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固定資産税(償却資産) 申 告 の 手 引 き

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固定資産税(償却資産) 申 告 の 手 引 き
平成29年度
固定資産税(償却資産)
申 告 の 手 引 き
青 梅 市
市税につきましては、日ごろより格別の御協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
さて、平成29年度の償却資産の申告の時期が近づきました。
御存知のように固定資産税は、土地や家屋のほかに、事業の用に供することができ
る償却資産(事業用資産)にも課税されます。そのため、青梅市内に償却資産をお持
ちの方は、地方税法第383条の規定(固定資産の申告)により、毎年1月1日現在
の資産を申告していただくことになっております。
つきましては、同封しました申告書等に必要事項を御記入のうえ、必ず申告してい
ただくようお願い申し上げます。詳細につきましては以下をご覧ください。
☆ 申
告
期
限
平成29年1月31日(火)
(注)申告期限間近になりますと受付が大変混雑いたしますので、
なるべく平成29年1月20日(金)までに
申告されますよう御協力をお願いいたします。
☆ 郵送で申告される方へ
申告書(控)の返送を希望される方は、必ず返信用封筒(返
送先を明記し、切手を貼ったもの)を同封してください。
☆ お
知
ら
せ
・申告書の内容確認のためご連絡をさせていただく場合があります。
電話番号は忘れずに記入してください。
・不動産(共同住宅)を所有して賃貸業を営んでいる方へ
土地・家屋の課税対象とは別に、共同住宅の外構工事・植込工事などが
事業用資産として申告の対象となります。
(詳しくは9ページの業種別主な償却資産の例をご覧ください。
)
☆ 申告・お問い合わせ先
郵便番号 198‐8701 東京都青梅市東青梅1丁目11番地の1
青
梅
電話番号
市
総
務
部
0428(22)1111
-1-
資
産
税
課
内線2182・2183
☆申告書等を書かれる前に必ずお読みください。
1.提出していただく書類
(1)平成28年度分を申告された方
平成28年1月2日から平成29年1月1日までの間に、増加または減少し
た資産を、種類別明細書(増加資産用・減少資産用)と償却資産申告書に記入
して申告してください。
増加資産および減少資産がない場合は、償却資産申告書の「18備考」に「増
減なし」と記入もしくは申告書右下欄「増減なし」の欄に「○」を記入して申
告してください。
なお、電算による「全資産申告」をされる方は、全資産の種類別明細書(評
価額が記載されているもの。)を添付してください。
(2)新たに申告される方
平成29年1月1日現在の全ての資産を種類別明細書(増加資産用)と償却
資産申告書に記入して申告してください。
なお、電算による「全資産申告」をされる方は、全資産の種類別明細書(評
価額が記載されているもの。)を添付してください。
(3)解散等で資産がなくなった方、休業される方あるいは該当資産のない方
その旨、その年月日等を償却資産申告書の「18備考」に記入して、償却資
産申告書のみで申告してください。
【18備考記入例】
法
人
解
散
廃
業・休
業
移
○○年○○月○○日
転
該当資産のない方
解
散
○○年○○月○○日
廃業(休業)
○○年○○月○○日
○○市へ移転
市内該当資産なし
地方税ポータルシステム(eLTAX:エルタックス)を利用し、インターネッ
トによる申告も受け付けています。
詳しくは、eLTAXのホームページ(http://www.eltax.jp/)をご覧ください。
国税資料の閲覧等について
地方税法第354条の2の規定にもとづき国税資料の閲覧を行い、申告されている資産
の内容等を確認させていただきます。確認の結果として、国税の申告と固定資産(償却資
産)の申告内容に不一致があり、国税申告が正しいと判断される場合は修正申告をお願
いすることがあります。
追加で課税させていただくことになりますので、申告書作成時には、国税の申告内容も
ご確認のうえ申告漏れの無いようお願いします。申告書提出後内容に誤りがあると判明し
