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【全文】境町のよさん2015~ことしはここに使います!
目 次 「境町のよさん2015」の見方 ・・・・・・・・・・・・・・・ 1 1 予算の基礎知識・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 2 歳 入・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 3 歳 出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 4 平成27年度の主な予算(事業別予算説明) ・・・・・・・・・10 (1) 人づくり【教育文化】 ① 子どもの可能性が広がるまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 ② 町民が共に生き生き暮らせるまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 ③ 生涯学習が地域に生かされるまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 ④ 文化芸術を育む,輝くまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 (2) 健康づくり【健康福祉】 ① 健康で生き生きと暮らせるまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち・・・・・・・・・・・・・・・・30 ③ 互いに支えあう福祉のまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47 (3) 環境づくり【生活環境】 ① 環境の負荷軽減に取り組むまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50 ② 人や自然が共生する美しいまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52 ③ 安心・安全の心がつなぐまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53 ④ 安定した暮らしを続けられるまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57 (4) 暮らしづくり【都市基盤】 ① 自然環境と調和のとれたまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・59 ② 快適な都市活動を支えるまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62 ③ 住みやすさを感じるまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64 (5) 仕事づくり【産 業】 ① 豊かな恵みを生むまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68 ② 産業の活力を生み育てるまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74 ③ 賑わいと魅力にあふれたまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74 ④ 地域の資源と人材を生かすまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75 (6) ふれあいづくり【行財政】 ① 地域の支え合いを育むまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78 ② より透明性の高い開かれたまち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・82 5 境町の台所事情は? ~平成25年度決算から見た境町の財政状況 ・・・・・・88 6 参考資料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・91 関東の富士見百景に選ばれました! 利根川境河岸付近堤防から望む富士山 「境町のよさん 2015」の見方 この予算説明書では,事業の目的をわかりやすくお知らせするために,町の施策の基本で ある「第5次境町総合計画」の体系に合わせて構成し,平成27年度に実施するそれぞれの事 業について説明しています。 説明内容は,下の例のようになっています。 ・原則として,事業(このようなひとかたまりの仕 事)ごとに説明しています。 ・同じような性質の事業は,まとめて記載してい る場合もあります 境町子育て出産奨励金 支給事業 1,000万円 お子さんが多くいる家庭の経済的な負担を 軽くし,次世代を担う子どもたちのすこやか な成長を支援します。平成22年4月以降に 第3子以上を出産した方を対象に,最大50 万円を限度に奨励金が支給されます。 ・事業費の内訳です。ひとつの事業 の中でも,どのような経費に予算 が使われているのかを表示して います。 ◎主な経費 ・ 子育て出産奨励金 1,000万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・予算額は,万円未満を四捨五入し ています。 ※表やグラフの値は,端数処理の 関係で合計が一致しない場合 があります。 1,000万円 (子ども未来課 児童福祉係) -1- ・財源,つまりこの事業に充てられ る収入の内訳です。 ・国や県からの補助金,町債,保育 料などその使いみちが決まって いる収入は,それぞれの名称を表 示しています。 ・町税や地方交付税など使いみちが 限られていないものは,「町の負 担(一般財源)」と表示しています。 ・事業についてのご質問などは,こ の「係」がお答えします。予算や サービスの内容ついてわからな いことがありましたら,お気軽に お問い合わせください。 1 予算の基礎知識 Q そもそも,予算ってなんですか? A 予算とは,1年間の収入と支出を見積もることです。 町は新しい年度が始まる前に,1年間(4 月から翌年の3月まで)にどのくらいの収入 があるのか,また行政サービスをどのように行うのか計画し,そのために使う費用を見積 もります。これからの1年間のお金の使いみちをまとめたものが予算書で,その内容を町 議会で審議し,予算を決めます。 Q 予算はどんな目的で決めるの? A 総合計画で定めた目標を達成するための予算を作成します。 住みよいまちづくりを進めるための町の方針に沿って予算を定めます。町の施策の基本 である第5次境町総合計画前期基本計画(平成25年度から29年度まで)が定められてい ますので,その目標を達成するための予算を定めます。 人づくり 暮らしづくり 【教育文化】 【都市基盤】 健康づくり 【健康福祉】 環境づくり 水と緑と人が輝く 協創交流のまち 【生活環境】 仕事づくり 【産 業】 ふれあいづくり 【行財政】 Q 一度決めた予算は,変えることができないの? A 変えることができます。これを「補正予算」といいます。 町議会で決定した予算を使っていくうえで,予算を見積もるときには予測できなかった ことが起きることがあります。たとえば,台風や地震などの自然災害により,急にお金を 使わなければならないときは,予算を変える必要があります。このようなときには,変更 する予算案を作り,最初の予算と同じように町議会に提案します。この予算のことを補正 予算といいます。 -2- Q 平成27年度の境町の予算の規模はどれくらいなの? A 一般会計予算は,81億4,700万円です。これに,特別会計予算と公営企業会計予算を あわせると,161億1,173万円になります。 一般会計予算 81億4,700万円 普通,境町の予算といえば,この一般会計のことをいい ます。町の基礎的な行政サービスである福祉や教育,道路 の整備などを行うための予算です。主な収入は,町税,国・ 県支出金,町債などです。 境町全会計 161億1,173万円 特別会計予算 71億6,800万円 特別会計とは,特定の目的のための会計予算で,国民健 康保険税などの特定の収入があり,一般会計から切り離し て,その収入・支出を経理する会計のことです。境町には 6つの特別会計があります。 ○坂東市外2か町公平委員会特別会計 70万円 ○境町国民健康保険事業特別会計 38億1,300万円 ○境町後期高齢者医療事業特別会計 3億9,000万円 ○境町介護保険事業特別会計 17億9,780万円 ○境町公共下水道事業特別会計 9億2,630万円 ○境町農業集落排水事業特別会計 2億4,020万円 公営企業会計予算 7億9,673万円 民間企業と同じように,事業で収益をあげて運営してい ます。境町では,水道事業会計予算があります。 ○境町水道事業会計 7億9,673万円 Q 予算を使ったあとはどうするの? A その年度の予算の収支結果を作成し,報告します。これを「決算書」といいます。 入ってくる予定のお金とその使いみちが予算です。その予算を使った結果を決算といい ます。決算では,1年間に予算の範囲内で行政サービスを行った結果をあらわしています。 つまり,新しい年度が始まる前に決めた予算と,その後の補正予算で見積もった収入と 支出の結果(入ってきたお金と使ったお金)が決算です。決算書は,会計管理者がつくり, 町長が町議会の認定を受けることになります。 -3- 2 歳 Q 入 町の収入にはどんなものがあるの? A Q 町の収入には,町税や国・県からの収入,銀行等からの借り入れや施設の使用料など, 町の収入ってどんなものがあるの? 次のような収入があります。 予算書では,収入のことを「歳入」と表現しています。 平成27年度の歳入は,一般会計予算総額81億4,700万円で,前年度と比べると,3億 5,700万円,約4.6%の増です。 1 町 税 住民の皆さんや町内に事務所などを持つ法人などに納めていただく税金です。町民 税,固定資産税,軽自動車税,たばこ税,入湯税などがあります。 2 地方譲与税 皆さんが国に納めた税金のうちから,特別の理由により町が譲り受けるものです。 3 各種交付金 皆さんが県に納めていただく税の一部を譲り受けるものなどです。地方消費税交付金 や自動車取得税交付金,ゴルフ場利用税交付金などがあります。 4 地方交付税 住民の皆さんに一定の行政サービスを提供するため,財政力の弱い市町村に国から交 付されるものです。 5 国・県支出金 特定の事業を実施するために国や県から交付されるものです。 6 町 債 特別な事業を行うときなどに,国や銀行などからお金を借りる借入金のことです。 7 その他の収入 町が提供するサービスを受ける方に納めていただく分担金・負担金,公共施設の使用 料・手数料などのほか,財産収入や寄付金,前年度からの繰越金,基金などからの繰入 金,預金利子などの諸収入などがあります。 -4- 歳入の内訳をグラフにすると,次のようになります。 ○自主財源(50.0%) ・町が自ら収入できる財源です。 ・町税,繰入金,分担金・負担金,使用料及び手数料,繰越金,財産収入などがあります。 ・自主財源の割合が多いほど,行政活動の自主性と安定性が確保できるとされています。 ○依存財源(50.0%) ・国や県から交付,配分される財源で,交付される金額は国や県の意思により決定されます。 ・地方交付税,国・県支出金,町債,各種交付金などがあります。 ※歳入予算のポイント 自主財源で大きな割合を占める町税については,企業の業績は緩やかな回復傾 向にあり,大企業では給与に還元され所得増となっている者が出てきています が,中小企業では現状維持にとどまっています。また,消費税率が上がったこと による駆け込み需要も考慮して,前年度に比べ約1.2%の増を見込みました。 一方,依存財源では,子ども・子育て支援施設型給付費負担金,防災・安全交 付金などの増加により,国庫支出金で前年度に比べ約4.3%の増を見込んでいま す。 -5- 3 Q 歳 出 入ってきたお金は,どんなことに使っているの? A 町の支出は,福祉,教育,消防など住民の暮らしのための分野をはじめ,都市基盤の整 備や環境施策などの分野に使われています。 予算書では,支出(出ていくお金)のことを, 「歳出」といいます。平成27年度のお金 の使いみちの見積もりです。 ■目的別の経費 歳出を目的別に分類すると,予算がどの分野にどれだけ配分されているかがわか ります。グラフは目的別経費の内訳です。 【議 会 費】 議会の運営などにかかる経費です。 【総 務 費】 庁舎や財産の維持管理,戸籍管理,税金の徴収などの経費です。 【民 生 費】 障害者や高齢者に対する福祉の充実,子育て支援などの経費です。 【衛 生 費】 保健や健康づくり,ごみ処理,環境対策などの経費です。 【労 働 費】 労働者の福祉向上や雇用の促進などの経費です。 【農林水産業費】 農業の振興や生産基盤の整備などの経費です。 【商 工 費】 商工業や観光の振興などの経費です。 【土 木 費】 道路や河川,公園などの整備や管理などの経費です。 【消 防 費】 消防や救急,消防団活動などの経費です。 【教 育 費】 学校教育や生涯学習の充実,文化・スポーツ振興などの経費です。 【災 害 復 旧 費】 災害により被災した施設の復旧などの経費です。 【公 債 費】 事業を行うために借り入れた町債の返済金です。 【諸 支 出 金】 他の支出科目に含まれない経費をまとめたものです。 【予 備 費】 緊急に支出が必要になったときに使う経費です。 -6- ■性質別の経費 支出を別の視点から見ることができます。目的別の経費を,人件費や普通建設事業費など の性質ごとにまとめてみると,支出の特徴が分かりやすくなります。 ①義務的経費 これらの経費は,毎年必ず支出しなければなりません。 【人件費】 町長や職員の給料,議員の報酬などにかかる経費です。 【扶助費】 児童や障害者,高齢者,生活困窮者などを支援するための経費です。 【公債費】 町債の返済や利子の支払いにかかる経費です。 ②消費的経費 【物件費】 後年度に形を残さないで,支出の効果が短期間で終わる経費です。 臨時職員の賃金,光熱水費,消耗品費,通信運搬費,委託料や備品購入などの 経費です。 【維持補修費】 町が管理する施設や備品の維持管理のための経費です。 【補助費等】 一部事務組合(さしま環境センター,広域消防等)への負担金などです。 ③投資的経費 施設など将来に形が残るものに対する経費です。 【普通建設事業費】 学校や道路の建設などにかかる経費です。 ④その他の経費 緊急に支出を必要とする場合のための経費です。 【積立金】 基金(貯金)に積立てを行うための経費です。 【投資及び 財産を有利に運用するための債権等を取得する場合に要する経費です。 出資貸付金】 【繰出金】 一般会計,特別会計の間で,相互に資金運用をするものです。 【予備費】 緊急に支出が必要になったときに使う経費です。 ※歳出予算のポイント 義務的経費では,人件費は世代交代などにより減少傾向にあります。投資的 経費では,地域スポーツ施設整備事業などにより,普通建設事業費が約75.5% 増加しています。 また,特別会計への繰出金が増加傾向にあります。 -7- Q 一般の家庭にたとえるとどうなるの? A では,年間の収入・支出が500万円の「さかい家の家計簿」に置きかえて みましょう。 ※一般の家庭とは多少違ってきますが,係数(500万円÷81億4,700万 円)をそれぞれの金額にかけて,収入・支出に置きかえてみました。 さかい家の家計簿 【収 入】 【支 出】 基本給(町税) 自 諸手当 主 (分担金・負担金,使用 料・手数料,その他) 財 源 預金の取り崩し (基金からの繰入金) 親からの仕送り (地方交付税,国・県 依 支出金,地方譲与税, 存 各種交付金) 財 源 銀行からの借り入れ (町債) 計 204万円 食費(人件費) 92万円 家のローン(公債費) 62万円 医療費(扶助費) 81万円 34万円 家電の買替や車の修理 12万円 212万円 (投資的経費,維持補修 費) 26万円 光熱水費(物件費など) 80万円 子どもへの仕送り (補助費,繰出金) 38万円 預金など (積立金,予備費など) 500万円 計 Q さかい家の家計簿の特徴は? A 年間の収入は決して低くはありませんが,仕送りが半分近く と,親に頼っているのが実情です。また,銀行からの借り入れ や預金の取り崩しを毎年のように行っています。 今後は,親からの仕送りも減っていくことが予想されます。 預金もそんなに多くは残っていません。基本給や諸手当の収入 増に努めたいところです。 支出をみると,食費は毎年節約していますが,医療費や家の ローンが増える傾向にあります。いろいろな支出を抑えていく ことも必要だと考えています。 -8- 155万円 4万円 500万円 Q 住民ひとりあたりの経費と町税の負担額は? A 境町の平成27年度の一般会計予算は81億4,700万円ですが,住民ひとりあたりの行 政サービスの経費を計算すると,下の表のような使いみちになります。 平成27年度一般会計予算 81億4,700万円 住民ひとりあたり 329,300円 平成27年3月1日の人口 24,737人 平成27年度の一般会計予算,81億4,700万円を人口(24,737人)で割ると,住民ひと りあたり約329,300円の行政サービスを受けている計算になります。 一方,これに対して平成27年度の町税(予算額)33億2,813万円を同じように人口で割 ると,住民ひとりあたり約134,500円の負担をいただいていることになります。 329,300円 の内訳 町議会の運営に 町の全般的な仕事に 4,800円 環境衛生の向上に 42,000円 雇用の確保・拡大に 30,000円 商工業の振興に 3,300円 農業などの振興に 15,900円 消防・救急の充実に 31,000円 町債の返済に 35,400円 107,000円 1,900円 道路の整備などに 教育の充実に 福祉や子育てに 15,000円 緊急時の備えに 41,000 円 -9- 2,000円 4 平成27年度の主な予算(事業別予算説明) (1) 人づくり(教育文化) 区 分 事 業 名 ① 子どもの可能性が広がる 教育委員会の運営 まち 語学指導事業 教育指導員設置事業 生徒指導員設置事業 生徒指導及び教育振興事業 フレンドスクール教室事業 指導主事設置事業 学びの広場サポートプラン事業 いじめ防止対策支援事業 小中学校の管理運営 要保護準要保護児童就学援助事業 スクールバス運行事業 理科支援員等配置事業 運動部活動外部指導者派遣支援事業 給食センターの管理運営 幼稚園就園奨励事業 ② 町民が共に生き生き暮ら 人権教育推進事業 せるまち 人権推進事業 隣保館管理運営事業 女性対策事業 ③ 生涯学習が地域に生かさ 生涯学習推進事業 れるまち 社会教育推進事業 家庭教育学級設置事業 公民館の管理運営 図書館運営事業 研修センター管理事業 保健体育推進事業 スポーツ教室開催事業 学校開放事業 体育館・武道館・運動場の管理運営 青少年対策事業 社会教育主事設置事業【新規】 地域スポーツ施設整備事業【新規】 中央公民館図書室リニューアル事業【新規】 ④ 文化芸術を育む,輝くま ふれあいの里管理運営事業 ち ふれあいの里運営事業 伝統工芸館管理運営事業 文化財保護事業 歴史民俗資料館管理運営事業 - 10 - 事業費 2,122万円 1,736万円 158万円 155万円 4,142万円 501万円 1,050万円 73万円 160万円 1億4,993万円 697万円 1,498万円 42万円 17万円 1億6,391万円 140万円 111万円 445万円 803万円 67万円 471万円 341万円 27万円 2,613万円 367万円 47万円 368万円 229万円 120万円 2,284万円 316万円 915万円 1億2,150万円 300万円 1,809万円 1,576万円 104万円 82万円 672万円 頁 11 11 11 12 12 12 12 13 13 13 14 14 14 14 15 15 16 16 16 16 17 17 17 18 18 18 19 19 19 20 20 20 21 21 22 22 22 23 23 (1) 人づくり(教育文化) ① 子どもの可能性が広がるまち 教育委員会の運営 2,122万円 教育委員会は,町の教育方針の決定や教育委員会規則の制定など,教育に関する重要な事項を決定 します。また,教育委員会事務局は,教育長の統括のもと教育委員会の権限に属する事務を処理しま す。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 教育委員長,教育委員の報酬 臨時職員の賃金など 教育委員の旅費など 教育委員会の交際費 消耗品や公用車の修繕費など 小中学校の害虫駆除手数料など バス運転などの委託料 事務用パソコン更新業務委託料 就学管理システムのリース料など 学校管理用備品の購入 各種団体や研修会などの負担金 各種事業への補助金 自動車重量税 98万円 315万円 10万円 7万円 139万円 142万円 487万円 189万円 137万円 122万円 450万円 16万円 10万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 2,122万円 (学校教育課 学校教育係) 語学指導事業 1,736万円 各小中学校へ語学指導助手(ALT)を配置 し,英語の語学指導にあたります。小学校は3 名,中学校は1名の講師により全学年を対象に 授業を行います。 教育指導員設置事業 158万円 新規採用や採用後2~3年の教員がより良い 指導方法を身につけられるよう,教育指導員が 授業内容の視察や指導などを行います。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ 学校教育指導員の賃金など 講師への謝礼や旅費 消耗品や参考図書の購入など 中学校英語指導の業務委託料 小学校英語指導の業務委託料 15万円 20万円 408万円 1,293万円 158万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 158万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 1,736万円 (学校教育課 学校教育係) (学校教育課 学校教育係) - 11 - (1) 人づくり(教育文化) ① 子どもの可能性が広がるまち 生徒指導員設置事業 155万円 155万円 155万円 ※TT(ティーム・ティーチング) 複数の教師が協力して行う授業方式の一つ。 ◎主な経費 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 4,142万円 介助を必要とする児童生徒がいるクラスに臨 時教員を配置し,きめ細かな指導や効果的な授 業を行います。 また,一般社会人をTT講師として依頼し, 児童生徒に対するきめ細かな指導を行い,地域 の教育力を生かした開かれた学校経営に取り組 みます。 専任の生徒指導員が,教育相談専用電話や面 接などにより,児童生徒に関する教員や保護者 からの悩みや苦情などに関する相談を受けてい ます。 ・ 生徒指導相談員の賃金など 生徒指導及び教育振興事業 ◎主な経費 ・ 介助講師,TT講師の賃金など ・ 各学校消耗品など 4,120万円 22万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町の負担(基金からの繰入れ) (学校教育課 学校教育係) フレンドスクール教室事業 501万円 小中学校における授業,課外活動などの学校 生活に適応できない児童・生徒に対し,学校生 活への適応のために支援します。 4,137万円 5万円 (学校教育課 学校教育係) 指導主事設置事業 1,050万円 県からの派遣指導主事を設置し,学校訪問や 研修会を通して教職員の指導力の向上を図りま す。また,学校におけるさまざまな問題の解決 にあたります。 ◎主な経費 ・ 適応教室指導員の賃金など ・ 消耗品や記録用紙など ・ 電話料金 479万円 14万円 8万円 ◎主な経費 ・ 指導主事設置負担金 1,050万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町の負担(一般財源) 1,050万円 501万円 (学校教育課 学校教育係) (学校教育課 学校教育係) - 12 - (1) 人づくり(教育文化) ① 子どもの可能性が広がるまち 学びの広場サポートプラン事業 73万円 夏休みに5日間,小学生を対象に「学びの広 場」を開催します。1学期に学習したことを確 実に理解できるよう,教員とともに教員志望の 大学生などの「学びの広場サポーター」が,き め細かに支援します。 