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7月22日庁議開催分 (PDF: 13.4MB)

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7月22日庁議開催分 (PDF: 13.4MB)
庁
議
の
概
要
◎開催日時:平成28年7月22日(金)午前8時25分~午前9時15分
◎概
要 :以下のとおり
◎出 席 者 :市長、大塚副市長、河井副市長
◎出 席 者 :部長級18名
◆報告案件・・・7件
*企画財政部
◎市民との対話推進事務に係る「市民会館100人会議」の実施について
・内 容 : 市民の皆さまと市政の重要課題等について対話する新たな仕組み【確かな
未来ミーティング】の第一弾として、市民会館100人会議を開催するこ
とについて
・担当課 : 企画財政部政策企画課
・内 容 :
◎政策ヒアリングの指摘事項および詳細ヒアリングの実施について
・内 容 : 指摘事項への対応方法と詳細ヒアリングの対象事業を各課に順次通知すること
について
・担当課 : 企画財政部政策企画課
◎建設工事における最低制限価格の積算基準及び公表時期の変更について
・内 容 : ダンピング受注防止のために、積算基準を引き上げることと、指名競争入札
において、最低制限価格を事後公表とすることについて
・担当課 : 企画財政部契約検査課
・資 料 : 別紙のとおり
*市民文化部
◎リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックに出場する本市ゆかりの選手について
・内 容 : オリンピックへの出場者(4種目6人)とパラリンピックへの出場者(1人)
の紹介について
・担当課 : 市民文化部スポーツ推進課
・内 容 :
・資 料 : 別紙のとおり
◎平成28年度茨木市非核平和展等の開催について
・開催日等: 7月26日(火)~31日(日) 茨木市立中央図書館
・担当課 : 市民文化部人権・男女共生課
・内 容 :
・資 料 : 別紙のとおり
*産業環境部
◎平成28年度「エコオフィスプランいばらき推進研修」について
・内 容 : エコオフィスプランをより効果的に運用し、環境への負荷低減を目的とした
研修の実施について
・担当課 : 産業環境部環境政策課・総務部人事課
・資 料 : 別紙のとおり
*都市整備部
◎市街地整備に関する平成27年度事業報告及び平成28年度事業計画について
・内 容 : 市街地整備に関する平成27年度の取組内容と今後の事業予定等について
・担当課 : 都市整備部市街地新生課
・内 容 :
・資 料 : 別紙のとおり
◆審議案件・・・なし
◆配布物
・平成28年度茨木市非核平和展等の開催について(市民文化部)
・第44回 茨木フェスティバル(産業環境部)
・市街地整備に関する平成27年度事業報告及び平成28年度事業計画について(都市整備部)
◆特別職発言等特記事項
(福岡市長)
・確かな未来ミーティングの活用方法について
確かな未来ミーティングについては、各事業においても、市民の皆さんから意見を聞く
仕組みとして、しっかりとした枠組みを決めてもらいたい。
・施策評価のヒアリングに関連して
ヒアリングを通しての所感は、事業の中には施策シートの中で表現するのが困難な事業
内容もあると感じた。また、各事業の目的等について、各部課長がしっかりと理解し、共
有できている、連携の強固な部がある一方で、不安を覚える部もあった。
・ハード面におけるまちづくりについて
ハード面でのまちづくりという点で、報告のあった市街地整備以外にも、ダムや新名神、
彩都などがあり、茨木のまちが大きく変化していくタイミングであると思う。
各部で行っている事業において、これらハード面のまちづくりに関連してくると思うの
で、本日の市街地整備の報告内容については、部内で広く周知すること。そのうえで、ハ
ード面の事業と、ソフト面における各部の事業をどのように関連付けていくかという点に
ついて、考えてほしい。
・補助金について
先日の庁議において、来年度の予算に関連して、新規事業と補助金のあり方について言
及したが、私の発言の真意は、新規性、話題性のある新規事業を立案するうえでも、しっ
かりと補助金の活用に向けて、研究してほしい、ということである。
補助金によっては、認定が厳しいものもあり、種々様々だと思うが、どのような補助金
が活用できるのか、様々な角度から検討し、ヒアリングに臨むこと。
(大塚副市長)
・市街地整備に関する報告について
本日の市街地整備に関する報告について、教育や子育てなど、各部に関連する事項が多
くあるので、そのような視点で、市が取り組んでいる事業内容を確認してもらいたい。
また、庁議を単なる報告事項だけでなく、各部の課題検討事項等を紹介し、共有できる
ような場にしてもらいたい。
(河井副市長)
・確かな未来ミーティングについて
