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Cisco Prime LAN Management Solution 4.2

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Cisco Prime LAN Management Solution 4.2
データ シート
Cisco Prime LAN Management Solution 4.2
製品概要
™
Cisco Prime Infrastructure の一部として提供される Cisco Prime LAN Management Solution(LMS)は、シスコ
ネットワークの構成、コンプライアンス、モニタリング、トラブルシューティング、および管理を簡素化して、強力なネッ
トワーク ライフサイクル管理機能を提供します。この革新的なソリューションの導入により、Medianet、Cisco
™
TrustSec 、Cisco EnergyWise
™
など、ビジネスに不可欠なテクノロジーのエンドツーエンドな管理が可能となりま
す。Cisco Prime LMS では、ユーザ エクスペリエンスが全般的に改善され、機能区分に基づいた新しいワークフ
ローが提供されます。これらのワークフローは、ネットワーク オペレータの業務方法に合わせて調整できます。一度
インストールすれば、あらかじめパッケージされたモニタリング ダッシュボードやトラブルシューティング ダッシュボー
ドがすぐに利用可能になり、ネットワーク問題の特定および修復のために実施可能な情報が得られ、サービスに影
響を与えずに済みます。さらに、アップグレードやカスタマイズが可能なコンプライアンス エンジンにより、多岐にわ
たる規制、IT および企業ガバナンス、テクノロジー ポリシーに照らし合わせてデバイスの構成が確認されます。また、
Template Center を使用することで、容易にネットワークの構成や更新を実行できるようになりました。Template
Center には、Cisco Validated Design に基づく Cisco Smart Business Architecture(SBA)テンプレートが組み込
まれているため、簡単にプラットフォームやテクノロジーを導入することができ、エラーが生じる可能性も低くなります。
さらに、ワーク センターは各種のガイド付きワークフローを利用できる共通のコンポーネントです。操作手順が順番
に示されるので、オペレータは Medianet、Cisco EnergyWise、Cisco TrustSec、Auto Smartports、Smart Install
など、シスコの新しい付加価値テクノロジーやソリューションのプロビジョニング、モニタリング、管理をすぐに実行で
きます。詳細については、図 1 を参照してください。
図1
Cisco Prime LMS 4.2
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Cisco Prime および Cisco Prime Infrastructure の概要
Cisco Prime for Enterprise は、IT 部門によるネットワーク管理とサービスの提供をより効率的に行うための管理
製品ポートフォリオであると同時に、革新的な戦略でもあります。Cisco Prime 製品はネットワーク サービス管理基
盤および一連の共通属性に基づいて構築されています。シスコのアーキテクチャ、テクノロジーおよびネットワーク
全体において、直感的なワークフロー指向のユーザ エクスペリエンスを提供します。Cisco Prime 製品は、ネット
ワーク管理の簡素化、運用効率の向上、エラーの削減に貢献し、ネットワーク サービスの提供をより予測可能なも
のにします。Cisco Prime の詳細については、http://www.cisco.com/jp/go/prime/ を参照してください。
Cisco Prime Infrastructure 1.1 は、キャンパス スイッチ、ブランチ、コア ルーティング、およびワイヤレス LAN の管
理機能を発注しやすい単一のソリューションにバンドルし、企業がトップ レベルの運用効率と投資保護を実現できる
ようにします。このバンドルには次の製品が含まれています。
●
Cisco Prime LAN Management Solution:シスコ ボーダレス ネットワークの管理を簡素化し、ネットワーク
管理機能をネットワーク オペレータの業務方法に合わせて調整することで運用コストを削減します。
●
Cisco Prime Network Control System:ユーザ管理とアクセス管理を統合して充実したワイヤレス LAN 管
理を実施し、ブランチ ルータのライフサイクル管理を統合します。
Cisco Prime Infrastructure の詳細については、
http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/netmgt/prime_infra/index.html を参照してください。
新しい管理パラダイム