いじめ防止対策支援事業 160万円 心理テスト(QーUテスト)を実施して,児 童生徒の学校生活心理を調査します。支援が必 要な場合は,専門の先生によるカウンセリング を実施し,問題解決に向けて支援を行います。 また,いじめ防止に関する児童生徒の理解を深 めるため,講演会を開催します。 ◎主な経費 ・ 講師への謝礼 ・ サポーターの傷害保険料 70万円 3万円 ◎主な経費 46万円 27万円 ◎財源内訳 ・ 講師への謝礼 ・ パンフレットなどの印刷物 10万円 150万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町の負担(基金からの繰入れ) (学校教育課 学校教育係) 150万円 10万円 (学校教育課 学校教育係) 小中学校の管理運営 1億4,993万円 町内にある5校の小学校と2校の中学校の管理運営の経費です。「夢を持ち かしこく たくまし く 心豊かに生きる境の子」を目標に,その実現に向けて各学校が取り組んでいます。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 学校医の報酬など 臨時職員の賃金など 学校評議員などへの謝礼 旅費など 学校管理の事務的経費 学校関係の消耗品の購入など 学校施設の維持管理費用 学校管理備品の購入 児童・生徒や教員の健康診断 教育用コンピューター用品の購入や修繕費 学校行事の記念品や図書類の購入など 中学校の教科書改訂にかかる費用 各種団体や行事などへの補助金 501万円 982万円 40万円 12万円 2,083万円 1,650万円 5,262万円 210万円 354万円 1,638万円 1,102万円 728万円 431万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町債 猿島小学校 1億4,643万円 350万円 (学校教育課 学校教育係) - 13 - (1) 人づくり(教育文化) ① 子どもの可能性が広がるまち 要保護準要保護児童就学援助事業 697万円 生活保護を必要とする世帯,または生活保護に 準じた保護が必要な世帯の児童・生徒に対し, 義務教育を円滑に実施することができるよう, 学用品や修学旅行などの費用に対し一定の援助 をします。 スクールバス運行事業 1,498万円 遠くから通学しなくてはならない地域の低学 年児童の通学手段と安全の確保のために,ス クールバスを運行します。猿島小学校の一部と 静小学校の一部で実施します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 学用品や修学旅行費などの就学 助成 697万円 ・ バスの燃料代 ・ スクールバス運行の委託料 55万円 1,443万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 1,498万円 695万円 2万円 (学校教育課 学校教育係) 理科支援員等配置事業 42万円 小学校の理科の授業に外部の人材(理科支援 員)を活用し,観察や実験など教員の支援を行 うことで,児童の理科への興味や問題解決能力 の向上を図ります。 (学校教育課 学校教育係) 運動部活動外部指導者派遣 支援事業 17万円 専門的指導者のいない中学校の運動部に,地 域の優秀な外部指導者を派遣し,生徒が安全で 充実した部活動ができるようにします。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 理科支援員の報酬や講師への謝 礼,旅費など ・ 消耗品など 41万円 1万円 16万円 1万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 ・ 外部指導者への謝礼 ・ 講師のスポーツ保険料 14万円 3万円 33万円 9万円 (学校教育課 学校教育係) (学校教育課 学校教育係) - 14 - (1) 人づくり(教育文化) ① 子どもの可能性が広がるまち 給食センターの管理運営 1億6,391万円 学校給食センターでは,小中学校の児童・生徒に「安心・安全」で,そして「おいしい」給食を毎 日約2400食提供しています。食材についても,可能な限り地元産のものを取り入れ,「地産地 消」を進めています。 また,食に興味を持つことで感謝する心を養い,食の文化的な意味や,食の大もとである農業への 理解を深めるなどの「食育」を進めています。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 臨時職員の賃金など 施設の光熱費や修繕費,消耗品など 給食の材料費 建物の火災保険や浄化槽の検査手数料など 電気設備などの保守点検や警備,清掃などの委託料 コピー機や清掃器具リース料など 給食用食器などの購入 各種団体への負担金 要保護準用保護児童・生徒の就学援助 1,788万円 1,544万円 1億1,923万円 34万円 437万円 26万円 50万円 6万円 583万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 利用者の負担(給食費) 5,594万円 1億797万円 (給食センター 給食担当) 幼稚園就園奨励事業 140万円 私立幼稚園へ通園する園児の保護者の負担を 軽減するため,所得に応じて保育料などの一部 を補助します。 ◎主な経費 ・ 私立幼稚園に通園する園児の保 護者への補助金 140万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 110万円 30万円 (学校教育課 学校教育係) - 15 - (1) 人づくり(教育文化) ② 町民が共に生き生き暮らせるまち 人権教育推進事業 111万円 住民のみなさん一人ひとりに人権問題の正し い理解と認識を深めていただき,偏見や差別の ない社会を目指して,研修会や啓発活動を行い ます。 ◎主な経費 ・ 子ども学習会や人権教育研修会 講師への謝礼 ・ 施設の光熱水費や修繕費,啓発 用品など ・ 建物火災保険料や電話料など ・ 浄化槽定期点検の委託料 ・ 人権教育推進委員会の負担金 39万円 37万円 12万円 3万円 20万円 人権推進事業 445万円 差別のない明るい社会の実現に向けた取り組 みを,関係機関とともに進めます。 ◎主な経費 ・ 人権啓発用ノートや印刷物類の 購入など ・ 人権擁護委員会や研修会などの 負担金 ・ 解放団体への助成金 26万円 65万円 354万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 435万円 10万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 111万円 (生涯学習課 生涯学習係) 隣保館管理運営事業 803万円 地域における福祉の向上や人権啓発のための 拠点として,各種相談事業や人権問題などに対 する理解を深めるための講座などを開催しま す。 (人権・男女共同推進室 人権対策係) 女性対策事業 67万円 家庭や職場,地域などのあらゆる分野で男女 がともに参画し,対等な立場で考え,責任を担 い行動できる社会を目指します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 運営審議会委員の報酬 嘱託職員や相談員の賃金など 講師への謝礼 光熱水費や修繕費など 建物火災保険料や電話料など 清掃や警備などの委託料 コピー機,清掃用具のリース料 敷地借上料 各種団体への負担金 4万円 513万円 38万円 103万円 24万円 42万円 16万円 52万円 11万円 ・ 男女共同参画講演会などの講師 への謝礼 ・ 啓発物などの購入 ・ 郵便料 男女共同参画推進委員会の補助 金 17万円 18万円 27万円 5万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 67万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 348万円 455万円 (人権・男女共同推進室 人権対策係) (人権・男女共同推進室 男女共同参画係) - 16 - (1) 人づくり(教育文化) ③ 生涯学習が地域に生かされるまち 生涯学習推進事業 471万円 新成人としての門出を祝福する成人式や日ごろの生涯学習活動の成果を発表する生涯学習フェス ティバルなどを開催します。また,境町高校生会(CLOVER)の協力を得ながら,「元気っ子ク ラブ」も開催します。 ◎主な経費 ・ 生涯学習推進協議会委員の報酬 ・ 成人式の記念品代や運営委員, 講師への謝礼,旅費など ・ イベントで使用する消耗品など ・ 郵便料や各種行事の傷害保険料 ・ 成人式時の煙火(開催合図の花 火)委託料 ・ 駐車場や施設の使用料 ・ 生涯学習フェスティバルや元 気っ子クラブなどへの補助金 42万円 173万円 79万円 13万円 1万円 2万円 161万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 471万円 平成27年成人式 (生涯学習課 生涯学習係) 社会教育推進事業 341万円 社会教育に関することを教育委員会に助言す る社会教育委員の活動を推進します。 ◎主な経費 ・ 社会教育指導員の報酬など ・ 大型バスや公用車の修繕費や燃 料費など ・ 郵便料や車検手数料など ・ 町有バスの運行委託料など ・ バスや駐車場の借上料 ・ 各種団体や研修会などの負担金 ・ 自動車重量税 161万円 85万円 41万円 30万円 8万円 8万円 8万円 家庭教育学級設置事業 27万円 家庭教育学級は,新1年生の保護者を対象に 自己の教養を高め,心身ともに健全な児童の育 成のための明るい家庭環境づくりに役立てるた め,各小中学校で開催します。 ◎主な経費 ・ 家庭教育学級の講師への謝礼 ・ 家庭教育学級への補助金 17万円 10万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 27万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 341万円 (生涯学習課 生涯学習係) (生涯学習課 生涯学習係) - 17 - (1) 人づくり(教育文化) ③ 生涯学習が地域に生かされるまち 公民館の管理運営 2,613万円 公民館は,地域のみなさんの教育・文化向上のための身近な社会教育施設として,利用することが できます。 本年度は,中央公民館と文化村公民館において,書道や生花をはじめとする42の講座を開催しま す。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 臨時職員,施設管理人の賃金など 各種教室講座の講師への謝礼など 消耗品など 施設の光熱水費や修繕費など 建物火災保険料や電話料など 清掃や警備などの委託料 清掃用具やコピー機のリース料 など 備品の購入代 各種団体への負担金 996万円 301万円 63万円 271万円 168万円 696万円 102万円 15万円 1万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 利用者の負担 2,523万円 90万円 (生涯学習課 中央公民館・文化村公民館) 図書館運営事業 367万円 研修センター管理事業 47万円 住民のみなさんが読書を楽しみ,誰もが気持 ちよく利用していただける図書館をめざして, 魅力ある図書の購入や施設の維持管理を行いま す。 研修センターは,地域のみなさんの教育・文 化向上のための身近な社会教育施設として,自 由に気軽に利用することができます。利用の受 付は中央公民館で行います。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 雑誌や図書用ラベルなど 図書装備やマーク代手数料など 図書システムのリース料及び保 守点検委託料 図書類の購入費 県図書館協会などの負担金 26万円 31万円 109万円 200万円 1万円 ・ ・ ・ ・ 消耗品など 光熱水費や修繕料 建物火災保険料や電話料 警備委託料 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 利用者の負担 ◎財源内訳 2万円 27万円 11万円 7万円 42万円 5万円 ・ 町の負担(一般財源) 367万円 (生涯学習課 中央公民館) (生涯学習課 中央公民館) - 18 - (1) 人づくり(教育文化) ③ 生涯学習が地域に生かされるまち 保健体育推進事業 368万円 スポーツ推進委員やスポーツ協力委員は,住民のみなさんが健康に過ごしていただけるよう,魅力 あるスポーツ行事の企画やスポーツ教室での指導を行い,スポーツの楽しさを伝えていきます。 また,町のスポーツ振興のために活動している各種スポーツ団体を支援します。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ スポーツ推進委員の報酬 スポーツ協力委員への謝礼 申請用紙などの消耗品 郵便料や電信料など 遠征バス運転の委託料 コピーや印刷機の使用料 各種団体への負担金 町体育協会などの補助金 25万円 45万円 11万円 26万円 3万円 27万円 39万円 192万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 368万円 (生涯学習課 社会体育係) スポーツ教室開催事業 229万円 スポーツの正しい知識や技術,マナーを学ぶ ため各種スポーツ教室を開催します。また,ス ポーツ少年団や近隣の少年,中学生を対象とし た各種大会を開催します。 学校開放事業 120万円 地域のみなさんが,気軽にスポーツやレクリ エーションに参加できるよう,夜間や休日など 学校の教育活動に支障のない範囲内で,各小中 学校の体育館やグラウンドなどを開放します。 ◎主な経費 ・ 審判員やスポーツ教室講師への 謝礼など ・ スポーツ用消耗品など ・ 各種行事の傷害保険料など ・ シルバー人材センターの委託料 ・ スポーツ少年団やスポーツ大会 の補助金 58万円 20万円 4万円 3万円 144万円 ◎主な経費 ・ 学校開放管理人への謝礼 ・ 施設の修繕費 ・ 遊具類などの購入 100万円 8万円 12万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 120万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 229万円 (生涯学習課 社会体育係) (生涯学習課 社会体育係) - 19 - (1) 人づくり(教育文化) ③ 生涯学習が地域に生かされるまち 体育館・武道館・運動場の管理運営 2,284万円 住民のみなさんのスポーツ活動の場として,快適に利用いただけるよう,町民体育館や武道館,総 合運動場など体育施設の維持管理を行います。 ◎主な経費 ・ 嘱託職員の賃金など ・ 施設の光熱費や修繕費など ・ 建物の火災保険や浄化槽の検査 手数料など ・ 清掃用具や機材などのリース料 ・ 電気設備などの保守点検や警 備,清掃などの委託料 ・ 大歩運動場の借上料 ・ 総合運動場や体育館の修繕工事 など ・ 建設資材などの購入 ・ スポーツ,レクリエーション用 具類や備品の購入など 208万円 771万円 29万円 284万円 188万円 644万円 31万円 25万円 104万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 利用者の負担 2,159万円 125万円 (生涯学習課 社会体育係) 青少年対策事業 316万円 社会教育主事設置事業【新規】 915万円 境町の将来を担う青少年の健全な育成を図 り,保護者と地域が一体となって子どもを守り 育てる活動を行います。また,町から委嘱を受 けた相談員による電話相談,非行防止活動や, 青少年健全育成さかい町民の会の協力による非 行防止活動などに取り組みます。 地域や家庭の教育力の向上,PTAをはじめ とした学校関係団体との連携強化に加え,住民 の多様化・高度化する学習活動やニーズに対応 するため,社会教育主事を設置し,生涯学習活 動の促進を図ります。 ◎主な経費 ◎主な経費 青少年相談員などの報酬 街頭指導員への謝礼 相談員手帳や関連図書など 郵便料 青少年育成県民会議などの負担 金 ・ 青少年健全育成町民の会などの 補助金 ・ ・ ・ ・ ・ 104万円 67万円 3万円 3万円 28万円 ・ 社会教育主事の設置負担金 915万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 915万円 111万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 316万円 (生涯学習課 生涯学習係) (生涯学習課 生涯学習係) - 20 - (1) 人づくり(教育文化) ③ 生涯学習が地域に生かされるまち 地域スポーツ施設整備事業 【新規】 1億2,150万円 文化村サッカー場を多くのみなさんに利用し ていただくため,グラウンドの人工芝化と夜間 でも利用できるように照明設備の設置を行い, 利用増進を図ります。 中央公民館図書室リニュー アル事業【新規】 300万円 中央公民館図書室の一部のリニューアルを行 い,子どもと子育て世代にやさしい図書室を目 指します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 図書室の改修工事費 ・ 芝生化・照明設備の設計委託料 ・ 芝生化・照明設備の工事費用 162万円 1億1,988万円 300万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(ふるさとづくり基金か らの繰入れ) ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町債 ・ スポーツ振興くじ(toto) の助成金 300万円 1,370万円 4,080万円 6,700万円 (生涯学習課 社会体育係) (生涯学習課 中央公民館) 文化村サッカー場 - 21 - (1) 人づくり(教育文化) ④ 文化芸術を育む,輝くまち ふれあいの里管理運営事業 1,809万円 ふれあいの里にある「ギャラリー夢」や「憩の家」の維持管理を行います。町民ギャラリーは個展 やグループ展などに,憩の家はみなさんの交流の広場として,自由に気軽に利用できます。 また,併設のグラウンド・ゴルフ場は手軽にできるスポーツとして大人気です。 ◎主な経費 ・ 施設管理人,臨時職員の賃金など ・ 施設の光熱水費や修繕費など ・ 郵便料や電話料,建物火災保険 料など ・ 警備や清掃などの委託料 ・ コピーや清掃器具の使用料など ・ 備品や芝,砂などの購入 640万円 638万円 64万円 355万円 92万円 20万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 利用者の負担 1,425万円 384万円 ふれあいの里「ギャラリー夢」 (生涯学習課 ふれあいの里) ふれあいの里運営事業 1,576万円 ふれあいの里家庭菜園には,農作業に必要な 農機具が用意されていて,自由に使うことがで きます。また,火・木・土・日の週4日は,営 農指導員が野菜づくりの相談に応じますので, 初めての方でも安心してご利用いただけます。 伝統工芸館管理運営事業 104万円 生涯学習の拠点施設として,町内の名人達が 陶芸などを指導します。また,家庭菜園利用者 が快適に作業ができるよう,休憩室などを設け てあります。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ 営農指導員の賃金 機械修繕料や肥料,消耗品など 立木剪定などの委託料 ふれあいの里の土地借上料 194万円 26万円 10万円 1,346万円 ・ 施設の光熱水費や修繕費など ・ 建物火災保険料や電話料など ・ 警備や清掃などの委託料 76万円 10万円 18万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 104万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 1,546万円 ・ 家庭菜園利用者の負担 30万円 今年の白菜の出来栄えは? 新しくなった伝統工芸館 (まちおこし推進室) (生涯学習課 ふれあいの里) - 22 - (1) 人づくり(教育文化) ④ 文化芸術を育む,輝くまち 文化財保護事業 82万円 町内にある指定文化財や登録有形・無形文化財などの保護や活用を行います。また,埋蔵文化財の 発掘や分布調査を行い,埋蔵文化財の保護を住民に啓発します。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 文化財保護審議会委員の報酬 文化財調査時の謝礼 施設の修繕費や消耗品など 埋蔵文化財調査などの委託料 各種団体への負担金 各種文化財保存会への補助金 5万円 15万円 15万円 27万円 1万円 19万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 82万円 金岡の八龍塚古墳 (生涯学習課 歴史民俗資料館) 歴史民俗資料館管理運営事業 672万円 歴史民俗資料館では,時代の移り変わりの中で失われつつある貴重な資料等を保存管理し,広く一 般に公開展示しています。資料館には多くの資料が収蔵されていますが,これらはすべて住民のみな さんから寄贈,寄託されたものです。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 運営協議会委員の報酬 臨時職員への賃金など 古文書教室講師への謝礼 図録の印刷や消耗品など 施設の光熱水費や修繕費 郵便料や電信料,建物火災保険 料など 警備や清掃,害虫駆除委託料な ど コピーや清掃器具の使用料など 建設資材の購入 郷土資料や図書の購入など 各種団体への負担金 2万円 256万円 13万円 40万円 125万円 15万円 197万円 19万円 2万円 2万円 1万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 歴史民俗資料館の展示品(馬形埴輪) 672万円 (生涯学習課 歴史民俗資料館) - 23 - (2) 健康づくり(健康福祉) 区 分 事 業 名 ① 健康で生き生きと暮らせ 保健センターの管理運営 るまち 母子保健事業 献血事業 障害児早期療育事業 感染症予防事業 予防接種事業 健康づくりの推進 成人病検査事業 健康指導事業 がん検診推進事業 新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業 病院群輪番制事業 ② 一人ひとりを大切に支え 民生委員設置事業 あいを育むまち 社会福祉総務事務事業 社会福祉協議会の運営補助 福祉関係団体の負担金など 臨時福祉給付金の給付 結婚サポート推進事業 介護予防・生きがい活動支援事業 独居老人愛の定期便事業 緊急通報システム設置管理運営事業 高齢者地域ケアシステム推進事業 老人保護措置費 老人クラブ育成事業 事業費 9,213万円 2,741万円 19万円 112万円 300万円 5,537万円 50万円 4,497万円 64万円 96万円 221万円 287万円 10万円 1,110万円 3,254万円 341万円 2,595万円 4万円 25万円 5万円 115万円 223万円 2,199万円 333万円 頁 26 26 27 27 27 27 28 28 28 29 29 29 30 30 30 30 31 31 31 31 32 32 32 33 ゲートボール場管理運営,ゲートボール大会運営 費事業 54万円 33 4万円 30万円 170万円 32万円 351万円 83万円 429万円 173万円 101万円 60万円 3,381万円 720万円 72万円 3億1,449万円 7万円 84万円 5万円 3,505万円 33 33 34 34 34 34 35 35 35 36 36 36 36 37 37 37 37 38 老人ホーム入所判定事業 ねたきり老人等介護慰労事業 高齢者等生活支援事業 境町心配ごと相談所運営事業 高齢者住宅等安心確保事業 福祉タクシー利用助成事業 長寿をたたえる事業,敬老祝金事業 障害者福祉事務事業 在宅心身障害児福祉手当給付事業 重度障害者(児)住宅リフォーム助成事業 自立支援医療給付事業 身体障害者(児)補装具費支給事業 身体障害者デイサービス事業 障害者自立支援事業 特別児童扶養手当事務事業 障害支援区分認定審査会事業 障害者虐待防止事業 地域生活支援事業 - 24 - (2) 健康づくり(健康福祉) 区 分 事 業 名 事業費 頁 医療福祉費支給制度(マル福)と境町医療費助成 制度 1億6,172万円 38 未熟児養育医療事業 新生児記念品給付事業 子育て支援対策事業 子育てサポーター派遣事業 こんにちは赤ちゃん訪問事業 境町子育て出産奨励金支給事業 子育て支援ネットワーク事業 児童虐待防止対策支援事業 子育て世帯臨時特例給付金の給付 児童福祉施設事務事業 保育所運営委託事業 民間保育所の運営助成など 安心子ども支援事業【新規】 すこやか保育応援事業 地域子育て支援拠点事業(民間) 子ども・子育て支援事業【新規】 ふれあいの里子育て支援センター管理運営事業 親子ふれあい館管理運営事業 232万円 15万円 7万円 60万円 74万円 1,000万円 8万円 116万円 1,216万円 55万円 684万円 3,885万円 90万円 106万円 1,491万円 3億2,567万円 446万円 531万円 39 39 39 39 40 40 40 40 41 41 41 41 42 42 42 42 43 43 9,802万円 44 434万円 222万円 4億2,996万円 2,443万円 3,823万円 44万円 10万円 1億9,525万円 150万円 2億8,208万円 58万円 2億4,781万円 203万円 44 44 45 45 46 46 46 47 47 47 48 48 48 保育園管理運営事業(おおぞら保育園,ひまわり 保育園) 一時預かり事業 地域子育て支援拠点事業 児童手当の支給 放課後児童健全育成事業 児童クラブ施設建設事業【新規】 児童扶養手当事務事業 境・五霞要保護児童対策事業 ③ 互いに支えあう福祉のま 国民健康保険事業 ち 高額療養費貸付事業 介護保険事業 老人医療給付事務事業 後期高齢者医療事業 国民年金事務事業 - 25 - (2) 健康づくり(健康福祉) ① 健康で生き生きと暮らせるまち 保健センターの管理運営 9,213万円 保健センターでは乳幼児健診をはじめ,各種がん検診,健康相談などの保健予防事業を行います。 