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クラブ紹介 - 県卓球協会のTopPage

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クラブ紹介 - 県卓球協会のTopPage
クラブ紹介
クラブ紹介
クラブ名
(代表者)
あいあいクラブ
(近藤
平)
練習日
部員数
時間
男
女
火、金
7
12
19:00∼21:30
練習場所
佐川富士見町公民館
発足年
月日
H・16
4
全員が明るく楽しく参加でき、笑顔のたえない文字通り、和気あいあいとしたクラブ
です。
安芸クラブ
(杉山賢次)
男
女
月、火、木、金、土
14
16
9:00∼12:00
安芸市体育館
S・63
4
熟年者が多いクラブですが高知県でいち早くラージボールを取り入れたチームだと思
っています。これからも、生涯にわたって親しむクラブチームとして頑張ります。
あけぼの
(寺尾庄造)
あじさい
(国澤章)
男
女
火、木
15
14
10:00∼12:00
高知市体育館
H・5
1
全員シニアクラスで健康と親睦をモットーに頑張っております。
男
女
7
5
月、木、土
19:00∼21:00
H・13
弘中市民会館
13:30∼16:00(土)
部員も少なくなりましたが全員頑張っています。
いの清流
(小崎国男)
潮江
(岩城伸輔)
男
女
日
12
3
3時間
いの町立体育館
H・17
4
健康保持と親睦を図ることを目的に、月2∼3回練習をしています。
男
女
5
0
月、木
H・21
19:00 ∼21:00
潮江小学校体育館
1
全員そろって練習するときが少ないのが悩みですが、出来るだけ試合にも出て楽しく
交流したいと思っています。
潮江東
(小出義次)
男
女
土
5
10
19:00∼21:00
(林正康)
H・9
3
友和と交流で楽しい卓球を(モットー)
卓球台は5台。前半は基本(出しボール)、後半は個人指導、自由練習
協会登録人数4名(男:2
うららか卓球部
潮江東小学校
女:2)
男
女
月、水、金
13
31
15:00∼17:00
入部資格
香美市立宝町体育館
H・19
2・1
男女100歳まで。定数制限なし。初心者歓迎。当部のモットー「心を大
切に、人を大切に、そして部員一人一人が幸せになる」を原点に卓球を心から楽しむ
部員の集まりである。
219
クラブ名
(代表者)
LBC安芸
(田中徹夫)
江陽体育会
<ファミリークラブ
練習日
部員数
練習場所
時間
男
女
月、火、木、金、土
13
13
14:00∼17:30
安芸市体育館
発足年
月日
H・3
4・1
健康と親睦を目的に毎日元気に楽しくやっています。
男
女
9
24
月、水、(木)、金
江陽小体育館
19:30∼21:30
(弥右衛門ふれ合いセンター)
S・53
4
(19:00∼21:00)
こうよう>
(廣瀬博明)
カラビナ
(鈴木典子)
きらきらぼし
(武内久美)
私たち部員一同は、健康、そして仲間作りを大切にしています。また、初心者や上級
者が楽しく練習が出来るように、全員で努力しながら活動しています。
男
女
火
0
4
14:00∼16:00
市体育館
H・17
10・25
和気藹々とした女性4人の山を愛するグループです。
男
女
月、金
0
6
19:00∼21:00
白木谷小学校体育館
H・16
6
何歳になってもきらきら輝いていたいネと命名しました。のんびりおっちら成長しつつ
楽しんで練習しています、
黒潮クラブ
(古田忠廣)
コスモス
(永野ひとみ)
彩クラブ
(久米成)
佐川愛球会
(和田孝平)
男
女
土
13
18
14:00∼17:00
追手前小学校
H・14
4
いつまでも健康で楽しく卓球をしよう!がクラブの目標です。
男
女
特に決めていない
0
4
特に決めていない
南国体育館
H・1
4
楽しく、明るく、元気に、そして仲良くをモットーに練習と試合を楽しんでいます。
男
女
火
弥右衛門
H・15
5
4
13:00∼16:00
ふれあいセンター
4・1
少人数で「明るく楽しく」をモットーに、頑張っている元気クラブです。
男
女
16
15
(月)、水、土
佐川町文化センター
19:30∼22:00
S・52
佐川小学校(水)
(9:30∼11:30)
30年の歴史ある卓球クラブです。ラージボールを愛する部員は60歳台がほとん
