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115 不動産購入

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115 不動産購入
事業番号
0115
平成24年行政事業レビューシート ( 防衛省 )
事業名
不動産購入
担当部局庁
事業開始・
終了(予定)年度
昭和29年度
担当課室
会計区分
一般会計
施策名
根拠法令
事業の目的
(目指す姿を簡
潔に。3行程度
以内)
作成責任者
施設整備課長
施設整備課
杉田 宏一
装備品等の取得改革等
(自衛隊施設の効率的な維持及び整備)
関係する計画、 ・ 防衛省における自衛隊施設の取得等に関する訓令
通知等
・ 平成23年度施設取得等基本計画書
防衛省設置法第4条第12号
(具体的な
条項も記載)
経理装備局
・ 防衛施設の安定的使用のため、駐屯地等の機能を充実。
地方防衛局が土地所有者等と交渉の上、不動産売買契約等に基づき取得。事業概要は次のとおり
・ 防衛施設の安定的使用のため、駐屯地等用地を取得
事業概要
(5行程度以
内。別添可)
実施方法
■直接実施 □委託・請負 □補助 □負担 □交付 □貸付 □その他
21年度
23年度
510
596
補正予算
909
0
0
0
繰越し等
0
-51
51
0
計
4,758
230
561
596
執行額
4,758
229
518
執行率(%)
100.0%
99.6%
92.3%
成果指標
当該年度に完了した事業の件数を記載
達成度=
達成度=
各年度に完了し た事業の数
た事業の数
各年度に完了し
各年度に完了予定の事業の数
各年度に完了予定の事業の数
目標値
( 年度)
21年度
22年度
23年度
成果実績
件
18
6
10
達成度
%
100
86
100
単位
21年度
22年度
23年度
24年度活動見込
23
20
12
―
( 19 )
( 7 )
( 7 )
活動実績
各年度に取得契約をかわした
人数を記載
157
単位
活動指標
活動指標及び
活動実績
(アウトプット)
(当初見
込み)
人
契約者ごとに取得する場所(都道府県)、地目(宅地、山林など)、及
単位当たり
コスト
(円/ )
算出根拠 び立地条件(都心、郊外など)が異なることから、単位当たりコストの
考え方には馴染まない。
費 目
平
成
2
4
・
2
5
年
度
予
算
内
訳
25年度要求
281
(単位:百万円)
成果目標及び
成果実績
(アウトカム)
24年度
3,849
予算
の状
況
予算額・
執行額
22年度
当初予算
24年度当初予算
25年度要求
不動産購入費
596
157 取得面積減少による減
計
596
157
主な増減理由
事業所管部局による点検
評価
目
的
・
予
算
の
状
況
、
資
金
の
流
れ
費
目
・
使
途
、
成
果
実
績
広く国民のニーズがあり、優先度が高い事業であるか。
○
不動産購入は、政府の防衛計画に基づき、施設の
ユーザーである各幕僚監部と取得の必要性などについ
て協議した上、内容等について決定し、財政当局と予
国が実施すべき事業であるか。地方自治体、民間等に委ねるべき事業ではな 算折衝を行っている。また、当該予算は、国会承認の
いか。
後、地方防衛局へ示達され、土地所有者と直接交渉
の上契約する。不動産購入は、以上のような過程を経
て実施されていることから、国が実施すべき事業であ
ると考える。
○
不用率が大きい場合は、その理由を把握しているか。
-
支出先の選定は妥当か。競争性が確保されているか。
-
単位あたりコストの削減に努めているか。その水準は妥当か。
○
受益者との負担関係は妥当であるか。
-
資金の流れの中間段階での支出は合理的なものとなっているか。
不用率は低く、その発生理由は不動産鑑定により評
価額が低減したことによる執行残である。
不動産鑑定額に基づき取得契約を交わしていること
から、受益者との負担関係は妥当なものである。
費目・使途が事業目的に即し真に必要なものに限定されているか。
不動産購入は、政府の防衛計画に基づき、施設の
ユーザーである各幕僚監部と取得の必要性などについ
て協議した上、内容等について決定し、財政当局と予
算折衝を行っている。厳しい財政事情を踏まえ、喫緊
性・必要性などを勘案した真に必要な事業に限定して
取得している。
○
他の手段と比較して実効性の高い手段となっているか。
不動産購入は、政府の防衛計画に基づき、施設の
ユーザーである各幕僚監部と取得の必要性などについ