お気軽にお越しください。 ◎主な経費 ・ 健診通知用の封筒や消耗品など ・ 施設の光熱水費や修繕費 ・ 健診通知などの郵便料,相談電 話料,建物火災保険料など ・ 健康管理システムや施設等の保 守管理委託料など ・ コピー機や印刷機,清掃器具の リース料など ・ 茨城西南医療センター病院への 負担金 ・ 各種団体への負担金 ・ 食品協会への補助金 44万円 97万円 229万円 270万円 70万円 8,448万円 41万円 14万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 9,159万円 54万円 保健センター (健康推進課 保健予防係) 母子保健事業 2,741万円 妊産婦及び乳幼児への保健指導,健康診査を実施するための費用です。 赤ちゃんとお母さんの健康を守るための母子手帳をお渡しし,妊婦健康検査14回分の費用の補助 を行います。また,乳幼児健康診査をそれぞれ年8回ずつ実施します。 ◎主な経費 ・ 医師や看護師の報酬 ・ 臨時職員(臨時の看護師,保健師 など含む)の賃金など ・ 母子手帳などの印刷物や衛生医 ・ 薬消耗品など ・ 各種行事の傷害保険料 ・ 妊婦・乳児健康診査の委託料 ・ 乳児用ブロックや離乳食模型な どの購入 ・ 妊婦・乳児健康診査助成分の償 還金 137万円 519万円 83万円 18万円 1,853万円 3万円 128万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 2,741万円 (健康推進課 保健予防係) - 26 - (2) 健康づくり(健康福祉) ① 健康で生き生きと暮らせるまち 献血事業 19万円 県赤十字血液センターや境ライオンズクラブ と協力して,町内の事業所や役場などで献血を 実施します。ご協力いただいた方には粗品を進 呈します。みなさんのご協力をお願いいたしま す。 ◎主な経費 ・ 献血協力者への謝礼(粗品) 19万円 障害児早期療育事業 112万円 関係機関と連携を取りながら,障害やその疑 いのある0歳から就学前の乳幼児とその家族を 対象とした相談や支援を行います。 ◎主な経費 ・ 親子相談員の賃金 ・ 教材等購入費など ・ ポーテージ指導の委託料 72万円 4万円 27万円 ・ 教材用収納ラックなどの購入 9万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 19万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 112万円 ※ポーテージ アメリカ・ポーテージ市 で開発された早期発達教育 プログラム。 (健康推進課 保健予防係) 感染症予防事業 300万円 集合健診,住民健診時に結核検診を行い,住 民のみなさんに結核が流行しないように予防し ます。 ◎主な経費 ・ 結核検診などの委託料 300万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 300万円 (健康推進課 保健予防係) 予防接種事業 5,537万円 感染のおそれがある疾病の発生やまん延を予 防するために,法律で定められているワクチン の予防接種を行います。 予防接種には,BCG,四種混合(ジフテリ ア,百日ぜき,破傷風,不活化ポリオ),麻し ん風しん,日本脳炎,ヒブワクチン,小児用肺 炎球菌ワクチン,子宮頸がんワクチンなどがあ ります。 また,高齢齢者の方に対しては,インフルエ ンザの予防接種も実施します。 ◎主な経費 ・ 関係図書の購入 ・ 予防接種の委託料 ・ 予防接種の償還金 5万円 5,482万円 50万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 5,537万円 (健康推進課 保健予防係) (健康推進課 保健予防係) - 27 - (2) 健康づくり(健康福祉) ① 健康で生き生きと暮らせるまち 健康づくりの推進(健康づくり推 進,食改組織活動事業) 50万円 町の健康増進計画に基づいて実施する施策や 事業を,健康づくり推進協議会で検討・評価し ます。 また,食生活改善推進員(ヘルスメイト)に よる食生活の見直しや指導,料理教室などを行 います。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ 健康づくり推進委員の報酬 厨房用の消耗品など 料理教室などの材料費 食生活改善推進員の自主研修の 助成 7万円 5万円 8万円 30万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 50万円 成人病検査事業 胃がん,大腸がんなどの各種がん検診や口腔 機能検査,肝炎などさまざまな病気の早期発 見・早期治療のために健康診査を実施します。 ◎主な経費 ・ 健診用の消耗品や通知用の封筒など ・ 成人病検査の委託料 ・ 子宮がん検診償還金 ・ 町の負担(一般財源) 3,567万円 県の負担 ・ 130万円 ・ 受診者の負担 800万円 (健康推進課 保健予防係) 64万円 各種健診の結果に応じて,健康相談や健康教 室などを開いて,みなさんの健康増進につとめ ます。また,必要に応じて訪問指導や面接を実 施し,栄養・運動などの指導も行います。 ◎主な経費 ・ 健康づくり協力員の報酬 ・ 健康教育講演会などの講師への 謝礼 ・ 関係図書やパンフレットなどの 印刷物 ・ 口腔機能健診指導歯ブラシなど ・ 傷害保険料 10万円 21万円 19万円 12万円 2万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 6万円 4,489万円 2万円 ◎財源内訳 (健康推進課 保健予防係) 健康指導事業 4,497万円 64万円 (健康推進課 保健予防係) - 28 - (2) 健康づくり(健康福祉) ① 健康で生き生きと暮らせるまち がん検診推進事業 96万円 特定の年齢に達した対象者に大腸がんや乳が ん,子宮頸がんの検診を無料で受けられるクー ポン券や健診手帳を配布し,受診促進を図ると ともに,がんの早期発見と正しい健康意識の普 及啓発につとめます。 新たなステージに入ったがん 検診の総合支援事業 221万円 女性特有がん検診の受診率向上と早期発見に つなげるため,受診の勧奨や過去に無料クーポ ンが配布された女性のうち,検診を受けなかっ た方の検診費用の助成を行います。 ◎主な経費 ◎主な経費 消耗品など 検診通知用の封筒 検診通知の郵便料 がん検診やクーポン券作成のた めの委託料 国の補助金の精算金 ・ ・ ・ ・ ・ 2万円 2万円 26万円 65万円 がん検診啓発用グッズ 検診通知用の封筒や用紙類など 検診通知の郵便料 がん検診やクーポン券作成のた めの委託料 ・ 国の補助金の精算金 ・ ・ ・ ・ 9万円 4万円 41万円 166万円 1万円 1万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町の負担(一般財源) 49万円 ・ 国の負担 47万円 111万円 ・ 国の負担 110万円 (健康推進課 保健予防係) (健康推進課 保健予防係) 病院群輪番制事業 287万円 地域のみなさんやお子さんが,休日・夜間に緊急の治療を必要とするケガや病気などをしたとき に,安心して救急医療を受けられるよう,年間を通して輪番により交替で体制を整えています。 詳しい日程については,毎月15日発行の「広報さかい お知らせ版」に掲載します。 ◎主な経費 ・ 病院群輪番制,小児医療輪番制 の負担金 287万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 287万円 ※協力病院 ・ 茨城西南医療センター病院 境町2190番地 電話 87-8111 ・ 友愛記念病院 古河市東牛谷707 電話 97-3000 古河赤十字病院 ・ 古河市下山町1150 電話 23-7111 (健康推進課 保健予防係) - 29 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 民生委員設置事業 10万円 民生委員は,地域において住民のみなさんの 社会福祉に関する相談に応じ,必要な支援を行 います。 ◎主な経費 ・ 民生委員推薦会委員の報酬 10万円 社会福祉総務事務事業 1,110万円 町所有の大型バスを活用し,老人クラブや身 体障害者連絡協議会など各種団体の研修や交流 に役立てます。 また,携帯電話やパソコンの端末を使って, 気軽にメンタルヘルスがチェックできるシステ ム「こころの体温計」の使用料を計上していま す。 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 7万円 3万円 ◎主な経費 ・ 参考図書や法令集など ・ 郵便料 ・ バス運営事業の委託金 (社会福祉協議会へ) ・ 「こころの体温計」の使用料 8万円 12万円 1,087万円 3万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 1,106万円 ・ 県の負担 4万円 (社会福祉課 社会福祉係) 社会福祉協議会の運営補助 3,254万円 地域の福祉活動を担う社会福祉協議会の運営 や会館の運営管理に対して補助金を交付しま ◎主な経費 ・ 社会福祉協議会への補助金 境町公式ホームページ よりご利用いただけま す。 (社会福祉課 社会福祉係) 福祉関係団体の負担金など 341万円 地域のみなさんのボランティア活動を支援す るための拠点であるボランティアセンターへの 補助金のほか,関係する団体などへの負担金や 補助金です。 3,254万円 ◎主な経費 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 3,254万円 ・ ・ ・ ・ 各種団体や研修会などの負担金 町民生委員協議会への補助金 ボランティアセンターへの補助 金 各種団体への補助金 20万円 200万円 100万円 21万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 基金積立利子 311万円 30万円 社会福祉会館 (社会福祉課 社会福祉係) (社会福祉課 社会福祉係) - 30 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 臨時福祉給付金の給付 2,595万円 平成26年4月から消費税が8%に引き上げら れたことに伴い,所得の低い方々への負担を考 慮し,昨年度に引き続き今年度も臨時給付金を 支給します。 支給対象者 平成27年度分市町村民税(均等割)が課税 されない方 支給額 支給対象者1人につき 6千円 結婚サポート推進事業 4万円 結婚相談などに関するさまざまな啓発や推進 活動を行います。 ◎主な経費 ・ 結婚相談事業への負担金 (一般社団法人いばらき出会い サポートセンター) 4万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 4万円 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 臨時職員の人件費 事務用品など 郵便料など 給付事務支援の業務委託料 コンピューターリース料 臨時福祉給付金 67万円 9万円 61万円 150万円 28万円 2,280万円 ◎財源内訳 ・ 国の負担 2,595万円 (社会福祉課 社会福祉係) 介護予防・生きがい活動支援事業 25万円 生活支援が必要で社会への適応が難しい高齢 者に,養護老人ホーム等の空き室を利用して一 時的に宿泊してもらい,生活習慣などの指導や 体調調整を図ります。生きがいと社会参加をう ながし,利用者の自立支援や介護予防を行いま す。 (まちづくり推進課 まちづくり係) 独居老人愛の定期便事業 5万円 70歳以上のひとり暮らしの高齢者のお宅に 乳製品をお届けし,安否を確認します。 ◎主な経費 ・ 乳製品配達の委託料 5万円 ◎財源内訳 ◎主な経費 ・ 町の負担(一般財源) ・ 生活管理指導短期宿泊事業の委 託料 5万円 25万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 20万円 ・ 利用者の負担 5万円 (介護福祉課 高齢者支援係) (介護福祉課 高齢者支援係) - 31 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 緊急通報システム設置管理運営事業 115万円 ひとり暮らしの高齢者や身体の不自由な方などに身体の異常や火災等の緊急事態が発生した場合 に,消防署に通報されます。速やかに援護されることで,日常生活を安心して過ごすことができるよ う支援するためのシステムです。 ◎主な経費 ・ 緊急通報装置の修繕費や消耗品 など ・ 緊急通報システムの保守点検委 託料 ・ 緊急通報システム受信センター の負担金 ・ 緊急通報装置の設置 28万円 18万円 11万円 58万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 115万円 緊急通報装置 (介護福祉課 高齢者支援係) 高齢者地域ケアシステム推進事業 223万円 老人保護措置費 2,199万円 在宅で生活する高齢者や障害のある方が,住 みなれた家庭や地域で安心して生活できるよう に,対象者一人ひとりに保健,医療,福祉の関 係者などがケアチームを編成し,地域全体で総 合的・効率的に各種在宅サービスを提供し支援 します。社会福祉協議会に委託します。 生活環境や経済的な理由で,在宅での養護が 難しい高齢者が入所する養護老人ホームの経費 を支払います。 ◎主な経費 ◎財源内訳 ・ 地域ケアシステム推進事業の委 託料 223万円 ◎主な経費 ・ 老人保護措置費 ・ 町の負担(一般財源) ・ 利用者の負担 2,199万円 2,008万円 191万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 223万円 (介護福祉課 高齢者支援係) (介護福祉課 高齢者支援係) - 32 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 老人クラブ育成事業 333万円 ゲートボール場管理運営,ゲート ボール大会運営費事業 54万円 高齢者がいきいきと生活できるよう,地域団 体である老人クラブの活動を支援します。単位 老人クラブや老人クラブ連合会などの運営費に 対して補助金を交付します。 高齢者がゲートボールをとおしてスポーツ活 動と交流の促進を図り,健康増進と生きがいを 高めることを目的に,町ゲートボール大会運営 を補助します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 県老人クラブ連合会の負担金 ・ 各行政区の老人クラブ(35クラ ブ)への補助金 ・ 町老人クラブ連合会などへの補 助金 1万円 284万円 48万円 ・ 町営ゲートボール場の土地借上 料 ・ ゲートボール場補修のための補 助金 25万円 ・ 町ゲートボール大会運営委員会 の補助金 20万円 9万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 258万円 75万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) (介護福祉課 高齢者支援係) 老人ホーム入所判定事業 4万円 54万円 (介護福祉課 高齢者支援係) ねたきり老人等介護慰労事業 30万円 養護老人ホームへの入所が必要かどうか,専 門の委員により判定を行います。 在宅の寝たきり高齢者や認知症の高齢者など を介護するご家族に介護慰労金を支給します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 入所判定委員の報償費 4万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ ねたきり老人等介護慰労の報償費 30万円 ◎財源内訳 4万円 ・ 町の負担(一般財源) (介護福祉課 高齢者支援係) 30万円 (介護福祉課 高齢者支援係) - 33 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 高齢者等生活支援事業 170万円 ひとり暮らしの高齢者などを対象に,ホーム ヘルパーが買物や住まいの掃除など日常生活上 の援助を行うほか,月4回(金曜日)のお弁当 宅配を行います。 ◎主な経費 ・ 配食サービス事業の委託料 ・ 軽度生活援助事業の委託料 141万円 29万円 境町心配ごと相談所運営事業 32万円 生活上の問題などで悩み苦しんでいるみなさ んのお話を聴き,問題解決に向けてお手伝いを します。 毎週火曜日の午後1時から4時まで,境町社 会福祉会館で専門の相談員が対応します。相談 は無料です。 ◎主な経費 ・ 境町心配ごと相談所運営の委託料 32万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 利用者の負担 110万円 60万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) (介護福祉課 高齢者支援係) 高齢者住宅等安心確保事業 351万円 高齢者住宅に入居している高齢者に対して生 活援助員を配置し,安否確認や生活相談,緊急 時の対応をすることにより,入居者が安全で快 適な生活ができるように支援します。 32万円 (介護福祉課 高齢者支援係) 福祉タクシー利用助成事業 83万円 70歳以上の方が,病院やリハビリなどに通 うために利用したタクシー料金の一部を助成し ます。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 福祉タクシー利用助成金 ・ 消耗品など ・ 生活援助員支援事業の委託料 1万円 350万円 83万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 83万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 346万円 ・ 生活援助員派遣手数料 5万円 (介護福祉課 高齢者支援係) (介護福祉課 高齢者支援係) - 34 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 長寿をたたえる事業,敬老祝金事業 429万円 88歳(米寿)や100歳など長寿の節目を迎えたみなさんに記念品を贈ります。100歳になら れた方には,町長が直接お伺いし,長寿をお祝いします。 また,85歳以上の方の長寿をお祝いし,敬老祝い金を贈ります。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ 米寿と100歳達成者の記念品 敬老祝い金 賞状用紙や賞状原稿執筆の謝礼 敬老会実施団体への補助金 65万円 315万円 14万円 35万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 429万円 (介護福祉課 高齢者支援係) 障害者福祉事務事業 173万円 「障害者計画・障害福祉計画」に基づき,本 町に暮らす障害のある方々が,地域において安 心して生活できるよう,取り巻く環境やニーズ に対応した障害福祉サービスを推進します。ま た,障害者施設や団体などに補助金や負担金を 助成します。 在宅心身障害児福祉手当給付事業 101万円 20歳未満の心身に重度の障害があるお子さ んと同居・養育している方に対して支給されま す。 ◎主な経費 ・ 在宅重度身体障害児福祉手当の 支給 101万円 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 相談員への謝礼 あけぼの会館の修繕費など 郵便料 障害者手帳管理システム委託料 各種団体や研修会などの負担金 各種団体への補助金 6万円 25万円 20万円 55万円 12万円 55万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 81万円 20万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担など 172万円 1万円 (社会福祉課 障がい福祉係) (社会福祉課 障がい福祉係) - 35 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 重度障害者(児)住宅リフォーム 助成事業 60万円 重度障害者(児)の方の日常生活の安全性や利便 性を高めるために,住宅や設備を改善する経費 の一部を助成する制度です。 自立支援医療給付事業 3,381万円 障害のある方に,介護給付や訓練等給付など の障害福祉サービスを行うほか,補装具の給付 や障害を軽減するための更生医療給付などを行 います。 ◎主な経費 ・ 重度障害者(児)住宅リフォームの 助成 60万円 ・ 審査支払手数料など ・ 自立支援医療給付 ・ 療養介護医療給付 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ◎主な経費 30万円 30万円 11万円 2,820万円 550万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ・ 県の負担 (社会福祉課 障がい福祉係) 身体障害者(児)補装具費支給事業 720万円 853万円 1,685万円 843万円 (社会福祉課 障がい福祉係) 身体障害者デイサービス事業 72万円 身体に障害のある方に対し,車いす,義手, 義足等の購入費や修理費の一部を支給すること により,日常生活の利便を図ります。 在宅で生活を送る障害のある方に対し,通所 による各種サービスを提供します。社会福祉協 議会へ委託します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 身体障害者(児)補装具(車いすな ど)の給付や修理費 720万円 ・ 社会福祉協議会の委託料 72万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ・ 県の負担 ・ 町の負担(一般財源) 72万円 180万円 360万円 180万円 (社会福祉課 障がい福祉係) (社会福祉課 障がい福祉係) - 36 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 障害者自立支援事業 3億1,449万円 障害のある方が必要とするサービスを,地域 や施設において受けられるよう支援します。 特別児童扶養手当事務事業 7万円 重い障害のある20歳未満の児童を家庭で養 育している方に対し,特別児童扶養手当を支給 します。