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反芻家畜に對する尿素の榮養學的意義並びにその飼料的効果に關する

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反芻家畜に對する尿素の榮養學的意義並びにその飼料的効果に關する
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反芻家畜に對する尿素の榮養學的意義並びにその飼料的
効果に關する研究 Ⅲ.
廣瀬, 可恒
北海道大學農學部邦文紀要, 2(2): 176-194
1954-10-20
DOI
Doc URL
http://hdl.handle.net/2115/11580
Right
Type
bulletin
Additional
Information
File
Information
2(2)_p176-194.pdf
Instructions for use
Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers : HUSCAP
反努家畜にま守ナる尿素の栄養拳的意義並びに
その飼料的効果に闘ナる研究IlI.
虞瀬可恒
(北ぬ:道犬皐鹿島{fl~~与産芸品震支)
Studies on the Nutritional Meaning and theFeeding
Effectof Ureafor Ruminants.
By
Y
o
s
h
i
t
s
u
n
eH
i
r
o
s
e
め,その薬理作用に就いては,催乳ホルモンの分
VIII
.
尿素製剤ウレアロンの注射'/;>,
乳牛の説乳に及ぼす影響に就τ
(
1
) 緒 言
前章に於て記述した如く, H
ansen"
り及てλ
、
Honcamp'e) 等:ぽ,成菜、に泌乳促進的左作用のあ
る:c}iを示唆しているが, をれにますする貰験的な説
明がなされていない。若し尿素にかかる楽四作用
が存ナるものとすれば,乳牛に充分に熱量及び蛋
白質を給輿し,更に尿京を給興ーした場合に於ても,
ずべきであり,叉尿京、を静脈内に注
泌乳量を増加l
血管へ
泌を促進ずるか否かは不明で、あるが,ラ│く材i
鎖眠的に{動き,踊L監を降下し,又あらゆる里占に於
て副腎髄質ホルモン等とは拾抗的に働くものであ
る~,乳汁分泌不全の原因を除去し,乳分泌機能
促進の作用を有ずるものであるとの見解を去明し
ている。
'C.及ぽず直接的
著者法尿素・が乳牛の泌乳機能 l
な影響を検ずる魚, 3頭の乳牛について, U
rearon
S
と毎日 1
0
0
c
c究 1
5日間道続注射を行なって,泌乳
量の推移を調ぺた。
入した場合にも,泌乳が促進的に向上すべきで、あ
(
I
I
) 試験方法
ろう。特に後者。場合ば,前白内に於ける尿素の
作用と言う 1
Ji.:r兵が加味せられや,純然たる尿素の
供試乳牛ぽ尿素サイレージ試験に用いたホル
泌乳に及ぼ、ナ影響を吟味する4}
iが 出 来 る 理 で あ
る
。
スグイン種 4
5
0蹴
, 4
6
8披
, 4
5
3慌の 3頭で,同試
験に引槙き寅施した。飼料の給興は同試験。封照
中山町は従来外科.撃的に査白質分解作用及
期I
cJ'j!iじて行ない ,1j
目1
5日間として 3朋を設け,
び S
ulfonamid 剤並びに P
e
n
i
c
i
l
1i
n"'~>;の効力増
加作用による局所的化膿治療剤として使用せられ
4
5日聞を通じ同一飼養を行ない,第 2期に於て毎
0
0c
c を頚静脈内に注
朝搾乳の絡了後 Urearon1
て来た尿去を,アルギン限ソ{ダと併用する事に
射し,泌乳量,脂肪量生産の鑓化を調べた。
よって,一唐その効果が著明となる事:乞認め,
“
Urearon" と栴ずる静注奨を創案した。とれ l
ま
フ'ルギンR支ソ{ダの O.3~O.596 溶液に尿3民生 20%
の割合に溶解した薬品で,そのよ七tlî度ば 2~5 の
範同であり, pH7.5内外に調整せられている。共
乳汁の脂肪塁手は 5日間持の a
l
i
q
u
o
t
ecompo-
s
i
t
esampleにつき Gerber法で測定した。
(
I
I
I
) 試験結果
各試験期 I
H
I
K於ける 5日持の乳量,附肋率及
Tると第 75去の通りで,又各期
の後同氏等の研究の結果,乳汁分?必機能不全の産
びj
脂肪主t
を己表示
婦に使用した臨床試験により著効のある事を認
末の体重測定結果をa-
n
6去に示した。
鹿瀬一&113家帝に主主ずる尿素の栄養接的意義並びにその飼料的効果に闘する研究
第
1
7
7
75 表
第
期
第
2
6
0
.
9
5
7
.
5
3
4
5
5.
期
1
7
3
.
8
第 76表 (kg)
関 空 割 竺 竺 竺 型J
竺3!
t
J
Jl
k
日46
宇L
'J
e
反封に,少量乍ら次第に乳量を減少し,注射中止
後はその減少度がー唐顕著となっている。とれ等
ノ
的娘。様相之少しく異なり,注射開始後 5日聞は
しているが,その後他の 2頭とは
可成乳量を増加l
6
0
l
!
l
*
J
誌によってウレアロンの注射が,泌幸L
を
の乳量 r
促進 fl~ に向上せしめる効果のある事泊ヰ住察ぜられ
町
4
5数
↓初日
﹂山川
試
r
z
第 2具Jj及びj
象包
5
0日聞の成績から,常法に従って
に,各民rJの後の 1
﹄
この I
Hlの事怖を数字的にー唐 I
I
J
J時 た ら し め る 震
一
るが,その持続的な効果ぽ全く認められない。 f
な
掛町時町
kg
、州、、⋮叩
下り乳~~~と友っている。とれに封し 468 ~売の乳量
1h
量 7
0
八{
量;乞減少し,第 1期以
注射をと中止した後ぽ再び与L
4
5
0l
J
'
.
¥¥A
、
.
、
‘
、
¥L¥
ぽ U
rearonの注射により, ::J(第に乳主t
を:増加1
し
,
問
ヘペ・
L
量r
t
l
l
r
J
kiJ>示す如く, 4
5
0披
, 4
5
3
蹴
第 8闘の:f:
¥/}
1
品l
の様である。
描くと第 8
日
八 lili-代
1 1 1 1 1 1 1、
J
・1-パ
J 11111111-
に首り,第 7
5:長より 51
3
1
壬の産乳量をグラフに
五郎
〆
、・一験
JaF
試験!日13期 4
5日聞の乳量:の推移をと考察する
3
品
f照 期
注射期
、,,,,
ぜ
正
/1て
も
¥VV4u
(
V
I
) 考
照
453波
5
4
'
!
期¥¥、‘、一
日60
f h ' ,' e /
r ,,
ノ
586
560
封ノ
日7
4
468波
ト-
4ラ0波
8 闘
第
4
5
1
7
8
北海道大拳差是接部紀要
第
7
7表
第
宇L 量 k
gI
o
j
j
脂肪れ
の
l
脂肪量 g
2 削
1
7
2.
5
3
.
0
1
5
,
1
8
3
7
I
1
6
号.
1
3
.
0
7 I
別問
7
. 4 十4
地
-0
.
0
6
十 1
1
1・
7
+2
.
2
0
乳 量 kgI
1
4
7
.
7
1
4
3
.
2
3
.
5
0
5
,
1
6
2
.
2
3.
47
4
,
9
6
9
.
5
十
乳 量 kgI
1
3
4.
4
3.
50
1
2
0
.
2
352
仰 0
.
5
1
4
.
2
-0
.
0
2
十 4
7
3
.
5
久間O
3
.