て協議した上、内容等について決定し、財政当局と予
算折衝を行うといった過程を経て取得する。国が実施
する以外の手段は無いものであり、実効性の高い手
段である。
○
適切な成果目標を立て、その達成度は着実に向上しているか。
平成22年度よりも達成度は上昇しており、今後も達
成度を向上させられるよう努力を継続していく。
○
活動実績は見込みに見合ったものであるか。
年度途中に土地所有者から不動産購入の要望が
あったことから必要性を吟味した後に購入した。その
ため当初見込みよりも増加したもの。
-
類似の事業がある場合、他部局・他府省等と適切な役割分担となっているか。
※類似事業名とその所管部局・府省名
○
点
検
結
果
評価に関する説明
-
○
活
動
実
績
項 目
不動産購入する際は事前に財務省より当該用地の
必要性、有効性などを厳しく審査された上で、予算措
置がなされている。さらに購入する前にも地方財務局
より用地の必要性・有効性などの審査を受けている。
また、国有財産法に則り、整備した施設は用途又は
目的に応じて効率的に活用をしている。
整備された施設や成果物は十分に活用されているか。
1.必要性
駐屯地・基地・訓練場用地及び演習場保安用地の取得であり、防衛施設の安定的使用のために必要である。
2.効率性
引き続き、関係法規等に基づき適切に実施するとともに、所有者との交渉に当たっては、より丁寧な調整を行い予算の効率的・効果的な執行に
努める。
3.有効性
駐屯地機能を充実させることにより、防衛施設の安定的使用、効果的な訓練の実施に寄与できる。
4.総合評価
駐屯地機能の充実による防衛施設の安定的使用、効果的な訓練の実施のため、駐屯地・基地・訓練場用地及び演習場保安用地の取得は必
要である。
予算監視・効率化チームの所見
現
状
通
り
引き続き、適切な予算要求及び予算執行に努めるものとする。
上記の予算監視・効率化チームの所見を踏まえた改善点(概算要求における反映状況等)
現
状
通
り
今後も引き続き、適切な予算要求及び予算執行に努める。
補記 (過去に事業仕分け・提言型政策仕分け・公開プロセス等の対象となっている場合はその結果も記載)
関連する過去のレビューシートの事業番号
平成22年行政事業レビュー
0128
平成23年行政事業レビュー
0114
防衛省
229百万円
○計画・調整
○予算の確保
北海道防衛局
東北防衛局
南関東防衛局
24百万円
8百万円
9百万円
取得に係る調整
不動産売買契約
取得に係る調整
不動産売買契約
取得に係る調整
不動産売買契約
A.札幌市
B.農林水産省
C.関東自動車工業㈱
8百万円
8百万円
9百万円
不動産売買契約
不動産売買契約
不動産売買契約
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万
円)
中国四国防衛局
九州防衛局
11百万円
7百万円
取得に係る調整
不動産売買契約
取得に係る調整
不動産売買契約
D.香南市
個人
E.小竹市
F.長崎労働局
1百万円
10百万円
3百万円
4百万円
不動産売買契約
不動産売買契約
不動産売買契約
不動産売買契約
沖縄防衛局
90百万円
取得に係る調整
不動産売買契約
個人
90百万円
不動産売買契約
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万
円)
A.札幌市
費 目
使 途
不動産購入費 地方防衛局長への用地の売渡
計
E.小竹市
金 額
(百万円)
費 目
使 途
不動産購入費 地方防衛局長への用地の売渡
金 額
(百万円)
8 不動産購入費 地方防衛局長への用地の売渡
3
8
3
計
B.農林水産省
費 目
使 途
F.長崎労働局
金 額
(百万円)
費 目
使 途
金 額
(百万円)
8 不動産購入費 地方防衛局長への用地の売渡
4.00
8
4.00
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロック
ごとに最大の金
額が支出されて
いる者について
記載する。費目と
使途の双方で実
情が分かるよう
に記載)
計
計
C.関東自動車工業㈱
費 目
使 途
不動産購入費 地方防衛局長への用地の売渡
計
金 額
(百万円)
費 目
使 途
金 額
(百万円)
使 途
金 額
(百万円)
9
9
計
D.香南市
費 目
使 途
不動産購入費 地方防衛局長への用地の売渡
計
金 額
(百万円)
費 目
1
1.00
計
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