個別製品の集まりだった Cisco Prime LMS は、ネットワーク管理者の業務方法に合わせて管理機能がシームレス
に統合された集合体へと進化を遂げました。管理機能に基づいて製品が構成されているため、1 つの管理タスクを
完了させるために複数のアプリケーションが必要となる煩雑さが解消され、全体的なユーザ エクスペリエンスが簡
素化されました。ワークフローは完全独立型で、必要な機能はすべて 1 つの機能範囲内に含まれています。表 1
は、主要な機能範囲の一覧です。
表1
Cisco Prime LAN Management Solution の主要な機能範囲
機能範囲
説明
モニタリングとトラブルシュー
ティング
エンドユーザやサービスに影響を及ぼす前に、ネットワークの問題をすばやく特定し、修復できます。
● 事前対応型の状態および障害管理を行います。
● 中央集中型の障害およびイベント ブラウザ(syslog、イベント、アラームを統合)を備えています。
● すばやいナビゲーションと「ホバーオーバー」で問題範囲を識別します。
● すばやく問題を切り分けて修復するための、組み込みのトラブルシューティング用ワークフローが用意されてい
ます。
● 可用性とパフォーマンスの問題を識別するため、Simple Network Management Protocol(SNMP)ベースの
ポーリングを行います。
● Medianet ダッシュボードで、Medianet エンドポイントおよび Medianet デバイスの障害と可用性の統計情報を
提供します。
● IP サービスレベル契約(IP SLA)のビデオ操作により、ネットワークがビデオやリッチメディア アプリケーション
に対応しているかどうかの確認をサポートします。
● Smart Interaction により、コンテキストに応じたシスコ サービス リクエストの作成や Cisco Support
Community の検索を実行します。
インベントリ
すべてのシスコ機器の詳細かつ徹底したインベントリ(シャーシ、モジュール、インターフェイス)です。
● ディスカバリ ステータス、デバイス ステータス、ユーザ トラッキング、およびインベントリの各ダッシュボードの
単一メニューを用意しています。
● 600 を超えるシスコ デバイス タイプをサポートします。
● 機器設置当日からのデバイス サポートにより、新しいデバイスが出荷された当日から新たなデバイス パッケー
ジをダウンロードできます。
構成管理
構成のバックアップ、ソフトウェア イメージの管理、コンプライアンス、ネットワーク デバイスの維持や更新に必要な
変更管理を実行できます。
● シスコのベスト プラクティス構成テンプレート:Cisco Validated Design および Cisco Smart Business
Architecture の推奨事項に基づいて、構成のすべてまたは一部を導入します。
● ダイナミックなガイド付きワークフローによって、エラー発生の可能性を低下させます。
● SBA テンプレートなどの拡張可能な構成ライブラリ、新規更新、構成テンプレートを、Cisco.com から簡単にダ
ウンロードできます。
● Cisco Configuration Professional と統合されているため、Cisco Configuration Professional で生成された
構成ファイルを、LMS の構成テンプレートやスケジューラを通じて複数のデバイスに導入できます。
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機能範囲
説明
監査およびコンプライアンス
管理
カスタマイズ可能なコンプライアンス エンジンにより、業界、企業、IT、およびテクノロジー ポリシーの幅広いモデリ
ングが可能です。
● ポリシーに対するネットワークのコンプライアンスを可視化します。
● 重要なリスクや違反を特定します。
● コンプライアンス違反の優先順位を判断します。
● ベスト プラクティスに基づいて、推奨される既知の違反セットの修正方法を提示します。
レポート
すべてのレポートを単一メニューから利用できるので、詳細なレポートや情報へのアクセスおよびナビゲーションが
簡素化されます。
● インベントリ、構成および規制に対するコンプライアンス、サービスと機能、ユーザ トラッキングのほか、販売終
了、契約管理、Cisco Product Security Incident Response Team(PSIRT)などのライフサイクル レポートと、
その他の Cisco Prime LMS レポートを統合メニューから表示できます。
● レポートは、即時、日ごと、週ごと、月ごとに実行するように簡単にスケジュール可能で、オンラインで表示した
り、ファイルまたはカンマ区切り値(CSV)ファイルにエクスポートすることが可能です(オプション)。
ワーク センター
シスコの付加価値テクノロジーのエンドツーエンド ライフサイクル管理により、Cisco EnergyWise、Cisco
TrustSec、Auto Smartport、Smart Install の導入、モニタリング、管理を行います。
● Getting Started ワークフローを使用して、シスコ テクノロジーのインフラストラクチャの構成と設定を簡素化で