3
1
I
7
7去の泊りで,ウレアロン注射を:行なった第 2
3.
33
2
7
2
1
4,
増減寧%
十
4
6
8波 1
)
脂 肪 率 %I
脂 肪 量 gI
4
5
3; 波 ! 脂 肪 事 % I
J
l
t防 長 g
tr~
除 想 第 2期 │ 増 減 量
十
4
.
5
+ω
1
9
乙7
十
I
十
3
.
1
4
十
3
.
8
8
l
' + 11.81
I
十
1
1
.1
9
Iω
1
1
5
) は人間
"
'
" 40gの投薬が行われるが, Hewleit
1
引に於てぽ , 3
9
f
1
共謀想第 2
m
Jの成松より,乳量,
に 100g ~と経口投興した場合,血中尿素が 160 "",
i
f共に増加し,脂肪率は 468慌 が 0.03%向
脂肪f
245mgjdiに上り,衰弱,無感覚 H
J
¥態を伴う事を
くなっているが, 450蹴ぽ 0.06%,4
5
.
3~虎ぽ 0.02%
観察している。 Trendelenburg
97)によると,各
低くなっている。而して乳量の増加l
割合ば 450枕
種動物に封ずる尿素の致死量ぽ弐の様で、ある。
が 4.
48%,468折
、
は 3.14%,453o
虎は 11
.81%で
,
鳩
3頭合計に於では 6.09%の増加率であるから,ウ
家兎・・・体重 1kg につき.'3 ~9g 皮下注射
レアロン注射により, 1~必空u乞灯ー影響を費した事は
l
切らかで、ある。
n
甘肪 j
T
i
:に於ても,乳量と略同様た
傾向にあり,その増加1~容は 3liJi合計に於いて 5.45
%である。
本質齢、ば前章の尿素サイレ{ジ試験に引績き
行なったものであって,毎日の飼料給興は正確に!
1 頭宛平~Ii}ñ: して行友い,且つ全期を通じて全く同
一で・あった。而して前試験乞泊じ, とれ守';.
'
3
頭
。
宇L量は E主己主3 に i成少をたどる正常竿um の雪L量 I出 KJ~ を
示したものであったから,尿素注射による乳量の
C, I切らかに尿素の泌乳機能増進的な薬
6 %向上X
剤l
作nJを誰明ずるものと且倣して然るべきものと
思考する。
-一体重 100gにつき1.6g 皮下注射
ー・体重 1kgにつき.'3g 静脈注射
犬
モルモット一体重 1kgにつき 4
.旬、静脈注射
尿素の中毒現象に就いて同氏の報ァ夕、る所によ
ると,家兎に休重 1kg営り 1~ 2gを静注すると,
反射が高まり強直性痘撃が旭り, との段階を経て
噌H
則夫態が践しとの症欣は各種の盟類佐多量に
注射した後 l
乞見られる現象に似てやり,法透躍平
衡の障害の結果として起るのか,或は尿素に中枢
1
示
1
'
C封ずる特殊な薬.f!日作Jijがあるのかは l
i
f
jらか
経l
l
町ば尿素はブア,ンモ=アを二次
閃e
r
i
c
h
s
でない'0 Fr
乞と殻拘揮{ずる辛事::~をと示唆し,
的に分割する潟に 悲
3
1
5
玉性 3
η
l
)
7
わ
〉ば家兎に
Bang
尿
民
素
右
を
と経口投興する場場.合, Barn.
b
め は 大 量 のb
J
I
J
!アンモ
e
t
t
正案を静注した場合に l
U.
IX 原素の毒性に闘する試験
(
1
)緒言
尿素は動物の血液常成分の一つであり,利尿
剤として使用せられる薬物で,人間の場合 1日 20
ユア合i
置が尚まる事を観察している。
反拐家おの以素 Y
'奇に闘する文献は比較的乏
しいが,
Gluschke~O) は牛の集国中毒 2
例乞報汗
誌
している。その一つは農家に於て約 750gの 尿 2
を食堕と間注ええ燕芹に越と温湯と共にまぜて 3
度瀬一一反領家滑に重きする尿素の祭養撃的意義並びにその飼料的効果に闘する研究
179
て,体重C1kg蛍り約 19のほ素 E
と水に溶解飲下せ
頭の乳牛に興えた底,惜食後 1
0分 で 震 え が 組 り
I
H
J耽 1
1
hの5
1
¥ぃ痘撃をと起して背
呼吸が促迫し,ダくで'
しめた際, 3
0分内外で強直痘撃の魚,鍔死する事
g
J
J
迫屠殺した例で、あり,その解
悶に及んだので, .
を観察したので,引続き貰験を繰返し,尿素の毒
剖所見として食道講及び第三目をと除く他の胃及び、
尽
き
性につき埠究した。中毒紫死体は北大比較病五n
十二指腸j二部の急性炎症を撃ている。第 2の例は
教室に病理事的検索をと仰いだ。
放牧中の乳1
¥
ご 1
5頭が,肥料
m尿素の袋百三破って
(
1
1
) 山羊に封する尿素毒性試験
.
)
1
蹟弐に大量に間め食し,中毒を起した椿事ーで,中
1
. 買験方法
6頭は 3
0分内外で激しい中毒症二肢を呈し眠、在住
痘撃左起したが, 3頭ぽ切迫屠殺し,他の 3頭は強
供試山羊ぽ去勢牡 3頭,牝 2頭で,共の中最
1時間後
初に中毒死した泌乳中の牝 1頭の場合は,尿素の
にぽ立ち上り, 3時間後にぽ略正常に復したとの
吸牧排I
祉の目的で、致死を龍邦j
せゥタ,頚静脈より血
報告を受け,同氏ぽ反担駄の尿素中毒について研
液 5cc を採取後,粗製尿素Of:[L!1~彦島工場製) 50g
究し,牛の第一胃内容物中に U
reaseの存在を設
を3
5 Cの温湯 500ccに溶解し,給飼前に容器よ
心剤を注射する程度の療法を施した底
0
j内でアンモニア或いぽ表陵ア
明し,尿素が第一 F
l
3に飲下せしめ, 1時間後に採lUlに訪れた際,
り白 r
ンモンに分解し,とれが吸収せられて,血中アン
鼻孔及び口より泡を吹き奨死しているのを琵見し
起すもの
モニア濃度が著しく高まり,中毒現象を i
た。そこで他の牝山羊についても同様寅験を繰返
ling
町 f
:
t
L
!
ユl
乞尿素;乞急:速に食
と推論している。 K
し,尿素液膜下後の様子を観察し,約 3
0分で奨死
草食せしめた時の影響につ
せしめた時と,徐々に J
する事~確認したので,先や使用尿素中に毒物の
5
0
gを越と共に 71'<.で、練って興え
き観察し,尿素 2
t
I
t入を想定し, -1'守政及びシアン化合物の検出を試
た動物は死亡したが,濃厚飼料と混じて乾燥のま
みたが, とれを詮 l
明し符念かったので,更に同一
ま興えれば,謹績給興しでも全く安全で、あったと
尿素及び精製尿素を使用し,牡山羊 3頭につき貰
Mangold
附 は 牛1
1:尿素液をカテー
験を操返した。その結果 1顕のみは苦悶の後耐過
テルで、投薬した際,強直痘撃を越した後第死する
したが,他ぽ一枚の経過を辿り錐死した。供試動
のを観察している。
物,賀験方法及び経過を一括表示ナると第 7
8表
報じヱいる。
の通りで,鋒死後{
i直に病泊l
解剖及び、組織率的検
著者-は山羊について,尿素の吸収排祉を研究
査乞依頼した。
中,尿素をと完全に一定量擁取せしめる一万訟とし
第四表
動
物 小性 │
l年
川 判
番務
'
L1
.
l
g1*空竺g
l
竺 竺 玉U
5
;
l
竺一旦
齢│体型
49
中
2
♀
2年 8 月
4
7
3
3
l年 9 月
‘4
0
4
8
l年 7 月
42
5
3
8月
28
事
E
中
青
2
. 問見概要
'A 臨 床
P
;
i
・
見
}~正義i夜ぽ何れも拒否する ;~ff 'fJ:.く,一気に飲下
しi震額が全身に波及する。心持不荷とたり,心
停プじ進し, 15~20 分後には IUI 撤的に杢身的な強直
性症撃をと E
巳
し
, その際[凡l 肢を告に突~k t,頭 1
J
:脊
し
, 5-6分後℃助物;
a
土沈静とたり,頭乞ドげ O
R
干?に i
!
