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ExチャートWEBマニュアル

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ExチャートWEBマニュアル
ワイジェイFX株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第271号
加入協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会
目次
1章 Exチャートの基本知識
1-1. 動作推奨環境
1-2. Exチャートの起動方法
1-3. Exチャートの画面構成
1-4. ツールバーの構成
1-5. トレンドラインバーの構成
1-6. タブバーの構成
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2章 チャートを表示する
2-1. 基本チャート
2-2. 通貨ペアを変更する
2-3. 時間足を変更する
2-4. Bid/Askを変更する
2-5. 表示本数を変更する
2-6. 新規チャートを追加する
2-7. 複数チャートを分割表示する
2-8. 価格軸を変更する
2-9. 複数選択モードの機能
2-10. チャートの配色を変更する
2-11. 通貨ペアメニューをカスタマイズする
2-12. 画面ショットを撮る
2-13. CSVファイルを抽出する
2-14. 印刷する
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3章. トレンドラインを引く
3-1. 直線
3-2. 水平線
3-3. 垂直線
3-4. ボックス
3-5. フィボナッチアーク
3-6. フィボナッチリトレイスメント
3-7. フィボナッチターゲット
3-8. フィボナッチファン
3-9. 図形をコピーする
3-10. 連続書き込みをする
3-11. 削除/全削除
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4章.
4-1.
4-2.
4-3.
4-4.
4-5.
4-6.
4-7.
4-8.
4-9.
4-10.
4-11.
4-12.
4-13.
4-14.
4-15.
テニクカル基本指標を設定する
移動平均線(SMA)
EMA(指数平滑移動平均線)
WMA(加重移動平均線)
ボリンジャーバンド
一目均衡表
HLバンド
パラボリックSAR
エンベロープ
回帰トレンド
線形回帰分析
Pivot
GMMAチャート(複合型移動平均線)
スパンモデル
スーパーボリンジャー
ジグザグ
5章 テニクカル補助指標を設定する
5-1. MACD
5-2. RSI
5-3. RCI
5-4. ストキャスティックス
5-5. DMI
5-6. CCI
5-7. モメンタム
5-8. ATR
5-9. ROC
5-10. DPO
5-11. 移動平均乖離率
5-12. %価格オシレーター
5-13. Aroon-Indicator
5-14. Aroon-Oscillator
5-15. ウィリアムズ%R
5-16. アルティメットオシレータ
要望受付、お問い合わせ先
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1章 Exチャートの基本知識
1-1.
動作推奨環境
Exチャートを快適にご利用いただくため、YJFX!で動作確認を行ったパソコン
環境は下記となります。
動作推奨環境を満たしているパソコンをご利用ください。
Windows 7
Windows 8
OS
Windows 8.1
Windows 10
Mac OS X 10.11
Internet Explorer 10~11
Microsoft Edge
ブラウザ Firefox 42.0
Google Chrome 46.0
Safari 9.0
メモリ
CPU
1GB以上
Intel Core2 Duo 相当性能以上
通信環境 ブロードバンド回線(ADSL、光ファイバー等)
※上記環境を満たして頂いていても、ご利用のセキュリティソフト等の影響でうまく動作
しない可能性があります。
※本コンテンツではJavaScriptを使用しています。JavaScriptを利用しない設定の場合、
本コンテンツをご利用になれません。
※Windows 8および8.1についてはデスクトップモードでご利用ください。
※ブラウザのcookie機能は有効にしてください。
目次
4
1-2.
Exチャートの起動方法
・パソコン版取引画面から起動する
画面上部の「Exチャート」、もしくは画面左の「投資ツール」の「Exチャー
ト」をクリックすると別ウィンドウでExチャートが起動します。
・Cymo NEXTから起動する
画面上部の「チャート」をクリックすると、既定ブラウザでExチャートが起動
します。
目次
5
1-3.
Exチャートの画面構成
Exチャートを起動すると、初期の状態では下記のような構成で表示されます。
Exチャートは中央のチャートエリアと、上と右のツールバー、左のトレンドラ
インバー、下のタブバーで構成されています。
目次
6
1-4.
