Comments
Description
Transcript
観光について
テーマ2 観光について ◆ 札幌市の集客交流の促進 問4 札幌市は、集客交流の促進のため、さまざまな取り組みを進めています。 あなたは、このような取り組みをさらに進めていくべきだと思いますか。次の中から、あ てはまるものに1つ○をつけてください。 全体(N=4267) わからない 10.7% 無回答 1.1% 進めていくべきでない 3.1% 進めていくべきだ 85.1% (全体の結果) 札幌市の集客交流の促進については、全体の 85.1%が「進めていくべきだ」と回答しており、「進めていくべ きでない」はわずか 3.1%である。 (男女別の結果) 性別にみると、男女ともに札幌市の集客交流は「進めていくべきだ」が圧倒的に高い割合を占めており、男 性の 87.3%は女性の 83.6%よりも 3.7 ポイント高い。 (年代別の結果) 年代別においても同様の傾向にあり、各年代とも札幌市の集客交流は「進めていくべきだ」が圧倒的に高 い。中でも 60 歳代の 87.2%が最も高く、最も低い 20 歳代でも 82.9%を占めている。 ☆観光客の集客交流は、全体の 85.1%が「進めていくべきだ」と回答。 ◆ おもてなしの気持ち 問5 集客交流を促進するためには、札幌を訪れる方々に対する市民一人ひとりの「おもてなし の気持ち」が大事です。あなたには、そのような気持ちがありますか。次の中から、あて はまるものに1つ○をつけてください。 全体(N=4267) わからない 4.2% 全くない 1.4% どちらかというとない 8.0% 無回答 0.6% とてもある 27.3% どちらかというとある 58.6% (全体の結果) 「おもてなしの気持ち」は、「とてもある」が 27.3%、「どちらかというとある」が 58.6%を占め、その合計は 85.9%となる。一方、「どちらかというとない」8.0%と「全くない」1.4%との合計はわずか 9.4%である。 (男女別の結果) 性別にみると、「とてもある」では男性の 29.4%に対して女性は 25.9%とやや低いが、「とてもある」+「どちら かというとある」でみると男性 84.4%に対して女性 86.8%と逆転する。 (年代別の結果) 年代別では、「とてもある」の割合が 50 歳代と 60 歳代で 3 割を超えている。 「とてもある」+「どちらかというとある」の合計でみると、20 歳代 79.4%、30 歳代 83.0%、40 歳代 85.6%、50 歳代 89.2%、60 歳代 89.5%、70 歳以上 83.7%となっており、20 歳代から 60 歳代までは高齢になるほど割合 が高くなっている。 ☆85.9%の人がおもてなしの気持ちが“ある”(「とてもある」+「どちらかというとある」)と回答して いる。 ◆ 観光客への「おもてなし」 問6 あなたは、観光客へ「おもてなし」をしたことがありますか。次の中から、あてはまるも のにいくつでも○をつけてください。 全体(N=4267) 49.8 写真撮影などの手伝いをしたことがある 33.1 観光施設などの道案内をしたことがある 29.9 道に迷っている人や困っている人に声をかけたことがある 25.2 地元ならではの情報を教えてあげたことがある 22.8 特にない 3.0 その他 無回答 0% 0.5 10% 20% 30% 40% 50% 60% (全体の結果) 観光客への「おもてなし」の経験は、最も高かったのは「写真撮影などの手伝いをしたことがある」の 49.8% であり、以下、「観光施設などの道案内をしたことがある」33.1%、「道に迷っている人や困っている人に声をか けたことがある」29.9%、「地元ならではの情報を教えてあげたことがある」25.2%と続く。 (男女別の結果) 性別では、男女ともに「写真撮影などの手伝いをしたことがある」の割合が最も高く、男性 48.9%、女性 50.5%で、それぞれほぼ半数を占めている。 (年代別の結果) 年代別にみても同様の傾向にあり、各年代で「写真撮影などの手伝いをしたことがある」の割合が最も高い。 中でも 30 歳代 59.3%、40 歳代 58.7%が他の年代よりも高くなっている。