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第 14回定時株主総会招集ご通知
2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 株 主 各 証券コード 2371 平成23年6月8日 位 東京都渋谷区恵比寿南三丁目5番7号 株 式 会 社 カ カ ク コ ム 代表取締役社長 田 中 実 第14回定時株主総会招集ご通知 拝啓 日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 このたびの東日本大震災により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。 さて、当社第14回定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席くださ いますようご通知申し上げます。 なお、当日ご出席願えない場合は、書面またはインターネット等により議決権を行 使することができますので、後記の株主総会参考書類をご検討のうえ、平成23年6月 22日(水曜日)午後7時までに議決権を行使していただきますようお願い申し上げま す。 〔書面(議決権行使書)による議決権行使の場合〕 同封の議決権行使書用紙に賛否をご表示いただき、上記の行使期限までに到着する ようご返送ください。 〔インターネット等による議決権行使の場合〕 42頁から43頁に記載の「インターネット等による議決権の行使のご案内」をご高覧の うえ、当社の指定するインターネットウェブサイト(http://www.web54.net)によ り、上記の行使期限までに議決権をご行使ください。 敬 具 記 1. 2. 3. 日 場 目的事 報告事 時 所 項 項 平成23年6月23日(木曜日)午前10時 東京都港区元赤坂二丁目2番23号 明治記念館(2階「蓬莱」の間) (末尾の株主総会会場ご案内図をご参照ください) 1. 第14期(平成22年4月1日から平成23年3月31日まで) 事業報告、連結計算書類ならびに会計監査人及び監査役会の 連結計算書類監査結果報告の件 2. 第14期(平成22年4月1日から平成23年3月31日まで) 計算書類報告の件 - 1 - 株主各位 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 決議事項 第1号議案 第2号議案 第3号議案 第4号議案 剰余金処分の件 定款一部変更の件 取締役10名選任の件 監査役1名選任の件 以 上 1. 当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くださいますようお 願い申し上げます。 2. 事業報告、計算書類、連結計算書類及び株主総会参考書類に修正をすべき事項が生じた場合は、イ ンターネットの当社ウェブサイトにおいて、修正後の事項を掲載させていただきます。 (http://corporate.kakaku.com/ir/) - 2 - 株主各位 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 (添付書類) 事 業 報 告 ( 自 平成22年4月1日 至 平成23年3月31日 ) 1. 企業集団の現況に関する事項 (1) 事業の経過及びその成果 わが国のインターネット利用環境につきましては、平成22年12月末時点のブロ ードバンド契約数が3,459万契約となり(総務省調べ)、快適にインターネット回 線を利用できる環境の普及が進んでおります。 また、わが国のネットビジネスにおけるBtoC EC(消費者向け電子商取引)の市 場は、平成22年度で約7兆3,123億円、コンテンツの製作費を除いたインターネッ ト広告市場は平成22年で約6,385億円と推計され、いずれも前期を上回り、順調な 市場の拡大が報告されております。(㈱野村総合研究所調べ) このような状況のもと、当社グループにおきましては、購買支援サイト『価 格.com』を始めとして、ランキングとクチコミのグルメサイト『食べログ』など、 複数のグループサイトが月間利用者数及びページビュー数を伸ばす結果となりま した。各グループサイトがそれぞれグループ全体の業績を牽引することで、日本 を代表するインターネット・メディア・カンパニーとしての地位を確立しつつあ ります。 平成23年3月度における当社グループ運営の各サイト利用状況は、購買支援サ イト『価格.com』のパソコンによる月間利用者数約2,895万人、携帯電話による月 間利用者数約285万人、月間総ページビュー数約8億1,870万ページビュー、ラン キングとクチコミのグルメサイト『食べログ』のパソコンによる月間利用者数約 1,721万人、携帯電話による月間利用者数約482万人、月間総ページビュー数約3 億4,861万ページビュー、旅行のクチコミサイト『フォートラベル』のパソコンに よる月間利用者数約322万人、携帯電話による月間利用者数約16万人、月間総ペー ジビュー数約2,465万ページビューとなり、グループ全体で月間利用者数約6,145 万人、月間総ページビュー数約12億2,827万ページビューとなりました。 以上の結果、当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高16,803百 万円(前期比28.8%増)、営業利益7,854百万円(前期比43.9%増)、経常利益 7,861百万円(前期比43.8%増)、当期純利益は4,579百万円(前期比43.7%増) となりました。 - 3 - 事業の経過及びその成果、設備投資等の状況、資金調達の状況、事業の譲渡、吸収分割または新設分割の状況、他の会社の事業の譲受 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 ① インターネット・メディア事業 当連結会計年度のインターネット・メディア事業売上高は16,315百万円(前期 比29.7%増)、営業利益は7,818百万円(前期比44.4%増)となりました。 当社運営サイト『価格.com』の利用者の増加により、『価格.com』の掲載ショ ップからの手数料収入や、広告収入が増加したことに加え、当社運営サイト『食 べログ』において、有料サービス利用レストラン数が増加したこと等により売上・ 利益ともに大幅に増加いたしました。 なお、これまで集客サポート業務に計上しておりました当社運営サイト『食べ ログ』によるレストランからの手数料収入と広告業務に計上しておりました『食 べログ』に係わる広告収入は、当連結会計年度より、食べログ業務として計上す ることに変更いたしました。 [集客サポート業務] 当社運営サイト『価格.com』において、サイトのユーザー利便性を向上させ る継続的なデザイン改変や機能追加を実施したことで、利用者数が増加いたし ました。この結果、『価格.com』経由での購買量が増加し、掲載ショップから の手数料収入が増加いたしました。また、平成22年11月に、『価格.com』ブラ ンドの支払いサービスである「価格.com安心支払いサービス」を開始いたしま した。 その結果、当連結会計年度の売上高は5,508百万円(前期比32.2%増)とな りました。 なお、当連結会計年度に行いました食べログ関連売上の計上区分変更による 影響を除くと、当連結会計年度の売上高は前期比36.8%の増加となりました。 [広告業務] 当社運営サイト『価格.com』において、サイト利用者が増加したことから、 バナー広告やリスティング広告の売上が増加いたしました。また、当社運営サ イト『マンションDB』や『スマイティ』、連結子会社㈱エイガ・ドット・コム 運営の『映画.com』の媒体力が向上したことで、当社グループ全体の広告収入 が増加いたしました。 その結果、当連結会計年度の売上高は3,478百万円(前期比16.2%増)となり ました。 なお、当連結会計年度に行いました食べログ関連売上の計上区分変更による 影響を除くと、当連結会計年度の売上高は前期比34.2%の増加となりました。 - 4 - 事業の経過及びその成果、設備投資等の状況、資金調達の状況、事業の譲渡、吸収分割または新設分割の状況、他の会社の事業の譲受 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 [販売サポート業務] 当社運営サイト『価格.com』において、プロバイダ比較サービスの回線取次 件数は、市場の飽和化が進むADSL回線の取次件数は減少したものの、小型パソ コンの普及等に伴い無線回線の普及が進んだことで、全体としては増加いたし ました。 しかし、インセンティブ費用として費用計上すべきユーザーへのキャッシュ バック額が減少したことに伴い、売上高総額は前期を下回りました。なお、売 上高からインセンティブ費用を差し引いた粗利相当額では、前期を上回ってお ります。 その結果、当連結会計年度の売上高は4,152百万円(前期比1.6%減)となり ました。 [情報提供業務] 当社運営サイト『価格.com』において、共同購入クーポン検索サービスを新 たに開始いたしました。また、『価格.com』の利用者数増加により、自動車カ テゴリやマネーカテゴリそれぞれで売上を伸ばしました。 その結果、当連結会計年度の売上高は1,174百万円(前期比47.3%増)となり ました。 [食べログ業務] 当社運営サイト『食べログ』において、利用者数が増加したことによる広告 収入の増加に加え、有料サービス利用レストランの増加により、レストランか らの手数料収入が増加いたしました。また、個人向けの有料サービスである「食 べログプレミアムサービス」を開始いたしました。 その結果、当連結会計年度の売上高は1,584百万円となりました。 [4Travel業務] 連結子会社フォートラベル㈱運営サイト『フォートラベル』において、平成 22年11月にトップページと海外旅行ガイドページについて、全面リニューアル を行いました。この施策により、掲載旅行代理店サイトへの送客数が増加し、 売上高が増加いたしました。 その結果、当連結会計年度の売上高は414百万円(前期比3.1%増)となりま した。 - 5 - 事業の経過及びその成果、設備投資等の状況、資金調達の状況、事業の譲渡、吸収分割または新設分割の状況、他の会社の事業の譲受 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 ② ファイナンス事業 当連結会計年度のファイナンス事業売上高は487百万円(前期比4.5%増)、営 業利益は32百万円(前期比4.9%減)となりました。 外国為替証拠金取引等業務における手数料収入が減少いたしましたが、保険代 理店業務における手数料収入が増加いたしましたことから、全体として増収とな りました。 [外国為替証拠金取引等業務] 連結子会社㈱カカクコム・フィナンシャルによる外国為替証拠金取引等業務 において、平成22年7月にスイス金融監督庁の認可した外国為替銀行であるデ ュカスコピー銀行と業務提携し、外国為替証拠金取引サービス「kakakuFX MkⅡ」を開始いたしました。また、平成23年2月に、金、銀、原油など17銘柄を 投資対象とする商品CFD(差金決済取引)を「カカクキン」サービスとして開始 いたしました。しかし、市場全体では外国為替証拠金取引等業務に対する規制 強化等の影響により、個人投資家の投資活動が低迷した時期があったことから、 減収となりました。 その結果、当連結会計年度の売上高は162百万円(前期比12.7%減)となりま した。 [保険代理店業務] 連結子会社㈱カカクコム・インシュアランスによる保険代理店業務において、 平成22年7月に開始した生命保険の一括見積もりサービスにより、問い合わせ 件数が順調に増加いたしました。また、保険会社からの広告出稿も増加し、全 体として増収となりました。 