きます。
● ダッシュボードを使用して、構成やインベントリの最新ステータスを把握できるほか、トラブルシューティング目
的のモニタリングを実施できます。
管理業務
強化された Getting Started ワークフローにより、アプリケーションの設定と管理が簡素化されます。
● アプリケーションの設定と構成の管理機能はすべて集中化されており、アクセスが容易です。
Cisco Prime LMS 4.2 を使用したボーダレス ネットワークの管理
任意のシスコ プラットフォームを好きな時に好きな場所から管理できること、新しいシスコ テクノロジーやサービスを
導入できること、およびサードパーティの管理プラットフォームと統合できることは、全体的な運用コストを削減しつつ、
ネットワークの可用性を向上させるために重要な機能です。Cisco Prime LMS 4.2 は、次のような点でボーダレス
ネットワーク管理の簡素化に役立ちます。
運用コストの削減:従来のネットワーク管理は、複雑すぎることや保守費がかさむことに悩まされてきました。管理ソ
フトウェアのインストール、プラットフォームの構成と設定、ネットワークの検出などの必須作業に加え、保守費用の
かさむ複数の異なるアプリケーションが必要なこともあり、ほとんどの企業ユーザは管理作業に多大な時間とコス
トを費やしていました。その結果、お客様の多くはこの状況に不満を感じながらも改善をあきらめ、利用可能な機
能を活用できなかったり、運用コストの全体的な削減を実現できずにいます。Cisco Prime LMS 4.2 では、ガイド付
きの開始ワークフローを利用して簡単に初期設定を実行できるので、製品を稼動させるまでの所要時間が短縮され
ます。また、自動モニタリング機能により、インストール後ただちにリアルタイム ダッシュボードが使用可能になり、
ネットワークやデバイスに関連する問題の切り分けやトラブルシューティングを実行できます。
新しいテクノロジーの導入を簡素化:シスコは、競合他社とのさらに明確な差別化を実現する、ハードウェア プラット
フォームのトップレベルの機能と能力を提供します。こうした独自の機能は導入や管理が難しいため、その本来の
価値が十分に活かされていない場合があります。シスコの新しいスイッチングおよびルーティング プラットフォーム
には、Medianet、Cisco EnergyWise、Cisco TrustSec、Smart Install、Auto Smartports などの新機能が導入さ
れており、これらの機能によって、競合他社との差別化はさらに強化されます。Cisco Prime LMS は、「ワーク セン
ター」という新たな考え方を取り入れることで、こうした新テクノロジーの導入作業を簡素化します。ワーク センターを
通じ、新しいシスコ テクノロジーの導入や充実したライフサイクル管理の作業を単一の場所から簡単に実行できま
す。
包括的な対応デバイス範囲:ボーダレス ネットワークを効果的に管理するためには、デバイスの設置場所にかかわ
®
らず、対応デバイスの範囲が重要です。Cisco Prime LMS は、800 シリーズ ルータから Cisco Nexus スイッチや
CRS-1 まで、600 以上ものシスコ ハードウェア プラットフォームをサポートしています。シスコのプラットフォームを
これだけ幅広く深くサポートする製品は、業界でも類を見ません。また、Cisco Prime の機器設置当日からのデバイ
ス サポート プログラムにより、新しいプラットフォームがシスコから出荷されると同時に、Cisco Prime LMS でその
プラットフォームを管理できるようになります。
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充実したライフサイクル管理:ボーダレス ネットワークに関連する多くのサービスを維持管理するには、核となるネッ
トワーク インフラストラクチャ、およびライフサイクル管理に関する日々のタスクを処理する優れた基盤が必要です。
Cisco Prime LMS には、ディスカバリ、モニタリングとトラブルシューティング、構成や変更の管理、自動修復、イン
ベントリやコンプライアンスのレポートなど、日常的なタスクの実行に必要な機能が備わっています。
Cisco Prime LMS 4.2 の特長、機能、利点
表 2 に、Cisco Prime LMS 4.2 の特長、機能、利点を示します。
表2
Cisco Prime LMS 4.2 の特長、機能、利点
特長
簡素化されたインストールと
セットアップ
機能
● 新しい Linux ベースの仮想アプライアンスを含む、
柔軟なサーバ OS サポート
● 無人インストール
● Getting Started ワークフロー
● ガイド付きウィザード
利点
● 導入時間を短縮してインストールに通常伴うエ
ラーを減らし、迅速でエラーのない導入を実現しま
す。
● わずかなユーザ操作と設定を行うだけで、すぐに役
立つ機能が提供されます。
● 事前定義されたデフォルト設定
● 自動モニタリング(「機器設置当日からの」デフォル
ト ポーリングの実行)
ユーザ エクスペリエンスの
向上
● Cisco Prime ユーザ インターフェイス
