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風 と 木 の 詩 - 砂町友愛園養護部

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風 と 木 の 詩 - 砂町友愛園養護部
社 会 福 祉 法 人 砂 町 友 愛 園
砂 町友愛園養護部 園長 山 本 桂 司
〒198-0172 東京都青梅市沢井 1-506
tel 0428-78-8388 fax 0428-78-9104
http://www.sunamachi.or.jp/
2007 年 秋号
う
た
風 と 木 の 詩
食育
~いまをみつめて~
社 会 福 祉 法 人 砂 町 友 愛 園
砂町友愛園養護部 園長 山本桂司
〒198-0172 東京都青梅市沢井 1-506
☎0428-78-8388 fax0428-78-9104
http://www.sunamachi.or.jp/
2011 年 秋号
自立的な食を営む力を育むこと
最近よく耳にする“食育”ですが、子どもたち一人ひとりが食べることの意味を理解し、
食について考える習慣や様々な知識と判断力を楽しく身につけるための取り組みから、自
立的な食を営む力を育むことが必要ではないかと考えています。
日本の食生活は伝統的な米を中心に、魚、野菜、大豆製品の食生活が中心でした。近年
は米の消費が減少し、加工食品の消費の増加、脂質や添加物の取りすぎ、朝食を食べない
不規則な食事が肥満や生活習慣病増加の一因となっています。
食生活が変化してきた中で食生活の改善、食の安全の確保、食文化の継承等、身につけ
るための学習(食育)の必要性が高まっています。
砂町友愛園では食育における到達目標として「食の楽しさ、大切さがわかる」をかかげ
ました。健やかな心と身体の発達に欠かせない「食」の大切さを意識し、豊かな体験を積
み重ねていくことで、生涯にわたって健康で楽しい食生活を送るためによりよい食育を進
めていきたいと思います。外食を通してマナーを学び、季節や伝承行事の継承、自立に向
けての買い物体験、畑を利用して野菜栽培に興味をもたせ、低い食料自給率を少しでも高
める事が出来ればと、まず、種まき、栽培、収穫から食料の大事さを教え始めました。調
理自習を行うことで作ってくれる人に感謝の気持ちと、食べ物を大切にする気持ちを育む
ことを教えています。健康係と掲示板を利用して、食育項目を生活目標に掲げ、食育通信
も発行しています。そして、職員と楽しく笑顔で、美味しい食事がで
きる雰囲気を大切にしています。
食育は年代にあわせ必要なところから始めています。職員の協力
なしでは出来ません。大事にしなくてはいけないのは食料を無駄に
しないこと、食生活を大事にしていくことではないでしょうか?子どもたちに、職員と
協力し合い“食”の大切さを伝えてい
きたいと思います。
調理主任
長谷見和加代
昨年度末、門出会を兼ねて東京ディズニーランドへ行く予定でしたが、何と!!
前日の 3 月 11 日にあの大震災が・・・
今回再計画をし、みんなの念願だった“夢と魔法の王国”へ行ってきました。
23.11.05
東京ディズニーランドに
行きました☆彡
また行きたいな
わたしは、ディズニーランドに行ってとてもたのし
かったです。どうしてかと言うと、はじめて行ってぜ
っきょうけいをのったり、イッツアスモールワールド
にのったりごはんをたべたりしたからです。でもぜっ
きょうけいが一ばんこわかったです だってすごい早
いし、いきなりおちるからです。でもはじめて行って
たのしかったからまた行きたいです。
わたしはディズニーシーにもいきたいです。なぜか
と言うと、ディズニーシーにも行ったことがなかった
からです。でもすごくたのしかったです。
小 2 女児 M・A
昨年度に引き続き今年度も権利擁護と性教育の園内研修を行うことになりま
した。
今回の研修では、各々の研修の他に合同企画として、日常業務の中で起こる事故
防止の視点と権利擁護の視点というテーマで、お互いに関係のある事例を基に意見
を出し合うことになりました。
例えば、居室への出入りに関してはノックをしない、または返事を待たずに入室
することは、権利擁護の視点からするとプライバシーの侵害にあたります。一方、
性教育の視点から見ると、危険物の所持や他児が入り込んでいる、喫煙など緊急性
のある場合は相手の返事を待たすに入室することも考えられます。その他にも、居
室掃除の際に部屋をチェックすることや友人来訪時に部屋の扉を開けておくこと
の是非など各係の視点から意見を出し合いましたが、結果として性教育係と権利擁
護係は意見が相反するものがあると分かりました。
性教育は、事故を未然に防ぐ為に子どもの情報収集を行います。それは、時とし
て権利の領域に踏み込む危険性を伴います。一方、権利擁護はプライバシーの保護
を始め常に子どもの権利を第一に考えます。この二つのどちらが欠けても施設運営
は成り立ちません。二つのバランスを取ることは難しく、どちらか一方に偏り過ぎ
ると事故や権利侵害につながります。そこで、双方が出した結論は、「職員は常に
権利と性教育の両方の視点を持ち続けることが大切。」ということです。
権利擁護の考えの中にも似たような事があります。お互いが意見を主張し相手を
批判していてはそれこそが人権侵害になるということです。権利ノートの意見表明
の項目にもあるように、「他の人の意見をよく聞く」「他の人の考えを大切にする」
「相違した意見はよく話し合う」。これらは私たち大人にも当てはまることではな
いでしょうか。
今回の研修を通して、相手に伝えることの難しさや
多角的に物事を捉える事の大切さを改めて実感しました。
職員一人ひとりがさらに権利擁護に対する意識を深め、
今後の援助に活かしていただけたらと思います。
権利擁護係 新井
優介
23.5.22
美しい音色を奏でるオカリナ、市内の保育園勤務の
今年の“杉の子祭”・・・
先生トリオが素敵な演奏を聴かせてくれました♪
こちらは毎回ボランティア
参加の「杣人きどりの会」
当園きっての男前トリオ?!
の方々による木工細工★
焼き鳥やさんです(*^^)v
今年初お目見え、
いつもボランティア参加
ビン釣りゲーム。
してくださる、おなじみ
懐かしい・・
「六平会」の
・・けど、
チョコバナナ☆
難しい^_^;
このたび東京消防庁より、防
火管理業務に対しての功労を
認められ、感謝状を頂きまし
た(^^)v
加藤産業株式会社(本社兵庫県)様の
「KATO
グリーンウッド基金」よりご寄
附をいただきました。青梅市今井にある同
社北関東支社から、近隣の児童養護施設と
のご紹介をいただき、社員の方がクリーン
フレンドホーム
・週末や、長期の休みの時に家に帰るのが困難な子どもと、
ご自宅で一緒に過ごしてくださる方(パンフレットあり)
ボランティア
・子どもに勉強を教えてくださる方
(本園、グループホーム共に)
・一緒に遊んでくださる方
・行事のお手伝いをしてくださる方等
バザー品
・古着や電化製品以外でバザーに出して差し支えのない物
電話での連絡、お待ちしています。
活動(周辺地域のボランティア清掃)に参
加することにより会社が賛助金を拠出し積
み立てられたお金だそうです。事業費に繰
入れ、子どもたちのために使わせていただ
きます。ありがとうございました(*^_^*)
来年度の取り壊しに向け、少しずつ母屋内の片付けに着手しています。長年
にわたり保存されていた物を引っ張り出し、保存か?処分か?マスクを着け、
ひとつずつ埃を拭きながらの確認作業は結構大変です。これから、何かとん
でもないお宝?!が出てこないか・・・なんて期待して(^_-)-☆この作業、
みんなで頑張りたいと思いま~す(*^^)v
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