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2016年3月17日
ニッセイ北欧株式ファンド
【愛称:オーロラスター】
追加型投信/海外/株式
ノルウェーの投資環境について
世界有数の産油国 ノルウェー
オーロラや壮大 な氷 河など豊か な自然に恵まれたノ ルウェーは、世界有数の産油国
です。欧 州 諸国との結びつきは強い ものの、経済的繁栄を享受し てい る中、欧州連 合
(EU)加盟により得られる利益に懐疑的な国民世論が強く、EUには加盟していません。
ノ ルウェーの人口は約516万人と 福岡県と 同程度で決し て大 国ではあり ませんが 、
生 産 性 を 示 す 1 人当 た り GD Pは 、 世界 第 2 位と な っ て い ます 。 ま た 、 水 資源 が豊 富 で
国内電力の9割以上を水力発電でまかなっています。主な産業は石油・天然ガス等
エネルギー関連のほか、水力発電を活用したアルミニウムの加工等も盛んです。
なお、北海油田からの収入を元手に、将来の国民の年金支払いのために運用を行う
ノ ル ウ ェー 政府 年金 基金は 政府 系 ファ ン ド と し て は世 界屈 指の 規模を 有 し 、 そ の動 向
は金融市場でも注目されています。
<概要>
首都
オスロ
言語
ノルウェー語
通貨
ノルウェークローネ
名物料理
サーモンに代表される海産物。地方に
よってはトナカイや鹿、仔羊等の料理も
楽しめる。
土産品
ノルウェーセーター、トロル人形
<1人当たりGDPランキング(2014年)>
<経済成長率の推移>
4.0
データ期間:2006年~2020年(年次)
(%)
3.0
IMF予想値
2.0
1.0
0.0
-1.0
-2.0
2006
2008
2010
2012
2014
2016
2018
出所)外務省、IMF等のデータをもとにニッセイアセットマネジメント作成
1/6
●当資料に記載されている投資リスク、ファンドの費用等を必ずご覧ください。
<H27-MA370>
2020
ノルウェーの株式市場
ノルウェーの代表的な株価指数「オスロ全株指数」は、過去10年で約50%上昇
しています。
同 指数 の 業種 別 構 成比を 確 認す る と エ ネル ギ ー や金 融 の比 率が 高 く 、 個別 銘 柄 で
は政府が株式の大半を保有するエネルギー企業「スタトイル」が24%を占めてい ます。
エネルギー関連以外では、グローバルに携帯電話事業等を展開する
「テレノール」や総合 金融機関「DNB」の比率が高く 、こ れら主要企業の業績がオスロ
全株指数の動向に大きく影響します。
<株価の推移>
<業種別構成比率(2016年2月末現在)>
データ期間:2006年2月末~2016年2月末(月次)
180
オスロ全株指数
資本財・
サービス,
6.4%
(ご参考)欧州株式
160
情報技術,
2.4%
公益事業,
1.2%ヘルスケア,
0.2%
一般消費財・
サービス,
6.5%
140
エネルギー,
30.9%
120
素材, 9.9%
100
電気通信
サービス,
11.5%
生活必需品,
12.1%
80
60
40
2006/2
2008/2
2010/2
2012/2
2014/2
金融, 18.7%
2016/2
2006年2月末を100として指数化(現地通貨ベース)。欧州株式:MSCIヨーロッパ。
<構成比率上位10銘柄(銘柄数:165、2016年2月末現在)>
銘柄
比率
業種
概要
1
スタトイル
24%
2
テレノール
11%
電気通信
サービス
3
DNB
10%
金融
投資銀行等の業務のほか、保険業務も手掛ける。富裕層や法人向けにサービスを提供。
4
ヤラ・
インターナショナル
5%
素材
窒素をベースとする鉱物性肥料や関連工業向け製品を製造・販売する。
5
オルクラ
4%
6
ノルスク・ハイドロ
4%
素材
アルミニウムとアルミニウム製品の製造・販売を手掛ける。
7
ヤンシーデ・
フォシクリン
4%
金融
保険会社。個人および企業向け総合保険を提供する。
8
マリンハーベスト
3%
9
ロイヤル・カリビアン・
クルーズ
2%
10
シブステッド
2%
エネルギー 石油・天然ガス会社。石油と天然ガスの探査、生産、輸送、精製、販売を手掛ける。
国内最大の電気通信事業者。海外でも事業を展開する。
生活必需品 北欧の食品市場向けに各種製品を製造・販売する。
生活必需品 大西洋サケを主とする養殖事業を展開し、孵化場の運営、製品の販売等を手掛ける。
一般消費財・
客船を運航し、幅広い価格帯でクルーズ・ バケーションを提供。
サービス
一般消費財・
オンラインの広告会社のほか、紙面とオンラインのメディア会社も保有・運営。
サービス
出所)ブルームバーグ等のデータをもとにニッセイアセットマネジメント作成
業種はGICS分類(セクター)によるものです。なお、GICSに関する知的財産所有権はS&PおよびMSCI Inc.に帰属します。
2/6
●当資料に記載されている投資リスク、ファンドの費用等を必ずご覧ください。
通貨 ノルウェークローネの動向
年 明け以降、中国経 済の先行 き不透明感の高まり等を背景にリ スク回避姿勢が強 ま
り、為替市場ではノルウェークローネが対円でも、対ユーロでも下落しました。
ただし、世界的に金利低下が進む中、今後は相対的に高いノルウェーの金利水準
や同国の健全な財政状況に投資家の関心が集まり、ノルウェークローネが底打ち・
上昇に転じる展開も期待されます。
<為替の推移>
22
(円)
データ期間:2006年2月末~2016年2月末(月次)
(ユーロ)
0.145
ノルウェークローネ・円(左軸)
ノルウェークローネ・ユーロ(右軸)
ノルウェー
クローネ高
18
0.130
14
0.115
ノルウェー
クローネ安
10
2006/2
2008/2
2010/2
2012/2