た場合は、市からの修正申告の依頼を待たず、速やかに修正申告をしてください。
-2-
2.申告書等の書き方
(1)償却資産申告書
12ページの償却資産申告書記入要領を参照し、
「1番(住所)
」から
「17番(事業所用家屋の所有区分)」まで、全ての項目を記入してください。
(2)種類別明細書(増加資産用・減少資産用)
14・15ページの記入要領を参照し、もれがないように記入してください。
3.償却資産のあらまし
(1)償却資産とは
償却資産とは、土地および家屋以外の事業の用に供することができる資産で、
その減価償却額または減価償却費が法人税法または所得税法の規定による所得
の計算上損金または必要な経費に算入されるもののうち、その取得価額が少額
である資産その他の政令で定める資産以外のもの(これに類する資産で法人税
または所得税を課されない方が所有されているものも含みます。)をいいます。
ただし、無形減価償却資産(営業権、特許権、ソフトウェア等)および自動
車税・軽自動車税の対象となる自動車・軽自動車等は除かれます。
償却資産の主なものを例示しますと次のとおりです。
資産の種類
固 定 資 産 税 に お け る 償 却 資 産
広告設備、独立煙突、受変電設備、門および塀、庭園、テニスコート、
第1種
ゴルフ練習場設備、緑化施設等の外構工事、屋外給排水設備、屋外駐車
構 築 物
場の舗装路面(砂利も含む)、その他土地に定着する土木設備、厨房設
備、家屋の賃借人の施した造作等
第2種
旋盤、ボール盤、プレス、モーター、ボイラー、ポンプ、圧縮機、
機械および
コンベア、ホイスト、クレーン、太陽光発電システム、立体駐車場の
装
機械装置等
置
第5種
大型特殊自動車(分類番号が「0、00から09および000から09
車両および
9」、「9、90から99および900から999」の車両)、パワーシ
運
ョベル、構内運搬車(自動車税・軽自動車税の対象となるものは除く)
搬
具
第6種
工具・器具
および備品
パソコン、陳列ケース、レジスター、測定・検査工具、治具、取付工具、
切削工具、金型、家具(事務机・応接セット等)、衝立、電気器具、ガ
ス器具、自動販売機、広告看板、コンテナー、金庫、事務用機器、理容・
美容機器、医療機器、娯楽機器、ルームエアコン、厨房器具等
-3-
(2)申告の対象となる償却資産
ア 耐用年数が1年以上で、取得価額が10万円以上のもの、あるいは取得価
額が10万円未満であっても固定資産に関する帳簿等に計上されているもの
【ただし、取得金額が20万円未満のもので、
「一括償却」として3年間で一
括して損金または必要な経費に算入されるものは除きます。】
イ 租税特別措置法の規定を適用し、即時償却等をしているもの(例:中小企業
者等の30万円未満の減価償却資産の損金算入の特例を適用した資産)
(※詳しくは5ページの「※償却方法と取得価額による申告対象一覧」をご覧く
ださい。)
ウ 償却済資産(耐用年数が経過した資産)であっても、事業の用に供すること
ができるもの
エ 建設仮勘定で経理されている資産であるが、事業の用に供しているもの
オ 簿外資産であるが、事業の用に供しているもの
カ 遊休資産、未稼働資産であっても、事業の用に供することができるもの
キ 資本的支出としての改良費(新たな資産の取得と見なされ、本体とは独立し
て取り扱われます。)
ク 賃借人(テナント)が施工した内装、造作、建築設備等の資産
ケ 従業員の福利厚生の用に供しているもの
(3)申告の必要がない資産
ア
イ
無形減価償却資産(例:営業権、特許権、ソフトウェア等)
耐用年数が1年未満または取得価額が10万円未満で、法人税法または所
得税法の規定による所得の計算上一時に損金または必要な経費に算入される
もの、もしくは取得価額が20万円未満で、
「一括償却」として3年間で一括
して損金または必要な経費に算入されるもの
ウ 平成20年4月1日以降に締結されたリース契約のうち、法人税法第64
条の2第1項または所得税法第67条の2第1項に規定するリース資産で、
取得価額が20万円未満のもの
(※詳しくは5ページの「※償却方法と取得価額による申告対象一覧」をご
覧ください。)
エ 自動車税・軽自動車税の課税対象となるもの(例:小型フォークリフト等)
※大型特殊自動車は申告が必要となります。
オ 繰延資産(創立費・開業費等)
※ご注意ください!
