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株式会社ダイヤモンドシティ 第38期(2007年2月期) 決算説明会資料
株式会社ダイヤモンドシティ 第38期(2007年2月期) 決算説明会資料 2007年4月5日 東証一部・大証一部(証券コード8853) 【http://www.diamondcity.co.jp/】 38期(07年2月期)のトピックス 1.新規3SCオープン 「ダイヤモンドシティ・ミュー」(東京都武蔵村山市・立川市) ◇オープン 06年11月18日 ◇施設概要 敷地面積:137千㎡ GLA:84千㎡ 専門店:180店 駐車場:4000台 ◇基本商圏 約105万人、43万世帯 ◇立地の特徴 多摩地区、埼玉南東部より 広く集客 ◇主なテナント ジャスコ、三越、フラクサス、 オリオン書房(地元店)、 ワーナー・マイカル・シネマズ、 武蔵村山市行政サービス、 ZARA、TOMMY HILFIGER、 GAP、LACOSTE、 エディ・バウアー Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 1 38期(07年2月期)のトピックス 「ダイヤモンドシティ・リーファ」(大阪市鶴見区) ◇オープン 06年11月25日 ◇施設概要 敷地面積:57千㎡ GLA:55千㎡ 専門店:160店 駐車台数:2170台 駐輪台数:3000台 ◇基本商圏 約39万人、17万世帯 ◇立地 梅田、難波より10㎞圏内 地下鉄「今福鶴見駅」徒歩8分 ◇主なテナント ジャスコ、トイザらス、 SHOO-LA-RUE、GAP、 エディ・バウアー、 MIZUSHIMA(書籍、地元企業)、 TOMMY HILFIGER Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 2 38期(07年2月期)のトピックス 「ダイヤモンドシティ・エアリ」(宮城県名取市) ◇オープン 2007年2月28日 ◇施設概要 敷地面積:158千㎡ GLA:75千㎡ 専門店:170店 駐車台数:3900台 ◇基本商圏 約43万人 ◇立地 開発が進む「なとり りんくうタウン」内、 仙台空港アクセス鉄道「杜せきのした駅」直結 ◇主なテナント ジャスコ、三越、ワーナー・マイカル・シネマズ、 ZARA、TOMMY HILFIGER、七十七銀行、庄内銀行、 LACOSTE、エディ・バウアー Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 3 38期(07年2月期)のトピックス 2.リニューアルの実施 (1)ダイヤモンドシティ・ルクル(福岡県糟屋郡)L.A.S.棟リニューアル工事 ◇1Fに「ビブレ」を誘致、ヤングマーケット獲得を図る ◇2F「フラクサス」リニューアルにより、雑貨メンズファッションを充実 ⇒ルクル大幅売上伸張(前年比+11.4%)に貢献 (2)ダイヤモンドシティ・キャラ(埼玉県川口市)の大規模リニューアル着工 ◇近隣の競合激化に対応し、大規模リニューアル を計画 ◇既存棟においては、既にユニクロ(06年12月)、 ZARA(07年2月)等、消費者のニーズの高い テナントが新規入店 ◇リニューアル後GLAは約66千㎡を予定、 07年秋のオープンを目指し工事中 Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 4 38期(08年2月期)のトピックス 3.2004年オープン6SCの好調 ◇上期に引き続き、好調を維持 ◇6SC合計で、全体の約7%のテナント入替/業態変更を実施 (億円) (億円) リテールセールス推移 営業収益推移 2500 300 6SC合計 1,859億円 +8.8% 6SC合計 2,022億円 230億円 +2.7% 236億円 2000 1500 1000 500 0 ハナ (京都) ソレイユ (広島) アルル (奈良) ルクル (福岡) +9.2% ハナ +3.4% +10.7% ソレイユ +2.8% +8.5% アルル +2.8% ルクル +1.1% キリオ +1.2% プラウ +5.7% 06年2月期 07年2月期 200 +11.4% キリオ (愛知) +5.1% プラウ (大阪) +8.0% 06年2月期 07年2月期 100 0 Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 5 総投資営業利益率の状況 テラス ハナ (兵庫) (京都) 総投資 (億円) 128 82 ソレイユ (広島) アルル ルクル キリオ プラウ クレア (奈良) (福岡) (愛知) (大阪) (熊本) 165 171 133 125 152 142 8SC 