市民会館 100 人会議以外にも、市の事業を進めていくうえで、市民の皆様の意見を聞く
ための枠組みとして、今後、どのように活用していくか、事業ごとに、協議しながら進め
ていきたい。
・施策評価について
実施計画に定める平成29年度以降の新規拡充事業については、外部的には総合計画の推
進に向けた説明責任、そして内部的には、事業の必要性や効果について、共通認識するた
めの必要なプロセスと考えているので、施策シートには、その事業の必要性や効果などが、
はっきりと読み取れるような記述、説明とすること。
企画財政部
建設工事における最低制限価格の積算基準及び公表時期の変更について
1 目的・背景
公共工事の品質確保と建設業の健全な発達を図るため、『低入札価格調査に
おける基準価格の見直し等について(平成 28 年 3 月 18 日総務省自治行政局長、
国交省土地建設産業局長)』に基づき、最低制限価格の積算基準及び公表時期
の見直しを行う。
2 見直し内容
(1) 最低制限価格の積算基準の引上げ
手抜き工事、下請業者へのしわ寄せ、労働条件の悪化、安全対策の不徹
底等につながりやすいダンピング受注を防止するため、中央公契連モデル
の見直しに準じた変更(現場管理費の算入率を 80%から 90%へ引き上げ)
を行う。
※大阪府は平成 28 年 6 月 1 日公告分から変更
(2)最低制限価格の事後公表
設計の検証無しに安易に最低制限価格によるクジ落札が常態化するこ
とは、建設業者の真の技術力・経営力による競争を損ねる弊害であり、そ
の防止のため、事後審査型一般競争入札(1千万円以上案件)と同様に、
指名競争入札(1千万円未満案件)についても最低制限価格を事後公表と
する。
3 実施時期
平成 28 年 10 月1日以降の入札公告及び指名案件から適用予定
※周知期間:平成 28 年7月から約3カ月
平成28年7月22日
市民文化部スポーツ推進課
リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックに出場する
本市ゆかりの選手について
1 オリンピック
開会式:8月5日(金)18:00、閉会式:8月21日(日)18:00(いずれも現地時間)
(1) レスリング 男子フリースタイル57kg級
樋口 黎〔ひぐち れい〕さん
[大阪府出身]西陵中学校-霞ヶ浦高校-日本体育大学
初戦:8月19日(金)午後10時~(日本時間)
(2) シンクロナイズドスイミング
①吉田 胡桃〔よしだ くるみ〕さん
[大阪府出身]追手門学院大学-井村シンクロクラブ
②中牧 佳南〔なかまき かなみ〕さん
[大阪府出身]追手門学院大学-井村シンクロクラブ
初戦:8月19日(金)午前1時~(日本時間) チーム テクニカルルーティン
(3) サッカー
井手口 陽介〔いでぐち ようすけ〕さん
[福岡市出身]追手門学院高校-向陽台高校-ガンバ大阪
(ガンバユース)
初戦:8月5日(金)午前9時45分~(日本時間) 予選リーグ vs ナイジェリア
(4) ホッケー 女子
①林 なぎさ〔はやし なぎさ〕さん
[岐阜県出身]立命館大学-ソニーホッケークラブ
②阪口 真紀〔さかぐち まき〕さん
[鳥取県出身]立命館大学-ソニーホッケークラブ
初戦:8月7日(日)午後11時~(日本時間) 1次リーグ vs インド
2 パラリンピック
開会式 9月7日(水)、閉会式 9月18日(日)
(1) 陸上長距離(マラソンほか)
和田 伸也〔わだ しんや〕さん
[寝屋川市出身]関西大学-大阪府視覚障害者福祉協会(本市在住)
茨 人 事 第 1124 号
茨 環 政 第 848 号
平成 28 年7月 22 日
(あて先)各所属長
環境管理責任者
大 塚 康 央
平成 28 年度「エコオフィスプランいばらき(第4版)推進研修」の
実施について(通知)
標記について、本市独自のPDCAサイクルに基づく率先実行計画「エコオフィスプラ
ンいばらき(第4版)」をより効果的に運用し、環境への負荷の低減を目指すため、下記
のとおり「エコオフィスプランいばらき(第4版)推進研修」を実施します。
記
1 対象者
環境推進責任者、環境推進員及び庶務担当係長
(その他の職員は希望制とする)
※環境推進責任者、環境推進員は別添「環境推進員等一覧表」のとお
り。なお、5月実施済みの同研修の未受講者を対象とする。一覧表
のうち、色づけが未受講者。
2
平成 28 年8月8日(月)13 時 30 分~15 時
市役所南館 10 階大会議室
日時・場所
3 研修内容
<13 時 30 分~14 時 30 分>
地球温暖化対策の現状と身近な省エネルギーの取組について
講師:平安女学院大学 短期大学部 保育科 教授 岩渕 善美 氏
<14 時 30 分~15 時>
「エコオフィスプランいばらき(第4版)
」の推進状況等について
講師:環境政策課職員
4 その他
上記対象者以外で受講を希望する場合は、8月3日(水)までに人事課