正当な理由がなく申告をされなかった場合には、地方税法第386条および
青梅市市税条例第75条の規定により、過料を科されることがあります。
また、虚偽の申告をされた場合には、地方税法第385条の規定により、罰
金を科されることがあります。
-4-
※償却方法と取得価額による申告対象一覧
固定資産税(償却資産)において申告対象とならない資産については、
① 取得価額10万円未満の資産のうち一時に損金算入(必要経費算入)したもの、
② 取得価額20万円未満のうち3年間で一括償却したもの、
③ 地方税法施行令第49条但し書きにより、法人税法第64条の2第1項および所得
税法第67条の2第1項に規定するリース資産で、取得価額が20万円未満の資産
です。
※ 租税特別措置法を適用して損金算入した資産(例:中小企業者等の30万円未満
の減価償却資産の損金算入の特例を適用した資産など)は、償却資産申告の対象とな
りますのでご注意ください。
30万円未満
中小企業等の少額資産特例
20万円未満
3年で一括償却
10万円未満
リース資産
(20万円未満)
個別に減価償却
しているもの
一時に損金算入
(必要経費算入)
申告の対象となる資産
申告の対象外の資産
(4)償却資産と家屋との区分
電気設備、給排水設備、ガス設備等、本来家屋と一体となって家屋の効用を
はたす設備を建築設備といいます。この建築設備は、設備の性格等に応じて、
原則として8ページの【別表1】に掲げるように償却資産と家屋とに区分して
取り扱われます。
※ 償却資産と家屋の分離課税について
家屋を借り受けた方(賃借人、店子、テナント等)が、借り受けた家屋に自
ら費用を負担して内装、建築設備を施し、事業の用に供している場合について
は、その内装、建築設備について固定資産税上家屋から分離して(家屋の評価
から除外して)家屋を借り受けた方の償却資産として取り扱います。
この分離課税の取扱いは、10ページの【別表2】のとおりになります。
(5)非課税とされる償却資産
地方税法第348条に規定する一定の要件を備えた償却資産は、固定資産税
が非課税となります。
該当する償却資産を所有されている方は、
「非課税に関する申告書(様式は資
産税課まで問い合わせください。
)
」に必要事項を記入のうえ、それを証明する
書類とともに提出してください。
-5-
(6)課税標準の特例が適用される償却資産
地方税法第349条の3および本法附則第15条に規定する一定の要件を備
えた償却資産は、固定資産税が軽減されます。該当する償却資産を所有されて
いる方は、
「課税標準の特例に関する申告書(様式は資産税課まで問い合わせく
ださい。
)
」に必要事項を記入のうえ、それを証明する書類とともに提出してく
ださい。
「わがまち特例」については13ページをご確認ください。
(7)課税標準額および税率
課税標準額は1月1日現在の償却資産の価格で償却資産課税台帳に登録され
たものです。税率は1.4%です。
したがって、
税額=課税標準額×1.4% となります。
(8)免税点
課税標準額が150万円未満の場合は課税されません。
なお、150万円未満となるかどうかは、価格の計算をした結果により判断
しますので、償却資産の多少にかかわらず必ず申告してください。
(9)償却資産課税台帳の閲覧
申告または調査にもとづいて3月31日までに償却資産の価格等が決定され、
償却資産課税台帳に登録します。登録後直ちに価格等を登録した旨の公示をし
ます。償却資産課税台帳に登録された価格等は閲覧に供されます。
ア 閲覧開始日
価格等を決定した旨の公示をした日
イ 閲覧できる方
所有者、同居の親族および納税管理人の方です。
※上記以外の方が閲覧する場合には、委任状または代理人選任届が必要です。
ウ 閲覧場所
青梅市役所資産税課窓口(庁舎1階16番窓口)
エ 閲覧手数料
閲覧手数料は、1件につき300円です。
(コピーが必要な方は、別にコ
ピー代1枚につき10円がかかります。
)
(10)審査申出等
償却資産課税台帳に登録された価格について不服がある場合は、課税台帳に
価格等を登録した旨を公示した日から納税通知書の交付を受けた日後3か月以
内に、青梅市固定資産評価審査委員会(審査委員会)に文書で審査の申出をす
ることができます。
なお、審査委員会の決定に不服がある場合は、審査委員会の決定に対しての
み取消しの訴えを提起することができます。
-6-
償 却 資 産 申 告 Q & A
(申告時にご質問が多い項目をまとめました)
Q1: 償却資産とはなんですか?
A:
償却資産とは、会社や個人が工場・商店・飲食店・不動産賃貸業などの
事業に用いる資産をいいます(土地・家屋を除きます)
。例えば、駐車場を
貸している場合の駐車場舗装工事などや飲食店を営んでいる場合の接客用
家具や厨房設備などが償却資産にあたります。
Q2:
A:
市内で不動産(共同住宅)を所有して賃貸業を営んでいますが、
固定資産税(土地・家屋)はもうすでに納めているので、償却資産
の申告は不要ですよね?
土地・家屋の課税対象とは別に償却資産の課税対象は存在します。
主に共同住宅の外構工事・植込工事などが対象となります。(詳しくは
9ページの業種別主な償却資産の例をご覧ください。)
Q3: 税務署へ確定申告をしているのですが、市へも申告する必要は
ありますか?
A:
税務署への申告とは別に、市へも申告していただく必要があります。
Q4: 昨年と資産に変わりありません。申告する必要はありますか?
A:
資産の増減の有無にかかわらず、申告していただく必要があります。
Q5: 昨年中に廃業しました。市への申告は必要ありますか?