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ 受給者証などの作成 自立支援給付費審査の手数料 障害者総合支援システム委託料 障害者介護・訓練給付など 6万円 43万円 79万円 3億1,321万円 ◎主な経費 ・ 消耗品など ・ 郵便料 6万円 1万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 国の負担 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ・ 県の負担 7万円 7,959万円 1億5,660万円 7,830万円 (社会福祉課 障がい福祉係) 障害支援区分認定審査会事業 84万円 障害福祉サービスに係る介護給付費等の適正 な支給決定を行うため,障害の状態を総合的に 示す障害程度区分の審査・判定を行います。 ◎主な経費 ・ かかりつけ医の意見書作成手数 料 ・ 障害程度区分認定審査会の負担 金 (社会福祉課 障がい福祉係) 障害者虐待防止事業 5万円 障害者虐待は,どこでも起こりうる身近な問 題です。虐待は障害がある方の尊厳をおびやか し,自立生活と社会参加を妨げます。虐待防止 のために,一人ひとりが問題を認識し,虐待の サインを見逃さないことが大切です。 21万円 ◎主な経費 63万円 ・ パンフレットなどの印刷物 5万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 42万円 42万円 ・ 町の負担(一般財源) 2万円 ・ 国の負担 3万円 (社会福祉課 障がい福祉係) (社会福祉課 障がい福祉係) - 37 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 地域生活支援事業 3,505万円 障害のある方の地域での自立を支援していくため,外出時の移動や地域生活を支援するなどのほ か,日常生活を支援する用具の給付などを行います。 ◎主な経費 ・ 講師への謝礼 ・ パンフレットなどの印刷物 ・ 地域活動支援センター事業など の委託料 ・ 障害者等自発的活動支援事業へ の補助金 ・ 障害児(者)日常生活用具などの給 付 6万円 10万円 2,654万円 10万円 825万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ・ 県の負担 2,529万円 651万円 325万円 (社会福祉課 障がい福祉係) 医療福祉費支給制度(マル福)と境町医療費助成制度 1億6,172万円 医療福祉費支給制度(マル福)と境町医療費助成制度は,医療保険を使って医療機関などにかかっ た場合,窓口で支払う自己負担分の費用を一部助成する制度です。 ◎医療福祉費支給制度: 妊産婦,小児(未就学児から小学校6年生まで,及び中学1年生から中学 (マル福) 3年生までの入院分),ひとり親家庭,重度心身障害者などが対象で,茨 城県と市町村が一体となって助成します。 ◎境町医療費助成制度: 妊産婦とマル福の対象とならない0歳から中学3年生までの小児が対象 で,町が独自に助成します。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ 受給者証の作成 審査支払手数料や郵便料など 医療福祉システムなどの委託料 医療費自己負担分の助成 マル福分の助成 町独自の助成 13万円 427万円 369万円 1億3,340万円 2,023万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 ・ 高額療養費返納金 8,682万円 6,190万円 1,300万円 (保険年金課 医療福祉係) - 38 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 未熟児養育医療事業 232万円 身体の発育が未熟なまま生まれ,入院を必要 とする赤ちゃんが,指定の医療機関で入院や治 療を受ける場合に,その医療費を町が負担しま す。 新生児記念品給付事業 15万円 赤ちゃんが生まれた記念に,すこやかな成長 を願って,記念品(体温計)を贈ります。 ◎主な経費 ・ 新生児の記念品 15万円 ◎主な経費 ・ 審査支払手数料や郵便料など ・ 未熟児養育医療の助成 1万円 231万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 15万円 ◎財源内訳 ・ ・ ・ ・ 町の負担(一般財源) 国の負担 県の負担 利用者の負担 40万円 79万円 40万円 73万円 (保険年金課 医療福祉係) 子育て支援対策事業 7万円 地域が一つになって子育て家庭を支援し,子 どもを生みたい人が,安心して子どもを生み育 てやすい環境づくりを進めます。 (子ども未来課 児童福祉係) 子育てサポーター派遣事業 60万円 「子育ての手助けを必要とする人」と「子育 てに協力できる人」が会員として登録し,地域 ぐるみで支え合いながら子育てができるよう支 援します。 ◎主な経費 ・ 講師への謝礼 ・ 消耗品など ・ クリーニング代 1万円 5万円 1万円 ◎主な経費 ・ 事務取扱の手数料 ・ 子育てサポーター派遣事業の委 託料 8万円 52万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 7万円 ・ 町の負担(一般財源) (子ども未来課 児童福祉係) 60万円 (子ども未来課 児童福祉係) - 39 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち こんにちは赤ちゃん訪問事業 74万円 専任の相談員が生後4か月までの乳児がいる 家庭を訪問し,子育てに関する情報提供や子育 てに関する不安,悩みの相談に応じます。 ◎主な経費 ・ 訪問員の賃金 ・ 訪問時感染予防品などの消耗品 70万円 4万円 境町子育て出産奨励金 支給事業 1,000万円 お子さんが多くいる家庭の経済的な負担を軽 くし,次世代を担う子どもたちのすこやかな成 長を支援します。平成22年4月以降に第3子 以上を出産した方を対象に,最大50万円を限 度に奨励金が支給されます。 ◎主な経費 ・ 子育て出産奨励金 1,000万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 24万円 ・ 国の負担 25万円 ・ 県の負担 25万円 ・ 町の負担(一般財源) (子ども未来課 児童福祉係) 子育て支援ネットワーク事業 8万円 1,000万円 (子ども未来課 児童福祉係) 児童虐待防止対策支援事業 116万円 地域ボランティアの協力を得ながら,子育て 支援団体の親子交流会や研修会などを開催しま す。 児童虐待防止に向けた広報・啓発活動などを 行い,児童の安全確保などのために相談員によ る家庭訪問を実施します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 講師への謝礼 ・ 消耗品など ・ 各種行事の傷害保険料 3万円 4万円 1万円 ・ 臨時職員の賃金など ・ 啓発グッズ 110万円 6万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 8万円 ・ 町の負担 ・ 国の負担 (子ども未来課 児童福祉係) 60万円 56万円 (子ども未来課 児童福祉係) - 40 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 子育て世帯臨時特例給付金の 給付 1,216万円 平成26年4月から消費税が8%に引き上げら れたことに伴い,子育て世帯への負担を考慮 し,昨年度に引き続き今年度も臨時給付金を支 給します。 支給対象者 平成27年6月分の児童手当を受給される方 児童福祉施設事務事業 保育所へ入所するための資格の状況や保育料 の計算などをするシステムの委託料を計上して います。 ◎主な経費 ・ 保育料電算システムの使用料 支給額 支給対象者1人につき 3千円 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 事務用品など 郵便料など 給付事務支援の業務委託料 子育て世帯臨時特例給付金 55万円 ◎財源内訳 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ 55万円 52万円 3万円 10万円 56万円 100万円 1,050万円 ◎財源内訳 ・ 国の負担 1,216万円 (子ども未来課 児童福祉係) 保育所運営委託事業 684万円 保護者が仕事などで家庭において十分な保育 をすることができない場合,児童を町が委託す る私立保育園で保育します。 (子ども未来課 子育て支援係) 民間保育所の運営助成など 3,885万円 町内の私立保育園に対して,いろいろな保育 事業実施のための補助金を交付します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 民間保育所の保育業務の委託 料 684万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 利用者の負担 419万円 265万円 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 運営のための補助金 延長保育のための補助金 障害児保育のための補助金 休日保育のための補助金 一時預かりのための委託金 一時預かりのための補助金 299万円 1,082万円 187万円 135万円 1,424万円 758万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ・ 県の負担 (子ども未来課 子育て支援係) 1,619万円 1,133万円 1,133万円 (子ども未来課 子育て支援係) - 41 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 安心子ども支援事業【新規】 90万円 すこやか保育応援事業 106万円 幼児教育の質の向上のため環境の緊急整備を 行うことにより,質の高い環境で子どもを安心 して育てることができる体制を整備します。 町では子育て支援のひとつとして,就学前の 子どもが2人以上いる家庭の3歳未満児分の保 育料を一部助成します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 幼児教育の環境を整備するため の補助金 90万円 ・ すこやか保育応援事業補助金 106万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 県の負担 90万円 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 53万円 53万円 . (子ども未来課 子育て支援係) 地域子育て支援拠点事業(民間) 1,491万円 (子ども未来課 子育て支援係) 子ども・子育て支援事業 【新規】 3億2,567万円 地域において,子育て親子の交流の促進や子 育てに関する相談などを行う子育て支援拠点を 身近な場所へ設置します。 幼児期の学校教育・保育,地域の子ども・子 育て支援を総合的に推進します。 ◎主な経費 ・ 幼稚園や保育園,認定こども園 などの教育・保育に要する費用 の助成など ◎主な経費 ・ 子育て支援拠点施設の補助金 ○ はなぶさ保育園 ○ 境いずみ保育園 1,491万円 3億2,567万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ・ 県の負担 497万円 497万円 497万円 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ・ 県の負担 (子ども未来課 子育て支援係) 1億3,963万円 9,804万円 8,800万円 (子ども未来課 子育て支援係) - 42 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち ふれあいの里子育て支援センター管理運営事業 446万円 ふれあいの里子育て支援センターは,就学前のお子さんを持つ子育て家庭やボランティアの方など が集い,交流できる場です。どなたでも気軽に利用できる施設です。ぜひご利用ください。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 消耗品など 施設の光熱水費や修繕費 建物火災保険料や電話料など 清掃用具,コピー機などのリー ス料 設備の警備や清掃などの委託料 園の敷地借上料 砂場用の砂など 机・いすなどの備品購入 19万円 170万円 22万円 26万円 61万円 131万円 7万円 10万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 446万円 (子ども未来課 児童福祉係) 親子ふれあい館管理運営事業 531万円 「親子ふれあい館(キッズハウスさかい)」は,乳幼児期の親子の遊び場,コミュニティの場とし て子育てを応援する,どなたでも気軽に利用できる施設です。ぜひ遊びに来てください。 ◎主な経費 臨時職員の人件費 消耗品など 施設の光熱水費や修繕費 建物火災保険料や電話料など 設備の警備や清掃などの委託料 清掃用具のリース料やテレビ受 信料など ・ 遊具などの購入 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 413万円 18万円 51万円 11万円 17万円 6万円 15万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 531万円 親子ふれあい館(キッズハウスさかい) (子ども未来課 児童福祉係) - 43 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 保育園管理運営事業(おおぞら保育園,ひまわり保育園) 9,802万円 仕事などで昼間家庭で保育できない保護者に代わり,就学前までの乳幼児をお預かりして保育しま す。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 嘱託医の報酬 臨時職員の賃金など 消耗品など 卒業記念品など 光熱水費や修繕費など 給食の材料費 電話料やピアノ調律手数料,各 種行事傷害保険料など 施設の保守管理や園児の保菌検 査などの委託料 ひまわり保育園の敷地借上料 コピー機のリース料など 園児用の遊具などの購入 各種団体への負担金 48万円 7,120万円 298万円 36万円 751万円 1,130万円 94万円 162万円 29万円 46万円 68万円 20万円 ひまわり保育園 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 利用者の負担(保育料) 6,366万円 3,436万円 (おおぞら保育園・ひまわり保育園) 一時預かり事業 434万円 地域子育て支援拠点事業 222万円 保護者が,仕事や急病,冠婚葬祭などの事情 によりお子さんを保育することができない場合 に,一時的にお子さんをお預りします。おおぞ ら保育園で実施します。 地域の子育て家庭に対する育児支援として, 子育て親子の交流の場や育児情報の提供,子育 ての不安の相談などさまざまな育児支援を行い ます。おおぞら保育園で実施します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 臨時職員の賃金など ・ 色紙やクレヨンなどの保育教材 425万円 9万円 ・ 臨時職員の賃金など ・ 講師謝礼や人形劇公演料 ・ 保育教材や絵本など 86万円 88万円 88万円 172万円 ◎財源内訳 170万円 25万円 27万円 ◎財源内訳 ・ ・ ・ ・ 町の負担(一般財源) 国の負担 県の負担 利用者の負担(一時保育料) ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ・ 県の負担 (おおぞら保育園) 74万円 74万円 74万円 (おおぞら保育園) - 44 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 児童手当の支給 4億2,996万円 次世代を担う子どものすこやかな育ちを支援するために,中学校修了前までのお子さんを養育して いる方に児童手当が支給されます。 ○ 支給額(子ども1人あたりの月額) ・ 3歳未満,3歳以上小学校修了前(第3子以降) 15,000円 ・ 3歳以上小学校修了前(第1・2子),中学生 10,000円 ※ 所得制限超過者は,子ども1人につき月額 5,000円 ○ 支給時期 6月,10月,2月(それぞれの前月分まで) ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ 通知用紙や封筒など 支払通知の郵便料など 児童手当システムのリース料 児童手当の支給 13万円 37万円 106万円 4億2,840万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ・ 県の負担 6,776万円 2億9,597万円 6,623万円 (子ども未来課 児童福祉係) 放課後児童健全育成事業 2,443万円 放課後児童クラブは,保護者が仕事などにより放課後留守になる家庭の児童をお預かりし,保護者 が安心して働ける環境づくりをお手伝いします。 ◎主な経費 指導員の賃金など 講師などへの謝礼 教材類,色紙などの消耗品 施設の光熱水費や修繕費 建物火災保険料や電話料など はなぶさ児童クラブや夏休み保 育業務などの委託料 ・ 清掃用具のリース料など ・ 机・いすなどの備品購入 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1,301万円 1万円 52万円 78万円 11万円 784万円 6万円 210万円 ◎財源内訳 ・ ・ ・ ・ 町の負担(一般財源) 国の負担 県の負担 利用者の負担 132万円 679万円 679万円 953万円 (子ども未来課 子育て支援係) - 45 - (2) 健康づくり(健康福祉) ② 一人ひとりを大切に支えあいを育むまち 児童クラブ施設建設事業【新規】 3,823万円 境小学校の児童が利用する「なのはな児童クラブ」の施設を立て替えて,利用する児童が健やかに 成長できる環境を整備します。 ◎主な経費 ・ 児童クラブ施設建設工事の監理 業務委託料 ・ 児童クラブ施設の建設工事費 100万円 3,723万円 ◎財源内訳 ・ ・ ・ ・ ・ 町の負担(一般財源) 国の負担 県の負担 町債 町の負担(ふるさとづくり基金か らの繰入れ) 5万円 1,214万円 1,214万円 970万円 420万円 (子ども未来課 子育て支援係) 児童扶養手当事務事業 44万円 ひとり親家庭の生活の安定と自立を促進する ため,児童扶養手当を支給し,児童の健全な成 長を支援します。 境・五霞要保護児童対策事業 10万円 要保護児童として養育支援が必要な児童やそ の保護者などを対象に,養育問題などの適切な 支援,学校・医療機関との情報交換などを行い ます。 ◎主な経費 ・ 郵便料 ・ 児童扶養手当システムのリース料 7万円 37万円 ◎主な経費 ・ 講師への謝礼 ・ 広報用のチラシや啓発用品など 2万円 8万円 44万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 五霞町からの負担金 7万円 3万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) (子ども未来課 児童福祉係) (子ども未来課 児童福祉係) - 46 - (2) 健康づくり(健康福祉) ③ 互いに支えあう福祉のまち 国民健康保険事業 1億9,525万円 誰もが健康に暮らしていくことはみんなの願いですが,病気になったりケガをしたりしたときに, 安心して医療を受けられるよう,みんなで助け合う保険制度が国民健康保険です。 ◎主な経費 ・ 保険証用紙や封筒など ・ 電算処理の委託料 ・ 国民健康保険事業特別会計への 繰出金 38万円 1,250万円 1億8,237万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ・ 県の負担 1億2,409万円 1,089万円 6,027万円 (保険年金課 国民健康保険係) 高額療養費貸付事業 150万円 高額な医療費の支払いに困窮する住民の方に 支払い資金を貸し付け,世帯の生活の安定を図 ります。 ◎主な経費 ・ 高額療養費貸付金 介護保険事業 2億8,208万円 介護保険特別会計へ繰出金を支出します。 介護保険特別会計では,介護サービス給付な どの支出をまかないますが,職員の人件費や介 護サービス給付費などの一部について一般会計 から負担します。 150万円 ◎主な経費 ◎財源内訳 ・ 高額医療費貸付金の元利収入 150万円 ・ 社会福祉法人利用者減免助成金 ・ 介護保険事業特別会計への繰出 金 50万円 2億8,158万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ・ 県の負担 (保険年金課 国民健康保険係) 2億7,944万円 176万円 88万円 (介護福祉課 介護支援係) - 47 - (2) 健康づくり(健康福祉) ③ 互いに支えあう福祉のまち 老人医療給付事務事業 58万円 老人保健制度で行われた医療費の支払いや保 険料の電算処理委託料です。 ◎主な経費 ・ 審査支払手数料など ・ 老人保健等電算処理の委託料 ・ 医療給付費 1万円 37万円 20万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 医療費返納金など 57万円 1万円 後期高齢者医療事業 2億4,781万円 75歳以上の方と,65歳以上で一定の要件 に該当する方に対し,独立した医療制度として 「茨城県後期高齢者医療広域連合」が運営主体 となり,医療給付を行います。 ◎主な経費 ・ 電算処理委託料 ・ 窓口端末機使用料 ・ 茨城県後期高齢者医療広域連 合負担金 194万円 8万円 887万円 ・ 後期高齢者医療事業特別会計 への繰出金 2億3,692万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 (保険年金課 医療福祉係) 2億1,227万円 3,554万円 (保険年金課 医療福祉係) 国民年金事業 203万円 国民年金は,20歳以上60歳までのすべてのみなさんが加入する制度で,厚生年金や共済年金も 含めた基礎となるものです。財源は保険料のほか,国に納められた税金によってまかなわれていま す。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ 印刷物類 郵便料や電話料など 国民年金電算処理などの委託料 臨時職員の賃金など 2万円 2万円 91万円 108万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 98万円 105万円 (保険年金課 国民年金係) - 48 - (3) 環境づくり(生活環境) 区 分 事 業 名 ① 環境の負荷軽減に取り組 町内一斉清掃及び環境美化事業 むまち ごみ収集業務委託事業 公害対策事務事業 河川水・排出水・大気検査事業 さしま環境管理事務組合運営負担金事業 ② 人や自然が共生する美し 環境審議会設置事業 いまち 環境衛生事務事業 指定外廃棄物処理委託事業 犬猫の避妊去勢手術助成事業 ③ 安心・安全の心がつなぐ 防犯対策事業 まち 交通安全施設整備事業 交通安全推進事業 街路灯LED照明導入促進事業【新規】 茨城西南地方広域市町村圏事務組合負担金事業 消防活動事業 消防施設整備管理事業 水防事業 災害対策事業 ④ 安定した暮らしを続けら 勤労青少年ホーム管理運営事業 れるまち 労働対策事業 消費生活事務,消費者行政活性化事業 - 49 - 事業費 160万円 3,859万円 10万円 141万円 3億4,222万円 9万円 83万円 45万円 30万円 545万円 636万円 620万円 800万円 3億2,668万円 2,799万円 769万円 236万円 463万円 1,164万円 326万円 70万円 頁 50 50 51 51 51 52 52 52 52 53 53 53 54 54 55 55 56 56 57 57 57 (3) 環境づくり(生活環境) ① 環境の負荷軽減に取り組むまち 町内一斉清掃及び環境美化事業 160万円 自分たちの住む地域を自らきれいにするため,年2回,町内一斉清掃を実施します。ごみの一斉収 集など,みなさんのご協力をお願いします。 ◎主な経費 ・ 環境美化協力団体の報償 ・ ごみ袋,啓発用品の購入や電気 料など ・ 不法投棄家電の処理手数料や一 斉清掃時の傷害保険料など ・ 町内一斉清掃,年末特別収集の 委託料や不法投棄廃棄物などの 撤去処分委託料 ・ アームクレーンなどの借上料 ・ ごみ散乱防止推進地区の補助金 6万円 35万円 16万円 69万円 10万円 24万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 粗大ごみ等個別回収手数料など 127万円 33万円 (防災安全課 生活環境係) ごみ収集業務委託事業 3,859万円 燃えるごみ,燃えないごみ,資源ごみ,粗大ごみなどの一般廃棄物を集積所から収集・運搬しま す。ごみの分別を徹底し,「地区別ごみ収集カレンダー」を確認して,それぞれ決められた日に決め られた場所へ出すよう,ご協力をお願いします。 ◎主な経費 ・ 生活系一般ごみなどの収集業務委託料 3,859万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 【ごみの収集量の年度別推移】 平成21年度 可 燃 6,663 資 源 766 不 燃 149 粗 大 215 計 7,793 3,859万円 平成22年度 6,674 692 152 231 7,749 平成23年度 6,610 1,104 170 227 8,111 平成24年度 6,380 1,126 164 376 8,046 (単位:トン) 平成25年度 6,388 1,305 168 346 8,207 (防災安全課 生活環境係) - 50 - (3) 環境づくり(生活環境) ① 環境の負荷軽減に取り組むまち 公害対策事務事業 10万円 河川水・排出水・大気検査事業 141万円 大気・水質・騒音・振動・悪臭などの公害防 止のため,定期的な測定と公害問題の苦情処理 などを行います。 河川水の水質,事業所の排水や大気,農用地 の土壌調査などを実施し,環境保全につとめま す。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ オイル吸着マットなどの購入 10万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 10万円 ・ 河川水定期定点検査の委託料 ・ 事業所の排水検査の委託料 ・ 緊急を要する事案発生時の検査 委託料 ・ 産廃埋立地周辺井戸の水質検査 委託料 36万円 29万円 32万円 44万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 147万円 (防災安全課 生活環境係) (防災安全課 生活環境係) さしま環境管理事務組合運営負担金事業 3億4,222万円 家庭から排出されるごみやし尿などは,さしま環境管理事務組合で処理されています。その構成市 町(境町,古河市(旧総和町,旧三和町),坂東市,五霞町)の負担金です。 付帯施設として,境町長井戸には,野球場,テニスコート,グラウンドゴルフ場,猿島コミュニ ティセンター(温水プール,大型浴場,休養施設)などのスポーツ・レクリエーション施設が,坂東 市寺久にある「さしま健康交流センター遊楽里」では,温水プールや浴場のほかトレーニングジムな どがあります。お気軽にご利用ください。 ◎主な経費 ・ さしま環境管理事務組合の負担金 3億4,222万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 3億4,222万円 ようこそ さしまクリーンセンター (防災安全課 生活環境係) - 51 - (3) 環境づくり(生活環境) ② 人や自然が共生する美しいまち 環境審議会設置事業 9万円 環境衛生事務事業 83万円 町の環境の保全に関する事項を調査・審議す るため,環境基本法の規定に基づき,環境審議 会を設置します。 不法投棄などを防止するため,関係する団体 の協力をいただきながら,対策強化につとめま す。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 環境審議会委員の報酬 9万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 9万円 ・ 不法投棄防止看板や清掃用具な どの消耗品 ・ 建設資材の購入 ・ 野犬捕獲器の購入 ・ 研修会や県清掃協議会などの負 担金 66万円 3万円 11万円 3万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 ・ 犬の登録手数料など (防災安全課 生活環境係) 指定外廃棄物処理委託事業 45万円 15万円 5万円 63万円 (防災安全課 生活環境係) 犬猫の避妊去勢手術助成事業 30万円 一部の心ない人たちによる粗大ごみなどの不 法投棄は,あとを絶ちません。不法投棄は犯罪 です。みなさん一人ひとりの心がけで,ごみの 散乱のない町にしましょう。 飼い主の望まない犬・猫の出生を減らし,捨 て犬や野良猫などの発生防止のために,犬・猫 の避妊や去勢手術を実施する飼い主の方に補助 金を交付します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 処理が困難な廃棄物などの処理 委託料 45万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 犬猫の避妊・去勢手術に対する 補助金 30万円 ◎財源内訳 45万円 ・ 町の負担(一般財源) (防災安全課 生活環境係) 30万円 (防災安全課 生活環境係) - 52 - (3) 環境づくり(生活環境) ③ 安心・安全の心がつなぐまち 防犯対策事業 545万円 交通安全施設整備事業 636万円 見通しの悪い道路などへカーブミラーや反射 看板を設置し,ドライバーや歩行者が安全に通 行できる環境を整えます。 防犯灯の計画的な設置と適切な維持管理を行 います。また,警察や防犯協会などと協力し, 住民のみなさんが安心して生活できるような環 境づくりと防犯体制の強化につとめます。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 街路灯(防犯灯)の修繕費や反射看 板などの購入 ・ 防犯パトロールボランティアの 傷害保険料 ・ 街路灯(防犯灯)の設置工事費 ・ 防犯カメラの設置工事費 ・ 県防犯協会境支部負担金など ・ カーブミラー,反射看板などの 購入やカーブミラー,センター ラインなどの修繕費 ・ カーブミラーやガードレールな どの設置工事 192万円 5万円 104万円 110万円 134万円 436万円 200万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 636万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 545万円 (防災安全課 交通防災係) (防災安全課 交通防災係) 交通安全推進事業 620万円 交通安全協会や交通安全母の会などと協力して,交通安全教室や街頭でのキャンペーンなどを行い ます。一人ひとりが交通ルールと交通マナーを守り,交通事故を1件でも減らしましょう。 ◎主な経費 ・ 交通安全関係委員の報酬や講師への 謝礼 ・ 交通安全啓発物などの消耗品や交通 指導車の修繕費など ・ 自動車損害保険料や車検手数料など ・ 県民交通災害加入者証作成委託料 ・ 安全運転管理者協議会などの負担金 ・ 交通安全母の会などへの補助金 ・ チャイルドシート購入助成 ・ 交通指導車の重量税 82万円 80万円 15万円 20万円 206万円 112万円 96万円 3万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県民交通災害共済加入促進助成金 540万円 80万円 交通安全講話 (防災安全課 交通防災係) - 53 - (3) 環境づくり(生活環境) ③ 安心・安全の心がつなぐまち 街路灯LED照明導入促進事業【新規】 800万円 地球温暖化課題克服に向けた温室効果ガスの抑制や,街路灯電気料の削減や照明灯交換寿命の延長 による維持費を削減するために,LED照明の導入を促進します。 ◎主な経費 ・ 街路灯LED照明導入調査委託 料 800万円 ◎財源内訳 ・ 低炭素価値向上に向けた二酸化 炭素排出抑制対策事業費補助金 800万円 (防災安全課 交通防災係) 茨城西南地方広域市町村圏事務組合負担金事業 3億2,668万円 茨城西南地方広域市町村圏事務組合消防本部は,住民の生命・財産を守るために,24時間体制で 火災や救急の出動をしています。その構成市町(境町,古河市,坂東市,下妻市,常総市(旧石下 町),五霞町,八千代町)の負担金で,主に機材・施設などの整備や消防職員の人件費などの費用で す。 ◎主な経費 ・ 茨城西南地方広域市町村圏 事務組合消防の負担金 (均等割20%,人口割80%) 3億2,668万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 3億2,668万円 解体中の建物を使っての警防訓練 (防災安全課 交通防災係) 坂東消防署境分署 - 54 - (3) 環境づくり(生活環境) ③ 安心・安全の心がつなぐまち 消防活動事業 2,799万円 消防団は,普段は本業を持つみなさんにより組織され,「自分たちのまちは自分たちで守る」とい う崇高な精神に基づいて,地域の安全と安心のために活躍しています。火災時の出動,災害時の警 戒,救助活動のために,日頃から操法訓練や水防訓練等を行っています。 ◎主な経費 ・ 消防団員の報酬 168名分 ・ 永年勤続退職消防団員の報償金 など ・ 火災出動手当など ・ 消防団交際費 ・ 消防団活動服などの購入や分団 詰所の光熱費など ・ 消防関係機器のレンタル料やテ レビ受信料など ・ 消防団員退職報償掛金などの負 担金 ・ 消防団運営,ポンプ操法大会訓 練などの補助金 652万円 600万円 210万円 8万円 237万円 20万円 536万円 536万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 退職報償金収入 2,224万円 575万円 (防災安全課 交通防災係) 消防施設整備管理事業 769万円 地域の安全と安心を守る消防団の備品の整備や消防ポンプ車の維持管理などを行います。 また,災害時の大事な飲料水となる耐震性貯水槽の保守点検,消火栓の新設・修繕などを行いま す。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 消防ホースなどの購入や消防車両・施設の維持管理費用 分団詰所の火災保険料や消防車両の車検手数料など 耐震性貯水槽の保守点検などの委託料 分団詰所敷地の借上料 防火水槽撤去などの工事費用 防災用機材の購入 消火栓の新設,修繕や防火水槽撤去などの負担金 消防車両の重量税 284万円 51万円 78万円 56万円 150万円 20万円 100万円 30万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 769万円 (防災安全課 交通防災係) - 55 - (3) 環境づくり(生活環境) ③ 安心・安全の心がつなぐまち 水防事業 236万円 住民のみなさんを水害から守るため,毎年6月下旬に境町,古河市,坂東市の二市一町の消防団 が,利根川河川敷で合同水防演習を行います。 ◎主な経費 ・ 水防協議会委員の報酬 ・ 水防演習や水害時の出動手当 ・ 水防用資材(土のう袋,ロープな ど)の購入 ・ 水防訓練時の機材リース料 ・ 二市一町合同水防演習の負担金 10万円 85万円 66万円 50万円 25万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 236万円 二市一町合同水防演習(積土のう) (防災安全課 交通防災係) 災害対策事業 463万円 防災行政無線により,いち早く住民のみなさんへ火災や災害などの情報を発信します。 災害は突然やってきます。家族,学校,職場,地域などで災害に対する備えを日頃から心がけま しょう。 ◎主な経費 ・ 防災会議委員などの報酬 ・ 非常用食料品や災害対策関連の 消耗品など ・ 防災無線の修繕費など ・ 防災無線定期検査,保守点検な どの委託料 ・ 防災無線電波利用料 ・ 災害用建設資材の購入 ・ 防災無線個別受信機や土嚢保管 庫などの購入 ・ 県防災ヘリコプターなどの負担 16万円 60万円 54万円 77万円 12万円 10万円 170万円 64万円 金 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 333万円 (防災安全課 交通防災係) - 56 - (3) 環境づくり(生活環境) ④ 安定した暮らしを続けられるまち 勤労青少年ホーム管理運営 事業 1,164万円 労働対策事業 326万円 働く青少年のみなさんが気軽に,自由に利用 できることを目的としている施設です。体育館 やテニスコート,研修室などがあり,サークル 活動や教養講座が行われています。 シルバー人材センターは,企業や家庭,公共 団体などからさまざまな仕事を引き受けて,地 域の経験豊かで元気な高齢者のみなさんに仕事 を提供しています。 ◎主な経費 ◎主な経費 運営委員の報酬 臨時職員の賃金など 各講座の講師への謝礼など 施設の光熱水費や修繕費 消耗品やスポーツ備品など 利用申請書などの印刷物 電話料や植木剪定手数料など 施設の警備や清掃などの委託料 清掃用具やコピー機のリース料 など ・ 立木の伐採工事 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4万円 404万円 158万円 317万円 17万円 5万円 45万円 145万円 29万円 ・ シルバー人材センター運営のた めの補助金 ・ 県シルバー人材センター連合な どの負担金 300万円 26万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 326万円 40万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 利用者の負担 1,104万円 60万円 (まちづくり推進課 商工・観光係) 消費生活事務,消費者行政活性化 事業 (まちづくり推進課 商工・観光係) 70万円 悪徳商法などの消費者トラブルは,学生から お年寄りまで幅広い世代で問題となっており, 内容も多様化しています。被害にあわないため の情報提供や相談をお受けします。 ◎主な経費 ・ 消費生活相談員の報酬 ・ 啓発用チラシや消耗品など ・ 市町村消費者行政推進協議会負 担金 24万円 45万円 1万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 13万円 57万円 (まちづくり推進課 商工・観光係) - 57 - (4) 暮らしづくり(都市基盤) 区 分 事 業 名 ① 自然環境と調和のとれた まちづくり推進事業【新規】 まち 都市計画総務事務事業 企業立地推進事業【新規】 都市計画基礎調査事業【新規】 土地利用対策事務事業 木造住宅耐震診断士派遣事業 都市街路事務事業 学校図書館支援員設置事業【新規】 境の水辺管理事業 ② 快適な都市活動を支える 公共交通対策事業 まち 土木総務事務事業 道路維持管理事業 道路ストック総点検事業 生活圏道路整備事業 交通安全施設整備事業 道路改築事業(1-1号線) ③ 住みやすさを感じるまち 定住化促進事業 合併処理浄化槽設置整備事業 公共下水道事業特別会計繰出金事業 農業集落排水事業特別会計繰出金事業 長寿命化修繕事業 用悪水路維持補修事業 公園緑地維持管理事業 住宅維持管理事業 河川維持管理事業 染谷川改修事業 - 58 - 事業費 114万円 689万円 1,954万円 400万円 10万円 42万円 18万円 62万円 158万円 314万円 1,004万円 5,184万円 160万円 5,738万円 4,960万円 2,010万円 377万円 363万円 3億9,356万円 1億4,474万円 680万円 580万円 751万円 1,498万円 852万円 1,880万円 頁 59 59 59 60 60 60 61 61 61 62 62 62 63 63 63 63 64 64 64 64 65 65 65 66 66 66 (4) 暮らしづくり(都市基盤) ① 自然環境と調和のとれたまち まちづくり推進事業【新規】 114万円 各種団体と連携をとり,まちづくり推進につ とめます。 ◎主な経費 ・ ジェトロ茨城貿易情報センター などの負担金 ・ 農商工等連携委員会などへの補 助金 689万円 都市計画マスタープランに基づき,計画的な まちづくりを進め,魅力と活力ある都市づくり を進めます。また本年度から都市計画マスター プランの見直しを行います。 10万円 ◎主な経費 104万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 都市計画総務事務事業 114万円 都市計画審議会委員の報酬 都市計画関係図書の購入など 傷害保険料 地籍測量や地籍システム保守管 理などの委託料 ・ 都市計画マスタープランの作成 (見直し)委託料 ・ 県都市計画協議会などの負担金 ・ ・ ・ ・ 7万円 18万円 2万円 102万円 550万円 10万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 ・ 地籍調査関係図面や都市計画図 の販売など (まちづくり推進課 まちづくり係) 673万円 1万円 15万円 (建設課 都市管理係) 企業立地推進事業【新規】 1,954万円 圏央道のIC周辺地区に新しい産業団地の整備を計画し,企業の誘致を進めます。働く場所や税収 の確保などが見込め,地域の活性化につながることが期待できます。 ◎主な経費 ・ 消耗品など ・ パンフレット作成費用 ・ 圏央道IC周辺開発推進業務委 託料 ・ 茨城県圏央道沿線地域産業・交 流活性化協議会などの負担金 ・ 境町圏央道IC周辺まちづくり 推進協議会への補助金 13万円 100万円 1,716万円 25万円 100万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 1,954万円 圏央道境古河IC航空写真 写真提供:北首都国道事務所 (企業立地推進室 企業立地係) - 59 - (4) 暮らしづくり(都市基盤) ① 自然環境と調和のとれたまち 都市計画基礎調査事業【新規】 400万円 おおむね5年ごとに,土地利用現況・建物現 況・都市施設・市街地整備などの状況等につい て調査し,都市の現況及び動向を把握します。 土地利用対策事務事業 10万円 用途地域や地区計画などの制度を活用して, 自然と調和した計画的な土地利用を進めます。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 消耗品や印刷物など ・ 都市計画基礎調査の委託料 10万円 400万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 県の負担 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 10万円 200万円 200万円 (建設課 都市管理係) (建設課 都市管理係) 木造住宅耐震診断士派遣事業 42万円 大地震が起きた場合に,木造住宅の倒壊などの被害を軽減し,地震に強い町とするため,木造住宅 の所有者からの申し込みにより,県が認定した耐震診断士を派遣し,お住まいの住宅の耐震診断を実 ◎主な経費 ・ 木造住宅耐震診断士の派遣・診 断委託料 42万円 ◎財源内訳 ・ ・ ・ ・ 町の負担(一般財源) 国の負担 県の負担 耐震診断を受ける人の負担金 13万円 20万円 7万円 2万円 (建設課 都市管理係) - 60 - (4) 暮らしづくり(都市基盤) ① 自然環境と調和のとれたまち 都市街路事務事業 18万円 学校図書館支援員設置事業【新 規】 62万円 都市街路を良好な状態に保つため,維持管理 を行います。立ち枯れした街路樹を植え替るた めなどの費用です。 図書の貸出・整備,児童・生徒の読書活動の 増進を図るため,森戸小学校と境第二中学校に 学校図書館支援員を配置します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 消耗品や街路樹の購入など 18万円 ◎財源内訳 ・ 学校図書館支援員の賃金 62万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 18万円 ・ 町の負担(一般財源) 62万円 街路樹の八重桜が満開です!(松岡町) (建設課 都市管理係) (学校教育課 学校教育係) 境の水辺管理事業 158万円 利根川河川敷の美化や環境維持につとめるとともに,毎年4月に満開の菜の花の中で「菜の花フェ スティバル」を開催します。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ 菜の花の肥料など 機械器具の修繕費など 重機のリース料 4Hクラブへの助成金 65万円 15万円 10万円 68万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 158万円 河川敷一面の菜の花畑 (農業政策課 営農推進係) - 61 - (4) 暮らしづくり(都市基盤) ② 快適な都市活動を支えるまち 公共交通対策事業 314万円 公共交通の活性化に向けた取り組みや公共交通体系の充実に努めます。 また,住民のみなさんの交通の便を確保するため,朝日バスの古河~境間の路線バスの運行に要す る経費に対して,古河市と境町で協力して補助します。 ◎主な経費 ・ 茨城県バス運行対策や公共交通 活性化会議などの負担金 ・ 朝日バスの古河路線運行のため の補助金 124万円 190万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 314万円 (まちづくり推進課 まちづくり係) 土木総務事務事業 1,004万円 道路台帳などを整備し,道路の機能維持や管 理につとめます。また,圏央道などの道路や利 根川などの河川整備促進のため,関係自治体と の期成同盟会に加入し,各種要望活動を行いま す。 ◎主な経費 ・ 工事積算資料などの購入や土木工具 の修理代 ・ 計量器の検査手数料など ・ 道路台帳整備などの委託料 ・ 土木積算システムのリース料など ・ 下小橋水田遊水対策組合などの 負担金 70万円 8万円 520万円 95万円 311万円 ◎財源内訳 道路維持管理事業 5,184万円 道路の機能を維持するため,適切な管理を行 います。また,道路の破損した箇所などの修繕 を行います。 ◎主な経費 ・ 道路管理用の消耗品や道路補修 のための修繕費 ・ アスファルトなど廃材の処分手 数料 ・ 道路路肩除草や側溝清掃時の残 土片付けの委託料 ・ 道路維持・保守・修繕などの工 事費 ・ 測量器などの購入 98万円 7万円 470万円 4,446万円 163万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 ・ 東電やNTTなどの道路占用料 529万円 124万円 351万円 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町債 ・ 道路修復負担金 (建設課 道路・河川整備係) 2,179万円 3,000万円 5万円 (建設課 道路・河川整備係) - 62 - (4) 暮らしづくり(都市基盤) ② 快適な都市活動を支えるまち 道路ストック総点検事業 160万円 生活圏道路整備事業 5,738万円 道路を利用するみなさんの被害を未然に防止 するため,路面や標識,照明などの修繕計画の 策定を行います。 住民のみなさんが通勤・通学などに利用する 日常生活に密着した道路を整備し,交通事故の 防止や安全性の確保につとめます。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 修繕計画の策定委託料 160万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 72万円 88万円 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 道路や用地の測量委託料 重機などのリース料 道路工事費 U字溝などの建設資材の購入 道路用地の購入費 工事に係る建物や塀などの移転 費用 30万円 50万円 4,191万円 450万円 217万円 800万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町債 (建設課 道路・河川整備係) 交通安全施設整備事業 4,960万円 現通勤や通学の安全を確保するため,歩行者 の多い道路や通学路などを整備します。 