へ文書管理システムで報告してください。
研修名
エコオフィスプランいばらき(第4版)推進研修
起案番号
茨
第
部課名
氏 名
5 問合せ先
受講者の報告について:人事課 研修係
(内線 2135 外線 620-1601)
研修内容について
:環境政策課 政策係(内線 2711 外線 620-1644)
号
市街地整備に関する平成27年度事業報告
及び平成28年度事業計画について
平成28年7月22日
資 料 目 次
1 JR茨木駅西口駅前整備及びJR茨木駅構内エスカレーター整備事業
資料1
2 阪急茨木市駅西口駅前整備事業
資料2
3 (仮称)JR総持寺駅及び周辺整備事業
資料3
4 広域幹線道路沿道の土地利用検討
資料4
5 立地適正化計画
資料5
6 空家等対策計画
資料6
7 中心市街地活性化基本計画
資料7
8 東芝スマートコミュニティ構想
資料8
資料1
1 JR茨木駅西口駅前整備及びJR茨木駅構内エスカレーター整備事業
1.平成27年度の取組
■ JR茨木駅西口駅前周辺整備基本計画
検討業務委託
(業務の目的)
平成26年度策定の「JR茨木駅西口周辺整備計
画」に基づき、必要な調査検討を行い、JR茨木
駅西口周辺の全体整備構想と個別事業の具体
化を図り、事業推進を図る。
(1) 施設需要調査・駅前導入施設の検討
将来需要調査及び導入可能施設の洗い出し
施設建築物
配
施設建築物
施設建築物
置
イ
メ
ー
ジ
(2) 公共施設用地等の配置計画の検討
道路・空地・駅広・緑地・駐車場等の
機能配置
(3) 事業手法の検討
市街地再開発事業・土地区画整理事業・
鉄道事業者による施設整備の事業手法等
駅前広場 線路沿 配置例
概
(4) 概略事業計画の検討
再開発用地基本計画案、概略資金計画案
◇ 整備方針
①安全性の確保
・公共交通等の適正配置や車両と歩行者動線の分離により、バリアフリー
化を向上させるとともに、利用者の安全を確保する。
整
備
方
針
②利便性の向上
・路線バス、タクシー、一般車(身障者も含む)の適切なバース数を確保
する。(待機スペースも含む)
③交通の整序化
・駅利用交通と通過交通が錯綜し、交通混雑を招いていることから、駅前
広場から通過交通を排除する。
④交通渋滞の解消
・西口周辺道路の車線数の増加と滞留長の延伸
⑤環境空間の確保
・オープンスペースや緑地等の環境空間を確保する。
駅前広場 縦列 配置例
施設建築物2棟構成で駅前広場を囲み、まと
まった広場を取ることで賑わいを重視した配置
線路沿いの施設建築物1棟構成で駅前広場を大
きく取り、交通処理を重視した配置
府
道
駅
前
広
場
施
設
建
築
物
拡
拡
要
幅
幅
・通過交通を排除して規模を拡大
・バス乗降場の一部は、JR敷地内に立体都市
計画にて配置
・通過交通を排除して規模を拡大
・タクシー乗場と待機場は、JR敷地内に立体
都市計画にて配置
2棟構成
1棟構成
メ
リ
ッ
ト
・JRとバスの連絡が最短となる
・まとまった屋外広場が取れる
・商業と住宅の分離が可能
・JRとタクシーとの連絡が最短となる
・歩行者空間がとりやすい
デ
メ
リ
ッ
ト
・タクシー乗場が駅舎から離れる
・バス乗降場の一部がJR敷地内になるため、
構造等に制約を受ける
・バス乗降場が駅舎から離れる
・商業と住宅の分離ができない
■茨木駅前ビルの動向
○平成27年6月
茨木駅前ビル再整備検討委員会設立
○平成27年7月~
再整備検討委員会開催(8回:現時点)
[各回のテーマ]
(第1回)検討委員会の設置目的の確認と今後の進め方
(第2回)耐震補強検討の必要性と容積率の考え方
(第3回)耐震補強検討内容の確認
(第4回)耐震補強案の比較検討
(第5回)耐震補強基本計画案の経済条件
(第6回)市基本計画検討内容の報告
(第7回)比較用建替え案の経済条件
(第8回)耐震補強案と建替え案の比較検討
資料1
1 JR茨木駅西口駅前整備及びJR茨木駅構内エスカレーター整備事業
■JR茨木駅舎改良工事
[工事の進捗状況]
[工事内容]
【改良前】
・工事ヤード整備
・構内支障移転
・駅務室改良・移転
・仮コンコース増床部杭打設
西口駅前広場
柵内コンコース
柵外コンコース
駅務室等
店舗等
6#
5#
上りホーム
改札
京
大
阪
方
面
4# 都
出札
駅事務室
3#
方
面
下りホーム
2#
旅客トイレ
1#
駅後方施設
東口駅前広場
【改良後】
西口駅前広場
柵内コンコース
柵外コンコース
駅務室等
店舗等
6#
5#
上りホーム
京
大
阪
方
面
4# 都
店舗等
3#
下りホーム
旅客トイレ
出札
駅事務室
2#
1#
方
面
2.今後の取組・予定
◆JR茨木駅西口駅前整備について
【市】
駅後方施設
東口駅前広場
・茨木駅前ビル再整備検討委員会との協議、調整
・庁内調整(都市機能導入・配置計画等)
・関係機関(国・府・警察・JR・交通事業者等)
との協議、調整
【茨木駅前ビル】