A:
今後の課税状況を把握するためにも、申告していただく必要があります。
2ページの(3)を参考に申告してください。
Q6: 店舗を借りて(テナントで)事業をしています。どのような資産
を申告すればよいですか?
A: 家屋を借り受けた方(賃借人、店子、テナント等)が取り付けた電気設備、
内装工事などです。家屋を借り受けた方に申告していただく必要があります。
5ページの「※ 償却資産と家屋の分離課税について」をご覧ください。
Q7: 共有の資産は、各々が持分に応じて申告すれば良いですか?
A: 個々に申告するのではなく、共有者全員の連名で申告してください。申告
書に記載する取得価額は、各共有者の持分の取得価額の合算額です。
Q8: 耐用年数を過ぎた古い資産でも、申告の必要はありますか?
A: 古い資産で減価償却済みでも、事業のために用いられている資産は申告の
必要があります。
-7-
【別表1】
建築設備における一般的区分例
設備の種類
電
受 変 電 設 備
設備一式(配線、配管を含む)
予 備 電 源 設 備
蓄電池設備、発電器設備(配線、配管を含む)
電力引き込み設備
引込開閉器盤および屋外の配線
中央監視制御装置
装置一式(配線、配管を含む)
動 力 配 線 設 備
特定の生産または業務用動力配線設備一式(動力分
電盤、動力操作盤、手元開閉器、ワイヤリングダク
ト、配管、配線など)
左記以外の場合
電 灯 照 明 設 備
屋外の照明設備(照明器具、配線、配管)
屋内の照明設備(照明器具、配線、配管)
電
電話機、交換機などの装置
配線、配管
気
区分
設
話
設
備
償却資産として取り扱うもの
L A N 設 備
設備一式
防
カメラ
犯
設
備
通報装置、配線、配管
インターホン設備
備
拡
声
装
置
設備一式
衛
生
マイクロホン、スピーカー、アンプなどの装置
配線、配管など
テ レ ビ 設 備
受像機(テレビ)
テレビ共聴設備一式(アンテナ、ブースターアンプ、
分配器、整合器、ケーブル、配管など)
給
水
設
備
屋外の給水設備、特定の生産または業務用給水設備
屋内の給水設備(配管、高架水槽、バルブ、ポンプ、
屋内受水タンク、ボールタップ、カランなど)
排
水
設
備
屋外の排水設備、特定の生産または業務用排水設備
屋内の排水設備(配管、バルブ、ポンプなど)
一式(ボイラー、オイルタンク、ストレージタンク、
温度調節弁、ポンプ、配管、バルブ、カランなど)
中央式給湯設備
設
局所式給湯設備
湯沸器、事業用ボイラー、公衆浴場の本釜、補助釜、
元釜槽、補助釜槽
浄 化 槽 設 備
屋外浄化槽、配管
備
屋内器具設備(大便器、小便器、洗面化粧台、浴槽、
ユニットバス、ユニットシャワー、キッチンユニット
など)
衛 生 器 具 設 備
ガス設備
空調設備 防災設備
運搬
設備
清掃
設備
厨房
設備
家屋 として取り 扱うもの
空
調
設
備
換
気
設
備
屋外(メーターから外側)の配管
屋内の配管、バルブ、ガスカランなど
ルームエアコンディショナー
中央空調設備一式(冷凍機、冷却塔、ボイラー、オイ
ルタンク、ポンプ、配管、ダクト、バルブ、空調機、
吹出口、吸込口、ダンバー、自動制御機器など)個別
空調設備一式(マルチシステム、パッケージシステム)
換気扇、天井扇、ベンチレーター
冷 暖 房 設 備
設備一式(受信機、副受信機、感知器、配管、配線、
P型手動発信器など)
火 災 報 知 設 備
消
火
設
備
消火器、ホース、ノズル、ガスボンベなど
消火栓設備(消火ポンプ、配管、バルブ、消火栓など)
ドレンチャー設備、スプリンクラー設備、炭酸ガス消
火設備、泡消火設備
気送子、搬送個(病院のカルテ運搬用)
、工場など
のベルトコンベアー、垂直連続搬送機
気送管設備、エレベーター設備、ダムウエーター設備、
エスカレーター設備
移可動の清掃機器
窓ふき用ゴンドラ(構造上、家屋と一体となっている
もの)
事業用の設備一式(百貨店、旅館、ホテル、飲食店、
キッチンユニット
病院、社員食堂など)
特殊
設備
機械式駐車場設備、劇場照明設備、劇場スクリーン、 劇場用の舞台、舞台転換用装置、幕、固定椅子、ルー
金庫室内装、POSシステム、CDブース、独立焼 バー、金庫扉、カウンター、風除けスクリーン、造り
却炉、太陽光発電設備(屋根建材一体型を除く)
付け家具(構造上、家屋と一体となっているもの)
その他
簡易間仕切、カーテン、ブラインド、避難器具、集