2,778万円 2,960万円 (建設課 道路・河川整備係) 道路改築事業(1-1号線) 2,010万円 現在の道路の幅を広くするなど,緊急時に一 般車両と緊急車両がスムーズに通行できるよう 整備します。 ◎主な経費 ・ 道路の測量・設計や不動産鑑定 の委託料 道路用地の購入 ・ ・ 工事に係る建物や塀などの移転 費用 3,410万円 ・ 調査測量や設計の委託料 610万円 940万円 2,010万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町債 ・ 国の負担 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町債 ・ 国の負担 ◎主な経費 100万円 810万円 1,100万円 665万円 1,820万円 2,475万円 1-1号線に架かる橋梁 (建設課 道路・河川整備係) (建設課 道路・河川整備係) - 63 - (4) 暮らしづくり(都市基盤) ③ 住みやすさを感じるまち 定住化促進事業 377万円 町では人口の増加や定住促進を図るために, 「境町に転入して定住したい!」,「町内で家 を持ちたい!」という方を支援します。 合併処理浄化槽設置整備事業 363万円 河川などの水質汚染を防止するため,単独処 理浄化槽又はくみ取り便所から合併処理浄化槽 に付け替える方に,設置費用や転換費用の一部 を補助します。 ◎主な経費 ・ 定住化促進のための奨励金 377万円 ◎主な経費 189万円 188万円 ・ 県合併処理浄化槽普及推進協議 会の負担金 ・ 合併処理浄化槽設置の補助 ・ 単独処理浄化槽撤去の補助 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 1万円 335万円 27万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ・ 県の負担 (まちづくり推進課 まちづくり係) 公共下水道事業特別会計 繰出金事業 3億9,356万円 みなさんの家庭の台所やお風呂,トイレなど から流される汚水を集めて処理し,きれいな水 に戻してから川や海に流し,美しい自然環境を 守ることが公共下水道の役割です。 113万円 112万円 138万円 (下水道課 公共下水道係) 農業集落排水事業特別会計 繰出金事業 1億4,474万円 町内5地区の集落の家庭の台所やお風呂,ト イレなどから流される汚水を集めて処理し,き れいな水に戻してから川や海に流し,美しい自 然環境を守ることが,農業集落排水事業の役割 です。 ◎主な経費 ・ 公共下水道事業特別会計への 繰出金 3億9,356万円 ◎主な経費 ・ 農業集落排水事業特別会計へ の繰出金 1億4,474万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 3億9,356万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) (下水道課 公共下水道係) 1億4,474万円 (下水道課 農業集落排水係) - 64 - (4) 暮らしづくり(都市基盤) ③ 住みやすさを感じるまち 長寿命化修繕事業 680万円 町が管理する橋梁の傷み具合を調べ,修繕方 法や時期,費用などを明らかにし,修繕を行い ます。 計画的に修繕を行うことで橋梁の寿命を延ば し,費用縮減と安全の確保に努めます。 ◎主な経費 ・ 橋梁補修詳細設計の委託料 ・ 橋の補修工事費 50万円 630万円 ◎財源内訳 用悪水路維持補修事業 580万円 町内の用悪水路の機能を維持するため,適切 な管理を行います。 ◎主な経費 ・ 排水路の維持補修工事費 ・ 一の谷沼土地改良区工業団地排 水流末負担金 ・ 長井戸沼土地改良区雨水排水処 理負担金 150万円 100万円 330万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町債 ・ 国の負担 226万円 190万円 264万円 ・ 町の負担(一般財源) (建設課 道路・河川整備係) 580万円 (建設課 道路・河川整備係) 公園緑地維持管理事業 751万円 さくらの森パークや陽光台の公園にある樹木,遊具,トイレ,外灯などの維持管理のほか,緑にあ ふれた公園を維持するため,公園内の樹木の害虫駆除などを行います。 ◎主な経費 ・ 照明器具やトイレットペーパー などの消耗品 ・ さくらの森パーク,陽光台公園 の光熱水費 ・ 遊具やトイレなどの修繕費 ・ 遊具やトイレなどの保守点検委 託料 ・ さくらの森パーク公園用地借上 料 8万円 88万円 100万円 122万円 433万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 古河市,坂東市からの負担金 481万円 270万円 さくらの森パークのローラースライダー (建設課 都市管理係) - 65 - (4) 暮らしづくり(都市基盤) ③ 住みやすさを感じるまち 住宅維持管理事業 1,498万円 町内に7か所,165 戸ある町営住宅の修繕 や浄化槽など施設の維持管理を行います。な お,入居条件などについては,企画経営課まで お問い合わせください。 河川維持管理事業 852万円 町管理の河川である染谷川などの草刈りや清 掃を行い,環境美化につとめます。また,染谷 川機場において観測や点検を行い,集中豪雨や 台風時における浸水予防につとめます。 ◎主な経費 住宅管理用消耗品など 共有スペースの光熱水費など 入居者入れ替え時の修繕費 火災保険料や浄化槽,受水槽の 検査手数料など ・ 浄化槽,消防設備などの点検や 住宅管理システムの電算委託料 ・ 町営住宅敷地の借上料など ・ 建設資材の購入 ・ ・ ・ ・ 20万円 273万円 400万円 128万円 174万円 498万円 5万円 ◎主な経費 ・ 染谷川排水機場の光熱水費や修 繕費など ・ 染谷川排水機場の火災保険料 ・ 染谷川排水機場の観測,点検な どの委託料 ・ 河川の除草,維持補修などの工 事費 170万円 5万円 507万円 170万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 町営住宅の家賃 1,498万円 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ・ 東電やNTTなどの河川占用料 (企画経営課 管財・町営住宅係) 829万円 20万円 3万円 (建設課 道路・河川整備係) 染谷川改修事業 1,880万円 集中豪雨や台風などにより,染谷川上流部において家屋の浸水や道路の冠水が発生してしまうた め,用地買収や構造物の改築を優先的に進め,河川改修につとめます。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ 不動産鑑定や工事積算の委託料 河川改修工事費 河川用地の購入費 工事に係る建物や塀などの移転 費用 1,010万円 750万円 60万円 60万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町債 ・ 国の負担 200万円 1,080万円 600万円 染谷川河川改修工事 (建設課 道路・河川整備係) - 66 - (5) 仕事づくり(産業) 区 分 ① 豊かな恵みを生むまち 事 業 名 農業総務推進事業 病害虫防除対策事業 農業用廃プラスチック処理対策事業 経営所得安定対策直接支払推進事業 農業の振興 環境保全型農業推進事業 銘柄推進事業 農村公園等維持管理事業 人・農地問題解決加速化支援事業 新規就農総合支援事業 畜産振興事業 予防事業 土地改良事業 霞ケ浦用水建設事業 つくば下総広域農道整備事業 資源保全事業 田園空間整備事業 湛水防除事業 林業総務事務事業 有害鳥獣駆除事業 農業委員会の運営 ② 産業の活力を生み育てる 制度金融審査委員設置事業 まち 商工業の振興 住宅リフォームの助成 ③ 賑わいと魅力にあふれた 緊急雇用創出事業【新規】 まち ④ 地域の資源と人材を生か ふるさと祭り推進事業 すまち 観光奨励事業 ふるさと納税推進事業【新規】 - 67 - 事業費 313万円 500万円 42万円 484万円 225万円 50万円 40万円 163万円 176万円 653万円 70万円 105万円 8,816万円 2,312万円 39万円 1,274万円 132万円 1,977万円 17万円 47万円 1,107万円 48万円 1,982万円 270万円 頁 68 68 68 68 69 69 69 70 70 70 70 71 71 71 72 72 72 72 73 73 73 74 74 74 2,084万円 74 500万円 1,588万円 2,873万円 75 75 76 (5) 仕事づくり(産業) ① 豊かな恵みを生むまち 農業総務推進事業 313万円 病害虫防除対策事業 500万円 茶生産組合やたばこ耕作協議会などへ補助金 を交付し,農業の振興と団体の育成を支援しま す。 農産物を病害虫による被害から未然に防ぐた め,箱育苗施用剤による病害虫防除を推進しま す。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ 臨時職員の賃金など 農業関連新聞の購読料など 県茶業振興共進会などの負担金 茶生産組合などへの補助金 196万円 4万円 76万円 37万円 ・ 境町病害虫防除協議会への補助 金 500万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 500万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 経営所得安定対策直接支払推進 事業収入 117万円 196万円 濃厚な味と香り の「さしま茶」 稲の害虫 ツマグロヨコバイ (農業政策課 農業政策係) 農業用廃プラスチック処理対 策事業 42万円 「廃プラ」は産業廃棄物に該当し,農家の方 は適正に処理することが法律で定められていま す。しかし,これらの手続きを個々で行うのは たいへん手間がかかります。このため,町では 農協と協力し,一斉回収に取り組みます。 (農業政策課 農業政策係) 経営所得安定対策直接支払推 進事業 484万円 私たちの食生活に欠かすことのできない米や 麦,大豆などを対象に,生産コストの赤字分を 直接支払いにより補てんし,農家の方が安心し て農業に従事できる環境をつくります。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 園芸いばらき振興協議会の負担 金 ・ 境町農業用廃プラスチック収集 処理対策協議会への補助金 32万円 ・ 経営所得安定対策直接支払推進 事業費補助金 10万円 ◎財源内訳 ・ 県の負担 484万円 484万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 廃プラ協議会設置負担金 37万円 5万円 (農業政策課 農業政策係) (農業政策課 農業政策係) - 68 - (5) 仕事づくり(産業) ① 豊かな恵みを生むまち 農業の振興 225万円 首都圏の生鮮食料品の供給基地として,レタス,トマト,ねぎなどの野菜を中心に生産性や品質の 向上につとめます。また,認定農業者の育成や農業経営の安定を図りながら農業の振興に取り組みま す。 ◎主な経費 ・ 消耗品など ・ 茨城県坂東農業改良普及事業推 進協議会などの負担金 ・ 境町生産組織運営協議会などへ の補助金 ・ 経営相談・巡回指導・経営実態 調査などの委託料 ・ 認定農業者の経営改善資金借入 などに対する利子補給 4万円 36万円 55万円 30万円 100万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 ・ 土地利用証明発行の手数料 173万円 50万円 2万円 (農業政策課 営農推進係) 環境保全型農業推進事業 50万円 銘柄推進事業 40万円 環境にやさしい資材の導入や定植前防虫など を活用した減農薬栽培に取り組み,環境にやさ しい農業への新たな技術確立を支援します。 銘柄産地の推進により,環境にやさしい農業 と品質の向上につとめ,消費者のニーズに合っ た商品づくりに取り組みます。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 境地区環境保全型農業推進事業 補助金 50万円 ・ 青果物銘柄産地育成事業補助金 40万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町の負担(一般財源) 40万円 50万円 太陽をいっぱいあびて栄養満点! 「夏娘(なつっこ)トマト」 (農業政策課 営農推進係) (農業政策課 営農推進係) - 69 - (5) 仕事づくり(産業) ① 豊かな恵みを生むまち 農村公園等維持管理事業 163万円 地域に密着した公園として,町内4カ所(百 戸,志鳥,下砂井,一ノ谷)の農村公園の維持 管理を地元の行政区にお願いしています。 人・農地問題解決加速化 支援事業 176万円 地域の中心となる農業経営体の確保や農地集 積に必要な取り組みを支援するため,人・農地 プランの実現に向け,農地の集積に協力する方 へ農地集積協力金を交付します。 ◎主な経費 ・ 遊具等の修繕費 ・ 行政区に対する農村広場などの 管理委託料 ・ 砂などの建設資材 75万円 86万円 2万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 163万円 ◎主な経費 ・ 消耗品など ・ 人・農地プラン農地利用図の更 新作成委託料 ・ 農地集積協力金の交付 (経営転換協力金) (分散錯圃解消協力金) 3万円 43万円 130万円 ◎財源内訳 ・ 県の負担 176万円 (農業政策課 営農推進係) 新規就農総合支援事業 653万円 (農業政策課 営農推進係) 畜産振興事業 70万円 高齢化や後継者不足,耕作放棄地の増加など の「人と農地の問題」解決に向けて,農業を始 めたい方や新たに人を雇いたいと考えているみ なさんを支援します。 口蹄疫など伝染病の発生の予防やまん延の防 止のための対応を図ります。また,畜産経営を 支援するため,経費の一部を助成するなど畜産 業の振興を図ります。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 青年就農給付金 653万円 ◎財源内訳 ・ 県の負担 ・ 口蹄疫対策品など ・ 茨城県畜産会などの負担金 ・ 境町酪農振興会などへの補助金 50万円 8万円 12万円 653万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) (農業政策課 営農推進係) 70万円 (農業政策課 営農推進係) - 70 - (5) 仕事づくり(産業) ① 豊かな恵みを生むまち 予防事業 105万円 豚オーエスキー病や乳牛ブルセラ病,ヨーネ 病などの家畜伝染病の発生を未然に防ぐ各種予 防接種や検査に対して補助を行います。 土地改良事業 8,816万円 土地改良区の運営費などを負担します。 また,土地改良区内の幹線道路や農道,排水 路などを整備した際の借り入れに対する償還へ の補助を行います。 ◎主な経費 ・ オーエスキー病予防液などの補 助金 105万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 105万円 ◎主な経費 ・ 消耗品など ・ 百戸地区排水路改修工事の設計 委託料 ・ 百戸地区排水路の改修工事費 ・ 農業生産基盤整備事業負担金 ・ 各土地改良事業借入の償還補助 ・ 猿島西部地区土地改良連合など の負担金 3万円 70万円 1,000万円 129万円 5,642万円 1,972万円 ◎財源内訳 ・ ・ ・ ・ 町の負担(一般財源) 町債 県の負担 霞ヶ浦用水事業計画償還費助成 金 (農業政策課 営農推進係) 霞ケ浦用水建設事業 (農業政策課 営農推進係) 2,312万円 霞ヶ浦用水事業による用排水整備や水の供給 により,農業用水の安定的な供給と生産基盤を 整備します。 ◎主な経費 ・ 霞ケ浦用水国営事業などの負担 金 ・ 霞ヶ浦用水建設推進協議会の補 助金 2,297万円 15万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町債 7,428万円 980万円 375万円 33万円 2,282万円 30万円 (農業政策課 営農推進係) - 71 - (5) 仕事づくり(産業) ① 豊かな恵みを生むまち つくば下総広域農道整備事業 39万円 坂東市から土浦市へつながる「つくば下総広 域農道」は,全長約27kmの広域農道です。 その地元負担金や農道の舗装事業などの負担金 です。 資源保全事業 1,274万円 地域における農地・水・環境を良好に保ち, その質的な向上を図るため,地域や農業者の先 進的な活動を支援します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 多面的機能支払補助金 ・ つくば下総広域農道などの負担 金 1,274万円 39万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 324万円 950万円 39万円 (農業政策課 営農推進係) 田園空間整備事業 132万円 (農業政策課 営農推進係) 湛水防除事業 1,977万円 県営事業として西総土地改良区内(兎谷津) で行われている「ため池整備事業」と猿山地区 で行われていた農道整備事業に対する負担金で す。 排水条件の悪化により湛水被害が発生する恐 れのある地域において,排水施設の整備や更新 を行い,農地や農業用施設,家屋などを災害か ら守ります。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 県営の田園空間整備事業に対す る負担金 132万円 ・ 傷害保険料 ・ 釈水排水樋管の操作委託料 ・ 湛水防除施設の維持管理のため の負担金など 5万円 36万円 1,857万円 82万円 50万円 ・ 長井戸沼土地改良区湛水防除施 設の維持管理のための補助金な ど 79万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町債 ◎財源内訳 ・ ・ ・ ・ 町の負担(一般財源) 町債 国の負担 県の負担 (農業政策課 営農推進係) 1,631万円 250万円 41万円 55万円 (農業政策課 営農推進係) - 72 - (5) 仕事づくり(産業) ① 豊かな恵みを生むまち 林業総務事務事業 17万円 緑の少年団を育成するため,小学校の児童が 参加して行う植樹や環境緑化,自然観察,森林 体験等の活動を支援します。 有害鳥獣駆除事業 47万円 地元の猟友会の協力を得て,農作物などに被 害を与える有害な鳥獣の駆除を実施します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 緑化推進機構の負担金 ・ 緑の少年団活動への補助金 2万円 15万円 ◎財源内訳 ・ 消耗品など ・ 有害鳥獣駆除の委託料 ・ 猟友会への補助金 2万円 27万円 18万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 緑の少年団活動助成金 10万円 7万円 ・ 町の負担(一般財源) (農業政策課 営農推進係) 47万円 (農業政策課 営農推進係) 農業委員会の運営 1,107万円 優良農地を守るため,農地法に基づいた農地の移動や転用の決定を行います。 また,意欲ある農業者や新規就農者をはじめとする担い手への農地の集積や農業に関する情報提 供,農地の利用状況調査を行い,遊休農地の解消に取り組み,農地の有効利用を促進します。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 農業委員の報酬 臨時職員の賃金など 研修・会議出席に要する旅費 農業委員会の交際費 消耗品など 郵便料 農業委員研修会などの負担金 722万円 195万円 22万円 4万円 69万円 8万円 87万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 ・ 農業者年金業務委託の手数料 653万円 421万円 33万円 (農業委員会) - 73 - (5) 仕事づくり(産業) ② 産業の活力を生み育てるまち ③ 賑わいと魅力にあふれたまち 制度金融審査委員設置事業 48万円 町内の中小企業者より融資保証の申し込みを 受けた案件について審査し,適格と認めたもの に限り,融資保証のあっせんを行う機関の委員 への報酬です。 商工業の振興 1,982万円 商工会に対する運営補助を行い,町内の商工 業の振興を図ります。 また,町内の中小企業者の育成・振興を目的 に,信用保証に伴う保証料や支払利息を町が一 部負担します。 ◎主な経費 ・ 中小企業事業資金融資あっ旋審 査委員の報酬 48万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 48万円 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 消耗品や修繕費など 研修会の負担金 境町商工会への助成 自治振興金融保証料の補助金 茨城県信用保証協会の出資金 制度金融預託金 6万円 4万円 832万円 500万円 40万円 600万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 (まちづくり推進課 商工・観光係) 住宅リフォームの助成 270万円 1,981万円 1万円 (まちづくり推進課 商工・観光係) 緊急雇用創出事業【新規】 2,084万円 住民のみなさんが町内の施工業者による住宅 リフォーム工事行った場合に,工事費の一部を 助成する制度です。最大8万円を助成します。 境町商工会による地域産業品の磨き上げ支援 と販路開拓支援を進めることで,商工会加盟各 社の処遇改善を推進します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 住宅リフォーム資金の助成 270万円 ◎財源内訳 ・ 処遇改善支援委託料 2,084万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 135万円 135万円 ・ 県の負担 (まちづくり推進課 商工・観光係) 2,084万円 (まちづくり推進課 商工・観光係) - 74 - (5) 仕事づくり(産業) ④ 地域の資源と人材を生かすまち ふるさと祭り推進事業 500万円 毎年7月下旬に行われる夏の風物詩~さかいふるさと祭り。鼓笛隊パレードや流し踊り,勇壮な神 輿と豪快な花火の大輪など,夏の夜が人々の熱気で埋め尽くされます。 ◎主な経費 ・ 境ふるさと祭りの助成 500万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 500万円 勇壮な神輿 (まちづくり推進課 商工・観光係) 観光奨励事業 1,588万円 観光協会や道の駅の運営,高瀬舟の運行管理などを支援します。春の「菜の花フェスティバル」や 冬の「境だるま市」などのイベントは,大勢の人でにぎわいます。 ◎主な経費 ・ 漫遊いばらき観光キャンペーン などの負担金 ・ 境町観光協会への助成金 38万円 1,550万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 1,548万円 40万円 菜の花フェスティバル 高瀬舟 達磨市 (まちづくり推進課 商工・観光係) - 75 - (5) 仕事づくり(産業) ④ 地域の資源と人材を生かすまち ふるさと納税推進事業【新規】 2,873万円 夢のある個性豊かなまちづくりを行うための財源確保として,ふるさと納税制度を活用し,「ふる さと境町」を応援したい,「ふるさと境町」発展に貢献したいという方々から広く寄付金を募集しま す。 さらにお礼の品を通して,境町の魅力を全国に発信し町のPRを行います。