ツールバーの構成
Exチャートの画面上と右には、通貨ペアや時間足等の選択項目や、様々なアイ
コンが並んだツールバーがあります。
①
②
③
④
⑤ ⑥⑦⑧
⑨
⑩
⑪ ⑫
1. 通貨ペア選択
⑬
選択中のチャートの通貨ペアを変更します。
複数選択モードでは選択した全てのチャートの通貨ペアを変更します。
⑨
⑩
⑪
⑭
⑮
⑯
⑰
⑱
⑲
⑳
■選択可能通貨ペア(全22種)
USD/JPY、EUR/JPY、EUR/USD、AUD/JPY、NZD/JPY、GBP/JPY、
CHF/JPY、CAD/JPY、GBP/USD、ZAR/JPY、AUD/USD、NZD/USD、
CNHJPY、HKD/JPY、EUR/GBP、EUR/AUD、USD/CHF、EUR/CHF、
GBP/CHF、AUD/CHF、CAD/CHF、USD/HKD
2. 足種別選択
操作方法へ
選択中のチャートの足種別を変更します。
複数選択モードでは選択した全てのチャートが対象となります。
■選択可能足種別(全11種)
ティック、1分、5分、15分、30分、1時間、2時間、4時間、日、週、月
※初期状態は「ティック」です。
3. 表示種別選択
操作方法へ
選択中のチャートの表示種別を変更します。
複数選択モードでは選択した全てのチャートが対象となります。
※足種別選択で「ティック」を選択している場合は「ラインチャート」固定と
なります。
■選択可能表示種別(全5種)
ローソク足、平均足、ラインチャート、バーチャート、ドットチャート
※初期状態は「ラインチャート」です。
目次
7
4. Bid/Ask選択
操作方法へ
選択中のチャートの「Bid」「Ask」を変更します。
複数選択モードでは選択した全てのチャート画面が対象となります。
※足種別選択で「ティック」を選択している場合は「Bid」「Ask」の他に
「BidAsk」を選択できます。
※初期状態は「Bid」です。
5. 表示本数
操作方法へ
選択中のチャートの画面に表示する本数を変更します。
複数選択モードでは選択した全てのチャートが対象となります。
Exチャートの足本数は最大400本です。
そのため、1分足では400分前まで、日足では400営業日前まで見ることができ
ます。
※入力可能範囲は半角数字で2から400の範囲です。
※初期状態は「100」です。
6. チャート新規追加ボタン
操作方法へ
新たにチャートを追加で表示します。(最大6個)
現在の通貨ペア選択、足種別選択、表示種別選択、表示本数の設定の情報で
チャートが追加されます。
7. 水平分割ボタン
操作方法へ
チャートを複数表示している時に、横割りで自動配置します。
8. 垂直分割ボタン
操作方法へ
チャートを複数表示している時に、縦割りで自動配置します。
9. テクニカル設定ボタン
操作方法へ
選択中のチャートに表示するテクニカル指標を設定します。
複数選択モードでは選択した全てのチャートが対象となります。
■基本指標(全12種)
移動平均、EMA、WMA、ボリンジャーバンド、一目均衡表、HLバンド、
パラボリックSAR、エンベロープ、回帰トレンド、線形回帰分析、Pivot、
GMMAチャート
■補助指標(全16種)
MACD、RSI、RCI、ストキャスティックス、DMI、CCI、モメンタム、
ATR、ROC、DPO、移動平均乖離率、%価格オシレータ、Aroon-Indicator、
Aroon-Oscillator、ウイリアムズ%R、アルティメットオシレータ
目次
8
10. 値表示
現在値、前日比のラインの表示、非表示を切り替えます。
※前日比は前営業日のBidの終値となります。
11. 情報ダイアログ表示切り替えボタン
選択中のチャートに4本値やテクニカル指標の数値情報を表示します。
12. 価格軸ボタン
価格軸(縦軸)の配置を設定します。
可変ではチャート画面に表示されたローソク足の高安値の範囲で自動配置します。固
定では上限値と下限値を任意で入力し範囲を固定配置します。
13. ステータス表示
チャートの通信が正常な状態では白色、メンテナンス中の状態では灰色になります。
14. テクニカル表示ボタン
選択中のチャートに設定したテクニカル指標の表示、非表示を切り替えます。
複数選択モードでは選択した全てのチャートが対象となります。
15. 設定ボタン
操作方法へ
選択中のチャートの配色や通貨ペア選択の項目をカスタマイズします。
複数選択モードでは選択した全てのチャートが対象となります。
16. 画面ショットボタン
操作方法へ
Exチャート全体の画面ショットを撮り、保存します。
17. CSVファイル保存ボタン
操作方法へ
選択中のチャートデータをCSVファイルとしてダウンロードします。
18. 印刷ボタン
操作方法へ
ブラウザの印刷画面を表示します。
19. ヘルプボタン
Exチャートのマニュアルを別ウィンドウで表示します。
20. 再読み込みボタン
選択中のチャート情報を最新の状態に更新します。
複数選択モードでは選択した全てのチャート情報を最新の状態に更新します。
目次
9
1-5.