合郵便受、夜間金庫、文字看板、袖看板、広告塔
シャッター
※一般的な区分の例示であり、必ずしもこの例によらない場合もあります。
-8-
業種別主な償却資産の例
駐車(輪)場設備・受変電設備・舗装路面・庭園・門・扉・外構・外灯・
ネオンサイン・広告塔・中央監視装置・看板・簡易間仕切・応接セット・
各 業 種 共 通
エアコン・パソコン・コピー機・テレビ・金庫・レジスター・消火器・
の
も
の
陳列棚・陳列台・陳列ケース・自動販売機・冷蔵庫・冷凍庫・事務機器・
福利厚生設備など
不動産貸付業
喫茶店・飲食店
理容業・美容業
予備電源設備・機械式駐車設備・外構工事・門扉・フェンス・植込工事・
外灯・上下水道管の埋設管など
接客用家具・備品・厨房設備・カラオケセット・放送設備・室内装飾品・
製麺機・日よけなど
理(美)容椅子・洗面設備・消毒殺菌用機器・タオル蒸器・ドライヤー・
パーマ器・サインポールなど
ク リ ー ニ ン グ 業 洗濯機・脱水機・乾燥機・プレス機・ミシン・ビニール包装設備など
各種医療機器(ベッド・手術台・X線装置・心電計・電気血圧計・脳波
医院・歯科医院・
測定器・CTスキャン・消毒殺菌用機器・歯科診療用ユニット・投影器・
薬
局
業
光学検査機器など)
・薬品戸棚など
工
場
動力配線・旋盤・ボール盤・プレス機・金型・洗浄給水設備・構内舗装・
溶接機・貯水設備・各種工具など
パ チ ン コ 店 ・ パチンコ台・パチスロ台・ゲームマシン・両替機・玉貸機・屋外駐車場・
ゲ ー ム セ ン タ ー 島工事・POSシステム・広告塔など
印
刷
業 各種印刷機・活字盤鋳造機・裁断機など
建
設
業
ガソリン給油所
自動車整備業
大型特殊自動車・ポンプ・ポータブル発電機・ブルドーザー・パワーシ
ョベル・クレーン・コンクリートカッター・ミキサー・各種工具など
ガソリン計量器・リフト・充電器・コンプレッサー・照明設備・地下タ
ンク・洗車機・構内装置・独立キャノピーなど
旋盤・溶接機・充電器・コンデンサー・各種工具・リフト・事務機器な
ど
食肉・鮮魚販売業 肉切断機・挽肉機・ポンプ・ショーケース・冷蔵設備など
金 属 製 品 組 立 旋盤・ボール盤・定盤・フライス盤・プレス・カッター・研磨機・溶接
加
工
業 機・クレーン・コンプレッサー・各種工具など
ホ テ ル ・ 旅 館 業 厨房設備・自家発電装置・放送設備・接客用備品など
農
業 耕運機・ビニールハウス・梨棚・ネット・選果機・精米機・農耕具など
カラオケボックス カラオケセット・接客用家具・照明設備など
【申告資産の例:不動産賃貸業(共同住宅)の場合】
構
築
物
アスファルト舗装・コンクリート舗装・砂利舗装・フェンス・ブロック塀・
植栽・自転車置き場 など
機 械 及 び 装 置 太陽光発電システム など
器 具 ・ 備 品 看板(立て看板)
・ダストボックス・ルームエアコン
など
※上記申告例はあくまで参考例となります。ご不明な点は資産税課までお問い合わせください。
-9-
【別表2】 家屋と償却資産の区分表
設 備 等 の
種
類
建 築 工 事
家 屋 と 設 備 等 の
所
有
関
係
設備等の分類
備
等
の
内
内装・造作等
床・壁・天井仕上・店舗造作等工事一式
受 変 電 設 備
設備一式
予備電源設備
発電機設備・蓄電池設備・無停電電源設備等
中央監視設備
設備一式
電灯コンセント
設備、照明器具
設
備
屋外設備一式
電力引込設備
引込工事
動力配線設備
電
電 気 設 備
設
話
設
備
配管・配線・端子盤等
インターホン
設
備
集合玄関機等(※)
監 視 カ メ ラ
(ITV)設備
受像機(テレビ)
・カメラ
避
備
設備一式
火災報知設備
設備一式
◎
◎
◎
〇
◎
◎
◎
排
設
備
ガ
ス
設
備
衛
生
設
備
消
火
設
備
空
調
設
備
換
気
設
備
水
衛 生 設 備
空 調 設 備
運
そ の 他 の
設
備
厨
搬
房
設
設
備
外
構
工
屋内の配管等
設備一式(洗面器・大小便器等)
◎
〇
〇
〇
◎
消火器・避難器具・ホースおよびノズル・ガスボンベ等
消火栓設備・スプリンクラー設備等
◎
〇
屋外設備・引込工事・特定の生産または業務用設備
〇
◎
ルームエアコン(壁掛型)
・特定の生産または業務用設備
〇
上記以外の設備
◎
特定の生産または業務用設備
〇
上記以外の設備
◎
工場用ベルトコンベアー
エレベーター・エスカレーター・小荷物専用昇降機等
備
