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サンカルロス大学 チュラロンコン大学 ミュンヘン大学 マラ工科
2016年度 海外国際地域学研修(短期)プログラム概要 研修コース名 サンカルロス大学 チュラロンコン大学 ミュンヘン大学 マラ工科大学・マレーシア科学大学 研修国 フィリピン タイ ドイツ マレーシア 研修分野 語学+専門 専門 語学+専門 語学+専門 この研修は主に英語研修を中心とし、語学力向上を目指 す。また、一部観光学と地域学に関する専門分野の入門的 知識習得のための研修・視察・NGO活動を行う。フィリピンで は英語が公用語であり、大学ではすべての授業が英語(癖 の少ない米語)で行われる。研修期間中は、サンカルロス大 学の学生との深い交流体験もできる。 グローバル化のもと急成長を遂げたが、同時に格差や環 境問題などの根深い問題に直面している「微笑みの国」タ イ。本研修では、首都バンコクから観光都市プーケットま で、様々な集落やNGOを訪れフィールドワークを行い、地 域に根付いた生活や産業活動、観光振興活動などの実態 を理解し、アジアをはじめとする途上国が直面している開 発課題について広く考察することを目的とする。また、地域 の人々を対象としたフィールドワークを通して、コミュニケー ション能力や課題発見力を養うことを狙いとする。言語は英 語を中心に行うが、タイ語の練習も行い積極的に使用す る。 ミュンヘン大学は、世界的にも高い評価を得ている大学 で、世界各国から多くの学生を受け入れている。ミュンヘン 大学付設のプログラムに参加することで語学力の向上を目 指し、ホームステイ(全期間)を通してドイツ人の生活に触 れ、威容あるオペラ劇場・コンサートホールでの音楽・バレ エ鑑賞を通してヨーロッパ文化の素養を身につける。ドイツ 語の講習はヨーロッパ共通参照枠のA2レベルを修得する 学習時間数に相当する。 この研修はマレーシアで知名度の高いマラ工科大学とマ レーシア科学大学で主に語学研修を中心とし、語学力向上 を目指す。また、研修や視察、課外活動を通じて多民族・ 多文化国家のマレーシア文化を体験し、理解を深める。マ ラ工科大学は首都クアラルンプールの郊外に、マレーシア 科学大学は世界遺産の都市ペナンに所在しており、研修 はそれぞれの大学で2週間ずつ行う。研修期間中には二つ の大学の学生との交流体験もできる *チュラロンコン大学での講義「タイの社会と文化理解」「タ イの地域振興・観光振興」「コミュニティ・ベースド・ツーリズ ム」等 *地域コミュニティでのフィールドワーク(製造工場訪問、コ ミュニティ・ベースド・ツーリズム・プログラム参加、含む) *参加者は研修中に研修成果をレポートにまとめ、英語で *パンガー県のNPOによる津波孤児センターにてフィール 発表を行う。 ドワーク、子供たちとの交換学習体験・日本紹介などの交 *クラスは初級・中級の2クラスがあり、サンカルロス大学に 流活動 出発する前にクラス分けをする。 *プーケットにて市内視察、フィールドワーク *研修期間中の中間と終了時にサンカルロスの基準に基づ *チュラロンコン大学にて成果発表会 く評価試験を行う。 ※バンコクからプーケットまでは車、プーケットからバンコク へは飛行機で移動。 英語授業はTOEICで350点~500点程度の学生を対象とした TOEIC400点程度の語学力が求められる。 ものである。 本研修は3週間の期間中、月~金は午前中のドイツ語研修 (4コマ)・午後のドイツ事情と観光に関連した講義と見学に 充てられる。ドイツ語による日常の会話以外に、ドイツ特有 な環境政策・職業訓練・異文化理解政策の講義とミュンヘ ン市博物館、ビール醸造所、中央駅、老舗のホテルなど市 内での見学を組み合わせる。週末の1回は全体で遠足に 出かけ、1回は自由行動としてドイツ国内と近隣国(オース トリアなど)を回ることができる。(年度によって遠足の行き 先は異なる) 英語授業1日60分授業3コース×週5日、午後は現地大学 生と英会話の練習(1対1)および文化交流。専門科目授業 は、マレーシア社会事情、ホテル観光に関した調査・見学・ NGO活動を含む。 引率教員 研修コーディネーターを含む国際地域学部専任教員※ 目的 英語授業1日60分授業3コース×週5日、午後は現地大学生 と英会話の練習(1対1)および文化交流。専門科目授業は、 フィリピン社会事情、ホテル観光に関した調査・見学・NGO活 動を含む。 プログラム内容 語学レベル目安 *参加者は研修中に研修成果をレポートにまとめ、英語で 発表を行う。 *クラスは初級・中級の2クラスがあり、研修に出発する前 にクラス分けをする。 *研修期間中の中間と終了時に研修大学の基準に基づく 評価試験を行う。 授業ではドイツ語で行われる。見学先やホームステイ先で 英語授業はTOEICで400点~600点程度の学生を対象とし は必要に応じて英語が使用される。 たものである。 宿泊場所 ホテル 大学宿泊施設およびホテル ホームステイ ホテル 研修期間 夏季(4週間) 夏季(2週間) 夏季(3週間) 夏季(2週間+2週間) 募集人数 (最少催行人数) 25名(15名) 20名(15名) 15名(8名) 25名(15名) 東洋大学海外留学促進 奨学金制度(給付) 70,000円 - 70,000円 70,000円 研修費(予定) 280,000円 240,000円 450,000円 350,000円 内訳 プログラム費、宿泊費、航空券代、保険料 プログラム費、宿泊費、航空券代、保険料 ※コースにより研修期間中に引率のない期間を設けているものがあります。 ●研修期間は予定であり、参加人数・先方大学との調整により変更となる場合があります。 ●研修費は為替レートにより変更となる場合があります。 ●履修科目および単位認定科目については履修要覧をご覧ください。 プログラム費、宿泊費、食費(ホームステイ先での朝食)、 航空券代、保険料 プログラム費、宿泊費、航空券代、保険料 2016年度 海外国際地域学研修(短期)プログラム概要 研修コース名 カーティン大学 研修国 オーストラリア 研修分野 語学+専門 引率教員 目的 プログラム内容 語学レベル目安 ボーンマス大学 フィリピン大学セブ校 アメリカ イギリス フィリピン 語学+専門 語学+専門 専門 カリフォルニア州立工科大学ポモナ校 研修コーディネーターを含む国際地域学部専任教員※ 本研修は、5週間の語学研修と専門研修を統合した研修で ある。 英語研修については、スピーキング・リスニング・リーディン グ・ライティングにおいて総合的な英語力向上を目的とした 授業を受講する。また、研修期間(5週間)はホームステイ で、実践的な語学力アップが図れる。専門授業では、オ- ストラリアの歴史、文化への理解を深めること、パース市郊 外を現地大学生と共にフィールドワークを行い、そこから得 られた知見を発表する。また、カーディン大学では日本研 修を毎年行っていることから、来日する学生向けに事前研 修でまとめた東京を紹介している。 本研修は実践的な英語力およびコミュニケーション能力を 英語力の強化と英国の観光資源、観光政策等の観光基礎 アジアの島嶼国都市部における地域社会の理解と、フィー 高めることを目的とする。また、観光学科として最も有名な 科目の受講、また英国の生活と文化を知る機会とする。 ルドワーク(現地調査)を通して実態を知り、都市社会の特 大学のひとつである同大学が経営するホテルやレストラン 質を把握することを目的とする。フィリピンでは初等教育か での就業体験を通して、アメリカにおけるホスピタリティ・マ らほとんどすべての教育課程において英語による教育が ネジメントの実態について理解を深めることを目的とする。 実施されているので、講義、フィールドワークのすべての場 就業体験は同大学の学生と共同で行われるため、高い専 面において英語を使うことになる。したがって参加者の英語 門性とコミュニケーション能力の向上を図ることができる。 力のブラッシュアップにもなる。 午前2時間+午後2時間X5週間 英語授業: ※ELICOSと呼ばれる英語授業では、世界各国から集まっ た学生とともに英語を学ぶ。 専門授業: カーティン大学の先生より講義していただく。 都市・町計画の基礎理解やパース市の街並みに関する授 業の他、オーストラリア文化学習のための課外実習、フィー ルドトリップ、日本人向けパース観光プロモーションを考え る授業が行われる。 英語および観光分野の就業体験 午前:ESL(English as a Second Language)…文法、会話等 ホスピタリティマネジメントの分野を中心にした英語授業を 受講。 午後:専門研修…ホスピタリティ・マネジメントに関する講義 およびキャンパス内のホテルやレストランでの就業体験。 フィールドトリップ等。 週末:エクスカージョン 英語授業は幅広い英語レベルの学生を対象としたもので ある。また、専門授業では、TOEIC400点程度の語学力が 求められる。 英語授業・就業体験等はTOEIC400点程度の学生を対象と 英語授業はTOEIC460点程度以上の学生を対象としたもの TOEIC400点程度以上の語学力が求められる。 したものである。 である。また、観光基礎講座では、TOEIC460点程度の英 語力が必要である。 英語及び観光基礎講座 第1週~2週 (月―木):午前3時間英語授業、午後3時間 観光基礎科目授業 3週(月―木):午前3時間、午後3時間ずつ観光基礎科目 授業 英語授業:24時間、 観光基礎科目授業:48時間 カルチャー研修(日帰り):週1回(金曜日) 大学周辺の文化遺産(ストーンヘンジ等)見学 ロンドンまたはオクスフォード日帰りツアー(自費) 目的に沿った講義、フィールドワーク、実習を実施する。 前半―島嶼国としてのフィリピン社会の理解と都市問題に 関する講義 後半―セブ島のコミュニティ開発や問題地域におけるフィー ルドワーク、NGO訪問および周辺島嶼部であるレイテ島等 への見学旅行 *参加者は研修中の成果をレポートにまとめ、英語による プレゼンテーションを行う。 宿泊場所 ホームステイ キャンパス内ホテル ホームステイ ホテル 研修期間 春季(5週間) 春季(3週間) 春季(3週間) 春季(2週間) 30名(20名) 30名(15名) 25名(15名) 30名(20名) 70,000円 70,000円 80,000円 - 600,000円 560,000円 450,000円 190,000円 募集人数 (最少催行人数) 東洋大学海外留学促進奨 学金制度 (給付) 研修費(予定) 内訳 プログラム費、宿泊費、航空券代、保険料、食費(1日3食) プログラム費、宿泊費、航空券代、保険料、食費(平日:朝 プログラム費、宿泊費、航空券代、保険料 昼夕、休日:朝) ※コースにより研修期間中に引率のない期間を設けているものがあります。 ●研修期間は予定であり、参加人数・先方大学との調整により変更となる場合があります。 ●研修費は為替レートにより変更となる場合があります。 ●履修科目および単位認定科目については履修要覧をご覧ください。 プログラム費、宿泊費、航空券代、保険料、食費(朝食、昼 食、スナック)、エクスカージョン費