ど!練習日は歓声と笑い声で若さがいっぱいです。
佐川さくら
(片岡桂子)
男
女
日、火、金
佐川中央集会所
7
9
3時間
町立文化センター(金)
健康を目的とした楽しく頑張っているクラブ。
220
S・63
クラブ紹介
クラブ名
(代表者)
佐川秋桜
(山崎順造)
練習日
部員数
時間
男
女
月、木、土
7
10
13:00∼16:00
発足年
練習場所
月日
佐川富士見町公民館
H・14
6
ご近所の方々が大半のクラブです。5 組の夫婦と 85 歳の男性もおり、練習日は大き
な歓声でラージボールを楽しんでいます。
佐川和楽クラブ
(市川敏雄)
男
女
2
10
水、日
13:00∼16:00
健康センター
和楽
H・16
5
初めはピンポン、だんだん慣れてきて卓球になり、平成 20 年頃よりラージボールに
切り替えました。このクラブは、健康と親睦と和をもって、長く続くようにしていま
す。
しばてん
(岡崎逸郎)
男
女
14
16
火、木、土
高知市体育館(火)
19:30∼21:30
御畳瀬小学校(木)
19:00∼21:00(火)
城西中学校(土)
H・18
4・1
私を含め、メンバーの殆どが最下部よりコツコツと努力をして、現在に至っています。
健康維持と、相互の親睦を図り、明るく楽しくをモットーに大会参加及び練習に励ん
でいます。
下川口
卓球愛好会
(酒井佐恵)
宿毛卓愛
(河原正寛)
太陽クラブ
(梅原克之)
男
女
火、木、金
土佐清水市
H・5
3
9
13:00∼15:00
下川口市民センター
4
親睦と健康を第一に、そして年1回はそろって旅行を楽しむ仲良しクラブです。89
歳の酒井輝雄さんからは、皆が元気をもらっています。
男
女
月、水、金
4
2
19:00∼21:00
宿毛市和田体育館
H・19
10・1
各自目標を持ち、練習に汗を流しています。
男
女
水
16
24
13:00∼16:00
高知市総合体育館
H・6
4
生涯スポーツとしてラージボール卓球を愛好し相互の親睦を図り、健康を維持しつつ
更なる技術の向上を目指し、日々練習に励んでいます。高知県卓球協会主催の大会や、
親睦大会にも積極的に参加して楽しんでいるクラブです。
高岡クラブ
(林旗生)
男
女
5
3
火、金
2時間
土佐市民体育館
H・18
1
NPO 法人、総合クラブ「とさ」のサークル活動として行っています。
いつまでも若さと健康を。
221
クラブ名
(代表者)
男
高須クラブ
(池田小代子)
練習日
部員数
練習場所
時間
女
月、金、土、水
高須小学校(月、金)
19:30∼21:30(月、金)
11
14
発足年
月日
S・52
高須小学校(土)
14:30∼17:30(土)
東部センター(水)
14:00∼17:00(水)
7・3
生涯スポーツとして楽しむことです。
南国 LBC
(山中幹夫)
男
女
月、水、金
23
24
10:00∼12:00
南国市民体育館
H・8
9・1
1昨年の12月に創立10周年記念大会を開催。平均年齢「前期高齢者」を中心に益々
元気で活躍しています。
男
女
金
0
8
13:00∼16:00
高知市勤労者交流館
H・20
12・1
にこにこ
平成20年8月∼10月に高知市スポーツ振興財団主催で行われた卓球教室(講師:
クラブ
川崎孝司、矢野漣)の修了生のうち、どこのクラブにも所属していない者が寄り集ま
(杉本セツ子)
って作ったクラブです。まだ、ラージを始めたばかりの初心者の集団ですので、大会
に参加するのは先になると思いますが、早く仲間に入れて貰えるように頑張りますの
で、その節には何卒宜しくお願い申し上げます。
ネバー
サレンダー
(土居啓一)
野市体協
男
女
火、木
10
12
19:00∼22:00
山北公民館(火)
H・19
香我美トレーニングセンター(木)
9.1
チ―ム全員がみかんの里、山北で、日々オレンジ色のラージボールに情熱を持って練
習に励んでいます。
男
女
月、金
10
20
20:00∼22:00
野市町総合体育館
S・50
卓球部
硬球は男性、ラージボールは女性が多いのですが、学生から高齢者まで皆楽しく卓球
(横田義明)
の練習をしています。いつ練習に参加してもらっても結構です。皆様のお越しをお待
ちしています。
はまゆう
(川江秋子)
男
女
月
高知市総合体育館
1
6
13:00∼16:00
補助コート
H・11
チームの「和」を大切に頑張っています。
(
(土佐清水)
