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自動 圧力コントローラ モデル CPC 6000
PRECISION 自動 圧力コントローラ INSTRUMENTS & SYSTEMS モデル CPC 6000 Mensor Data Sheet CDSCPC6000-200910 アプリケーション *圧力トランスデューサ/ トランスミッタの製造 *圧力計製造 *校正ラボ (センサ製造、ヘルスケア、原子力発電、 一般製造業) *航空宇宙関係 特徴 *レンジ 0....2.5KPa~0....10.3MPa で任意指定。 *0.01%読値の精度:0.01% Intelliscale-50 レンジの 50%までは、0.005%FS レンジの 50-100%は 0.01%読値 *独立した 2 系統の圧力ポート。 *各圧力系統に 2 個のセンサを内蔵することが可能。 *モジュール設計のため、センサの取り外し可能。 *低圧(<103.4KPaG)では内蔵ポンプ装備可能。 *大気圧計内蔵可能。 モデル CPC6000 概要 1台に最大4つの圧力センサ装備 ポンプ内蔵 CPC6000 は 2 チャンネル仕様にした場合、 低圧領域(<103.4KpaG)については内部圧力 同時に異なる圧力制御が可能です。また、 ポンプの内蔵も可能で、外部圧力源が不要です。 各チャンネルに最大 2 つのセンサを装備 する事が出来、CPC6000 1 台で最大 4 つの圧力レンジを持つことが可能です。 センサの取り外し可能 大気圧計 センサモジュールを校正や修理の際、簡単に取 高精度標準大気圧計をオプションで内蔵で り外しが出来ます。予備のセンサモジュールを きます。大気圧計を内蔵することにより、 用意しておけば、1 つのセンサを校正している 絶対圧・ゲージ圧の両方を表示することがで 期間に予備センサを取り付けて使用可能です。 きます。 PRECISION INSTRUMENTS & SYSTEMS センサのタイプ別不確かさ 1、ターンダウンタイプ(TD) 左図 0~50%FS = 0.005%FS 0~100%FS = 0.01%FS ※第二のターンダウンのレンジは第一のターン ダウンのレンジの 50%以下にはなりません。 ※TD タイプの推奨校正期間は、圧力レンジに応 じて 180 日または 365 日になります。 2、インテリスケールタイプ(IS-50) 右図 0~50%FS = 0.005%FS 50~100%FS = 0.01%読み値 レギュレータ モジュール 圧力レンジにより、4 つの圧力レギュレータから適当なレギュレータを選択します(下記表参照)。 LPPR:ポンプレギュレータ ポンプが内蔵されています。3.4KPaA~206KPaA までの圧力を発生させることができます。外部の圧力 源を使用することもできます。 LSVR:低圧レギュレータ フルスケールのレンジが 6.9KPaG~344KPaG の場合に使用します。外部圧力源が必要となります。 外部圧力源は、フルスケールの約 10%超えの圧力を供給して下さい。 MSVR:中圧レギュレータ フルスケールのレンジが 68.9KPaG~1034KPaG の場合に使用します。外部圧力源が必要となります。 外部圧力源は、フルスケールの約 10%超えの圧力を供給して下さい。 HSVR:高圧レギュレータ フルスケールのレンジが 517KPaG~10.34MPaG の場合に使用します。外部圧力源が必要となります。 外部圧力源は、フルスケールの約 10%超えの圧力を供給して下さい。 連成圧 Min Span ゲージ圧 Max -103.4Kpa LPPR 絶対圧 Min Max Min Max 0 ~2.48KPa 0 ~103.4KPa 0 ~34.47KPa 0 ~206.8KPa 0 ~6.89KPa 0 ~344.7KPa 0 ~34.47KPa 0 ~448.1KPa 0 ~103.4KPa 0 ~1137.6KPa 0 ~517.1KPa 0 ~10.44MPa ~ 2.48KPa 103.4KPa -103.4KPa ~ LSVR 6.89KPa 344.7Kpa -103.4KPa ~ MSVR 68.94KPa 0 ~ 0 ~68.94KPa 1034.2KPa 1034.2KPa -103.4KPa ~ HSVR 517.1KPa 10.34MPa 2 0 ~ 0 ~517.1KPa 10.34MPa PRECISION INSTRUMENTS & SYSTEMS ゲージ圧 レンジ 不確かさ TD 0…2.48 KPaG ~ 0…< 6.89 KPaG 0.03% FS (180 日) TD 0…6.89 KPaG ~ 0…< 103.4 KPaG 0.01% FS (180 日) IS 0…103.4 KPaG ~ 0…10.34MPaG 0.01% IS-50 (365 日) TD 0…103.4 KPaG ~ 0…10.34MPaG 0.01% FS (365 日) 絶対圧 レンジ TD 不確かさ 0…34.47 KPaA ~ 0…<103.4 KPaA 0.01% FS (180 日) IS 0…103.4 KPaA ~ 0…10.44MPaA 0.01% IS-50 (365 日) TD 0…103.4 KPaA ~ 0…10.44MPaA 0.01% FS (365 日) 連成圧 または 真空 レンジ 不確かさ TD 2.48 KPa ≦ スパン < 6.89 KPa 0.03% FS (180 日) TD 6.89 KPa ≦ スパン < 137.9 KPa 0.01% FS (180 日) TD 137.9 KPa ≦ スパン <10.34 MPa 0.01% FS (365 日) モジュール設計 センサモジュール レギュレータモジュールから脱着可能です。 