立げ,鼻孔をと閉じ,歯を堅く 1夜み,如何にも
を閉じj
)
奈ちとなる o 8--10分後に l
ま起立不能とな
苦悶の様相主ご主ずる。との強直は 3
0秒 --1分 1
m
m肢を折り蹄まるに至り,やがて
り,よたよたと 1
績き,との間呼吸は杜絶し, !眠調ぽ不整とたるが,
口辱,鼻孔に細かい震額があらわれ,呼吸が促迫
間もなく強直が解け激しい呼吸を行う。との様な
1
8
0
北海道大準農接部紀要
紙態を十数回繰返し,絡に強直苦悶の中に鼻干し口
致死原 1~1 とぽ考えられや,全身に於ける酔血,出
腔より j
色を吹き搾死するのである。
血,殊に高1
)
1
持,胸!以, ~P -Jlf\腺の如き内分泌臓器系
3枕山羊のみは 4-5分
[
1
¥
1
断続的 l
乞起る弧也
;及びjJJ\il Jld胤,急プlfk試t'~;tX カグール及び気管枚 rm [
(
t
J
ーによく耐え,共の後砧よ臥のま
痘主要による呼吸間期l
f
l
:
の
t
.
1
I
l
胞
泣i
問は切らかに全身性循環防碍を英語:
ま依然促迫した呼吸を結け,心持ぽ 1分 t
l
J
I100以
し,呼吸困難を招来せしめる
上で、あったが,やがて沈静脈態に陥り,約 1時
1
l
¥
1
i",生前
の各領域に見られた循環障碍及び、境性像f
午後には起立し排奨した。かくして 4時間後には
設現した高度の ~jJll経桁U!J\の I:J(!をここに求める事が
採食を始め,外見上完全に快復したものの如くで,
出来る。
翌日ぽ死線をと紡位した如き悌l
安全く見交られない
事動を示し,食慾も正常に復した。
B 剖検肉眼所見
Q
特に中枢神経系統
著者が先に行った飼養寅験に於て,制,山羊
では日量 50g,乳牛でぽ 250g を給興して,何当;
ßJl"J~砕がなく,叉山羊に於て 50g 1:ノj 、~粉を練った
舞死直後の病現解剖診断の概要は次の通りで
肢で国子!iJ¥に包んで、,一度に投興した場合にも,
鑓を示さたかったので・ある。又山羊に尿
かかるがJ
ある。
1枕:
なlfE カグ ~}v 'bHII 血腸炎,念性牌)J重,
素製英として以素吉'::8g,乳牛に 20gを静注した
肝臓欝血極大,右心宝の横張, ~芋及ぴ胸 IYj.(質
場合も障碍をうドさなかったので・あり,尿素が動物
賃内の出血斑。
血液の常成分である ~J~. を考慮する一時,
2 披;~:'b'j:.胃腸炎,
l
i
¥
iの血班,気管及び気管
校内の泡沫,肝,腎の欝血Il章一j
。
ミ
1
示素自体の
中毒現象と;l1える事が t
H来たいであろう。殊に水
溶液として給明した場合と,粉末給興の場合との
4蹴:
円相股下充血,小腸粘股下充血皮ぴカ
喋まi
l
t
作J
Hの相違が著しい思j
J
I
に多大の疑問がかけら
グ~
J
l
.
, 肝の粟粒大赤黒色斑,腎の小豆i
前大
れる。以上の諸羽iを追究する魚に,家兎について,
白斑,右心室損張。
5枕:
尿素の毒性試験を質施した。
念性胃及び十二指腸カクール,肝の j
図
(
1
1
1
) 家兎に劃する原素毒性試験
i
l
¥
!
j
及ぴ欝血,右心室の鎖張。
1
. 寅験方法
C 組織所見
各臓器何れも強い欝lUl,出血が主要病壌をな
白色在来種目頭をと供 rj
.
え
し
,1
及素を 51
喜の減菌
すが,共の他に肝で.~土小制抱集族,毛布!l管内細胞
7
1¥で防騨し,体重 lkg毎に尿素 1-6gを皮下注
n
H
i
s抱の脂肪沈着,腎ではネ
手に 5-10g を 1
0倍
射し,他方尿素1:体重 1kgl
ブロ{ゼ,心臓で、は間貨の小点目抱;集族,牌でほ牌
に 稀轄して,カテーテ Jレを)tJいて経口的に直接宵
髄及び鴻胞の:~曾殖,肺臓では iLT性カグール性気管
中に注入し,その経過:乞観察した。紫死したもの
の前性化,脂肪化,
i
校炎,淋巴腺では j
十字巴費カクー Jレをと示した。消化
についてぷ,直ちに病:E
l
l
t
事的検索を依頼した。質
管殊に同小腸ぽ急性カグ{ル性炎の像を呈した。
験概要注第 7
9去の通りである。
又中極神経系統の各領域に於ける欝血,多殻性 ~~I
並L 及び:~iijJr粧笥i 細胞の鑓性が見られたっ
3
. 考 察
2
. 所見概要
A 臨床所見
皮下注射の場合, prokg3g以上の注射後な,
山羊の尿素中毒症欣ば全身性強直痘撃で・あ
一時悲鳴を愛し騒擾状態を呈するが,やがて沈静
り,経過は頗る迅?速で, 3
0分内外で死の枠蹄をと
噌眠状態に陥る。 prokg6g以ヒ注射したものは
り,臨床川¥見より明らかな如く,直接の死因ま強
何れも 6~ 1
0時間で捷死し, 5g以下のものは蹴
E
撃に '
l
ドう呼吸停止による窒息子E
である。しか
直E
ね1
2時 1日以降℃食懲も現われ, 2日目には帰んど
し一過性の強出張現期をよく耐過すれば,後↓士l
茨
:
た。向注射後巴呼吸が促迫ずる傾向は
常態に復 G
復が迅法でるる。病理所見によっても,接1
濁毒と
なかったが,心持鼓v
士可成り噌加した。
して,胃及び腸の念性カクー Jレぽあるが, とれが
カテ{テルで直接胃中に尿素液を注入した佃
1
8
1
鹿瀬一一反第家滑に望号する尿素の祭養準的意義並びにその飼料的効果に闘する研究
第
79 表
部九山(体重同 i
投 薬 王 │ 印 鑑 gl 経 過 │ 縛 蹄
│皮下注射
2.
3
中
•1
.4
I
!
2
グ
I
!
3
8
7月
1
.
5
I
!
3
I
!
p
4
♀
l年 3 月
2.
5
』
ソ
4
グ
I
!
5
8
l年
2
.
2
I
!
5
I
!
I
!