顧客の求めに応じるサービス設備(飲食店・ホテル・百
貨店等)
・寮・病院・社員食堂等の厨房設備
事
上記以外の設備
洗濯設備・冷蔵・冷凍倉庫における冷却装置・ろ過装置・
POSシステム・広告塔・ネオンサイン・文字看板・袖
看板・簡易間仕切(衝立)
・機械式駐車設備(ターンテ
ーブルを含む)
・駐輪設備・ゴミ処理設備・メールボッ
クス・カーテン・ブラインド等
工事一式(門・塀・緑化施設等)
等
外 構 工 事
局所式給湯設備(ユニットバス用・床暖房用等)
中央式給湯設備
産
給
湯
◎
資
配管・高架水槽・受水槽・ポンプ等
却
屋外設備・引込工事・特定の生産または業務用設備
償
◎
〇
局所式給湯設備(電気温水器・湯沸器用)
給
て
〇
〇
〇
〇
屋内設備一式
全
設備一式
給 排 水 設 備
◎
◎
◎
◎
◎
配管・配線等
屋外設備一式
装
〇
〇
上記以外の設備
自
管
償却
〇
配管・配線等
盗難非常通報装置
制
(テナント)
電話機・交換機等の機器
放 送 ・ 拡 声
設
備
車
置
家屋
〇
上記以外の設備
マイク・スピーカー・アンプ等の機器
動
異なる場合
特定の生産または業務用設備
設備一式
設
同じ場合
〇
屋内設備一式
L A N 設 備
雷
容
〇
◎
〇
◎
◎
※平成27年1月1日以降に所得した集合玄関機等は、家屋と集合玄関機等の所有者が同じ場合、家屋の対象となります。
- 10 -
主
構
種類
築
物
建物 附属設備
工
機械
装置
な
償 却
資
産
の
耐
用
年
数(例
示)
主
な
償
却
資
産
野立看板、広告塔
金属造のもの
(屋上施工を含む) その他のもの
コンクリート造、コンクリートブロック造のもの
石造のもの
門、塀
土造のもの
金属造、木造のもの
工場緑化施設
緑化施設、庭園
その他の緑化施設、庭園
コンクリート敷、ブロック敷、れんが敷、石敷のもの
舗装道路、舗装路面 アスファルト敷、木れんが敷のもの
ビチューマルス敷のもの
受・変電設備、電気設備(照明設備を含む)
給排水設備、衛生設備、ガス設備
冷房、暖房、通風、 冷暖房設備(冷凍機の出力が22KW以下のもの)
ボイラー設備
その他のもの
簡易なもの
可動間仕切り
その他のもの
太陽光発電システム
測定・検査工具
治具・取付工具
ゲージ、ノギス、マイクロメーター
具
器
具
及
び
備
品
プレスその他の金属加工用金型、合成樹脂、ゴム
又はガラス成型用金型及び鋳造用型
その他のもの
事務机、事務いす、 主として金属製のもの
キャビネット
その他のもの
接客業用のもの
応接セット
その他のもの
陳列だな、
冷凍機付又は冷蔵機付のもの
陳列ケース
その他のもの
接客業用のもの
その他の家具
その他
主として金属製のもの
のもの
その他のもの
音響機器
ステレオ、テレビ、カラオケ
冷暖房用機器
エアコン、ストーブ、温風ヒーター
電気・ガス機器
冷蔵庫、製氷機、洗濯機、レンジ
陶磁器製、ガラス製のもの
食事・厨房用品
その他のもの
事務機器
複写機、計算機、レジスター、ファクシミリ
パソコン(サーバー用を除く)
電子計算機
その他のもの
インターホーン、放送用設備、デジタルボタン電話設備
通信機器
その他のもの
看板
看板、ネオンサイン、気球
手さげ金庫
金庫
その他のもの
理容・美容機器
消毒殺菌用機器
手術機器
医療機器
調剤機器
歯科診療用ユニット
型(型枠を含む)
、
鍛圧・打抜工具
耐用年数
20
10
15
35
20
10
7
20
15
10
3
15
15
13
15
3
15
17
5
3
2
3
15
8
5
8
6
8
5
15
8
5
6
6
2
5
5
4
5
6
10
3
5
20
5
4
5
6
7
なお、
「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」は財務省のホームページ(http://www.mof.go.jp/)の
「所管の法令・告示・通達等」から、法令データ提供システムにアクセスして検索により閲覧できます。
- 11 -
住所・氏名(会社名)をご確認のうえ、内容に変更がある場
合は、二本線で抹消し、正しい事項を記入してください。
白く浮き出ている部分の6ケタの数字
(123456)が所有者コードです。
償
記
却
資
入
産
申
要
告
書
領
8∼14については、13ページの説
明をお読みのうえ、該当する方を○で
囲んでください。
29
個人番号または法人番号(マイナンバー)