トレンドラインバーの構成
Exチャートの画面左には、直線や水平線等のトレンドラインを描画するための
アイコンが並んだツールバーがあります。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
1. 書き込みモード切り替えボタン
操作方法へ
図形の書き込みモードを「1回書き込み」と「連続書き込み」を切
り替えます。
(例)垂直線を連続で複数描きたい
書き込みモードを「連続書き込み」にした上で、「垂直ボタン」を
クリックし、チャートエリアをクリックする度に垂直線を描画しま
す。
2. 図形移動ボタン
選択中のチャートに描画した図形を移動します。
図形移動ボタンをクリックした上で、移動させたい図形をクリック
し、設置希望の場所を再度クリックすることで移動します。
⑩
3. 図形コピーボタン
⑪
選択中のチャートに描画した図形をコピー(複製)します。
図形コピーボタンをクリックした上で、コピーしたい図形をクリッ
クし、設置希望の場所を再度クリックすることでコピーします。
⑫
⑬
⑭
⑮
操作方法へ
4. 十字線ボタン
選択中のチャート上でクリックし続けるとマウスカーソルを中心に
十字線が描画され、4本値やテクニカル指標の数値情報を表示しま
す。
5. マグネットモード
直線等を描画する時、マグネットモードをオンにし始点や終点をローソク足に
近づけると、高値や安値に張り付くように描画することができます。
6. 直線ボタン
操作方法へ
選択中のチャートに直線を描画します。
7. 水平線ボタン
操作方法へ
選択中のチャートに水平線を描画します。
目次
10
8.
垂直線ボタン
操作方法へ
選択中のチャートに垂直線を描画します。
9.
ボックスボタン
操作方法へ
選択中のチャートにボックスを描画します。
10. フィボナッチアークボタン
操作方法へ
選択中のチャートにフィボナッチアークを描画します。
11. フィボナッチリトレイスメントボタン
操作方法へ
選択中のチャートにフィボナッチリトレイスメントを描画します。
12. フィボナッチターゲットボタン
操作方法へ
選択中のチャートにフィボナッチターゲットを描画します。
13. フィボナッチファンボタン
操作方法へ
選択中のチャートにフィボナッチファンを描画します。
14. 削除ボタン
操作方法へ
選択中のチャートに描画した図形を削除します。
15. 一括削除ボタン
操作方法へ
選択中のチャートに描画した全ての図形を削除します。
目次
11
1-6.
タブバーの構成
Exチャートの画面下部には、表示したチャートに対し1つのタブボタンが表示
されます。
通貨ペア種別と足種別の確認、表示選択の切り替え、複数選択モードの切り替
えをすることができます。
① ②
③
④
1. チャートタブボタン
クリックするとチャートを選択します。
2. 閉じるボタン
クリックすると該当のチャートが閉じます。
3. 複数選択チェック
操作方法へ
複数選択モードをオンにすると、各チャートタブボタンに複数選択チェックの
ボックスが表示され、チェックすると複数選択の対象となります。
4. 複数選択モード切り替えボタン
操作方法へ
クリックすると「通常モード」と「複数選択モード」を切り替えます。
1-7. チャートの保存
Exチャートのウィンドウを閉じた際のチャート情報が自動で保存され、次回起
動時に再表示されます。
目次
12
2章 チャートを表示する
2-1.
基本チャート
Exチャートには「ローソク足」、「平均足」、「ラインチャート」、
「バーチャート」、「ドットチャート」の5種類の基本チャートを用意しており、
状況に応じて切り替えることができます。
※足種別選択で「ティック」を選択している場合は「ラインチャート」固定と
なります。
※チャートでは左から右にドラッグすることで過去のチャートを見ることがで
き、ダブルクリックすると最新の足が見られるよう右端に戻ります。
1.チャートの種類切り替え
画面上部の「表示種別選択」をクリックし、表示されたプルダウンメニュー
から任意のチャートをクリックします。
2. ローソク足
日本で最もポピュラーなチャートで、1時間や1日というように時間を区切った
時の、始値、高値、安値、終値の四本値を形で表したチャートです。
目次
13
3. 平均足
高値、安値はローソク足と同じですが、始値は1本前の始値と終値の平均、終値
は現在の単位期間の四本値の平均とし、その修正した四本値を形で表した
チャートです。
4. ラインチャート
終値の推移を折れ線グラフで表したシンプルなチャートです。
目次
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5. バーチャート
高値と安値を結んだ棒足(縦線)に、始値を左側(横線)に、終値を右側(横
線)に表したチャートです。
6. ドットチャート
終値をドットで表したチャートです。
目次
15
2-2.
通貨ペアを変更する
画面上部の「通貨ペア選択」をクリックし、表示されたプルダウンメニューか
ら任意の通貨ペアを選択します。
2-3. 時間足を変更する
画面上部の「時間足選択」をクリックし、表示されたプルダウンメニューから
任意の時間足を選択します。
※「ティック」「1分足」「5分足」「15分足」「30分足」「1時間足」「2時
間足」「4時間足」「日足」「週足」「月足」の計11種類の時間足から選択し
ます。
目次
16
2-4.