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 臨時職員の賃金など 納税者へのお礼の品代 消耗品など 郵便料 口座振込手数料 収納システムの使用料 163万円 2,500万円 8万円 99万円 86万円 17万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ ふるさとづくり寄付金 373万円 2,500万円 (まちづくり推進課 まちづくり係) - 76 - (6) ふれあいづくり(行財政) 区 分 事 業 名 ① 地域の支え合いを育むま 行政区運営事業 ち 一部事務組合などの負担金・補助金 秘書事務事業【新規】 法律相談事業 企画事業 市民討議会開催事業 町民祭運営事業 さかい新春の集い運営事業【新規】 町制施行60周年記念事業【新規】 役場の共通経費 税務総務事務事業 町税の賦課と納税 選挙管理委員会事務事業 選挙にかかる費用 ② より透明性の高い開かれ 地方税電子化推進事業 たまち 出納事務事業 戸籍住民基本台帳事務 情報管理事業 各種統計調査 職員の給与 職員研修事業 職員健康管理と福利厚生 庁舎管理事業 財政管理事業 監査委員会運営事業 町有財産の管理 広報公聴事業 公社経営支援事業 町債償還事業(元金・利子) 基金積立事業 予備費 議会の運営 - 77 - 事業費 3,137万円 864万円 285万円 66万円 1,190万円 18万円 250万円 30万円 100万円 5,765万円 601万円 6,095万円 180万円 14万円 146万円 350万円 2,181万円 2,350万円 999万円 13億6,852万円 204万円 150万円 4,052万円 3,224万円 35万円 4,297万円 581万円 364万円 10億1,382万円 2,543万円 2,114万円 9,368万円 頁 78 78 78 78 79 79 79 80 80 80 80 81 81 81 82 82 82 83 83 83 84 84 84 85 85 85 86 86 86 87 87 87 (6) ふれあいづくり(行財政) ① 地域の支え合いを育むまち 行政区運営事業 3,137万円 境町には全部で56の行政区があります。各 行政区の区長で組織する区長会の活動や,各行 政区で行われるコミュニティ活動に対し助成し ます。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ 行政区長の報酬 行政区の運営補助金 区長会の補助金 公民館敷地代の補助金 公民館を整備するための交付金 995万円 2,000万円 80万円 32万円 30万円 一部事務組合などの負担 金・補助金 864万円 境町公共施設管理公社などの関係機関への負 担金,補助金を計上しています。 ※一部事務組合 一部の行政サービスについて,複数の市町村 が連携・共同して行う方法 ◎主な経費 ・ 坂東市外2か町公平委員会など の負担金 ・ 境町公共施設管理公社への補助 金 64万円 800万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 3,137万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) (総務課 行政係) 秘書事務事業【新規】 285万円 864万円 (総務課 行政係) 法律相談事業 66万円 町長・副町長の対外公務をはじめ,公務を効 率的かつ円滑に展開できるように所属部署や主 催者から情報収集し,事前に資料等の準備やス ケジュールを調整します。また,後援名義使用 許可や慶弔・交際事務のほか,町全体の業務執 行状況を把握し速やかに調整を行います。 離婚,相続,金銭トラブルなどの法律に関す ることについて,弁護士が相談に応じます。相 談費用は無料です。 ◎主な経費 ◎財源内訳 ・ ・ ・ ・ 町交際費など 出張に要する旅費など 消耗品など 町村会などの負担金 150万円 38万円 25万円 72万円 ◎主な経費 ・ 法律相談弁護士の委託料 ・ 町の負担(一般財源) 66万円 66万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 285万円 (秘書広聴課 秘書係) - 78 - (秘書広聴課 広聴・広報係) (6) ふれあいづくり(行財政) ① 地域の支え合いを育むまち 企画事業 1,190万円 総合計画に基づくまちづくりを進めるため,具体的な手段として実施計画を策定し,各事業の進行 管理につとめます。また,政策や運営の重要な問題について,総合的な観点から研究し,政策アドバ イザーに指導や助言を得ながら,魅力あるまちづくりに生かすために「境町まちづくり戦略会議」を 運営します。 ◎主な経費 総合計画審議会委員の報酬 戦略会議委員の報酬 政策アドバイザーへの謝礼など 戦略会議に要する旅費 消耗品など 実施計画支援システムのリース料 県西地域総合振興協議会などの 負担金 ・ 茨城西南地方広域市町村圏事務 組合の負担金 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 11万円 18万円 132万円 25万円 41万円 45万円 3万円 915万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 1,190万円 (企画経営課 企画係) 市民討議会開催事業 18万円 「活かそう声を!」,「届けよう声を!」。 新しいまちづくりのかたち。みなさんで,町 の未来について話し合ってみませんか。 町民祭運営事業 250万円 スポーツ,文化,産業の振興を図るため,毎 年11月に開催します。町民運動会や農産物の 展示販売,福祉バザーなどのイベントに多くの みなさんが参加します。 ◎主な経費 ・ 封筒類など ・ 郵便料 8万円 10万円 ◎財源内訳 ◎主な経費 ・ 町民祭運営費の補助金 250万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 18万円 ・ 町の負担(一般財源) 250万円 町の未来 ゴール目指して一直線!! (まちづくり推進課 まちづくり係) - 79 - (まちづくり推進課 商工・観光係) (6) ふれあいづくり(行財政) ① 地域の支え合いを育むまち さかい新春の集い運営事業 【新規】 30万円 町制施行60周年記念事業 【新規】 100万円 地域の代表や関係業種が集い,新春にふさわ しい交流親睦を通じた当町の魅力の再発見の場 として提供し,地域の活性化を図ります。 境町合併60周年を迎え,町へ功労のあった 方たちへの表彰や記念式典を開催し,当町の更 なる発展を祈念します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ さかい新春の集い運営の補助金 30万円 ・ 町制施行60周年記念事業運営 の補助金 30万円 ◎財源内訳 100万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町の負担(一般財源) (総務課 行政係) 役場の共通経費 5,765万円 役場庁舎内で使用する消耗品や図書類の購 入,コピー機の使用料,郵便料,電話料などの 費用のほか,臨時職員の賃金などです。 100万円 (総務課 行政係) 税務総務事務事業 601万円 税務に関する管理業務のほか,税制改正に伴 う図書の購入やみなさんの暮らしを支える町税 を回収する機関への負担金などに使われる事務 的な費用です。 ◎主な経費 ・ 固定資産評価審査委員,参与な どの報酬 ・ 臨時職員の賃金など ・ 出張に要する旅費 ・ 事務用品,公用車燃料費など ・ 郵便料や電話料など ・ 全国町村会総合賠償保障保険料 ・ 例規集追録業務などの委託料 ・ コピー機や人事給与計算システ ・ ムなどのリース料 ・ 県出向職員の住宅借上料 ・ 事務用備品の購入 618万円 902万円 31万円 1,942万円 568万円 167万円 712万円 665万円 150万円 10万円 ◎主な経費 ・ 臨時職員の賃金など ・ 税関係図書の購入など ・ 茨城租税債権管理機構などの負 担金 ・ 境たばこ販売組合などへの補助 金 161万円 120万円 252万円 68万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 税務証明の手数料など 368万円 233万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 ・ 県の負担 5,751万円 2万円 12万円 (総務課 行政係) - 80 - (税務課 町民税係) (6) ふれあいづくり(行財政) ① 地域の支え合いを育むまち 町税の賦課と納税 6,095万円 みなさんの暮らしに欠かせない施策やサービスを提供するため,町税(住民税,固定資産税,軽自 動車税など)を課税し,納めていただく業務のほか,証明書の発行や土地台帳・家屋台帳などの管理 にかかる費用です。 また,税負担の公平・公正の確保のため,町税等徴収員の設置や課長補佐以上の職員による滞納整 理の実施など,町税等の未納金の解消につとめます。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 徴収嘱託職員の報酬など 町税電算処理などの委託料 家屋評価システムのリース料 申告書の用紙代など 郵便料や口座振替手数料など 申告書印刷用プリンターの購入 納めすぎた町税の還付金など 193万円 4,101万円 215万円 180万円 452万円 149万円 805万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 県の負担 2,345万円 3,750万円 (税務課 町民税係・資産税係・収納管理係) 選挙管理委員会事務事業 180万円 選挙管理委員会では,国政選挙をはじめとす る選挙に関する事務を行います。また,3か月 に1度,町の選挙人名簿の登録を行うほか,た くさんの方に選挙に参加していただけるよう, 啓発活動を行います。 選挙にかかる費用 14万円 今年度に予定されている,土地改良区総代選 挙にかかる費用です。 ◎主な経費 ・ 土地改良区総代選挙にかかる費 用 14万円 ◎主な経費 選挙管理委員の報酬 研修・会議出席に要する旅費など 消耗品など 郵便料など 選挙人名簿登録電算処理の委託料 選挙管理システムのリース料 県市町村選挙管理委員会などの 負担金 ・ 境町明るい選挙推進協議会への 補助金 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 22万円 3万円 17万円 1万円 4万円 116万円 11万円 ◎財源内訳 ・ 霞ケ浦用水土地改良区総代選挙 の執行経費 14万円 6万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 180万円 (総務課 行政係) - 81 - (総務課 行政係) (6) ふれあいづくり(行財政) ② より透明性の高い開かれたまち 地方税電子化推進事業 146万円 出納事務事業 350万円 地方税の申告などにかかる手続きをインター ネットを利用することにより,納税される方々 の利便性を図ります。 町に入金されたお金や物品を管理し,町から お金を支払う手続きをします。また,町の決算 書を作成します。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 町税などの電算処理委託料 146万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 146万円 臨時職員の賃金など 消耗品など 口座振替などの手数料 データ転送システムのリース料 及び保守点検委託料 ・ 銀行派出事務経費などの負担金 ・ ・ ・ ・ 194万円 14万円 27万円 8万円 108万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 350万円 (税務課 町民税係) 戸籍住民基本台帳事務 (会計課 出納係) 2,181万円 戸籍,住民票,印鑑登録,住基カード,パスポートなどの届け出の受付や証明書の発行などを行い ます。 ◎主な経費 ・ 戸籍関係図書や消耗品の購入な ど ・ 郵便料など ・ 住民記録システムなどの電算処理や 保守点検の委託料 ・ 戸籍システムのリース料 ・ 下妻戸籍住民基本台帳協議会の 負担金 ・ IC旅券用交付窓口端末機の購 入 89万円 5万円 1,561万円 482万円 1万円 43万円 ◎財源内訳 ・ ・ ・ ・ 町の負担(一般財源) 国の負担 県の負担 住民票などの交付手数料 959万円 26万円 46万円 1,150万円 (住民課 住民係) - 82 - (6) ふれあいづくり(行財政) ② より透明性の高い開かれたまち 情報管理事業 2,350万円 業務用のコンピューターなどを適正に管理・運用し,行政サービスの一層の迅速化・効率化を図り ます。また,大切な個人情報が漏えいすることがないよう,情報セキュリティの強化につとめます。 ◎主な経費 ・ 消耗品やパソコンの修繕費など ・ LGWAN環境構築にかかる委 託料 ・ サーバーなど機器保守点検委託 料 ・ ホームページ作成支援システム のリース料やインターネット回 線使用料など ・ パソコンやプリンターなどの購 入 ・ いばらきブロードバンドネット ワーク運営協議会などの負担金 ・ 番号制導入に係る費用料 64万円 92万円 50万円 533万円 200万円 327万円 1,084万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) ・ 国の負担 1,340万円 1,010万円 (総務課 情報電算係) 各種統計調査 999万円 社会の実態を明らかにし,行政運営の基礎資 料を作成するため,各種統計調査を行います。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 統計調査の事務費用 常住人口調査 学校基本調査 商業統計調査 国勢調査 農林業センサス 経済センサス活動調査 統計調査員確保対策 28万円 2万円 1万円 1万円 953万円 2万円 10万円 2万円 職員の給与 13億6,852万円 民間給与との均衡を図りながら,人事院勧告 に基づいて適正に給与を支給します。 町長など3名の特別職と一般会計181名分 の職員の給与です。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 町長,副町長,教育長の給料 〃 手当 〃 共済費 職員の給料 〃 手当 〃 共済費 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 73万円 ・ 県の負担 926万円 ・ ・ ・ ・ (企画経営課 統計調査係) - 83 - 2,249万円 994万円 578万円 6億5,037万円 4億6,835万円 2億1,159万円 13億5,414万円 町の負担(一般財源) 国の負担 782万円 県の負担 153万円 茨城県後期高齢者医療広域連合 503万円 からの負担金など (総務課 職員係) (6) ふれあいづくり(行財政) ② より透明性の高い開かれたまち 職員研修事業 204万円 町役場は住民のみなさんへの行政サービスの 窓口です。すべての住民のみなさんの住民福祉 向上のために,職員の意識改革と能力向上につ とめます。 ◎主な経費 ・ 職員研修の委託料 ・ 県自治研修所研修の負担金など 145万円 59万円 職員健康管理と福利厚生 150万円 産業医による職員の健康管理のほか,生活習 慣病検診や特定健診などを行います。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ 職員の生活習慣病健診委託料 特定健診などの負担金 産業医の報酬 消耗品など 傷害保険料 95万円 12万円 12万円 30万円 1万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 204万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) (総務課 職員係) 庁舎管理事業 150万円 (総務課 職員係) 4,852万円 来庁するみなさんが分かりやすく,安心して利用できるよう,庁舎の適切な維持管理を行います。 ◎主な経費 ・ 庁舎の光熱水費,修繕料など ・ 夜間警備,清掃,設備保守点検 などの委託料 ・ 清掃用具,電話機などのリース 料 ・ 電力共同購入事業賛助会費 ・ 消耗品など 2,652万円 1,923万円 232万円 5万円 40万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 4,852万円 役場庁舎 (総務課 行政係) - 84 - (6) ふれあいづくり(行財政) ② より透明性の高い開かれたまち 財政管理事業 493万円 庁内LANで接続されたパソコンで,予算作 成や支払伝票の処理などを行います。情報を一 元的に管理し,町の予算書や決算書などの作成 に役立てます。 監査委員会運営事業 35万円 町長・議会から独立し,町の行財政や事業を 監督・検査します。「毎月のお金の出し入れが 正確に行われているか」「予算の使い方や仕事 の進め方が,法律などに従って正しく効率的に 行われているか」などをチェックします。 ◎主な経費 ・ 財政関連書籍の購入など ・ 財務会計システムのリース料及 び保守点検委託料 ・ 地方財政協会賛助会費 15万円 473万円 5万円 ◎主な経費 ・ 監査委員の報酬 ・ 会議や研修に要する旅費など ・ 監査委員の研修会負担金 28万円 5万円 2万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 35万円 ・ 町の負担(一般財源) 493万円 (企画経営課 財政係) 町有財産の管理 (総務課 行政係) 4,297万円 町が管理している約2千基の街路灯や防犯灯の電気料です。また,町が所有している土地・建物や 公用車などの適切な維持管理につとめます。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 街路灯の電気料 消耗品や備品の購入など 公用車や公共施設の修繕料 公用車車検手数料や自動車・火 災保険料など 不動産鑑定や町有地管理のため の委託料 固定資産台帳作成支援の委託料 上料 公有バスのリース料 勤労青少年ホームなどの敷地借 上料 施設などの修繕工事費 公用車の重量税 1,142万円 73万円 570万円 526万円 71万円 640万円 445万円 650万円 100万円 80万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 4,297万円 (企画経営課 管財・町営住宅係) - 85 - (6) ふれあいづくり(行財政) ② より透明性の高い開かれたまち 広報公聴事業 581万円 住民のみなさんに町からの生活情報や行事・イベントなどをお知らせする「広報さかい」(毎月1 日)と「お知らせ版」(毎月1日と15日)を発行します。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ 広報さかい,お知らせ版の発行 取材に要する旅費 消耗品,備品購入など 日本広報協会などの負担金 485万円 15万円 73万円 8万円 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 581万円 広報さかい (秘書広聴課 広聴・広報係) お知らせ版 公社経営支援事業 364万円 公社経営健全化計画に基づいて,土地開発公 社の保有する土地を買い戻すことにより,簿価 総額を縮減し,公社の経営健全化を図ります。 町債償還事業(元金・利子) 10億1,382万円 道路や小・中学校などの施設を整備するため の町債の返済をします。 ◎主な経費 ◎主な経費 ・ 土地開発公社経営支援のための 補助金(利子補給) 364万円 ・ 町債の償還金(元金) ・ 町債の償還金(利子) 8億8,312万円 1億3,070万円 ◎財源内訳 ◎財源内訳 ・ 町の負担(一般財源) 364万円 ・ 町の負担(一般財源) ・ 町営住宅使用料などの使 用料 ・ 住宅新築資金等貸付金の 元利収入など (総務課 行政係) - 86 - 9億8,390万円 2,663万円 329万円 (企画経営課 財政係) (6) ふれあいづくり(行財政) ② より透明性の高い開かれたまち 基金積立事業 2,543万円 町では,ふるさと納税で寄付していただいた お金や,大規模な建設事業への備え,年度に よっては足りなくなるお金を補うために,基金 (貯金)を蓄えています。 基金は,定期預金として金融機関に預けるな どより安全で有利な方法で管理します。そこで 発生した利子は,元の基金へ積み立てます。 予備費 町が事業を行うときは,予算で目的や金額を 定めて,議会で認めてもらう必要があります。 しかし,災害への対応など,議会を開く時間 がない不測の事態に備え,お金を確保しておく のが予備費です。 ◎主な経費 ・ 予備費 ◎主な経費 2,114万円 2,114万円 ◎財源内訳 ・ ふるさとづくり基金の積立 ・ 基金利子の積立 2,500万円 43万円 ・ 町の負担(一般財源) 2,114万円 ◎財源内訳 ・ ふるさとづくり寄付金 ・ 基金利子 2,500万円 43万円 (企画経営課 管財・町営住宅係) (企画経営課 財政係) 議会の運営 9,368万円 町議会の運営にかかる予算です。現在,議会は13人の議員で構成されています。議会では,町の 予算や条例などを審議するほか,議会活動をみなさんにお知らせするため,「議会だより」発行など の広報活動も行います。 ◎主な経費 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 議員の報酬(13人) 議員の期末手当 議員共済費 研修会の講師謝礼 議員の出張,研修に要する旅費 など 議会の交際費 議会関連図書など 議会だよりの発行 議会の広告料 会議録作成などの委託料 議場機器のリース料 議員研修会などの負担金 議員政務活動のための交付金 議場備品の購入 ◎財源内訳 4,435万円 1,318万円 2,802万円 10万円 60万円 ・ 町の負担(一般財源) 9,368万円 50万円 57万円 79万円 2万円 220万円 87万円 167万円 78万円 3万円 議場(役場庁舎5階) (議会事務局) - 87 - 5 境町の台所事情は? Q A ~平成25年度決算から見た境町の財政状況 借金はどれくらい? 境町の借金残高は,町全体で約171億9,000万円です。 借金は,主に道路,学校,下水道などの公共施設の整備に使われています。 平成25年度については,約13億4,800万円を新たに借り入れて, 約10億9,000万円を返済しました。 借金 171 億 9,000 万円の使い道 借金残高の推移 170 億円 160 億円 150 億円 - 88 - Q どうして借金をするの? A 「現在の住民と将来の住民の負担を公平にする役割」と「毎年の財源を平均する役割」 があります。 公共施設の整備には一時的に多額のお金が必要になります。これをその年の収入だけ で賄ってしまうと,ほかの仕事ができなくなってしまいます。 また,公共施設は現在の住民だけではなく,将来の住民も利用するもので あるため,負担の公平性を図る観点から,町債を活用して平等に費用の負担 をお願いしています。 借入額の推移 15 億円 10 億円 5 億円 ※平成 22 年度から 25 年度にかけて,長田小学校校舎や第二中学校体育館改築工事, 小中学校耐震補強工事,小中学校空調設備設置工事などの実施により借入額が増加し ました。 Q 借金の返済額は妥当なの? A 借金の返済額が身の丈にあったものかどうかを判断する基準に「実質公債費比率」と いうものがります。 収入に対して返済額がどの程度の割合になるのか,借金返済の負担が多すぎないかを チェックするものです。 借金漬けになる可能性が高いとされる目安の25%に対して,境町は16.2%で,県内 ではワースト2位です。 家計に例えると,家や車のローン,クレジットカードで買い物をした支払い など,その年の返済額が年収の25%以上となった場合,借金漬けになる可能 性が高いという危険信号を示しています。 返済額の推移 11 億円 9 億円 7 億円 5 億円 - 89 - Q 将来の住民に負担はかからないの? A 借金や数年間にわたる契約により約束された支払い,職員の退職金など,将来払わな ければならない負債が,収入に対してどの程度なのかを示す指標として,「将来負担比 率」というものがあります。負債にかかる負担が大きくないかをチェックするものです。 将来財政を圧迫する可能性が高いとされる目安 350%に対して,境町は 184.1%で,県内ではワースト 1 位です。 順位 平成 25 年度の県内ランキング(ワースト順) 実質公債費比率 ※早期健全化基準 25% 将来負担比率 ※早期健全化基準 350% 1 高萩市 17.2 境町 184.1 2 境町 16.2 高萩市 120.4 3 五霞町 14.5 古河市 105.9 4 鹿嶋市 14.2 水戸市 97.2 5 城里町 13.7 かすみがうら市 96.8 6 八千代町 13.3 桜川市 83.4 7 下妻市 12.9 下妻市 82.1 8 結城市 11.6 茨城町 81.8 9 筑西市 11.5 行方市 80.8 11.4 八千代町 72.0 10 常陸大宮市 家計に例えると(将来負担比率) 家や車のローンの残高,クレジットカードの支払い残高な ど,これから返済していかなければならない総額が,年収の 3.5 倍以上になった場合には,今後ローン返済などに追われ家 計が成り立たなくなり,経済的苦境におちいる状態にあること を示しています。 