● デバイスや製品の機能をすばやく検出する拡張検
索機能
● 機能指向のナビゲーションと操作
● 既存の LMS ユーザ向けナビゲーション補助:レガ
シー メニュー
● ユーザ中心のワークフロー
● 導入のしやすさを向上させる機能
● 軽量 HTML インターフェイス
● エンドユーザによるカスタマイズを促進することによ
り、運用上の管理とエンドユーザ管理の要件を満た
し、他の Web ベースの管理製品と統合できるよう
にサポートします。
リアルタイム モニタリング
● ダッシュボードによるリアルタイムのパフォーマンス
とイベントのモニタリング
● 統合化されたアラーム ブラウザ
● 問題点への事前対応を促す通知により、サービス
やユーザが影響を受ける前に問題をすばやく修正
します。
トラブルシューティング
● ガイド付きワークフローにより、トラブルシューティン
グを支援します。
● 詳細を「ホバー オーバー」することにより、補足的な
トラブルシューティング ツール、Telnet、Device
Center、CiscoView への迅速なアクセスが可能に
なります。
● Smart Interaction により、コンテキストに応じた
Cisco Technical Assistance Center(TAC)ケース
の作成や、Cisco Support Community でのコミュ
ニケーションを実行します。
● トラブルシューティングを簡素化し、ネットワーク関
連の問題を修復するために必要な時間を短縮しま
す。
● 問題切り分けと修復を行うその他のツールにすば
やく簡単にアクセスし、迅速に起動します。
● Cisco Support Community のナレッジ ベースや
TAC のサポートを効率的に利用できます。
構成およびコンプライアンス
管理
● 構成アーカイブと変更管理
● シスコのベスト プラクティス構成テンプレート
● 優れた構成および変更管理機能を提供することに
より、エラーが発生しやすいタスクを減らして変更を
すばやく識別し、ネットワークの可用性を向上させま
す。
● シスコのベスト プラクティスをすばやく確実に利用で
きます。
● Cisco Validated Design によって構成変更の完全
性を確実にし、エラー発生の可能性を低下させま
す。
● 修正オプションによってコンプライアンス違反を迅速
に可視化できるように、アップグレードすることがで
きます。
拡張性
● Web ベースの柔軟なポータル フレームワーク
● ユーザ定義ビューの作成
● 重要な管理データにすばやくアクセスできる直感的
で単純なユーザ エクスペリエンスにより、製品を理
解したり、頻繁に使用するタスクを実行したりするた
めに必要な時間を削減します。
● 操作の統一とガイド付きワークフローにより、迅速な
投資回収(ROI)を実現します。
● ビデオ オン デマンドを装備した包括的なヘルプに
より、トレーニングの必要性を削減して製品理解に
必要なコストと時間を節約します。
● ダイナミック ガイド付きワークフロー
● Cisco Smart Business Architecture テンプレート
● 拡張可能な構成ライブラリ。新規更新、構成テンプ
レートは Cisco.com から追加できます。
● カスタム構成テンプレート作成用の組み込みツール
● HIPAA、SOX、IOS/IEC 27002、NSA、PCI、
DHS、DISA、CIS などの規格に照らし合わせて規
制に対するコンプライアンスを確認できるように、
アップグレードすることができます。
● 業界、企業、IT、およびテクノロジーに固有のコンプ
ライアンス ポリシー
サービスおよびライフサイク
ル管理レポート
● サービスおよび機能レポート
● 販売終了、サポート終了、契約、および PSIRT をカ
バーするライフサイクル管理レポート
● ネットワーク資産の機能を可視化して、その機能で
有効なさまざまなサービスを把握できます。
● 契約管理の複雑さを軽減し、ネットワーク資産の販
売終了およびサポート終了情報を可視化します。
● PSIRT 製品速報でレポートされた脆弱性の影響を
受けるデバイスを把握して対処する簡単な方法を
提供します。
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特長
機能
ワーク センター
Cisco EnergyWise
Cisco TrustSec
Auto Smartports
利点
● Getting Started:概要と初期構成
● ステータスとモニタリング用のダッシュボード
● 対応状況の評価と修復
● Day-1-to-N 管理タスク
Smart Install
● シスコの最新テクノロジーの導入が簡素化されるた
め、専門知識がなくてもすばやく導入できます。
● ネットワークの準備状況を詳細に評価することによ
り、計画の品質を向上させ、新しいテクノロジーとソ
リューションの導入に備えてアップグレードすること
ができます。
Medianet
包括的なデバイス サポート
● 600 を超えるシスコ プラットフォームの詳細なネット
ワーク インベントリと管理のサポート
● 機器設置当日からのデバイス サポート
● 出荷された当日から新しいプラットフォームを即時
