下の街に下りてきています。近所の川には一匹のイノシシが 生息しており人間が食べ物を与えています。タヌキの親子が踏み切りを渡るのも見ました。山にいる動物は生涯山にいるべきで あり、人間の勝手な欲のために自然を破壊し、それによる生態系を崩してはいけない。人間はもう十分進化したではありません か。自然や動物のおかげで人間は生きてこられたという事実をもう一度思い出して、これからはいかに人間と動物たちがうまく共 存していけるかを考えていくべきだと思います。 里山や自然の川のない都心の子供達のために校庭にビオトープを作り子供が自然に触れるようにどんどん増やしてください。カ エルやホタル、魚が一杯、メダカもいる、そんな自然に触れれば情操教育にもなるのではないでしょうか。 今の私たちの生活は生態系を壊すことにつながることが多い。利益を求め贅沢をし、便利を追求すれば何かを犠牲にせざるを 得ない。自然があって私たちは生きていられることを忘れてはならない。生きていく以上自然を守り逆らわないようにするのは当 然。 生態系のバランスを崩すことなく自然を守っていって欲しい。 現在の自然の中で動物たちと協調的に一緒に生きられたらよいが、外来生物や気候の変化等により共存共栄が難しくなったら、 人間や人間が生きていくために害になる動物は駆除していくのも仕方ない。うまく共存できる対策があれば別ですが。 外来生物の制限をもっと規制し日本古来の生物を大事にして欲しい。 人間だけが地球の生き物ではないので人間と生物の共存を望む。 人間ばかりが暮らしやすい環境は他の生物が住む環境がなくなったりして不公平だと思います。ただただこれ以上悪くならない 様、TVでタレントさんが言っていたのですが、傷口に絆創膏を貼るのではなく、傷口を作らないようにして欲しいです。 人工的にでも生物が生息できる環境を作り、河川の全てにカエル、オタマジャクシ、モロコ、フナ、ドジョウ、メダカ等が見られる、 自然を再開発して頂きたい。それには流水が大きな役割になると考えます。ゴミがない、変なよどみがない、このことが困難であ るがやるべきことと留意する。 農薬を使用しない作物(米、野菜)を作るのに役立てられないのでしょうか、研究を!! これからの子供達が動物植物と共生出来るよう自然の摂理を感じる生活を養育しなければ・・・と思います。 数年前に新神戸の西側の駐車場でうり坊親子を見ましたが、餌がないので餌を求めてやって来てるのだなぁと思い、山里までお りてこなくても山の中でも餌を何時でも食べれるようにして欲しいですね。動物にも生きる権利が有るので。 あまり害のない生物が生息できるよう、排気ガス、排水の浄化等を整備した取組をしていただきたいと望みます。 (生物多様性→互いにつながりを持ちながら・・・)自然環境を大事にすることが何よりも大切。海、河川を汚さない、大気汚染をし ない、市民の生活としてはまず下水に(洗剤や油に)気をつける。大気汚染(ガソリン)に気をつける。企業もCO2と排水に規制を かけ、汚染防止を第一にする。生物が人間も含めて、つながりを持ちながら生息・生育できるよう、大気汚染・排水汚濁にならな いよう規制をかけて神戸市全体で環境を守ること。 23