・区分所有者への検討内容説明会開催
・再整備検討委員会としての方向性決定
(耐震改修・修繕or建替え)
・意向確認アンケート調査実施、個別説明
・管理組合総会で方向性決定
(耐震改修・修繕or建替え)
年度
実 施 事 項 ( 予 定 )
H28
庁内及び関係機関協議・調整
H29
事業化案作成
H30
駅前広場等基本設計
都市計画決定
H31
駅前広場等詳細設計
事業計画認可
H32
権利変換計画認可
H33~
駅前広場等整備工事
◆JR茨木駅構内エスカレーター整備事業について
・平成28年10月初旬
・平成29年春
・平成30年春
仮コンコース・仮階段供用開始(京都方)
エスカレーター供用開始
駅ナカ店舗開業
資料2
2 阪急茨木市駅西口駅前周辺整備事業
■配置イメージについて
1.平成27年度の取組
N
N
■阪急茨木市駅西口駅前周辺整備基本計画検討業務委託
施設建築物
基本計画策定区域図
●業務の目的
平成26年度策定の「阪急茨木市駅西口周辺整
備基本構想」を踏まえ、駅前ビルと連携し、民間
敷地、市営駐車場を含めた区域において、交通
結節点の機能強化と賑わいある空間整備に向
け、都市計画の手法を想定し、施設の配置や規
模等について検討を行う。
デッキ広場
◇ 整備方針
【交通結節点機能の強化】
①安全性の確保
・駅前広場出入口を1か所に集約することにより、駅前広場西側府道の無信号交差点を
解消する。
・公共交通等の適正配置により、利用者の安全を確保する。
②利便性の向上
・路線バス、タクシー、一般車(身障者用も 含む) の適切なバース数を確保する。(待機ス
ペースも含む)
・学校送迎バスを東口に移動させ、西口に路線バスを集約する。
③交通の整序化
・駅利用交通と通過交通が錯綜していることにより、交通混雑を招いていることから、駅前
広場から通過交通を排除する。
④交通渋滞の解消
・西口周辺道路の車線数の増加と滞留長の延伸。
【駅前広場を北側に配置する】
①駅舎南北通路の通行量を考慮した歩行者動線計画
②適切なバース数確保のため、比較的整形な用地の確保
③北西部の商業施設・歴史的な 施設とのつながり、景観軸の形成
施設建築物
施設建築物
施設建築物
(1)駅前広場配置計画案の検討
過年度、検討した抽出課題及び整備方針を踏まえ、建替えが想定される駅前ビ
ルの計画も留意し、駅前広場の配置計画案の作成
(2)西口周辺道路・交差点基本計画案の検討
駅前広場と連動する道路計画・交差点計画における概略設計図の作成
(3)駅前広場交通シミュレーション
基本計画モデル案における交通シミュレーションの実施
■西口駅前周辺整備における施設配置計画について
施設建築物
2階配置
イメージ図
1階配置
イメージ図
配置計画
施設建築物2棟構成で施設建築物の回遊性を確保し、駅前広場に開放性を確保して、交通結節
点機能の強化を図った配置
府
道
・拡
整
駅
広
前
場
・通過交通を排除し、北側に駅前広場配置
・線路沿いに立体都市計画を利用し、デッキ広場、施設建築物の配置
備
施設
建築物
2棟構成
メリット
・駅から商店街を見通した開放感、景観軸に配慮した人とまちをつなげる施設配置
・駅舎正面とデッキ広場を直結させ、施設建築物を結ぶことによる回遊性の確保
・バスバース等の適正配置により鉄道との乗り継ぎ利便性の向上と円滑な交通処理
・商業と住宅の分離が可能
デメリット
・一般車の乗降場が歩道沿いに確保できない。
概
要
幅
2.今後の取組・予定
【市】
・茨木駅前ビル再整備検討委員会等との協議調整
・庁内調整(都市機能導入・配置計画等)
・関係機関(国・府・警察・交通事業者等)
との協議調整
【阪急駅前ビル】
・資金計画の検討(権利変換の概略モデル作成)
・権利者意向調査(アンケート・個別面談等の実施)
・商業計画の詳細検討
年度
実 施 事 項 ( 予 定 )
H28
庁内及び関係機関協議・調整
H29
駅前広場等基本設計
都市計画決定
H30
駅前広場等詳細設計
事業計画認可
H31
権利変換計画認可
H32~
駅前広場等整備工事
●市街地再開発事業等の都市計画決定に向け、事業パートナーと連携し、配置計画
や事業手法について検討を行い、関係者との協議を進める。
3
資料3
(仮称)JR総持寺駅及び周辺整備事業
1.経 過
1.(仮称)JR総持寺駅整備事業について
●新駅設置イメージ(大阪方を望む)
【駅前広場】
・規模:広場面積約2,300㎡
・広場内施設(予定)
バスバース、タクシー乗場、一般車送迎
バース、自転車・自動2輪車駐車場等
【駅舎設備】
・駅舎等:半地下式駅舎
・ホーム:島式1面(8両対応)
延長約165m、幅員約8.2~9.0m
・施設(予定):EV、ES、旅客トイレ、
券売機、乗車券棟販売所、
案内所等
●整備計画図
京都方
総持寺
(仮称)JR総持寺駅
歩行者専用道路
歩行者専用道路
W=5.0m
自由通路
自由通路
W=4.0m
駅施設
フジテック
大阪支社
駐輪場
駅前広場