6
8
1
.8
1
/
6
1
0時 間
死
7
3
1
.6
グ
7
2
.
1
経口投輿
8
1
.
5
グ
9
2.
3
グ
1
0
8
♀
9
8
1
0
3
1
0月
I年
8月
l年
体言、ぽ,狂騒抗i
伏ぽ見られなかったが,投興後 2
- 3時間ぽ沈静を韻け, p
r
okg1
0
gを 投 興 し た
1
0琉のみは約 22時間後に紫死し,他の 2頭 は 異
欣を認めなかった。
6時 間 │
耐
過
1
/
i恢復
1
/
22時
グ 間
│
死
Trendelenburg
J7) I
zJよると,皮下にアンモ
ニアを注射した際の中毒症朕ぽ,反射が高まり,
荷揚│生の痘撃が起り,然る後に突然随意
頭頭部に J
筋の全身的の強直が起り,日民の筋肉及び横隔膜の
胃及び:十二指腸の急;.\~t カタール,肝の
i
図濁及び、軽度の腫脹,腎の欝血,胸腺の出血
なる場合が多いが,との強直痘撃はやがて断結的
危~撃となってとけて来る。との様な症献が暫時
結いた後,晴 II[~!伏態 t'Cf;多り,犬では往々完全虚院
斑,布心安の膿張。
7蹴:
耐
痘撃により呼吸停止が起り,とれが直接の死因と
B 解剖所見
6披:
過 恢 復
平
2
かI~主腸カタール,右心去の棋張,肝の
が1
0時間位続くと言う。
との症欣及び死の特師!:i,著者が山羊の中毒
j
図濁,腎の欝血,酔の臨大。
1
0披: 念性胃並びに卜二指腸カグ{ル,肝の
i
園濁及て五、欝血,右心室の損張。
組織与を的所見としてぽ,全例に見られる心筋
m
内出血斑,三E
点 管内皮細胞の脂肪化を始め牌淋巴
i
l
iその他何れも山羊に見られた境化1e1
J
!
I
T
!恥腎, s
e
えていた。而して家兎の場合に於ける病鑓の主体
をなすものぼ,杢身の循環障碍とネフロ{ゼであ
る
。
の際に観察した所とよく符合ナる。又先に著者が
山羊に尿素給g
t
i
3後第一胃内アンモエア態窒素濃度
を:測定した結果,尿素が前胃内に入る時は,一部
アンモ=アの生成カ巧子われる事が明らかで,血液
中アンモニア濃度も
3-4倍に高まる :
'
:
'
f
f.を観察し
た。ととに於ヱ著者は尿素による中毒症欣ぽ,第
ご戎的に分解生成するアンモニアによるものとの
想定の下に,第一胃及び第四宵内容物中の U
rease
の存否及びその強度を試験する事ーとした。
3
. 考 察
1-.
1
.5g
j
k
gが 致 死 量 で あ っ た が , 家 兎 の 場 合 は 7
山羊の場合成素溶液を経口給興ずると
g
/
.
k
g迄ば安全で目, 1
0
g
j
k
gが致死量で・あった。即
(
I
V
J 反容獣の第ー胃及び第四胃内容
物中の Ureaseの検出に就いて
1.質険方法
ち山羊は家兎によじし致死量は約 I
!
:。であり, との
青草及び越をと給興した山羊の第一 i
守内容物を
日
票i
i
l
l百獣と反錠獣とのほ素に封する反 l
Eの相謹が
捗!の給飼前に採取し,又居場で屠殺直後の牝牛の
伺われる。更に又家兎の皮下注射の場合 6gjkgで
5
gに封
第一腎及び第問問内容物喜三採取し,その 1
も,死の特財を取る迄の時1m は 6 時IgJ~ 要し,
羊に見る如き~.lll直性痘撃は起らや,主要病授はネ
し 4
0 Cの7
J
,を等量加え,燐陵絞街液と E
K
素0
.
1
5
0
gle添加lして, 3
8 C に一定時間保った後,全長に
フロ{ゼ及び尿毒症欣である製i
t
が注目せられる。
つき護生したアンモニアを弱アルカリ反腔下に減
U~
0
1
8
2
北海道大準農接部紀要
充分割箇i
したにもかかわらや,慌かな分解範皆 I
K
U!~茶湘を行って光景した。
止った J
l
i
.より考え, mVq円に食塊が移行すれば,
2
. 貰験結果及び巧-奈
円内容霊長の 19
6に相常する!ぷ京在添加した
合有ずる Ureaseは的性を失うものと忠われる。
Wa
l
d
s
c
h
m
i
d
t
L
e
i
t
z10めは Urease は p
e
p
s
i
nに
(
'
7
Jは
, U
1羊及び者午では l
T
l
i
等
し
く
,
場合の尿素分角1
より pH4で、急症に分解し作fIj:乞犬友う事を!被じ
2時 r
mでは分解率 10%耗度であったが, 24時間
では 80%以]二分併し, U
reaseの千子在する事ーは I
l
f
j
てたり,との思i
lより推論しでも以来からのアンモ
瞭である。然るに第四胃内容物では分解が殆んど
れる。
1奇跡~結果ーを一括第 80 去に示した。
ニア分割ぽ T
4
I
j目に於てのみ進行するものと判断さ
第一白内容物 1k
誌の尿素分解 7
Jを第 8
0去よ
行われたい。 Ureaseが作用する至油水素イオン
濃度は pH7.0-7.4で,燐酸絞1
,
f
;
J
i
夜添加をこ行って
第
8
0表
胃内容穂別
│慮 現 時
山羊第一胃
(
l
l
f 草・毅〉
山羊第一宵
(青草・毅〉
帝牛第一胃
(青草・犬互参〉
子寄牛第四胃
く
育
I
H
]
設立三アンモユア
Gluschke~O) の報舟で ;'X
1時間 0
.
3
6
7g,2時間 0
.
9
8
9g,4
l
g分 解 尿 素 竺42q
返事%
0
.
0
0
2
8
0
.
0
0
4
9
2
4
00077
0
.
0
1
3
6
9
.
0
7
0
.
0
1
1
2
0
.
0
1
9
8
1
3
.
2
0
8
24
0
.
0
3
0
5
0
.
0
5
3
8
8
7
3ラ.
0
.
0
6
8
5
0
.
1
2
0
9
8
0
.
6
0
3
.
2
6
0
.
0
0
4
1
0
.
0
0
7
2
4
.
8
0
2
4
0
.
0
0
9
6
0
.
0
1
6
9
0
.
0
2
0
1
0
.
0
3
5
5
11
.2
7
2
3
.
6
7
8
24
。
0
.
0
7
2
7
0
.
1
2
8
8
8
5
.
8
7
0
.
0
0
2
5
0
.
0
0
4
4
2
.
9
6
2
0
.
0
0
7
9
0
.
0
1
3
9
9
.
3
7
4
0
.
0
1
3
2
0
.
0
2
3
3
8
0
.
0
3
7
0
0
.
0
6
ラ3
1
5
.
5
3
4
3
.ラ3
24
0
.
0
6
9
2
0
.
1
2
2
1
81
:
40
0
.
0
0
0
5
0
.
0
0
0
9
0
.
6
0
0
.
0
0
0
8
0
.
0
0
1
4
0
.
9
3
0
.
0
0
0
8
0
.
0
0
1
4
0
.
9
3
0
.
0
0
1
0
0
.
0
0
1
8
1
.2
0
0
.
0
0
1
9
0
.
0
0
3
4
2
.
2
7
2
4
8
24
0
.
0
4
1
2
0730
時間1.7
4
8g,8時
l
t
¥
1
4
.