代表者
之 印
個人の方は12ケタの個人番号を、法人は
13ケタの法人番号を右詰めで記入して
ください。また、個人番号を記載された場
合は本人確認(番号確認・身元確認)が必
要となります。
※マイナンバーの記載がない場合でも申
告書は受理いたします。
※事業所等資産所在地を
なお、eLTAX (電子申告)及び法人番号
を記載した申告の場合は、本人確認は不要
です。
ご記入ください。
- 12 -
※「取得価額」欄の記載方法
(イ)前年前に取得したもの
電算で記載してあります。
(ロ)前年中に減少したもの
種類別明細書(減少資産用)
の計を記載してください。
(ハ)前年中に取得したもの
種類別明細書(増加資産用)
の計を記載してください。
廃業等の場合は、2ページを参照
電算申告以外は記入
のうえ、その年月日と理由を
「18備考欄」へお書きください。
増加資産および減少資産がない場合
「増減なし」欄内に「○」を記入し
は、
て申告してください。
しないでください。
お書きになられた種類別明細書増加
資産用(緑色紙)および減少資産用(赤
色紙)の枚数を記入してください。
※
記載事項を確認してください。なお、変更等があるときは、二本線で抹消し、正しい事項を記入してください。
※
資産の異動がない(増減なしの)場合、または解散等をされた場合でも必ず申告をしてください。
欄
8 短縮耐用年数の承認
記 載 の 仕 方
法人税法施行令第57条第1項または所得税法施行令第130条第1項の規定により、国税局長の
承認を受け、耐用年数の短縮を行っている資産の有無について○で囲んでください。
法人税法施行令第60条または所得税法施行令第133条の規定により、税務署長に増加償却の届
出を行っている資産の有無について該当する方を○で囲んでください。
非課税に該当する資産の有無について該当する方を○で囲んでください。
なお、非課税に該当する資産の価額等は、この申告に含めないでください。
留 意 事 項
「有」に該当する場合は、
「承認通知書」
の写を添付してください。
「有」に該当する場合は、「届出書」の写
を添付してください。
非課税に該当する資産については、別途書
類を提出していただく場合があります。
9
増加償却の届出
10
非課税該当資産
11
課税標準の特例
課税標準の特例に該当する資産の有無について該当する方を○で囲んでください。
課税標準特例に該当する資産については、別
途書類を提出していただく場合があります。
12
特別償却または
租税特別措置法の規定による特別償却および法人税法第42条から第50条までおよ
び 第1 42 条 の 規 定 また は 所得 税法 第4 2 条 か ら第 4 4 条ま でお よび 第16 5条 、 第 5 8
条の規定による圧縮記帳の有無について該当する方を○で囲んでください。
償却資産の評価においては特別償却お
よび圧縮記帳は認められておりません
のでご注意ください。
圧 縮 記
帳
13 税務会計上の償却方法
税務会計上の償却方法について、該当する方を○で囲んでください。
14
法人税法または所得税法の規定による青色申告の有無について○で囲んでください。
青色申告
※地域決定型地方税制特例措置(通称:わがまち特例)について
地域決定型地方税制特例措置(通称:わがまち特例)とは、法律の定める範囲内で地方公共団体が課税標準の特例割合を条例で定めることができる仕組
みです。青梅市では特例割合を次のとおり定めています。
(青梅市市税条例附則第10条の2)
対象資産
対象となる設置時期
特例割合 減額期間
-13-
水質汚濁防止のための汚水または廃液の処理施設
大気汚染防止法に規定する指定物質の排出抑制施設
土壌汚染対策法に規定する特定有害物質の排出抑制施設
下水道法に規定する公共下水道を使用する者が設置した除害施設
水防法に規定する地下街等の所有者または管理者が取得した浸水防止用の設備
ノ ン フ ロ ン 製 品
太陽光発電設備(経済産業省の認定を受けた設備以外かつ再生可能エネルギー事業者支援事業費に係る補助を受けて取得したもの)
風力発電設備(経済産業省の認定を受けた設備)
水力発電設備(経済産業省の認定を受けた設備)
地熱発電設備(経済産業省の認定を受けた設備)
バイオマス発電設備(経済産業省の認定を受けた設備かつ出力が2万kw未満の設備)
1/3
1/2
1/2
3/4
2/3
3/4
未定
未定
未定
未定
未定