第3期棟
自動二輪駐車場
大阪方
ディベロッパー開発区域
(フジテック工場跡地)
第2期棟
第1期棟
●鉄道工事(内側線切換え工事)
市
道
庄
中
央
線
アクセス道路
W=12m
大阪側
内線側 切換
内側線 切換
事 業 進 捗
平成25年3月
DVによるアクセス道路工事着手(現道拡幅)
平成25年4月
JRによる軌道敷き拡幅工事着手
平成25年8月
DVによるアクセス道路の現道拡幅整備完了
平成26年9月
DVによるマンション第1期棟(192戸)が完成、入居開始
第2期棟の建設が開始
平成27年3月
JRによる鉄道工事
・線路沿い北側、南側において、線路拡幅のための擁壁工事完成
・外側線軌道の切換え工事が完成
H27年度
京都側
: 鉄道施設
: 都市施設
●事業進捗等
時 期
グレーシー茨木から撮影(平成28年5月)
JRによる鉄道工事
・駅舎・橋梁部分の仮土留め工事
・線路上下線、内側線軌道の切換え工事
・DVによるマンション第2期棟(229戸)が完成、3月3日~入居開始
H28年度
JRによる鉄道工事
・内側線軌道の切り替え工事が完成(平成28年5月)
・駅舎部の掘削工事、駅舎築造工事
H29年度(予定)
JRによる鉄道工事
・ホーム・駅整備、上屋、内外装、昇降、改札設備等工事
H30年春
(仮称)JR総持寺駅開業(予定)
内側線 切換
内側線 切換
●鉄道工事(五反田橋梁工事桁設置工事)
【内側線切替え工事】
・平成28年5月:内側線切換工事完成
【五反田橋梁工事桁設置工事】
・平成28年7月末
:既設桁撤去により、五反田橋梁桁下空頭高さ
現在 約3.0m ⇒ 改良後 約3.8m
3
資料3
(仮称)JR総持寺駅及び周辺整備事業
2.周辺整備について
9m
(2)総持寺駅前線整備事業
■整備計画図
現況
事業期間:平成26年度~
事業延長:L=1200m
計画幅員:12~13m
(両側歩道2.5~3.0m 自転車レーン0.7m×2 車道2.8m×2)
西河原交差点
2.周辺整備について
(2)総持寺駅前線整備事業
計画
車道
6.5m
12~13m
(法定外)
(仮称)JR総持寺駅
(3)(仮称)JR総持寺駅周辺整備事業
フジテック
(仮称)JR総持寺駅
アクセス道路
阪急総持寺駅
(1)庄中央線整備事業
阪急総持寺駅
(4)阪急総持寺駅西口駅前交通広場
歩行者用道路
事業期間:平成25年度~平成29年度
事業延長:L=70m
市道総持寺9号線
事業期間:平成25年度~平成29年度
事業延長:L=150m
(1)庄中央線整備事業
(4)阪急総持寺駅西口駅前交通広場
■平成28年9月(予定) 都市計画決定
■駅前交通広場概要
面積:約2,900㎡
規模:バス乗降場 1バース、タクシー乗降場 2バース
タクシー待機場 4バース 、一般乗降場 4バース、
身障者用乗降場 1バース
整備計画(案)
延長L=150m
事業期間:平成24年度~平成29年度
事業延長:L=420m
計画幅員:標準部12m
(両側歩道2.5m×2 自転車レーン0.7m×2 車道2.8m×2)
(法定外)
■事業進捗等(平成28年6月末現在)
平成26年2月 : 総持寺停車場線改築事業の覚書締結(相互協力)
平成26年6月 : 総持寺停車場線改築事業の協定書締結
(概算工事費及び支払手続き等)
平成26年度 : 総持寺停車場線道路詳細設計業務(延長L=640m)
平成27年度 :
〃
道路詳細設計業務(延長L=580m)
道路整備工事(L=90m)142,545千円〔27・28 年度継続費〕
西河原交差点、用地買収済(N=1件)
関係機関(大阪国道・大阪府等)協議
平成28年度 : 道路整備工事(L=460m)644,908千円〔28・29年度継続費〕
用地・補償 (N=1)
関係機関(大阪国道・大阪府等)協議
(3)(仮称)JR総持寺駅周辺整備事業
物件調査N=2件
歩道
2.0m
歩道
車道
歩道
2.5~ 自転車 5.6m 自転車 2.5~
レーン
3.0m レーン
3.0m
0.7m
0.7m
西河原交差点
用地買収 N=1
歩道
1.5m
フジテック
写真方向
公共施設整備
詳細設計業務委託
用地買収済 N=1
12.0m
2.5m
■事業進捗等(平成28年6月末現在)
平成27年度:物件調査(N=27件 調査済) 買収済:5件(H27年度末)
平成28年度:物件調査(N=5件 調査済) 買収済:2件
一定区間事業用地確保後、順次道路工事実施予定
道路改良工事 126,000千円
5.6m
2.5m
車
歩
道
道
自転車
レーン
歩
道
自転車
レーン
0.70m
0.70m
(法定外)
(法定外)
庄
中
央
線
■事業進捗等(平成28年6月末現在)
平成27年度: 用地買収済:N=1件
道路詳細設計業務(延長L=220m)
関係機関 (警察・フジテック・JR等) 協議
平成28年度:公共施設整備詳細設計業務委託 2,000千円
物件調査(N=2件)
用地境界確定作業、用地買収交渉等