合計 1098 総投資営業利益率 37期 06年2月期 38期 07年2月期 11.3% 11.8% 9.0% 12.8% 13.0% 10.1% 6.1% 14.2% 14.6% 7.1% 6.6% 14.3% 14.5% 8.5% - 10.2% 9.9% 10.9% ※ルクル、キリオ、アルルについては、資産流動化により金利相当額が賃借料に含まれ営業費用として 計上されているが、上記数値はこの金利相当額を営業費用から控除して算出 Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 6 38期(07年2月期)の業績 04年2月期∼06年2月期:連結、07年2月期:非連結(単位:億円) 473 (←期初目標値470) 営業収益 423 393 経常利益 当期純利益 132 (←127) 100 189 105 75 68 35 (←75) 47 23 04年2月期 05年2月期 6SCオープン 工事負担金収入 37億円 開店臨時費用 17億円 開店臨時利益 20億円 06年2月期 1SC 9億円 2億円 7億円 07年2月期 3SC 23億円 6億円 17億円 Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 7 38期(07年2月期)業績の増減要因 損益計算書(億円) (前期比増減) (連結子会社合併の為、非連結) (前期連結業績との比較) 営業収益 473 (+50) 営業原価 306 (+23) 一般管理費 38 ( +2 ) 営業利益 129 (+25) 営業外収益 7 (+2) 営業外費用 5 (▲0) 経常利益 132 (+26) 特別利益 1 (▲20) 特別損失 4 (▲6) 法人税他 53 (+5) 当期純利益 75 (+7) 増加要因・新規3SC分 +53 ・前期オープン(クレア)フル稼働分 +8 ・上記以外の既存SC増収分 +5 減少要因・閉鎖店舗(名西SC)分の減収 ▲3 ・京都ファミリー賃貸収入→PMフィー ▲8 ・その他 ▲5 営業収益増加 +50 増加要因・新規3SC分 +24 ・前期オープン(クレア)フル稼働分 +8 減少要因・閉鎖店舗(名西SC)分減少 ▲2 ・既存SCでの減少分 ▲1 ・京都ファミリーPM移行分 ▲6 営業原価増加 +23 増加要因・本社体制増強に伴う人件費増加 他 特別利益・前期内訳:名西SC跡地売却益 21 ・当期内訳:有価証券売却益 1 差引 特別利益減少 ▲20 特別損失・前期内訳:バリュー、鳥取物件評価損 5 固定資産除却損等 5 ・当期内訳:固定資産除却損等 4 差引 特別損失減少 ▲6 Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 8 38期(07年2月期) 決算概要(B/S・資産の部) 06年2月期:連結、07年2月期:非連結(単位:億円) 流動資産 ▲7 81 88 488 有形・無形 固定資産 +246 734 投資その他資産 +31 571 540 2006年2月期 資産合計 1,116億円 資産 +270 営業未収入金 +11 立替金(新瑞橋土地手付金) 土地勘定へ振替 ▲14 その他 ▲4 流動資産 ▲7 エアリ建物他取得 +155 エアリ保留地取得 +30 名古屋新瑞橋土地取得 +71 減価償却 ▲35 その他 +25 有形・無形固定資産 +246 ミュー差入敷金 +18 リーファ差入敷金 +17 その他 ▲4 投資その他資産 +31 2007年2月期 資産合計 1,386億円 Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 9 38期(07年2月期) 決算概要(B/S・負債、純資産の部) 06年2月期:連結、07年2月期:非連結(単位:億円) 借入金 +16 預り金 +28 ミュー、リーファ、エアリ 売上預り金 +20 その他 +8 負債 +210 915 設備未払金 +97 クレア工事代金支払 ▲67 エアリ工事代金未払+160 その他 +4 預り保証金 +63 705 ミュー預り敷金 +28 リーファ預り敷金 +21 エアリ預り敷金 +24 その他 ▲10 その他 +6 負債増加 +210 411 2006年2月期 負債・資本合計 1,116億円 純資産(資本)+60 負債・純資産+270 471 当期純利益 +75 利益処分 ▲12 その他 ▲3 資本増加 +60 2007年2月期 負債・純資産合計 1,386億円 Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 10 38期(07年2月期) 決算概要(キャッシュフロー計算書) 税金等調整前純利益 128(億円) 