健全化判断比率からみた平成25 年度の境町の財政状況は,いずれの 指標も危険信号を示す基準値を下回 っており, 「健全段階」ではあるもの の,実質公債費比率と将来負担比率 においては依然として高い水準にあ ります。 比率名 H25 ★早期健全化基準・財政再生基準とは? 町の財政状況が悪化し,危うくなったときにイエロ ーカード(早期健全化基準)で警告をします。 さらに悪化し,自主的に財政の立て直しができなく なったときはレッドカード(財政再生基準)で,国・県の 関与のもと,確実な財政の立て直しに着手することに なります。 早期健全化基準 (イエローカード) H24 財政再生基準 (レッドカード) 実質赤字比率 0.0% 0.0% 14.63% 20.0% 連結実質赤字比率 0.0% 0.0% 19.63% 30.0% 16.2% 16.2% 25.0% 35.0% 184.1% 194.5% 350.0% - 実質公債費比率 将来負担比率 - 90 - 6 参考資料 平成27年度 (1) 歳 一般会計当初予算の概要 入 ① 町税 33億2,813万円 [前年度比 +3,844万円(+1.2%)] ○「個人町民税」は,個人の給与所得が僅かながら増えたことと消費税率が上がる前の 駆け込み需要があったことから,前年度比2.4%増の11億251万円を見込みました。 ○「法人町民税」は,前年度比10.0%増の2億8,500万円を見込みました。 ○「固定資産税」は,土地については前年度比0.1%の増額を,家屋については,建築後 の年数経過によって生ずる損耗による減価が,新築等課税価格を上回ることになると ころから,前年度比1.8%の減額を見込みました。固定資産税全体では,1.4%減の16 億2,361万円を見込みました。 ○このほか,「軽自動車税」は前年度比8.0%増の6,241万円を,「町たばこ税」は前年 度比3.1%減の2億4,140万円を,「入湯税」は1,277万円を見込みました。 ② 地方交付税 15億2,948万円 [前年度比 △1,476万円(△1.0%)] 〇地方交付税のうち普通交付税については,前年比0.7%減の13億7,000万円を見込み ました。 〇地方交付税のうち特別交付税については,前年比2.9%減の1億5,948万円を見込みま した。 ③ 国・県支出金 12億9,684万円 [前年度比 +1億1,191万円(+9.4%)] ○国庫支出金は, 「子ども・子育て支援施設型給付費負担金」や「防災・安全交付金」の 増などにより,前年度比4.3%増の7億3,913万円を見込みました。 ○県支出金は, 「放課後児童クラブ整備費補助金」, 「緊急雇用創出事業補助金」や「統計 調査費委託金」の増などにより,前年度比17.0%増の5億5,771万円を見込みました。 ④ 繰入金 1億9,753万円 [前年度比△8,221万円(△4.0%)] ○「財政調整基金繰入金」の減により,前年度比4.0%の減を見込みました。 ⑤ 町債 6億1,570万円 [前年度比 +1,690万円(+2.8%)] ○「地域スポーツ施設整備事業債」などの増により,前年度比2.8%増の6億1,570万円 を見込みました。 - 91 - (2) 歳 出 ①人件費 15億651万円 [前年度比 △5,095万円(△3.3%)] ○職員数の削減や年齢層の低下などにより減少しています。 ②物件費 13億174万円 [前年度比 △5,911万円(△4.3%)] ○圏央道IC周辺開発推進業務委託料や処遇改善支援委託料などの委託料が増えていま すが,選挙費用,保育所運営委託料などの減が大きいことから減少しています。 ③維持補修費 1,384万円 [前年度比 △475万円(△25.5%)] ○排水路維持補修や河川維持補修工事などの減により,減少しています。 ④扶助費 13億1,974万円 [前年度比 +2億9,050万円(+28.2%)] ○医療福祉扶助や児童手当支給など減少していますが,子ども・子育て支援施設型給付 などにより大幅に増加しています。 ⑤補助費等 12億8,942万円 [前年度比 △7,044万円(△5.2%)] ○ふるさとづくり寄付報償費,さしま環境管理事務組合負担金が増加していますが,臨 時福祉給付や私立幼稚園就園奨励費補助金などの減により減少しています。 ⑥公債費 10億1,382万円 [前年度比 +2,200万円(+2.2%)] ○平成23年度分の臨時財政対策債や長田小学校改築事業,小学校校舎耐震補強事業など の元金据置分の償還が始まることにより増加しています。 ⑦繰出金 12億3,918万円 [前年度比 +3,066万円(+2.5%)] ○後期高齢者医療事業分は減少していますが,国民健康保険事業,介護保険事業,公共 下水道事業,農業集落排水事業特別会計繰出金の増などにより増加しています。 ⑧投資的経費等(普通建設事業費) 4億827万円 [前年度比 1億7,566万円 (△75.5%)] ○生活圏道路整備や道路改築事業などは減少していますが,地域スポーツ施設整備,児 童クラブ施設建設,交通安全施設整備や農業基盤整備の増により大幅に増加していま す。 - 92 - 【人件費と職員数の推移】(一般会計) 給 料 職員手当 共 済 費 合 計 H17 年度 10 億 3,344 万円 4 億 6,892 万円 2 億 6,272 万円 17 億 6,508 万円 H18 年度 9 億 2,089 万円 4 億 1,979 万円 2 億 4,581 万円 15 億 8,649 万円 H19 年度 9 億 0,600 万円 4 億 1,224 万円 2 億 4,563 万円 15 億 6,387 万円 H20 年度 8 億 5,036 万円 3 億 8,732 万円 2 億 2,593 万円 14 億 6,361 万円 H21 年度 8 億 1,338 万円 3 億 8,311 万円 2 億 3,906 万円 14 億 3,555 万円 H22 年度 8 億 2,464 万円 3 億 9,031 万円 2 億 7,199 万円 14 億 8,694 万円 H23 年度 7 億 5,013 万円 3 億 3,585 万円 2 億 3,365 万円 13 億 1,963 万円 H24 年度 7 億 1,252 万円 3 億 2,434 万円 2 億 3,132 万円 12 億 6,818 万円 H25 年度 6 億 9,193 万円 3 億 3,473 万円 2 億 2,296 万円 12 億 4,962 万円 H26 年度 7 億 0,193 万円 3 億 2,287 万円 2 億 2,352 万円 12 億 4,832 万円 H27 年度 6 億 5,037 万円 3 億 1,924 万円 2 億 0,966 万円 11 億 7,927 万円 ※職員手当に退職手当組合負担金は含みません。 ※H27年度は,再任用職員3人を含んでいます。 - 93 - 財政に関する用語の解説 (1) 予 算 一般会計(いっぱんかいけい) 町税,国や県からの補助金・交付金,手数料などの収入や,町の行う仕事に必要な支 出といったお金の処理をまとめて行うために設けられた会計で,町のお金の流れの中心 となっています。 特別会計(とくべつかいけい) 国民健康保険事業や下水道事業のように,保険料や使用料などの収入で運営していく 事業については,その事業にかかるお金の流れをわかりやすくするために,一般会計と は別の会計を設けることになっています。これを「特別会計」といいます。 境町では,6の特別会計を設けています。 【境町の特別会計】 坂東市外2か町公平委員会特別会計 境町国民健康保険事業特別会計 境町後期高齢者医療事業特別会計 境町介護保険事業特別会計 境町公共下水道事業特別会計 境町農業集落排水事業特別会計 普通会計(ふつうかいけい) 各地方公共団体の財政状況の把握や財政比較などのために用いられる統計上,観念上 の会計です。 地方公共団体の会計は, 「一般会計」と「特別会計」によって構成されていますが,地 方自治体ごとで各会計の範囲が異なっています。 そこで,一定の基準で区分しなおした会計を用いて地方財政統計を作成しますが,こ のための会計を「普通会計」といいます。 歳入(さいにゅう) 4月1日から翌年3月31日の1年間を「会計年度」と呼びますが,この会計年度におけ るすべての収入のことです。 歳出(さいしゅつ) 4月1日から翌年3月31日の1年間を「会計年度」と呼びますが,この会計年度におけ るすべての支出のことです。 - 94 - 継続費(けいぞくひ) 数年度にわたる事業などを実行するとき,その総額と年度ごとの額をあらかじめ一括 した予算にし,議会の議決を得たものをいいます。 債務負担行為(さいむふたんこうい) 「債務」とは,経費の支出義務のことです。 「債務負担行為」は,将来にわたる債務を負う契約を結ぶことをいいます。 繰越明許費(くりこしめいきょひ) 「継続費」や「債務負担行為」が最初から複数年度にわたるものであるのに対し,経 費の性質や予算成立後のなんらかの理由で,その年度内に支出を終わらない見込みがあ るものについて,議会の議決を得て翌年度に限り繰り越して使用できるようにする予算 をいいます。 前年度繰上充用金(ぜんねんどくりあげじゅうようきん) 会計年度経過後,その会計年度の歳入が歳出に対して不足する場合に,翌年度の歳入 を繰り上げて,その年度にあてるものをいいます。 専決処分(せんけつしょぶん) 条例や予算などは,議会が議決をしなければなりません。しかし,時間的に議会の開 会を待てない緊急の場合もあります。そのようなときに,町長が議会に代わって決定す ることをいいます。 専決処分をしたことは,次の議会で承認を得なければなりません。 - 95 - (2) 歳 入 町税(ちょうぜい) 住民の皆さんや町内に事務所などを持つ法人などに納めていただく税金です。 町民税,固定資産税,軽自動車税,たばこ税,入湯税などがあります。 地方譲与税(ちほうじょうよぜい) 皆さんが国に納めた税金のうちから,特別の理由により町が譲り受けるものです。 地方揮発油譲与税,自動車重量譲与税などがあります。 利子割交付金(りしわりこうふきん) 金融機関などから利子の支払を受ける際には税がかかりますが,この税の一部を財源 として,県が個人県民税の額に応じて,町に対して交付するものです。 配当割交付金(はいとうわりこうふきん) 上場株式などの配当には税がかかりますが,この税の一部を財源として,県が一定の 基準により,町に対して交付するものです。 株式等譲渡所得割交付金(かぶしきとうじょうとしょとくわりこうふきん) 株式などの譲渡によって所得が発生した場合には税がかかりますが,この税の一部を 財源として,県が一定の基準により,町に対して交付するものです。 地方消費税交付金(ちほうしょうひぜいこうふきん) 地方消費税の一部を財源として,県が人口と従業者数で按分し,町に対して交付する ものです。 自動車取得税交付金(じどうしゃしゅとくぜいこうふきん) 自動車取得税の一部を財源として,県が町道の長さや面積に応じ,町に対して交付す るものです。 交通安全対策特別交付金(こうつうあんぜんたいさくとくべつこうふきん) 道路照明灯,カーブミラーなどの道路交通安全施設の設置や管理に必要な経費にあて るために,道路交通法に定める反則金を財源として,国が町に対して交付するものです。 地方特例交付金(ちほうとくれいこうふきん) 国の減税政策に伴う地方税の減収の一部を補なうため,国から交付されるものです。 地方交付税(ちほうこうふぜい) 住民の皆さんに一定の行政サービスを提供するため,財政力の弱い市町村に国から交 - 96 - 付されるものです。 分担金及び負担金(ぶんたんきんおよびふたんきん) 町の行う事業により利益を受ける方から,その受益を限度として徴収するものです。 保育園の保育料などが該当します。 使用料及び手数料(しようりょうおよびてすうりょう) 町の施設の利用や特定の事務により利益を受ける方から,その受益に対する実費負担 的なものとして徴収するものです。 体育館の使用料や,住民票などの交付手数料が該当します。 国庫支出金(こっこししゅつきん) 国と町が共同で事業を行う場合,あらかじめ経費の負担割合を定めますが,それに基 づいて,国が町に対して支出するものです。 負担金,委託費,特定の施策の奨励,財政援助のための補助金などがあります。 県支出金(けんししゅつきん) 県が町に対して支出するものです。 県自らの施策として単独で交付するものと,国庫支出金を県が経費の全部または一部 として交付するものがあります。 財産収入(ざいさんしゅうにゅう) 町が有する財産の貸付け,売払いなどにより得た現金収入のことです。 公共用地の売払収入や,基金積立金の利子などが該当します。 寄付金(きふきん) 住民の方などから受ける金銭による寄付です。 使途が特定されない「一般寄付金」と,使途を限定した「指定寄付金」があります。 繰入金(くりいれきん) 一般会計,特別会計および基金の間で,相互に資金運用をするものです。 繰越金(くりこしきん) 前年度の決算上,余ったお金です。 諸収入(しょしゅうにゅう) 収入の性質により,他の収入科目に含まれない収入をまとめたものです。 延滞金,預金利子,貸付金元利収入,雑入などがあります。 - 97 - 町債(ちょうさい) 学校や庁舎などを建設する場合のように,長期間にわたって利用することができ,多 額の経費が必要なものの財源に充てるため,地方自治体が,政府・地方公共団体金融機 構・銀行などから調達する長期的な借入金を「地方債」といいます。この「地方債」の うち,町が調達する資金が「町債」です。 町債を起こすことを「起債」といいます。 - 98 - (3) 歳 出 【目的別分類】 議会費(ぎかいひ) 議会の運営などにかかる経費です。 総務費(そうむひ) 庁舎や財産の維持管理,戸籍管理,税金の徴収などの経費です。 民生費(みんせいひ) 障害者や高齢者に対する福祉の充実,子育て支援などの経費です。 衛生費(えいせいひ) 保健や健康づくり,ごみ処理,環境対策などの経費です。 農林水産業費(のうりんすいさんぎょうひ) 農業の振興や生産基盤の整備などの経費です。 商工費(しょうこうひ) 商工業や観光の振興などの経費です。 土木費(どぼくひ) 道路や河川,公園などの整備や管理などの経費です。 消防費(しょうぼうひ) 消防や救急,消防団活動などの経費です。 教育費(きょういくひ) 学校教育や生涯学習の充実,文化・スポーツ振興などの経費です。 災害復旧費(さいがいふっきゅうひ) 大雨,暴風,地震などの災害により被災した施設を復旧するための経費です。 公債費(こうさいひ) 事業を行うために借り入れた町債の返済金です。 諸支出金(しょししゅつきん) 他の支出科目に含まれない経費をまとめたものです。 - 99 - 予備費(よびひ) 緊急に支出が必要になったときに使う経費です。 【性質別分類】 義務的経費(ぎむてきけいひ) 町の歳出のうち,その支出が義務づけられ,簡単に削減することができない経費をい います。 人件費,扶助費,公債費から構成されています。 消費的経費(しょうひてきけいひ) 後年度に形を残さないで,支出の効果が短期間で終わる経費です。 物件費,維持補修費,補助費等から構成されています。 投資的経費(とうしてきけいひ) 道路,橋,公園,学校,公営住宅の建設など,将来に形が残るものに対する経費です。 普通建設事業費,災害復旧事業費から構成されています。 人件費(じんけんひ) 町長や職員の給料,議員の報酬などにかかる経費です。 扶助費(ふじょひ) 児童,障害者,高齢者,生活困窮者などを支援するための経費です。町が単独で行う 各種扶助のための経費です。 物件費(ぶっけんひ) 臨時職員の賃金,光熱水費,消耗品費,通信運搬費,委託料や備品購入などの経費で す。 維持補修費(いじほしゅうひ) 町が管理する施設や備品の維持管理のための経費です。 補助費等(ほじょひとう) 町から他の地方公共団体(県,市町村,一部事務組合など)や民間に対して,行政上の 目的により交付される現金的給付に係る経費です。 主なものとして,一部事務組合(さしま環境センター,広域消防等)への負担金などの ほか,講師謝金などの報償費,保険料などの役務費,一般的な補助金などが該当します。 - 100 - 積立金(つみたてきん) 財政運営を計画的にするため,または財源の余裕がある場合に,年度間の財源変動に 備えて積立てる経費です。 投資及び出資金(とうしおよびしゅっしきん) 財産を有利に運用するための債権等を取得する場合に要する経費です。 貸付金(かしつけきん) 地域住民の福祉増進や地域の振興を図るため,町が直接あるいは間接に現金の貸付を 行うための経費です。 繰出金(くりだしきん) 一般会計,特別会計の間で,相互に資金運用をするものです。 - 101 - (4) その他 標準財政規模(ひょうじゅんざいせいきぼ) 町が標準的な水準の行政活動を行う上で,必要とされる一般財源の総量(規模)のこと です。普通交付税の算定過程で導かれる数値で,全国統一の基準で算定されます。 基準財政収入額(きじゅんざいせいしゅうにゅうがく) 各地方公共団体の財政力を合理的に測定するために,標準的な状態において徴収が見 込まれる税収入を,一定の方法によって算定した額です。 基準財政需要額(きじゅんざいせいじゅようがく) 地方交付税の算定基礎となるもので,各地方公共団体が合理的かつ妥当な水準におけ る行政を行い,または施設を維持するための財政需要を一定の方法によって合理的に算 定した額です。 基準財政需要額が基準財政収入額を超える地方公共団体に対して,その差額(財源不足 額)を基本として,普通交付税が交付されます。 財政力指数(ざいせいりょくしすう) 基準財政収入額を基準財政需用額で割って得た数値の過去3年の平均値のことで,地 方公共団体の財政に力があるかどうかを表す指標です。 財政力指数が高いほど財源に余裕があるとされ,1を超える地方公共団体は普通交付 税の不交付団体となります。 経常収支比率(けいじょうしゅうしひりつ) 財政構造の弾力性(ゆとり)を判断するための指標です。 地方税・普通交付税などの,使いみちを制限されない毎年収入される性質の収入(経常 的な収入)に対する,人件費・公債費・扶助費など毎年支出される性質の支出(経常的な支 出)の割合です。 この割合が低いほど,財政にゆとりがあり,さまざまな状況の変化に柔軟に対応でき ることを示します。 市で80%,町村で75%を超えると,財政構造は弾力性を失いつつあると考えられて います。 健全化判断比率 平成19年6月に成立した「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」により公表さ れる,財政の健全性を測る指標です。 健全化判断比率は,実質赤字比率,連結実質赤字比率,実質公債費比率,将来負担比 率の4つの指標から構成され,それぞれに早期健全化基準(いわゆるイエローカード) と財政再生基準(いわゆるレッドカード)が設定されています。 - 102 - この基準を超える団体には,指標の公表とあわせて早期健全化計画・財政再生計画・ 経営健全化計画の策定が義務付けられるなど,財政破たんの前に,自主的に健全化を図 る枠組みとなっています。 ① 実質赤字比率 健全化判断比率の1つで,一般会計等(≒普通会計)の実質赤字が標準財政規模に 占める割合を示します。 一般会計等の赤字の額が,その市町村の財政規模からみて過大かどうかを測ります。 ここでの実質赤字とは,歳入から歳出と翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いたとき 赤字となった場合の額のことをいいますから,実質収支が赤字の場合と考えて差し支 えありません。 ② 連結実質赤字比率 健全化判断比率の1つで,町全体の実質赤字の合計が標準財政規模に占める割合を 示します。 町全体の赤字の額が,その町の財政規模からみて過大かどうかを測ります。 実質赤字比率との違いは,対象範囲が一般会計等(≒普通会計)ではなく,町全体 であることです。 ここでの町全体とは,一般会計や特別会計,企業会計といったすべての会計のほか, 一部事務組合や第三セクターなども加えた範囲を指標の対象としています。 ③ 実質公債費比率 財政健全化法に基づく,健全化判断比率の1つで,町債などを含めた町の債務の返 済状況からみた財政の「健全さ」を表します。 町税などの使いみちを決められていない収入に対する返済金(補助金などの特定財 源で充当されているものを除く。)の割合の過去3年間の平均値ですが,起債制限比率 と違いは,下水道事業などを含んだ町全体の債務を対象としていることにあります。 なお,この比率が18%以上になると町債の借入れについて許可が必要となるなど, 町債に制限を設ける指標として用いられています。 ④ 将来負担比率 一般会計等が将来負担すべき債務が標準財政規模に占める割合のことで,将来負担 すべき実質的な負債の程度を示します。 将来負担額とは一般会計等の地方債現在高,債務負担行為(土地建物に係るもの) の支出予定額,特別会計等の公債費に対する繰出見込額,退職手当支給予定額及び土 地開発公社等の負債の合計額をいいます。 つまり,町が今後負担すべき将来にわたっての負担額について,その町の財政規模 と比較したとき過大かどうかを測る指標です。 - 103 - ※健全化判断比率からみた平成25年度の境町の財政状況は,いずれの指標も危険信号を 示す基準値を下回っており, 「健全段階」ではあるものの,実質公債費比率と将来負担 比率においては依然として高い水準にあります。 ラスパイレス指数(らすぱいれすしすう) 町(地方公務員)の給与水準を,国(国家公務員)の給与水準と比較するために用いる統計 上の指数です。 国の平均給料月額を100とした場合,町がどれくらいの値となるかを見るものです。 補助事業(ほじょじぎょう) 町が,国や県から,負担金・補助金を受けて行う事業です。 単独事業(たんどくじぎょう) 町が国や県の補助などを受けずに,町独自の経費で任意に実施する事業です。 一般財源(いっぱんざいげん) 使いみちを特定されず,どのような経費にも使用することができる財源です。 町税,地方譲与税,地方交付税,地方特例交付金などがこれにあたります。 特定財源(とくていざいげん) 補助金のように用途が特定されている財源です。 国庫支出金,県支出金,町債などがこれにあたります。 一時借入金(いちじかりいれきん) 境町の支払資金が一時的に不足した場合に借り入れるもので,いわゆる回転資金です。 借入の限度額を予算に定めるとともに,その年度の歳入をもって年度内に償還しなけ ればなりません。 基金(ききん) 特定の目的のために積み立てた資金や維持する財産,または定額の資金を運用するた めに設ける資金や財産のことです。 財政調整基金,減債基金などがあります。 類似団体(るいじだんたい) 全国の市町村を「人口」と「産業構造」をもとに類型化したものです。 境町と同程度の自治体の財政状況を把握するための,最も身近な尺度となります。 平成25年度の境町の類似団体には,栃木県上三川町,群馬県大泉町,埼玉県上里町な ど21団体があります。 - 104 - お問い合わせ先 課 名 境町役場 代表 秘書公室 総務部 福祉部 建設農政部 教育委員会 その他の機関 電話番号 0280- 81-1300 秘書広聴課 81-1329 企画経営課 81-1309 まちづくり推進課 81-1314 まちづくり推進課 観光協会事務局 81-1319 まちづくり推進課 勤労青少年ホーム 87-5858 総務課 81-1300 税務課 81-1302 住民課 81-1303 防災安全課 交通防災係 81-1308 防災安全課 生活環境係 81-1307 人権・男女共同推進室 81-1337 社会福祉課 81-1305 介護福祉課 81-1323 保険年金課 81-1306 健康推進課 87-8000 子ども未来課 81-1301 子ども未来課 おおぞら保育園 87-0319 子ども未来課 ひまわり保育園 87-1471 建設課 81-1311 農業政策課 81-1310 下水道課 81-1313 水道課 81-1328 学校教育課 81-1325 生涯学習課 81-1326 生涯学習課 中央公民館 81-1340 生涯学習課 文化村 87-0498 生涯学習課 歴史民俗資料館 81-3353 生涯学習課 ふれあいの里 81-1023 給食センター 86-5907 企業立地推進室 81-1304 会計課 81-1023 議会事務局 81-1316 農業委員会 81-1317 “水と緑が輝く協創交流のまち さかい” 境町のよさん2015~ことしはここに使います (平成27年度 予算説明書) 平成27年7月 編集 境町 秘書公室 企画経営課 〒306-0495 茨城県猿島郡境町 391 番地 1 TEL 0280-81-1300(代表) FAX 0280-86-7521 http://www.town.sakai.ibaraki.jp/