Bid/Askを変更する
画面上部の「Bid/Ask選択」をクリックし、表示されたプルダウンメニュー
から「Bid」または「Ask」を選択します。
※「Bid」はお客さまの売値、「Ask」はお客さまの買値です。
※「足種別選択」で「ティック」を選択している場合は「Bid」「Ask」の他に
「BidAsk」を選択できます。
2-5. 表示本数を変更する
画面上部の「表示本数」枠内の数値(2~400の範囲)を修正し、Enterを押す
ことで表示本数を変更します。
※マウスホイールの上下操作でも表示本数を増減できます。
目次
17
2-6. 新規チャートを追加する
画面上部の「チャート新規追加」をクリックすると、現在の通貨ペア選択、
現在の通貨ペア選択、足種別選択、表示種別選択、表示本数の設定の情報で
チャートを追加します。(最大6個)
目次
18
2-7.
複数チャートを分割表示する
複数のチャートを追加表示した状態で、画面上部の「水平分割」または
「垂直分割」をクリックすることで、自動配置します。
水平分割
垂直分割
2分割
3分割
目次
19
水平分割
垂直分割
4分割
5分割
6分割
目次
20
2-8.
価格軸を変更する
画面上部の価格軸ボタンをクリックし、チャートの価格軸(縦軸)を「可変」
または「固定」に変更します。
可変:チャート画面に表示されたローソク足の高安値の範囲で自動配置します。
固定:上限値と下限値を任意で入力し範囲を固定配置します。
可変
固定
目次
21
2-9.
複数選択モードの機能
複数のチャートを追加表示した状態で、「複数選択モード」をオンにし、任意
チャートタブボタンの複数選択チェックを入れ、「通貨ペア選択」や「テクニ
カル表示」を設定すると、選択したチャートのテクニカル表示や表示本数等を
まとめて変更します。
■複数選択モードの可能なメニュー
通貨ペア選択、足種別選択、表示種別選択、Bid/Ask選択、表示本数、テクニ
カル表示、色設定
1. 複数選択方法
タブメニューの「複数選択モード」をクリックし、選択したいタブのチェックボックスに
チェックを入れます。
2. 一括選択方法
タブメニューの「複数選択モード」をクリックし、「一括選択」をクリックすることで、全て
のタブのチェックボックスにチェックが入ります。
3. 一括解除方法
タブメニューの「複数選択モード」をクリックし、「一括解除」をクリックすることで、全て
のタブのチェックボックスにチェックが外れます。
目次
22
2-10.
チャートの配色を変更する
画面右の「設定」をクリックし、表示されたプルダウンメニューから「色設
定」をクリックし、配色を変更したい項目をクリックし希望の色に変更します。
最後に「OK」をクリックし変更内容を保存します。
目次
23
2-11.
通貨ペアメニューをカスタマイズする
画面右の「設定」をクリックし、表示されたプルダウンメニューから「通貨ペ
ア表示設定」をクリックします。左のチェックボックスクリックすることで対
象通貨ペアの表示と非表示を切り替え、右の矢印アイコンをドラッグ&ドロッ
プすることで順番を入れ替えます。
最後に「OK」をクリックし変更内容を保存します。
目次
24
2-12. 画面ショットを撮る
画面右の「画面ショット」をクリックすると、プレビューが表示されるので、
よろしければ左上の「フロッピーディスク」のアイコンをクリックします。
目次
25
2-13. CSVファイルを抽出する
画面右の「CSVファイル保存」をクリックすると、ダウンロードします。
※Safariをご利用の場合は、「別タブ」と「保存」の選択肢が表示されるので、
ご希望の項目を選択してください。
目次
26
2-14. 印刷する
画面右の「印刷」をクリックし、ブラウザの印刷画面にて印刷をします。
目次
27
3章 トレンドラインを引く
3-1.
直線
■描画方法
チャート上で開始点と終了点になる任意の位置をそれぞれクリックすることで
直線を描画します。
開始点から終了点を実線で、終了点からの延長線を破線で描画します。
②終了点
①開始点
目次
28
3-2.
水平線
■描画方法
チャート上で任意の位置をクリックすることで水平線を描画します。
目次
29
3-3.
垂直線
■描画方法
チャート上で任意の位置をクリックすることで垂直線を描画します。
目次
30
3-4.
ボックス
■描画方法
チャート上で開始点と終了点になる任意の位置をそれぞれクリックすることで
ボックスを描画します。
①開始点
②終了点
目次
31
3-5.
フィボナッチアーク
■概要
フィボナッチリトレースメントが価格水準のみに着目しているのに対し、
フィボナッチアークは「価格水準」と「時間軸」の要素を組み込んでいます。
判断基準は、リトレースメントと同様で、安値と高値を結んだ地点を中心に
黄金比率に沿った円(アーク)がチャート上に描かれ、そこを戻りの目処と判
断します。
■描画方法
チャート上で開始点と終了点になる任意の位置をそれぞれクリックすることで
直線を描画し、終了位置を中心とした3つの半円を描画します。
②終了点
①開始点
目次
32
3-6.