2014/2
0.100
2016/2
<ノルウェーの政策金利と10年国債利回りの推移>
6
(%)
データ期間:2006年2月末~2016年2月末(月次)
政策金利
10年国債利回り
5
4
3
2
1
0
2006/2
2008/2
2010/2
2012/2
出所)ブルームバーグのデータをもとにニッセイアセットマネジメント作成
3/6
●当資料に記載されている投資リスク、ファンドの費用等を必ずご覧ください。
2014/2
2016/2
ファンドの特色
①北欧各国の株式に投資を行います。
②徹底した調査・分析を通じて、株価上昇が期待される銘柄に厳選して投資を行います。
③年4回決算を行います。
投資リスク
※ご購入に際しては、投資信託説明書(交付目論見書)の内容を十分にお読みください。
基準価額の変動要因
●ファンド(マザーファンドを含みます)は、値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクも
あります)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本を割込むことがあります。
●ファンドは、預貯金とは異なり、投資元本および利回りの保証はありません。運用成果(損益)はすべて
投資者の皆様のものとなりますので、ファンドのリスクを十分にご認識ください。
主な変動要因
株式投資リスク
株式は国内および国際的な景気、経済、社会情勢の変化等の影響を受け、また業績悪化(倒産に至る場合
も含む)等により、価格が下落することがあります。
為替変動リスク
原則として対円での為替ヘッジを行わないため、外貨建資産については、為替変動の影響を直接的に受け
ます。一般に円高局面ではファンドの資産価値が減少します。
カントリーリスク
外国の資産に投資するため、各国の政治・経済情勢、外国為替規制、資本規制等による影響を受け、ファン
ドの資産価値が減少する可能性があります。
流動性リスク
市場規模が小さいまたは取引量が少ない場合、市場実勢から予期される時期または価格で取引が行えず、
損失を被る可能性があります。
ご留意いただきたい事項
 投資信託はリスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動し、運用成果(損益)はすべて投資者の皆様のものと
なります。投資元本および利回りが保証された商品ではありません。
 当資料はニッセイアセットマネジメントが作成したものです。ご購入に際しては、販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付
目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)の内容を十分にお読みになり、ご自身でご判断ください。
 投資信託は保険契約や金融機関の預金ではなく、保険契約者保護機構、預金保険の対象とはなりません。証券会社以外の
金融機関で購入された投資信託は、投資者保護基金の支払対象にはなりません。
 当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、資金動向、市況動向等に
よっては方針通りの運用ができない場合があります。
 当資料は信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。
<当資料において使用している指数についての説明>
MSCI各種指数は、MSCI Inc.が公表している指数です。同指数に関する著作権、知的財産権、その他一切の権利は
MSCI Inc.に帰属します。また、MSCI Inc.は同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
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●当資料に記載されている投資リスク、ファンドの費用等を必ずご覧ください。
分配金に関する留意事項
分配金に関する留意事項
 分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの信託財産から支払われますので、分配金が支払われると、
その金額相当分、基準価額は下がります。
分配金
ファンドで分配金が
支払われるイメージ
ファンドの信託財産
 分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて
支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになり
ます。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
前期決算日から基準価額が下落した場合
前期決算日から基準価額が上昇した場合
10,500円
10,550円
期中収益
(①+②)50円 分配金
*50円
*500円
(③+④)
前期決算日
*分配対象額
500円
10,500円
100円
10,450円
*450円
(③+④)
当期決算日分配前 当期決算日分配後
*50円を取崩し
*分配対象額
450円
10,400円
配当等収益
①
20円
*500円
(③+④)
*80円
前期決算日
*分配対象額
500円
分配金
100円
10,300円
*420円
(③+④)
当期決算日分配前 当期決算日分配後
*80円を取崩し
*分配対象額
420円
※分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積立金および④収益調整金
です。分配金は、収益分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。
分配準備積立金:期中収益(①および②)のうち、当期の分配金として支払われず信託財産に留保された金額をいい、次期以降の分配金の