その結果、当連結会計年度の売上高は324百万円(前期比16.0%増)となりま した。 (2) 設備投資等の状況 当連結会計年度の設備投資額は363百万円であり、主なものはシステム関連のサ ーバー及びソフトウェアであります。 (3) 資金調達の状況 該当事項はありません。 (4) 事業の譲渡、吸収分割または新設分割の状況 該当事項はありません。 (5) 他の会社の事業の譲受けの状況 該当事項はありません。 - 6 - 事業の経過及びその成果、設備投資等の状況、資金調達の状況、事業の譲渡、吸収分割または新設分割の状況、他の会社の事業の譲受 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 (6) 吸収合併または吸収分割による他の法人等の事業に関する権利義務の承継の状 況 該当事項はありません。 (7) 他の会社の株式その他の持分または新株予約権等の取得または処分の状況 該当事項はありません。 (8) 対処すべき課題 当社グループが対処すべき主要な課題は以下のとおりであります。 ① 新規事業の展開について 当社グループは、購買支援サイト『価格.com』からスタートし、その後ホテ ル・旅館の直前割引サイト『yoyaQ.com』、旅行のクチコミサイト『フォートラ ベル』、ランキングとクチコミのグルメサイト『食べログ』、総合映画情報サ イト『映画.com』、さらには、新築マンションの検索サイト『マンションDB』 や賃貸物件検索サイト『スマイティ』など、様々なウェブサイトで新規事業を 展開してまいりました。今後も、既存コンテンツの充実に加えて、新規コンテ ンツや周辺業務への展開を図ることで、新規のユーザーを獲得してまいります。 併せて新しい収益モデルを構築していく方針であります。 ② 経営規模拡大に対応した組織力の強化及び内部統制システムの強化について 当社は、昨今の急激な業容の拡大に伴い積極的な採用活動を行っております。 今後も人員の増加に併せて、従業員の育成を強化することで、組織力の強化に 取組んでまいります。また、内部統制システムの整備・充実を継続的に推進し、 内部管理体制強化に取組んでまいる方針であります。 ③ システムのセキュリティ・開発・保守管理体制について 当社の運営する事業は、性質上、ウェブサイトに係るシステムのセキュリテ ィ・開発・保守管理体制が極めて重要であり、これらの充実をさらに進めてい くことが求められております。引続き、市場環境の変化に対応したセキュリテ ィの維持、システム開発及びシステム保守管理体制の整備を進める方針であり ます。 - 7 - 吸収合併または吸収分割による他の法人等の事業に関する権利義務の承継の状況、他の会社の株式その他の持分または新株予約権等の 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 (9) 財産及び損益の状況 区 上 経 当 常 期 利 純 利 (単位:千円) 第11期 第12期 第13期 第14期 (平成19.4.1~ (平成20.4.1~ (平成21.4.1~ (平成22.4.1~ 平成20.3.31) 平成21.3.31) 平成22.3.31) 平成23.3.31) 分 売 高 6,941,608 9,713,244 13,047,927 16,803,413 益 1,930,385 3,936,790 5,465,005 7,861,247 益 1,307,011 2,271,750 3,187,024 4,579,039 1株当たり当期純利益 9,130円17銭 7,915円53銭 11,074円40銭 15,853円15銭 遡及調整後の1株 当たり当期純利益 4,565円08銭 ― ― ― 9,442,335 12,938,643 17,545,603 23,324,727 総 資 産 額 純 資 産 額 4,823,508 7,126,767 10,100,347 14,292,200 1株当たり純資産額 32,862円50銭 24,332円48銭 34,576円83銭 48,826円88銭 遡及調整後の1株 当 た り 純 資 産 額 16,431円25銭 ― ― ― (注)1. 平成20年7月1日付で1株を2株に株式分割を行っており、1株当たり当期純利益につい ては、株式分割が当該期首に行われたものとして算出しております。 2. 遡及調整後の1株当たり指標については、平成20年7月1日の株式分割(1株を2株に分 割)を考慮して算出しております。 (10) 重要な親会社及び子会社の状況 ① 重要な親会社の状況 該当事項はありません。 ② 重要な子会社の状況 会 社 名 フ ォ ー ト ラ ベ 資 本 金 ル 出資比率 主要な事業内容 ㈱ 191百万円 73.7% ㈱カカクコム・インシュアランス 105百万円 100.0% 保険代理店業務 ㈱カカクコム・フィナンシャル 150百万円 100.0% 外国為替証拠金取引等業務 ㈱ エ イ ガ ・ ド ッ ト ・ コ ム 26百万円 70.0% - 8 - 財産及び損益の状況、重要な親会社及び子会社の状況 インターネットによる情報提供 インターネットによる情報提供 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 (11) 主要な事業の内容(平成23年3月31日現在) ① インターネット・メディア事業 購買支援サイト『価格.com』、ランキングとクチコミのグルメサイト『食べ ログ』、新築マンション検索サイト『マンションDB』、賃貸物件検索サイト『ス マイティ』、ホテル・旅館の直前割引サイト『yoyaQ.com』、旅行のクチコミサ イト『フォートラベル』及び総合映画情報サイト『映画.com』等の企画・運営 を行っております。 ② ファイナンス事業 外国為替証拠金取引サービス等の提供及び保険代理店業務を行っております。 (12) 主要な営業所(平成23年3月31日現在) 名 称 所 本社・事業所 在 地 東京都渋谷区恵比寿南三丁目5番7号 (13) 主要な借入先の状況(平成23年3月31日現在) 借入金の金額に重要性がないため、記載を省略しております。 (14) 従業員の状況(平成23年3月31日現在) ① 企業集団の従業員の状況 事 業 区 分 従 業 員 数 インターネット・メディア事業 フ ァ イ ナ ン ス 事 業 合計 前連結会計年度末比増減 322(39)名 51(4)名増 29(2)名 2(0)名増 351(41)名 53(4)名増 (注)従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は年間の平均人員を( )外数で記載しております。 ② 当社の従業員の状況 従 業 員 数 295(33)名 前事業年度末比増減 54(4)名増 平 均 年 齢 32.2歳 平均勤続年数 2.9年 (注)従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は年間の平均人員を( )外数で記載しております。 - 9 - 主要な事業の内容、主要な営業所、主要な借入先の状況、従業員の状況 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 2. 会社の株式に関する事項(平成23年3月31日現在) (1) 発行可能株式総数 960,000株 (2) 発行済株式の総数 289,782株 (3) 株主数 3,407名(前期末比 2,293名減) (4) 大株主(上位10名) 株 主 名 持株数 持株比率 株式会社デジタルガレージ 58,360株 20.13% カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 58,360株 20.13% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 12,333株 4.25% 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 11,248株 3.88% ザ チェース マンハッタン バンク エヌエイ ロンドン エス エル オムニバス アカウント 10,156株 3.50% モルガンスタンレーアンドカンパニーインク 9,070株 3.12% 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) 7,917株 2.73% ノーザン トラスト カンパニー エイブイエフシー リ フィデリティ ファンズ 7,321株 2.52% ステート ストリート バンク アンド トラストカンパニー 6,651株 2.29% ザ バンク オブ ニユーヨーク ノントリーテイー ジヤスデツク アカウント 6,389株 2.20% 3. 会社の新株予約権等に関する事項 (1) 当事業年度の末日に当社役員が保有している職務執行の対価として交付された 新株予約権等の内容の概要 ① 第2回新株予約権(平成16年6月25日開催の定時株主総会決議に基づく平成 16年8月24日開催の取締役会決議によるもの) 新株予約権の数 新株予約権の目的となる株式の種類及び数 新株予約権の発行価額 権利行使時の払込金額 当社役員の保有状況 監 査 役 新株予約権の数 2個 - 10 - 会社の株式に関する事項、会社の新株予約権等に関する事項 33個 普通株式 198株 無償 167,130円 目的となる株式の数 12株 保有者数 1名 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 ② 第4回新株予約権(平成17年6月28日開催の定時株主総会決議に基づく平成 18年3月22日開催の取締役会決議によるもの) 新株予約権の数 177個 新株予約権の目的となる株式の種類及び数 普通株式 1,062株 新株予約権の発行価額 無償 権利行使時の払込金額 241,020円 当社役員の保有状況 新株予約権の数 目的となる株式の数 保有者数 取 締 役 33個 198株 5名 監 査 役 5個 30株 1名 (2) 当事業年度中に職務執行の対価として使用人等に対し交付した新株予約権の状 況 該当事項はありません。 - 11 - 会社の株式に関する事項、会社の新株予約権等に関する事項 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 4. 会社役員に関する事項 (1) 取締役及び監査役の状況(平成23年3月31日現在) 地 位 氏 名 担当及び重要な兼職の状況 郁 ㈱デジタルガレージ 代表取締役CEO グループCEO 実 取 締 役 会 長 林 代表取締役社長 田 取 締 役 畑 彰之介 事業推進本部長兼事業開発本部長兼事業開発部長 取 締 役 内 田 陽 介 価格.com本部長 取 締 役 家 氏 太 造 取 締 役 藤 原 謙 次 ㈱デジタルガレージ取締役 取 締 役 上 村 はじめ 経営企画部長 取 締 役 結 城 晋 吾 価格.com本部ショッピングメディア部長 取 締 役 松 本 大 マネックスグループ㈱代表取締役会長兼社長 取 締 役 増 田 宗 昭 カルチュア・コンビニエンス・クラブ㈱ 代表取締役社長兼CEO ㈱デジタルガレージ取締役 常 勤 監 査 役 小 堀 晴 司 監 査 役 早 川 春 公認会計士 霞エンパワーメント研究所代表 監 査 役 都 甲 和 幸 公認会計士 監 査 役 髙 野 利 雄 弁護士 中 (注)1. 安田幹広氏、岩倉正和氏、粕谷進一氏は、平成22年6月25日開催の第13回定時株主総会終 結の時をもって、任期満了により取締役を退任いたしました。 2. 岩村充氏は、平成22年6月25日開催の第13回定時株主総会終結の時をもって、任期満了に より監査役を退任いたしました。 3. 結城晋吾氏、松本大氏、増田宗昭氏は、平成22年6月25日開催の第13回定時株主総会にお いて取締役に選任され就任いたしました。 4. 