フィボナッチリトレイスメント
■概要
フィボナッチの中で最もメジャーな指標です。
単にフィボナッチと呼ぶ場合には、フィボナッチリトレースメントを指します。
安値から高値の上げ幅に対する押しの目処、もしくは高値から安値の下げ幅に
対する戻りの目処を黄金比率で推測します。
■描画方法
チャート上で開始点と終了点になる位置をそれぞれクリックすることで直線と7
本の水平線を描画し、任意の位置で再度クリックすることで、終了点の時間軸
を指定位置に延長します。
②終了点
③時間軸延長点
①開始点
目次
33
3-7.
フィボナッチターゲット
■概要
フィボナッチリトレースメントがサポート・レジスタンス予測であるのに対し、
フィボナッチターゲットは、上昇(下降)トレンドに戻しが入り、再度上昇
(下降)が見られた時の次のターゲットを求める際に利用します。
■描画方法
チャート上で開始点と中央点と終了点になる位置をそれぞれクリックすること
で2本の直線を描画し、任意の位置で再度クリックすることで、終了点の時間軸
を指定位置に延長し水平線を4本描画します。
②中央点
③終了点
④時間軸延長点
①開始点
目次
34
3-8.
フィボナッチファン
■概要
リトレースメントの値を参考に、トレンドラインを扇状に複数引きます。
(高値から垂直に線を引き、リトレースメントの値と合致した点と、安値を結
びます。)
それぞれのラインがサポートやレジスタンスとして機能します
■描画
チャート上で開始点と終了点になる位置をそれぞれクリックすることで直線を
描画し、任意の位置で再度クリックすることで、さらに.3本の直線を描画しま
す
②終了点
③時間軸延長点
①開始点
目次
35
3-9.
図形をコピーする
「図形コピー」をクリックした上で、任意の図形をクリックし、任意の位置を
クリックすることで図形をコピーします。
①コピーしたい図形をクリック
②任意の位置でクリック
目次
36
3-10. 連続書き込みをする
「書き込みモード切り替え」を「連続書き込み」にした上で、水平線や垂直線
等の任意のトレンドラインをクリックし、任意の位置をクリックする度に連続
で描画します。
①連続書き込みしたい図形メニューをクリック
②任意の位置をクリック
目次
37
3-11. 削除/全削除
■削除
「削除」をクリックした上で、任意の図形をクリックすることで削除します。
削除したい図形をクリック
■全削除
「全削除」をクリックし、「OK」をクリックすることで選択チャートの全ての
図形を削除します。
目次
38
4章. テニクカル基本指標を設定する
4-1.
移動平均線(SMA)
■概要
移動平均線(SMA)は、過去の一定期間のレート(1日の終値)の平均値を視
覚化したものです。
レートの一時的なブレに惑わされず、相場の大きなトレンドを見るのに役立ち
ます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「移動平均」
のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
移動平均のパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から
「移動平均」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後
に、「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「短期線:5」「中期線: 25」「長期線: 75」です。
目次
39
4-2.
EMA(指数平滑移動平均線)
■概要
指数平滑移動平均線(EMA)は、過去の値動きを考慮し、近い日にちの値動き
をより多く反映するよう調整されています。
移動平均線(SMA)に比べて振幅が小さく反応が早いため、トレンドの
転換点を早めに認識できるといった特徴があります。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「EMA」の
チェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
EMAのパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から「EMA」の名称をク
リックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、「設定」を
クリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「短期線:5」「中期線: 25」「長期線: 75」です。
目次
40
4-3.
WMA(加重移動平均線)
■概要
加重移動平均線(WMA)は、直近の価格に近いものほど重要度を大きくし計算
する移動平均線です。
直前の価格にウェイトを置くことによって、単純移動平均(SMA)に比べ直近
の価格に対しての反応度が高くなっています。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「WMA」の
チェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
「WMA」のパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から「WMA」の名
称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、「設定」を
クリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「短期線:5」「中期線: 25」「長期線: 75」です。
目次
41
4-4.
ボリンジャーバンド
■概要
ボリンジャーバンドは、移動平均線を中心とし、一定の確率で想定される値動
きの範囲を視覚化したものです。
移動平均線の上下に、ボラティリティ(変動幅、価格の散らばり)を考慮した
バンド(帯)を引いたものです。
中央の移動平均線より上のラインをアッパーバンド、下のラインをロワーバン
ドと呼びます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「ボリン
ジャーバンド」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックしま
す。
ボリンジャーバンドのパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から「ボ
リンジャーバンド」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で
修正後に、「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「期間:21」です。
目次
42
4-5.
一目均衡表
■概要
一目均衡表は、時間の概念を重視したテクニカル指標です。
ローソク足と5本折れ線グラフ、それらを描くことで現れる雲によって構成され、
まさに一目で相場の均衡状態を把握できる分析手法です。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「一目均衡
表」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
一目均衡表のパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から「一目均衡
表」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、「設
定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「転換線期間:9」「基準線期間:26」「スパン期間:52」です。
目次
43
4-6.