支払いにあてることができます。
収益調整金:追加型株式投資信託において追加設定が行われることによって、既存の受益者の分配対象額が減らないようにするために
設けられた勘定です。
※上記はイメージ図であり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
 受益者のファンドの購入価額によっては、支払われる分配金の一部または全部が実質的に元本の一部払
戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが
小さかった場合も同様です。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
*実質的に元本の
一部払戻しに相当
する元本払戻金
元本払戻金 *
元本払戻金 *
(特別分配金)が
支払われると、そ
(特別分配金)
(特別分配金)
受益者の購入価額
受益者の購入価額
の金額だけ個別
分配後の基準価額
分配後の基準価額
分配前の
分配前の
元本が減少します。
個別元本
個別元本
分配後の
分配後の
また、元本払戻金
(特別分配金)部
個別元本
個別元本
分は非課税扱いと
普通分配金:個別元本(受益者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
なります。
元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の受益者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)
の額だけ減少します
普通分配金
※普通分配金に対する課税については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
5/6
●当資料に記載されている投資リスク、ファンドの費用等を必ずご覧ください。
手続・手数料等
お申込みメモ
購入価額
購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換金代金
換金申込受付日から起算して、原則として6営業日目からお支払いします。
申込締切時間
原則として毎営業日の午後3時までに販売会社の手続きが完了したものを当日受付分とします。
申込不可日
オスロ証券取引所、ストックホルム証券取引所、コペンハーゲン証券取引所のいずれかの休業日と同日の場合は、購入・
換金の申込みの受付けを行いません。
信託期間
平成33年1月20日まで(設定日:平成28年1月27日)
繰上償還
委託会社はあらかじめ受益者に書面により通知する等の手続きを経て、ファンドを繰上償還させることがあります。
決算日
1・4・7・10月の各20日(該当日が休業日の場合は翌営業日)
収益分配
年4回の毎決算日に、収益分配方針に基づき収益分配を行います。
課税関係
課税上は株式投資信託として取扱われます。公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
ご購入に際しては、投資信託説明書(交付目論見書)の内容を十分にお読みください。
ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
購入時
購入時手数料
(1万口当り)
換金時
信託財産留保額
購入申込受付日の翌営業日の基準価額に1.62%(税抜1.5%)を上限として販売会社が独自に定める率をかけ
た額とします。
※料率は変更となる場合があります。詳しくは販売会社にお問合せください。
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
毎 日
運用管理費用
(信 託 報 酬)
監査費用
随 時
その他の費用・
手数料
ファンドの純資産総額に年率1.782%(税抜1.65%)をかけた額とし、ファンドからご負担いただきます。
ファンドの純資産総額に年率0.0108%(税抜0.01%)をかけた額を上限とし、ファンドからご負担いただきます。
組入有価証券の売買委託手数料、信託事務の諸費用および借入金の利息等はファンドからご負担いただきま
す。これらの費用は運用状況等により変動するため、事前に料率・上限額等を記載することはできません。
! 当該費用の合計額、その上限額および計算方法は、運用状況および受益者の保有期間等により異なるため、事前に記載することはできません。
なお、「ファンドの費用」に記載の消費税等相当額を付加した各種料率は、消費税率に応じて変更となる場合があります。
! 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
取扱販売会社一覧
※販売会社は今後変更となる場合があります。また、販売会社によっては、新規のお申込みを停止している場合もあります。
詳しくは、販売会社または委託会社の照会先までお問合せください。
委託会社【ファンドの運用の指図を行います】
ニッセイアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第369号
加入協会:一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会
受託会社【ファンドの財産の保管および管理を行います】
三菱UFJ信託銀行株式会社
6/6
●当資料に記載されている投資リスク、ファンドの費用等を必ずご覧ください。
ファンドに関するお問合せ先
ニッセイアセットマネジメント株式会社
コールセンター:0120-762-506
(午前9時~午後5時 土、日、祝祭日は除きます)
ホームページ: http://www.nam.co.jp/
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