■事業スケジュール(予定)
平成28~29年度: 不動産鑑定・物件調査、用地交渉等
平成29年度:関係者協議、詳細設計
平成30年度:工事着手、完成予定
資料4
4 広域幹線道路沿道の土地利用検討(②平田・玉島・野々宮地区)
2.地区毎の現状と課題
1.施行区域(案)と市街化区域編入予定区域
⇒ 地区内で事業化について議論する動き
(玉島地区と同時期の事業化を目指す方向)
・事業化に対する賛同率は高いものの、農地利用を希望する割合が高い
・平成28年2月、4月に地区毎勉強会を開催
・道路や水路などの施設計画にあたって、玉島地区と一体不可分の関係
・都市的土地利用は、玉島地区と一体的に取り組むことでより効果が発現
平田地区
●意向調査結果(平成27年8月)
地区毎の賛同率に差(面積比)
平田地区
賛同率
91.4%
農地利用意向 38.1%
玉島地区
賛同率
59.7%
農地利用意向 43.3%
野々宮地区
賛同率
100.0%
農地利用意向 8.3%
平田一丁目
茨
木
寝
屋
川
線
玉島一丁目
平
田
中
学
校
玉島地区
( お
保
育と
所の
) は
学
園
・事業化に対する賛同率が低く、現状のまま農地利用を希望する意見も多い
・農用地の除外が必要
平成28年2月~
野々宮地区
地区毎に勉強会を開催するなど
賛同率を高める取組
(凡例)
北
摂
つ
ば
さ
高
校
・事業化検討区域
・施行区域(案)
・農業振興地域界
⇒ 単独での事業化を目指す動き
・全地権者が事業化に賛同し、都市的土地利用を希望する割合が高い
・平成28年2月、4月に地区毎勉強会を開催し、都市的土地利用を確認
・土地区画整理事業による減歩率については難色 ⇒ 開発手法も検討
玉島一丁目
玉
島
小
学
校
・市街化区域
・農振農用地
⇒ 合意形成に時間必要
3.今後の方向性
平成28年6月25日(土) 地権者説明会 @JA茨木南支店
・事業化検討パートナーとの関係を一旦解消
・玉島地区まちづくり協議会の活動休止
・今後は地区毎でまちづくりについて検討
編入予定区域
野々宮一丁目
農振農用地区域面積
玉島地区のみ 6.6ha
【区域概要】
●検討区域面積 約20ha
(うち農地面積 約12ha)
●地権者数 97人(農地のみ)
地区毎で合意形成が図られ、事業化が確実になった段階で速やかに都市計画変更等
の手続きを行う
※ 左に示している施行区域(案)は、確定したものではありません。
資料4
4 広域幹線道路沿道の土地利用検討(①目垣・南目垣・東野々宮町地区)
2.今後のスケジュール(予定)
1.施行区域(案)と市街化区域編入予定区域
●地元のスケジュール
●概算事業計画(案)
・想定総事業費
約86億円
・地区平均合算減歩率
約39.8%
・事業期間
平成30年度~平成34年度
●区域区分変更(線引き)・農用地除外
のスケジュール
平成27年12月
施行区域(案)を地権者に提示
・事業採算性検討
目垣二丁目
平成28年2月
大阪府都市計画審議会 (保留フレーム設定)
平成28年4月・8月(予定)
概算事業計画(案)を地権者に提示
目垣三丁目
施行区域(案)
面積:約30ha
地権者数:約160人
・仮同意書取得
(都市計画の変更、事業への参加)
平成28年度
平成29年2月頃~
土地区画整理準備組合設立
農用地除外に係る
大阪府農政室・
農水省協議
区域区分変更に係る
農水省協議
目垣一丁目
・関係機関調整
・権利関係整理
・事業計画書等の作成
・施行区域の決定・公告
・同意書取得
南目垣一丁目
南目垣二丁目
農業振興地域整備
計画書の変更
大阪府国土利用計画審議会
南目垣三丁目
平成30年度
東野々宮町
農振農用地区域面積
(地区全体)
23.6 ha
(うち施行区域(案)内) 20.4 ha
(凡例)
施行区域(案)
土地区画整理組合設立
平成29年度
茨木市都市計画審議会 ( 用途地域等 )
大阪府都市計画審議会 (市街化区域編入)
平成31年度
仮換地指定 → 工事開始
農業振興地域界
農振農用地
平成34年度
十三高槻線より南側を
市街化区域に編入予定
市街化区域
編入予定区域
事業完了 → まちびらき
※ 左に示している施行区域(案)や市街化区域編入予定区
域は、現時点での案であり、確定したものではありません。
(特に、端部については、今後、地権者の意向も確認
しながら、適切な区域を決定します。)
資料5
5 立地適正化計画
1.背 景
3.計画の位置づけ
4.中心市街地活性化協議会の概略
○ 都市再生特別措置法の改正
○ 茨木市都市計画マスタープランの高度化版
(平成26年7月2日公布、平成26年8月1日施行)
茨木市都市計画マスタープラン(平成26年度改定)
人口減少と高齢化の進展により、高齢者や子育て世代にとって、安心で快適な生活環
境の実現や、持続可能な都市経営が課題。
医療・福祉施設、商業施設、住居等がまとまって立地し、高齢者をはじめ誰もが公共