HLバンド
■概要
HLバンドは、チャートに過去(任意の期間)の高値(Hバンド)、安値(Lバン
ド)、中心(Mバンド)の3本のラインを引いて、レジスタンスやサポートを確
認したり、現在のトレンドの方向を確認するテクニカル指標です。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「HLバンド」
のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
HLバンドのパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から「HLバンド」
の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、「設定」
をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「高値算出期間:20」「安値算出期間:20」です。
目次
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4-7.
パラボリックSAR
■概要
パラボリックSARは、大きなトレンドを形成する時に活用されるトレンドフォ
ロー型のテクニカル指標です。
相場上昇時には点線が下から上へ、相場下落時には点線が下から上へ描かれま
す。
パラボリック(Parabolic)には「放物線」という意味があります。
描かれたラインを、SAR(ストップ・アンド・リバース)と呼びます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「パラボリッ
クSAR」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
パラボリックSARのパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から「パラ
ボリックSAR 」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正
後に、「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「0.0001≦期間≦1」です。
※初期値は「増加ステップ:0.02」「最大:0.2」です。
目次
45
4-8.
エンベロープ
■概要
エンベロープは、移動平均線から一定の割合で上下に乖離させた線のことで、
価格が移動平均線から、どれくらい離れたかを見ます。
一般的には、エンベロープの上下限をトレンド反転ポイントとして売買サイン
にしたり、レジスタンス、サポートの目安として用います。
移動平均線から価格がある程度乖離した後、価格は平均へ回帰という考えが元
になっています。
エンベロープ(Envelope)とは「封筒」のことです。
上下の線に囲まれたエリアをバンドと呼びます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「エンベロー
プ」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
エンベロープのパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から「エンベ
ロープ」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、
「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は移動平均期間が「1≦期間≦400」、
値幅が「0.0001≦期間≦100 」です。
※初期値は「移動平均期間:20」「値幅:1.0」です。
目次
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4-9.
回帰トレンド
■概要
回帰トレンドは、値動きの真ん中を通るように引いた線のことです。(通常、
トレンドラインは安値と高値を結びます。)
「価格は平均へ回帰する」という考えが元になっており、現在の相場のトレン
ドを判断する為に用いられます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「回帰トレン
ド」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
回帰トレンドのパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から「回帰トレ
ンド」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、
「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「3≦期間≦400」です。
※初期値は「回帰トレンド期間:100」です。
目次
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4-10. 線形回帰分析
■概要
線形回帰トレンドは、過去の終値の線形回帰直線を算出することで、トレンド
の有無を判断します。
線形回帰とは、統計学上の概念で、データ分布の一定の傾向性を線形モデルで
表現したものです。
任意の期間の値動きの真ん中を通るように引いた線を引き、相場のトレンドを
判断します。
「価格は平均へ回帰する」という考えが元になっています。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「線形回帰分
析」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
線形回帰分析のパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から「線形回帰
分析」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、
「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「2≦期間≦400」です。
※初期値は「期間:14」です。
目次
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4-11. Pivot
■概要
Pivotは、前日の価格を基準に、当日のサポートラインとレジスタンスラインの
範囲内で翌日のレート変動を予測する分析手法です。
ピボットによって算出される価格は、当日の相場の重要な伏目となることがあ
り、主に短期売買の投資家が利用します。
中心点であるピボットは前日の高値、安値、終値の平均値で求められます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「Pivot」の
チェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
Pivotのパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から「Pivot 」の名称を
クリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、「設定」をクリッ
クし、「OK」をクリックします。
目次
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4-12. GMMAチャート(複合型移動平均線)
■概要
GMMAチャート(複合型移動平均線)は、設定期間の異なる移動平均線を複数
表示するテクニカル指標です。
短期腺と長期線では相場の動きに反応する速度が異なりますが、 GMMAチャー
ト(複合型移動平均線)を用いることで、双方の細かい反応の動きを見ること
ができます。
各ラインの位置関係や形状から、トレンドの状況や強さを判断することができ
ます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「GMMA
チャート」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
GMMAチャートのパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から「GMMA
チャート」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、
「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
目次
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4-13. スパンモデル
■概要
スパンモデルは、一目均衡表を土台に改良を加えたテクニカル指標です。
基準線と転換線が描画されず、一目均衡表では先行して描画されていた雲が、
スパンモデルではリアルタイムの位置に描画されます。
青い雲がサポートゾーン、赤い雲がレジスタンスゾーンで、ゾーンの切り替え
や遅行スパンの位置等により売買シグナルが発生し、トレンドの強弱を読み解
くことができます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「スパンモデ
ル」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
スパンモデルのパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から「スパンモ
デル」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、
「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
目次
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4-14. スーパーボリンジャー
■概要
スーパーボリンジャーは、ボリンジャーバンドを土台に改良を加えたテクニカ
ル指標です。
ボリンジャーバンドに遅行スパンが加えられています。
センターラインの向き、ローソク足とσライン、遅行スパンの位置により、シグ
ナルとトレンドの転換を読み解くことができます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「スーパーボ
リンジャー」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
スーパーボリンジャーのパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から
「スーパーボリンジャー」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定
画面で修正後に、「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
目次
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4-15. ジグザグ
■概要
ジグザグチャートは、相場の大きな流れからトレンドが反転する転換期を判断
するのに用いられるテクニカル指標です。
1本の折れ線がジグザグした形をしており、表示されたジグザグの反転している
ポイントが売買シグナルです。
ジグザグラインの高値と直近の高値、もしくは安値と直近の安値をつないだ
線をトレンドラインとして、トレンドラインが下降から上昇に転じたところが
買いシグナルで、その逆が売りシグナルとしてみることができます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「基本指標」から「ジグザグ」
のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
スーパーボリンジャーのパラメータ等を変更する場合は、「基本指標」から
「ジグザグ」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後
に、「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
目次
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5章 テニクカル補助指標を設定する
5-1.
