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NPO法人 日本プロフェッショナルエンジニア協会 (略称:日本 PE 協会
集まれ!プロ技術者 「国際的な倫理観を持ったプロフェッショナルエンジニアを目指そう!」 NPO法人 日本プロフェッショナルエンジニア協会 (略称:日本 PE 協会) The Japan Society of Professional Engineers (略称:JSPE) 〒107-0052 東京都 港区 赤坂2‐10‐17 石原ビル 2F NPO 法人 日本プロフェッショナルエンジニア協会 代表者: 土屋 雅彦 TEL: 03-6423-2131 FAX: 03-6423-2134 Home Page: http://www.jspe.org e-mail: [email protected] 日 本 プ ロ フェッシ ョナ ル エン ジ ニ ア 協 会 (JSPE)とは JSPE は、日本における PE の技術レベルの向上、並びにエンジニアの地位向上と確保、及び、その倫理面 (健康、安全、福祉に奉仕する)の確立を目指し、2000 年 9 月に設立した東京都の特定非営利活動法人(NPO 法人)です。JSPE は米国プロフェッショナルエンジニア協会(NSPE)(http://www.nspe.org)のアジア地域 における支部であり、NSPE と密接な連携をはかり、情報交換と工学倫理を含む米国エンジニアリング基本思 想の普及と実践を行っています。国際的に通用する資格を持つ幅広い年齢層のエンジニアが各専門を越えて 集結しており、PE156 名を含む、366 名の会員で構成されています(2011 年 4 月 16 日現在)。 JSPEは ど の よ うな 活 動 を して い る の か 本会の使命と会員の皆さんの要望に沿うよう、ボランティアで次の活動を行っています。 1.PEのための継続教育(CPD);PE資格は、米国の州法に基づき一般に2年毎に免許更新が義務付けられて います。更新に必要なPDH(自己研修時間、州によって異なりますが、30時間程度)取得をサポートする、 高い技術力を保つための専門技術セミナーや技術者倫理を確認しその意識を高揚するためのセミナーな どを隔月に実施しています。例えば、専門技術セミナーとして、「日本から世界を結ぶプロジェクト∼21 世紀の空港∼」、「水素エネルギー社会の実現に向けて」、「技術経営(MOT)と技術者の地位」等の講演会 を、プロジェクトマネージメントの勉強会として、「鬼に金棒、PEにPM」を、技術者倫理については、パ ネルディスカッションを、東京と関西で実施してきました。 2.エンジニアとしての交流、PEと知り合う機会の提供;会員が特定のテーマで議論できる場として、JSPE オフィスでは隔月にEngineers Salonを、関西ではEngineers Caféを開催しています。ワインを飲みな がら、仕事におけるエンジニアとしての経験談、失敗談などで盛り上がり、時としてビジネスチャンスが 生まれることもあります。また、JSPEの部会活動にボランティアとして参加することもできます。このよ うな活動を通じ、知識や経験をPEに認めてもらい、PE州登録に必要な推薦状を得る機会があります。 3.米 国 PE制 度 の 国 内 へ の 紹 介 ;業界専門紙、一般紙に、JSPEやPE全般に関する記事を連載いたしました。 また、全国各地の大学や企業において、PE制度やJSPEに関する講義を行い、これからエンジニアを目指す 若者に対して、PEの普及を行っています。またNCEES(全米試験協議会)が日本で実施するPE/FE試験 サポートのボランティア活動を実施しています。 4.米 国 プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル エ ン ジ ニ ア 協 会 と の 交 流 ;人的交流やインターネットを通して、NSPE等との 関係を密にし、双方の会員間での専門技術の創造と進歩についての継続的な意見交換を推進しています。 毎年開催されるNSPEの総会にはJSPEよ り1名もしくは2名が参加し、JSPEの活動 を報告し相互の理解を深めております。 5.他団体との交流や見学会活動;エンジ ニアの地位向上や国際化へ向けての 取組みとして国内外の他団体と交流 を行ったり、 先進生産設備の見学会 を開催し、エンジニアとしての見識を 深める活動をしています。 6 . 