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先端医療のメッカ岡山 Medical Mecca OKAYAMA
HELI-11 ヘリ老爺86 歳最後の提言 2014/02/25 “先端医療のメッカ岡山 Medical Mecca OKAYAMA (MMO)” 日本ヘリコプタ協会名誉顧問 義若 基 (Ⅰ)MMOの経営理念: ①MMOは、ふるさと岡山の自然の価値を創造し向上させ、岡山県に保有される最先端医療技 術とふるさと岡山の自然とを調和共生して、外国人大富豪の“いのち”を救う事により、MMOと故 郷の関連事業を成長させ、ふるさと岡山の自然を守り、ふるさと岡山振興の柱とする。 ②MMOは、適正な企業活動(海外のロイアルファミリ・豪族・政治家・経営者等の超富豪を対象 とした長期滞在型・先端治療・ヘルスケア事業等)により、岡山県の産業振興に貢献し、MMO 自 身も適正な利益を得て、之をMMOの発展・再生産に資すると共に株主・経営者・従業員に還元 し、企業とMMO関係者との安定的発展と幸福を図る、利益を追求するコンソーシアムである。 ・地元企業大方の考えが纏まった段階で、総合商社に MMO 参加を願い、最終総合計画をま とめ、利益追求型の実際的経営を総合商社に委託し総合商社が MMO の経営をリードする。 ・総合商社も然るべき投資を行い、大株主権利をもバックに経営をリードする。 ・地元企業だけで実施していると、政府の指導と地元企業の短視眼的利益追求により、 夕張の二の舞になる。MMO 総合経営計画の下で、地元企業は適正な事業経営と適正な利益 を追求する。 ・総合商社には余人に計り知れない情報網、国際的人脈がある。岡山県・地元企業だけで は、政府・外国大使館等とのコンタクトすら満足にできない。 ・MMO 推進委員会で経営理念を確立し、経営の方向・進歩の物差しを明確に定める。 MMO 構想素案; ③岡山県を医療特区として、地元有力病院(例;心臓の榊原病院等)で、医療ツア-を受け 入れ、治療と情報収集、岡山の治療技術を広報し、MMO構築と売り込みの資料を取得す る。 また一方同時に、 ④岡山空港近隣のゴルフ場を3~4箇所、安い内に、外資が気付く前に入手する。 ⑤MMO は岡山県・医療特区内特区、ゴルフ場に医療コンプレックス、サウジ村・UAE 村⇒ア ラブ郡、西欧郡、中国郡の様に MMO ミニワールドを構築する。MMO は、駐日外国大使を正 会員とする特別厳格な会員制システムとする。 韓国ソール国立大学は、 (故)朴正熙大統領がソール市郊外・冠岳山麓の盛況中のゴルフ場 を没収して、ソール国立大学のキャンパスを構築した。MMOの構築はこれを参考に。 ⑥MMO は岡山のリゾート地に構築する外国大使館の別荘(第2大使館)である。治安が良 い、水がきれい、地震が少ない、気候温暖、綺麗な自然、山川、桜、紅葉、温泉、ゴルフ 場、スキー、瀬戸内・島なみ美術館、魚、牛、無農薬野菜、之に“先端先進医療のメッカ” となれば、サウジ大使館は必ず買う。東京にも 1 泊 75 万円の病室を持つ大病院が存在する。 生命の為なら、健康回復の為なら 2 億や 3 億を問題にしない大富豪は世界には山ほどいる。 親米派で金持ちの、サウジ・UAE,クエート等金持ち大使館をターゲットとし、宗教・礼拝・ 1 食事等独特の風俗風習・生活環境を構想段階からサウジ大使館と相談して、アラブの大富 豪が安全快適に長期滞在出来る様な住環境、生活環境の MMO を構築する。サウジ大使をオ ナー会員、サウジ大使を介してサウジの大富豪を医療特別会員とする。MMO初期設計時 から大使館の意見を取り入れて MMO を構築し、第 2 大使館村として MMO を構築する。 (Ⅱ) “南海トラフ大地震中核減災基地”に岡山空港を; マスメデイアがこれ程広報している日本の各種自然大災害、事前に外国大使館に対して何 等の減災・避難の用意がなされていなければ、関東・東京地区に大災害発生後に日本は世 界から見放される。富士山噴火・南海トラフ大地震・大津波、東京直下地震、どれ一つと っても、関東から関西までに安全に避難できる地域はない。 添付災害発生予測地図に示す、岡山県は気候温暖、海抜 200 メートル以上に位置する岡山 空港を中核とする岡山県の央北は、現在日本で一番安全な地帯。一方誰が考えても、岡山 空港は南海トラフ大地震・津波被害の減災活動の中核となるべき位置に存在する唯一の空 港である。 ①最新の経験に基づく新減災基地を岡山空港に構築する。即ち、耐震構造の自衛隊航空基 地、自衛隊隊員、車両・飛行機・ヘリコプタ、自衛隊病院、医療機材・薬剤、燃料、食糧 等を建設或いは備蓄する。 ②鳥取・島根・兵庫・広島等の裏日本と岡山空港を結ぶ輸送道路網を完備し、南海トラフ 大地震減災活動の後方支援を補完する。 ③現在陸自・木更津第一ヘリコプタ―団の大型ヘリ CH47;30機 X50億円=1500億円、 大津波が来ると吹き飛んでしまう。早く安全な所へ分散駐留させねば、減災・救助活動に 大支障をきたす。防災には時間がかかる。先ず現有の減災能力を大災害時発生時に保全し、 減災活動の瞬時スタートが必須である。中・小型ヘリは全国展開されている。大型ヘリ CH47 ヘリコプタを分散駐留して大災害時のその安全保管が緊急課題である。 ④南海トラフ大地震・津波の減災活動:神戸・大阪・和歌山、広島、大分・宮崎、瀬戸内諸島、 四国 4 県等大災害被災府県への減災初動は、岡山空港を主基地とした、自衛隊ヘリコプタ による救助・支援物資・重傷患者の機能病院への輸送しか他に途は遺されていない。 救援ヘリが遠方から飛んできても、追加燃料が無ければ被災地での救援作業には役に立た ないのである。 ⑤岡山県を外資が手を付ける前に、今、金を使って下さい。 日本で最も安全な地域が岡 山県と知り、高値が付くと思えば、外資は岡山県全体ですら買ってしまう恐れがある。 日本の一企業でも儲かると思えば 1 兆円投資して外国企業を買収しているのが現状である。 (Ⅲ)後は走りながら考えて下さい。 アベノミックス第3の矢;地方について即効的且つ将来に繋がる項目が一つも見えない。 本 Medical Mecca OKAYAMA(MMO)の構想は、日本の未来を案じてヘリ老爺 86 歳最後の提言 だが、ボケ老人の戯言と誰も相手にしない。さわさりながら、東日本大震災では、 “大減災 活動の主体は自衛隊、減災活動最大のツールはヘリコプタ”と 15 年間吠え続けてきた老爺 の言う通りの結果となった。百歳を超えて今なお現役で活躍される医師日野原重明さん -1911 年生・京大医学部卒・文化勲章受章者-も、“夢をもって大きな手を広げて 自分が できなくても誰かが将来完成してくれる”と説かれている。 2 上は平成 25 年 6 月 7 日出願、10 月 18 日登録の“Medical Mecca”の商標登録証です。 日本の各所での大震災発生を目前に、吠えた老生の活きた証しとして、南海トラフ大地震まで孫に遺す 積りです。 86 歳のヘリ老爺 2013・11・14 3 岡山空港近辺地図 緑に囲まれた岡山空港近辺、晴れの国・岡山は、気候温暖、地震・津波がない、治安が良い。 イスラムの人達にとっては “清澄な旭川が下に流れる” 正に地上の楽園である。 この地上の楽園に “先進医療のメッカ岡山、MMO -Medical Mecca OKAYAMA” を構築する。 4 5 6