MACD
■概要
MACD(Moving Average Convergence/Divergence Trading Method)は、
2本のEMAを使ったテクニカル指標で、短期的な相場のトレンドや方向性、周
期やタイミングを計るのに用いられます。
MACDとシグナルの2本線の水準、クロスの仕方を読み判断する指標で、一般的
に、価格の動きに対して先行性があると言われています。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「MACD」の
チェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
MACDのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「MACD」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、
「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「期間1:12」「期間2:26」「シグナル期間:9」です。
目次
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5-2.
RSI
■概要
RSI(Relative Strength Index)は、相場の過熱感を判断するオシレーター系
(振幅を測る)の代表的なテクニカル指標です。
「買われすぎ」、「売られすぎ」を数値化し、現在の相場は上昇と下降、どち
らに傾いているのかを判断するのに用いられます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「RSI」の
チェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
RSIのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「RSI」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、
「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「RSI1:9」「RSI2:14」「RSI3:26」です。
目次
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5-3.
RCI
■概要
RCI(Rank Correlation Index)は、「時間の推移」と「価格の水準」それぞ
れに順位をつけ、その相関関係から、売買のタイミングを判断するオシレー
ター系のテクニカル指標です。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「RCI」の
チェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
RCIのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「RCI」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、
「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「2≦期間≦400」です。
※初期値は「RCI1:9」「RCI2:26」「RCI3:52」です。
目次
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5-4.
ストキャスティックス
■概要
ストキャスティックスは、現在の価格が一定期間のレンジの中で、相対的にど
の水準にあるかを分析する、相場の過熱感を判断するオシレーター系(振幅を
測る)の代表的なテクニカル指標です。
「買われすぎ」、「売られすぎ」を数値化し、現在の相場は上昇と下降、どち
らに傾いているのかを判断するのに用いられます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「ストキャス
ティックス」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
ストキャスティックスのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「ストキャスティックス」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定
画面で修正後に、「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「%K期間:5」「%D期間:5」「S%D期間:5」です。
目次
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5-5.
DMI
■概要
DMI(Directional Movement Index)は、トレンドの「方向性」に着目した
指標で、ある一定期間内における値動きの方向性を数値で示します。
市場のトレンドの有無を測定されるために利用されています。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「DMI」の
チェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
DMIのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「DMI」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、
「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」、ADXR期間のみ「2≦期間≦400」
です。
※初期値は「DMI期間:14」「ADX期間:14」「ADXR期間:14」です。
目次
58
5-6.
CCI
■概要
CCI(Commodity Channel Index)は、元々商品先物で使われていたテクニ
カル分析で、相場の転換点を探すために考案された指標です。
季節変動等の周期性が強い相場用に設計されており、統計的な平均値からの乖
離を数値化したものです。
「買われすぎ」、「売られすぎ」を判断するのに用いられます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「CCI」の
チェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
CCIのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「CCI」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、
「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「2≦期間≦400」です。
※初期値は「CCI期間:14」です。
目次
59
5-7.
モメンタム
■概要
モメンタムは、相場の勢いや方向性を見ることができるオシレーター系のテク
ニカル指標です。
一定期間における2つの価格の変化値注目し、相場の強気、弱気を判断します。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「モメンタ
ム」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
モメンタムのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「モメンタム」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正
後に、「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「モメンタム期間:14」です。
目次
60
5-8.
ATR
■概要
ATR(Average True Range)は、その名の通り「真の値幅」を表していて、
ボラティリティの高さを、数値化したテクニカル指標です。
一般的に、現在の相場がどの程度のボラティリティなのかを確認し、エント
リータイミングやロスカットの値幅を決めるのに利用します。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「ATR」の
チェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
ATRのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「ATR」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、
「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「ATR期間:14」です。
目次
61
5-9.