3
6
2g,2
4時 r
m8.264gであ
,
り
り算~~すると,
:
4時 間 で 2.83g,14
時間で 1
1gである。
著者が山羊に尿素給開後,第骨内容中のア
48.
47
i
nv
i
t
r
oの保件下よりもー唐念速に進行するもの
の椋である。特に水溶液として給興した場合ぽ,
第一宵内容中に一様に蹟散し,との反肱が一段と
早められると共に,その吸収も促進せられ,中毒
ンモニア態窒素濃度の境化をと調た結県ぽ,第 IV
を誘起するものと想像せられる。然しながら尿素
宰吃記述した如く , J
5
K素給興後 1時間日に最高と
0~40 分で、死の q(馳ff を取る程急速な中
液鴨下後 3
なり,給rolí! 前濃度の 6~7 倍に惑する J}Tーをと 1}j:せ考
毒と言う製i
で,この i
nv
i
t
r
oの貰験結果のみを以
察する時,第一胃内に j
主した尿素が円内容物中に
てしては解牒し難いのであり,
千
j
えする Ureaseにより,乏:.誌にアンモユア態窒素
円内に於ける尿素の蝶設的分解と言う:f
}
Tをと想定
X
に分解せられる事は明らかで・あるが, との分解f
l
款の尿素中毒を鮒
し,反事3
G
I
l
l
s
c
h
k
ef
X第一
鹿瀬一一反勿家蕎に~.する尿素 CD祭養準的意義並びにその飼料・的効果に関する研究
1
8
3
8
. 尿素態安素の可消化相蛋白質窒素営慎重容は
x綿括及び結論
70%内外と推定せられる。
著者ぷ木研究!乞;於て,尿素の反YJ3家斉に封ず
る飼料的効果告と検討し,併せて尿素の柴養生四的
ヲ
1
) 尿素添加!飼義時の安素 I
H納試験
1
. .
'
3
何n
令の去勢牡山羊 3頭に蛋白質の乏し
意義を究明した。各試験項目に就い t その持、括と
い飼料を興え, ,
]~.成山羊にぽ泊L粉 20-30g, 2
結論を記述ナると弐の遇りである。
披
, 3 撹山羊には尿素1O ~15g を相i給して,
(
1
) 尿素添加飼養が輯正│コの護育に及ぼす効果に閥
16週間近続して日々の窒素出納をと調べた。'{f;
J
ずる試験
第1
5週の中頃から尿素給輿を中止し,窒素代
1
. 寺L
用牝l
陵 5頭を使用し,前後 2回の育成試
の鑓化をも検討した。
詩J
2
. 14週間の 1日平均笠素菩杭量は 1挽 2
.
2
7
g,
験を行なった。
2
. 第 1試験でぽ軽度の蛋白質不足飼養の i
緊の
2蹴 4.14g,3 披 4.04g で,尿素給 ~1 が成長中
,以来1
m
拾の効果きと調べた。 f
:
t
照1ニを日景可消
の幼畜の窒素代詩H
t
:
千j矛1j
(
'
Cf
アトnJずる4}
.
f
が認め
イ
ヒ
:
f
=
R蛋白質 3
og不足の飼育をとなし,試験牛 3
られた。
頭には主J
照配合飼料に夫々尿素1.5
9
6, 1%及
3
. 1
4週間の 1日平均土台体萱ば, .
1
5
古3
9
.
8
g,2
び以来 1.o%と駿桝蜜 6 % を添加給興し,他
蹴5
7
.
1g, 3獄
、6
8.
4g で,血粉より尿素給興
ーとして更に蛋白質の乏しい伺
の 1頭ぽ比較q
が殻育に良好ーな成果乞納めた。又窒素蓄干1
i量
7
i
:とぽ大休並行した。
と
士
?
?
休7
誌を施して, 18 週間の護育~比較した。
3
. 標準設育に1
討する殻育割合ぽ,封照午 83%,
牛 90%,尿素 1 %添加l
午 70%,
尿素1.5%添加l
4
. 尿素主主素の消化率l
ま 2琉 9
1
.
7
%
, 3琉 9
5
.
3
%で,時々完全に吸収せられる。
W
t
-94%,比較1
1
=
5
7
%で,宣言
尿素と鹿研蜜併J
5
. 成中排 j
[
!
.
f
:望素日量は, 1 首長~3.98g, 2披 6
.
1
8
c
飼養でない場合も,尿
白質の掛端に快乏し t
g,3枕 7
.
0
9gで,尿素飼芸を行うと尿中の墾
主~給
素排?世査が増加する。
rJi!は幾分有効で、ある。
4
. 第 2試験は前回より一段と蛋白質の乏しい
配合飼料を月jい
, f
I
l
i
t
f
t
{
t牛にとれを興え, 3頭の
試験 11~ にはとの配合飼料に尿素 2.5% ,
3
.
5
9
6
及び尿素 3.5% と慶明蜜 5%~と添加給興し,
比較牛には大豆j
平
'i20%を添加有I
H
l
i
lして, 4.
r
r
j
月間の強育を比較した。
5
. 標準護育に封ずる増休割合は, !
t
!
自
主
│
二4
3
.
4
%,床実 2.5%1
1
.
5
5
.
6
%,尿素 3
.
5
9
6牛 9
0
.
3
%,尿素と陵領蜜 1
1
j
:
f
lj
Jl
o
'78.2%,比較牛 71.2%
で版業添加l
の効果ぽ蛋白質扶乏度の大な飼養
6
. 尿素給興を中止すると,主主素の成中排世量
が念激に減少すると共に,体内窒素蓄砧量も
約 15%減少した。
任I
I
) 尿素の吸収,排1
止及て均L
汁内移行試験
I
I羊に就いて,尿素粧口給興の場合及び、静
ぷ素の吸牧,排i
[
!
.
f
:の建度
脈内注射の場合の, 1
1
.
及ひ予:を測定すると共に,経口給興時の乳汁
内移行のl
i
た態を試験した。
2
. 牡山羊 3頭を供試し,尿素 20-25g を 経
血中尿素濃度
口給興した場合の賓!験の結果,1
の│努・唐顕著であり,尿素により濃厚飼料の
の礎化は /
!
i
r
i
る三十激で, 4-6時間後に常値の
大豆粕乞節約可能で・ある。
228~246% に謹し,以降次第に減少し, 24 時
6
. },民素給興午の血液成分には殆んど境化を認
めなかっ・た。しかし泳中排世窒素長!コ'J~幾分他
より高まる傾向が観察せられた。
7
. 尿素飼養1ニ1頭をと;試験完了後屠殺去J
I
検した
結果, )示素をこ日号(45-50gを中特にQl続 1f
i
l
i
"
'
F
-I
1
l
J
給
!
;
l
i
l
しでも,泌尿器その他の臓器乞障害
する傾向はないものと判断せられた。
間後には略々常1
在に復しζ
7。
3
. 経口給興の場令. t
正中排l
r
止尿素量は著じく
増加し, 48時間で過剰尿素の排他を完了し,
第 3日目には排j
[
t常 1
i
t
lに復した。捕食 }
J
R
素の
排出ー至容は 43~69% で、あった。
4
. 牡山羊 2頭に b
比率 20%悼演 4
0
c
cをと頭静
脈注射して観察した結果,血中尿素濃度の時
1
8
4
北海道大祭農撃部紀要
高値より f
f
i
k高い濃度を示し,注射尿素茸の
ア
ζ0
2
. 第 2J~月にぽ 3 頭共乳量, 脂肪 f
F
:共に増力1
1し
,
82-859
百が血管系より消失して,休i
夜中に欄
第 4J
l
:
)1
には第 3~ç月と略々等しい生産を対!;持し
突って,
散した。共の後腎臓の排出作 mと相f
た。との結果より飼料蛋白買の 25-30%を
間的務化ば
5分後でほ肢に経口給興時の最
J
血中濃度の減少は念激で
6時間目には常f
K
L
に復した。
5
. 注射後尿素の過剰排I
肢は 2
4時 間 内 に 顕 著
に行われ, 4
8時間で略々完了した。即ち 4
8
時
間中の過剰排池尿素量ぽ,注射量の 95%に相
官し,吸収しえ血管系に入った尿素は問ねえ:
量的に排世せられる。
6
. 山羊の血中尿素濃度の許容最高値は, 3
5,
.