はまゆうクラブ
(浜田欣弥)
福井クラブ
(竹村美恵)
男
女
月、水、金
21
20
14:00∼16:00
土佐清水体育館
H・7
11.1
クラブ会員は融和、協調しながら、競技力のアップと健康づくりの一助として活動し
ています。
男
女
水、土
4
5
19:30∼21:30
旭小学校体育館
H・6
少人数のクラブで練習参加が少ないのが悩みですが、それぞれ頑張って活動していま
す。
222
クラブ紹介
クラブ名
(代表者)
平和クラブ
(井藤末子)
練習日
部員数
時間
男
女
水、土
5
16
13:30∼16:00
練習場所
平和公民館
発足年
月日
H・8
1
健康維持と相互の親睦の為に、楽しく続けています。月1回他のクラブと交流してい
ます。県市の交流試合にも時々参加しています。
ペンクラブ
(藤永洋子)
男
女
特に決めていない
0
3
特に決めていない
(田中豊年)
H.17
4
集う機会も少ないですが、練習も試合も楽しくやろう!が私達のもっとうです。
男
ポンピン
特に決めてはいない
9
女
25
火、木
H・16
体育センター
2時間
2・12
何歳になっても上手でなくても、好きな卓球で心身の健康が維持出来るよう、気軽に
参加できるクラブを目指しています。
ミッキーマウス
(小松由美)
みつばち
(松森令子)
男
女
2
2
練習日 特に決めていない
時間
特に決めていない
安芸市民体育館
山北公民館
H・16
4
同級生4人組の仲良しクラブです。
男
女
月、木
1
9
2時間
高知市総合体育館
H・6
春は花見(桜)、秋は紅葉狩り、時々温泉卓球へと足を伸ばし、健康維持と、少しだけ
技術向上を目指す、楽しく仲良しのグループです。
山田 LBC
(若江隆三)
男
女
火、木
3
7
2時間
香美市宝町体育館
H・11
3
年をとっても健康で、会員同士仲良く卓球を楽しみながら、技術を高めることを目標
としています。
男
女
3
17
火、木、土
14:00∼16:00
弘岡上公民館
H・2
6
ラージ春野
地元老人クラブの活動として発足したグループです。無理せず、仲良く楽しく続ける
(細川春千代)
ことを目標に掲げ実行しています。加齢から部員が減っていた時、8年前から若い方
の入部で活気付きました。最初から活動している武村さんの卆寿(90歳)を祝い、
練習を兼ねた1日のスナップ写真を掲載します。
藍友会
(川崎孝伺)
男
女
特に決めていない
9
3
特に決めていない
特に決めていない
S・56
発足当初は硬球のクラブでしたが、ラージが普及してからは、まだ日が浅いクラブで
す。現在12名ですがまだ増えると思います。みんなで力を合わせて、楽しくやって
いきたいと思っています。
また、高知県のレベルアップの為に講習会や交流会等を数多くやって行く予定です。
223
224
各種掲載記事
各種掲載記事
(社法)高知県社会福祉協議会発行「玉手箱」掲載記事
2004年(平成16年)
玉手箱7月号
Vol. 49
Page1
※総合開会式で選手宣誓するお二人(ラージボール卓球に出場)
2004年(平成16年)玉手箱7月号
225
Vol 49
Page 5
2005年(平成17年)玉手箱7月号
2006年(平成18年)玉手箱
2007年(平成19年)7 月号
226
Vol. 55
4月号
玉手箱
Page. 10
Vol. 58
Vol.63
Page.11
各種掲載記事
2006年(平成18年)玉手箱7月号
Vol. 59
Page 10
私とラージボール卓球
(ピンポンばあちゃん)
春野ラージ
小嶋雪恵
ラケットの持ち方さえ知らない私がラージ卓球に出会ったのは、主人を亡くして 8 ヶ月後の 67
歳の時でした。老人クラブの活動として声をかけて頂いたのです。
週 2 回、3 回と練習するうち、その面白さにのめりこみ、
いつも話題はラージ卓球の事ばかりになってゆきました。
そして孫からはピンポンばあちゃんとあだ名を付けられる
様になりました。勝負にこだわらずただ面白くて、家の中
では膝が痛くて座れない生活ですのに、卓球の練習の時に
は痛みは少しも無く、体中が喜んで動いてくれるのはほん
とに不思議です。私にとって卓球はなによりもの妙薬のよ
うです。地元のグループの方達との練習も楽しいので 82
歳を迎える今日まで仲良く続けてこられたと思い感謝して
います。又卓球を通じての人との出会いは、本当に嬉しく
心の財産として大切にしています。