髙野利雄氏は、平成22年6月25日開催の第13回定時株主総会において監査役に選任され就 任いたしました。 5. 取締役松本大氏及び増田宗昭氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。 6. 監査役早川春氏、都甲和幸氏、髙野利雄氏は、会社法第2条第16号に定める社外監査役 であります。 7. 監査役早川春氏及び都甲和幸氏は、公認会計士の資格を有しており、財務及び会計に関 する相当程度の知見を有するものであります。 8. 平成23年5月1日付の組織変更等により、取締役畑彰之介氏は、営業本部長兼事業推進本 部長となっております。 (2) 取締役及び監査役の報酬等の額 取締役 10名 195百万円(うち社外取締役 2名 9百万円) 監査役 5名 34百万円(うち社外監査役 4名 22百万円) (注)1. 監査役の報酬等の額には、平成22年6月25日開催の第13回定時株主総会終結の時をもって 退任した監査役1名の在任中の報酬等の額が含まれております。 2. 取締役3名(うち社外取締役2名)は無報酬であります。 - 12 - 会社役員に関する事項、会計監査人の状況 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 (3) 社外役員に関する事項 ① 他の法人等の業務執行者としての重要な兼職の状況及び当社と当該他の法人 等との関係 取締役松本大氏は、マネックスグループ㈱の代表取締役会長兼社長、マネッ クス証券㈱の代表取締役社長であります。なお、同社と当社との間には、特記 すべき関係はありません。 取締役増田宗昭氏は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ㈱の代表取締役 社長兼CEO及び㈱デジタルガレージの取締役であり、両社は当社の大株主で あります。なお、両社は当社のその他の関係会社であります。 監査役早川春氏は、霞エンパワーメント研究所の代表であります。なお、 同所と当社との間には、特記すべき関係はありません。 ② 他の法人等の社外役員等としての重要な兼職等の状況及び当社と当該他の法 人等との関係 監査役早川春氏は、三井不動産㈱の社外取締役であります。なお、兼職先 と当社との間には、特記すべき関係はありません。 監査役髙野利雄氏は、森ビル・インベストメントマネジメント㈱の社外取締 役であります。また、長瀬産業㈱、グローブライド㈱及び㈱リヴァンプの社外 監査役であります。なお、兼職先と当社との間には、特記すべき関係はありま せん。 ③ 当事業年度における主な活動状況 取締役松本大氏は、取締役就任以降に開催された取締役会13回のうち10回に 出席し、金融に関する豊富な知識と経営者としての経験に基づき、取締役会の 意思決定の妥当性・適正性を確保するための助言・提言を行っております。 取締役増田宗昭氏は、取締役就任以降に開催された取締役会13回のうち9回 に出席し、経営者としての見識から、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を 確保するための助言・提言を行っております。 監査役早川春氏は、当事業年度開催の取締役会17回全てに出席し、また、 同じく開催の監査役会7回中6回に出席いたしました。公認会計士としての専 門的な見地から、取締役会において、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を 確保するための発言を行っております。また、監査役会において、当社の経理 システムならびに内部監査について適宜、必要な発言を行っております。 監査役都甲和幸氏は、当事業年度開催の取締役会17回全てに出席し、また、 同じく開催の監査役会7回全てに出席いたしました。公認会計士としての専門 的な見地から、取締役会において、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確 保するための発言を行っております。また、監査役会において、当社の経理シ ステムならびに内部監査について適宜、必要な発言を行っております。 監査役髙野利雄氏は、監査役就任以降に開催された取締役会13回のうち12回 に出席し、また、同じく開催の監査役会5回中4回に出席いたしました。主に 弁護士としての専門的な見地から、取締役会において、取締役会の意思決定の 妥当性・適正性を確保するための発言を行っております。また、監査役会にお いて、当社の経理システムならびに内部監査について適宜、必要な発言を行っ ております。 - 13 - 会社役員に関する事項、会計監査人の状況 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 ④ 責任限定契約の内容の概要 当社は、平成18年6月28日開催の第9回定時株主総会で定款を変更し、社外 取締役及び社外監査役の責任限定契約に関する規定を設けております。 社外取締役ならびに社外監査役と当社との間には、会社法第423条第1項の賠 償責任を法令の定める限度まで限定する契約が締結されております。 5. 会計監査人の状況 (1) 会計監査人の名称 有限責任監査法人トーマツ (2) 当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額 ① 当事業年度に係る会計監査人としての報酬等の額 ② 当社及び子会社が支払うべき金銭その他の財産上の利益の合計額 29百万円 30百万円 (注)当社と会計監査人との間の監査契約において会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づ く監査の監査報酬等の額を区分しておりませんので、①の金額には金融商品取引法に基づ く監査の報酬等の額を含めて記載しております。 (3) 非監査業務の内容 当社は、会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務で ある「内部監査のリスクの網羅性評価の助言業務」についての対価を支払ってお ります。 (4) 会計監査人の解任または不再任の決定の方針 当社では、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目いずれかに該当 すると認められる場合は、監査役会が会計監査人を解任いたします。この場合、 監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、 会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。 なお、監査役会は、会計監査人の継続監査年数等を勘案しまして、再任もしく は不再任の決定を行います。 - 14 - 会社役員に関する事項、会計監査人の状況 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 6. 業務の適正を確保するための体制 (1) 取締役・使用人の職務執行が法令・定款に適合することを確保するための体制 当社は、適正且つ健全な経営を実現するべく、取締役・使用人が国内外の法令、 社内規程、社会規範・倫理等のルールを遵守した行動をとるためのコンプライア ンス体制を確立する。 また、その徹底を図るため、管理本部においてコンプライアンスの取り組みを 横断的に統括することとし、同本部を中心に役職員教育等を行う。内部監査室は、 管理本部と連携の上、コンプライアンスの状況を監査する。これらの活動は定期 的に取締役会及び監査役に報告されるものとする。 (2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する事項 取締役は、文書取扱規程に従い、取締役の職務執行に係る情報を文書または電 磁的媒体(以下、文書等という)に記録し、保存する。取締役、監査役及び内部 監査室は、文書取扱規程により、これらの文書等を閲覧できるものとする。 (3) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制 コンプライアンスならびに情報セキュリティに係るリスクについては、規則・ ガイドラインの制定、研修の実施等を行うものとし、組織横断的リスク状況の監 視及び全社的対応は法務室及び情報セキュリティ室が行うものとする。新たに生 じた重要なリスクについては取締役会においてすみやかに対応責任者となる取締 役を定めるものとする。 (4) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 取締役会は、取締役・使用人が共有する全社的な目標を定め、業務担当取締役 はその目標達成のために各部門の具体的目標及び会社の権限分配・意思決定ルー ルに基づく権限分配を含めた効率的な達成の方法を定め、ITを活用して取締役 会が定期的に進捗状況をレビューして、改善を促すことを内容とする、全社的な 業務効率化を実現するシステムを構築するものとする。 (5) 当社ならびに親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保す るための体制 当社は、グループ各社の事業に関して責任を負う取締役を任命し、法令遵守体 制、リスク管理体制を構築する権限と責任を与え、当社管理本部はこれらを横断 的に推進し、管理するものとする。グループ各社の経営については、その自主性 を尊重しつつ、事業内容の定期的な報告と重要案件について、当社との事前協議 を行うものとする。 なお、親会社と親会社以外の株主の利益が実質的に相反するおそれのある親会 社との取引その他の施策を実施するにあたっては、必ず取締役会に付議の上、決 - 15 - 業務の適正を確保するための体制 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 定するものとする。なお、その決定の客観的公正性を担保する目的から、当社取 締役会では親会社から独立した社外監査役が必ず最低1名出席の上決定するもの とする。 (6) 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使 用人に関する事項ならびにその使用人の取締役からの独立性に関する事項 監査役は、内部監査室所属の使用人に監査業務に必要な事項を命令することが できるものとし、監査役より監査業務に必要な命令を受けた使用人はその命令に 関して、取締役の指揮命令を受けないものとする。 なお、監査役が要請を行ったときは代表取締役社長との間で意見交換を行い、 必要に応じて、監査役の業務補助のため監査役専任スタッフを置くこととし、そ の人事異動及び考課については、事前に代表取締役社長と監査役が意見交換を行 い、監査役の了承を得るものとする。 (7) 取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に 関する体制 取締役または使用人が、監査役に対して、法定の事項に加え、当社及び当社グ ループに重大な影響を及ぼす事項、コンプライアンスの状況について、可及的す みやかに報告する体制を整備するものとする。報告の方法(報告者、報告受領者、 報告時期等)については、取締役と監査役との協議により決定する方法によるも のとする。 (8) その他の監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制 監査役は、内部監査室より随時内部監査報告を受け、また監査法人と適宜協議 をするものとし、必要に応じて取締役と意見交換を行うものとする。 (注)本事業報告中の記載金額及び株式数は、表示単位未満の端数を切り捨てて表示しております。 なお、記載金額に消費税等は含まれておりません。 - 16 - 業務の適正を確保するための体制 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 連 結 貸 借 対 照 表 (平成23年3月31日現在) (単位:千円) 資 科 流 の 目 動 現 産 金 資 産 及 び 部 金 負 額 科 21,814,676 流 の 目 動 負 部 金 債 額 8,924,858 金 14,338,041 買 掛 金 1,066,015 顧 客 分 別 金 信 託 3,302,000 未 払 金 496,163 受取手形及び売掛金 2,375,596 貯 蔵 繰 延 税 そ 金 11,880 産 322,053 他 1,471,948 金 △6,843 資 品 の 貸 固 預 債 倒 定 引 資 当 産 及 そ び ト そ ウ 等 2,197,292 未 払 消 費 税 等 160,694 預 り 保 証 金 3,796,992 賞 与 引 当 金 271,083 務 7,733 他 928,882 資 固 繰 他 32,934 資 781,340 そ ア 382,321 他 38,344 ェ 360,674 の 投 資 有 保 繰 資 証 証 延 税 そ 貸 価 金 資 の 倒 産 引 合 当 計 債 負 債 延 税 金 負 債 52,432 産 除 去 債 務 49,553 107,667 他 5,682 の 債 合 純 主 資 計 資 9,032,526 産 本 の 部 14,149,149 360,430 券 1,000 金 338,270 産 2,661 他 29,832 金 △11,334 23,324,727 資 本 金 785,299 資 本 剰 余 金 1,235,154 利 益 剰 余 金 12,128,695 少 数 株 主 持 分 純 資 14,292,200 負債純資産合計 23,324,727 - 17 - 産 合 143,050 計 (注)記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。 連結貸借対照表 去 の 負 株 投 資 そ の 他 の 資 産 除 定 206,103 ん 産 そ 品 備 れ フ 税 129,240 無 形 固 定 資 産 ソ 人 物 の の 法 368,279 建 具 払 1,510,050 有 形 固 定 資 産 器 未 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 連 結 損 益 計 算 書 ( 自 平成22年4月1日 至 平成23年3月31日 ) (単位:千円) 科 売 目 金 上 売 上 売 原 上 総 高 16,803,413 価 2,583,161 14,220,251 6,366,147 7,854,104 利 益 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 営 業 業 利 外 受 9,257 息 8,325 他 932 2,114 息 155 費 1,799 他 159 7,861,247 の 業 外 支 費 払 株 用 利 式 交 そ 付 の 経 常 特 利 別 貸 益 利 そ 営 益 収 取 倒 特 益 利 引 当 別 益 金 戻 入 損 額 失 3,242 3,242 26,642 固 定 資 産 売 却 損 1,005 固 定 資 産 除 却 損 385 資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額 7,722 損 1,786 失 15,743 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 7,837,847 法人税、住民税及び事業税 3,302,440 法 額 △53,383 少数株主損益調整前当期純利益 4,588,790 少 益 9,750 益 4,579,039 投 資 有 減 当 価 証 券 損 人 税 数 期 評 価 損 等 株 調 主 純 整 利 利 (注)記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。 - 18 - 連結損益計算書 額 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 連結株主資本等変動計算書 ( 自 平成22年4月1日 至 平成23年3月31日 ) (単位:千円) 株 主 資 本 資 本 金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計 平成22年3月31日 残高 637,858 1,087,713 8,241,475 9,967,047 連結会計年度中の変動額 行 147,441 147,441 294,882 当 △691,819 △691,819 益 4,579,039 4,579,039 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当連結会計年度中の変動額(純額) 連結会計年度中の変動額合計 147,441 147,441 3,887,220 4,182,102 平成23年3月31日 残高 785,299 1,235,154 12,128,695 14,149,149 新 剰 当 株 余 の 金 期 発 の 純 配 利 (単位:千円) 少数株主持分 平成22年3月31日 残高 133,299 連結会計年度中の変動額 純資産合計 10,100,347 行 294,882 当 △691,819 益 4,579,039 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当連結会計年度中の変動額(純額) 9,750 9,750 連結会計年度中の変動額合計 9,750 4,191,853 平成23年3月31日 残高 143,050 14,292,200 新 剰 当 株 余 期 の 金 発 の 純 配 利 (注)記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。 - 19 - 連結株主資本等変動計算書 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 連結注記表 (連結計算書類作成のための基本となる重要な事項) 1. 連結の範囲に関する事項 (1) 連結子会社の数及び主要な連結子会社の名称 連結子会社の数 4社 連結子会社の名称 フォートラベル㈱ ㈱カカクコム・インシュアランス ㈱カカクコム・フィナンシャル ㈱エイガ・ドット・コム (2) 非連結子会社の名称等 該当事項はありません。 2. 持分法の適用に関する事項 該当事項はありません。 3. 連結子会社の事業年度等に関する事項 連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。 4. 会計処理基準に関する事項 (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法 有価証券 その他有価証券 時価のないもの … 移動平均法による原価法 デリバティブ ………… 時価法 たな卸資産 貯蔵品 ……………… 主に総平均法による原価法(収益性の低下による簿 価切下げの方法によっております。) (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法 有形固定資産 ………… 定率法 ただし、建物(建物附属設備は除く)については、 定額法を採用しております。 なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。 建物 ………………… 8~23年 器具及び備品 ……… 4~15年 無形固定資産 ………… 自社利用のソフトウェアについて、社内における利 用可能期間(3~5年)に基づく定額法を採用して おります。 - 20 - 連結注記表 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 (3) 重要な引当金の計上基準 貸倒引当金 …………… 債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権につ いては貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債 権については個別に回収可能性を検討し、回収不能 見込額を計上しております。 賞与引当金 …………… 従業員に対する賞与の支出に充てるため、支給見込 額のうち、当連結会計年度の負担すべき額を計上し ております。 (4) 収益及び費用の計上基準 広告売上の計上基準について 広告主からの受注金額を売上高として計上し、広告代理店に支払う販売手 数料を、代理店手数料として計上しております。 (5) のれんの償却方法及び償却期間 のれんの償却については、効果の発現する見積り期間(5~10年)にわた り定額法により償却を行っております。 (6) 消費税等の処理方法 税抜方式によっております。 5. 連結計算書類の作成のための基本となる重要な事項の変更 (資産除去債務に関する会計基準の適用) 当連結会計年度より、「資産除去債務に関する会計基準」(企業会計基準第 18号 平成20年3月31日)及び「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」 (企業会計基準適用指針第21号 平成20年3月31日)を適用しております。 これにより、営業利益、経常利益はそれぞれ7,719千円、税金等調整前当期純 利益は20,281千円減少しております。 6. 表示方法の変更 (連結損益計算書関係) 当連結会計年度より、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第 22号 平成20年12月26日)に基づき、「会社法施行規則、会社計算規則等の一 部を改正する省令」(平成21年3月27日 平成21年法務省令第7号)を適用し、 「少数株主損益調整前当期純利益」の科目で表示しております。 (連結貸借対照表に関する注記) 1. 有形固定資産の減価償却累計額 541,366千円 - 21 - 連結注記表 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 (連結株主資本等変動計算書に関する注記) 1. 当連結会計年度末における発行済株式の数 株式の種類 普通株式 前連結会計年度末(株) 増加(株) 288,258 減少(株) 当連結会計年度末(株) - 1,524 289,782 (注)普通株式の増加の内訳は、新株予約権の権利行使によるものであります。 2. 剰余金の配当に関する事項 (1) 配当金支払額 決 議 平成22年6月25日 定 時 株 主 総 会 株式の種類 普通株式 配当金の総額 (千円) 1株当たり 配当額(円) 691,819 2,400 基準日 効力発生日 平成22年3月31日 平成22年6月28日 (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計 年度になるもの 決 議 平成23年6月23日 定 時 株 主 総 会 ( 決 議 予 定 ) 配当金の総額 1株当たり (千円) 配当額(円) 株式の種類 配当の原資 普通株式 利益剰余金 1,101,171 基準日 効力発生日 3,800 平成23年3月31日 平成23年6月24日 3. 当連結会計年度の末日における新株予約権に関する事項 目的となる株式の数(株) 当連結会 計年度末 残高 (千円) 内訳 目的とな る株式の 種類 平成15年第1回 新株予約権 普通株式 90 - 60 30 - 平成16年第2回 新株予約権 普通株式 948 - 750 198 - 平成17年第3回 新株予約権 普通株式 48 - 30 18 - 平成18年第4回 新株予約権 普通株式 1,746 - 684 1,062 - 合計 - 2,832 - 1,524 1,308 - 前連結会 計年度末 増加 当連結会 計年度末 減少 (注)1.