.
,
40mg/M である&推定せられる。
I1可能と結論せられる。
尿素でtU
t
m
3
. 第 1,第 2 !
Z
:隔日毎に第一円内容物中の
原虫敷及び品ill菌~を算定したが,雨 Nm\l~乙ヲ12
濯が認められ友かった。
4
. 年上山羊 1頭を乾牧草のみを以って飼育した
場合と,とれに尿素を 1R1回 20gを給興し
た場合との安素出納並びに第一胃内微生物教
を上t~史0\1\験し 7こ。
5
. 尿素給興により,尿中空素排池が増加l
した
7
. 経口給興と静脈注射の場合の尿素排世1
1
1
.
:
情
が,窒素ぽ 1日2
F
均0
.3g多く蓄積せられた。
の相違より考察し,経口給興の場合,尿素の
6
. 尿素具.1)にガスマスクを装着して,唆気によ
がJ
!
i三景は前胃内で,他の窒素化合物に境放さ
るアンモユアの呼 H
H
:
:検定したが,検出され
れて吸収利用される事が推察せられ,前胃内
なかった。
微生物による尿素察素の蛋白質同化利用が想
7
. 尿素期に丸
像せられる。
8
. :
1
必乳中の山羊 3頭を供試し, ;t-t照飼養と尿
素飼養の場合との,生産乳汁中の尿素濃度の
相準を調べた結果,尿素飼養の際常値の 2
.
1
倍に増加lした。然し乳汁中(乞 j
遇制排 i
l
!
t
された
ば2
な=かつ7
た己が,政素給烈後各f
.
:
I
D
:
時m
l純過後の
宵内容検査に 1より, 尿主主二給~1i~後 2 ", 4 時間日
に顕著な増殖傾向が翻察せられた。
8
. 尿素給興後各種時間経過後の第一胃内容物
中の尿素及びアンモニアの定量試験の最長果,
尿素 J
:は,給'.I;tr
1j
をの 0
.72%に過ぎや,尿素の
、第一同に入った尿素は,共底に存在する Ur-
;
f
:
J
p
i
世粧路として芋L
汁は主程の意義がないと,巴
e
a
s
eにより急:建にアンモニ x と茨醍ガス!Z:
われる。
分解され,との分解ぼ給興後 1時 1
1
1
1が最も盛
9
. 1
必乳中の山羊について,尿素給興後 2時間
んで
6時/11]後は於てぽ尿素ぽ痕跡杭度しか
毎に採血,搾乳を行って,雨者の尿素i
農度の
検出されない。アンモニア態窒素も時間の経
闘連を求めたが,乳汁尿素濃度の増減ぽ,血
過と共に弐第に減少する。
中のそれに随伴しで起るが,約 6時間り時間
的ゃれが認められた。血中尿素の乳汁内移行
I
g.々等しい濃度で行われると
ぽ,血中濃度と U
推察せられる。
任V) 尿素飼養が第一胃内微生物jの消長に及ぼす
影響ー並びに第一胃内に於ける尿素の稜化に就い
て
。
1
. 泌乳山羊 3頭につき, 2
5日宛 4晃]
1を設け,
第 1,t
f
C
3期に飼義標準に合致する飼料給興
をなし,負í~2 ,第 4期には夫 Jせ可消化組蛋白質
9
. 第一同内微生物の増減ば,アンモェア態空
素の消長と一脈の闘迫性があると思考する。
尿素給興により第一円内微生物が一時的に増
加lし,活躍が│庄盛となる
:
m賓ぽ,惹ては第一
肯消化の向 k及び、l
?i主の利Il1L得る}:t
i
休蛋白
質の増加を意味する。
(
V
) 尿素添加l
飼養が粗飼料の消化王手に及ぼす影
響ーに就いて。
1
. 制羊, 1
1
1羊各
n
mに つ き 武 花 ル ー ピ ン 乾
の 25%及 び 30%を尿素で代特し,産乳への
ヰf
t
j
竿飼の場合と, i
j(京を日長 40g補 給 し た
影響と併せて第一胃内微生物数の鐙化を調べ
場合との消化苦手の相違乞調ぺた。
虞瀬一一反甥家需に望号する尿素の祭養E
撃的意義並びにその飼料的効果に関する研究
1
8
5
2
. 尿素添力1
1
飼養期に,乾草の各成分消化率は
むピ{トパルプによって大豆粕除去による不
.
rL-,純蛋白質及び粗識維の消化率は
足蛋白買をちH
った場合及び尿素も大豆粕も合
共
¥
'
1
:3%以上ー増加1
した。とれにより前胃内の
まない蛋白質 43%不足の飼養の場合とにつ
僅か向
微生物による消化向上が示唆せられる。
3
. 尿素窒素;土 100%近かく吸収される事が本
賓験に於ても蹄認せられた。
(
V
I
) 尿素添加飼養が乳牛(1
.
)
1
'
必
字Lに及ぼす影響 1
'
1
:
き,空L
生産に一及ぼナ影響 '
?
i
:比較試験した。
9
. 尿素配分飼料を興えた場合,完全飼養具1
)に
比し,乳量 2.3%,脂肪長 1.1%増加しζ
7。又
切には乳量1.3%減少し,脂肪量
民業ノミルプ J
就いて。
1
.8%増加 lした。又蛋白不足飼養期には,乳量
1
. 乳牛飼料中の蛋白質飼料を尿素で節約する
1
0
.
6%,脂肪長は 6.0% の減少を 3
¥
i
i
.
"
こし,他
乞及ぼす影響並び、に尿素給興の
場合の,産乳 l
方体主主は 1頭平均 8kg を増加した。
方法及び配合に関する研究1J;:, 3試験に分っ
t
J
U効果は明
果より尿素による飼料蛋白質の t
て質施した。
瞭であり,生産飼料可消化蛋自民の 43%迄
2
. 第 1試験では,幸L
L
I
'
.
3頭につき, 6期 84日
聞に豆り,交互に尿素期を設け,生産飼料可
消化蛋白質の 20%を尿素で、代替して,生産:の
影響を調べた 0
との結
尿素で代 1
1
1し,よく能力を維持せしめ得るも
のと結論される。
1
0
. 第 3試験の結果より,大豆粕 1kgに封し,
尿素 200~260g と i殴*Ji 粕 1 .48kg とは,筑生産
3
. 尿素期の生1
志士,乳量:, JJ n-肪 fR:共~'1: b
a
l
a
n
-
にt
l
各々等しい飼料偵 1
i
t
Lを;示すものと認める。
?
i
:興えた主j
¥照明に比L-,殆ん E鑓
cedr
a
t
i
o
n'
1
1.芋V
I
三に封ずる尿素給興の方法として,尿素
mうる三誌は,一般酪農家にとり,
化がなく,尿言長官、生産飼料蛋白貨の 20%と
を
サイレ戸ジを
t
X:特して,産乳に影響がたいと判断せられた。
最も手軽に且つ訣りたく行ない得る方法とし
o
l
i
4
. 尿素期の中/HJ
に設けたほ素を r
!