情 報 の 提 供 ; ホ ー ム ペ ー ジ (http://www.jspe.org)、年4回電 2010 年 NSPE 総会で JSPE10 周年をアピールする土屋会長 子発行の JSPEマガジン、年1回発行 の年次報告書、および随時のメールお 知らせを通じて、PE資格取得(受験や州登録)を支援するとともに、国際的なエンジニアに興味の ある最新情報を提供しています。州登録情報をまとめた州登録TIPSも発行していく計画です。 プロフェッシ ョナ ル エンジ ニ ア (PE)とこれ か ら PE を目 指 す 方 へ 米国プロフェッショナルエンジニア(PE) になられた方は、これから資格をどう活かしていけるのか、あるい は更新手続き時に必要な PDH をどうやって取得するのか、悩んではいませんか。 FE 試験(EI/EIT の資格を得るための試験)に合格され、エンジニアリング・インターン(EI/EIT)になられ た方は、これから PE 資格を目指すために、どんな風に勉強をしたらいいのか困ってはいませんか。 NPO 法 人 日 本 プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル エ ン ジ ニ ア 協 会( JSPE)は、皆さんのお役に立つために、日本在住の 米国各州の資格保持者がボランティアとして、PE 資格保持者、PE 試験受験者のお役に立つために、以下の活 動を行っています。PE を目指しているエンジニアや工学系学生の方、PE や EI/EIT の方、是非当協会に入会 し、一緒に活動しましょう。 1.PE試験受験とPE登録支援;PE受験者や合格して 登録を目指す方向けに、PE試験の最近の傾向、勉 強方法、参考書、受験ノウハウ等の情報提供、PE 登録に伴う各種アドバイスを行うPE受験・登録セ ミナーを開催しています。 2.PE/FE試験実施のサポート;PE/FE試験の準備、 実施のために、会員を試験場に派遣し、受付け、 試験官として試験をサポートしています。 3.合 格 者 の お 祝 い ;PE試験、FE試験に合格した方 を会員であるなしを問わず、合格祝賀会に招待 し、祝福しています。 PE/FE 合格祝賀会 JSPE 会 員 に な る ことの 利 点 JSPE の会員になると、以下の様々なことがらを享受できます。 ① PE の役割や PE になっての心構えを先輩 PE から学ぶばかりでなく、公共の健康、安全、福祉およびエン ジニアの地位向上に貢献できます。 ② 本会主催のセミナー、講習会に会員割引価格で参加でき、PE 資格更新に必要な PDH を取得できます。 ③ 異なった専門や世代のエンジニアとの交流を通し、技術倫理を含む幅広い見方でエンジニアの生き方を考 える機会が得られ、自己の成長に役立ちます。同時に、各人の仕事の面でも広がりができます。 ④ EI/EIT の方にとっては、ボランティア活動を通じて、日本在住の PE と広く知り合いになる機会がありま す。PE 資格の米国州登録や PE 試験に関する情報をいち早く知ることができるばかりでなく、適切なアド バイスが得られます。 ⑤ NSPE や米国各州の PE 協会等を通し、米国技術者との交流の輪が広がります。 ⑥ JSPE のオフィスにある図書コーナーを利用し、技術倫理等に関する情報を得られます。 ⑦ 欧米では当たり前の、会員の家族ぐるみの付き合いを楽しむことができます。 JSPE 会 員 に な る に は 次に示す6種類の会員資格があり、資格ごとに年会費が設定されています。 会員種別 資 格 1. PE会員: PE試験に合格した人(米国各州にPE登録済み) 2. 準PE会員 PE試験に合格した人(米国各州にPE未登録) 3. EIT会員: 米国各州、またはNCEES/JPECの日本のFE試験に合格した人 4. 一般会員: PE,EI/EIT資格取得を目指すエンジニア及び理事会が認めた人 5. 学生会員: PE,EI/EIT資格取得を目指す4年制大学生及び大学院生 6. 賛助会員 当法人の活動趣旨に賛同する個人または団体 入会金は 3,000 円、ただし、学生会員と賛助会員は免除されます。 JSPE のホームページ(http://www.jspe.org)から直接入会申込ができます。 年会費 12,000 円 9,000 円 9,000 円 6,000 円 3,000 円 5万円/口 JSPE の 運 営 東京メトロ銀座線溜池山王駅近くのオフィスを拠点にして、会長、副会長の元、16 名の理事および 2 名の監 事からなる理事会が運営にあたり、それぞれに部会員を擁する7部会(企画、渉外、広報、総務、会員、教 育、会計)および事務局で活動しています。 The Future Begins with Engineers and JSPE. (2011 年 4 月現在)