平成15年第1回新株予約権の当連結会計年度の減少は、新株予約権の行使によるもので あります。 2.平成16年第2回新株予約権の当連結会計年度の減少は、新株予約権の行使によるもので あります。 3.平成17年第3回新株予約権の当連結会計年度の減少は、新株予約権の行使によるもので あります。 4.平成18年第4回新株予約権の当連結会計年度の減少は、新株予約権の行使によるもので あります。 - 22 - 連結注記表 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 (金融商品に関する注記) 1. 金融商品の状況に関する事項 (1) 金融商品に対する取組方針 当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、必要な資金は 銀行等金融機関からの借入等により調達しております。 また、当社の連結子会社である㈱カカクコム・フィナンシャルは、顧客との相 対取引による外国為替証拠金取引、オプション取引及び差金決済取引(以下「外 国為替証拠金取引等」)を行っております。当該取引により生じる市場リスクを 回避するために、カバー取引としてカウンターパーティーとの相対取引による外 国為替証拠金取引等を行っており、投機的な取引は行わない方針であります。 (2) 金融商品の内容及び当該金融商品に係るリスク 営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。 営業債務である買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。 また、㈱カカクコム・フィナンシャルの行う顧客との相対取引による外国為替 証拠金取引等においては、市場の急激な変動等により顧客に生じる損失額が、顧 客から預託された証拠金額を超える可能性があります。そのような場合に顧客に 対する金銭債権が生じることによる信用リスクに晒されております。 カウンターパーティーとの相対取引による外国為替証拠金取引等においては、 ㈱カカクコム・フィナンシャルの行うカバー取引の実行及び決済等の履行に係る 信用リスクに晒されております。 (3) 金融商品に係るリスク管理体制 ① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理 当社は、債権管理規程に従い、営業債権について管理部門が主要な取引先の状 況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、 財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子 会社においても、当社の債権管理規程に準じて、同様の管理を行っております。 ㈱カカクコム・フィナンシャルの行う顧客との相対取引による外国為替証拠金 取引等においては、顧客の未実現損失が証拠金に対して一定の割合に達すると、 未決済ポジションを強制的に決済する「ロスカットルール」を採用しており、信 用リスクの発生を未然に防止しております。 カウンターパーティーとの相対取引による外国為替証拠金取引等においては、 信用度の高い金融機関を取引先として選定しており、信用状況の変化等について も適宜把握を行っております。 - 23 - 連結注記表 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 ② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理 ㈱カカクコム・フィナンシャルは、顧客と生じた外国為替証拠金取引等の取引 に対し、カウンターパーティーとの即時自動フルカバーを行うことにより、顧客 との取引により生じる市場リスクを回避しているため、原則、㈱カカクコム・フ ィナンシャルに為替変動リスク・価格変動リスクは発生いたしません。 ③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク) の管理 当社は、各部署からの報告に基づき財務部門が適時に資金繰計画を作成・更新 するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。 連結子会社においても、同様の管理を行っております。 2. 金融商品の時価等に関する事項 平成23年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額につい ては、次のとおりであります。 連結貸借対照表計上額 (千円) (1)現金及び預金 時価(千円) 差額(千円) 14,338,041 14,338,041 - (2)顧客分別金信託 3,302,000 3,302,000 - (3)受取手形及び売掛金 2,375,596 2,375,596 - 資産計 20,015,637 20,015,637 - (1)買掛金 1,066,015 1,066,015 - (2)未払法人税等 2,197,292 2,197,292 - (3)預り保証金 3,796,992 3,796,992 - 負債計 7,060,301 7,060,301 - (注)1.金融商品の時価の算定方法に関する事項 資 産 (1)現金及び預金、(3)受取手形及び売掛金 これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近 似していることから、当該帳簿価額によっております。 (2)顧客分別金信託 顧客からの要求に応じて当社グループが支払義務を負う預り保証金 に応じて、毎営業日に差替えを行っているため、連結決算日に要求さ れた場合における引出額(帳簿価額)を時価とみなしております。 - 24 - 連結注記表 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 負 債 (1)買掛金、(2)未払法人税等、(3)預り保証金 これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近 似していることから、当該帳簿価額によっております。 2.金銭債権の連結決算日後の償還予定額 1年以内 (千円) 現金及び預金 1年超 5年以内 (千円) 10年超 (千円) 14,338,041 - - - 顧客分別金信託 3,302,000 - - - 受取手形及び売掛金 2,375,596 - - - 20,015,637 - - - 合計 (1株当たり情報に関する注記) 1. 1株当たり純資産額 2. 1株当たり当期純利益 (重要な後発事象に関する注記) 該当事項はありません。 48,826円88銭 15,853円15銭 - 25 - 連結注記表 5年超 10年以内 (千円) 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 貸 借 対 照 表 (平成23年3月31日現在) (単位:千円) 資 産 科 流 目 動 現 の 金 受 資 産 及 び 取 売 部 金 負 額 科 16,256,301 預 金 13,348,983 形 339 金 2,269,892 手 掛 流 の 目 動 負 部 金 債 額 4,253,476 買 掛 金 1,066,015 未 払 金 471,417 用 54,056 未 払 費 未 収 入 金 34,222 前 払 費 用 91,264 未 払 法 人 税 等 2,183,680 産 298,930 未 払 消 費 税 等 151,212 益 694 金 200,000 他 18,825 繰 延 未 税 金 収 短 期 資 収 貸 そ 付 の 前 受 金 9,347 預 り 金 62,387 金 244,875 務 7,733 他 2,749 △6,851 賞 産 2,175,127 資 有形固定資産 318,574 そ 貸 固 倒 定 引 資 当 金 建 器 具 及 そ び 97,032 品 188,606 他 32,934 備 物 の 無形固定資産 ソ フ ト ウ 374,947 ソフトウェア仮勘定 38,267 ェ の 他 投 資 そ の 他 の 資 産 1,443,261 資 有 価 証 券 1,000 関 係 会 社 株 式 1,068,899 長 期 前 払 費 用 17,858 繰 延 税 金 資 産 95,914 金 259,589 破 産 更 生 債 権 等 11,155 貸 資 証 倒 産 引 合 当 金 計 与 産 引 除 当 去 の 定 資 産 負 負 債 除 去 債 主 40,644 債 合 純 株 債 資 務 40,644 計 資 4,294,120 産 本 の 部 14,137,308 76 投 保 固 413,291 ア そ △11,155 18,431,429 資 本 資 本 資 利 本 益 剰 余 準 剰 金 785,299 金 957,018 備 余 金 金 957,018 12,394,991 そ の 他 利 益 剰 余 金 12,394,991 繰 越 利 益 剰 余 金 12,394,991 純 計 14,137,308 負債純資産合計 18,431,429 資 (注)記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。 - 26 - 貸借対照表 債 産 合 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 損 益 計 算 書 ( 自 平成22年4月1日 至 平成23年3月31日 ) (単位:千円) 科 売 目 金 上 売 上 売 原 上 総 高 15,781,169 価 2,472,003 13,309,166 5,461,051 7,848,114 20,463 息 10,851 料 8,760 他 851 1,799 費 1,799 他 0 7,866,778 3,427 3,427 25,901 利 益 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 営 業 業 利 外 受 取 業 務 受 託 の 業 株 外 費 式 用 交 そ 付 の 経 常 特 利 別 貸 益 利 そ 営 益 収 倒 特 益 利 引 当 別 益 金 戻 入 損 額 失 固 定 資 産 売 却 損 1,005 固 定 資 産 除 却 損 385 損 1,786 失 15,743 資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額 6,981 益 7,844,304 法人税、住民税及び事業税 3,293,004 法 額 △89,449 益 4,640,749 投 資 有 価 減 税 当 証 損 引 前 人 税 期 券 評 価 損 当 期 等 純 純 調 利 整 利 (注)記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。 - 27 - 損益計算書 額 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 株主資本等変動計算書 ( 自 平成22年4月1日 至 平成23年3月31日 ) (単位:千円) 株 主 資本剰余金 資 本 金 資 本 利益剰余金 その他利益 資本剰余金 剰余金 利益剰余金 資本準備金 合計 合計 繰越利益 剰余金 株主資本 合計 純資産合計 平成22年3月31日残高 637,858 809,577 809,577 8,446,061 8,446,061 9,893,496 9,893,496 事業年度中の変動額 新 株 の 発 行 147,441 147,441 147,441 294,882 294,882 剰 余 金 の 配 当 △691,819 △691,819 △691,819 △691,819 当 期 純 利 益 4,640,749 4,640,749 4,640,749 4,640,749 事業年度中の変動額合計 147,441 147,441 147,441 3,948,930 3,948,930 4,243,812 4,243,812 平成23年3月31日残高 785,299 957,018 957,018 12,394,991 12,394,991 14,137,308 14,137,308 (注)記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。 - 28 - 株主資本等変動計算書 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 個別注記表 (重要な会計方針に係る事項に関する注記) 1. 資産の評価基準及び評価方法 有価証券 子会社株式 …………… 移動平均法による原価法 その他有価証券 時価のないもの …… 移動平均法による原価法 2. 固定資産の減価償却の方法 有形固定資産 …………… 定率法 ただし、建物(建物附属設備は除く)については、 定額法を採用しております。 なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。 建物 ………………… 8~15年 器具及び備品 ……… 4~10年 無形固定資産 …………… 自社利用のソフトウェアについて、社内における利 用可能期間(3~5年)における定額法を採用して おります。 3. 繰延資産の処理方法 株式交付費 ……………… 支出時に全額費用として処理しております。 4. 引当金の計上基準 貸倒引当金 ……………… 債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権につ いては貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債 権については個別に回収可能性を検討し、回収不能 見込額を計上しております。 賞与引当金 ……………… 従業員に対する賞与の支出に充てるため、支給見込 額のうち、当事業年度の負担すべき額を計上してお ります。 5. 収益及び費用の計上基準 広告売上の計上基準について 広告主からの受注金額を売上高として計上し、広告代理店に支払う販売手数 料を代理店手数料として計上しております。 6. 消費税等の処理方法 税抜方式によっております。 - 29 - 個別注記表 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 7. 会計方針の変更 (資産除去債務に関する会計基準の適用) 当事業年度より、「資産除去債務に関する会計基準」(企業会計基準第18号 平成20年3月31日)及び「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会 計基準適用指針第21号 平成20年3月31日)を適用しております。 これにより、営業利益、経常利益はそれぞれ7,159千円、税引前当期純利益は 18,980千円減少しております。 (貸借対照表に関する注記) 1. 関係会社に対する金銭債権及び債務 短期金銭債権 217,408千円 短期金銭債務 6,345千円 2. 有形固定資産の減価償却累計額 462,774千円 (損益計算書に関する注記) 関係会社との取引高 営業取引の取引高 178,588千円 営業取引以外の取引高 12,509千円 (税効果会計に関する注記) 繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳 繰延税金資産(流動) 未払事業税 賞与引当金 その他 計 164,050千円 99,639千円 35,240千円 298,930千円 - 30 - 個別注記表 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 繰延税金資産(固定) 一括償却資産 ソフトウェア 投資有価証券評価損 資産除去債務 その他 小計 繰延税金負債(固定)との相殺 繰延税金資産(固定)の純額 繰延税金負債(固定) 資産除去債務に対応する除去費用 小計 繰延税金資産(固定)との相殺 繰延税金負債(固定)の純額 (関連当事者との取引に関する注記) 1. 親会社及び法人主要株主等 記載すべき重要なものはありません。 2. 役員及び個人主要株主等 6,885千円 61,387千円 20,345千円 16,538千円 2,720千円 107,876千円 △11,961千円 95,914千円 11,961千円 11,961千円 △11,961千円 -千円 (単位:千円) 議決権等の 属 性 役 員 役 員 役 員 役 員 役 員 役 員 会 社 等 の 名 称 所有(被所有) 割 合 ( % ) (被所有) 田中 実 直接0.96 (被所有) 畑 彰之介 直接0.01 (被所有) 内田 陽介 直接0.19 (被所有) 上村 はじめ 直接0.00 (被所有) 結城 晋吾 直接0.01 (被所有) 小堀 晴司 直接0.00 関 連 当 事 者 と の 関 係 取 引 の 内 容 取引金額 科 目 期末残高 当社代表 取締役社長 ストックオプションの行使 11,917 - - 当社取締役 ストックオプションの行使 15,041 - - 当社取締役 ストックオプションの行使 22,156 - - 当社取締役 ストックオプションの行使 11,568 - - 当社取締役 ストックオプションの行使 10,798 - - 当社監査役 ストックオプションの行使 13,036 - - 役員の 内田 かおり - 当社従業員 11,241 - - ストックオプションの行使 近親者 (注)取引条件及び取引条件の決定方針等 平成16年6月25日開催の定時株主総会決議に基づく平成16年8月24日開催の取締役会決議及び 平成17年6月28日開催の定時株主総会決議に基づく平成18年3月22日開催の取締役会決議によ り付与されたストックオプションによる、当事業年度における権利行使を記載しております。 なお、取引金額は、当事業年度におけるストックオプションの権利行使による付与株式に払込 金額を乗じた金額を記載しております。 - 31 - 個別注記表 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 3. 子会社等 (単位:千円) 議決権等の 所有(被所有) 割 合 ( % ) 関連当事者 と の 関 係 取 引 の 内 容 取引金額 科 ㈱カカクコ (所有) 子会社 ム ・ フ ィ ナ 直接100.00 ンシャル 資金の貸付 役員の兼任 資金の貸付 利息の受取 属 性 会 社 等 の 名 称 目 期末残高 200,000 短期貸付金 3,749 200,000 (注)取引条件及び取引条件の決定方針等 短期貸付金は運転資金の貸付であり、市場金利を勘案した金利にて融資しております。 なお、このグループ内融資は、資金調達の安定化、調達コストの低減を目的に行っております。 4. 兄弟会社等 記載すべき重要なものはありません。 (1株当たり情報に関する注記) 1. 1株当たり純資産額 2. 1株当たり当期純利益 (重要な後発事象に関する注記) 該当事項はありません。 - 32 - 個別注記表 48,786円01銭 16,066円80銭 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 会計監査人の連結計算書類に係る監査報告 独立監査人の監査報告書 平成23年5月16日 株式会社 カカクコム 取締役会 御中 有限責任監査法人 トーマツ 指定有限責任社員 業 務 執 行 社 員 公認会計士 三 富 康 史 指定有限責任社員 公認会計士 業務執行社員 上 田 雅 也 当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、株式会社カカクコム の平成22年4月1日から平成23年3月31日までの連結会計年度の連結計算 書類、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書 及び連結注記表について監査を行った。この連結計算書類の作成責任は経営者に あり、当監査法人の責任は独立の立場から連結計算書類に対する意見を表明する ことにある。 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠 して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽の表 示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を基礎 として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によっ て行われた見積りの評価も含め全体としての連結計算書類の表示を検討すること を含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎 を得たと判断している。 当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認め られる企業会計の基準に準拠して、株式会社カカクコム及び連結子会社から成る 企業集団の当該連結計算書類に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な 点において適正に表示しているものと認める。 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記 載すべき利害関係はない。 以 上 - 33 - 連結会計監査報告 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 会計監査人の監査報告 独立監査人の監査報告書 平成23年5月16日 株式会社 カカクコム 取締役会 御中 有限責任監査法人 トーマツ 指定有限責任社員 業 務 執 行 社 員 公認会計士 三 富 康 史 指定有限責任社員 公認会計士 業務執行社員 上 田 雅 也 当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、株式会社カカ クコムの平成22年4月1日から平成23年3月31日までの第14期事業年度 の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個 別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。この計算書類及びその附 属明細書の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から計算書 類及びその附属明細書に対する意見を表明することにある。 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠 して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附属明細書に 重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査 は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並び に経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附 属明細書の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として 意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。 