えない蛋(j
f
Z不足飼養期に於て[主宰L
:
量4
.
8
9
6,附肋量
て推賞し得べきものと思考する。
12.
尿素を 3.0~3.5% 混令した梢顎誌、見を主体と
6.3%の減少を *
"
ζ し,尿素給興の効果が・唐
ずる配合飼料をfI1うる f
l'fJ土,最も t
fJl.怨とする
明確にせられた。
l於て配合を行う
尿素給興法であるが,農家τ
5
.
t:í~
2試験に於て,尿素添加の玉萄黍サイレ
ージど責験的に調製し,乳牛 3頭につき泌乳
試験を行った。
6
. デントコーン1t常り尿素 6kgの割合に添
fÌHì' ~Yî雑 11つ誤り易い扶引がるる故,尿素配
合 飼H として販買ぜられる事が望ましい。
1
3
. 尿素添加lビートパルプをnJうる方法も,安
全 使m
の見地から推賞せられるが,パルプ浸
.
8
加調製した尿素サイレージの品質は, pH3
漬の際に,成主主・の流亡をうK
t
<
こし易い難思j
l
があ
-4.0,総世含量 2.03~2.68% ,その乳陵含量
る
。
65.5-70.7% ,酷酸合 ftt・ 26.3~34.5% で,優良
主主醗酵をたすものと判断せられる。
7
. 普通のサイレージ 20kgの代りに,同量の
(VII)尿素製剤「ウレアロン」の注射が,乳牛の
'C及ほ、す影響に就いて。
迎
、
宇U
1
.
Iウレアロン」はアルギン青空ソーダの 0.3""
尿素サイレージをと興え,生産飼料蛋白買の 43
0.5%溶液に尿素を 20%の割に溶解した静注
%~と Tlî める大豆粕を節約し, )殿粉粕で不足熱
英で, )J.良素が乳牛のi
必乳機能に及ぼナ直接的
った場合,乳量, j
i
行肪量 j与に 3.5% 内
?
走
者
と
布H
0
0
な影響をと検する震,乳牛 3頭に,毎日 1回 1
外の減少を来たした。
c
c宛 1
5日I
W:;m静脈に注射して,泌乳量を調
8
. 第 3試 験L
ま,乳牛 1
5頭をと供 li:えし, 9
0日 I
[
¥
J
を 6 期に分ち,大豆半~i 15%~と合む完全担合飼
べた。
2
. 肩肘支!亡設けたJ;':f照明によじし,
t
t
射J
9
!に於け
料をと典えた場合,大豆粕乞除き尿素 3.5% を
る産乳成績之,乳量 6.1%,)脂肪立 5.5%の増
含む配合飼料を興えた場合.尿素 10%右 含
加を示し,尿素の泌札機能増進的な薬理作用
北海道大準農拳 m~ 紀要
1
8
6
rNl& ~illl経刺戟による弧也事t痘撃を惹起し,呼
が推量せられる。
吸困難による空息死に至るものと推察する。
(
V
I
I
I
) 尿素の苛性に闘する試験
1
. 山羊 5頭,家兎 10頭 引:
)
1
;
試し,尿素の致死
量,尿素中毒の症朕を観察すると共に,
q
l花:
民体の病 J
l
l1)祭的検索;乞行った。
2
. 家兎に封ナる致死量は,皮下注射の場合 6
g/kg以上であり,経口投興の場合は 10gjkg
以上でるる。で
3
. 山羊に尿素液を飲ませ!る場合の致死量 ì~
1. 0~1.5 g
jkgで,家兎と山羊の間に経口投興
の際の致死量に甚しい相違がある。
4
. ~[I 羊の尿索中毒ぽ頗る急性な経過をととる。
即時致死量揖取後約 10分で沈静,鎗践,震顔
が起り, :;たで 15~20 分後に全身の拐、直性底
撃が断続的に起り,呼吸困難により 30分 内
外で艶死するが,この強直を耐過したものは
8時間後には快復する。
議後が良好迅建で
以卜.の:!l
E
献はアンモニア中毒の場合とよく符
合する。
5
.
家兎に尿素~ 10gjkg 経 口 投 興 し た 場 合
i
J
:,山羊に見る如き急f
性な強直症肱は現われ
や , 沈 静 嘗 眠H
k
態をと続けた後, 2
2時 間 で
多老死しζ
7。
6
. 病理解音IJ所見は,
~U 羊の場合全身1::'1:循遺障
害が主要病獲であり,家兎の場合はネフロー
ゼ、であった。
7
. 牛に封して 30g,山羊に 6.25g の尿素~
静注した場合及び、飼料と共に粉末尿素~牛で
ぽ 1回
!
'
C
.150g, L
tJ羊でぽ 50g を給興した場
合,何~rt; かかる障害を認めなかった。
8
. 山羊及び!
t
.
二白第一胃内容物中に Ureaseの
存在する:f
t
T
乞説明した。その尿素分解力ぽ,
o
c''1::於て内容物 1kgぽ 1時IiJで尿素 0.37
38
g, 2時i
l
J
l0,
99g, 24時間 8.26g で、るった。
第四百内容物中には 4
金出しf
与なかった。
9
. 以上より,山羊に 1.0~lAgjkg の尿素をと水
溶液として給興する場合の急:性中毒死は,飲
下した尿素液が第
4
宵内容物j中に損散し,間
内容物に含有せられる Ureaseにより急:惑に
アンモ=アを分割し,とれが速に吸Jf')(せられ
て,血中アンモユア濃度が一時的に高まり,
XI 参 考 文 献
1
) ABDERHALDEN
,E
.u
.RONA,
P
.:
Z
.p
h
y
s
i
o
I
.Chem.,
4
4,
(
I9
0
5
)
,198.
2
) ABDERHALDEN
,E
.:Z
.p
h
y
s
i
o
.
lChem.,77,(
19
1
2
),
2
2
.
3
) ABDERHALDEN
,E.: P
f
l
u
g
e
r
sAr
c
h
.,1
9
5,(
19
2
2
)
,
1
9
ヨ
.
4
)
-ARCH
lBALD
,J
.G.: M
a
s
s
.Agr.Exp,S
t
.Bu
,
.
l406,
(
1
9
4
3
)
,1
.
日
) BAHLMANN.:D
i
s
s
. Erlangen,1
8
8
5
.
M.L
.
: ProgressReportNo. 1
9
0,Neb.
6
) BAKER,
J
a
n
.,
(
19
4
8
)
.
Agr.Exp.S
t
.,
.
: B
i
o
巴
hem.Z
.,72,(
19
1
6
),1
3
9
.
7
) BANG,J
,G. D.u
.AUDIS,T
.
: J
.B
i
o
.
l Chem.,
8
) BARNETT
3
0,
(
19
1
7
),
41
.
9
)
.BARTLETT,S
.&. COTTON,A
.G
.
:J
.D
a
i
r
yR
e
s
.,
9,(
1
9
3
8
)
,2
6
3
.
.M.&.DEAN
,L
.A
.
: Poultry S巴
i
.
, 2
1,
1
0
) BICE,C
(
19
4
2
)
,1
5
.
1
1
) BRAUDE,R &. FOOT
,A.S
.
: J
.A
g
r
.S
c
,
.
i3
2,
(
19
4
2
),
7
0
.
