FDES

Démarche HQE - établissements de santé
FDES：建築材料に関する（EPD）環境健康宣言
Jean-Luc CHEVALIER – Jacqes CHEVALIER – Océane ALIROL
第20回日仏専門家会議BCJ-CSTBプログラム
2008年11月18日| 第20回日仏専門家会議 | JL シェヴァリエ（CSTB、フランス）
《FDES 建築材料に関するEPD》
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まとめ
•
•
•
•
観点および尺度
建物のEQ（環境質）への資材の影響度
ライフサイクル分析（LCA）
環境健康宣言書（FDES - フランス版EPD）
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–
–
–
環境健康宣言書とは何か
その内容は
どこにあるか―INIESデータ・ベース
使用方法 - ELODIEツール
• INIESとELODIEの将来のステップ
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観点および尺度：
エネルギー効率から持続可能性へ
• エネルギー基準は環境側
面の一部である。
環境
エネルギー
健康
リソーズ
• エネルギー効率は重要な
問題であるが、持続可能
性を考えれば
全体論的アプローチ（マ
ルチ基準）が必要である。
社会
経済
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観点および尺度：
資材から都市へ
• 該当する尺度は、サプライチェーンにおける
関係者のポジションによる。
都市
近隣
建物
資材
地方自治体
州の計画者、施主
ユーザー（住民）、設計者
建築材料製造業者
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観点および尺度：
統合エネルギー対運用エネルギー
E1:
資材の影響度
基礎および構造
約70%
E2:
エネルギー消費の
影響度
典型的な家族住宅の場合：
- 約1500∼2000 kWh/m2の≪統
合≫一次エネルギー
- 約250∼500kgのm2等量≪統合
≫CO2
E1 = 30∼40年間のE2
典型的な家族住宅の場合：
建物の全体的な環境影響
- 目標：一次エネルギー年
50kWh/m2未満
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建物のEQ（環境質）への資材の影響度
建築資材の環境質（EQ）の評価
何故? 製品比較のため? いいえ：むしろ建物の資材のEQへの
影響度を計算するため
誰のため? 消費者のため? いいえ：主に設計決定者、設計者
のため：企業から企業の情報伝達
どのようにして? エコ表示によって? いいえ：LCA調査に基づ
いた情報伝達フォーマット（環境製品宣言 - EPD）を使用する
ほうがよい
どの方式で?単独で?いいえ：よりよい受入れおよび普及のため
に、製造業者を含むすべての利害関係者とのより効率的な協
働
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ライフサイクル分析
ライフ・サイクル分析は、ISO 14040シリーズに基づいた
世界中に広がっている方法
生産（RMおよびfab）
• インプットとアウ
トプットのバランス
は、ライフ・サイク
ルの個々の基本フェ
ーズについてとられ
る（在庫）。
大気排出
輸送
原材料
据え付け
エネルギー
資源
耐用年数
（修理と保守を含む）
寿命の終了
製造業者のデータ
シナリオ・データ
排水
地上排出
固形
廃棄物
再生資源
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FDESとは何か？
LCA
建設資材
FDES (EPD)
健康と快適性の側面
FDES (環境健康宣言書) は、NF P01-010 のフランスの基準で定められている。
• ISOシリーズISO14020（主として14025）およびISO 14040と整合している。
• すべての建築資材について 単一のPCR（製品カテゴリ規則）
• すべてのライフ・サイクルが対象である。
• ≪健康と快適性≫情報の部分を含む。
• 個別または総合的。
• 製造業者の責任のもとに、 ≪標準的な≫耐用年数が決められる。
• （第三者の）AFNOR検証プログラムに適格である。
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FDESの内容
機能ユニット（UF）+ 標準的なライフタイム +
影響指標
健康特性：
環境影響：
エネルギー資源の消費 ：総一次エネルギー
再生可能エネルギー
再生不能エネルギー
資源枯渇（ADP）
使用水量
固形廃棄物総回収量
除去された固形廃棄物: 有害廃棄物
非有害廃棄物
不活性廃棄物
放射性廃棄物
気候変化
大気の酸性化
大気汚染
水質汚染
成層圏オゾン層の破壊
光化学オゾンの形成
屋内空気質：
COVとホルムアルデヒドの放散
繊維と粒子の放散
かびと微生物の増大
放射性排出物
水質
危険物
湿度と熱の快適性
(耐熱性、比熱…)
聴覚の快適性
視覚の快適性
嗅覚の快適性
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FDESのデータベース、INIES
建築資材の環境および健康特性に関するフランス基準データベース
ホーム
INIES ：無料でアクセスできる公開
データベース
詳細情報
技術
よくある質問
INIES：包括的な共同事業体
http://www.inies.fr
INIES : 一元的管理
監視委員会：
公平に関して
議長：DHUP
事務局：AFNOR
技術委員会：
科学的厳密さに関して
議長：AIMCC
事務局：CSTB
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国際的な観点
国際規格：
- ISO - TC59/SC17 ISO 21930 2007年公表
- CEN - TC350 Pr 15804 2010年公表予定
検討すべき点：
- 企業対企業と企業対消費者
- 単一のPCR?
- モジュール（ゆりかごから墓場まで）
EPDデータベース統一化の観点：
- わずかしかないデータベース
- 規格による統一化の道筋
- ホスト構造：SB連盟?
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FDESを実際にはどのように使うか?
• 建物の環境影響への資材の影響度を計算する
ためのElodie。
• Elodieには、建築プロジェクトの説明（積算）
が必要である。
• Elodieは、資材の環境データを抽出するために
INIESに接続されている。
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ELODIEのアウトプット
凡例
危険廃棄物除去
Elodieは以下のも
のを提供する：
配管（0.2％）
床（24.1％）
土台（3.6％）
床断熱材（54.8％）
屋根（9.4％）
仕切り（1.0％）
天井（0.9％）
木工品（2.0％）
縦割り材（1.3％）
分離壁（2.7％）
• 主要な原因を示す、
建物全体についての
影響指標
• 多様な建設的ソリューションの
比較が可能で、指標毎に結果が
得られるもの
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結び - 将来のステップ
今どこまで進んでいるか？
次のステップは何か？
FDESは300を越え、BPは1500に達し
ている
-NFP01010に添付の指導書（CO2貯蔵、
リサイクル配分・・・に関する規則）
-もっと増える予定!
-IFC規格と整合
-表示義務付けに向けて
500人の専門家が、現在自分たちのプロジェク
トでELODIEを試している。
- EPD不在の不履行データ
- エネルギーと水域に関する新しいモジュール
- 世界的なツールに向けて
財務
資源
エネルギー
資材
水 (2)
土地
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建築物
投資
運用
外面
空気質
温度
音響
照明
水
汚染
空気(5)
廃棄物(4)
水(2)
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ご静聴有難うございました
[email protected]
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