管理できるため、新しいデバイスを導入する際に便
利ですばやいサポートが可能になります。
オープンで拡張可能なフレー
ムワーク
● Open Database Connectivity(ODBC)インターフェ
イス
● オープンな API
● 他のサードパーティ製管理アプリケーションと統合
できます。
● レポートその他の目的によるデータへのオープンな
アクセスが可能になります。
システム要件
Cisco Prime LMS 4.2 では、表 3 のオペレーティング システムがサポートされています。
表3
Cisco Prime LMS 4.2 のシステム要件
システムのタイプ
要件
仮想アプライアンス
LMS 4.2 仮想アプライアンスには、次のいずれかの仮想化システムが必要です。
● VMware ESX server 4.1
● VMware vSphere Hypervisor 4.1(ESXi server 4.1)
● VMware vSphere Hypervisor 5.0(ESXi server 5.0)
仮想アプライアンス導入におけるサーバの最小要件は、次のとおりです。
● Cisco Prime LMS 標準仮想アプライアンス(最大 500 台のネットワーク デバイスをサポート)
◦ プロセッサ:2.26 GHz 以上の仮想 CPU X 2 基
◦ RAM:4 GB 以上(推奨:8 GB)
◦ ハード ディスク空き容量:256 GB 以上
● Cisco Prime LMS ミディアム仮想アプライアンス(最大 1500 台のネットワーク デバイスをサポート)
◦ プロセッサ:2.26 GHz 以上の仮想 CPU X 4 基
◦ RAM:8 GB 以上(推奨:12 GB)
◦ ハード ディスク空き容量:256 GB 以上
● Cisco Prime LMS ハイエンド仮想アプライアンス(最大 1500 台のネットワーク デバイスをサポート)
◦
◦
◦
◦
ソフトウェア アプライアンス
プロセッサ:2.26 GHz 以上の仮想 CPU X 8 基
RAM:16 GB 以上
ハード ディスク空き容量:256 GB 以上
すべての機能を使用する場合は、最大 5000 台のネットワーク デバイスをサポート。インベントリ、構成、
コンプライアンス、イメージ管理、および syslog 管理機能のみを使用する場合は、最大 10,000 台のネット
ワーク デバイスをサポート
LMS 4.2 ソフトウェア アプライアンス バージョンは、次の推奨ハードウェアにインストールできます。
● Cisco Prime Network Control System(NCS)アプライアンス
● Cisco Unified Computing System™(Cisco UCS™)C250M2、C460M2
● すべての機能を使用する場合は、最大 5000 台のネットワーク デバイスをサポート。インベントリ、構成、コンプ
ライアンス、イメージ管理、および syslog 管理機能のみを使用する場合は、最大 10,000 台のネットワーク デ
バイスをサポート
Windows
LMS 4.2 は、次の Windows システムをサポートしています。
● Windows 2008 Server Standard Edition R 1(Service Pack 1 および Service Pack 2)
● Windows 2008 Enterprise Edition R 1(Service Pack 1 および Service Pack 2)
● Windows Server 2008 R2 Standard Edition
● Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition
注:上記の各バージョンについては、64 ビットのオペレーティング システムのみをサポートしています。
サーバの最小要件は、次のとおりです。
● 最大 300 台のネットワーク デバイス
◦ デュアル コア CPU X 1 基、またはシングル コア CPU X 2 基
◦ 4 GB の RAM と 12 GB のスワップ領域(推奨:8 GB の RAM と 16 GB のスワップ領域)
◦ 60 GB のディスク空き容量
● 最大 1000 台のネットワーク デバイス
◦ デュアル コア CPU X 2 基、またはシングル コア CPU X 4 基
◦ 8 GB の RAM と 16 GB のスワップ領域(推奨:12 GB の RAM と 24 GB のスワップ領域)
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システムのタイプ
要件
◦ 60 GB のディスク空き容量
● 最大 2500 台のネットワーク デバイス
◦ クワッド コア CPU X 2 基、またはデュアル コア CPU X 4 基
◦ 16 GB の RAM と 32 GB のスワップ領域
◦ 60 GB のディスク空き容量
● 2500 台を超えるデバイス
◦ 8 コア CPU X 2 基、クワッド コア CPU X 4 基
◦ 16 GB の RAM と 32 GB のスワップ領域
◦ 120 GB のディスク空き容量