1
2
) BRIGGS,H.M.: O
k
l
a
. Agr. Exp. St.Bu
,
.
l2
9
6
,
(
19キ6
)
,24.
1
3
) BRIGGS,H
.M.: J
.Anim.Sci
.
,
'6,(
1
9
4
7
),4
4
5
.
.u
.MEHNER,A,
:F
o
r
s
c
h
u
n
g
s
d
i
e
n
s
t
,
1
4
) CARSTENS,P
4
,(
19
3
,
1
7 2
4
3
.
,A.E.: J,Anim.S
c
i
.,3,(
1
9
4
4
)
,5
9
.
1
5
) CULLISON
.S
.
:J
.B
i
o
l
. Chem.,3
7
1
6
) DENIS,W.& MINOT,A
(
19
1
9
)
,35ラ.
1
7
) DENIS
,W.,SISSON,
羽T
.R
. &.ALDRICH
,M.: J
.
Bio
I
.Chem.,5
0,(
19
2
2
),3
1
5
.
.H.: Mo.Agr.Exp.S
t
.R
e
s
.Bu
,
.
13
6
,
1
8
) ECKLES,C
(
19
2
0
)
.
,P
.,UNGERER
,E
.u
.KLOSE,H.:B
i
o
1
9
) EHRENBERG
4
5,(
19
3
2
),1
1
8
.
chem.Z
.,2
.u
.BRIESE,H.:B
i
o
巴
hem.Z
.,2
5
7,
2
0
) EHRENBERG,P
(
19
3
3
)
,1
9
4
.
21
) EHRENBERG
,P
.u
.Sつ
HOLZ
,A.: Bio~hem. Z
.,270,
(
19
3
4
),1
8
8
.
2
2
) EERENBERG,P
.
: Biedermanns. Z
b
t
.A
b
t
. B,6,
(
19
3
4
),4
2
5
.
.
: Angew. C
h
.
e
m
.,5
0,(
19
3
7
)
,77~・
2
3
) EHRENBERG,P
2
4
) FERBER,K
.E
.:Z
.f
.T
i
e
r
z
.u
.Zu巴
.
h
t
u
n
g
s
b
i
o
,
.
l1
2,
(l 928~, 31
.
2
5
) FINGERLING,G
.,HIENTZSCH,B
.,KUNZE,H. u
.
K.:Landw.V
e
r
s
.S
t
.,1
2
8,
(
19
3
7
),
2
21
.
REIFGERST,
2
6
) FLACK,
H.V.: Handb.d
.M
i
l
c
h
w
i
r
t
s
巴h
a
f
t
,
(WIN/
2,(
1
9
3
0
),1
2
5
.
KLER.W.J 1
2
7
) FOLIN
,O
.&. W u
,H.: J
.B
i
o
1
.Chem.,(
19
1
9
)
,81
.
2
8
) FRERICHS,F
.T
.
: A
r
c
h
.f
.p
h
y
s
i
o
.
lH
e
i
l
k
.,l
O
,
(
18
5
1
)
,3
9
9
.
2
9
) GABRIEL
,S
.
:Z
.B
i
o
,
.
l 29,(
1
8
9
2
)
,1
1
5
.
鹿瀬一一反事3
家斎にお・する尿支の栄養接的意義並びにその飼料的効果に闘する研究
3
0
) GLUSCHKE,A.: T
i
e
r
a
r
t
z
. Rundshau,3
5 Jahrg,
。4
2,
(
1929),781.
31
) HAGEMANN
,0
.
: Landw.J
b
.,2
0
,(
18
9
1
)
,2
6
4
.
3
2
) HAMILTON,T
.S
.e
t
.al
.
:J
.Anim.Sc
,
.
i 7,(
1
9
4
8
)
,
2
6
.
3
3
) HANSEN
,J
.
: Landw.J
b
.,5
7,(
1
9
2
3
),1
41
.
3
4
) HANSSON,N.: Futterung d
.H
a
u
s
t
i
e
r
e,(
19
2
6
)
,
2
2
8
.
3
5
) HART,E
.B
.
, BOHSTEDT
,G
., DSOBALD, H.
T
.&.WEGNER,M.1
.
:J
.Dairy S巴
i
.
, 2
2,(
19
3
9
),
18ラ
.
3
6
) HART,
G
.H.: U
n
i
v
.C
a
l
i
f
. Farm News
,Nov.
19
4
6
)
.
2
5,(
.&MITCHELL,H.H.: J
.Nutr.,2
2,
3
7
) HARRIS,L
.E
(
194
,
)
1 1
6
7
.
3
8
) HARRIS,L
.E
.,W ORK,S
.H.&.HENKE,L
.A
.:
J
.Anim.Sc
,
.
i2
,(
1943),328.
3
9
).
HASTINGS,W.H.: J
.DairySci
.
.2
7,(
1
9
4
4
),1
0
1
5
.
4
0
) HELLER,
V.G
.&
. PιNQUITE,R
.
:O
k
l
a
. A巴a
d
.
S巴
i
.Pro
,
巴2
1,(
1
9
41
)
.
41
) HENKE,
L
.A
.&
.WORK
,S.H.: HawaiiSt.Rep
o
r
t
,(
19
3
9
)
.
4
2
) HONCAMP
,F
.u
.MULLER
,E
.
: Bio巴hem.Z
.,1
4
3,
11
.
(
19
2
3
),1
4
3
) HONCAMP,F
.
: Landw. V
e
r
s
.S
t
.,1
0
2,(
19
2
4
)
,3
1
1
.
4
4
) HONCAMP
,F.u
.KOUDELA,
ST.: Z
.f
.T
i
e
r
z
.u
.
Zu
巴
h
t
u
n
g
s
b
i
o
,
.
l1
0,(
]
9
2
7
)
,1
.
4
5
) 井口・高山・三回村:札幌農林準曾報, 1
0
5
,(1930
,9
8
.
4
6
) JOHNSON,B
.C
.,HAMILTON
,T
.S
.,MITCHELL
,
H H
.&. ROBINSON
,W. B
.
: J
. Anim. Sc
,
.
i 1
,
3
6
.
(
19
4
2
),2
4
7
) JUST
,J
.:L
'
i
l
l
d
w
.V
e
r
s
.S
t
.,96
,(
19
0
8
)
,3
9
3
.
4
8
) KELLNER,0
.
: Landw. J
b
.,8,(
1
8
7
9
)
,2
4
3
.
,・ 1
1
3,(
19
0
6
)
,4
8
0
.
4
9
) KELLNER,0
.
:P
f
l
u
g
e
r
sArch
,0.: Die Ernahrung d
. Landw.
5
0
) KELLNER
N
u
t
z
t
i
e
r
e,(
1924),
647.
51
J KELLNER
,0
.,KOHLER,A
.,BARNSTEIN
,F
.,Z!ELSTORFF
,W.,E且VERT
,R
.u
. WEDEMEYER,K
.:
Z
.Bio
,
.
l 39
,(
1
9
0
0
)
,3
1
3
.
5
2
) KELLNER,0
.,E[SENKOLBE,P,FLEBBE,N. U
.
NEUMANN
,R
.
: L'in~w. Vers.S
t
.,7
2,(
1910),437.
5
3
) KLING
,
M.&
.JURGEN3
,W.: Deutsche Landw.
Presse
,5
6
,(
9
2
9
)
,2
4
3
.
.: BiedermanmZ
b
t
.,Abt.B,9,(
19
3
7
)
,
5
4
) KREBS,K
3
9
4
.
5
5
) KRISS,M.&
.MARCY,L
.F
.
:J
.N
u
t
r
.,1
9
,(
1940),
l
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