ROC
■概要
ROC(Rate of Change)は、価格の変化率を数値化したもので、相場の勢い
(強弱)や反転の目安を判断するテクニカル指標です。
一般的に、トレンド相場ではシグナルの出現が遅れやすいですが、ボックス相
場では力を発揮してくれます。
ROCは、モメンタムを比率化したもので、モメンタムとほぼ同じ動き方をしま
す。
モメンタムは、価格差を基準としていますが、ROCは数日前の終値との差を基
準にしています。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「ROC」の
チェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
ROCのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「ROC」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、
「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
目次
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5-10. DPO
■概要
DPO(Detrended Price Oscillator)は、価格推移から長期のトレンドに起因
する動きを排除することで、より短期の動きを明確に捉えようとするオシレー
ター系のテクニカル指標です。
比較的短期の価格変動によって形成されるピークやボトムを捉える為に用いら
れます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「DPO 」の
チェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
DPOのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「DPO 」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で修正後に、
「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「ROC期間:14」です。
目次
63
5-11. 移動平均乖離率
■概要
移動平均乖離率は、価格が移動平均線からどれくらい離れているかを見るオシ
レーター系のテクニカル指標です。
移動平均線との乖離が大きくなると、やがて価格は修正されるという傾向に着
目しています。
「買われすぎ」、「売られすぎ」を判断するのに用いられます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「移動平均乖
離率」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
移動平均乖離率のパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「移動平均乖離率」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で
修正後に、「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「期間:25」です。
目次
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5-12. %価格オシレーター
■概要
%価格オシレーターは、短期腺と長期線に対する割合をパーセンテージで表し、
トレンドの変化を把握するテクニカル指標です。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「%オシレー
ター」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
%オシレーターのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「%オシレーター」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面で
修正後に、「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「2≦期間≦400」です。
※初期値は「ロングアベレージ:28」「ショートアベレージ:14」です。
目次
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5-13. Aroon-Indicator
■概要
Aroon-Indicatorは、新しいトレンドの始まりを見極め、トレンドの有無・強
弱を判断するテクニカル指標です。
「アルーンインジケーター」は、「アルーンアップ」と「アルーンダウン」に
分けられ、アルーンアップは上昇トレンド、アルーンダウンは下落トレンドを
表しています。
アルーン(Aroon)とはサンスクリット語で「夜明けの光」の意味です、
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「AroonIndicator」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
Aroon-Indicatorのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「Aroon-Indicator」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面
で修正後に、「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「Up期間:10」「Down期間:10」です。
目次
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5-14. Aroon-Oscillator
■概要
Aroon-Oscillatorは、トレンドの発生や終了、トレンドの強さを判断するテク
ニカル指標です。
「アルーンオシレーター」は、「アルーンアップ」と「アルーンダウン」の差
を表し、アルーンアップは上昇トレンド、アルーンダウンは下落トレンドを表
しています。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「AroonOscillator」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
Aroon-Oscillatorのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「Aroon-Oscillator」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面
で修正後に、「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「Up期間:10」「Down期間:10」です。
目次
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5-15. ウィリアムズ%R
■概要
ウィリアムズ%Rは、一定期間の最高値と最安値からなるレンジの中で、当日
の価格が値動きの中のどこに位置するかを表したオシレーター系のテクニカル
指標です。
他のオシレーター分析よりも敏感に反応することが特徴です。
「買われすぎ」、「売られすぎ」を判断するのに用いられます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「ウィリアム
ズ%R」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
ウィリアムズ%Rのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」から
「ウィリアムズ%R」の名称をクリックし、右に展開したパラメータ設定画面
で修正後に、「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「%R期間」です。
目次
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5-16. アルティメットオシレータ
■概要
アルティメットオシレータは、価格とオシレータとの逆行現象(ダイバージェ
ンス)の発生を基本的な判断方法としたオシレーター系のテクニカル指標です。
それまでのオシレーターの早期に逆行現象を起こすという欠点を補うために設
計され、相場の強弱にあわせて、計測期間を変更する点が特徴的です。
「買われすぎ」、「売られすぎ」を判断するのに用いられます。
■描画方法
画面上部の「テクニカル設定」をクリックし、「補助指標」から「アルティ
メットオシレータ」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリック
します。
アルティメットオシレータのパラメータ等を変更する場合は、「補助指標」か
らアルティメットオシレータの名称をクリックし、右に展開したパラメータ設
定画面で修正後に、「設定」をクリックし、「OK」をクリックします。
※パラメータ設定範囲は「1≦期間≦400」です。
※初期値は「観測期間1:10」「観測期間2:20」「観測期間3:30」です。
目次
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要望受付、お問い合わせ先
■ 要望受付
※誠に申し訳ございませんが、ご意見・ご要望は必ず対応できるわけではないことをご了承く
ださい。
■ お問い合わせ先
Exチャートにつきまして、ご不明点がございましたら、下記のお客さまサービス
センターまでご連絡ください。
目次
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