LMS 4.2 は、次の Windows 用仮想化システムをサポートしています。
● VMware ESX Server 3.0.x
● VMware ESX Server 3.5.x
● VMware ESX Server 4.0.x
● VMware ESX Server 4.1
● VMware ESXi Server 4.0
● VMware vSphere Hypervisor(ESXi Server 4.1)
● VMware vSphere Hypervisor(ESXi Server 5.0)
● Hyper V Virtualization(Windows 2008 にインストール可能なもの)
注:VMware および Hyper V 仮想化システムは、LMS 5000 および LMS 10,000 デバイス ライセンスでサポート
されていません。これらのシステムは 16 基の CPU コアを必要とするため、仮想マシン(VM)インスタンスごとに割
り当てることができないからです。
Solaris
LMS 4.2 は、次の Solaris 10 リリースをサポートしています。
● Solaris 10、10/09 リリース
● Solaris 10、05/09 リリース
● Solaris 10、10/08 リリース
● Solaris 10、05/08 リリース
● Solaris 10、08/07 リリース
● Solaris 10、11/06 リリース
サーバの最小要件は、次のとおりです。
● 最大 300 台のネットワーク デバイス
◦ デュアル コア CPU X 1 基、またはシングル コア CPU X 2 基
◦ 4 GB の RAM と 12 GB のスワップ領域(推奨:8 GB の RAM と 16 GB のスワップ領域)
◦ 60 GB のディスク空き容量
● 最大 1000 台のネットワーク デバイス
◦ デュアル コア CPU X 2 基、またはシングル コア CPU X 4 基
◦ 8 GB の RAM と 16 GB のスワップ領域(推奨:12 GB の RAM と 24 GB のスワップ領域)
◦ 60 GB のディスク空き容量
● 最大 2500 台のネットワーク デバイス
◦ クワッド コア CPU X 2 基、またはデュアル コア CPU X 4 基
◦ 16 GB の RAM と 32 GB のスワップ領域
◦ 60 GB のディスク空き容量
● 2500 台を超えるデバイス
◦ 8 コア CPU X 2 基、クワッド コア CPU X 4 基
◦ 16 GB の RAM と 32 GB のスワップ領域
◦ 120 GB のディスク空き容量
Solaris Zones(Solaris 10 によるサポート)の要件は、次のとおりです。
● LMS 4.2 は、デフォルトで Solaris 10 オペレーティング システムのグローバル ゾーンにインストールされま
す。
● LMS 4.2 は、グローバル ゾーン以外の Whole Root ゾーンにインストールすることもできます。
● Sparse Root ゾーンには対応していません。
● ゾーンのサポートに関して、特別なハードウェアまたはソリューションの要件はありません。非グローバル
ゾーンにインストールされても、LMS はグローバル ゾーンの場合と同様に機能します。
LMS 4.2 は、論理ドメイン(LDoms)および ZFS ファイル システムもサポートしています。
これらのオペレーティング システムにインストールされる Solaris パッチの詳細については、LMS 4.2 のインストレ
ーション ガイドを参照してください。
サーバおよびクライアント システムの詳細な要件については、LMS 4.2 のインストレーション ガイド
(http://www.cisco.com/jp/go/lms/)を参照してください。
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Cisco Unified Computing System のサポート
LMS 4.2 は、UCS B シリーズ ブレード サーバ(B200-M1 または M2、および B250-M1 または M2)と C シリーズ
ラック マウント サーバ(C200-M1 または M2、C210-M1 または M2、C250-M1 または M2、および Cisco UCS
C460)でサポートされています。
Cisco UCS B シリーズのブレード サーバでサポートされるプロセッサは、Intel Xeon 5500 または 5600 シリーズで
す。詳細については、http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/ucs/ucs5100/ds_list.html を参照してください。
Cisco UCS C シリーズのラック マウント サーバでサポートされているプロセッサは、Intel Xeon 5500 または 5600
シリーズです。対応プロセッサは明示的に記載されています。詳細については、
http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/ucs/ucs_c/ds_list.html を参照してください。