減価償却費 39 預り金の増加額 27 法人税等の支払額 ▲56 その他 0 営業活動によるキャッシュフロー 138 有形固定資産取得による支出 ▲173 差入保証金の差入による支出 ▲38 預り保証金の返還による支出 ▲24 預り保証金の受入による収入 84 その他 5 投資活動によるキャッシュフロー ▲146 短期借入金の増加額(純額) 24 配当金支払いによる支出 ▲11 その他 ▲9 財務活動によるキャッシュフロー 4 現金及び現金同等物の減少額 ▲4 〃 の期首残高 28 合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 5 〃 の期末残高 29 預り金の増加 ・ミュー、リーファ、エアリの 売上預り金等 有形固定資産取得 ・クレア工事代金支払 ・新瑞橋土地取得 ・エアリ保留地取得 等 預り保証金の受入 ・ミュー、リーファ、エアリの 預り敷金 合併に伴う増加額 ・ダイヤモンドファミリーの 吸収合併(06年3月) Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 11 収益性の向上、財務体質の強化(03年2月期∼07年2月期) 当期純利益(百万円) 総資産額(億円) 1株当たり利益 当期純利益、総資産額、1株当たり純利益(連結) (円) 200 9,000 8,000 7,000 6,000 当期純利益(百万円) 総資産額(億円) 197.33 177.06 7,538 1株当たり純利益 6,801 2,000 1,000 株主資本比率 35 120 1株→1.5株 70.61 1,510 1,077 1,116 1,386 20 80 15 0 03年2月 04年2月 05年2月 06年2月 07年2月 18.0 20.2 25 20 17.1 格付(長期優先債務) JCR/06年9月 BBB+⇒A− 7.6 10 5 34.0 ROA 40 20 0 25 100 60 36.9 ROE 140 株式分割 ROE、ROA (%) 30 30 4,000 3,000 株主資本比率、ROE、ROA(連結) 160 04年10月 5,000 180 自己資本比率 (%) 40 10 格付(長期優先債務) JCR/05年2月 BBB⇒BBB+ 1.5 15 6.0 5 6.0 0 0 03年2月 04年2月 05年2月 06年2月 07年2月 Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 12 イオンモールとの合併 SCディベロッパーとして 圧倒的NO.1の優位性 SC開発・運営・管理の エキスパートを 新たな成長戦略の 実現へ向け投入 ・海外展開の推進 ・両社の短所を補い長所を伸ばす ・箱型GMSの再生、etc. ・交渉力の向上 経営の効率化 複数SCの集中管理 ○スケジュール(予定) ◇合併承認株主総会(両社共) 2007年5月17日 ◇合併期日 〃 8月21日 ○合併比率 ダイヤモンドシティ(消滅会社):イオンモール(存続会社) 0.80 : 1 ○新生イオンモール 2010年度(2011年2月期)目標値 小売売上高⇒ 2兆円 営業収益⇒ 2,000億円 Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 13 39期(08年2月期) 新規着工(予定)案件 39期(08年2月期)中に着工 ⇒ 39期∼40期にオープン ◇新規案件→PM予定案件を含む ◇リニューアル →増床、リディベロップメント(S&B)等を含 西日本(近畿・九州) ◇新規案件 2 ◇リニューアル 4 東日本(関東・中部) ◇新規案件 4 (新瑞橋を含む) ◇リニューアル 1 Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 14 ショッピングセンター一覧 (2007年4月現在) ●既存店:17 店舗 ●計画中:1店舗 ●PM受託:2店舗 ダイヤモンドシティ・エアリ ダイヤモンドシティ・キリオ 京都ファミリー ワンダーシティ ダイヤモンドシティ・ハナ 川口グリーンシティ 寝屋川グリーンシティ ダイヤモンドシティ・キャラ ダイヤモンドシティ・リーファ ダイヤモンドシティ・ミュー ダイヤモンドシティ・テラス ダイヤモンドシティ・ソレイユ (仮称)ダイヤモンドシティ 新瑞橋ショッピングセンター ダイヤモンドシティ・ルクル ダイヤモンドシティ・クレア ダイヤモンドシティ・バリュー 奈良ファミリー ダイヤモンドシティ・アルル 藤井寺ショッピングセンター ダイヤモンドシティ・プラウ Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved. 15