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国際経協力体験講座∼タイ・ラオス∼

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国際経協力体験講座∼タイ・ラオス∼
国際経協力体験講座∼タイ・ラオス∼
日程
9月7日 福岡®バンコク
®チェンマイ
9月8日 メジョー大学
9月9日 暁の家®
ドインガーム村
9月10日 ラフ族村見学®
暁の家
9月11日 21世紀農場
9月12日 エイズセンター
®寺院参拝
®ルー族博物館
メジョー大学
9月13日 タイ®ラオス
9月14日 托鉢体験®
北部農林大学校
9月15日 農林学校学内研修
®寺院参拝
®バンコク
9月16日 バンコク®福岡
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水牛体験
ラン栽培
土着菌
ミミズでの堆肥づくり
暁の家・ドインガーム村
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学生との交流
コーヒー栽培
伝統工芸の視察
北部農林大学校
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エイズセンター
托鉢
学生との交流
植林
堆肥づくり
etc…
学びと考察
農業−
私達が訪れたメジョー大学ではミミズを使用した有機肥料の作成や土着菌によ
る持続可能な農業を目的としていた。この技術を一般の人が習得するため大
学に積極的に学びに来ていた。
一方農村部ではトウモロコシの栽培時における農薬の長期にわたる使用によ
る農家の人々の健康被害が発生していた。しかし最近ではコーヒーの有機栽
培や果物の栽培を取り入れ少しずつ環境の改善が行われているように思えた。
学生交流
学生生活状況や勉学に対する姿勢を意見流会を通じて両国の同年代で意見
を交換したり、文化の紹介を行った。両国の学生を見ていて朝早く起きて自身
の身支度や役割をこなし、空いた時間もボランティアや勉強に従事している姿
を目の当たりにし責任感の差を感じた。
文化
両国で感じたことであるがパクチーを含めた薬草を使用した料理が主流であり
味覚よりも健康を重視しているという印象を受けた。托鉢など宗教文化が生活
に根付いるようにも感じた。タイではエイズセンターでタイのエイズ事情を聞き、
日本のエイズ事情についても関心を持つきかっけとなった。
後輩へのメッセージ
今回の研修でタイ・ラオスの二か国で 10日間過ご
したが、様々な人々、場所、現状を知ることが出来
た。しかし私達が見てきたものはほんの一部に過
ぎない。また自分自身で見なければわからないこ
とがあるのでぜひ海外に実際に行ってみてほしい。
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