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登米 駅 道の めぐり 城下町の道路や区割りをとどめる 1キロメートル四方の中に、武 家屋 やり がいです ﹂とほほ笑む。教 師の の楽しそうな表情や反応を見るのが の話を聞いてもらいたいというより、 お客さまと楽しく交流したい。相手 高等尋常小学校 ︵教育資料館︶は築 登米市中田町石森字町 132 ℡0220・35・1099 営/9時 30 分∼ 17 時(最終入館 16 時) 休/月曜(祝日の場合翌日) 、12 月 29 日∼1月3日 料/大人 700 円、中高生 500 円、小学生 200 円 125年。警察資料館や 登米市石越町南郷字高森100 ℡0228・34・2221 営/9時 30 分∼ 17 時(10 ∼3月は 16 時まで) 休/火曜、12 月 24 日∼3月第1日曜前日まで冬季休園 料/大人 320 円、小・中学生 110 円(乗り物代別途) 「仮面ライダー」 「サイボーグ 009」など数々の名作を世に 送り出した登米市出身の萬画 家・石ノ森氏の原画や愛用品 を展 示。10 月6日まで 特 別 企画展「EVANGELION 100.0」 を開催している。 だし汁が染み込んだ油麩を卵でとじた「油 麩丼」の具を、登米産米粉のバンズで挟ん だ新ご当地グルメ。味わい深い油麩に、マ ヨネーズ、紅ショウガ、一味唐辛子が絶妙 。 にマッチ。テイクアウトもできる(300 円) 見 遊 グサーキットやスカイサイクル、 ボートなどが楽しめるレジャー施 設。10 月 14 日に宮城を代表する 美少女ユニット・みちのく仙台O RI☆姫隊のステージショーを開 催。毎月第2土曜日は入園無料。 石ノ森章太郎 ふるさと記念館 ちょっと ひとやすみ 油麩丼バーガー 〔問〕とよま振興公社 登米市登米町寺池桜小路2 ℡0220・52・5566 チャチャワールド 自然を生かした園内で、レーシン いしこし 県庁記念館も、本来の役目を 終えた後も地元団体などが活用 し、保 存されて現 在に至る。 ﹁ 建てよ うとした人、建てた人、使った人、そ ら文化財になった。建物は人の歴史で して残そうとした人、守る人がいたか もあると、ガイドをしながら感じてい ます ﹂ 。中澤さんのようなガイドもま 5、とよま観光物産センター遠山之里 観光案内、駐車場、レストラ ン、売店を備える明治村観光の拠点施設。ガイドの予約、問い合わせ も受け付けている(ガイド料は1回 3000 円) た、文化財を守り伝える﹁人﹂の一人 4、 武家屋敷通り 400 年以上前の武家屋敷「春蘭亭」 (入館無料)には、 囲炉裏を囲んだ喫茶コーナーがあり、藤沢周平原作の映画「必死剣鳥 刺し」のロケも行われた にほかならない。町ごと博物館のよう 3、警察資料館 明治 22 年に建てられ、昭和 43 年まで登米警察署 として使われた(入館料 300 円) な明治村には、登米町民の愛着と誇り 登米市津山町横山字細屋 26-1 ℡0225・69・2341 直売所/9時∼ 17 時 レストラン/ 10 時∼ 18 時 休/ 12 月 30 日∼1月 1 日 津山町は林業が盛んな木工芸の 里。館内には、アイデアとセン スあふれる木の小物、食器、家 具などが約2000点並ぶ。ワ サビなどを販売する野菜の直売 所もある。 道の駅 津山 もくもくランド 2、水沢県庁記念館 明治4年に登米県庁舎として建設が始まり、県 名の変更を経て明治5年から8年まで水沢県庁として使われた。その 後は学校や裁判所として活用された(入館料 200 円) が息づいている。 登米市米山町西野字新遠田 67 ℡0220・55・2747 FAX0220・55・5733 直売所/9時 ∼18 時 30 分 (11 ∼3月は 18 時まで) レストラン/ 10 時 ∼16 時 休/ 12 月 31 日 ∼1月3日 1、教育資料館 明治 21 年に和洋の技術の粋を尽くして建てられた。 館内には明治以降の教育史や、再現教室などの展示がある(入館料 400 円) 明治のロマン漂う水の里 敷や明治の建物が織り込まれ、懐か 経 験を生かし、ユーモアも織り交 ぜ EV スタンド 地元農家の朝採り農産物を豊富 にそろえ、春∼夏のイチゴ、メ ロン、パッションフルーツ、ト マトが自慢。果物を使った加工 品や、館内で焼いたパンも人気。 道の駅 米山 ふる里センターY・Y caption 仙台藩一門・登米伊達氏の城下町。北上川の舟運の中継地として栄え、 しい雰囲気の甘味処や、北上川名産 ながらはつらつと観光客を案内。 ﹁登 5 明治初期には県庁も置かれた登米市登米町。城下町の面影を伝える武 のうなぎ店などが点在する。 ﹁文化財 米伊達氏の初代・宗直は、水沢藩か さん 宮城の明治村・ とよま観光 案内人倶楽部 代表 家屋敷とともに、明治時代に建築された学校、県庁、警察署などの建 が一カ所にコンパクトにまとまってい ら国替えで登米に入った。明治になっ 岩手と登米は深いゆかりがあるんで 4 中澤 さち子 物が保存された一帯は、 ﹁みやぎの明治村﹂として る。ぶらぶら歩いて観光できるのが、 て水沢県の県庁が置かれたのはここ。 3 歩くのが楽しくなる ほかにはない魅 力です﹂と、みや ぎ コンパクトなレトロタウン の明治村でガイドを務める観光案内 73 ︶ 直売所/9時 ∼18 時 30 分 (12 ∼3月は 18 時まで) レストラン/バイキング 11 時 30 分 ∼14 時 30 分、 17 時 30 分 ∼20 時、 軽食:15 時 ∼17 時 30 分 休/ 12 月 31 日 ∼1月3日 人倶楽部代表の中澤さち子さん︵ 登米市南方町新高石浦 150-1 ℡0220・58・3111 15 国指定重要文化財でもある旧登米 地元の農畜産品と加工品をバリエー シ ョ ン 豊 か に そ ろ え る。 直 売 所 で は ﹁ごぼうチップス﹂が人気。おふくろ の味が楽しめるバイキングレストラ ンもある。 道の駅 みなみかた もっこりの里 すよ﹂と教えてくれた。 直売所/9時 ∼18 時 30 分 (11 ∼3月は 18 時まで) レストラン/ 10 時 ∼16 時 無休 は話す。 2 登米市東和町米川字六反 33-1 ℡0220・45・1218 ﹁自分 中澤さんはガイド歴約 年。 1 豊かな里山の恵みを取りそろ え、中でも山菜、キノコは遠方 から買い求める人も多い。レス トランではマイタケの風味豊か な﹁きのこせいろ﹂が名物。 道の駅 林林館 森の茶屋 観光スポットになっている。 登米市には道の駅が4駅 あります。地元の人で常 に混雑する人気の各駅を 巡ってみよう! る ぶ 四季の茶屋 なごみ 登米市登米町寺池桜小路 103 ℡0220・52・2388 営/ 11 時∼ 16 時 休/火曜