最後になりましたが卓球協会の温かいご配慮で生きが
いを感じるようになりました。協会の益々のご発展を心より祈念致します。
※平成 17 年高知市長杯前期大会プログラムより
227
2007年(平成19年)玉手箱
228
7月号
Vol.63 Page 11
各種掲載記事
2008年(平成20年)1月
2009年(平成21年)1月
229
玉手箱
玉手箱
Vol.65
Vol.69
Page 7
Page 7
2009年(平成21年)4月
玉手箱
230
Vol.70
Page 3
各種掲載記事
2004年(平成 16 年)11 月 4 日(木)
2005年 (平成 17 年) 1 月 24 日(月)
高知新聞 朝刊
朝日新聞 22 面
231
2007年(平成 19 年)7月24日(火)高知新聞朝刊
232
編集後記
編
集
後
記
編集委員
児玉京子(しばてんクラブ)
私は我が家にストックしていた平成 10 年度から平成 20 年度までの、あらゆる卓球の資料
を床に並べ、ラージボールに関する足跡を手書きしていきました。この作業は非常に厳しく、
深夜に及び、かなりの日数を費やしました。しかもその上、私自身卓球をしていない昭和 63
年頃の資料は乏しく、途方にくれていた矢先、<あけぼのクラブ>の練習場で出合った寺尾
庄造さんに伺ったところ、『判ると思う、ぼくが捜してみよう。』との快い返事をもらい、今
迄の胸のつかえがスーッと消える思いをいたしました。寺尾さんはそれからと言う日々、莫
大な高知県卓球協会の資料の中からラージボールのデータ集めに専念、努力して下さいまし
た。このようにして昭和 63 年度から平成 10 年度までの資料も、ほぼ整い全貌が見えてきま
した。それでも人名、開催地名、参加数等の1部分欠如があり、その当時関わった方々に尋
ね、ひとつずつ埋めていきました。お陰さまで、この『あゆみ』をたどっていくと、先輩方
が残して下さったラージボールのルートが、初めて明らかになってまいりました。これも総
て、寺尾様の力強いご協力によって出来上がった事をここに記し、心より謝意を申し上げま
す。平成 20 年 5 月 17 日、第1回記念誌編集会を開いて以来、発行にいたる今日まで、6 人
の編集委員は知恵を出し合い、話し合い、一丸となって取り組みました事をご報告いたしま
す。
編集委員
恒石久美子(FC こうよう)
この度、記念誌発行のお手伝いをさせて頂き、ありがとうございました。
作文、クラブ写真のお願い、印刷屋探し、ページ数の割り振り等々・・専業主婦の私には初
めての経験でした。最終段階のチェックの際には大勢の方々の作文を一足お先に読ませて頂
きました。こんなに大勢の方々がラージボール卓球が大好きであるという事を知り、私もみ
なさんと一緒になが∼く続けていけたらいいなあ∼とつくづく思いました。
これからもおてやわらかに宜しくお願します。
編集委員
橋本純子(南国 LBC)
平成 20 年 5 月 17 日第1回の編集委員会が開かれ、完成までにほとんど1年を費やした。
最初、委員の数の少ないのに、少々驚かされたのを覚えています。この大きな仕事を、この
数人で完成までに漕ぎつけられるだろうか。大きな不安でした。
しかし、度々行われた会の内容は常に充実し、激論を重ね、ついテンションが上がりきみ
で、その喧しさに会の疲れも増幅されたようでしたが、しかしそれ程情熱をかけたとも云い
かえることが出来ます。また重要な表紙の装丁には南国 LBC の川村光顕さんにアイディアを
頂き、この素敵な魚眼レンズの球形図案は多いに満足をしています。記念誌の評価はそれぞ
れでしょうが、編集長のなみなみならぬ努力と補佐する会員の和によって完成されたことに、
良い経験の機会を頂いたことに感謝します。
233
編集委員
峯龍雄
(南国 LBC)
県卓のラージボール卓球部会が発足して今年で 20 周年になる節目に、記念誌を作る企画を
矢野漣部長から聞かされ、いい企画だと思い賛成の意を伝えましたところ、南国 LBC の創立
10 周年記念誌「球音の記録」を編集した実績があるので、その経験を活かして欲しいとの依
頼があり、編集委員を引き受けることになりました。
「球音の記録」では苦労したのは受賞歴の調査もさることながら、印刷作業に時間と労力
を費やしたことです。中でも写真のカラー印刷には手を焼きました。はじめは自分のパソコ
ンでプリントしていましたが、消耗するカラーインキ代がかさみ、途中でカラーコピーを業