交通によりこれらの生活利便施設等にアクセスできる、『コンパクトシティ・プラ
ス・ネットワーク』の都市構造を実現
・中心市街地や各拠点の機能とそれらを結ぶ交通ネットワークが充実した
『多核ネットワーク型都市構造』を目指す。
『茨木市立地適正化計画』により「多核ネットワーク型都市構造」を具現化
改正都市再生特別措置法に基づく『茨木市立地適正化計画』
2.計画の概要
【 法規定 】
市町村は、住宅及び都市機能増進施設(医療施設、福祉施設、商業施設その他の都
市機能の増進に著しく寄与するもの)の立地の適正化を図るための計画を作成する
ことができる。(法81条第1項)
【 意義・役割 】
・都市全体を見渡したマスタープラン
・都市計画と公共交通の一体化
・まちづくりへの公的不動産の活用
・市街地空洞化防止のための選択
・都市計画と民間施設誘導の融合
など
4.計画策定に向けた取組
「茨木市都市計画審議会常務委員会」法117条第1項に基づく市町村都市再生協議会
「庁内連絡協議会の設置」庁内部課による横断的検討
5.策定スケジュール(予定)
●平成28年度
上位計画・関連計画の整理、先行自治体事例調査、現況分析・将来予測等
都市構造上の課題の整理
立地の適正化に関する基本的な方針の検討
都市機能誘導区域・施設等の検討
【 定める事項(必須)(法81条第2項 】
・基本的な方針
・居住誘導区域
・都市機能誘導区域及び誘導施設
市街化区域
立地適正化計画(暫定)の策定
●平成29年度
居住誘導区域・誘導施策等の検討
事業の評価方法検討・指標検討
●平成30年度
市民意見の聴取
立地適正化計画の策定(居住誘導区域の設定)
資料6
6 空家等対策計画
1.法的な位置づけ
3.計画策定に向けた取組
4.中心市街地活性化協議会の概略
■ 茨木市空家等対策庁内検討会(H27.8.4設置、15課で構成)
■ 空家等対策の推進に関する特別措置法の制定
空家等がもたらす問題に関係する庁内部局が連携し検討を行う必要があることから、本市庁内に
(平成26年11月27日公布、平成27年2月26日施行(※平成27年5月26日))
適切な管理が行われていない空家等が防災、衛生、景観等の地域住民の生活環境に深
背景 刻な影響を及ぼしており、地域住民の生命・身体・財産の保護、生活環境の保全、空家等
の活用のため、対応が必要となっている。
「茨木市空家等庁内検討会」を設置。
計画に定める事項について、課長級による全体会議と実務担当者による分野別研究会(空家等実態
調査、適正管理、利活用)を実施し、検討を行う。
・平成27年度
空家等
(2条1項)
建築物又はこれに附属する工作物であって居住その他の使用がなされて
いないことが常態である(概ね1年間使用実績がない)もの及びその敷地
全体会議2回、研究会各1回開催
■ 茨木市空家等対策協議会(H28.7.1設置、法第7条)
計画の作成に関する協議を行うため、学識経験者等で構成される「茨木市空家等対策協議
定義
特定空家等
(2条2項)
施策 空家等
の
概要
特定空家等
空家等のうち、次の状態にあると認められるもの
①倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態
②著しく衛生上有害となるおそれのある状態
③適切な管理が行われないことにより著しく景観を損なっている状態
④その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切で
ある状態
・国による基本指針の策定(5条)、市町村による計画の策定(6条)
・空家等の所在や所有者の調査(9条) ・固定資産税情報の内部利用(10条)
・適切な管理の促進(12条)、有効活用(13条) ・財政上の措置(15条)
・措置実施のための立入調査(9条2項)※
・助言、指導→勧告→命令→代執行(14条)※
会」を設置し、分野横断的・総合的な計画を策定する。
【構成メンバー】市長及び委員10名で構成
委員:市民(2名)、市議会議員(2名)、弁護士・不動産・建築士(各1名)、
建築・福祉・文化等に関する学識経験者(3名)
4.空家等実態調査の実施(平成27年度)
水道閉栓情報により、1年以上閉栓しているものを抽出し、外観調査を実施。
また、庁内各課への相談・苦情があった空家や自治会が把握している空家を補完データとし
て抽出。
【調査結果】
・税制上の措置(15条)
・水道閉栓情報による抽出
2.計画の概要
本市で何らかの
対策が必要な空家
389戸
・庁内各課への相談・苦情による抽出
空家等に関する対策を総合的かつ計画的に実施するため「空家等対策計画」を策定する。
【別紙図面参照】
・自治会アンケートによる抽出
62戸
計911戸
460戸
5.策定スケジュール(予定)
28年度
27年度
29年度~
項目
計画に定める事項
(6条)
その他必要な事項
①対象地区、対象とする空家等の種類その他対策に関する基本的な方針
②計画期間
③空家等の調査