レギュレータモジュール 装置本体から脱着可能です。 後日、1ch から 2ch に増設することもでき ます。また他の種類のレギュレータに交換す ることができます。 後日、センサを交換することができます。 (注:交換する センサの圧力レンジは、レギュレータのレンジ内でなけ ればなりません) 再校正の際はセンサだけを取り外し、予備のセンサがあ れば、校正中でも装置は継続して使用できます。 3 PRECISION 仕様 圧力コントローラ INSTRUMENTS & SYSTEMS モデル CPC6000 計測仕様 IS-50 タイプ 圧力レンジの 0~50%=0.005%FS 圧力レンジの 50~100%=0.01%読値 TD タイプ 圧力レンジの 0~50%=0.005%FS 圧力レンジの 50~100%=0.01%FS ※6.9kPa(1psi)以下の圧力レンジで発注した場合は 0.03%FS 連成圧はフルスパンが 6.9kPa 以下のものについて 0.03%FS 絶対圧 :0...35kPa ~ 0...10.4MPa ゲージ圧:0...2.5kPa ~ 0...10.3MPa 連成圧 :-1.3...1.3kPa ~ -atm...10.3MPa PSI, Pa, hPa, kPa, Mpa, inHg@0 ℃ , inHg@60 ° F, inH2O@4 ℃ ,20 ℃ ,60 ° F,ftH2O@4℃,20℃,60°F, mTorr, inSW@0℃, ftSW@0℃, mSW@0℃, ATM, bar, mbar, mmH2O@4℃,20℃, 他。 6桁 不確かさ(K=2) 0.01% TD または 0.01% IS-50 圧力レンジ 圧力単位 表示桁 圧力媒体 非腐食性ガス 制御仕様 供給圧力 F.S+138kPa または F.S の 110%の圧力。 排気圧力 制御圧力の安定性 最小制御圧力 安定するまでの時間 (50cc 容量の場合) (10%ステップで昇降圧した 場合、ステップ毎の安定する時 間) 正圧の場合、負圧側は大気開放です。1.73KPaG 以下の圧力の場合、真空ポンプを使用 してください。ポンプ容量 21 リットルをお勧めします。 高速、低速モード:<FS レンジの 0.003% 制御安定 10 秒後は 0.001%以下 ポンプレギュレータ:0.05%FS または 0.34kPa どちらか大きい方 絶対圧の最小設定ポイントは、3.45KPaA 低中高圧レギュレータ:0.05%FS または 0.17kPa のどちらか大きい方(正圧の場合) ポンプレギュレータ: 高速モード:<10 秒 低速モード:<15 秒 低中高レンジレギュレータ: 1.03MPa(150psi)F.S 以下 <10 秒 1.03MPa(150psi)F.S 超過 <12 秒 ボリュームが大きくなればなるほど時間もかかります。 低圧の絶対圧力の制御する場合も時間はかかります。 一般仕様 外部通信 ウォームアップ時間 圧力ポート 表示 15 分 7/16-20 メス SAE、1/8FNPT アダプタ付属 カラー、タッチスクリーン LCD 加圧保護 リリーフバルブによって保護されています。 電源 100~240VAC / 47~63Hz 寸法 幅×高さ×奥行 35.61×19.2×31.55(cm) 重量 約 16.3kg (センサ 4 個挿入時) 校正&調整 日本総代理店 本 4 RS232、イーサネット、IEEE-488 社 ゼロ&スパン ゼロ&スパンはお互いに、またはリニアリティに影響することなくリセットされます。 三協インタナショナル株式会社 〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町 9-14 TEL (03)3662-8100 FAX (03)3662-8050 URL : http://www.sankyointernational.co.jp/ e-mail : [email protected] 大阪営業所 TEL (06)6372-5843 FAX (06)6371-7180 e-mail : Osaka@ sankyointernational.co.jp 名古屋営業所 TEL (052)709-1781 FAX (052)709-1782 e-mail : [email protected]