無期限
無期限
無期限
無期限
5年度分
3年度分
3年度分
3年度分
3年度分
3年度分
3年度分
平成26年4月1日∼平成30年3月31日
平成24年4月1日∼平成30年3月31日
平成26年4月1日∼平成29年3月31日
平成28年4月1日∼平成30年3月31日
※ 特例割合が未定のものに関しては、決定次第、青梅市ホームページ(http://www.city.ome.tokyo.jp/ )で公表します。
※ 特例申請に関しては、
「11課税標準の特例」の留意事項に記載の通り、手続きが必要となります。詳しくは資産税課まで問い合わせください。
※中小事業者等が取得した一定の機械及び装置に係る課税標準の特例について
平成28年7月1日から平成31年3月31日までの期間に中小企業等経営強化法第14条第2項に規定する「認定経営力向上計画」に基づき新規に取
得をした同法第13条第4項に規定する経営力向上設備等に該当する一定の機械及び装置(①一台または一基の取得価額が 160 万円以上②販売開始から 10
年以内③旧モデル比で生産性が年平均 1%以上向上するもの)に対して課する固定資産税の課税標準を3年度分2分の1の額とする特例が追加されました。
この特例を受けるためには中小企業等経営強化法第13条第1項に規定する経営力向上計画の申請書・当該計画の認定書の写し、工業会等による中小企
業等経営強化法の経営力向上設備等に係る仕様等証明書の写しなどが必要となります。該当する資産をお持ちの方は、資産税課まで問い合わせください。
平成28年1月2日から平成29年1月1日までの間に増加した資産を記入してください。
種 類 別 明 細 書 記 入 要 領
新たに申告される方は、平成29年1月1日現在の全ての資産を記入してください。
申告書の右肩に打出されている所有者コード(白く浮き出ている部
耐用年数を記入してください。
※「資産の名称」の記載方法
分の6ケタの数字)を記入してください。
※記入漏れにご注意ください。
システム更新にともない、漢字で
の資産登録もできるようになりま
(記入例)
した。
該当する番号を○囲み
してください。
1. 新品取得
2. 中古品取得
3. 移動による受入れ
4. その他
-14-
他市からの移動により旧耐用年数
※システム更新にともない、
漢字での資産登録もできる
ようになりました。
のある資産を新規に申告される場
合は、摘要欄に旧耐用年数を記入
してください。
電算による「全資産申告」を
される方で、省令改正に伴い耐
用年数の変更をされた償却資産
がある場合は、添付していただ
く種類別明細書には、当該資産
である こと を明 示し てくださ
い。
※「資産の種類」は該当する番号を記入してください。→1.構築物 2.機械・装置 5.車両・運搬具 6.工具・器具・備品
※「耐用年数」欄は耐用年数省令別表第1、第2、第5および第6に規定されている耐用年数を記入してください。
※「取得価額」とは、資産を取得するため実際に要した金額で、据付費、運搬費も含めた価額です。
平成29年1月1日までに減少した資産を記入してください。(新規に申告される方は不要です。)
種 類 別 明 細 書 記 入 要 領
申告書の右肩に打出されている所有者コード(白く浮き出ている部分の6ケタの数字)を記入してください。
(
※ 抹消コード
同封した平成29年度償却
記
資産種類別明細書(資産の一
入
覧表)の「資産コード」を
例
記入してください。
)
※ 一部減少した資産の
記入方法
-15-
「数量」欄…減少数量
「取得価額」欄…減少取得価額
該当する番号を○囲みしてく
ださい。
(必ず記入してください。)
記入にあたっては、同封の平成29年度償却資産種類別明細書(今までに申告した資産が記載されています)
の内容を転記してください。
同封されている償却資産種類別明細書をご確認ください
(
様
式
例
)
-16「残存サイン」欄に「1」と表示さ
平成29年1月1日までに減少した資産がある場合、こちらの内容をもとに、
れた資産は、評価額の最低残存率で
15ページの種類別明細書(減少資産用)を記入してください。
ある取得価額の5%に到達してい
【償却資産種類別明細書】
それぞれ転記する
るものであることを示します。
【種類別明細書(減少資産用)】
【赤 色 の 用 紙 】
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