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試合ルールについて ■プレイヤー心得 すべての選手と審判に敬意をはらいましょう。 RCサッカーは審判のホイッスルでスタートし、ホイッスルで終了します。選手は常にスポーツマンシップを持ち、審判とすべての 選手に敬意をはらうことを心掛けてください。ゴールを決めたり、試合に勝利した場合は大いに喜びを表現してください。ただし、 相手チームへの挑発などの過度の表現は行わないでください。 ■キックオフ 試合開始はキックオフ。 試合開始前にジャンケンなどによりキックオフ権もしくはコートの選択権を決定します。キックオフ権を獲得したチームは審判の ホイッスルにより、キックオフを行います。ファーストタッチで直接ゴールすることはできません。また相手側チームはキックオフ 側チームがボールにファーストタッチした段階で動き始めることができます。 ★開始時の配置 ・キックオフを選択したチームはセンターマーク上にボールをセットし、自 分の陣地でマシンを静止。 ・相手側チームは自分の陣地のゴールラインにマシンを接触させて待機。 キックオフ時の相手チーム のマシン配置 【RCサッカー2014予選・本戦 ルール】 ・キックオフを選択したチームはセンターマー ク上にボールをセットし、自陣側のセンター サークル内に必ずマシンの一部が接地して いなければならない。 ★キックオフ ・審判のホイッスルによりキックオフ側チームはボールへファーストタッチをします。 ・ファーストタッチをしたマシンが続けてボールに触れることはできません。 ・相手側チームはキックオフ側チームがボールにファーストタッチした段階で動き始める事ができます。 ■試合の中断 すべての試合の中断、 リスタートは審判の指示、 またはホイッスルに従います。 試合の中断およびリスタートは審判の指示、またはホイッスルにより行われます。リスタートの方法については、中断時の状況に より審判が指示をします。反則行為があった場合はペナルティキックとなる場合があります。 (例)サイドラインでの中断 ★試合の中断 以下の場合に試合を中断します。 ⃝フィールドからボールが出た場合。 ⃝サイドライン、ゴールエリア付近にて2台以上のマシンにより、ボールが 止まり、試合が進行しないと審判が判断した場合。 ⃝ルール違反が発生した場合。 ★リスタート 試合の中断により、リスタート方法が変わります。 ●ドロップイン ・審判がサイドラインよりボールを入れる事により、 リスタートとなります。 ・以下の中断の場合、 「ドロップイン」 となります。 ⃝ゴールエリア付近以外のフィールドからボールが出た場合。 ⃝サイドラインで2台以上のマシンにより、 ボールが止まり、試合が中断した場合。 守備側のゴールキック ●ゴールキック ・守備側チームはゴール面に直角する向きでゴールキックポイント上にボ ールをセットし、自分の陣地でマシンを静止。 ・攻撃側チームは自分の陣地内にマシンを待機。 ・審判のホイッスルにより守備側マシンがボールへファーストタッチをしま す (ファーストタッチによる直接ゴールはできません)。 ・攻撃側チームは守備側マシンがボールにファーストタッチした段階で動 き始めることができます。 ・以下の中断の場合、 「ゴールキック」 となります。 フィールド外に出た場合。 ○ゴールエリア付近で、攻撃側チームのみがボールに触れ、 ●キックオフ ・ ■キックオフ と同様のリスタートとなります。 キックオフとなります。 ・以下の中断の場合、 ○ゴールエリア付近で攻撃側チーム、守備側チームのマシンにより、 ボールが止まり、試合が中断した場合。 ⃝ゴールエリア付近で守備側マシンのみ、 または攻撃側・守備側マシン両方がボールに触れ、 フィールド外 に出た場合。 ■反則行為 反則行為を行ったと審判が判断した場合、 試合を中断し、 ペナルティキックを指示します。 あきらかにボールではなく、相手側マシンに対して、攻撃的な行為をしたと審判が判断した場合、試合を中断し、ペナル ティキックを指示します。 ※マシンに対しての攻撃的な行為はスポーツマンシップに反します。場合によっては、反則側の不戦敗と判断する場合 がありますので十分に注意してください。 ●ペナルティキック ・キック側マシンはボールをセンターマーク上にボールをセットし、 もう1台は自陣にて待機。 キック側チームに正対して待機。 ・守備側チームは1台のみをゴール面を背に、 ・審判のホイッスルによりキック側マシンがボールにファーストタッチをします。 ・ボールが守備側チームのゴールラインを超えた場合、 キック側チームの得点となります。 ・以下の場合は守備側チームからのゴールキックによるリスタートとなります。 ○守備側マシン等によりゴールにボールが入らなかった場合。 ○攻撃側マシンがボールにツータッチ以上行った場合。 守備側マシン配置 その1 守備側マシン配置 その2 マシンとボールの配置 ■マシントラブル マシントラブルが発生した場合、 マシンはフィールド外に出されます。 故障、バッテリー切れなどにより、正常な動作が行えないと審判が判断した場合には審判の指示によりマシンをフィー ルド外に出さなければなりません。また、フィールド外からのマシンの復帰は審判の判断で行えます。 ●マシンの故障 ・フィールド外、 またはピットにおいて修理ができます。 ・フィールド外、 またはピットにおいてバッテリーの交換ができます。試合途中のバッテリー切れとならないよう、試合開始 ●バッテリー切れ 前、 またはハーフタイム時に必ずバッテリー交換を行ってください。 【注意】 ボールを奪取する為にフルスロットル状態で相手側マシンにぶつかるとマシン故障の原因となります。十分に気を付けて ください【 ( RCサッカー2014予選・本戦 ルール】適用の場合、ペナルティキックの対象となります)。 【RCサッカー2014予選・本戦 ルール】 ・故障、バッテリー切れなどによりフィールド外に出たマシンの復帰は試合の中断時のみとなります。 ・対戦チームのマシンが当たったことにより、直後にマシンが故障し、審判の指示によりフィールド外に出された場 合、当てた側のペナルティとして、ペナルティキックとなります。 ■得点 ボールがゴールラインを超えたら得点となります。 ゴールラインをボール全体が完全に超えた場合に得点として、ゴールと反対の チームに1点が与えられます。得点が入った後は、得点を入れられた側のチーム からの「キックオフ」により試合が再開します。 (得点例 ⃝:得点、×:未得点) × ゴール ゴールエリア ○ ゴール ライン ■勝敗 試合終了時に得点の多いチームが勝利します。 前・後半の試合終了時に同点の場合、引き分け(試合終了)、もしくは延長戦(ゴールデンゴール方式)、PK戦で勝敗を決 定します。 ※引き分け、または延長戦などの判断は審判が行います。 ●延長戦(ゴールデンゴール方式) ・延長戦の試合時間は2分間です。 ・キックオフで延長戦を開始(キックオフ権はジャンケンなどで決定)。 ・ゴールした時点で、 ゴールをしたチームの勝利となり、試合が終了します。 ●PK戦 ・ 「●ペナルティキック」 と同様の形で、先攻後攻で交互に1名づつ行います(先攻後攻の順番はジャ ンケンなどで決定)。 ・両チーム各2名がキックを終了した時点で得点の多いチームが勝利します。 ・両チーム各2名がキック終了時点で同点の場合、 サドンデス方式のPK戦(両チームから1名づつ交 代でPKを行い、一方が決めて、 もう一方が決められなかった時点で勝敗が決定)となります。