当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に 公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明 細書に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示し ているものと認める。 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記 載すべき利害関係はない。 以 上 - 34 - 個別会計監査報告 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 監査役会の監査報告 監 査 報 告 書 当監査役会は、平成22年4月1日から平成23年3月31日までの第14期事業年度の取締役の職務の 執行に関して、各監査役から監査の方法及び結果の報告を受け、協議の上、本監査報告書を作成し、 以下のとおり報告いたします。 1.監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容 監査役会は、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施状況及び結果について 報告を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要 に応じて説明を求めました。 各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、職務の分担等に従い、 取締役、内部監査部門その他の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に 努めるとともに、取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行 状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要 な事業所において業務及び財産の状況を調査いたしました。また、事業報告に記載されている取 締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他株式会社の業務の 適正を確保するために必要なものとして会社法施行規則第100条第1項及び第3項に定める体制の 整備に関する取締役会決議の内容及び当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システム) について取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に 応じて説明を求め、意見の表明をいたしました。子会社については、子会社の取締役及び監査役 等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社からの事業の報告を受けました。以上 の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書について検討いたしました。 さらに、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証 するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求 めました。また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会 社計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業 会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。以上の 方法に基づき、当該事業年度に係る計算書類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書 及び個別注記表)及びその附属明細書並びに連結計算書類(連結貸借対照表、連結損益計算書、 連結株主資本等変動計算書及び連結注記表)について検討いたしました。 2.監査の結果 (1) 事業報告等の監査結果 一.事業報告及び附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示しているものと 認めます。 二.取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実は認 められません。 三.内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。また、当該内部 統制システムに関する事業報告の記載の内容及び取締役の職務の執行についても、指摘す べき事項は認められません。 (2) 計算書類及び附属明細書の監査結果 会計監査人有限責任監査法人トーマツの監査方法及び結果は相当であると認めます。 (3) 連結計算書類の監査結果 会計監査人有限責任監査法人トーマツの監査方法及び結果は相当であると認めます。 平成23年5月24日 株式会社カカクコム 監査役会 常勤監査役 社外監査役 社外監査役 社外監査役 小 早 都 髙 堀 晴 司 川 春 甲 和 幸 野 利 雄 以 上 - 35 - 監査役会の監査報告 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 株主総会参考書類 議案及び参考事項 第1号議案 剰余金処分の件 剰余金処分につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。 期末配当に関する事項 第14期の期末配当につきましては、当期の業績及び今後の事業展開を勘案し、以 下のとおりといたしたいと存じます。 ① 配当財産の種類 金銭といたします。 ② 配当財産の割当てに関する事項及びその総額 当期の期末配当につきましては、前期比1,400円増配し、1株につき3,800円と させていただきたく存じます。 当社普通株式1株につき金 3,800円 総額 1,101,171,600円 ③ 剰余金の配当が効力を生じる日 平成23年6月24日(金曜日) 第2号議案 定款一部変更の件 現行定款の一部を次のとおり変更したいと存じます。 1.提案の理由 今後の事業内容の多様化に対応するため、現行定款第2条(目的)につきまして、 事業目的を追加するものであります。 2.変更の内容 現行定款と変更案は次のとおりであります。 (下線は変更部分を示します。) 現 行 定 款 変 更 案 第1章 総則 第1章 総則 (目的) 第2条 当会社は、次の業務を営むことを目的 とする。 1.~33.(現行どおり) 34.商品先物取引業 35. (現行どおり) (目的) 第2条 当会社は、次の業務を営むことを目的 とする。 1.~33.(条文省略) (新 設) 34.前各号に付帯する一切の業務 - 36 - 剰余金処分議案、定款一部変更の件 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 第3号議案 取締役10名選任の件 本総会終結の時をもって取締役全員(10名)は任期満了となります。つきましては、 取締役10名の選任をお願いいたしたいと存じます。 取締役候補者は、次のとおりであります。 候補者 番 号 1 2 ふりがな 氏 名 (生年月日) 略歴、当社における地位及び担当 (重要な兼職の状況) 平成7年8月 ㈱デジタルガレージ設立、代表取締 役 平成14年7月 当社代表取締役会長 平成15年6月 当社取締役会長(現任) は や し か お る 平成16年11月 ㈱デジタルガレージ代表取締役CE 林 郁 O グループCEO(現任) (昭和34年12月26日生) 平成18年8月 ㈱CGMマーケティング代表取締役 社長(現任) 平成21年6月 ㈱DGインキュベーション代表締役 会長(現任) 昭和61年4月 ㈱三菱銀行(現 ㈱三菱東京UFJ銀 行)入行 平成13年9月 ㈱デジタルガレージ入社 平成14年7月 当社取締役 平成15年4月 当社取締役CFO 平成17年1月 フォートラベル㈱監査役 平成17年4月 ㈱カカクコム・インシュアランス監 査役 た な か み の る 平成17年7月 当社取締役副社長 平成17年12月 ㈱カカクコム・フィナンシャル代表 田 中 実 取締役社長 (昭和37年5月6日生) 平成18年6月 当社代表取締役社長(現任) 平成18年6月 ㈱カカクコム・フィナンシャル取締 役(現任) 平成19年4月 フォートラベル㈱取締役(現任) 平成19年4月 ㈱エイガ・ドット・コム取締役 (現任) 平成22年5月 ㈱カカクコム・インシュアランス取 締役(現任) - 37 - 取締役選任議案 所 有 す る 当社の株式数 150株 2,801株 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 候補者 番 号 ふりがな 氏 名 (生年月日) はた しょうのすけ 3 畑 彰之介 (昭和49年1月10日生) うちだ ようすけ 4 内 田 陽 介 (昭和52年2月28日生) いえうじ たいぞう 5 家 氏 太 造 (昭和36年10月27日生) ふじわら けんじ 6 藤 原 謙 次 (昭和21年9月25日生) 略歴、当社における地位及び担当 (重要な兼職の状況) 平成11年4月 日本たばこ産業㈱入社 平成13年12月 当社入社 平成15年4月 当社営業部長 平成17年7月 当社執行役員第三事業部長 平成18年5月 当社執行役員プロダクト本部長 平成18年6月 当社取締役プロダクト本部長 平成19年4月 フォートラベル㈱取締役 平成19年4月 ㈱エイガ・ドット・コム取締役 (現任) 平成20年1月 ㈱カカクコム・フィナンシャル取締 役(現任) 平成21年4月 当社取締役営業本部長 平成22年4月 当社取締役事業推進本部長 平成22年7月 当社取締役事業推進本部長兼事業開 発本部長兼事業開発部長 平成23年5月 当社取締役営業本部長兼事業推進本 部長(現任) 平成12年4月 三菱商事㈱入社 平成12年11月 ㈱アイシーピー入社 平成15年11月 当社入社コンテンツ部GM 平成16年6月 ㈲コアプライス(現 ㈱カカクコ ム・インシュアランス)取締役 (現任) 平成17年7月 当社執行役員第一事業部長 平成18年5月 当社執行役員サービス本部長 平成18年6月 当社取締役サービス本部長 平成18年12月 フォートラベル㈱取締役 平成21年4月 当社取締役価格.com本部長(現任) 昭和61年4月 ㈱博報堂入社 平成12年4月 ㈱デジタルガレージ入社 平成13年9月 同社取締役 平成17年6月 当社取締役(現任) 平成20年7月 ㈱エイガ・ドット・コム取締役 (現任) 平成22年5月 ㈱カカクコム・インシュアランス取 締役(現任) 平成22年6月 ㈱カカクコム・フィナンシャル取締 役(現任) 平成22年6月 フォートラベル㈱取締役(現任) 昭和44年4月 ㈱主婦の店ダイエー(現 ㈱ダイエ ー)入社 平成5年5月 同社取締役 平成6年6月 ㈱ダイエーコンビニエンスシステム ズ(現 ㈱ローソン)代表取締役社長 平成14年5月 同社代表取締役会長 平成15年6月 ㈱ファンケル代表取締役社長 平成19年3月 同社代表取締役会長 平成20年1月 ㈱スリーウィン取締役会長 平成20年7月 ㈱SBS取締役(現任) 平成20年9月 ㈱デジタルガレージ取締役(現任) 平成21年6月 当社取締役(現任) - 38 - 取締役選任議案 所 有 す る 当社の株式数 32株 565株 31株 22株 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 候補者 番 号 7 8 9 ふりがな 氏 名 (生年月日) 略歴、当社における地位及び担当 (重要な兼職の状況) 平成11年10月 センチュリー監査法人(現 有限責任 あずさ監査法人)入社 平成15年4月 公認会計士登録 平成16年10月 当社入社 平成17年7月 当社経営企画室長 平成17年12月 ㈱カカクコム・フィナンシャル監査 うえむら はじめ 役(現任) 平成18年5月 当社執行役員経営企画室長 上 村 はじめ (昭和48年2月19日生) 平成19年4月 ㈱エイガ・ドット・コム取締役 (現任) 平成19年5月 当社執行役員経営企画部長 平成19年9月 フォートラベル㈱監査役(現任) 平成20年6月 当社上席執行役員経営企画部長兼C OO室長 平成21年6月 当社取締役経営企画部長(現任) 平成11年4月 伊藤忠テクノサイエンス㈱(現 伊藤 忠テクノソリューションズ㈱)入社 平成16年3月 当社入社 平成17年7月 当社第一事業部部長 平成18年5月 当社執行役員ブランドマーケティン グ部長 ゆ う き し ん ご 平成19年5月 当社執行役員プロダクト本部ショッ 結 城 晋 吾 ピングメディア部長 (昭和50年5月13日生) 平成20年6月 当社上席執行役員プロダクト本部シ ョッピングメディア部長 平成21年4月 当社上席執行役員価格.com本部ショ ッピングメディア部長 平成22年6月 当社取締役価格.com本部ショッピン グメディア部長(現任) 昭和62年4月 ソロモン・ブラザーズ・アジア証券 会社入社 平成2年4月 ゴールドマン・サックス証券会社入 社 平成6年11月 同社東京支店常務取締役 平成6年11月 ゴールドゴールドマン・サックス・ グループ,L.P.