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自動車取得税 - 山形県ホームページ
自動車取得税 この税金は、自動車(軽自動車を含む)の取得に対して課される税金です。 納める人 減免制度があるのね。 覚えておきましょう。 申告と納税 「山形」・「庄内」ナンバーの自動車(軽自動車を 自動車の登録をするときに申告し、納めます。 含む)を取得した人。 ただし、割賦販売(ローン)契約等で購入し 所有権が売主(ディーラー等)にある場合は、 減 免 買主(使用者)が取得者とみなされます。 次の場合、申請により、自動車取得税が減免される場合があります。 ・災害により滅失又は損壊した自動車の代替自動車の災害の日から 1 年 以内における取得 納める額 ・自家用自動車 ・軽自動車・営業用自動車 ・公的医療機関の救急自動車又はへき地巡回診療の用に供する自動車の取得 取得価額×3% 取得価額×2% ・日本赤十字社の血液事業の用に供する自動車の取得 ・身体障がい者等が取得した自動車 ・構造上身体障がい者等の利用に供するためのものと認められる自動車の取得 免 税 ・専ら身体障がい者が運転するための構造変更がなされた営業用自動車の取得 ※ 詳しい要件や申請に必要な書類等については、村山総合支庁課税課漆山 取得価額が 50 万円以下の場合は課税されません。 分室(電話:023-686-5990)、庄内総合支庁税務課押切分室(電話:0235- ※ 平成 24 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日 66-4144)にお問い合わせください。 まで、低公害車・低燃費車等への時限的軽減 措置が受けられます。 詳しくは、次のページをご覧ください。 市町村への交付 県に納められた自動車取得税額の 66.5%が、県内市町村に対し、市町村道の 延長及び面積に応じて交付されます。 - 46 - 自動車取得税 【豆知識⑪】 低公害車・低燃費車等への時限的軽減措置 平成 24 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日まで、下記の要件に適合する自動車を取得した場合は、税率が軽減されます。 (平成 26 年 4 月 1 日から新車の軽減割合が拡大されました。) 軽 減 内 容 対 象 車 両 新 車 中 古 車 ※ ① 電気自動車(燃料電池自動車を含む) 非課税 45万円控除 ② 天然ガス自動車(平成21年排ガス規制NOx10%以上低減) 非課税 45万円控除 ③ プラグインハイブリッド自動車 非課税 45万円控除 ④ クリーンディーゼル乗用車(平成21年排ガス規制適合の乗用車) 非課税 45万円控除 平成27年度燃費基準+20%達成 非課税 45万円控除 平成27年度燃費基準+10%達成 80%軽減 30万円控除 平成27年度燃費基準達成 60%軽減 15万円控除 平成27年度燃費基準+10%達成 非課税 45万円控除 平成27年度燃費基準+5%達成 80%軽減 30万円控除 平成27年度燃費基準達成 60%軽減 15万円控除 平成27年度燃費基準+10%達成 80%軽減 30万円控除 平成27年度燃費基準+5%達成 60%軽減 15万円控除 平成27年度燃費基準+10%達成 非課税 - 平成27年度燃費基準+5%達成 80%軽減 - 平成27年度燃費基準達成 60%軽減 - 平成27年度燃費基準+10%達成 80%軽減 - 平成27年度燃費基準+5%達成 60%軽減 - 平成27年度燃費基準+10%達成 非課税 45万円控除(ハイブリッド車に限る) 平成27年度燃費基準+5%達成 80%軽減 30万円控除(ハイブリッド車に限る) 平成27年度燃費基準達成 60%軽減 15万円控除(ハイブリッド車に限る) 平成27年度燃費基準+10%達成 80%軽減 30万円控除(ハイブリッド車に限る) 平成27年度燃費基準+5%達成 60%軽減 15万円控除(ハイブリッド車に限る) 車両総重量 2.5t以下 (乗用車等) ⑤ ガソリン車 (ハイブリッドを含む) 車両総重量 2.5t以上3.5t以下 (中量車) 車両総重量 2.5t超3.5t以下 (中量車) 平成17年排ガス規制 75%低減(★★★★) 平成17年排ガス規制 75%低減(★★★★) 平成17年排ガス規制 50%低減(★★★) 平成21年排ガス規制 NOx及びPM10%以上低減 平成21年排ガス規制適合 ⑥ ディーゼル車 (ハイブリッドを含む) 車両総重量 3.5t超 (重量車) 平成21年排ガス規制 NOx及びPM10%以上低減 平成21年排ガス規制適合 ※ 中古車の取得の場合は、税率をかける前の取得価格から、一定金額が控除される。 - 47 - (平成 26 年 4 月 1 日現在)