サーバのサイジングの詳細については、LMS 4.2 のインストレーション ガイド(http://www.cisco.com/jp/go/lms/)を
参照してください。
発注情報
Cisco Prime LMS は、Cisco Prime Infrastructure バンドルの一部として販売されます。提供開始時期、発注、アッ
プグレード、およびライセンス オプションについては、
http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/netmgt/prime_infra/index.html から Cisco Prime Infrastructure の発
注ガイドを参照してください。
サービスおよびサポート
シスコとそのパートナーが提供するサービス
シスコおよびパートナー各社は、テクノロジーへの投資を最大限にご活用いただけるように、スマートでパーソナライ
ズされたサービスを提供しています。ネットワークに対する深い専門知識と幅広いパートナー エコシステムに支えら
れたシスコのサービスを利用することで、ネットワークを強力なビジネス プラットフォームとして計画、構築、運用でき
ます。顧客の高い期待に応える新しい機会の迅速な獲得、運用効率の向上によるコストの削減、リスクの軽減、成
長の加速など、サービスをご利用いただく理由はさまざまですが、シスコは必ずお客様に適したサービスを提供しま
す。
テクニカル サービスのオプション
Cisco Prime Infrastructure ソフトウェア製品には、シスコによる 90 日間のソフトウェア保証が付いています。Cisco
Application Support plus Upgrades(SASU)サービスを購入すると、メンテナンス リリース、マイナー アップデート
やメジャー アップデート、オンライン リソース、Technical Assistance Center(TAC)のサポート サービスなど、保証
に含まれないサービスもご利用いただけます。
Cisco Prime 物理アプライアンス オプションには、シスコによる 90 日間ハードウェア保証が付いています。デバイ
®
ス保証に Cisco SMARTnet
サービスなどのテク ニカル サービスの契約 を追 加する と 、Cisco Technical
Assistance Center(TAC)へのアクセスが可能になり、重要な業務ニーズを満たす多様なハードウェア交換オプ
ション、ライセンス対象のオペレーティング システム ソフトウェアのアップデート、Cisco.com の豊富なナレッジ ベー
スとサポート ツールへの登録アクセスも提供されます。
保証の詳細については、http://www.cisco.com/go/warranty/ を参照してください。
シスコのテクニカル サービスについては、
http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/serv_category_home.html を参照してください。
Cisco Software Application Support ( SAS ) を ご 契 約 済 み の 既 存 の LMS の お 客 様 は 、 Cisco Prime
Infrastructure を使用して新しい Cisco Software Application Support plus Upgrades(SASU)へ更新することを
お勧めします。
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関連情報
Cisco Prime Infrastructure および Cisco Prime LAN Management Solution の詳細については、
http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/netmgt/prime_infra/index.html を参照してください。または、最寄りの
シスコ代理店にお問い合わせいただくか、製品マーケティング グループ([email protected])まで E メール
でお問い合わせください。
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Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。
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12.04
〒107-6227 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー
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0120-092-255(フリーコール、携帯・PHS含む)
電話受付時間 : 平日10:00~12:00、13:00~17:00
http://www.cisco.com/jp/go/contactcenter/
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