また、「観光施設などの道案内をした ことがある」では 20 歳代 40.7%と 30 歳代 41.1%で 4 割を超えており、おおむね高齢になるほど経験した割合 が減少する傾向がみられる。逆に「道に迷っている人や困っている人に声をかけたことがある」では、70 歳以 上を除き、高齢になるほどその割合は増加する傾向がみられる。 ☆観光客への「おもてなし」の経験は、「写真撮影などの手伝いをしたことがある」49.8%が 最も高い。 ◆「おもてなし」をしたことが特にない理由 《問6で「6 特にない」と答えた方にお聞きします》 問6の1 その理由は何ですか。次の中から、最もあてはまるものに1つ○をつけてください。 全体(N=971) 観光客との交流に興味が ないから 3.2% 照れくさいから 0.6% その他 2.2% 特に理由はない 10.1% 無回答 0.3% 時間がなかった 0.9% 機会がなかった 82.7% (全体の結果) 「おもてなし」をしたことが特にない理由は、「機会がなかった」が 82.7%を占めている。 他の理由の割合は、「観光客との交流に興味がないから」3.2%、「時間がなかった」0.9%、「照れくさいから」 0.6%など、ごくわずかである。 (男女別の結果) 性別では大きな差はみられず、男女ともに「機会がなかった」が 8 割台を占めている。 (年代別の結果) 年代別では「機会がなかった」が各年代で最も高くなっているが、その割合は年代が高齢になるほど減少 する傾向がみられる。また、「観光客との交流に興味がないから」という理由で最も高い割合を占めている年代 は 40 歳代であるが、その割合は 5.7%にとどまっている。 ☆「おもてなし」をしたことが特にない理由は、「機会がなかった」が 82.7%を占めている。 ◆「集客交流シティPRキャンペーンポストカード」について知っていますか 問7 札幌市では、昨年、広報さっぽろ9月号にポストカード(絵はがき)を付けて配布し、市 民の皆さんから、市外の知人の方にポストカードを出していただくことを通じて、札幌の PRをお願いしました。あなたは、このことを知っていましたか。次の中から、あてはま るものに1つ○をつけてください。 全体(N=4267) わからない 2.8% 無回答 0.9% 知っていた 20.5% 知らなかった 75.8% (全体の結果) 「集客交流シティPRキャンペーンポストカード」について知っていますか、との問いに対して「知っていた」と 回答した割合は全体の 20.5%である。 (男女別の結果) 性別では、「知っていた」は、男性が 17.6%、女性が 22.6%と女性の方が男性よりも 5 ポイント高い。 (年代別の結果) 年代別では、「知っていた」は、20 歳代 10.7%が全体の 20.5%と比べると半分程度であるが、60 歳代 24.1%、70 歳以上 24.5%では、全体の数値よりも高い割合となっている。 ☆「集客交流シティPRキャンペーンポストカード」を「知っていた」人は、20.5%である。 ◆ ポストカードを出しましたか 《 問7で「1 知っていた」と答えた方にお聞きします》 問7の1 あなたは、このポストカードを出しましたか。次の中から、あてはまるものに1つ ○をつけてください。 全体(N=875) わからない 0.2% 無回答 1.0% その他 2.4% 出した 32.8% 出さなかった 63.5% (全体の結果) 「ポストカードを出しましたか」との問いに対して、「出した」32.8%、「出さなかった」63.5%と回答している。 「出した」割合は、「出さなかった」割合の約1/2 である。 (男女別の結果) 性別では、「出した」は、男性 34.1%、女性 32.0%となっており、男女に大きな差はみられない。 (年代別の結果) 年代別では、「出した」は、20 歳代 15.4%、30 歳代 19.4%、40 歳代 24.6%、50 歳代 34.1%、60 歳代 42.1%、70 歳以上 44.8%と、年齢が増すごとにポストカードを「出した」割合の増加傾向がみられる。 ☆ポストカードを知っていた人のうち、「出した」人は、32.8%。