ゼネラルパートナー 平成10年11月 同社リミテッド・パートナー 平成11年4月 ㈱マネックス(旧 マネックス証券㈱) 代表取締役 平成16年8月 マネックス・ビーンズ・ホールディ まつもと おおき ングス㈱(現 マネックスグループ 松 本 大 ㈱)代表取締役社長 (昭和38年12月19日生) 平成16年8月 日興ビーンズ証券㈱(現 マネックス 証券㈱)取締役 平成17年5月 マネックス・ビーンズ証券㈱(現 マ ネックス証券㈱)代表取締役社長 (現任) 平成20年6月 ㈱東京証券取引所グループ取締役 (現任) 平成20年6月 ㈱新生銀行取締役(現任) 平成22年6月 当社取締役(現任) 平成23年2月 マネックスグループ㈱代表取締役会 長兼社長(現任) - 39 - 取締役選任議案 所 有 す る 当社の株式数 13株 32株 0株 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 候補者 番 号 ふりがな 氏 名 (生年月日) 略歴、当社における地位及び担当 (重要な兼職の状況) 所 有 す る 当社の株式数 昭和60年9月 カルチュア・コンビニエンス・クラ ブ㈱設立 代表取締役社長 平成3年10月 VCJコーポレーション㈱取締役 (現任) 平成8年10月 カルチュア・コンビニエンス・クラ ブ㈱代表取締役会長 平成11年4月 同社代表取締役社長 ますだ むねあき 平成17年6月 日本出版販売㈱取締役(現任) 10 0株 増 田 宗 昭 平成20年6月 カルチュア・コンビニエンス・クラ (昭和26年1月20日生) ブ㈱代表取締役社長兼CEO(現任) 平成21年9月 ㈱デジタルガレージ取締役(現任) 平成22年6月 当社取締役(現任) 平成22年6月 ㈱アミューズ取締役(現任) 平成22年6月 ㈱MPD取締役(現任) 平成23年3月 ㈱アマナホールディングス取締役 (現任) (注)1. 取締役候補者林郁氏は、㈱デジタルガレージの代表取締役CEOであり、取締役候補者藤 原謙次氏及び増田宗昭氏は、㈱デジタルガレージの社外取締役であります。なお、同社は 当社の大株主であり、また、同社は当社のその他の関係会社であります。 2. 取締役候補者増田宗昭氏は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ㈱の代表取締役社長兼 CEOであり、同社は当社の大株主であります。なお、同社は当社のその他の関係会社で あります。 3. その他の各取締役候補者と当社の間には、特別の利害関係はありません。 4. 取締役候補者松本大氏は、現在㈱新生銀行の取締役ですが、平成23年6月22日退任の予定 であります。 5. 取締役候補者松本大氏及び増田宗昭氏は、社外取締役候補者であります。 松本大氏を社外取締役候補者とした理由は、マネックスグループ㈱代表取締役会長兼社長 や㈱東京証券取引所グループ取締役としての経験に基づく見識を、当社のコーポレートガ バナンスの強化に活かしていただきたいためであります。 増田宗昭氏を社外取締役候補者とした理由は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ㈱の 代表取締役社長兼CEOとしての経験に基づく見識を、当社のコーポレートガバナンスの 強化に活かしていただきたいためであります。 なお、松本大氏及び増田宗昭氏の当社での社外取締役としての在任期間は、本総会終結の 時をもって1年となります。 6. 社外取締役との責任限定契約の内容の概要は以下のとおりであります。 当社は、定款第29条の規定に基づき、松本大氏及び増田宗昭氏との間で会社法第423条第1 項の賠償責任を法令の定める限度まで限定する責任限定契約を締結しております。 松本大氏及び増田宗昭氏の再任が承認された場合には、両氏との間で当該契約を継続する 予定であります。 - 40 - 取締役選任議案 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 第4号議案 監査役1名選任の件 監査役小堀晴司氏は、本総会終結の時をもって任期満了となり、監査役を退任され ます。つきましては、新たに監査役1名の選任をお願いいたしたいと存じます。 監査役候補者は、次のとおりであります。 なお、本議案の提出にあたりましては、監査役会の同意を得ております。 ふりがな 氏 名 (生年月日) 略歴及び当社における地位(重要な兼職の状況) 昭和48年4月 ㈱ダイエー入社 平成7年3月 ㈱ローソン入社 ま え の ひ ろ し 平成12年11月 ㈱アイ・コンビニエンス代表取締役社長 平成16年7月 ぴあ㈱入社執行役員 前 野 寛 (昭和24年2月22日生) 平成18年7月 同社取締役執行役員 平成21年7月 ㈱デジタルガレージ入社上級執行役員 平成22年7月 当社入社管理本部副本部長(現任) (注) 監査役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。 所 有 す る 当社の株式数 0株 以 上 - 41 - 監査役選任議案 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 インターネット等による議決権の行使のご案内 インターネット等により本総会の議決権を行使される場合は、あらかじめ次の 事項をご了承いただきますよう、お願い申し上げます。 1.議決権行使ウェブサイトについて インターネット等による議決権行使は、当社の指定する以下の議決権行使ウ ェブサイトをご利用いただくことによってのみ可能です。なお、携帯電話専 用サイトは開設しておりませんので、ご了承ください。 議決権行使ウェブサイトアドレス http://www.web54.net 2.インターネット等による議決権行使方法について (1) インターネット等により議決権を行使される場合は、同封の議決権行使書用 紙に表示された「議決権行使コード」及び「パスワード」をご利用になり、画面 の案内に従って賛否をご入力ください。 (2) 議決権の行使は、株主総会開催日前日の平成23年6月22日(水曜日)の午後 7時まで受付いたしますが、お早めの行使をお願いいたします。 (3) インターネット等により複数回議決権行使をされた場合は、最後に行われた ものを有効な議決権としてお取扱いいたします。 また、議決権行使とインターネット等による方法と重複して議決権を行使さ れた場合は、インターネット等による議決権行使を有効なものといたします。 (4) 議決権行使サイトをご利用いただく際のプロバイダ及び通信事業者の料金(接 続料金等)は、株主様のご負担となります。 3.パスワード及び議決権行使コードのお取扱いについて (1) パスワードは、ご投票される方が株主様ご本人であることを確認するための 重要な情報です。印鑑や暗証番号同様、大切にお取扱いください。 (2) パスワードは一定回数以上間違えると使用できなくなります。パスワードの 再発行をご希望の場合は、画面の案内に従ってお手続きください。 (3) 議決権行使書用紙に記載されている議決権行使コードは、本総会に限り有効 です。 4.システムに係る条件について インターネット等により議決権を行使される場合は、お使いのシステムにつ いて以下の点をご確認ください。 (1) 画面のドット数が、横800×縦600ドット(SVGA)以上であること。 (2) 次のアプリケーションをインストールしていること。 ア.ウェブブラウザとして Ver.5.01 SP2 以降の Microsoft® Internet Explorer イ.PDFファイルブラウザとして Ver.4.0 以降の Adobe® Acrobat® Reader™ま たは、Ver.6.0 以降の Adobe® Reader® ※Internet Explorerは米国Microsoft Corporationの、Adobe® Acrobat® Reader™及びAdobe® Reader®は米国Adobe Systems Incorporatedの米国及び 各国での登録商標、商標及び製品名です。 ※ソフトウェアは、いずれも各社のホームページより無償で配布されていま す。 - 42 - インターネットによる議決権行使の場合のお手続きについて 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 (3) ウェブブラウザ及び同アドインツール等で“ポップアップブロック”機能を 有効とされている場合、同機能を解除(または一時解除)するとともに、プ ライバシーに関する設定において、本サイトでの“Cookie”使用を許可する ようにしてください。 (4) 上記サイトに接続できない場合、ファイアウォール・プロキシサーバ及びセ キュリティ対策ソフト等の設定により、インターネット等との通信が制限さ れている場合が考えられますので、その設定内容をご確認ください。 5.パソコン等の操作方法に関するお問い合わせ先について 本サイトでの議決権行使に関するパソコン等の操作方法がご不明な場合は、 下記にお問い合わせください。 中央三井 証券代行ウェブサポート 専用ダイヤル [電話] 0120(65)2031 (受付時間 9:00~21:00 土日休日を除く) 以 上 ※機関投資家の皆様へ 機関投資家の皆様に関しましては、本総会につき、株式会社ICJの 運営する「議決権電子行使プラットフォーム」から電磁的方法による議 決権行使を行っていただくことも可能です。 - 43 - インターネットによる議決権行使の場合のお手続きについて 2011/05/26 14:42:25 / 10725787_株式会社カカクコム_招集通知 株主総会会場ご案内図 至新宿 JR中央・総武線 至東京・千葉 慶應病院 信 濃 町 首都高速4号新宿線 国 競 出口A1 技 場 絵画館 国立競技場 地下鉄 大 (江戸線 明治神宮 外 苑 外苑東通り 立 神宮球場 秩父宮 ラグビー場 明治記念館 権田原交差点 赤坂御所 ) 青山通り 交番 出口2 青山一丁目 地下鉄(銀座線・半蔵門線) 新青山ビル ホンダ青山ビル ○ 会 場 東京都港区元赤坂二丁目2番23号 明治記念館 2階「蓬莱」の間 電話 東京(03)3403-1171(大代表) ○ 最 寄 駅 JR(中央・総武線)信濃町駅(改札口を出て左方向へ 徒歩約4分) 地下鉄(銀座線・半蔵門線・大江戸線)青山一丁目駅 (出口2を出て交番を右折、徒歩約8分) 地下鉄(大江戸線)国立競技場駅(出口A1を出て、徒 歩約8分) 地図