者に頼みました。
今回の 20 周年の記念誌は印刷も業者に頼むので、苦労は激減しました。編集内容はほぼ「球
音の記録」と同じですが新たにルールの変遷、クラブ紹介が入りました。これは私の発案で
したが、ルールの変遷はイラストを挿入する位で主に橋本さんが矢野漣部長の資料を集約し
てくれましたので助かりました。
クラブ紹介はクラブ集合写真を付ける予定でしたが、予算に余裕がないので集合写真は切り
離して写真コーナーにまとめることにしました。20 周年記念大会の写真は全て矢野漣部長の
提供です。この 20 周年の記念誌が過去の遺物として葬られることの無いよう将来へ向けて発
展して行く礎になればと願っています。
編集委員長
和田孝平(佐川愛球会)
小学生時代、作文の宿題が出るとそれを苦にしてきまって知恵熱?を出していた自分が、
こともあろうに、県ラージボール卓球 20 周年記念誌の編集長を引き受ける羽目になりまし
た。さすがに年の功、知恵熱こそ出ないようになったものの、記念誌発刊までの道程、カレ
ンダーは次々変わるわ!時間はどんどん過ぎて気持ちは焦るわ!が編集者としてはど素人の
悲しさ、パソコンもあまり上手に使えず冷や汗の連続でした。
しかし今日、何とか発刊にこぎつけられた一番の応援者は、何と言ってもたくさんの方々
から投稿戴いたラージボール卓球に寄せる熱い想いでした。ラージボールを楽しみ、交流す
る中でこんなにも日々の暮らしに大きな糧となっている様子は、投稿作文を読むほどに私を
後押ししてくれました。ラージボールをこよなく愛し、楽しんでいる県下全域の方々の想い
と、ここに到る 20 年の歴史を皆さんが少しでも感じ取って戴けるなら、編集にたずさわっ
た一人としてこんなに嬉しいことはありません。
早朝、6 キロのでこぼこ道を、佐川駅まで自転車で乗り付け、汽車、土電で更に 1 時間余、
高校生まで夢中でやった卓球のお陰で、40 余年ぶりに帰った古里ではラージボールを通し沢
山のお知り合いが出来たことにも感謝しています。
終わりにこの記念誌発刊のため、共に時間と知恵をそれこそ無報酬、手弁当で頑張ってく
れた矢野部長と 4 人の編集委員の方々、発足からの貴重な記録を残してくれた故、渡辺馨さ
ん、そして整然、綿密に資料提供してくれた寺尾庄造さん、快く聞き取り調査にご協力いた
だいた諸先輩の方々に改めて御礼を申し上げます。
234
編集後記
矢野
漣(高知県ラージボール部会長)
平成18年の南国 LBC10 周年記念大会に参加して下さり、10 周年記念誌「球音の記録」を
読んで下さった多数のラージ愛好者から、「高知でラージ卓球が始まってから 20 年が近い。
県ラージ部発足 20 周年も、盛大にお祝いしようね」とのご提案を頂きました。
早速、平成 19 年の卓球協会理事会に「ラージ卓球発足 20 周年記念行事を実施したい」旨
の提案をしましたが、理事会では「80 周年記念誌を発行したばかりだし、卓球協会の統制が
乱れるから」との理由で賛同が得られず、年度末の評議会でやっと認めて下さいました。評
議委員の方々に厚く御礼申し上げます。
平成 20 年 9 月 23 日の 23 周年記念大会には 271 名のご参加を頂いたばかりか、記念誌の方
も和田孝平編集委員長のもと峯龍雄、橋本純子、児玉京子、恒石久美子 4 氏の編集委員が精
力的に取り組んで下さり、予想を超える数の感想文、クラブ紹介写真とコメントをご投稿頂
きました。また、寺尾庄造さんには 80 年史編纂のご経験をもとに大会記録を調べて下さいま
した。この様に沢山の方々のご協力によって、この度 20 年誌出版の運びに至ったことは、本
当に夢の様に思え、ラージ愛好者の方々、編集委員の方々に厚く御礼申し上げる次第です。
ラージ卓球の普及に携わって見て、
「旨くなろうとして努力する事こそが長寿と健康の秘訣
なり」と感じるようになりました。次ぎの 10 年は、試合よりも「健康と長寿で勝つ」ことを
目標に練習に励み、この 20 周年記念誌を読み返しながら、互いにラージ仲間と楽しく交流し
つつ元気に過ごそうではありませんか。
発行
高知県卓球協会ラージボール部会
出版日
平成21年7月
実行委員長
矢野
編集委員長
和田孝平
編集委員
峯
漣
龍雄
橋本純子
印刷・製本
児玉京子
恒石久美子
平和プリント
235
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