④空家等の適切な管理の促進
⑤空家等及びその跡地の活用の促進
⑥特定空家等に対する措置、対処
⑦住民等からの相談への対応
⑧対策の実施体制
⑨その他必要な事項
・所有者等の意識の涵養と理解増進
・空家等に対する他法令による諸規制等
・増加抑制策、利活用施策、除却等に対する支援施策等
4
検
討
事
項
空家等
対策計画
5
会
議
7
8
9
計画(案)作成
実態調査
適正管理に
関する
手続条例
協議会
6
10
11
12
パブリック
コメント
2
準備
設置
年に4回程度、計画作成及び
条例に関する協議を実施
年に2回程度、全体会議及び分野別研究会
(実態調査、適正管理、利活用)を実施
3
計画作成
条例の検討、(案)作成
検討内容を反映
庁内検討会
1
担当課において、
計画に基づき
施策を実施
運用開始時期を
検討し、施行
必要に応じて
計画実施に関する
協議を実施
資料6
6 空家等対策計画
1.空家分布状況図
■ 空家等分布状況
4.中心市街地活性化協議会の概略
■ 空家等分布率(小学校単位)
空家分布率
高
低
資料7
7 中心市街地活性化基本計画
1.平成27年度の取組
3.平成28年度の取組
4.中心市街地活性化協議会の概略
■茨木市中心市街地活性化協議会
■茨木市中心市街地活性化基本計画策定業務委託
(事業費)3,888千円
【 開催状況 】
○第1回協議会(設立総会)(H27.7.10開催)
協議会規約の承認、委員の指名、設立趣意書の説明
○第2回協議会(H28.2.1開催)
中心市街地活性化基本計画検討状況の報告等
【 構成委員 】
都市機能の増進:中心市街地整備推進機構 茨木市観光協会 会長[会長]
経済活力の向上:茨木商工会議所 専務理事[副会長]
そ の 他 委 員 :茨木市 都市整備部長[副会長]
立命館大学 経営学部教授、追手門学院大学 地域創造学部教授
茨木市商業団体連合会 会長、㈱ガンバ大阪 ホームタウン推進課長
■茨木市中心市街地活性化協議会 専門部会
【 開催状況 】
○第1回専門部会(H27.8.24)
専門部会運営要領の説明、会長の選出
本市中心市街地の現状と課題説明
【 構成委員 】
具体的な実施事業の検討を行う実務担当者(商店街関係者、交通事業者、
イベント事業者等)
2.課題等
・ハード・ソフト事業のバランスのとれた計画とする必要がある。
・計画期間として定められている5年間内に実施する具体的な事業を記載する必要が
ある。
○ハード事業
・JR及び阪急両駅周辺再整備、市民会館の跡地利用等の整備スケジュール
を踏まえ、位置づける必要がある。
○ソフト事業
・多様な取組主体による新たな事業提案を行う必要がある。
【業務内容】
・基本方針の策定
・活性化目標及び指標の検討
・中心市街地内市民・事業者の機運の醸成に向けた活動支援
■茨木市中心市街地活性化協議会
○第3回協議会(H28.6.28開催)
市の上位関連計画、内閣府との協議状況、コア事業の説明
○第4回~6回協議会(H28.8~H29.3
基本方針の検討
活性化目標及び指標(案)の検討
開催予定)
4.今後の予定
●平成28年度
・実施事業の精査(ハードおよびソフト)
・内閣府との協議 、調整
●平成29年度
・内閣府との協議 、調整
・「茨木市中心市街地活性化基本計画(案)」の作成
・パブリックコメントの実施
資料8
8 東芝スマートコミュニティ構想
2.まちづくりコンセプト
1.土地利用計画(案)
■ コンセプト
環境と人に優しく、災害に強いまち
○環境に優しいまち(省エネ・創エネ・スマート)
・先進のエネルギー技術が持続可能なくらしを支える
東地区
○人に優しいまち(安心安全・快適・便利)
・住宅・商業・文教・医療福祉などの様々な機能が集
約し人々の生活を支える
施設導入エリア
Ibaraki
Smart
Community
○災害に強いまち(防災・減災・DCP ※ )
・西河原公園と一体となった防災機能が地域を支える
※地域継続計画
3.各地区の概要(予定)
都市機能誘導エリア
■ 東地区
居住(低層等)エリア
文教エリア
施設導入エリア
居住(中高層等)エリア
:業務施設・エネルギー供給施設(メイン)
・都市機能誘導エリア :医療・福祉関係施設
・文教エリア
:追手門学院(中学校・高等学校・大学)
・居住(低層等)エリア:戸建住宅
西地区
商業エリア
・施設導入エリア
■ 西地区
・商業エリア
:大規模商業施設
・居住(中高層等)エリア:共同住宅
・施設導入エリア
:エネルギー供給施設(サブ)
4.都市計画変更・決定(予定)
【現状】
西河原公園
・用途地域:工業地域
・高度地区:第三種高度地区(最高高さ16m)
・防火・準防火地域:準防火地域
【変更】
・都市計画変更(用途地域・高度地区)
・地区計画決定((仮称)東芝スマートコミュニティ地区地区計画)
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